【社会】パッケージに黒毛和牛と表示、実際には8割が交雑種…叙々苑が不適正表示

このエントリーをはてなブックマークに追加
1わんにゃん ◆hLjADKOx.Q @阪神高速ワンニャン線φ ★
 有名焼き肉チェーン「叙々苑」(東京都港区)が商品パッケージに「黒毛和牛」と表示し、
カタログやインターネットで販売したもも肉に交雑種を約8割混入させていたことが分かり、
農林水産省は28日、同社に不適正表示の改善や再発防止策の実施などを指示した。

 叙々苑は「カタログなどでは和牛の文字は使わず、国産牛と宣伝していた。
使用肉が交雑種だとは分かっていたが、和牛と表示したのは
パッケージだけなので問題ないと思った」としている。

 28日からインターネット販売を中止し「返金か代替商品の発送に応じる」としている。

 同省によると、問題となったのは2004年11月から今月にかけて
計約2400セット販売した焼き肉セット「うまさ極上黒毛和牛」。

 このセットに使われたもも肉計約540キロのうち計約420キロが交雑種だった。
さらにこのもも肉を「ロース」と不適正表示していた。東京都による表示確認調査で発覚した。

ソース:http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007032801000838.html