【医療】 世界の良薬、日本に届かず “ドラッグラグ”で世界から取り残される日本
1 :
◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★:
厚労省は2009年度までの3年間に審査官を約200人から倍増し、新薬審査の迅速化を進める。
外国との新薬開発時期のタイムラグを縮めるためだが、「問題の根は非常に深い」と日本製薬工業
協会・医薬産業政策研究所の安田邦章・主任研究員は指摘する。(聞き手 NBO記者=谷川 博)
‐NBO 厚労省が新薬承認審査を迅速化するため担当者の倍増を決定しました。本当に効果は?
‐安田 確実に審査の迅速化は期待できると思います。というのは、欧米と比べて日本では審査官が
圧倒的に少ないからです。米国の10分の1の約200人しかいません。英国と比べても3分の1の規模
で、先進国では最も少ないのです。
審査官のマンパワーの差は個人の能力だけでは埋めがたい。現在は審査官1人当たりの担当品目
が非常に多く、製薬会社の申請書類が机の上に山積みになっているのではないかと推測します。
そもそも厚労省の決定の背景には、欧米で売られている医薬品の多くが日本では認められていない
現実があります。世界中で販売されている医薬品のうち、売り上げが多い上位100品目について
約3割が日本では承認されていない。欧米の医薬品が日本での使用を認められるまでには、非常に
長い時間がかかります。海外で発売され、日本で発売されるまでの時間差は約4年と言われ、
“ドラッグラグ”と呼ばれています。その原因の1つが新薬審査期間が長いことです。
日本のこれまでの状況と比べれば事態は改善するでしょう。しかし、欧米と比べるとまだ物足りなさ
はあります。新薬審査を迅速化するだけで解決できる問題はではないのです。
審査官の増員は、あくまでドラッグラグ解消に向けた第1歩です。問題の根っこは非常に深く、
どれか1つを改善すればすべて良くなるということではありません。厚労省をはじめ医薬関係者の
多くが認識していると思います。
-NBO ドラッグラグ解消のためには、ほかにどんな課題があるのですか。
-安田 例えば、治験の問題です。日本の治験は「遅い、高い、質が悪い」と言われています。新薬
開発に欠かせない治験環境が十分に整っていないのです。
>>2につづく
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121116/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121116/?P=2
厚生省とずぶずぶなんだろうな
3 :
◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★:2007/03/27(火) 21:37:41 ID:???0 BE:237960825-2BP(236)
>>1のつづき
それが、「世界に先駆けて日本で新薬を開発したい」という製薬会社の意欲をそいでしまうのです。
欧米の有力製薬会社は世界中、いたるところで新薬開発の拠点を設けてスピードアップを図って
います。ところが、そうしたグローバル企業にとって日本の優先順位は決して高くありません。
それどころか、日本の有力医薬品メーカーでさえ、日本国内ではなく、欧米での開発に力を入れて
いるというのが実状です。
日本企業を含め世界の製薬業界では、新薬の治験がやりやすくて審査も速い欧米でまず承認を
受けて発売し、その実績を基に日本での製品承認・発売に踏み切るという行動パターンが定着して
います。こうした状況を変えない限り、ドラッグラグを解消することはできません。
‐NBO 医薬分野で世界から孤立する日本の状況は、より深刻化しているようですね。
‐安田 今、医薬関係者の間で注目されているのが、日本では非常に少ない「国際共同治験」の議論
です。これは多国で同時に治験を行うことですが、今や欧米企業では既に当たり前になっています。
なにしろ、20年以上前から始まっているのですから。
「世界中で新薬を販売したい」と考えている製薬会社にとって国際共同治験のメリットは非常に
大きい。様々な人種の治験データを一斉に集められ、新薬開発コストを低減できるからです。
例えば、ある人種のデータを集めたい場合に、人件費をはじめコストの安い国や地域を選んで治験
を行えばいいのです。
世界的製薬会社の中には、30カ国とか40カ国という規模で国際共同治験を行った例が既にあり、
そうした国の中に、日本は含まれていないのです。国を挙げて医薬業界の発展に取り組み始めて
いる韓国や中国などアジア諸国は積極的に国際共同治験に参加しています。
日本は世界的な新薬開発のトレンドから取り残されつつあります。こうした構造的な問題がある
限り、ドラッグラグはいつまでたっても解消できないでしょう。ドラッグラグは、医薬業界の国際競争力
の問題だけでなく、世界の良薬が病に苦しむ日本の人たちの手になかなか届かないという大問題で
もあります。抜本的な変革が必要だと思います。(一部略)
5 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:39:04 ID:yCkO7MEx0
日本は孤立しているそうだから
世界から取り残されるのは当然だろ
無問題
6 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:39:25 ID:rS9oQiwq0
天下りポストを担保すれば、
無盲認可する厚生官僚♪
でもタミフルみたいに副作用の疑いとか出ただけで叩きまくるくせに
8 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:40:44 ID:Cx1dvGTa0
9 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:40:52 ID:u3Y1OzHi0
ドラッググラグラ
↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑ ↑↑
[ 豚 ]
↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓ ↓ ↓
医療費安い日本には、興味ないだろ。
値切られて利益なんて出ないから、後回しなんて当然。
でも、イレッサみたいに日本人には効果があるとして早期導入すればするで
ひとたび問題が起これば「世界でも導入を躊躇したのに拙速にもほどがある」と大批判
ま、マスコミは政府の監視機関ってのも分かるが、何が何でも批判に持ち込むってのもどうかと…
13 :
sage:2007/03/27(火) 21:45:01 ID:8IZylLtL0
これは医薬品だけじゃなくてペースメーカーや人工関節などの医療機器でもまったく同じだね。
最新の技術を享受できない日本の患者はまったく不幸だ。オキシニウムとか問題ないってわかってるんだから、さっさと入れてくれよ。
14 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:45:11 ID:ziN4OC3Y0
タ*ダの薬品は絶対に買うな。
他社の倍の値段で全然効かない。
価格は社員の豪遊とCM広告費。
そのくせモダフィニルの向精神指定早かったよなw
リタの会社のノバルティスにいくら積まれたんだ?ん?
16 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:46:11 ID:yLv4aYYc0
税金泥棒みたいな役人や準役人は糞みたいに多いのに、必要な人材はケチってんだな
承認に時間がかかるのもそうだが
さらに取り消しとか一時停止に
無駄に時間がかかる方が問題
18 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:46:25 ID:iq4qJIZK0
日本のガン
・新薬認証の遅さ
・空港、港湾の貧弱さ
・高等教育の貧弱さ
・農業の競争力の弱さ
19 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:46:47 ID:SJW7zJzp0
>>12 >マスコミは政府の監視機関ってのも分かるが
マスコミにそんな能力ないよ
20 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:48:30 ID:KIidedLa0
女性用低容量ピルが認可されるのに10数年かかった
ED改善バイアグラは数ヶ月で認可された日本
21 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:48:47 ID:Yn2egkVG0
うちの親父は癌で死んだ
死ぬ前に、日本で認められていない薬を個人輸入で購入(26万くらい)したが
届いて使おうとした頃にはもう遅かった
22 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:48:58 ID:iq4qJIZK0
訴訟起こせないのか?
>>12 >マスコミは政府の監視機関
その思い上がりと勘違いが日本国民に大迷惑をかけているw
24 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:49:45 ID:etkqxoaZ0
( ゚∀゚)o彡°ジェムザール!ジェムザール!
先進国なのにもかかわらずこれが現状なのね
タミフルで大騒ぎしているマスコミを見ると、薬の認可が早くなるなんて事はありえないと思えてくる。
27 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:52:07 ID:kILwotCY0
副作用で叩きまくるからこのままでいいんじゃないの?
4年のタイムラグがあれば副作用の報告も入るし安心だろ
飲みたいやつは実費で輸入しろ
28 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:52:53 ID:BezexIEV0
>>15 たまに早くすればそうやって文句つけるしな
クズが
29 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:54:15 ID:AkC9jFGa0
>>21 バカめ。抗癌剤なんかで末期癌が治るか。
奇跡の壷でも買ってろ。
30 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:54:18 ID:yLv4aYYc0
日本は金があっても新薬が使えないんじゃ、薬を買えない貧乏な途上国と同じだな
31 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:54:43 ID:UFTZkxjSO
バイオックスやイレッサの例考えたら慎重に越したことはない
32 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:54:51 ID:lASE6wVm0
医者が悪いな
病気が簡単に治ったら困るからこんな汚い手を使ってるんだな。
こんなに医者を憎いと思うのは初めてだよ。まじ医者氏ね。
33 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:55:26 ID:MBLNggBH0
抗がん剤でこういうのが多いんだよな。
34 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:55:56 ID:W9e/EbmE0
なんか29が可哀想な人におもえてきた・・・
35 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:56:11 ID:3W2fFrw10
天下り受け入れれば、翌日OK出しますよ。
36 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:56:12 ID:t7JRWDhf0
日本は医療用医薬品の市場としては全く魅力的ではない。
その理由は、薬剤費の総額が政策で決められているからだ。
ここ10年ほどの日本の薬剤費は誤差程度しか変化していない。頭打ち。
国民皆保険であるがゆえの治験のやりにくさ、質の悪さ
市場としての魅力の無さ
国民の薬や科学的思考に対するリテラシの低さ(タミフル争奪戦から、今年の騒動を見ても判るだろう)
PMDAの絶望的なマンパワー不足による審査の滞り(一人一人の審査官は待遇の悪いなか激務でよく頑張っているが…)
医薬品というのは他の産業製品に比べて国ごとに製品をチューンする必要が薄いので
グローバル化が最も進んでいる産業の一つだが、
どれをとっても新薬を日本で開発する理由がないのだよ。
37 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:56:14 ID:cRR8b+9w0
世界一クスリ好きの日本人
医薬品業界/医療現場/厚労省の三者が結託して金儲けしてるのに踊らされてるだけ
ザマミロwwwwwwwww
38 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:56:16 ID:AJpL9u4I0
早期導入例=タミフルをあれだけ叩いておいて何言ってんだ、この馬鹿は。
39 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:57:30 ID:T+WXMXe90
お前らタミフルの件では「欧米人のために、日本人を使って臨床試験をしている」とか言いつつ、
この件では「日本人のために、欧米人を使って臨床試験をしている」とは言わないんだな。
馬鹿が多いことが分かりました。
40 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:11 ID:Dksbb0Pt0
アメリカFDAが認可したものは信用できるが日本の厚生労働省が認可したものは
全く信用できないwww
41 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:20 ID:Npm597zY0
>>世界の良薬、日本に届かず “ドラッグラグ”で世界から取り残される日本
世界一タバコを吸う民族
世界一働く民族
なのに世界一長寿の民族
欧米の新薬で直らず、東洋医学でけろっと直る病気
いいかげんに白豚の技術ばっかり信用すんのやめろや
42 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:31 ID:VcZjokFe0
業界の利益ばかり優先するバカ厚生官僚
年金を破綻させたバカ厚生官僚
ホワイトカラーエグゼンプを導入しようとすrバカ厚生官僚
患者の通院、病歴を医者と役人が自由に見れる個人情報漏洩ネットワークを作ろうとするバカ厚生官僚
43 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:33 ID:Vbf66hdt0
投薬バイトにすがる失業者。応募者続々・・・
新薬開発のため薬の効能を試す臨床検査アルバイトに、すがるような思いで参加する失業者がいる。長引く景気
低迷で就職のチャンスがなかなかつかめない中、モニターとして検査を引き受けると、3日程度で6〜7万円の収
入を得られるからだ。高収入とはいえ、「体に悪影響は出ないのか」と不安もよぎる。
昨年3月に建設会社をリストラされ失業した札幌市清田区の男性(37)は週に1〜2日、トラック運転手のアル
バイトをして暮らす。
今年1月、運転手仲間が1枚のチラシを持ってきた。「投薬バイト募集」とあり、病院に2泊して薬を服用する
スケジュールが並んでいた。病院名などの記載はなく、ちょっと不安になった。
アルバイト代は5万9千円。問い合わせ先の携帯電話に連絡すると、東区内の病院で健康診断を受けるよう指示
された。 病院では薬を飲みながら採血や採尿のチェックを受けた。暇つぶしに本を読んだり、テレビを見たりし
た。「こんな楽なアルバイトがあるのか」と思った。その矢先、病院から「今後、3カ月間は同様の臨床検査は絶
対受けないように」と言われた。体への影響が心配になり、背筋が凍りそうになった。
「臨床検査のアルバイトに飛びついたのも仕事がないから。でも、もう二度としないつもりだ」
それでも希望者は多く、募集担当者は「モニターはすぐ埋まってしまう」と話す。
44 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:42 ID:1klFKBRJ0
>>32すぐなんでも医者のせいにする馬鹿逝け
病院行くな
45 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 21:58:58 ID:t7JRWDhf0
>>24 ああ、フルオロウラシルを叩いたと思ったら
同系統の配合剤が切り札だったトンデモ漫画か。
「分子標的医薬」もしらんのだろう。
タミフルみたいの叩きまくる国は仕方ないんじゃね?
47 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:00:43 ID:lASE6wVm0
医者が憎い、医者が憎い、医者が憎い、憎い、憎い、憎い、憎、憎憎憎憎憎…
48 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:00:48 ID:LO90UiMr0
薬じゃなくてサプリメントとして売りまくればいいんだよ
49 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:01:35 ID:Vbf66hdt0
>>43続き
昨年9月から失業中の同市厚別区の男性(32)は知人から臨床検査という高収入アルバイトの話を聞いた。イン
ターネットで「創薬ボランティア」「治験ボランティア」「臨床試験モニター」などのキーワードで検索してみた。
「2〜3泊で6〜7万円のアルバイト収入」と呼びかけていた。モニター募集病院の情報を販売するビジネスさえ
あることに驚いた。「医者がチェックするから大丈夫だろう」と、東京の事務局に登録した。
昨年11月に連絡が入り、札幌市手稲区の病院で健康診断を受けた。病院に2泊して協力費は4万円との説明を
受け、「そんなにもらえるのか」と心が揺れた。だが「その分リスクも高い」と、家族の顔を思い浮かべ断った。
新薬開発のため製薬メーカーから臨床試験を受託する専門業者の北海道進出も目立つ。東京に本社を置く業者は、
昨年8月に札幌営業所を開き、今春には旭川営業所も開設した。道外の営業所は埼玉など3カ所だけだ。
道内に力を入れる理由について、同社は「一定人数の確保を見込めるから」と説明する。景気の悪い北海道が狙
い目なのか。契約病院名などを尋ねると「具体的な取材にはお答えできません」と言った。
50 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:02:36 ID:VZzyKRAeO
何をやらせてもいい加減で、厚労省がどこまでもクソだからこうなるんだよ
もう解体しろよ
51 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:02:44 ID:T+WXMXe90
>>36 >医薬品というのは他の産業製品に比べて国ごとに製品をチューンする必要が薄いので
>グローバル化が最も進んでいる産業の一つだが、
>どれをとっても新薬を日本で開発する理由がないのだよ。
何も分かって無いな。お前。逆だろ。
医薬品は国ごとに法規制があるので、グローバル化が進んでいない産業。
だから欧米大手に比して小さな日本の製薬企業でも生き残ってきたわけ。
最近では臨床試験の結果を、日米欧で相互通用できるようになってきたが、
それまでは各国で開発しないといけなかった。
医薬品というのは原体の化合物だけでなく、情報が付随した商品なんだよ。
どう考えても自動車やコンピュータの方がグローバル化が進んでるだろ。
53 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:04:48 ID:DSK2mWax0
>欧米で売られている医薬品の多くが日本では認められていない
>現実があります。
欧米でも認められていない添加物が、日本では認められている現実ならありますが。
54 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:05:42 ID:t7JRWDhf0
>>51 何年前の話をしている。
武田、アステラス、エーザイ、第一三共
内資トップの売上や利益のうち、ここ数年の海外比率の伸びを知ってて書いてるのか?
もはや日本は相手にしてないのだよ。インド、日本以外のアジア、もちろん欧米、
そういったところに開発拠点を置いている。
お前、医薬品における「開発」の語義も判ってないだろう。
55 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:06:12 ID:Yn2egkVG0
>>29 抗癌剤ではなく、血管新生抑制剤
抗癌剤との併用で効果が出るいうものらしい
だが、癌の進行がやたら速かった為、届いた段階では使用を断念せざるを得なかった
56 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:08:36 ID:T+WXMXe90
>>54 お前こそ研究と開発の区別がついていないんじゃないのか?
研究はどこの国でやっても同じだが、開発は国ごとに行う必要がある。
それに、そういった大手の海外売り上げ比率が5割程度あることが、
日本を相手にしていないことにはならない。
依然として日本市場は米国に次ぐ第二のマーケットだよ。
内資にとっても外資にとっても重要です。知ったかはやめれ。
57 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:09:05 ID:t7JRWDhf0
つまりだ
医薬品グローバリズムから取り残された日本、というわけだ。
もはやインドでももうやらないような、後進国ばりのコピー薬国家になったらどうかね。
その方が閉じられた市場としての維持はやりやすかろう。
新しい薬は日本以外で開発すればいいよ。
>>43 臨床試験やる時はもう最終段階で
甚大な副作用はないってわかってるけど
手順として必要なだけ、またはプラシーボ。
59 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:09:38 ID:Q2J94vCW0
明日臨床開発モニターの中途面接を受ける俺が来ましたよ。
60 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:10:03 ID:Npm597zY0
何で弱い人間の遺伝子残すのに必死なんだ
薬学は人類滅亡を助長する学問だな
61 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:10:14 ID:TLXke+c20
日本の皮膚科で直せなかったニキビが
海外版クレアラシルでぴたりと止んだ
62 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:10:24 ID:nXSxis9/0
保険の絡みで、医者と薬局への絡みが異常だから、
こうやって海外からの参入の防壁となっているのは、
結果的に良い事なのだ。
あまり何でも国際基準に合わせると、問題も国際基準スケールに
なるよ。薬に関しては「日本参入は難しい、なんとかしろ。」と
文句を言われてるぐらいが丁度良い。
63 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:11:21 ID:t7JRWDhf0
>>56 第二?もはやよくて第四だろう。日本はすでに極にもなっていないよ。
だいたい、国ごとの開発をしなくても通用するようになったと書いたそばからなんなんだ。
今か昔か、どっちの話をしてるんだよ。今以降だろう、大事なのは。
64 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:12:15 ID:4LJU1Abd0
だがしかし日本は世界一の長寿である
>>55 癌周辺の血管の成長を阻止するやつだな。
進行の早い癌の抑制に効果があるとか。
>>63 いや、開発費のもとがとれてる時代遅れの薬を超高額で買ってくれるから第二w
日本の医薬品は政官財の利権癒着がひどくてどうしようもない。
タミフルもその一つ。世界の75%を日本が買ってるというw
66 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:13:52 ID:VEw8kCTh0
厚生労働省と薬剤会社の癒着の構図も認可がスムーズに行なわれない一端だろうな
日本での認可を重視してないため日本人への臨床試験を製薬会社が最初から行なわないってなってるのは
重大な問題ではある
67 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:14:01 ID:T+WXMXe90
>>63 その第4っていうソースは?w 想像で言ってんじゃねーぞ。
68 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:14:22 ID:MGZHgFwF0
アメリカ人とドイツ人の体型はそう大差ないが、日本人は明らかに差がある。
そういうのは関係ないのけ?
そんなにポンポン認可していいのけ?
70 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:16:01 ID:CkYVdT6Q0
海外の薬は日本人には強すぎる
>>20 低用量ピルが解禁になっただけでは問題は解決しなかったね。
ピルについては世界から10年くらい遅れてるよ。
90年代にはとっくに世界中で発売されてた第3世代の低用量ピルが
日本で正式発売されたのが2005年の話・・・。
そのピルはもう海外では流行遅れになってて、その次の第4世代のピルが大人気。
日本でもとっとと発売しろって話だが、その製薬会社の日本支社では
話題を出すこともタブーになってるんだと。
日本で認可してもらうのにはとんでもなく時間と手間がかかるから
あきらめモードになってるらしい。
もともと日本では選択できるピルの種類がメチャ少ない。
海外では選び放題なんだけどね。
ピルは人によって合う・合わないの差がすごく激しいから
なるべくたくさんの種類が選べたほうがいい。
日本で処方可能なピルを全部試したけど合わないという人は
認可まで待っていられないので、やむなく第4世代ピルを個人輸入代行会社から購入している。
薬事法では1か月分しか購入できないのがお約束だから
まとめ買いすると税関で止められたりするリスクもある。
また、ピルを飲むのには定期検査が不可欠だが、個人輸入を認めて
ちゃんと定期検査してくれる医者はとても少ない。
こんなヤミ市場みたいなやり方で女性の生活・健康を損ねるなんてアフォな構図だ。
日本の製薬会社が新薬開発すればすぐ認可下りるんじゃね?
73 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:20:21 ID:A3xIR3pO0
>>1 人種的に大きな違いからあるから、時間はかかるに決まっているだろ。
化粧品に入っているパラベンとかですら欧米人とは反応が段違いなのに。
人的リソースが不足している事には同意だが、
タミフル等を叩いている状況で何を言っているんだ。
そんな事言っても長寿国には変わりはないんだから、むしろ、他国で信頼性試験を
終えた薬剤を使えるから、それによる害も少ないと考えるべき。
>>58 ぉぃぉぃ,
このバイトってのは
安全性なんか全く確立されて無いだろ。
動物実験の次だぞ。
業界用語で言うところのP-1。
その化合物が
人体に初めて投与される段階だろ。
良質な新薬は認定されないのに、薬害がらみの毒薬はなかなか規制されない。
さすがだな。
取り敢えず、東京ディズニーランド潰して国際空港にしろ
話はそれからだ
癌患者の人とかすごく困ってるんだよね
79 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:30:00 ID:A0zwQ/TrO
機構の体制としてはマンパワーが不足しているのは確かだが、それが承認の遅れている理由ではない
ようは厚労省の役人どもが本気で承認する気になるかどうかだな
やつらは少ししたら移動するので自分の時に決着をつけるのを嫌う、事なかれ主義だから
機構は厚労省から審査結果を出せと指示されれば直ぐに出す事はできるんだけどねぇ
80 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:31:53 ID:ZByiDs5y0
>>40 BSEについてFDAが全然存在感がないのは何故か知らんか?
81 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:35:58 ID:MwdB72Cl0
>>80 BSEとFDAって関与する余地がないと思うんだが・・・・・・・
是非、教えてほしい。
82 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:39:39 ID:wg+Vrmnz0
承認して問題が起きたら生け贄になるのはお役人なわけで、、、
83 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:40:31 ID:A0zwQ/TrO
牛君も取り扱ってるから?
もともとは無かった物なんだから
導入が後れるぐらいはいいじゃん。
他国を実験体としてよく見てたほうが安全だろ。
85 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:43:25 ID:yxmI7bYjO
86 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:44:03 ID:M751e9e80
アメリカはITで日本なんか眼中にないし
インドは薬品で日本なんか眼中にないしね
アメリカとインドは本当に良い関係だよね、両者支えあってる。
87 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:46:12 ID:2+k+gHhV0
治験業務の効率化電子化になぜか理解と行動しない厚労省。
それをいいことに、すくってる寄生虫CRO、はっきり言ってやる気なし!
海外でも通用するように作られたICH-GCPを適当に訳して取り残された日本。
役人も製薬も学会もズブズブ。
最初から、やるきないんじゃね?
88 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:47:22 ID:Q2J94vCW0
よし決めた。
来たら来たで「検査体制は万全なのか」と文句を言い、
来なきゃ来ないで「遅い早くしろ」と文句を言う。
マスゴミってのは実に楽な商売だな。
政府のやる事何でも批判すれば、買ってくれる人が一杯いるんだから。
外傷には赤チン
内臓には正露丸
これで95%の怪我や病気は治る
胡散臭い薬なんて(゚听)イラネ
小児抗がん剤以外、はっきり言って日本の大手製薬会社の守りが堅すぎる。
ただし、小児抗がん剤は、海外のマニュアルにしたがっているのでたいてい助かる。
大人のがんに関しては、日本独自すぎてはっきり言って無駄な副作用と死人が
多すぎる。
92 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 22:55:27 ID:qqHa7BOa0
>>91 ところが、海外では日本のAHCCが大人気だったりするから不思議だねぇ。
ほしい処方箋薬は、輸入代行業者に頼めばいいじゃん。
ネットで副作用さえ把握しとけば問題ないんでないの?
やばそうな薬は血液検査しとけばいいし
>>89 報道と娯楽が別々だというのと同じように、「早いと文句言う事業部」「遅いと文句言う事業部」
が別々なんだよ。
96 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 23:08:53 ID:aRSWuz0NO
真面目に仕事しろボケ死ね。
97 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 23:17:45 ID:3y+Ij3OA0
>>29 抗癌剤は進行を遅くするだけの効果しかないわけだが・・・
細胞の癌細胞化を防ぐのと行動を抑制するだけ
治ったら本人の治癒能力が強かったってだけ
X線治療も癌細胞と一緒に普通の細胞も焼いてるだけ
あとは日焼けとかに強いか弱いか体質に大きく左右される
イレッサの効果も体質に大きく左右される
98 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 23:20:36 ID:1PvH1Iuk0
米国FDAの判断通りにすれば面倒が無かろう。
それで何も不都合は無い。
FDAを監視しなかった厚生労働省が悪いという報道が出るだけ。
どうしようが文句だけを言うのが日本流。
そうか、それで全世界のほとんどのタミフルを日本に
押し売りしてるわけか。。。。
101 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 23:38:37 ID:YEni5sTK0
イレッサが前評判通りの良い薬だったらこの状況も少しは違ってたんだろうにな・・・
マスコミが目先の問題だけとりあげて大バッシングしちまったからな
102 :
名無しさん@七周年:2007/03/27(火) 23:45:36 ID:Osl+FBDM0
安全性を求める高さが逆に新薬が入ってこない障壁となるとは皮肉なものだ
>>15 そのくせ承認審査は第三相試験が終わって七年近くほったらかしだったみたいだしなw
むしろ三和化学に金積まれてたんでねーのwwwwwwwwwww
>>102 少なくとも数年はたたないと、副作用や実効性は確定しないから。
まあいいんではないの。
高性能で壊れない日本の工業製品の責任だと言って見たりして。
完全に安全で効果抜群なんて薬はこの世には無いんだよ。
安全な薬ほど効かないのが当たり前。
天然成分だから安全♪って騙されて漢方薬。
アヘンだって天然成分だろ。
バイアグラのスピード認可は記憶に新しい
107 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 00:13:54 ID:PWZyKj+70
>>106 勃起薬とハゲ薬と世界未承認の抗癌剤の承認の速さだけは超一流w
日本では人間の命の値段が極端に高いからな。
悪い意味で。
>>107 >世界未承認の抗癌剤の承認の速さだけは
世界で最初に売られた(日本だけでしか売られていない)、
と言うだけで承認までの期間は他の薬と大差無いだろ。
>>109 イレッサ以外はまあそんなにも速くないかもしれんなw
日本でしか売られていない抗癌剤は通常通りだと思う。
あと、抗体医薬もやけに速いイメージがある。
ちなみに、実は日本でしか売られていない抗癌剤も使えないわけでもないw
UFTはBMSが結構売りさばいてるし、TS-1もサノフィが治験でいい結果出してる。
111 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 00:20:38 ID:OaD/dC0H0
>>97 >抗癌剤は進行を遅くするだけの効果しかないわけだが・・・
>細胞の癌細胞化を防ぐのと行動を抑制するだけ
ん・・
抗癌剤は分裂の早い細胞(≒癌細胞)に狙いを定めて細胞分裂を阻害して
その結果として、癌細胞の寿命を待つものだと思い込んでたよ。
細胞の癌細胞化を防ぐのは、免疫の仕事だとも思ってた。
やっぱり詳しい人にはかなわないな。
治癒能力が高い人は、癌細胞が残っちゃってた場合はかえってまずい気がするんだけど
そこは素人考えの限界なんだなぁ。
112 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 00:21:21 ID:PrpV37mT0
認可が遅くても早くても問題の有った時に、ちょっと待てが
出来ない体質が問題だと思うが。
>>55 サリドマイド?
日本でも申請されて許可待ちだったかな?
外国で使用されている特効薬の承認が遅い
↓
助かったかもしれない人が死んでるのに何してるんだ!!
外国で使用されている特効薬の承認が早い
↓
きちんと調べないからこんなことが起るんだ!!
外国で売られている薬が話題になり個人輸入が爆発的に増える。
副作用の発生により死人が出る。
厚生労働省が使用実態の分からない危険な個人輸入を
抑制するためスピード承認する。
↓
こんなに早く承認されてるケースだってあるじゃないか!!
いずれにせよ文句言いたいだけらしい。
すまん、UFTも承認審査中だったorz
>>113 サリドマイドじゃなくてジェネンテックのアバスチンじゃねーのか?
あちこちへの利権でガッチガチ状態になってるんだろうな。
>>114 多分、タミフル問題の二の舞三の舞が起きるんだろうなあ…。
118 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 00:49:52 ID:VDTSgDCd0
>>114 それだよな。マスコミもその辺の背景をこそ伝えて欲しいんだが・・・
>>117 薬害訴訟なんて同じような構造ばっかり。
大量出血の止血にフィブリノゲンが特効薬であることが判明。
従来は死んでいたような大量出血患者に使用する。
↓
当時から肝炎の感染は知られていた(添付文書にも記載あり)
結果。大量出血で死ななかった患者が肝炎訴訟を起こす。
もう一つの選択肢
厚生労働省が大量出血死よりも肝炎の危険性を重く見て
使用を全面的に禁止した仮定する。
↓
使用すれば助かっていたかもしれない患者の遺族が訴訟を起こす
(肝炎に罹ろうがすぐに死ぬわけではない。治療法が後に確立したかも、などの理由)
政府を大きくしろってことでしょ
コストダウンのためなら安全上必要なものでも削ってよいと選挙で意思表明をした国民への、明確な反抗だよな
121 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 00:58:15 ID:mu9V0/MQ0
タミフルで騒いでいる連中は、どう考えているんだろうな。
122 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:02:16 ID:A8TJBRZ10
海外で使われてる抗がん剤は日本では使えません
日本製ですけどねww
問題はそれ以外にも、薬の効果を調べる機械も
えらい古いもので測定してます
結果日本で癌になったら切り刻まれたあげくあの世行き
アメリカでは癌はほとんど切りません(種類にもよりますが)
薬で治療しますこれは前にNHKの特番でもやってましたね
私の知り合いは医者にバナナばかり食わされるといってました
抗癌作用があるそうです
>>119 薬害エイズの被害者には悪いが、HBVやHIVにならなかっただけでも救いだと思うのがね…。
それに、処理技術も確立できていなくて1994年まで血液製剤起因のC型肝炎はあったんだよね。
つか、薬害エイズにしてもあの段階で海外製の加熱製剤承認したとしても供給ができなくなるのは目に見えるのだがね。
海外では非加熱製剤禁止になって加熱製剤用のプラントも足りなくなって、本国の供給もしばらくギリギリだったと思うし。
(もっとも、トラベノールは加熱製剤の導入を厚生省に要求していたが)
当時の国内の血液製剤のシェアの半分以上を占めているミドリ十字が導入できない以上大パニックが起こるのは必至だったと思う。
それに、酷い血友病患者は加熱だろうが非加熱だろうが使ってるとも思うし。
新薬の承認が遅い事を本気で改善しようと思うなら
厚生労働省を改善するだけでは大きくは変わらない。
治験を行う施設を改善しなければ無理。
保険証が無くて29人死亡(個人的には自業自得と思うが)
なんて馬鹿ニュースが出るくらいなんだから
治療費無料の治験専門病院を作ったって構わない社会構造が
成立しつつある。
>>122 抗がん剤は限られた種類の癌を除き、癌を治す薬では無いぞ。
抗がん剤で完治するのは数限られた種類の癌で、
その種のがん患者の極一部が完治するといった程度にしか効かん。
主な目的は「あと何年生きられるか」という事。
世界には良薬があるということを素人でも知ることが出来たり
輸入したり買いに出かけたり出来る人もいるところがすごい。
>>122 カペシタビン、オキサリプラチン、イリノテカンは日本人が開発したなw
古い奴ではブレオマイシンなんかもそう。
でも、どれも海外で使用法が確立されてるんだよな…。
イリノテカンなんか出たての頃マスゴミに薬害扱いされてたしね。
127 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:08:59 ID:aM1XyUaL0
薬害は全て自己責任にしたらいいんでないw
128 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:09:53 ID:1QJuTHpO0
>120
無能公務員乙。
>122
アメリカ行けばいいジャン。
糞のように医療費が高いけどな。
それに抗ガン剤の投与=人柱だからな。
抗ガン剤ではガンが完治することはない。
ガン患者を実験動物にして医療は進化していく。
>>127 いくらなんでもそれは酷い。
だが、どうしようもない副作用なのか、何か対策があるにも関わらず放置された副作用なのかを分けなきゃいかんと思う。
130 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:11:25 ID:nSzkolYL0
認可が早くなればなったで、
問題が起きたときに
国内でしっかり治験しなかったからだとか言って叩きまくるくせにw
131 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:11:54 ID:Vev4hLr00
厚労省は、米国FDAの判断を、そのまま追認すればよろしい。
それならば、現在の陣容より少ない人数で十分。
そして、現実問題、何の支障も無く、新薬は米国と同時に認可される(当然だが)。
132 :
医療関係者:2007/03/28(水) 01:14:32 ID:5heiGlCo0
それでも世界最高水準の医療レベルと、長寿大国も維持している。
新薬の登用の時間がかかるのは、いわゆる海外の人柱を使って臨床試験・人体実験を
繰り返しているのと同じ事。
4年という期間が長いのか短いのか、新薬によって色々だから、
そんなものの平均期間になどどんな意義があるのか知らんが、厚労省は馬鹿なだけじゃないぞ。
公を叩いてりゃいいってもんじゃない。
>>131 ぶっちゃけそれでいいんでないのとは思う。
どうせ使えないゾロ新ばっかり出される位ならそっちの方がいい。
国際競争力の無い企業は確実に潰れるが、それはそれで良いんじゃない?
134 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:15:19 ID:MfF59W5e0
日本だって迅速に承認してくれるよ
出すもの出せば
135 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:15:51 ID:xc6c/Gx0O
外科医は増える。製薬献金も増える。この図式が変わらぬ限り、夢物語のような話しは…
136 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:16:28 ID:rkl4JQmPO
>>113 ジェネンテックの抗EGVFヒト化モノクローナル抗体(血管新生阻害剤)・アバスチンだわな
海外では第一選択薬らしいが、日本では厳しそうだ
血液に関わらず、生命に関わる部分は
海外に頼りすぎると問題が必ず起る。
だからこそ日本オリジンの薬は絶対に必要。
しかし現状じゃ外資に大きく溝をあけられたままであろう。
例えばアメリカで大凶作になると大豆などは日本向けが真っ先に供給停止になる。
血液製剤(主にアルブミン)も過去に何度か同様の事が発生してる。
血液に関しては自給なんて夢のまた夢だろうけどね。
献血人口は減る一方だ。使用量はかなり減。
見かけ上自給率が上がっているだけ。
本国で問題が起れば本国の供給を最優先するのは国としても
企業としても当然の行為。
138 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:17:15 ID:9MFiSORa0
>>122 >アメリカでは癌はほとんど切りません(種類にもよりますが)
どっからこんな毒電波受けたの??
まあ、アメリカには金が無くて「切れない」患者も多いけどね。
そういう患者は抗癌剤も使えない。高いから。
139 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:18:28 ID:00vnRaSI0
医者「この抗がん剤を使用すれば、5年生存率が有意に改善しますよ(お前に効くかどうかは分からないけどな、でも副作用は必発だけどな)」
140 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:21:52 ID:Vev4hLr00
馬鹿げた国粋主義に頼る、保護主義は御免だ。
いまどき、国境だけに守られた競争力皆無の企業など、国家の負担でしかない。
現代の世界は、かつて無いほどに相互依存が強まっている。
勝手に思い通りの施策がとれる国など、何処にもいない。
(ま、世界から孤立した気違いの国が若干存在するがw)
141 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:24:39 ID:xMngZ1Y90
ま、こんなのは一長一短なんだろうがな。
欧米じゃ「試しに使ってみようぜ」みたいな風潮が非常に蔓延している。
血液製剤で思い出したのだが、遺伝子組み換えアルブミンってあるんだよ。
あれさ、旧ミドリ十字が結構頑張ってて世界で初めて開発したのさ。
で、今上市されている遺伝子組み換えアルブミンは旧ミドリじゃなくてノボザイム(ノボ・ノルディスク)社製品。
何だかなあ…薬害事件で潰すのは勿体無さすぎだ。
>>137 一度バイエルでも同じような事が起きたな。
その時は赤十字が何とかしたみたいだが。
てか、血液事業は目ぼしい内資系民間企業は日本製薬除いてみんな撤退しちゃったな。
ZLBベーリング、ノボ・ノルディスク、バイエル、バクスター、みんな外資だよ。
143 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:31:52 ID:rkl4JQmPO
>>136 間違えた
抗VEGFヒト化モノクローナル抗体だった
>>140 >相互依存
上手く動いている時は問題ないけどね。
現実問題として不足すれば
無い袖は振れない、で終わり。
>>142 それこそ厚生労働省が承認渋ってるだけかと。
申請から一体何年掛かってるんだか・・・
バイエルだかバクスターだか忘れたけど、
外資がアルブミンの供給停止した時は
うちには旧ミドリが供給してたよ。皮肉な話だけど、
不買運動なんかの影響で余剰が有ったらしい。
145 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:36:24 ID:eGOh46Rz0
日本の認可が早かったときはろくな事が無い。
サリドマイド、イレッサ・・・
146 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:40:50 ID:Vev4hLr00
>>144 ま、無くなるのが薬だけなら良いけどね。
危機的な状況では、薬以前に、食料とかエネルギーとか、
もっと緊急性の高いものが、さっさと無くなるだろうな。
「○△安保」論者が滑稽な点は、当にそこに存する。
省庁再編のときに厚生省の薬事なんて通産省の下にぶちこんで
おきゃあ良かったと思う。
食品とかも農水省でなく通産省で良いはずだよな。
>>144 今考えるとミドリも結構優秀な製薬会社だったとさえ思える。
いつもの事だが、相変わらず承認通す気配ないね。
まあ、旧ミドリも多分血液事業に関しては完全にやる気無くしてるとは思うが。
遺伝子組み換えアルブミンも97年FDAに承認申請はしたが、進捗があんまり芳しくないみたいだし。
149 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:43:46 ID:AQvYVU6d0
あまたの薬害の、血液製剤の、タミフルの、ガン治療の遅れの
言い訳が。いまさら、これか? 厚生省GJ!
ところで、どこの国のお話しでしょうか?・・・・・
国民年金の次は、国民健康保険かい?
いったいどれだけ多くの罪亡き人が巻き込まれてるのか。
今更ながら、国家公務員の無責任は爆弾テロより恐ろしい。
150 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:46:57 ID:Rn3Tt7s6O
草でも食め
なんのための自然だ
>>146 これだけ繁栄した国でも
その気になればオイル一つで首絞められますからw
>>148 旧731の・・・なんて話が良く出るけど、
言い換えればエリートって事なのかな。
731って聞こえは最悪だろうけどね。
ミドリの人から聞いた話。
「フリーズドライって技術開発はミドリなんですよね」
特許は取ってなかったらしい。
152 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:52:35 ID:uRysXDik0
153 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:55:35 ID:1QJuTHpO0
まあでも、日本の電化製品とかもヨーロッパやアメリカで
承認されるまで2-4年の遅れがあるんだな。
日本が特に遅いわけでもないんでない?
アメリカが一番早いわけだし。
ヨーロッパ諸国も日本と似たようなもんだよ。
また人柱は外人にやらせとけ、
出たてのウィンドウズより、Sp2出てから買った方がいい。
155 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 01:58:49 ID:8Qj++Od50
タミフル副作用で大騒ぎするくらいだから、騒いでる奴らにとったら
世界中で4年も治験されてから日本で認可されてる現状がいいんでねーの?
タミフルは認可が早かったから怪しいとまで言われてるしさー。
>>1 まあた何やらフリーダムが騒いでるな・・( ´,_ゝ`)プッ
>>151 個人的には当時の学術レベルで最高クラスのバイオテクノロジーの専門家集団って認識してる。
人体実験とか実際にやってきたって事は細菌対策であるていど防護技術のノウハウがあるって話しでもあると思うし。
何だかんだで日本で最も先進的な製薬会社の一つだったと思うよ。
つい最近でも生物学的製剤を作れた日本企業は中外(EPO・G-CSF)と旧ミドリだけだった。
あと、血液製剤の生産が始まった頃はまだ特許とかの意識が低かったと思う。
日本企業だから海外企業のそれよりもっと低かったと思う。
158 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 02:10:45 ID:Aom4p3Ka0
ドラッグラグを解消?
どうせ浜6浪がしゃしゃり出てきて、あれも禁止!これも禁止!と
騒ぎまくる。
彼らにとって新薬は無くてはならないもの。
無くなったら騒げなくなる。
>>157 今だから、というか今の認識で言えば
HIVだってHCVだって患者に選択肢を与えても良かったと思う。
絶対的な供給量という問題は有ったにせよ、
クリオ製剤でしのげる軽症の患者もいただろうし、
重症の患者ならようやく得た普通の生活を奪われ
生活制限を強いられた上に死の恐怖もあっただろう。
当時の認識では医師も企業も、そして患者にもそんな認識は無かったろうけどね。
タミフルだって同じ事。バイアス無しに事実を事実のままに患者に提供して
その上で選ばせたって何も問題は無い。
日本流インフォームドコンセントは医師にのみ責任と義務を押し付けているけど
患者だって選ぶ権利もあれば責任を持つ義務もある。
確かに説明材料が少ない嫌いは有る。
タミフルの場合は宝くじ並の確率で異常行動が起こると分かってる。
タミフル服用無しでも異常行動が有る事は分かっているけど
頻度のデータが無い(制度上当たり前だけど)。
仕方がないとはいえ、この部分は
説明する側にとっても選ぶ側にとっても非常に困るはずだ。
160 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 02:13:44 ID:Ic6a5bd70
でも結果として世界最長寿国なわけでしょ
それだけを踏まえて考えると
外国人、人柱乙
ってだけに思えるんだけど・・・
現場的にはやっぱり不満てこと?
161 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 02:14:52 ID:b6EtBW93O
帝京の安部ちゃんとミドリ十字の件で、
妙に慎重になってんジャマイカ?。
追加。
タミフル非服用例での異常行動のデータは
横浜市大:横田教授のデータがあるけど、
ほとんどが服用例で、服用していない方のサンプル数が
違いすぎるので評価しにくい。
例え今後の調査で服用例のほうが異常行動を起こしやすい
という結果が出たとしても、この薬剤を必要とする患者層は少なからず居るし、
今後の緊急事態の可能性も含めて、
この薬剤の優秀性を何ら否定するものでは無いと思う。
無理無理
マスコミも厚労省の上のほうも無責任だから
マスコミはタミフルヤイレッサのように
副作用数だけ見て、分母は無視するし
役人も下が知識あっても、上は無知の上に責任回避でどうしようもない
実際(アメリカで承認されている)新薬を待ってる患者はいっぱいいるよ。
そのこととタミフルの問題は別だし。
同様の異常行動をおこしたパキシル(抗鬱薬)の場合は、早い段階で未成年者
への投与が禁止されている。厚労省の隠蔽体質が改まって、なにかあれば
医師や患者に正しい情報が伝えられて、適切な対処がされれば問題ないと
思うけど。
>>164 パキシルの件は、個人的にはタミフルの件に同じく
微妙だな、と感じます。
うつ病は回復期に自殺衝動に駆られ、実際に自殺するのも
病状が改善しつつある時に多いと知られています。
専門外の私ですら知っています。
効く薬剤であれば病状は改善するわけですから
疾患上の特徴が占める部分が多いのではないかと、
そんな気がしてなりません。
広い意味で言えば症状改善による行動も、
副作用なんでしょうけど。
効かなければ自殺も起こらないが症状も治らない、
効けば当然症状は回復するが自殺したくなる、
困った選択肢であるとは思いますが。
166 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 02:43:51 ID:4WVTOyRQO
…犯罪省
>>159 当時は血漿分画製剤の黎明期って所だからねえ。
クリオがいいのか濃縮血液製剤が良かったのかも手探りな状況だったとも思うし。
安倍的には加熱製剤の導入がベストで、インヒビターのお陰で効きにくくなるクリオはあんまり…って感じだったと思う。
HIVにしても当時はかなり専門家の中でも情報が錯綜してた事もあるしね。
選択肢を与えるにも技術レベル・知識レベル的に与える猶予はそんなに無かったようにも思える。
日本流インフォームド・コンセントは確かに医者に責任と義務がムダに押し付けられてるきらいがある。
そもそも、インフォームド・コンセントも様々なメリット・デメリットやリスクを自分で調べてやれるような患者じゃないと無意味だと思う。
少なくとも、リスクに目をつぶって、いざ何かあったら騒ぐような奴等にはやらせてはいけないと思う。
タミフル騒動で中外が書かせた記事だねw
馬鹿馬鹿しくて話にもならん。
同じような事例で睡眠薬による異常行動があります。
タミフルの陰に隠れて騒ぎにすらなりませんが
睡眠薬を飲んだ患者が就寝後に自覚症状のないまま
運転をしたり、過食行動を起こしたりという問題が報じられました。
同じ様な異常行動ではありますが、タミフルとは根本的に違います。
インフルエンザはタミフルとは無関係にも異常行動を起こします。
不眠症の人は行動中に眠気を起こして寝てしまう事はあっても
就寝後に自覚症状無しで行動は起こしません。
ゆえにこれは完全に薬剤による異常行動と考えられます。
>>169 あのうpジョンの薬とマイスリーかw
まあ、精神科の薬という事を考えると起きてある程度当たり前って所だと思う。
そういや、プロザックの承認審査とうとう諦めたんだっけ、リリーは。
171 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 02:55:42 ID:8iiMIDOg0
薬価は、国(厚労省)が決める公定価格であり、その決め方には一定のルールがあります。
新薬においては、研究開発費などのコストが考慮されますし、今までにない画期的なものであれば、
そのぶん薬価が高くなります。
一方、新薬(先発品)の特許切れのあと、おおよそ20〜25年後に発売される同一成分の同種同効薬を
「後発医薬品(後発品)」とか「ジェネリック医薬品」といいます。
中小の製薬会社からゾロゾロと発売されてくるので、裏言葉で「ゾロ品」と呼ぶこともあります
後発品は、開発経費がかかりませんので、先発品に比べ薬価がたいへん安く経済的です。
欧米では、後発品が広く浸透し、その割合は半分以上になります。
ところが、日本では後発品の使用割合が低く、その普及は遅れています。
ところで、医療機関では薬を薬価よりも安い値段で仕入れています。
したがって儲けがでます。いわゆる「薬価差益」です。その仕入値はまちまちで、
メーカーや卸との交渉にもよります。かつて、薬価差益率30%とか40%というのはざらで、
病院の大きな収入源となっていました。使えば使うほど儲かるわけで、
薬漬けにつながるという指摘があったわけです。
さすがに最近は、たびかさなる薬価の引き下げで、
先発品など薬価差10%そこそこという感じです。
ttp://www.okusuri110.com/yaka/about_yaka.html 国際比較
1995年には日>伊>仏>英>加>独>米だった医療費に占める薬剤費比率は、
欧米諸国が増加傾向を示すのに対し、薬価を抑制した日本では低下した為、
2003年には伊>仏>日>加>英>独>米となった。なお、各国における医療費総額は大きく異なることから、
医療費に占める薬剤の比率だけを単純に比べることには注意が必要である。
かつて新薬の薬価は独米の2倍前後で英仏の3〜4倍とも言われた。
2003年、薬価は米国より日本の方が15〜20%高いとの報告がなされている
薬価のみならず医療材料・医療機器の販売価格も軒並み欧米より高く、
反面、医師を初めとする医療従事者の技術料や検査料は低く抑えられている。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E4%BE%A1
>>28 モダの件は指定のおかげで個人輸入出来なくなったんだよ このアホ
バカ
さっさと 死ね!
>>170 ハルシオン+お酒で乱交騒ぎなんてのは
15〜20年くらい前なら学生の間で流行っていたような・・・
犯罪にも用いられてましたね。
>>171 制度が違いすぎるので単純比較は出来ないですけどね。
今は薬価差益なんて無いに等しいけれど、
かかりつけ薬局なんていう空想の制度で
利益分配しただけと思われます。
医療従事者の給料は・・・勤務医は時給換算だと
見かけほどの高給取りじゃないです。
開業医師の平均月収は100万を超えてますね。
開業する資金が大変でしょうけど、息子が引き継ぐと仮定すれば
老後は安泰でしょうね。一代限りじゃ厳しいでしょう。
174 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 03:08:31 ID:6PEsygoo0
175 :
エラ通信:2007/03/28(水) 03:09:52 ID:QeZ12D8V0
タミフルのように、良薬と呼ばれているものでも、臨床しなきゃ
日本人でけに影響がありすぎる事例があるわけで。
だから、予備免許交付で、人体実験をかねる形での新薬投与(もしかしてそれで生き残るかもしれない)は認めるべきだが、
正式認証については やはり必要だよ。
>>173 昔から結構定番だったとは聞くね。
あの超自由(理由は無いが伏せてみた)ってサークルも結構多用してたらしいしね。
それと、勤務医は地獄もいいところって話もあるな。
薄給激務、賠償責任青天井、小児科・産科は光通信(ヤバい位の激務で有名)も真っ青な労働環境と聞く。
開業医でも金持ちで幸福とも限らないしね。俺の知り合いの開業医(内科)は深夜救急に出稼ぎに行ってたさ…。
>>175 タミフルはまさにそれなんですが・・・
条件付き承認ですよ。
【承認条件】
(1)国内でのハイリスク群における有効性及び安全性を明らかにすること。
(2)国内での高齢者における本薬の薬物動態を明らかにすること。
(3)B型インフルエンザウイルスに対する有効性及び安全性に関する情報を集積し、
規制当局に報告すること。
**
(4)インフルエンザウイルスの本薬に対する耐性化に関する国内外の調査結果・情報について、
随時、規制当局に報告すること。
178 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 03:16:38 ID:YKxNIlfW0
バイアグラはスピード認可w
>>176 いっその事、開き直ってですね、
夜勤専門の医者に、なんて事を考える人も居るんじゃないかと。
実際にそういう人が居るってな話を聞いた事は無いんですけどね。
水商売の人の様に夜から朝方にかけての夜勤だけに限定すると、
条件がそこそこ良い所を捜せば
週休2日でも200万弱くらいにはなる計算・・・
あ・・・でも小児科救急はダメですね。
夜勤だけなら確実に死ねます。
>>179 リアルナイトホスピタルってやつかw
ありそうで中々無いんだよな。結構需要はあると思うのだが。
あと、今時小児科救急をやるなんてマゾもいいところだw
夜間で子供を病院連れてくる奴にロクな奴が居た試しがない。
182 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 03:26:30 ID:uRysXDik0
>>172 おお、モダジャンキーがここに。
いま何錠残ってる?藻れは150錠(インド製のヤシ)
>>181 個人病院のバイトなんかでは、
救急や夜間診療無しでも驚くような条件を出す所もあります。
そういう所が以前は研修医のアルバイトの定番でした。
する事がないのでゲームばっかりやってましたけど。
今は色々五月蝿いので、そこそこの経験者でないとアレなんですが
入院施設ありだと夜間は医療の要不用に関わらず
医師は施設内に居ないとダメ&オーナーは夜勤なんてしないので
ただそこに居るだけの医師の需要もあります。案外楽かもしれません。
人間らしい生活は望めませんが。
185 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 03:43:38 ID:uRysXDik0
>>184 効き目はどお?リタがいい?モダがいい?
漢方や鍼灸がメインストリームに出てくるから問題なし。
ガンになってから治療をはじめるのは大変なの当たり前で、
ガンにならないように予防するにはというところに
最終的に帰結する。
でないと金ばっかかかって、医者も看護師も苦労するばっかで
患者がいくらでも生まれてキリない。
新薬を認可するより、いかに病を予防するかを国はもっとやれ。
一週間に一度でも鍼やっておけば、大きな病を防げる。
薬は金がかかるけど、鍼そのものだと500円くらいしかかからん。
万人にあう薬なんてない。
西洋のやり方だと絶対あわないという人が出てくる。
人それぞれ体の状態違う。
その人の体質にあわせた薬の種類と量を出さなきゃ治らないし、
それがあっていなければ、なんの効果もなかったり害が出たりする。
人によって効いた、効かないというのがあるのはそのせい。
人それぞれ体の状態が違うのを大雑把にしか見ないで
万人に同じ薬出すから、事故がおきる。
欧米で許可されてるから安心って考えがそもそも危険だからな
日本で言う安心と欧米での安心ってちょっと違う
欧米のドラッグストアで普通に売ってても日本では医師の処方箋が必要だったりするが
それがめんどうor受診しても処方してくれないと個人輸入代行で安心
とかやっちまう人達はまあなんかあっても自業自得だけどな
自分の親類でもサプリ感覚で飲んでたりするから怖いよなあ
189 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 06:48:43 ID:RlPaG6MA0
相互認定でいいじゃsん。
余計な人員増やして税金を浪費するより欧米人にモルモットに
なってもらうことで安全性も確認できるし。
190 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:14:02 ID:XUmf2TwJ0
こんなの騒いでいるのは薬商人とそれに煽られている患者の家族でしょ。
救急医療や小児科が足りない上、「落第医者」がたくさんいるのを解決するのが先じゃね。
191 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:32:55 ID:o+DlpxPH0
「新薬は、海外で実績がなければ、日本では(日本人向けの)治験や使用は一切やらないよ。
これは日本人の安全のためだからね」
こんなことを豪語する、某難病研究班の医師が実在するからねぇ。
日本人は、外国人をモルモット代わりにして、口悪く言えば人体実験して、安全性と有効性が
確認できた段階で、おいしいトコだけ戴こうってのが見え見え。
そんな研究班の医師は、医師免許あぼーん、研究班から除名が妥当だ。
>>181 >>夜間で子供を病院連れてくる奴にロクな奴が居た試しがない。
マジで緊急性を要する場合もあるが、「夜間の救急外来のほうが、待たずに見てくれるから」と
安易な考えで来て、マジで緊急性がある方を後回しにさせるDQNな親が居るって聞いたことがある。
>>190 お前アホだな。
日本人の死因のトップが癌だし使えない抗癌剤が日本は多すぎ。
世界標準の抗癌剤は日本では使えず見殺しの状態が多い。
外国じゃ普通に助かるのも日本にいるだけで助からない。
一番重要なのはこの問題。
193 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:38:48 ID:OF29zcMiO
添加物とかも日本は?だしな…
アトピーや肌荒れ、皮膚がんの最大の原因と欧米では騒がれてる洗剤に含まれてる増白剤なんか米では禁止にしてんのに日本じゃ入りまくりだし。
日本でも液体洗剤や一部の粉系の洗剤、ブルーダイヤなどには入って無いけど。
194 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:40:46 ID:Os+lRqGe0
しょうじき一番効く薬は
「普段ぜんぜん薬を飲まないで、ほんとうにやばくなったら飲む」
これが最強、成分とか関係ない。毎日薬飲んでたら効果は0に近くなる、どんな薬でも。
195 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:42:25 ID:SQmD4Qp30
>>192 どうなんだ?実際には、抗がん剤って本当に効くのか?
”改善””死期を遅める”ことはできるらしいが…
196 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:44:17 ID:OF29zcMiO
胃潰瘍やがんの原因のピロリ菌駆除も日本では最近まで保険効かなかったよな…
胃関係は製薬会社や病院にとってドル箱だから簡単に治ったらたまらんと聞いたし…
日本医師会や製薬会社の政治力は以前は膨大で絶大だったし
197 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:45:00 ID:W2VNkNy1O
まず厚労省から製薬会社への天下りを禁止しないと
198 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:48:17 ID:PaDp9IYP0
そう言いながらも、世界最長寿国を独走中。
199 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:53:25 ID:KSxX+NCy0
世界最大の人員を擁する米国SEC(証券取引監視委員会)。
平成15年、我が国の金融庁のそれは219人といわれますが、米国SECはなんと3,165人。
別の資料:投資サービスに係る企画立案、監督、監視部門の人員比較 2004 年
【米国SEC】 4090人
【英国FSA】 2115人
【 日本 】 440人(笑)
200 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:56:55 ID:u71hlQpw0
>>196 最近までって・・
単純にエビデンスが足りなかったからでしょ。
201 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 07:57:30 ID:J4IuBDpaO
>>197 なんで天下りの話になるんだ?
言ってることの意味が分からん。
お前、女だろ。
202 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:03:11 ID:OF29zcMiO
エビデンスかよww
根拠って言えよ
203 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:10:20 ID:bQ0UaRLD0
医者も使う薬はメーカーの接待とかで決めてるからね
MRとかそういう制度なくせよ
204 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:12:55 ID:MxArUrU30
米では癌による死亡率が確実に減っていると統計が出たけど
こんな状態では日本ではまだまだなんだろうなあ
205 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:14:52 ID:eGOh46Rz0
>>195 改善・死期を遅くすることは「効いている」ことに他ならないだろ
206 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:16:44 ID:0QEndCF80
FDAはすぐに認可して死者がでてから禁止にするので有名。
207 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:18:10 ID:gwFqkA7nO
>>196 結局かかる医療保険が
莫大になったもんで
認可したんだよな
208 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:20:10 ID:CL+L3QF+O
あるある大辞典に影響されて売り場に殺到したのに、
海外の医薬品ではそれが出来ない。制度的な輸入障壁だ。
って事を云いたいのかな。
他の人は皆持ってる持ってないのは貴方だけよ、さあ買いなさい。
日本だけ遅れてる遅れてる、日本だけ違う違う。って煽りに
懐疑的な今日この頃。
209 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:27:47 ID:s6BpZ/ocO
アメリカでは、、欧米では、、他のアジア諸国では、、、
その上天下り禁止にしたらレベルが下がってますますタイムラグが広がるか
不正の温床に、、
211 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:31:58 ID:C5UG/PND0
セレブレックスやバイオックスを承認しろってことか?
何このダブルスタンダード。
212 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:34:32 ID:8dAaTCKv0
>>210 安倍は天下りを禁止するなんて言ってない。
省庁による天下りの あ っ せ ん を禁止すると言ってるだけ。
天下りはこれから金を出して設立する「人材バンク」とやらで、一括して行う。
つまり天下りという枠組み自体を廃止するんじゃなく、合法化しようというのが安倍の案。
勘違いするな。
これ薬を売りたい方の話だけの記事だろ・・・
全部真に受けたらいかんよ
214 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 08:58:56 ID:u71hlQpw0
ヨーロッパで製薬会社に勤めてる友人がいるけど
「日本での承認はすごく時間がかかる、海外では何年も
前から使われてるいい薬なのに」
って言ってた。
>>204 癌で死ぬ率を下げようと思ったら、癌の研究・治療に金をまわすためだと言って
脳梗塞・心筋梗塞の治療(血管の詰まりを取るやつ)のできる病院を減らせば
一発だね!
217 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 09:22:36 ID:u71hlQpw0
>>215 第三者の伝聞の形を利用した自己主張はやめれw
>>216 平均寿命を下げれば一発です。
例えば
貧富の差を拡大させたり
武器を自由に所持できたり
戦争をじゃんじゃん行ったり・・・
218 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 09:25:41 ID:qHQuDeo00
副作用が出ただけで、人殺し扱いだからなw
219 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 09:29:32 ID:vh1yHsrz0
99%安全なら「安全」とされる米と
1%危険なら「安全でない」とされる日本の歪みの典型例
やっぱり日経かw
221 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 09:35:33 ID:ZfYiZgeiO
新薬開発の仕事やってます。
日本で治験やるころには欧米ではとっくに市販されてます。
治験を危ないバイト程度の認識しかない日本で承認が進むはずがありません。
ただ新薬捨てて安全性をとる、それも日本人らしい選択肢だとも思う。
222 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 09:37:49 ID:S4/3Z5Xw0
副作用で死人が出て、社会問題にならないとネタに困るって
マスコミのマッチポンプですか?
日本は認証も遅いけど、使用禁止になるのも遅い
こっちも問題にしないとな
>>217 それは自己主張じゃなくて人工主張ってもんだがや。
>>212 実力で天下るんだったら全然ムカつかないんだがねw
公権力使って天下るのは何だかなとは思うね。
>>215 こと医薬品の承認って事に関しては下手な発展途上国の方が恵まれているってのもザラだな。
オキサリプラチンやエフェクサーはかの国の方が早く承認されてた。
226 :
名無しさん@七周年:2007/03/28(水) 13:54:17 ID:wZI0PA3x0
ま、どんだけ早かろうと医療にかける費用安いからなぁ
さらにこれからどんどん削られてくんだし
霞ヶ関の技官達は承認申請時に色々難癖つけてくる強敵ですが
それ以上に業界では「かわいそうな存在」として認識されてますよ。
ずっーと人が足りてなくてパンクしてた。サビ残地獄の国家公務員。
霞ヶ関から大学病院に戻った先生によると給料もあまり良くないらしい。
そりゃ人格歪むわ、、、などと言うと失礼ですが、
医学薬学の知識がないとできないからそのへんの公務員にはできないし。