【社会】江戸期の津波記録/海陽町の女性が現代語訳・・・徳島
1 :
◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★:
◇江戸期の津波記録/海陽町の女性が現代語訳
海陽町の旧家に眠っていた約150年前の地震と津波の体験記が、家族の協力でよみがえり、
自費出版された。体験記は同町(旧宍喰町)の田井家の古文書「震潮記(しんちょうき)」。
同家に嫁いだ田井晴代さん(73)が現代語訳し、孫娘の東海大3年の亜弥さん(21)がパソコンで
清書した。晴代さんは「先人の経験を、南海・東南海地震の防災対策に活用してほしい」と話す。
(竹嶋芳明)
田井家は、江戸時代に阿波国宍喰浦の組頭庄屋を代々務めた。晴代さんは、夫と義父が相次いで
亡くなった89年ごろ、古い書類を整理していて田井家10代目当主の久左衛門宜辰(よしたつ)氏
(1802〜1874)が書き残した震潮記を発見した。
古文書に詳しい実父に見せたところ、1854年12月に、四国沿岸を津波が襲った「安政南海地震」の
体験などが書かれた貴重な資料とわかり、春代さんは「今の人にも知らせるのが私の使命」と
現代語訳を決意した。
県立文書館の講座に通い、古文書の解読法を猛勉強。現代語訳に取りかかったころ、95年1月の
阪神大震災が発生。「やり遂げなければ」とさらに熱が入り、和紙に現代語訳を墨書する写本を3年が
かりで完成させた。
これを元に、地域や学校で語り継ぐ活動を続けたが、写本1冊では限界があり、亜弥さんの協力も
得て昨年、自費出版にこぎ着けた。
>>2につづく
朝日新聞
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000703180001 依頼:
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1174197589/63
,;f ヽ
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3 :
◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★:2007/03/18(日) 23:40:25 ID:???0 BE:1166004577-2BP(141)
>>1のつづき
古文書は、宜辰氏が体験した安政南海地震の震災被害を克明に記録。流失家屋を藍色(あい・いろ)、
浸水家屋を黄色に色分けし、浸水高もわかる集落全体の図面を掲載。地震前日にみられた貝が
浮かび上がる前兆現象などを記している。宜辰氏は、この記録をまとめながら、「津波は一度でなく
数度襲ってくる」「心が迷い、逃げのくことの遅い者は死亡」などの教訓も伝えている。
また、同地震以前の永正(1512)、慶長(1605)、宝永(1707)の大地震や津波の古記録の
書き写しも残され、災害別に4部仕立てとなっている。
現代語訳判は2千部の作製で、A5判113ページ。徳島市の「小山助学館」などで販売中。一冊千円。
村上仁士・徳島大大学院教授(防災工学)の話 学術的に価値が高い古文書の警告を忠実に伝えて
いる。「過去の教訓に学んで被害を小さく」という先人の熱い思いを受け継ぎ、南海地震の防災対策に
役立てなければならない。
※以上です。
4 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:42:29 ID:FUO1pXcY0
んで何?感想文書けってか?
とりあえず
5 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:43:28 ID:9jiqRNN30
稲村の火みたいなちょっと良い話は無いのかな?
6 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:44:16 ID:wxEwCc6r0
これすごいな
えらいな
7 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:45:31 ID:wxEwCc6r0
こういう本こそ全国の図書館に納めなければいけないのに
は?こんなもんが何の役に立つの?
9 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:46:59 ID:5Xa2hwH00
>「心が迷い、逃げのくことの遅い者は死亡」
この間、津波警報が出たのに避難しなかった、やつらがいたよな。
10 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:49:41 ID:+spOAa5E0
海陽町ってあったのか
>>8 記録の殆ど残っていない時代なんだが
役に立たないと本気で思ってるのか?
「は?」じゃねえだろ。糞馬鹿。
12 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:52:27 ID:wxEwCc6r0
>>8 前兆とかどこまで水がキタとかどんな風にして死んだとか
一次資料としては優秀なほうじゃね?
13 :
名無しさん@七周年:2007/03/18(日) 23:54:09 ID:iUYgX5Ja0
,;f ヽ
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日本人て記録大好きだよね
>>14 島原藩も火砕流を“焼石飛散”と表記して後世のために役立つことを願ふと締めくくる記録文書を残していたけれども、
バカマスゴミのせいで何の役にも立たなかった。
16 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 00:25:40 ID:+fT9O15k0
話し言葉なら室町あたりから今とそうは変わらないからさっさと言文一致させて欲しかった。
明治に言文一致運動をした奴らは日本史に残る大天才。
徳島って災害無さそうな感じなのにな。
>>16 おいおい。現代の若者がまともに会話できるのは明治後期程度らしいぞ。
学者レベルで身振り手振り交えてかろうじて会話できるのが鎌倉とかそんな
もんらしい。というか江戸前期あたりまでの話し言葉と書き言葉はまるで
違うので、当時どういう言葉を話していたかは今ではあまり分からんそうだが。
かろうじて語り部教本とかで推測できるとかなんとか。
時代劇は当然現代語に翻訳してやってる。
どっかで見たが、たしかに室町後期でまったくわからんかった。
19 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 00:54:34 ID:nTTzb+xu0
そろそろ来るな でかい地震 日本壊滅
永正(1512)
慶長(1605)100年−7年
宝永(1707)100年+2年
安政(1854)
大正(1923)
平成(2007)
20 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 00:58:11 ID:22CeVc2b0
>>18 同時代のIT関連の連中と話ししててもそんな感じだがw
昭和前半に送ったら、まずコミュニュケーション取れまい。
21 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 01:04:18 ID:I0FoUMMz0
日本人の記録好きはこんな時本当に貴重。
記録の重要性は隣の半島見てりゃよくわかる。
何の役に立つの?じゃねーだろ、有効利用はいくらでもできる。
とりあえず、訳したおばあちゃんとお孫さんご苦労様
22 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 01:12:36 ID:S7qqZGERO
>>18 方言というものを忘れてないか?
幕末でさえ東北人と九州人は口語で会話ができず筆談で会話してたらしいぞ。
貴重だな1冊ほすぃ
>>8 お前みたいな奴が、津波でまっさきに死ぬんだろ。
歴史に学ばないものは滅びる
25 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 01:17:38 ID:6sawSd300
>「心が迷い、逃げのくことの遅い者は死亡」
なんだか未練がましく中途半端に「現代語」だな。
26 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 02:05:48 ID:nTTzb+xu0
しかし
大阪でも東京でもよくも臨海地帯のマンション買うもんだな
巨大津波が来たらマンションは無事でも一帯はぐちゃぐちゃで
住めたもんじゃなかろうに
27 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 02:10:11 ID:G0BD8XDjO
婆ちゃんすごい!
孫も偉い
28 :
名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 02:28:10 ID:lKqHO0d00
ばあちゃんSUGEEEE!
29 :
名無しさん@七周年:
从‘ 。‘)<ぉょょ