【訃報】ボードリヤール氏が死去　記号論で消費社会考察　著書「湾岸戦争は起こらなかった」（1991年）では論議呼ぶ

★ボードリヤール氏が死去　記号論で消費社会考察

　【パリ７日共同】フランス公共ラジオなどによると、消費社会を記号論によって
考察した現代フランスを代表する哲学者、社会学者のジャン・ボードリヤール氏が６日、
パリの自宅で死去した。７７歳。死因は不明だが、長く闘病生活を送っていた。

　１９２９年７月、フランス北部ランス生まれ。
「物の体系」（６８年）、「消費社会の神話と構造」（７０年）などで現代消費社会の商品を記号としてとらえる思想を展開。
「湾岸戦争は起こらなかった」（９１年）では現実感を欠く現代の戦争の在り方を描いて論議を呼んだ。
ほかの代表著作に「透きとおった悪」（９０年）など。

　このほか文芸評論や写真など幅広い分野で活躍した。
数回にわたって来日、９７年には日本で写真展を開いた。

くまにちコム　http://kumanichi.com/news/kyodo/index.cfm?id=20070307000181&cid=culture

お悔やみ申し上げます

フランスの竹村健一か

自らの死はリアルにとらえられたのかな？

名古屋の人はボードレールのことをボードリャールっていうよな

彼もまたtabacの犠牲者だな

ｼﾐｭﾗｰ (･∀･) ｸﾙｸﾙ

>「湾岸戦争は起こらなかった」

大物知識人ならではのタイトルだな。
日本の閣僚がこんなこと、喩え話でちらっと言ったら袋叩き。

記号論だけに食いついてきました

また一人巨人が…鬱だ…
お悔やみ申し上げる

死因は不明だが
死因は不明だが
死因は不明だが
死因は不明だが
死因は不明だが
死因は不明だが

>>3
不覚にもﾜﾛﾀ


二十世紀はいよいよ過去の歴史だな…

邦訳のはほとんど読んだけど、ほとんど記憶に残らなかったな。
まぁ、ご冥福を。

小林よしのり「わしはもうすぐアメリカはイラクを空爆すると思う、間違いなく」

田原総一郎「なにいってるんだ。そんなばかなことあるわけない」

編集注釈
1ヶ月後アメリカはイラク空爆を開始した。

全然関係ないけどこのエピソードを想いだした。

>「湾岸戦争は起こらなかった」

なんか「アポロ月着陸はなかった」的響きがあるが、多分違うんだろうな…

故丸山圭三郎先生の弟子が華麗に16ゲット

故丸山圭三郎先生の弟子が華麗に17ゲット

長く闘病生活か
フランス産の現代思想家はたいてい末路が悲惨だな

>>17 ご同輩？『オシムの言葉』？

>>18 嫁殺し
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%a5%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%83%ab

>>19 ご同輩？

そのようですねぇ。

>>21 一応元気でやってます。それじゃ(･∀･)ﾉ

レヴィ＝ストロースはマダー？

>>23
もう死んでるだろと思ったらまだ生きてるんだな。生ける伝説だな

女のブランド好きに警鐘を鳴らしたが


ほとんど無駄だったww


アーメン

Baudrillard

これをちゃんと読める奴は通

病気は記号じゃないってことで。

誰？

Descartes
Rousseau
Foucault
Bataille
Barthes
Deleuze

ボードリヤールは死んでなかったか

ロラン・バルトと間違えた。
最近本読んでないなあ。

来日したとき講演会行ったよ。
狭い講堂が学生であふれかえってたんで、
「６８年の５月を思い出す」とか言ってて、一同笑。

ボードリヤールの死なんてシミュラークルなんです。死の体系の神話構造なんて起こらなかったのです。自分で書いてて何言ってるか全然分かりません

CIよりも
安売りの方が強かった

湾岸戦争は起こらないだろう
↓
湾岸戦争は起こっているのか
↓
湾岸戦争は起こらなかった


題名だけ見ると、ひどい話だな。ｗ
でも、マトリックスもこの人なくしてはなかった。
日本でこの人を体現しているのは、押井守かな。

まだ77だったのか・・・合掌。

よくワカランがボードレールとは別の人物か？

吉本も死んでるのにまだこの人生きてたんだな。

吉本隆明って死んだんだっけ？

吉本は生きてるだろ



あれ？

>>36
ボードレールが死んだのは1867年

ふと「邪馬台国はなかった」を思い出した

海水浴してて溺れたよな＜吉本

死んでないだろ？

>>42
あったなー

死んでないよ、たぶん

なんかものすごい懐かしい名前を聞いた気がするが
著書はまったくよんでないや

ビリヤードボールに見えた　orz

>>26
仏語習ってたら読めるだろｗ
そのまんまでしょ

>>42
>>43
文学界平成９年３月号で
辺見庸と対談してる。たまたま持ってた
「身体と言語」

溺れた時の詳細な記憶と、その後の意識の変化について
語ってるが、本人いわく「自分としては、それはなち、と結論して
しまっています」だそうで、残念ながら臨死体験だのそういう
華々しい（？）ものはなかったみたいです・・・

>>47

>語ってるが、本人いわく「自分としては、それはなち、と結論して

ナチでどーするよｗ
それはない、の間違いです

辺見庸はなぜか恨みシュランにゲストで出てたな
それ以来さいばらの似顔絵のイメージで固定されてしまった

相手国の承諾の上で爆弾落としても狭義の戦争には該当しない
てな意味では？

記号論だの言ってる時点で、こんなの読んでも人生の無駄だとわかった。

>自分としては、それはなち
幼児語かと思ってちょっと戦慄した

フーコーはエイズで、ドゥルーズは自殺で、デリダは膵臓癌だっけか
空しいな

代表作は『象徴交換と死』でしたでつかね？
人間の尊厳みたいなものを救済しようとするニヒリスト。
生即死。生成即破壊。生即破壊。みたいな感じ？
いや読んだけど全然理解できないんだよね…イメージはつかめるけども…

哲学者というスタイルがあって比較的わかりやすいドゥルーズのが好き。

La Guerre du Golfe "n'a pas eu lieu" は、"did not take place", 「起こらなかった」と訳せるが、「場所を持たなかった」と字義通り解釈すると、新たな面が見えてくるだろう。

マトリックスの最初の場面で､本のなかが繰りぬかれていたな。

消費社会の神話と構造

いくつか和訳を読んだけど、わかるようなわからんようなでした。
現代思想の巨人たちには自分の頭の限界を思い知らされたなぁ。

初心者向けの解説書は面白く読めた。

合掌

クリステヴァってまだ生きてるの？

西側の多くの人間にとって湾岸戦争はまるでテレビゲームのようなホニャララで

ボードリヤールも逝ったか
冥福を

今日の鬼畜王ランススレはここか

名前がイマイチ。
日本人向けならヴォードリヤールでそ
企画段階でのミス。

>>57
生きてるよ

広告屋はみんな読んでるでしょ。消費社会の神話と構造。亡くなったんだ。ふーん。

ポモ(笑)
これほど急速に打ち捨てられた思想が有っただろうか？ｗｗｗ

そろそろソーカルの名前が挙がる頃だな

消費社会の神話と構造だけしか読んでないが、要するに
ポストモダン社会いおいて、人はコンテンツそのものではなく
コンテクストの方を消費してるいる、みたいな理解でいいのかな？

ポモ(笑)

>>66
何かそうやってまとめると当たり前な話だね

>>54
なるほど。
ユートピアか。