【民主党】参院群馬選挙区への擁立を断念、国民新党公認の福田晃治氏を推薦へ[02/16]

★民主が擁立断念、参院群馬・公認候補

　夏の参院選で、民主党本部は十五日までに、群馬選挙区（改選数一）への公認候補の擁立を断念し、
国民新党の公認で出馬を予定している福田晃治氏（42）＝伊勢崎市宮前町＝を推薦する方針を固めた。
二十七日の常任幹事会で正式決定する見通し。民主党県連は今期限りで引退を表明している角田義一
参院議員の後継候補の擁立を模索していたが、不正経理問題をめぐる幹部同士の対立が深刻化し、
候補者選考が難航していた。夏の参院選で国民新党と選挙協力が具体化するのは全国で初めて。

◎国民新党と選挙協力

　党本部は近く、県連最高執行役員会議のメンバーら関係者に状況を説明するとみられる。
　党本部方針について、同会議座長の伊藤基隆参院議員は「正式には何も聞いていないが、党本部の
方針決定なら仕方がないこと」と話している。
　国民新党の福田氏陣営は「党本部同士で話し合われていたこと自体は聞いていた。民主党から正式に
言われていないが、協力を得られるのであれば心強い」と受け止めている。

　県連は今夏の引退を表明している角田氏の後継候補として、前々回の衆院選に出馬した長沼広県連
事務局長（56）＝太田市尾島町＝を軸に候補者選考を進めていた。
　だが党本部内に長沼氏の擁立を疑問視する声があったほか、一連の不正経理問題への対応をめぐって
県連が分裂状態に陥ったこともあり、候補者選考は難航。角田氏が不正経理問題で副議長を辞任したこと
も加わって、後継選びは暗礁に乗り上げた。
　一方、党本部レベルでは、参議院での自公過半数割れを目指し、国民新党との選挙協力の可能性を
群馬選挙区を含めた複数の選挙区で探っていた。

　群馬選挙区は福田氏のほかに、自民現職の山本一太氏（49）、共産新人の酒井宏明氏（42）が出馬表明
している。（>>2以降へ）

上毛新聞 2/16
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/16/news02.htm

（>>1つづき）
◎自民と激しい議席争い

　民主党とその前身母体の一つである旧社会党が参院選で自民党に実質的な対抗馬を擁立しないのは
今回が初めてとなり、関係者にショックを与えそうだ。
　本県は自民と民主、旧社会が議席獲得にしのぎを削ってきた。五五年体制が確立して以降、自民の
三首相だけでなく、旧社会も委員長と書記長を輩出。参院選では一九八〇年までの通常改選九回のうち
旧社会候補は八回当選している。

　八三、八六年の改選で敗れ、自民に四議席独占を許したが、八九年に角田義一氏が初当選し、議席を
奪回。角田氏ら旧社会の一部は九七年、民主リベラル勢力の結集を目指して民主党群馬に合流した。
翌年は無所属の女性候補を推薦したが、自民の壁に阻まれた。

　〇四年の参院選で民主は党幹部が次々に応援に駆けつけるなど、全国で唯一の自民二議席独占区の
本県で総力戦を展開。新人の富岡由紀夫氏が保守王国の一角を崩し、トップで初当選を果たした。この結果、
角田氏と共に両改選期で自民と議席を分け合う形となり、二大政党制の流れが本県にも押し寄せたことを
印象づけた。

角田総連議員
　角田総連議員
　　角田総連議員

の批判そらしですか？

>>2以外なら今年度中に俺に彼女が出来る

ミンス大丈夫？

2大政党なんて夢のまた夢
県知事選挙で独自候補も立てられないなんて

国民新党なんか、いずれは自民に復党するんだろ。
民主はうまく利用できてるのか？

福田を推すミンスか・・・

群馬・栃木・新潟で民主の議席減か
選挙区でマイナス3議席はきついぞ

一太、ピンチ。

前回の衆議院選挙で落選した候補たくさんいたんだから
選挙に出れる人材余ってそうなのに

ああ、一太のところか

>>9
　広島の自民独占が崩れるから新潟は＋−0
栃木を取るか、東京と千葉のラスト１議席をとれば
イーブンになる。群馬を国民に任せヒトモノカネを栃木と千葉で
使えるのは悪いことではない。