【滋賀】コハクチョウ釣り糸で死ぬ…彦根(画像あり)

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1依頼779@試されるだいちっちφ ★
★コハクチョウ釣り糸で死ぬ 【彦根の愛知川河口】

 彦根市新海町の愛知川河口で1日、冬の渡り鳥コハクチョウが水中に首を入れたまま動かなくなって
いるのを、日本野鳥の会滋賀支部の石井秀憲さん(69)=東近江市躰光寺町=らが見つけた。岸に
引き揚げたところ、首や両脚に釣り糸がからまって死んでいた。

 石井さんらは、鳥獣保護区一帯のパトロール中で、岸から5メートルほどのところで見つけた。太い
釣り糸が1本からんでおり、首に巻きついたのが致命傷になったらしい。死後2、3日とみられ、湖北野鳥
センター(湖北町)の西村武司さんは「最初は脚にからまり、くちばしで取ろうとするうち、首にからまった
のでは」と話している。

 死んだコハクチョウは日本野鳥の会が骨格標本にする予定という。

朝日新聞(マイタウン滋賀) 2007年02月02日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000702020001
画像: 首や脚に釣り糸がからまって死んだコハクチョウ=彦根市新海町で
http://mytown.asahi.com/shiga/k_img_render.php?k_id=26000000702020001&o_id=1854&type=kiji