【読売新聞社説】愛知県知事選大苦戦、政府・与党一体となって、立て直しに総力を挙げて取り組まねばなるまい

　自民、民主両党が候補者を擁立して対決し、政党の顔が見える選挙戦を展開した
からこその激戦だったのではないか。
　愛知県知事選は、自民、公明両党推薦の現職、神田真秋氏が民主、社民、国民新
３党推薦の新人、石田芳弘氏の猛追を振り切り、僅差（きんさ）で３選を果たした。
　愛知県では民主党が強い組織基盤を持つが、それでも当初は、神田氏の楽勝と見ら
れていた。統一地方選の本番、夏の参院選に向けて、自公両党にとっては、予想外の
大苦戦の原因の分析と選挙戦略・戦術の再検討が大きな課題となる。

　選挙戦終盤で、少子化対策に関連した柳沢厚生労働相の軽率な「（女性は）産む
機械」発言が問題になった。野党は女性票に照準を合わせ、厚労相辞任を迫って、
与党批判を展開した。
　与党が苦戦した要因の一つではあるだろう。だが、それだけで今回の選挙を総括
するのは、短絡過ぎる。
（中略）
　有権者は知事選の投票に当たって、福祉、教育、景気などの政策を重視すると
していた。参院選のような国政レベルの選挙ではなおさらだ。
　厚労相発言の問題も、少子化問題について、質疑を通じて厚労相の主張、見解
をただし、よりよい政策の展開につなげることが大事ではないか。審議のボイコ
ットを続けることは、政党、国会議員の責任の放棄に等しい。

　読売新聞の愛知県知事選の出口調査では、自民支持層の５分の１、無党派層の
過半数が民主党候補に流れている。自民党にとっては、参院選などへの不安を拭
（ぬぐ）えない厳しい状況だ。
　厚労相発言に象徴される安倍政権のタガの緩みも、その一因だろう。政府・
与党一体となって、立て直しに総力を挙げて取り組まねばなるまい。

■ソース（読売新聞）（中略部分はソースで）
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070204ig90.htm

２

2だったら
「〜だったら〜する」とかできもしない約束をするやつを
一人残らず地獄に送る。

しかし読売って滅茶苦茶社説の掲載早いね。
こんな時刻にもう朝刊が読めるなんて

>愛知県では民主党が強い組織基盤を持つが、それでも当初は、神田氏の楽勝と見ら
れていた。

はいはい

わりと的を射てるんじゃないか？
機械発言なんか、「野党は女性票に照準を合わせ」が、あまりにも
露骨だったから、かえって野党は反感を持たれたと思う。
バイブ辻元の「全ての女性を代表して」発言もとどめになっただろう。

いずれにせよ
今後も政府与党に失言なり不祥事が相次ぐのならば

参院選は負ける

かって兜の緒を締めろ的な普通の社説だな

トヨタ県で苦戦してちゃヤバイよな

馬鹿な郵政選挙やったつけだいね
一党圧勝されると党のやりたい放題になっちまうのに懲りて
勝ったやつ浮かれさせないぐらい接戦にてやんよと
これからは個々の選挙は苦戦がﾃﾞﾌｫかな

ナベツネ必死だな
何でも安倍叩きに繋げようとしている
なぜここまで安倍が憎いのかね？

＞だが、それだけで今回の選挙を総括するのは、短絡過ぎる。

その通り。
ただ・・・民主党のトップが、それに気付いているかどうかが問題だなｗ

>>11
小泉の時に北朝鮮米支援をリークして叩かれてから
森派への粘着が凄まじい
数年前の選挙特番なんてひどいものだったよ

ばかばかしいです。読売さんは、ただいまから“読売自民党機関誌�≠ﾆ、改名します。

自民は公明と合併しろってよw

愛知って民主王国って聞いたんだが、それがびっくりした。

柳沢発言のどこがわるいのだ。
これを問題にする輩は
国語読解力ゼロ。
さもなくば、単に政府を貶めたいだけの朝日新聞体質と同じ。

柳沢発言
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「なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。
人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると
大体わかる。ほかからは生まれようがない。
産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては
申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が一人頭で
がんばってもらうしかない。
(女性)一人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本
では1.26。2055年まで推計したらくしくも同じ1.26だった。
それを上げなければならない。」

勝てたのは草加のおかげ

>>14
"ただいまから"って今頃気付いたのかよ。