※※※※※難しいことは書いてないので愛国系ちゃねらーは読んでおくように※※※※※
>>2 >何をそんなに急ぐのか。
一応まじめに反論しておくと、1980年に小室直樹ら保守系知識人が指摘している通り、
現行憲法には「権力の空白」を許容するという重大かつ早急に改善すべき欠陥がある。
小室氏が指摘した具体的かつ予想される危機モデルは以下のとおり。
1.天皇と内閣間と天皇と国会間の交通・通信を封鎖する
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2.内閣総理大臣を暗殺する
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※1の後、総理大臣職の自動委譲規定がないため、総理大臣位が空位になる
※首相指名のため臨時国会を召集しようにも、天皇による召集が2により不可能
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3.日本の主権消滅
→総理大臣が不在であるため、外患・災害が発生しても自衛隊が動けない
→国家主権が消滅しているため、一切の国際条約・国際法が無効になる
⇒左翼系の政治家が推進している「無防備都市宣言」の裏づけになっているジュネーブ条約も無効(という口実を敵に与える)
⇒主権が消滅しているので、自衛隊どころか外患に対して抵抗を試みる日本国民がすべて「ゲリラ」扱いとなる(当然捕虜待遇など保証されない)
日本政府が機能不全に陥ることによる「主権の停止・消滅」の影響は上記二項目にとどまらない(あくまで例である)。
で、「何処の国が攻めてくるというの?」という問いももちろんあるかと思う。
しかし、具体的な国・地域が攻めてこなくても、日本ではかつてオウムというカルトがテロを起こしたことも、
未曾有の大震災が首都を襲ったこともある。なにも外敵によって機能が停止するとは限らない。