【マスコミ】「非商用目的なら記事を自由にお使いください」 米国の地方紙、生き残りへ自社の新聞記事「オープン化」
1 :
春デブリφ ★:
「非商用目的なら記事を自由にお使いください」−。米国の地方紙が、
一定の条件下で自社の新聞記事の複製や頒布を自由に認める使用許諾を開始。
ネット対応を先鋭化する米新聞社が、いよいよ「新聞記事のオープン化」
にまで乗り出した。ネット上ではサービスやプログラムソースを無償で
公開するオープン化が増えているが、新聞社のメーン著作物では世界でも
例がない。生き残りを模索する米地方紙の挑戦が見える。
■自由に全文を掲載
新聞記事のオープン化を始めたのは、全米18州で日刊・週刊の地方紙
415媒体を傘下に持つ地方紙統括運営会社のゲートハウスメディア(本社・
ニューヨー州)。傘下媒体のうち、マサチューセッツ州内の日刊紙6紙と
週刊紙120紙の大半で昨年末から実施している。
使用条件は(1)非営利の目的であること(2)原著作者のクレジットを
表示する(3)著作物の改変、変形、加工をしない−の3点。これらの条件
に従えば、新聞記事の複製や頒布、展示などを自由に認める、というものだ。
これによって具体的に何が可能になるのか。
例えば、個人のブログや論文などで新聞記事を参考に使用したい場合、
著作権者(新聞社)の許諾を得るか、もしくは記事の一部を「引用」する
ことになるが、同紙の記事は自由に全文を掲載できる。非営利の記事
データベースを構築し、一般に開放することも可能となる。
半面、新聞社がコストをかけて作成した記事コンテンツを無償提供すれば、
公開した時点で独占性が失われ、再利用ビジネスの機会が狭まることになる。
■著作権「放棄」でなく
同紙がとった方法は、著作権の放棄ではない。あくまでも非商用など一定の
条件で使用許諾を与え、著作物の積極的な流通促進を図る、「クリエイティブ・
コモンズ(CC)」というNPOプロジェクト基準を採用した。サイトで公開
している記事画面の末尾には、CCのライセンス準拠が明記されている。
(続く)
■ソース(SANKEI EXPRESS・iza)(産経デジタル 近藤哲司)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/36676/
トイレットペーパーに印刷すればいんじゃね?
4 :
2:2007/01/27(土) 21:21:06 ID:AOTf3oUH0
江原スレ見てて間違えたですぅ
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ / 2getだなんて幼稚な行為に血道をあげてホルホル
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V してるのは本人だけで、他の人間からはキモウゼェと
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l 思われてる事にいい加減気づきやがれですぅ
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::| . ’ ’、 ′ ’ . ・
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::| 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧ ’、′・ ’、.・”; ”
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l . ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・.′”
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ;
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl . 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'., _( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '., :::::. :::
>>2 ::::)."::⌒) ;;:::)::ノ ヽ/
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、 / { (___ 〕r、_: : : : : : : '.,
5 :
春デブリφ ★:2007/01/27(土) 21:21:25 ID:???0
>>1の続き
CCは日本国内ではなじみが薄いが、米スタンフォード大のローレンス・レッシグ教授が
提唱した活動で、日本を含む40カ国以上で各国法に準拠して運用され始めている。有名な
インターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」も、CC準拠でサービスを提供している。
■コミュニティー紙の賭け
ITやネットの業界では、世界中の「知の共有」を加速し、さらなる新しいサービスを
生み出すため、本来は著作権のある成果物を一般に無償提供し、用途や機能の改善をさまざま
な人が繰り返す「オープン化」が進んでいる。基本ソフト(OS)のリナックスが有名だが、
産経新聞グループのサイト「イザ!」も、実は8割程度がこうしたオープンなプログラムを
活用して作られている。
ただ、著作物をビジネスにしている新聞や雑誌、音楽や映像などの業界では、使用許諾の
範囲が直接、ビジネスに影響してくる。その新聞社が記事をオープン化するというのは、従来
では考えられなかった対応だ。
ゲートハウスメディア社が保有する日刊・週刊紙のうち、オープン化を決めたマサチュー
セッツ州は、ボストン・グローブ紙とボストン・ヘラルド紙の2大紙が広範囲に読者を獲得
する地域。新聞読者の漸減が進行する中で、地元に密着した3千―5万部レベルのコミュニ
ティー紙が媒体価値を維持するのは困難になっている。
そこで、記事をオープン化することで、ニュースを集める他サイトなどで自由に使用できる
ようにし、結果的に露出度を高めることを狙っているようだ。
この決断が成功するのか、あるいは破(は)綻(たん)の引き金を引いてしまうのかは分から
ない。しかし、ネットユーザーの間では、一様に驚きと歓迎を持って迎えられている。(以上)
6 :
名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:21:47 ID:t2sJDqZV0
この板は。。。
7 :
名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:23:06 ID:KpEQjoBn0
では遠慮なく「中共による南京大虐殺捏造について」と
「韓国の歴史捏造について」で記事を出そうではないか。
>>3 毎朝トイレットペーパーに印刷された新聞を読みながら用を足すのか
以前単語だか年表だか書いた新聞紙の噂は聞いたが…
9 :
名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:26:02 ID:sis6Tzz90
これもしかして2chでニュースソース使えるようになるってことか?
>>9 はぁ?
いままでも散々無視して使ってきているだろうが。馬鹿かおめぇは?
11 :
名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:34:30 ID:NCesb9ze0
ニュースを便所で見ているおっさんは正しいということだろう
12 :
名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:50:23 ID:vqLFUVRo0
>>8 因みに昔(19世紀)位では新聞紙がトイレットペーパーだった。
使われていたインクのせいで肛門の癌が多発したとか。恐ろしい…
13 :
名無しさん@七周年:
>>10 「クリエイティブ・コモンズ(CC)」もぐぐるnewsみたいに広告収入が
還元できたらいいのになあ。