【環境】越冬の渡り鳥受難 シロエリオオハム羽に油がべっとり 対馬市で3羽確認(画像あり)

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1依頼35@試されるだいちっちφ ★
★越冬の渡り鳥受難 シロエリオオハム羽に油がべっとり 対馬市で3羽確認

 対馬市上県町佐護湊の佐護川河口で、油まみれになった渡り鳥のシロエリオオハムが見つかった。
わずかな油が羽に付着しただけでも飛べなくなり死んでしまうため、野鳥愛好家らが心配している。

 黒々とした油が羽に付いたシロエリオオハムを最初に見つけたのは対馬野鳥の会会長の杉原敏さん(64)。
杉原さんから19日に連絡を受けた環境省対馬野生生物保護センター職員が周辺を調べたところ、
油まみれになったシロエリオオハム1羽を確認。さらに21日に同じ場所でもう1羽、同市厳原町阿連でも
別の1羽を見つけたという。

 シロエリオオハムはアビ目アビ科の渡り鳥。夏場はシベリアで繁殖し、越冬のため北海道以南の日本
近海に飛来する。成鳥は体長約70センチ、体重約2キロ、翼の幅約1.2メートルで、のどのあたりの
羽毛が白いのが特徴。

 同センターによると、昨年も2月から3月にかけて油汚染に遭った数種類の渡り鳥114羽を確認。このうち
62羽は死骸(しがい)で見つかり、保護した25羽のうち19羽も間もなく死んだ。油はC重油という種類で、
海面より下を塊になって浮遊しているため、潜水して魚を捕食するシロエリオオハムなどの渡り鳥が集中的
に犠牲になったらしい。

 対馬海上保安部警備救難課によると、対馬近海でC重油が流出する海難事故などは最近発生しておらず、
原因は不明。同センターは「油まみれになった渡り鳥は保護したい」として情報提供を呼び掛けている。

=2007/01/27付 西日本新聞朝刊= ※電話番号略、全文は元記事で
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/minami/20070127/20070127_003.shtml
画像:羽に油が付着した状態で見つかったシロエリオオハム(環境省対馬野生生物保護センター提供)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/minami/20070127/honbun20070127_003_000.jpg
関連リンク:環境省・対馬野生生物保護センター
http://twcc.cool.ne.jp/
2名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 16:50:24 ID:SYJS1Vsf0
3名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 16:50:46 ID:QQ8lcGib0
またロシアか
4名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 16:51:04 ID:FR0D4Udo0
大ハム?
5名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 16:57:43 ID:zVyjCXW50
ハム?
6名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 18:47:41 ID:bkbn8jH40
韓国か朝鮮だろ?
7名無しさん@七周年:2007/01/27(土) 21:26:52 ID:9nFwW9+K0
うまそうな名前
8名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 05:15:38 ID:ximnBJNQ0
とっとこ
9名無しさん@七周年
アビ という海鳥の存在を知る人自体が少なそうだな