【福島】帝王切開中の妊婦を死亡させた産科医、起訴事実を否認…医療界注目の公判★2
843 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:07:47 ID:065OH/FE0
この医師が無能だったでFA
844 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:09:26 ID:LDufjHfa0
だから「逃散」が医者にとっては一番良い選択なんだよw
ストやデモなんてしても一銭の得にもならんが、より条件の良い病院に逃散すれば自分の給料もQOL
も上がるwww 世間(少なくとも地域社会)には医者の重要さを再認識させることが出来る。
だから逃散こそが今の日本の医療をとりまく馬鹿げた状況を早く改善させ、しかも自分達も潤うし
最良の一手だろうwww
845 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:10:00 ID:QyZT3Njz0
846 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:12:07 ID:KDZR+Vdd0
>>843 Fabricated Answerか・・・
昭和の学生運動は、東大の研修医から始まったという話を聞いたことがある。
2ch医師が労働運動を起こせないものか?
WE法案の件があるので、一般の労働者の賛同は得やすいと思うのだが。
848 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:14:28 ID:RzyT4ke7O
一般の労働者ね…僻んでくれるだけじゃないか?
とはいえ、逃散すれば万事解決、なんておめでたい考えもな…。
849 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:16:23 ID:LDufjHfa0
>>847 そういう「運動」には必ず「赤い左寄りの連中」が紛れ込んできてかき回すからな。
今の労働組合見りゃわかるだろ?いつの間にかそれ自体が利権団体になって、特亜の
手先として利用されたりする場合すらある。
そんなことせんでも「逃散」運動を継続するだけで十分なんだよw
850 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:16:38 ID:QyZT3Njz0
>>846 ゚ω゚)つ■ 座布団一枚ドゾー
#Fictional Answerというのはどうか
851 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:18:13 ID:zvHugIQ30
>>848 逃散すれば万事解決なんて、誰も思っていないが。
もっとも非難を浴びにくく、効果的な方法だろうとは思う。
いわば非暴力・不服従運動だな。
852 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:21:57 ID:KDZR+Vdd0
>>850 ■⊂(`∀´ どうもどうも
> #Fictional Answer
`∀´)つ■ そちらも一枚ドゾー
853 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:24:31 ID:RzyT4ke7O
>>851 効果ね…。
医師が逃散しきった地域で住民の意識に多少でも変化は起こったか?
待遇に変化はあったか?
逃散していけば医療がどんどん崩壊していくだけ。
医者が被害を被らないギリギリのポイントで崩壊が止まるとでも?
854 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:29:17 ID:KcYiyvW70
ぱらぱらと読んだ感じ、
ワガママ言いまくりのDQN主婦が死んで
産科医が訴えられてんのね。
かわいそうに、産科医
855 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:29:17 ID:DHilKE1/0
けっきょく資本主義社会でリスクと報酬があっていないってだけでしょ。
いやならやめる。当たり前。特に労働法を完全に無視したようなブラックな病院から
逃げ出すのは労働者の権利であるばかりでなく義務だと思うよ。
神の見えざる手で均衡が保たれるのなら、リスクに見合う報酬を準備すればいいだけ。
産科、一人年収3億とかならそこそこ集まるんじゃないですか?訴訟リスクがあっても
僻地も尾鷲でたった5千万でリクルートできた実績があるんだし、結局
金ケチってるからいけないだけじゃないの?
政府が進めている市場主義原理の医療への導入っていうことはそういうことでしょ。
受益者がデモなりテロなりの活動をするべきだと思うんだ。
857 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:33:24 ID:zvHugIQ30
>>853 住民の意識が変化しないところは地域ごと崩壊するわけで・・・
「美しい国、日本」とはそういうことです。
858 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:35:29 ID:QyZT3Njz0
>逃散していけば医療がどんどん崩壊していくだけ。
崩壊するのは医者がいなくなった地域の医療
>医者が被害を被らないギリギリのポイントで崩壊が止まるとでも?
完全に崩壊しきったとしてもそれを「崩壊」と感じるのは国民皆保険制度の
受益者(患者)だけ。
医者の側は自由診療に切り替えて乗り込んでくる外資の犬になるなり
集約化された施設で奴隷労働するなり、身過ぎはどうにでもなる。
何せお国が医者を増やしてくれませんので、売り手市場になる一方ですから。
まじめな話、10年後には産科医とかアメリカの心外の一流ドクター並みの
希少価値になっててもおかしくない。もともと分娩は保険外だし、今すぐに
でも自由診療一本でやってけるよ。
どのみち、今投下されてる医療費では、今の多すぎる病床は維持できない。
戦線が延びきってて、病床辺りの医者の数が少なすぎるのが激務の原因の一つ。
いわゆる「崩壊」が進んだとして、僻地は医療無し、都市圏は100キロ圏内に
総合病院一個、あとは無床診療所がパラパラ、2次以上は県庁所在地のみ、
とかになったとしても、そこに医療者を集約してようやく適正。
労働環境としてはようやくまともになるか、ってところ。
859 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:35:58 ID:5o4iEb+90
これで訴えられてたら医者側はちょっと浮かばれないぜ、
まぁアホもいるけどな、これはちょっとかわいそう。
誰がこんなガッチリ癒着を予見出来るんだよ、ブラックジャックでも無理だ無理
860 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:37:53 ID:OO7M9Zl6O
予想以上に病状(癒着胎盤)が進行していて残念ながら患者が亡くなっただけだが....
人間の体なんてまだまだ解明できないし地震の予知と同じなのだが....
861 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:38:16 ID:dz3LJYEY0
はい無罪無罪。
裁判費用は原告持ち。
862 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:40:37 ID:4NZVfi7x0
これは福島県で実際に起きてしまった物語です。
前置胎盤のために普通分娩できない患者さんが
帝王切開のときに胎盤をはがそうとすると癒着していました。これは珍しい症例でした。
そのままだと出血は止まりません。速やかに剥がす処置を始めました
しかし、しっかりとくっついているために大量出血になってしまいました
患者さんは「次の子供もほしいのでできるだけ子宮はとりたくない」
そういう希望を持っていましたのでできるだけ子宮をとらない処置をと努力しました
しかし出血は止まりそうもなく、最初に用意していた輸血も足りずに
子宮をとる処置に変えました
しかしそれでも力及ばず
患者さんが亡くなってしまったそうです。
そして一年後
お医者さんは逮捕されましたとさ。
863 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:42:07 ID:Bs4RwJyO0
テレビ報道でも、「専門家からは、『この訴えが通ったら、医療行為など出来ない』とか
全国から意見が続出してる」とかあった。
もし通ったら、産婦人科目指す学生がほとんど居なくなるんじゃ?
864 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:44:41 ID:KcYiyvW70
すくなくともこの医師は
デタラメや手抜きをやっていたわけじゃないんだろうに。
気の毒でならない。
もっと設備の整った病院に連れてかなかった夫の責任は?
865 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:45:23 ID:5o4iEb+90
どうせバカな弁護士が後ろにいるんだろう。法律屋のバカなのはマジ、バカ。
「しょうがない事があるんだあきらめろ」とまわりで言ってやるご老人とか
そういう地域の常識的なご意見番の役つーか。
まぁ、家庭にも今そういうのがいないんだろうなぁ
>>863 何を今さら。
もはや某地方(人口数百万の地域)では3人しか産婦人科医にならなかった。
10年後には産科医がいるところでは子供が産めなくなる。
すでにpoint of no returnは過ぎてます。
867 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:50:23 ID:DHilKE1/0
大野、大淀
次はどこの大○で事件がおこるんだ。
868 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:51:39 ID:QyZT3Njz0
>>861 刑事訴訟なんで原告はいませんが。
>>860 というか、癒着胎盤の存在自体が術前には確定できないことが殆ど。
>>863 既に影響は出てます。
稀な、しかも予測の困難な救命可能性の低い病態に遭遇して、冷静にできる限りの
対応をしたが、不幸にも母体死亡に終わった。(児は救命)
遺族が納得できずに訴えるのは権利ですからかまいませんが、犯罪者として
患者さんたちの目の前で逮捕され、起訴される。
仮に無罪だという判決が確定したとしても(当然そうあるべきですが)、38歳という
働き盛りの数年をこの訴訟に忙殺されるわけですし、傷つけられた名誉が十分に
回復されるわけでもありません。
3年前から卒後すぐの研修医は、産婦人科で研修を義務付けられていますが、
産婦人科への入局者は激減してます。
869 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:54:05 ID:RzyT4ke7O
>>857 >>858 労働者としては確かにそうだよ。
自分が患者になったときはどうする。
自分は自由診療でも金持ちが集まってくるくらいの腕があるから大丈夫、か?
870 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:55:16 ID:5o4iEb+90
まぁしょうがない、この際お産は都会で、って事にするしかないな。
数ヶ月は都会の産科医院にホテル代わり入院。
もしも仕事してる人は、仕事は公休扱いとする法を作る。
主婦であれば、一時見舞金みたいな一定額を支給しバランスをとる。
その他お産の費用は少子化対策費として国や自治体が折半で負担する。
なんてのはどうかな?
幸い、お産ではそういう風な母体の事前の移動が可能だろうし
871 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 14:59:04 ID:orvcBQ+N0
>869
よその土地に行くだけ。
872 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:00:29 ID:QyZT3Njz0
>自分が患者になったときは
自分が患者になったら、先輩なり同僚・後輩なりを頼ります。
中から見てれば本当の腕も分かるしねぇ。
自分の専門外の疾患でも友人や家族くらいはまあいい人紹介できますよ。
>自分は自由診療でも金持ちが集まってくるくらいの腕があるから大丈夫
俺なんかは今でも需要>>>供給の専門領域なんで、自由診療になろうが
保険の縛りがあろうがどっかで食えますな。腕っつーか多寡の問題。
まあ多分医療職全体がそうなんだけどねぃ。「腕の悪い奴から淘汰」なんてのは
供給が需要を上回ってる世界の話。いくら保険が崩壊しても死にたくない、少しでも
健康でいたいという人間の「需要」はなくならないし。
873 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:01:47 ID:RzyT4ke7O
874 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:01:59 ID:KcYiyvW70
で、この馬鹿夫妻の氏名・住所はうpされたの?
875 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:10:39 ID:RzyT4ke7O
>>871 東京かどこかは確実に医療崩壊を免れる、と?
>>872 先輩後輩同僚はその後に及んであなたを特別扱いしてくれるという自信があるわけですね。
需要だの供給だのに関してはあなたの専門を知らないので何とも言えませんが。
保険が崩壊しても医師の権限だけは今まで通りにしておくような国民が多いとは思えませんが。
876 :
少子化賛成論者:2007/01/28(日) 15:12:29 ID:vqtSTsRp0
自己責任で子供を育てられるという前提のもとで産みましょう。
子供を育てられないのに産むのは社会の迷惑!
それから、子供が増えると結局高齢者が増えてゆく
常に前年より子供の数が増えないといけなくなる。
地球があぼーんする。
877 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:13:23 ID:jj1BNVaa0
>>875 ほう、医師の権限ってなに?それをどうしたいわけ?
医療行為を一般人もできるようにするとか?
ご勝手にどうぞという感じだなw
878 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:19:23 ID:RzyT4ke7O
>>877 「したい」?
患者の脅し書き込みか何かと勘違いしているみたいですね。
「崩壊マンセー」でなければ即非医師扱いですか。
879 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:27:26 ID:QyZT3Njz0
>>875 特別扱いっていうか、単に圧倒的に情報量が多くて、顔が利くって
だけのことだけどねぇ。
高次施設に受診するのに必要な紹介状を自分で書けるわけだし。
>保険が崩壊しても医師の権限だけは今まで通りにしておくような
皆保険制度と「医師の権限」とやらに何の関係が?
医師に課された義務(〜ねばならない)は多いが、医師が医師として持ってる
権限ていうと診断とか処方、死亡に関わる公的文書を作成できることとか、
麻薬の取り扱いとかそういうこと?今でも保険医登録しなくてもこの辺のことは
全部認められてるんだけど、それを取り上げて何かいいことあるの?別にいいけど。
あとは病院開設の権限くらい?
何を医者の権限と思ってるのか気になるなぁ(w
法曹界の他分野における専門知識の軽視っぷりは異常。
ついでだが、関係者から無償で提供された資料に対し、顧客に数万から
数十万の資料代を要求する弁護士もあたまおかしい。
881 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:48:02 ID:RzyT4ke7O
全国的に崩壊が進んだ後に、紹介状さえあれば直ちに高次施設を受信可能な状態はキープされると考えているわけですか。
まあ圧倒的に「顔が利く」人ならそうかもしれないですね。
私が言いたいのは、あなたのように「需要>>>>供給」な分野で、なおかつ「逃散済みだが圧倒的に顔が利く」という医師ばかりでないにも関わらず自分は大丈夫と言わんばかりに「崩壊」の進行を待ち望んでいる意見ばかりが目に付くが、大丈夫なのか、ということです。
権限というのは言葉が適切でなかったでしょうか。
慢性疾患の治療薬やら一部医療器具やらに処方箋が不要となっただけでも痛手を被る医師もいることでしょう。そういうことを言いたかっただけです。
まあ、今の医師叩きの報道やら世論やらを見ているともっと有り得ないようなことを言い出しかねないとも思いますが。
882 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:50:55 ID:jj1BNVaa0
>>875 医者同士で格安で診療し合える枠組みを作るべきだと思う。
自由診療化したら俺がそういうシステムを作ってもいい。
>>880 裁判に協力する医師も一件当たり数十万の資料提供代を要求すべきだな。
883 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 15:56:56 ID:4NZVfi7x0
884 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 16:42:48 ID:H2ijE4G10
>>881 具体的に「崩壊」の状況をどう考えてるんですか?
何か見渡す限り一人も医者がいない、とかそういう状態を考えておられるみたいですが…。
確かに産科に限らず、外科系の各診療科は、地方大学などでは技術継承が困難なほどに
医局員を減らしています。学生教育に非常に力を入れ、新しい医学教育システムで
話題になった某東海地方の国立大学は、その旗振り役の一人だった外科の教授が、
全く医局員を集められなかった、ということで若くして退任されたりしています。
しかし、すべての医局がそうなっているわけではありません。
いわゆる勝ち組医局に人が集まってきているだけで、先の大学で言えば、近隣の
大都市にある大学医局に人が吸い寄せられています。
その過程で、潰れて行く医局に人材供給を頼っていた施設は人材確保に困難を
来たし、先細りになっていき、一方、勝ち組に乗れているところは経営的な
問題はあるにせよ、人材が払底することはありません。
地方の隅々の、条件の悪い地域の施設はそれでも整理されていくでしょうが、
要するに水ぶくれした病床が削り取られていっている状態の一面が「崩壊」と
呼ばれているものの一部なわけです。
この状況が続けば10年、20年後に来るのは、ちょうど戦前がそうだったように
病院にかかること自体が贅沢、と言うような高度のアクセス制限がかかった状態です。
ほとんどの患者さんにとっては、これは「崩壊」でしょう。かかりたくても、
かかる先がない、という状況になるわけですから。
しかし、医療がゼロになるわけでもないし、医療者が死に絶えるわけでも
ありません。ただ、そこの戸口が(現状より)極端に狭くなったり、敷居が
高くなるということです。
皆保険が無くなり、自費なり任意保険を使っての医療が当たり前になれば、
この傾向はさらに進むでしょう。
>>884 勝ち組医局の多い大都市部で医療崩壊はないもしくは少ないということでしょうか。
大都市は人口が文字通り桁違いなので、ドミノ倒しも今までとは比べものにならないくらい強烈かも。
崩壊した地方からの搬送もこれから増えていくでしょう。
大都市部で戦線を支えられるかどうかは4月以降に注目です。
軍事的に考えれば1わずかの戦力減少で全戦線が崩壊するということもあります。
皆保険制度がなくなれば、受診数が減るようになれば、おっしゃるとおり一定のところで落ち着くでしょう。
>>885 都市部では以前から救急車たらいまわしがあったでしょ
最近になって、増悪している気がするけど
つまり、都市部でも以前から救急医療を充分支えるだけのリソースは無かったってこと
さらにいえるのは、診療制限を以前から行っている土壌があるということ
すでに診療制限のノウハウを持っている病院は、医師を確保することの
大切さを知っている病院が多いから、医師も集まりやすい
そういう病院は無くならない
患者がいっせいに押しかけても、診療制限が上手だから
そうそうつぶれない、逆に割りのいい患者を選別して診療していけば良いだけ
逆に僻地では医師個人のモチベーションでどうにか支えていた前線が
司法、マスゴミ、DQN患者、DQNパラメディカルの見事なコンビネーションで一気に
破壊してしまったから、診療制限のノウハウを蓄積するまもなくドミノ倒しが起きている
どちらも患者にとっては医療崩壊
医師にとっての医療崩壊は後者のみ
>>886 確かに、東京などはすでに受診先などで格差社会を先に走っているかも。
政治のファクターを甘くみてはいけないよ。
なぜ、マスコミで医療崩壊って騒ぎ出したのか。
毎日が特集を組んだのか。
こういった介入があると、病院が築き上げてきたものが一夜にして崩壊することもある。
ただこういった病院は皆保険破綻後の勝ち組患者のための病院になるから、そのまま温存されるか。
888 :
名無しさん@七周年:2007/01/28(日) 17:50:14 ID:CqLKDsA40
更に遅レス
>>723 支援する会のBBSに書き込みしてみたら。
>>887 医療費抑制のために病院をつぶしていくっていうのは
厚労省が書いた絵であることは周知の事実だよね
でもさすがに病院を全滅させようとまでは思ってないでしょ
そこまで馬鹿ではないんじゃないかな
一応大学卒くらいの学歴はあるわけでしょ
診療制限を黙認する方向にするでしょう
混合診療の導入というオブラートに包んでね
日本人の好きなアメリカ型になるんだろうね
欧米の経済学者たちは酷評してるわけだがw
経団連の馬鹿さ加減にも腹が立つ
乾いた雑巾からさらに搾り取ろうとするような仕打ちを
主張するあたりが、あまりにも馬鹿だ
民間医療保険を導入したいんだろうが
GMが何故傾いているかを知っているなら
経団連は国民皆保険を死守する急先鋒にいるべきなのに
最終的に誰が得するのか、少しは考えろって言いたいね
トップが”自分”の得を考えたら終わり
>>890 混合診療導入は底辺層にはかなり過酷な政策ゆえに、
厚労省は後からの責任追及逃れに、何かを演出しなくてはいけない。
それが医療崩壊なのでは?
これは東京都心部で起こることが演出としては派手でいい。
もちろん全部つぶれたら困る。
もうターゲットは決まっているだろうけど。
それと経団連などの狙いは、もうけというよりも、
消費市場にとってはあまり意味を持たない高齢者層に早くあの世に逝ってほしいということだろう。
移民を受け入れない限り、どう転んでも年金財政の破綻はほぼ確実だ。
混合診療導入で金のないやつは早々に死ぬ。年金もかからない。
確かに年金からの消費と医療従事者だけの経済になったら国家そのものが破綻だ。
これは経団連に限らずこの国の中枢部の意志という気がしている。
GMにならないようにするには、短期的には正社員を増やさない。
長期的には、元の医療制度に戻すことだろう。
イギリスのように20年くらいはかかる。団塊の世代がほぼ消える2030年くらいがめどだろう。