・昭和12年、旧日本軍が日中戦争で南京を攻略した際、「南京大虐殺があった」との
立場で描いた映画「南京」の上映が今月18日から米国の映画祭で始まった。これに
対し、保守系の有志らが「南京大虐殺は政治的陰謀のでっちあげ」とするドキュメンタリー
映画「南京の真実」の製作に乗り出す。
映画「南京」は事件当時、現地に滞在していたドイツ人ビジネスマン、ジョン・ラーベ氏の
残した日記を踏まえ、製作された。映画では犠牲者の数が「20万人以上」とされている。
今年はほかにも中国系米国人作家、故アイリス・チャン氏のベストセラー「ザ・レイプ・オブ・
南京」を下敷きにした米英中の合作映画など、5本程度の「南京大虐殺」映画が封切られる
予定だ。
ただ、チャン氏の著作に対しては、「掲載された写真は中国国民党の宣伝担当による捏造で、
南京大虐殺を証拠立てるものは存在しない」(東中野修道亜細亜大教授)など保守論壇からは
否定的な見方が相次いでいる。
映画「南京」のストーリーに反発する、衛星放送テレビ局「日本文化チャンネル桜」(東京都
渋谷区)社長で映画監督の水島総さん(57)は「ありもしない『南京大虐殺』が歴史の『真実』と
されるのは納得がいかない。このまま何の手も打たず、日本の国際的なイメージが悪化する
のは見過ごせない」と映画の製作を思い立った。
水島さん自らがメガホンを取り、当時の生存者の証言やフィルムなどをまとめ、今夏までに
完成させる。今年は南京攻略から70年。南京が陥落した12月に合わせ、劇場公開と世界への
配信を目指す。水島さんは「国内外の誤った歴史認識を改める道を切り開きたい」と話している。
24日に映画の製作委員会を発足させ、製作資金の支援を一般に求める。(一部略)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/35842/ ※関連スレ
・【社会】「マスコミの責任大」 "南京大虐殺"流布写真143枚、全て証拠として通用せず…亜大教授検証
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1107195340/ ※前:
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169528585/