★委託費流用:愛知県医師会から聴取へ 民主党調査チーム
愛知県医師会が県の委託費で運営する「救急医療情報センター」の委託費を
医師会事務局課長の人件費に流用していた問題で、民主党愛知県議団は15日、
この問題についての調査プロジェクトチーム(救急医療調査PT)を設置した。
県や医師会の関係者らから事情を聴き、今月中に中間報告をまとめる。
県議会2月定例会でも追及する。
一方、厚生労働省は、委託費(年間約2億円)のうち約3分の1が
国からの補助金となっていることから、県に詳細な報告を指示。
県は補助金の返還も視野に入れ、調査を行う。
神田真秋知事は15日の定例記者会見で、
「分析し、どうあるべきか考えていかなければならない」と述べ、
委託費のあり方を見直す考えを示した。
毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070116k0000m010172000c.html