【論説】「武士道は死ぬ事と見つけたり」…人はいつか死ぬ、だから日々を懸命に生きよ
1 :
諸君、私はニュースが好きだφ ★:
僕はレースに行く前に、必ず遺言状を書き残します。レース中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことを書き残します。
例えば、「保険金はこうなっている」とか「スポンサーへはこうあいさつ
してくれ」とか。危険と隣り合わせの冒険ですが、自分の夢や行動に
責任を持ちたい。こう思って、遺言状を書いてからヨットに乗り込むように
しています。
僕はヨットに乗っているので死を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか自分も必ず死ぬということをあまり意識していません。また、死ぬこと
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、人間は100%死にます。
死を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
死ぬか生きるかはわれわれが決められることではなく、天が決めること。
だから、いつ死んでも悔いが残らないように、1日1日を大切に送りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
分かりました」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが務めであるにもかかわらず、腹を切るときにちゅうちょして、
「ああもしたかった、こうもしたかった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から日々充実して生きなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、準備を整えておくこと。これが、船長で
ある僕の務めだと思っています。
ソース(日経BP・経営者倶楽部、海洋冒険家・白石康次郎氏)
http://nvc.nikkeibp.co.jp/free/SERIES/20070111/107675/
2 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:21:03 ID:K3R878tE0
,へ. |. ||| | ./゙l ./
``‐ 、_ .iヽ .l \ | | / .| /l/
、 ` ‐、 .|. \l \ | .| ./ |/ .|〃〃
. ゙ヽ、 `゙‐;l\|. │ \| .l/ .| ||| |〃./
\ ゙ヽ、 ミ l. | ||| .| ||| ヽ. / ||| |. ||| .l/
\ ゙ヽ、.l ||| | ||| .| ||| |ミヾ丶 ヽ /,,",- '"´| . ||| . l. ||| .l
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三三三 / / . ∠ ,, _..、 ::l、
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゙ヽ. l l/ゝ| ||| |...||| | ' :: `::::l/ / l. )
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゙ヽl. |.l. |、 ノ .,. ‐'´
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.i--─l.│.l . |、. \::::: 、::::::::::........... ノi ,‐'"─‐--i
あんた死ぬわよって言いまくってる占い師のババアは武士道だったんだな
4 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:21:59 ID:rqJnsfXn0
百姓の俺様には関係ないな
5 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:22:02 ID:u95h0rsS0
???
死んだ後の心配がHDDの中身の奴は挙手しろ
偽善的な「死ぬのは(・A・)イクナイ」という論調よりずっといい。
人はいつか死ぬ、だから日々を懸命に生きよ!
僕はレースに行く前に、必ず遺言状を書き残します。レース中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことを書き残します。
例えば、「保険金はこうなっている」とか「スポンサーへはこうあいさつ
してくれ」とか。危険と隣り合わせの冒険ですが、自分の夢や行動に
責任を持ちたい。こう思って、遺言状を書いてからヨットに乗り込むように
しています。
僕はヨットに乗っているので死を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか自分も必ず死ぬということをあまり意識していません。また、死ぬこと
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、人間は100%死にます。
死を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
死ぬか生きるかはわれわれが決められることではなく、天が決めること。
だから、いつ死んでも悔いが残らないように、1日1日を大切に送りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
分かりました」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが務めであるにもかかわらず、腹を切るときにちゅうちょして、
「ああもしたかった、こうもしたかった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から日々充実して生きなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、準備を整えておくこと。これが、船長で
ある僕の務めだと思っています。
9 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:23:31 ID:5847wahF0
壱を読まずに書き込み致す。
これをもってシグルイスレの開幕とす。
10 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:23:41 ID:DYloPTT50
まあ葉隠れ武士っちゅうのはテロリストのはしりみたいな思想だからな
11 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:23:54 ID:5rTt0F5A0
言いたいことはよくわかった。立派だと思う。
だが、なぜ日経BP?
12 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:24:25 ID:n9rApC/2O
13 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:24:44 ID:hEsWHh0W0
佐賀藩でいいの?
鍋島藩じゃなかったか?
14 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:24:58 ID:rqJnsfXn0
>>7 > 偽善的な「死ぬのは(・A・)イクナイ」という論調よりずっといい。
何の話だ?
15 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:25:00 ID:dnKEOoGx0
葉隠れは、衆道(男性同性愛)の手本書だろ。
葉隠れ引用する馬鹿保守って、衆道を無視するんだよね。
オウムとかも人は死ぬってトコから教え始まってたんじゃね?
17 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:25:29 ID:Bj3O5skw0
やりたいことが何一つなく生きてる俺へのあてつけか
僕はレースに行く前に、必ず遺言状を書き残します。レース中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことを書き残します。
例えば、「保険金はこうなっている」とか「スポンサーへはこうあいさつ
してくれ」とか。危険と隣り合わせの冒険ですが、自分の夢や行動に
責任を持ちたい。こう思って、遺言状を書いてからヨットに乗り込むように
しています。
僕はヨットに乗っているので死を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか自分も必ず死ぬということをあまり意識していません。また、死ぬこと
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、人間は100%死にます。
死を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
死ぬか生きるかはわれわれが決められることではなく、天が決めること。
だから、いつ死んでも悔いが残らないように、1日1日を大切に送りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
分かりました」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが務めであるにもかかわらず、腹を切るときにちゅうちょして、
「ああもしたかった、こうもしたかった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から日々充実して生きなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、準備を整えておくこと。これが、船長で
ある僕の務めだと思っています。
予想通り勘違いばっかだなこのスレwwwwwwwww
葉隠れを間違って解釈してるアホ日本人が多いからなあ
20 :
藩主:2007/01/13(土) 13:26:18 ID:XYyoCeU5O
見返りがなくとも文句言わず働けってことか
22 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:27:12 ID:L1lDedotO
忍法葉隠れ!!
23 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:27:36 ID:7u9emBhw0
最近、「武士の一分」をみると「車掌の本分」を思い出す。
24 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:27:41 ID:gI3/JVfH0
なんか、原子炉に裸で飛び込んで制御棒を修理?した北のヤシの台詞みたいだなW
200年前だったら良かったのにね。
25 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:27:59 ID:/DFntAll0
>>2 はじめて見たんだが、、、これは一体なんだw?
26 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:28:19 ID:JDv8QKz10
将来のためにつまらない仕事につくよりは
ニートとしていまを謳歌しろってことだな。
「どうせもらえない年金とか収めるな。その金でうまいものでも食おうぜ」
ってことだよな。
27 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:28:57 ID:MXNscPtk0
弧月斬!
28 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:29:03 ID:17efrimO0
ぬふう
29 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:29:09 ID:d90SKmtP0
こいつよく理解して無いみたいだけど、「明日死ぬかもしれない」って思うんじゃ無くて
「今日死のう」って思うのが武士道なんだけどな。
今日死んでも恥ずかしく無いように生きようと思うのが武士道なんだけどね。
「死ぬかもしれない」じゃ無くて「死のう」と思わないと駄目なんだよ。
30 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:29:16 ID:5SetP7Mv0
明日藩があったということは今日藩や昨日藩もあったのだろうか
「メメント・モリ」
って言葉で表すほうが簡潔で好きだ
「日々是が己の最期と信ぜよ」
だっけ?あれもリズムがあっていい言葉だよな
32 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:29:38 ID:N0DEa17j0
強毒性鳥インフルエンザもシナや東南アジアのDQN国ですごいしね
火山爆発、新型インフルエンザ、地震で南極・北極の氷も溶解
あーも自然の猛威には勝てませんがな
それにネット社会でさらに印刷物増えて温暖化も増大だしね
♪あーしーたーくーたーばーるーかーもーしれない
♪だーかーらーいーまーすーぐ ふーりーしーぼーるー
ニュース速報?
35 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:30:52 ID:Hllnvell0
36 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:31:06 ID:EDQZvwtWO
葉隠流柔術!
う゛ーーん参る!
37 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:31:09 ID:NF+9FZl40
2ちゃんやって休日つぶしてる俺とは一番遠い感覚だな
38 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:31:21 ID:u5on+SwE0
羅道とは倒すことと見つけたり
39 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:31:27 ID:d90SKmtP0
それと「葉隠」作者の山本常朝は畳の上で死んだんだよな。
武士のくせに。
40 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:31:46 ID:g9aa5v7a0
武士道なんて平和な江戸時代のふぬけどもが言い出した話
41 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:32:14 ID:ToEiIYbV0
俺、先祖代々農民だからなあ。
会社員になったのって、父の代からだし。
武士道なんてワカンネ。
なんなんだろうな、日本人って士道を果たさないといけないわけ?
うちも祖先が農民なんですが・・・・・。
日本全国総武士道幻想はやめてくれよ。
44 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:33:50 ID:2f37zZ7p0
これ何年か前のドラマで言った命台詞だよね
45 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:34:45 ID:O7MXXqk90
武士道って、、そんなの江戸時代でも人口の5%くらいだろ、あほか
46 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:35:48 ID:azRau3xl0
なんだこの朝日新聞は糞記事書くな、辞めろ!
47 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:36:30 ID:yoxh5fXSO
潔い生き様をしなさいということ
武士道の反対語=韓道
48 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:36:50 ID:jHn8tNWl0
>>42 愚直な武士、ええじゃないかの農民、頑固一徹の職人、へつらいながらも飄々と生きる商人
これが全て江戸時代に確立された日本人像だよな。
最近は武士と職人がクローズアップされすぎている。
49 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:37:43 ID:Nk8cUpev0
この一節が曲解されて、戦争の道具に使われたんだよなあ・・。稲造型
の方だけであればよかったんだが。しかし、今の日本人には武士道の考え
方は取り入れられないだろうな。金と見栄ばかりのさばるこの世の中じゃ。
50 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:37:46 ID:98nOthbK0
51 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:37:48 ID:F4TSg1HS0
キムタクの「武士の一分」の武士像酷すぎ
ワースト級映画
52 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:37:56 ID:N9NS5EQi0
,、 -――- 、
い 武 ホ ヽ /.:.:.:.:.r-、.:.:.:.:.ヘ、
ま 士 モ 〉 ィ./ ̄ ̄ ̄ `ヽ┐、
せ な が / /.:.:レ::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.\
ん ん 嫌 /:.:.:.::::::ト、::::::::::::::::::::::::.:ノ::::::.:.:.:ハ
!!!! か い /:::.:.:::::/:/ \:::::::::::::::/ヽヽ::::.:.:.:ハ
な /:::::::::/|::::|. `゛¨"´ |:::ト;:::::.:. ハ
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53 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:37:59 ID:rqJnsfXn0
おまいら津波警報ですよ!
葉隠は、いかに主君に仕え、奉公すべきかを説いた書物。
死をことさら美化するわけでも、ましてや衆道を勧めるわけではない。
あまりに穿った見方はやめたほうがいいよ。
僕はレースに行く前に、必ず遺言状を書き残します。レース中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことを書き残します。
例えば、「保険金はこうなっている」とか「スポンサーへはこうあいさつ
してくれ」とか。危険と隣り合わせの冒険ですが、自分の夢や行動に
責任を持ちたい。こう思って、遺言状を書いてからヨットに乗り込むように
しています。
僕はヨットに乗っているので死を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか自分も必ず死ぬということをあまり意識していません。また、死ぬこと
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、人間は100%死にます。
死を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
死ぬか生きるかはわれわれが決められることではなく、天が決めること。
だから、いつ死んでも悔いが残らないように、1日1日を大切に送りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
分かりました」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが務めであるにもかかわらず、腹を切るときにちゅうちょして、
「ああもしたかった、こうもしたかった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から日々充実して生きなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、準備を整えておくこと。これが、船長で
ある僕の務めだと思っています。
武士の情けじゃ。
57 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:38:56 ID:IzjxijNP0
最近は日本人=サムライみたいな風潮があるが、これは間違い。
そもそも支配者階級が被支配者階級よりも多いはずがない。
武士道をひいて説得力を持たせようという意図は理解できるが、そらぞらしいことこのうえない。
58 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:39:25 ID:gI3/JVfH0
今で言えば公務員が一般国民より崇高な理念のもとで働くべきだ。というような話しね。
59 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:39:45 ID:Hllnvell0
武士道による「台湾精神と日本精神」
李登輝前総統講演全文
http://www.yorozubp.com/0303/030301.htm 「武士道」という言葉が一般に定着したのは実は明治時代後半のことで、
新渡戸先生の『武士道』の刊行などは、その契機になっていたようです。
もともと「武士道」なるものが形成されたのは江戸時代のことです。
天下泰平の世において、サムライの戦闘精神が、
文化的に形式主義の磨きをかけられたものがそれでした。
これに対して新渡戸先生の『武士道』が説くところのものは広義の
「武士道」とでも言うべきものです。
つまり副題に「日本の精神」とあるように、武士を中心とする日本人の精神一般についてなのです。
鍋島藩脱藩広域指定重音楽
61 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:40:09 ID:hyB2LKpd0
本物のバクチ打ちがボートレースにでも行く話しかと思いました
つーか江戸中期に武士道もクソも無いだろ
現代で言うなら役人とチンピラ
違うのは責任の取り方が死ぬ事だっただけ
63 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:40:47 ID:XYyoCeU5O
津波が来るぞ
64 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:41:10 ID:DFiSsXrGO
売国
総連アカヒに言われてもね
工作活動だろ
日本人のほとんどは武士じゃねーよwwwww
66 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:42:35 ID:gI3/JVfH0
武士なんてGDPに何か寄与してたの?それで封建領主のためには領民なんて虫けらの扱い。
それで、自分はエリートだと思ってた。やっぱ、北の支配階層を思い浮かばせるな。
67 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:43:14 ID:IskT24Sj0
農民マンセー
死ぬには良い日だ
69 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:43:52 ID:c/MvT2T5O
我人、生きる事が好きなり
70 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:44:02 ID:v52HsAMk0
人間は常に意味を求める生き物だ。
自分の死が無意味なものとは考えたくない。
そこで「葉隠」により「意味」を与えられて大喜び。
犬死にを武士の生き様と描くなんて、B級893映画程度のレベルだよ。
71 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:44:20 ID:gxywMnMz0
>>49 曲解されてないよ、むしろ正しい。
葉隠は「武士道において分別できればはや遅るるなり。」だからね。
ただ葉隠は武士道の中でも特殊なものと言える。
72 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:44:25 ID:bzqDr6HQ0
高尚なスレタイだが、本文を読む前にソースの
日経
という文字を発見したので、本文読むの止めた。
73 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:44:39 ID:bUrVmcHJ0
イギリスから帰ってきたよ
74 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:45:09 ID:97z2UQ/q0
佐賀藩の葉隠キチガイ教育に嫌気がさしたのが大隈重信。彼がつくったのが
75 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:45:41 ID:8A18YmGP0
>>1 |二_ _―-、_ |、ヽ_,./ r''‐'´ヽ ヽヽ | |
| i二ニ―---、__, | | | ̄―_ヽヽ、:::::ノミ-| l / |
く二二ニ-‐''''''~´ \ヽ`'‐=,´ \/ \ノ 人) |
| ノ / /二三´`ヽヽ l /ヽヽ ヽ /r‐´// |┐
/‐'´,/ /く \-- ̄`''‐\ ヽく ||ノ、lノ,-'´// |
ヽ/_///く :ヽ弋;;;;ッ-、 | |:::::-<::::-=ニ二// /´
Y´ .\/ ノ  ̄ ̄::::ノ/ ヽ !弋シフ´/ r‐'
| /`i、 .V/ ヽ ::::::lノ __| ヽ:: | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.l l | ヽ | :::::../::::: ̄ノ // |つまらん
ヽヽヽ! | \::::::/ |/ <
| vヽ | _,. -''''ヽ-‐、 .|、ヽ | 死ね
/.( (>、_| !-‐''~´ `~´\! ./'ノ \_____
|/ `-i´ |. '';;,,,,,,,,,,,,,,,;;'' /|/ _,,、
| | |. """"" / | r'''ヽ''´ヽ ヽ!-、
_,. --、 |||| \ | | '、 `'''''' _ノ,.--`--┬''ヽ,
ヽ| 川| \ ___ / | `''''''''フヽ´ ヽ,,,,ヽ_ノ__,,
| ||||| ::::::\ /:::::::::::::::\/ | _,. -''´-、,.-‐‐''''''''´./ ヽ ヽ )
/ | | 川| ::::::`'''‐------‐''´: | /r‐'''''''´/ ヽヽ_, イ´ ノ _フ
76 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:45:42 ID:+0b1W2JF0
>>71 そりゃ特殊だよ。
株式会社鍋島の社訓なのだから。
77 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:45:47 ID:Nk8cUpev0
武士道は武士にしか関係なかったとか言うレスが多いが、釣りだよな?
本気で言ってるとしたら、少しは本を読むことをお勧めする。だが、葉隠
は読むな。その程度の知能じゃ間違った解釈をしてしまうだろうから。
78 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:46:15 ID:Hllnvell0
武士を中心として庶民にまで浸透していた
日本人全般の精神を武士道精神っていうんだよ馬鹿だなおまえら
79 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 13:46:17 ID:v3lO3lTE0
また佐賀県か!
それはさておき、葉隠れの有名な「武士道とは(ry」の一節の意味って、昔からこういう解釈だと
いわれてきたんだけども、戦後の紙左翼が歪曲誇張して宣伝してきたんだよね。。
諸君、日々懸命に生きよ。
↑
武士道
2ch道
↓
81 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:00 ID:Nq9oLPqr0
武士道ばっかりやってないで農民にもっとスポットあてろや。
82 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:07 ID:gxywMnMz0
>>70 そうやって薄っぺらい理屈に頼るようになった日本人は
ニートとひきこもりしか生んでないけどね。
83 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:16 ID:MA4ncOM+0
まぁ、死を恐れぬ軍隊は最強だからな。
84 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:27 ID:XlThUbTT0
北海道東部の人2:00までに高台に逃げろ。
85 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:47 ID:vpPten8G0
無事道とは生きることと見つけたり
危険を冒さず、心配させず、日々を平平凡凡と生きるのみ
86 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:47:50 ID:AHexFCF/0
ここは農民が多いな。
武士道とは、刀を振りかざすなら同時に腹の切り方を知れという、日本のノブレスオブリージュ。
そんな被支配階層の根性丸出しだと、現代においてもそこに落ち着くぞ。
87 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:48:13 ID:pqDaSrgh0
武士道とは死ぬことと見つけたり
名言
88 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:48:48 ID:YY+UTsOOO
おまいら武士道があったら
北挑戦と戦ってこい!
非人はどうすらいいだ
90 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:49:41 ID:d90SKmtP0
>>77 オレもそう思う。
葉隠や武士道しか読んで無いと理解が偏るよな。
陽明学とか白樺派とか勉強して無い奴が偉そうに語るなって思うよ。
91 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:49:47 ID:+1Az4r+j0
それなのに株式会社鍋島の社訓を現在社会に適用しようとするのが間違い。
そういうこともありました程度で知っておけばよい。
おまえらどうしようもない愚民だな
新渡戸の武士道も山本常朝の葉隠れも
なーんにも分ってないくせに偉そうに誤認に基づいた持論を展開wwwwwwwww
読んですらない奴もいるだろ。ま、どうせ読んでも理解できなそうだけど
93 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:50:31 ID:qGlS+pN20
目の輔
まぁ武士道はある意味ものすごく浸透してるよ
先祖が農民とかどうとか関係なく
アニメや特撮・漫画等からガキの頃から作品の根本が武士道に
根付いた物を多数見てきてる
大抵の子供向けの作品は「卑怯はだめ、だめな物はだめ」という姿がある。
96 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:51:10 ID:gxywMnMz0
>>77 葉隠れに解釈の必要は無いよ。
やるとなったら死ぬ気でやる。分別できればはや後れたり。だからな。
97 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:51:51 ID:vpPten8G0
>>81 そんな貴方に「郡上一揆」って映画をお奨めします。
農協が協力しただけあって、ごはんが美味しそうなんだわ。
色々な解釈があって然るべきだろ。
これは違う、これはこうだって別に決めるもんじゃないだろ。
懐かしいな〜、サムスピか〜。
100 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 13:52:10 ID:v3lO3lTE0
>>37 ソレ言われるとナ・・・_| ̄|○
>>41 明治になっていわゆる「武士道」を整理した新渡戸によると、武士道は即ち日本人を律していた「道徳論」に近い。
身分関係ナシ。
101 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:52:21 ID:ft5ALZew0
どん百姓の生まれですが、七人の侍を観て百姓でよかったとオモタ。
102 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:52:36 ID:H318Bn7xO
日本精神の根本は武士道にあらず。「もののあはれ」にこそあり。
103 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:52:42 ID:gI3/JVfH0
単純に孔子の理論を日本流に改悪した、部下管理術なんだけどね。武士道って。
くだらん。
104 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:52:42 ID:2lveDWoh0
これは
「死を賭して、主君に忠告するのが武士の役割」
=「武士道とは死ぬことと見つけたり」
じゃなかったっけ?
105 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:53:22 ID:azRau3xl0
百姓は悪人が多いからな、悪人百姓物語をやれ、糞映画、馬鹿
106 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:53:25 ID:YUxQsLksO
つまりハードディスクの中のエロ動画には気を付けろと。
107 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:53:30 ID:XlThUbTT0
>>92 間違いを知って正さずに嘲笑する者は武士にあらず。
108 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:53:52 ID:qGlS+pN20
>>96 それが滑稽なんだよ。
農民が武士のまねをしても滑稽なだけ。
日本人がエルフのコスプレしたら、(西洋人から見ると)目も当てられんだろ。
気持ちは分かるが、現実を見つめれ。
109 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:53:59 ID:E7UGWI8O0
葉隠って武士の時代にはまったく無視されてたどうでもいい書を
武士道がどうのと古典を作り出す際に都合よさそうだから取り上げただけ
下らない
大事なことでも、いまさらマスメディアで語るほどの内容でもない
111 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:54:20 ID:iM2RradaO
112 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:54:32 ID:zhTv+boM0
悠仁さまが「お箸初め」、誕生後130日
秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまの誕生から130日目の13日、健やかな成長を祈る「お箸初め」が東京・元赤坂の秋篠宮邸で行われた。一般の「お食い初め」に当たり、誕生に伴う行事の締めくくりとなる。
悠仁さまは紀子さまに抱かれて着席。秋篠宮さまが見守る中、白木の台「三方」に、青い小石2個とホウボウ科の魚「金頭」の塩漬け、小豆がゆが載せられ、侍女長が楊箸をかゆに浸して悠仁さまの口元につけ、数分で行事は終了。
魚や石には「体が強くなり、丈夫な歯が生えるように」との願いが込められている。
宮内庁によると、悠仁さまの12日現在の体重は6658グラムで、身長は64.5センチ。首もすわって元気に手足を動かし、ご夫妻や姉の眞子さま、佳子さまにあやされるとよく笑っているという。〔共同〕 (12:58)
夢の中だと気付いてないのが情けない
マトリックスとか定期的にいっぱいヒント与えてるのに
114 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:54:43 ID:dHN/1mfh0
> 武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
>分かりました」ということがあったでしょう。
上の者が責任を取らず、下っ端に押し付けるのは、今も昔も同じだな。
その点、騎士道は武士道と逆だぜ。
日本のよさはむしろ商人文化にあると思うぜ。
115 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 13:54:45 ID:v3lO3lTE0
>>95 「卑怯な事はダメ」って感性はまだ完全に死んじゃいないよなぁ。
時にその愚直さが、そういう感性を持たない連中と相対せざるをえない国際社会では足かせになる
場合もあるけど、やはり大切にしていきたいこころダナー。
「勝てば正義!金メダル取るためならキムチ盗んでも正義ニダ!!!」みたいな感性にまでは堕したくない。
116 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:55:01 ID:keVYpaWA0
アンヌムツベ
117 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:55:21 ID:1le/15Ic0
自分がであった武士道を読んだって言う人たちって、
大概精神が崩壊してたけどな。
119 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:55:52 ID:Hllnvell0
武士道は頭の中で考えてるだけじゃ駄目なんだよ。分かるか?
実践することこそが最も重要なんだよ。
120 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:56:22 ID:iPg76tdz0
突撃の号令一下、機関銃の前に銃剣で突撃する精神構造を補強する材料にすぎん。
当時は意味があったと思うが、それを現在にそのまま適用するのはナンセンス。
参考にするには興味深いけれどね。
視野の狭い人が多いですね。
121 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:56:40 ID:ZGZGgKTc0
新渡戸稲造、訳の「武士道」でも読んでからサムライブームとか言えよ
122 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:56:43 ID:d90SKmtP0
>>115 でも団塊の世代では卑怯な事しても儲けた人間が勝ちって考えだよな。
その子供はどうだか知らないけどさ。
123 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:56:56 ID:gxywMnMz0
>>104 生死二つの時は死に近いほうを選べ。
そうすれば犬死、キチガイと罵られようとも恥にはならない。
それによって腹が据わる。
それが葉隠の言うこと。「これにて夢さむるなり。」
124 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:58:44 ID:Nq9oLPqr0
>>122 やったもん勝ちだと考える人間の方が大多数だろ。
>>111 一瞬…だけど閃光のように!!
まぶしく燃えて生き抜いてやる!!
『蒼天航路』の関さん(=関羽)も酒を飲みながら言ってたね(・∀・)
>>104 逆だわ。諌死については常朝は批判している。
死によって自分を正当化し、主君が間違いだったと諌めることは、
家来としてしてはいけないと言っている。
127 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 13:59:17 ID:v3lO3lTE0
>>114 ちゃうちゃう。
「はいわかりました」ってのは「上の者も最後には腹を切る覚悟がある」って前提があったからこそ
生まれてくる覚悟。
>>122 団ジュニ以下の世代の「惨状」みたら、結論出てるよね・・・・・。
>115
死なないだろうね。今でも子供向けの物はやっぱり勧善懲悪が主流だし。
悪い言い方をすれば日本に居れば子供の頃から洗脳され続けてるとも言えるw
海外の人間からすると不思議なのは宗教がロクに浸透して無いのに
何故日本は道徳を学べてるんだ?って事があるらしい。
漏れ等実はアニメ・漫画。特撮から道徳を学んでるんだよな。
129 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 13:59:59 ID:GrUAFEpt0
2ちゃんがもう書き込めなくなるかもしれない。
だから悔いの無いように色んな事を書き込んでおこう。
って言いたかったのかな、
>>1は。
130 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:04 ID:oozgJpxD0
ま、侍の時代は終わったんだし、精神の自由から職業選択の自由まで保障され
てるこの時代、各人が自由に侍を自称し、武士道を追求すればいいんじゃね。
それで心の平穏が保たれるならいいじゃないか。やりたい奴はやればいい。
別に戦するわけじゃないんだし。
特に都会に住んでると、死ってのは実感しづらいからね。その恐怖から逃れる
口実にでも利用できるなら、すればいいかと。勝手にね。
131 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:04 ID:Hllnvell0
私は幼いころ母親から絶えず「そんなことをすると人に笑われますよ」と言われた
そうだ。「誰々にしかられる、罰せられる」という言い方をすれば子供は他律的に
なり、「見つからなければいい」といった方向に引きずられると危惧(きぐ)され
ている。政治家の不祥事、大企業の粉飾決算など大人世界のリーダーの腐敗、子供
のいじめも多くは「名誉と恥」の意識の欠如に起因しているのではないだろう
か。
132 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:16 ID:gxywMnMz0
>>122 そういう理屈に頼るようになった日本はニートとひきこもりを
量産しただけ。
133 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:31 ID:xfKF/NJA0
僕はリングに上がる前に、必ずオイルを塗りたくります。試合中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことをします。
例えば、「グローブはこうなっている」とか「スポンサーへはこう買収
してくれ」とか。敗北と隣り合わせの試合ですが、自分の勝利やファイトマネーが
欲しい。こう思って、オイルを塗ってからリングに乗り込むようにしています。
僕は格闘家を名乗っているので敗北を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか自分も必ず負けるということをあまり意識していません。また、負けること
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、人間は100%の勝利は出来ません。
敗北を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
勝つか負けるかはわれわれが決められることではなく、プロモーターが決めること。
だから、いつ負けても悔いが残らないように、12日31日オイルを塗りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
格闘技の世界では、「お前、明日ウチのために勝ってくれ」「はい、
分かりました」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが務めであるにもかかわらず、試合をやるときにちゅうちょして、
「オイルを塗りたかった、メリケン仕込みたかった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から何がなんでも勝ちなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、オイルを塗っておくこと。これが、格闘家で
ある僕の務めだと思っています。
134 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:46 ID:yzlWuTw90
>>117 あくまで思想だからな。
愛の至上命題を説いたトルストイが実生活では女にだらしなかったことを
正宗白鳥が難じたときに、小林秀雄が「思想は実生活の不断の犠牲によって進歩する」
と言ったのは有名な話。
逆に、実行できないものこそ純粋な理念ともいえるわけだ。
135 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:01:56 ID:RsYzkhu20
武士道ねぇ。
生き延びるために寝返り裏切り色々やってんのに・・・
136 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:02:27 ID:FSYrAqk00
ここまでのレスを検索してポップが1回しかでてないとは意外だ
137 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:02:41 ID:lH8nsbSY0
まぁ、要するに過労死するまで働けってことだろw
これから真面目に勉強しようという人は
このスレは典型的な誤認解釈の見本市としてご覧ください
それ以外の方はどうぞご立派な我流の解釈を述べてください
ではどうぞ↓
139 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:03:35 ID:m6I4Czft0
死ぬ死ぬ詐欺&ヤケクソ自殺じゃねーかw
140 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:03:35 ID:xfKF/NJA0
141 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:04:17 ID:CW8Ej2Hn0
葉隠れいうところのそれは「困難な道を歩め」て意味だったと思うけど
142 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:04:31 ID:v3lO3lTE0
>>128 だねぇ・・・・たとえばおかしな教師が「学校教育」という閉鎖空間で子供時分になんか変な事を吹き込んでも
(いや、漏れも吹き込まれた方ですがw)、漫画アニメ特撮その他クリエイションから「学ぶ」事との違和感とか
から、「実態としてどの辺がオトシドコロなのよ?」という疑問が沸いて来て、ソレ追求するうちに情報量が増えて
いき・・・・といった精神的成長を期待できるわけでw
逆に「純粋培養クン」のが危ないw
138 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 14:02:44 ID:P47MmuGt0
これから真面目に勉強しようという人は
このスレは典型的な誤認解釈の見本市としてご覧ください
それ以外の方はどうぞご立派な我流の解釈を述べてください
ではどうぞ↓
139 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/13(土) 14:03:35 ID:m6I4Czft0
死ぬ死ぬ詐欺&ヤケクソ自殺じゃねーかw
あww綺麗に出来てるww
144 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:04:56 ID:1le/15Ic0
145 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:05:12 ID:cUcenZFB0
武士道の根本的な解釈は専門可でないと理解出来ないだろうし認識も変わってくるはず
武士道を誤認していたとしても、それを言霊に
「人間いつ死ぬかわからない。今日死ぬかもではなく、今日死ぬと想い、日々後悔しないよう精進し生きる事」
という思想は好きだ。
実際、事実だろうからな。
明日死ぬかもしれないではなく、今日死ぬ覚悟と言うところがいい。
こういう堅苦しい思想は現代には受け入れられずらいだろうな。
まして何に対しても屁理屈を付けて否定するのが2chだからなw
146 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:05:25 ID:XN3Xrzw40
山本五十六の死にかたを良しとするか田舎
147 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:05:58 ID:Nk8cUpev0
>>138 そうするよ。正直、目も当てられん・・。2chが免許制にでもなれば
こういうことにはならないんだろうが。
>>114 単純に言うとね
見返りを求めるのが騎士道
求めないのが武士道
どちらもプライドの問題
149 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:06:31 ID:gI3/JVfH0
こんなの世界中どこにでも同じようなのあるよ。
グルカ兵が勇敢なのは世界中に知られてる。
日本で有名なのはハラキリだろ。
150 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:06:50 ID:CWO/2mUK0
保守ジジィは手前勝手に解釈してオナニーしてりゃ幸せなんでしょ
151 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:06:54 ID:xfKF/NJA0
マジレスすると
「いつ死んでもいいように今を全力で恥のないように生きろ」
日本人の心の根底にあるこのフレーズは形を変えて
いくつもの映画・小説・漫画等でテーマとされてるな。
152 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:07:10 ID:lH8nsbSY0
>>135 それは戦乱の時代のおはなし。
武士と野盗、大名と土豪の境界があいまいだった時代。
武士道そのものは平和になった後の教養や処世術
として徐々に形成されていったものだから戦国武士
のそれとは違っていて当然。
そうやって形成された「武士道」なるものは
徳川の出した法令に合致しやすいような考えや、
朱子学などの要素も複雑に入り組んできてる。
武士道ってのは実は平和な時代にできたもんだよ。
西洋史家が「騎士道なんてのは統治レジームが
しっかり確立してから生み出されたもの」と
言ってるのと同じで。
154 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:07:43 ID:7/eM8KS90
一言に武士道と言っても藩によって全然違うからな。
一般的な傾向として西日本は卑劣で卑怯な振る舞いをする輩が多い。
東日本は領民を慈しんだり義を重んじた藩が多い。
155 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:07:45 ID:BkwIDQlR0 BE:162810634-2BP(100)
一生懸命生きるって意味がわからん。
大体、哲学について深く考える奴ほど現実的な行動が支離滅裂してやがるメンヘルだろ?
156 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:08:27 ID:XN3Xrzw40
義と徳を重んじるのは武士道だけじゃないよ!
三国時代の武将にも多くいる罠!
武士道(そもそも武士道は後付の言葉だが)を軽々しく語る
輩自身、武士道に反する。
158 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:09:02 ID:yzlWuTw90
159 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:09:08 ID:1le/15Ic0
武士道とかいってるから自民党経団連に搾取されるがままの
国民が出来上がるわけだが。
('A`)武士道と任侠道、天狗道は
思想的な兄弟なんだよ。
今の世の中、武士道といっても、誰の為に働くてのが無いから
あまりピンと来ない。
むしろ、無主の道徳である天狗道の方が向いているかと。
だが天狗道も、死が隣にごろごろある環境でこそ
本当の姿を見せるから、やはり現代的ではないな。
というわけで、新開発「えんじぇる道」を勧めるのだ。
みんなでえんじぇるさまになろう。
161 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:09:25 ID:Hllnvell0
武士道による「台湾精神と日本精神」
李登輝前総統講演全文
さて、日本及び日本人特有の精神は何かと問われれば、私は即座に「大和魂」、あるいは「武士道」であると答えるでしょう。
「武士道」は日本人にとっては最高の道徳規範です。しかもそれは日本人にだけでなく、世界にとってもきわめて貴重な財産であると考えているのです。
現在人類社会では、台湾海峡やパレスチナ、アフガニスタン、イラク、朝鮮半島など、各地において危険な動きが増大しています。
さらに政治や軍事の面だけではなく、経済の面においても、世界同時不況の予兆が高まっています。
このような危機的状況を乗り切っていくためには何を精神的指針とすべきかを考える時、私は迷わず日本の「武士道」を挙げたいと思っています。
「武士道」とは人類最高の指導理念であると言って過言ではないのです・・・
http://www.yorozubp.com/0303/030301.htm
162 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:09:27 ID:y1FWAs+G0
>>154 ウソコケw
それなら何度も領民を飢え死にさせた信州や
領内で農民を何度も殺し合わせて勢力争いしてた
佐渡あたりはどうなるw
163 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:09:38 ID:xfKF/NJA0
164 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:10:15 ID:281gdn5+O
>>134 小林秀雄のその台詞の意味がわからん。解説してくれないか?
165 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:10:31 ID:ac0hfRNl0
富士通は死ぬ事と見つけたり
に見えた・・・
166 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:10:31 ID:tFizzIWXO
死ぬ事を考えて今を懸命に生きるのも
死ぬのだから好き勝手楽しく生きるのも
堕落して何もせず寝て生きるのも
結局はそれぞれの信じる自由。
167 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:10:45 ID:v3lO3lTE0
生きる覚悟と死ぬ覚悟・・・・とか浅い事言ってみるw
>>145 「否定するのが2ch」ではなく、ある時期以降のこの「ニュース速報+」の雰囲気がそうなっているだけかと・・・・。
他の板と違って、ほとんど会話が成立しないしw
>>149 世界中ドコにでもあるものの「日本型」が武士道だから、日本人が解釈しやすいように説明する分には
丁度いいじゃん。
168 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:11:19 ID:dHN/1mfh0
武士道は生きている。
議員先生に代わって自殺する秘書は武士道の鏡。
169 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:11:53 ID:Aimh47bj0
170 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:12:08 ID:6n92oFa9O
武士ではないので
171 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:12:24 ID:XlThUbTT0
172 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:12:45 ID:j4g4kebU0
信長の生きてる時代には、武士なんてほんとそこらのゴロツキ
と変わらなかったわけで。
信長が茶道なるものを積極的に取り入れようとしたのは
粗野でどうしようもない武士連中に、少しでも礼儀作法や
モラルを身につけさせようという苦肉の策だった。
武士が本当に活発に動いてた時代には、武士道なんてのは
生まれ得ない。逆に言えば天下が太平になって統治者の
考えがいきわたるようになってから武士道という一種の
理念形が誕生することになる。
173 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:12:59 ID:RIlBQukT0
>>152 幕末に先祖返りして、再び刀でリアルに斬り合う時代を経てから散ったのは「武士」にとって幸せだったよな。
175 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:13:35 ID:ac0hfRNl0
どろろでも見ろ
176 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:13:49 ID:d90SKmtP0
>>166 それは恥知らずの生き方って言うんだよ。
177 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:14:10 ID:gI3/JVfH0
>152
演歌では、男が女の気持ちを作詞しそれを歌うだろ。
そんな感じだな。その方が単純化できる。まあウソなんだけど。
格闘技でどれが強いとかいってるけど、あれも
戦争が無くなってからの話。
戦争やってたときは、準備体操みたいなものだったからな、格闘技。
178 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:14:52 ID:vLCCYSJL0
武富士かと思った
179 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:14:58 ID:v3lO3lTE0
>>135 そういう歴史を通じて、江戸時代に錬成されて、明治初期に新渡戸によって体系化されたのが
「武士道」って括りの概念だから、その過程を一部切り出して矛盾やらを指摘してみせてもせん無きこと。
>>166 ようするに「好き勝手に生きる」も、突き抜ければ「そういう覚悟」だから、極めればそれも武士道で説明できちゃうw
漂白の自由人の中にももののふの魂あり、ってね。
>「武士道は死ぬ事と見つけたり」
この葉隠れの思想は、本当の武士道というか侍の考えじゃない、
と、誰かは忘れたけど有名な人が多く指摘してるよね
181 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:16:34 ID:/GfhkF7Q0
「武士道は死ぬ事と見つけたり」…人はいつか死ぬ、だから日々を懸命に生きよ
これって、武士道は死んでしまうような「理不尽なもの」で、
だから、「死ぬくらいなら、武士道なんて捨ててしまえ」
とかそういう意味合いらしい。
江戸時代の貴族的な武士が作った理想論を、皮肉った内容だとか。
ソースは司馬遼太郎の本のどれか。
司馬遼太郎が正しいかどうかわからないが、自分は司馬遼太郎を贔屓してる
6 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 13:22:17 ID:oK0e48cv0
死んだ後の心配がHDDの中身の奴は挙手しろ
12 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/13(土) 13:24:25 ID:n9rApC/2O
>>6 ノ
50 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/01/13(土) 13:37:46 ID:98nOthbK0
>>6 ノシ
118 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 13:55:49 ID:DTUcnZoh0
>>6 ノ
153 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 14:07:32 ID:OivNbDmT0
>>6 ノ
お、おまいら・・・
183 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:17:02 ID:1le/15Ic0
こういう本を読んだ人が周りにいたらうっとうしそう。。。
武士道って本当に人それぞれだよな・・・・・
185 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:17:04 ID:dHN/1mfh0
だからといって中央線に飛び込むんじゃんーよばーか
カエルじゃあるめーし
186 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:17:45 ID:nKKshCdA0
生かされているということを意識するべき。
てめー一人じゃ野菜も育てられないし、肉も食えない。
人間はひとりじゃ生きていけないんだよ。
おかげさま、ありがとう。
感謝して生きろ。
だからって訳和漢ねー宗教を信じる必要はない。
神様仏様なんざ糞食らえだ。
187 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:18:05 ID:7/eM8KS90
>>179 新渡戸は南部藩の出身。
藩内で議論が割れた時にも反対派を惨殺して粛清するようなこととかは行われなかったし、
戊辰戦争にも東軍側が圧倒的な不利な状況に陥ってから義を重んじて東軍側として参戦した。
裏切り上等、粛清の荒らしの薩摩や長州、尾張とかとは全然違う。
188 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:18:33 ID:vpPten8G0
>>160 天狗って仏教的には己の心に勝てなかった人って立ち位置なんだよねぇ・・・
エンジェル道っていっても、香具師等たんなる官僚だしなぁ・・・
189 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:18:33 ID:8SmY4Cjg0
>>134 でも渡辺淳一や瀬戸内寂聴からはエロ思想しかないのはなんでだろう
あれだけ経験を積めば達観してもよさそうなものだが、
190 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:19:09 ID:j4g4kebU0
年がら年中、乱波使って諜報だの、遠交近攻策などの外交による謀略だの
親族を出汁にして政略結婚だのしてたクズ連中が、そんな美しく
生きてたわけがないのは当たり前のことで。
いわば武士道なんてのは後世の人間が勝手に作り上げた
単なるロマンフィクション。
源氏と平家が戦ってた時代や戦国大名が争ってた時代の
モノホンの武士の行動はおどろくほどクズみたいな
ことばかりしてる。
源頼朝は最後は弟を謀殺したし。家康は秀頼を頼むと
あれほど言われていたが秀吉が死んだとたん躊躇なく
ぶっ殺した。
191 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:19:09 ID:v3lO3lTE0
>>184 言ってみれば「日本人の歴史による経験則の集合体から導かれる道徳」みたいなもんだからなぁ・・・。
192 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:19:49 ID:E241vF5N0
俺は「葉隠れ」は武士道どうのよりも「人生の知恵書」だと思うが。全体的にみて。
193 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:20:04 ID:W5rFe8Yg0
関係ないかもしれないけど
アナルトルネード毅って何か強そうな名前だよね。
194 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:20:48 ID:dHN/1mfh0
>生かされているということを意識するべき。
>てめー一人じゃ野菜も育てられないし、肉も食えない。
>人間はひとりじゃ生きていけないんだよ。
>おかげさま、ありがとう。
>感謝して生きろ。
おまい馬鹿?
中国野菜中国肉食って生きているからといって中国人に感謝するかってーの
195 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:20:58 ID:1le/15Ic0
>>189 瀬戸内さんは人生アドバイザーであって坊主ではない。
本来なら在家すら守るべき不殺生の会すら守ってないんだから。
カウンセラーとしては立派な人だとは思うけどね。
196 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:21:01 ID:yzlWuTw90
>>164 哲学者や思想家はそもそも何について思考してるかというと
普遍性のある絶対的な理念についてなんです。
社会条件や人の好みで変化するような相対的なものは答えにならない。
生活上におきる人間関係は相対的なものを基本としているから
それに妥協することはなく、常に犠牲にする態度がなければ
思想としての進歩はないってこと。だと自分は解釈したけど
197 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:21:13 ID:AalpE9g40
「間違ったことをしない」ではなく
「恥ずべきことをしない」と肝に銘ぜよ。
↑
俺が考えた言葉だけどみんな自由に使っていいよ。
198 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:21:14 ID:EC4EFXXT0
バスタードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
199 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:21:33 ID:BZjnytJL0
直接生きるか死ぬかの中に身を置かないと理解できないだろこんなの
意味がわからないから共感できないな俺は
365日いかなる時も殺される可能性があって
なおかつそこから絶対に逃げないような奴しか分からないんじゃないの
偉そうに説明してる奴はたんなるアホガキだろ
200 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:21:39 ID:m6I4Czft0
人と人の間の存在、それが人間。
武士でも戦士でも奴隷でも英雄でも同じ。
日本人の心は日本語の中にある。決して漢字や単語の中にではない。
人と人とをつなぐ、人になれ。
物に置き換えるな。金や情報に置き換えるな!
202 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:22:17 ID:Edk4dsdz0
侍は役人でもあった訳なんだけど、
今の役人を見ると、日本人も劣化したなー
もう士族直系だけを公務員にしろよ。
203 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:22:23 ID:snSkEcqd0
まあ今の時代、死んだらお仕舞いなんだけどな
204 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:22:32 ID:XlThUbTT0
命の重さを考える際、
おもに江戸時代は家単位で考え、
現代日本人は個人単位で考えてる。
205 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:23:00 ID:5w+TWoHA0
>>2は、FFほりえもん?スーパーサイヤほりえもん?
206 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:23:04 ID:Aimh47bj0
>>182 最近車にはねられた時「あの部屋を残しては死ねない」と思ったよw
武士じゃなくったって人間は死ぬだろ?
長生きしたい、いつまでも若くいたい、いつまでも綺麗でいたい、いつまでも元気でいたい。
そんな思いとは無関係に時間は過ぎていくし、いずれ死ぬ。
武士である事を捨てたって百姓だって死ぬし。
死ぬこと(現実)から目を反らして生きてきて、突然死ぬ事になってから泣いてもねー。
そんな感じじゃない?
つーか、武士なんて日本人の一割程度だったですよ。
特権階級の考えなんて真似する乞食はもらいが少ないだよね。
209 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:24:12 ID:1le/15Ic0
210 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:24:39 ID:7/eM8KS90
>>184 そりゃ藩によって全然違うからな。
「お前らの俸禄は領民が流した汗や脂から出ている、欺きやすいからと言って領民を虐げても天は許さないぞ」などと言って領民から搾取することを戒めていた二本松藩とかと、
砂糖地獄と呼ばれるような圧政を敷き、大阪の商人から借りた藩の予算の何十倍にも及ぶような借金を証文を焼き捨てて踏み倒した薩摩藩とかじゃ全然違う。
211 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:24:54 ID:snSkEcqd0
212 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:25:16 ID:Nk8cUpev0
>>204 昔ほどではないが、今でも上流層ってのは家単位で考えることが多い。
自分としては、個人でやってくには世の中キツ過ぎると思うんだよなあ。
強いものほど固まるし、弱いものほど散らばる、だからそこに差が生まれると。
213 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:25:52 ID:v3lO3lTE0
>>190 理想部分の抽出の集合体だからこそ、目標としても「教書」になりうるんじゃまいかと。
>>199 年齢を重ねるとな、病気やらのリスクからマジで死、というか生命の衰えを身近に感じるように
なるものなのよ。
人生の晩期にさしかかると、それまで厳しい事ばっかり言って他者に攻撃的だった人が急に
丸くなるとかもこれゆえ。
つまり、「いつまでも元気で絶対にしなないピンピンした自分」しか想定できない方が羨ましい
ほどのアホガキだったりするわけですw
214 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:27:13 ID:XlThUbTT0
215 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:27:55 ID:saz2TKdOO
新渡戸は西洋社会の、宗教による道徳に憧れがあったみたいだけど
俺は糞くらえだなそんなん
216 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:27:58 ID:GI8MKvb70
>>117 俺読んだw (ノ∀`) アチャー
まあ、哲学書とか読むと
いつ死ぬか分からないから自分のやりたい事をやれ
やりたい事をやるには他人によって時間を割かれるので
基本的に俗世や集団からはなれろ。
死を見つめれば時間という物が世の中で一番大事。
って感じが多いな。
人はいつか死ぬ、だから解脱せよって言ってたデブがいたな。
('A`)武士道とは、
御家の為には藩主でさえも押し篭めてしまう
恐るべき行動原理なのだ。
今の日本で考えれば
あえて日本の未来の為に
経団連の連中の首を取るくらいのはなしだ。
219 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:29:59 ID:SHeHFvpQO
たまに、本当に高潔で良き日本人の典型みたいな人がいるが、そういう人は決まって早死にする。
おれらがこんな昼間にダラダラ2chできんのも、俗物だからかな。嬉しいやら悲しいやら。
220 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:29:59 ID:dHN/1mfh0
>生かされているということを意識するべき。
>てめー一人じゃ野菜も育てられないし、肉も食えない。
>人間はひとりじゃ生きていけないんだよ。
>おかげさま、ありがとう。
>感謝して生きろ。
ほんと武士道は馬鹿だなぁ
食い物でも服でも中国製なら中国人にも感謝しなければならねーなw
俺は誰にも感謝しねーよ。
自分の金で買ったもんだからな。
その代わり、生産者を馬鹿にもしねーけど。
武士道の人は馬鹿にするけど。
事実馬鹿じゃん。
221 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:30:14 ID:RygwNMncO
旋風烈斬!
222 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:30:54 ID:s/Aajq+z0
まあ、朝廷の権威を利用して実権を握った人たちなんだが。
223 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:31:26 ID:efcMuqQh0
明治国家と武士道
こうして武士道は国民道徳として、明治国家にとって都合のよい国民を作るために、修身や
国語や歴史の時間にたたき込まれるようになります。新渡戸の『武士道』に前後しますが、
「教育勅語」に謳われた「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」と
いうあの一節、これはあの「いざ鎌倉」という「忠義」徳目の対象を天皇にすり替えたものだ
といえます。しかも「勅語」にいわせると、こういった「義勇奉公」は「此レ我カ国体ノ精華」
なのですから、武士道も名誉恢復という感じが致します。
しかし、よく考えてみればあの「いざ鎌倉」というのはそもそも如何なるものであったかと
いうと、例えば承久の乱(1221)では、武士の政権を覆そうとする京都朝廷から鎌倉を守ろう
というものだったわけで、武士の持っていた「義勇奉公」は天皇なんかには向いていなかった
わけです。つまり、先ほどの木戸孝允の言葉を逆手に取れば、「大忠大義に殉ずるのではなく
小忠小義に奉じよう」、観念的な天皇なんかではなく現実に目の前にいるこの主君のために働
こうというものでありました。当時存在していた武士道を持ち込んで天皇崇拝の教育を行うこ
と自体が自己矛盾と云うことになります。
こういった非難を力尽くで押さえ込みながら、「日本人=武士道者」という教育は徹底され
ていきます。修身では美しく死んだ武士を賛美しながらも、その武士が何のために死んだのか
についてはほとんど触れられることがありませんでした。実際は、御恩のためとか天皇ではな
い現前の主君のためとか色々理由はあったのでしょうが、そういうことは一切無視して、潔く、
パッと咲いては散るようなそういった桜のような人間像だけがひたすらもてはやされるように
なります。かくして『葉隠』が再発掘され、「武士道のあるべき姿」なんて感じになってきま
す。そもそも『葉隠』というのはきちんと刊行された書物ではなく、佐賀藩の内部で通行して
いたいわば秘書(秘密の書)であり、その受け取られ方は様々でしたが、別名を『鍋島論語』
と呼ばれたように、或る種の主君第一的な修身の読み物と見做されていたようで、同藩出身の
大隈重信が明治になって『葉隠』をかなりこき下ろしています。
224 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:31:37 ID:BZjnytJL0
>>213 なにいってんだお前
アホか
歳だし病気で死ぬんじゃないかって思うのが武士道ってか
225 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:33:46 ID:j4g4kebU0
>>219 武士道貫いてるやつほど途中で即死してるからな。
「日本一兵」の真田、西郷隆盛、「牛若丸」義経、
義を重んじ武士の鑑と思えるような人間はたいてい
歴史の途中でアボーンしてる。
逆に、クズほどしぶとくいきのこり、あまつさえ権力の
中枢まで上り詰めてる。
そりゃそうだ。義のためなら自分の命や利得を粗末にする
やつと自分の命と利得を最優先に考えるプレイヤーが
勝負したら、ゲーム理論的に考えて前者が勝つ可能性というのは
限りなく低くなるのも当然だからだ。
現実世界というのは、本と、無常かつ合理的にできてる。
226 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:34:48 ID:YvUA56Cx0
武士道とはサラリーマンの中間管理職と見つけたり
227 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:35:11 ID:Nq9oLPqr0
>>223 やっぱり明治政府の政策なんだ〜
武士道って胡散臭いと思ってたんだよ。
でも、武士道って、忠臣蔵みたいにテロもOKの考え方だよね。
戦前の日本でもテロとかクーデターとか何度も起きてるし。
229 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:36:04 ID:0/QFm1ht0
まぁようするに過労死万歳ってことですね。
いつも思うが、武士道って、使う側・統治する側に
えらく都合のいい思想だよな。
さすが徳川は300年の支配を続けれたわけだ。
アホをマゾへと洗脳したんだから。
230 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:37:30 ID:lXrzv5100
人間はいつ死ぬか分からない。明日、いや今日にも死ぬかもしれない。
だから将来に向けて努力するなんて無駄なことだ。
ダラダラと生きて行こう。
231 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:37:50 ID:B/Zwppi40
>>224 昔は死が身近にあったけど
今時じゃ歳で病気になって死ぬくらいしか死を感じられないから
そういう部分で「死ぬことと見つけたり」っていう思想を肌で実感できる
って事じゃないの。
>>190 うーん、葉隠読んだ事ある?
そんなに美化されてないよ。処世術ばっかり。
「老人が言う小言は気にしすぎるのもよくないが、まじめに聞くふりくらいはしとけ」とか。
今時のリーマンにも通じるハウツーみたいな感じ
その根底にあるのが「いつ死ぬかわからないんだから、いつ死んでもいいように、日々楽しく充実して生きよう」
っていうもんなわけだし。
232 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:38:33 ID:qNrQeoPT0
忍者とは
常に心に刃を突きつけられた者なり。
233 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:38:43 ID:1le/15Ic0
義経って悲劇のヒーローみたく美化されてるが、とんでもないやつだった
らしいよ。京都の女レイプしまくって、民家押し入って略奪しまくった
木曽義仲レベルだったらしい。頼朝のほうがよっぽど立派な人だった
らしいよ。
234 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:39:57 ID:8SmY4Cjg0
>>134 トルストイってモーホーだと思ってた。
だからあんなに女がリアルに書けると思っていた。
235 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:40:25 ID:J6RNa9L20
馬琴「忍という字は刀に鎖をかける形に似る」
236 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:40:34 ID:7/eM8KS90
葉隠ってそもそも、鍋島家が龍造寺家を乗っ取った事を正当化するために書かれた本だろ?
237 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:40:37 ID:v3lO3lTE0
>>219 確かにいい人って寿命短い印象があるねぇ・・・憎まれっ子世に憚るとはよくいったもんだわw
>>224 はやくオトナになれよヽ(´ー`)ノ
238 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:40:46 ID:yxpcivMY0
理不尽な理由(御三家の機嫌を損ねた)で腹を切れって
言われておとなしく死ぬ阿呆が後を絶たなかったんだから
武士道の効用ってのはすごいものだと思う。
まぁ、今でもとんでもない僻地に単身赴任を強制されても
唯々諾々と従う社蓄がたくさんいるんだから、武士道の精神ってのは
十分現代日本にも生きてると思うよ。
239 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:41:04 ID:srV1L5BiO
藤岡弘、のセリフかと思ってた
240 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:41:13 ID:z7XeZuBHO
「葉隠」というと天ぷらうどんを連想する俺は36才の九州人
241 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:41:14 ID:YvUA56Cx0
>>233 船のこぎ手をぶっ殺しちゃうからね。戦いは非情さw
242 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:41:33 ID:7BJJ886I0
正気にて大業成らず
武士道とは
しぐるいなり
243 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:41:55 ID:B/Zwppi40
>>229 それだけに統治する側にはもっと大きな責任があったと思うんだが
今や統治する奴らが率先して無責任になってるもんな。
いっそ政治家や大企業に切腹制度を導入した方がいい気がする。
244 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:08 ID:1ZGQTzphO
サムライウェスタン
245 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:11 ID:rp2Dt0gw0
「悪・即・斬」
これで行こう。
246 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:19 ID:Hllnvell0
新渡戸先生はクリスチャンです。
彼は士族出身でもあり儒教的な教養を積んできたわけですが、
結局は儒教における死生観の不在から、
キリスト教に道を求めたのではないかと思います。
そしてキリスト教という新たな道徳体系の下で、武家時代の物理的かつ
現実的な権力を維持するための狭義の武士道ではなく、
精神的かつ理想的な生き方を追求するためにある、
しかも未来永劫に通じる道徳規範としての、広い意味での「武士道」の価値を再発見したのです。
彼によって再発見された「武士道」は、日本人の
「不言実行あるのみ」の美徳であり、「公」と「私」を明確に分離した、
「公に奉じるの精神」とも言って良いでしょう。
もちろんそれは、中国文化とは全く異質のものです・・・
http://www.yorozubp.com/0303/030301.htm
247 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:19 ID:klZi1SphO
武士道ってなんとなく格好いいなぁと思ってたけど、違う見方をしたらマゾちっくだし、お上にとって都合のいい考え方だったんだね。
自分も洗脳されてたわ
248 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:36 ID:kVk9Al2w0
もと武士の家てどの位いるんだ
249 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:42:57 ID:reW3T/Ud0
百姓は日々を懸命に働いてるよ。
武士道なんてぬかしてられるのも百姓から搾取してるからだろ。
>>209 北朝鮮の描く美化された金正日じゃないか
251 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:43:39 ID:K9rbeeAD0
武士道とは一言で語れないとみたり。商人の道は商いと一言で語れる
252 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:43:48 ID:BkwIDQlR0 BE:379890847-2BP(100)
「悪・即・斬」
───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | 245─‐/ | | ─────―
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253 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:44:19 ID:yxpcivMY0
>>243 何を言ってるんだ。
昔から将軍家が切腹したなんてことはない。
詰め腹切らされて死ぬのは諸国の大名だったろ。
参勤交代なんて糞みたいな支出も強制されてたのに
NOとは言えない。
統治するやつが無責任で無茶言いまくるのは昔からだ。
ある意味徳川以来の伝統といっていい。
別に変わってない。
武士道において統治するやつの責任なんて論じられはずもない。
なぜなら主君なんてとにかく平伏すべきものだからだ。
('A`)まあまあ、もうちょっと軽く考えてみよう。
実際は、今よりもずっとラクなところで
当時の武士は生きて居たのかも知れない。
一歩突き抜ければ、そこは地獄と極楽の狭間なのだ、
自分が死んでも後が残る、という考え方ならば
なるほど、それはそれで良い。
逆に言うと、今の人はそこらへんがあまりにも無防備だ。
256 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:44:39 ID:GI8MKvb70
だから他人のために生きるな
時間と健康を保てってことだろ。
吉田兼好だって言ってただろ
近き火などに逃ぐる人は、「しばし」とや言ふ。
身を助けんとすれば、恥をも顧みず、財をも捨てて遁れ去るぞかし。
命は人を待つものかは。無常の来る事は、
水火の攻むるよりも速かに、遁れ難きものを、
その時、老いたる親、いときなき子、君の恩、
人の情、捨て難しとて捨てざらんや。
257 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:44:39 ID:v3lO3lTE0
>>228 テロOKじゃありません。行為はあくまでも「非合法」。
ただ、その心意気は「肯定」。 それが忠臣蔵ですw
欧米の価値観に圧倒されて、悲劇的な状況を是正できないイスラム教徒の一部が、アメリカに一矢
報いたいという「気持ち」はわかる=肯定するが、実際911とかやらかすような、「テロ行為」は非難するのと同じです。
258 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:45:18 ID:ZGOah8/p0
武士道とは
せんずりなり。
259 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:45:28 ID:281gdn5+O
>>196 遅レスで悪いが、つまりトルストイの場合は、自らの理念と矛盾する女たらしをやめて思想に忠実であるべきだった、と小林は言いたいわけか?
葉隠は昔話を集めたものだ
哲学とは無縁
ほのぼのとした読み物
佐賀のおじいちゃんが書いた
佐賀の殿様を尊敬してる
豊臣秀吉なんて神様のような扱い
そういう気分を理解できないと読むのは難しい
田舎武士の与太話だ
僕は1風俗に行く前に、必ず遺言状を書き残します。プレイ中に何が
起こるか分かりません。
262 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:46:19 ID:qNrQeoPT0
俺、ぶっちゃけ人のためにしか生きられない
なんでもいいから偽善してないと不安になってくる
264 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:47:31 ID:BZjnytJL0
>>231 それが理解したつもりになってるだけって奴だろ
病気みたいな受動的なもんで達観するってボンボン丸だし
野口英世みたいな人生ならまだしも
265 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:47:37 ID:Nq9oLPqr0
>>253 そう思うと戦後教育で徳川家以来の悪しき伝統が破壊されたとも言えるんだな。
お上にとってはやりずらくなったかもしれないけど。
266 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:47:48 ID:FeIh9L370
>>262 そう思うと
武士道ってのは下に下にいやなことを押し付けてく無責任体制だったのですなw
今のサラリーマン社会とよく似てるじゃないか
馬鹿を見るのは殿様でなく家臣、馬鹿を見るのは経営者じゃなく従業員w
267 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:48:11 ID:oD9rCx4r0
儒教、武士道、サラリーマン教育、愛国教育
文句を言わない奴隷を作る支配者に都合の良い思想
268 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:48:22 ID:B2LC8TsD0
武士のDNAを継がない者には
武士道のなんたるかはわからない
270 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:49:15 ID:Hllnvell0
日本の治安の良さを見ればいかに道徳体系がしっかりしているか分かるだろ。
271 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:49:50 ID:YvUA56Cx0
272 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:50:05 ID:GI8MKvb70
だから武士道ってのは
どうしても集団で生きなければいけないのなら
どういう理念で生きるべきかって説いた物だろ
そりゃ集団のトップから見れば
とても好意的な書な訳で。
273 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:50:08 ID:0bj9IlJj0
>>41 武士道なんて平和な時代に生み出された幻想に過ぎんよ。安心しろ。
戦国時代の勝ち組なんて強いやつにはこびへつらうわ戦場でやばくなったら一番に逃げるわ
主君がヘタレだと診たら速攻でよその大名に転職するわで功利主義の生きた見本のような
やつらばかりだよ。
武士道武士道言われだした江戸時代なんてもっとひどいわな。上から下まで禄を失うのが
怖くて仲間内で弱いものいじめばっかやってたんだぜ。
武士なんて何が偉いものか。
274 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:50:13 ID:JmRVu33W0
明日使おうとして得ろ画像をためておくなってこと?
275 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:51:23 ID:B/Zwppi40
>>264 いや、基本は受動的でしょ。
好きこのんで死にたいって奴はいない。
好きこのむ奴には思想なんていらんだろうし。
事故や病気で死ぬ事の方が
自分から選んで死ぬ事よりもよくあるわけだし
ましてや選んで死ぬ事よりもはるかに不条理で惨めだ
だからこそ、そういう死に方になるって事を常々考えて、日々をイキロ、っていうのが本質だと思うんだがな
276 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:51:29 ID:v3lO3lTE0
>>265 ふむ、その言い方に便乗させてもらうと、
恐怖政治で国民の秩序を保ち、地域の安定を保っていたいたフセイン政権が倒れた
途端に、テロ、内戦でカオス状態になったイラクの状況が、戦前までの日本と戦後日本の
精神風景に重なるなw
戦後教育はさしづめイラク戦争のアメリカ様ですなw
う〜む、どっちがよかったろうw?
277 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:51:42 ID:oMg2Zisw0
ヒント:『葉隠入門』三島由紀夫
278 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:51:44 ID:FeIh9L370
>>268 一応家に代々伝わってる備前長船がある武士のDNAを
つぐ人間だが、あんなカスどもの考え方なんて
1ミクロンも理解しなくていいと思うよ。
たとえば我が家の繁栄があるのだって、豊臣家を
裏切ったおかげでもあるし。
もし、忠義を貫いて豊臣家に味方してたら没落
一直線、下手すりゃ家が残ってなかったかもしれない。
歴史をまなべば学ぶほど武士なんてほんとろくでなしの
集団だということがわかるぜ?
279 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:51:49 ID:Mt40q+Y2O
親父も母親も武家の子孫だけど、俺はニートです\(^o^)/
280 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:53:02 ID:AuiY3EhZ0
武士道?
江戸時代に本当に武士の間に武士道が蔓延してたかどうか怪しいものだ。
武士道の代名詞として忠臣蔵がよく言われるけど
あれは武士道関係ないから。
武士道が流行ったのは明治政府の洗脳の賜物じゃないの?
281 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:53:14 ID:1le/15Ic0
>>267 >文句を言わない奴隷を作る支配者に都合の良い思想
そういうことになっちゃうのかもね。ってかどんなにいい思想を
作ったところで、時の権力がみんな勝手な解釈をして自分が都合の
いいように広めてるところはある。仏教だって本来は、「国王は
盗賊と同じくみなせ」っていう教えなのに、日本人が勝手に解釈を
変えて権力に媚びた「大乗」仏教に変えちゃった。他の宗教、思想
にしたって同様なことがいえる。
282 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:53:22 ID:OfXn2NWf0
家系図すらないくせサムライの子孫とのたまうやつは
鮮人と思考回路が同じ。
283 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:53:44 ID:dHN/1mfh0
武士道というのは、今で言えば書店に並んでいる
ビジネス啓蒙書と同じ位置づけだ。
284 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:54:04 ID:v3lO3lTE0
>>268 生物学的な遺伝情報じゃねーだろ・・・・とマジレスしていいですかw?
>>267 >文句を言わない奴隷を作る支配者に都合の良い思想
そういう狭い考え方もありうるけどさ、それだけじゃないから。
もっと本でも読んだほうがいいよ。
286 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:54:17 ID:E241vF5N0
日本社会の高度な演劇性についての理解が無ければ
武士道とはなにか、など理解出来ない。
とりあえず
「見る」「見られる」「見せる」「見てもらう」
というのが日本人の行動原理の根幹にある
て事を知ろう。これは神道の原理でもある。
288 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:55:14 ID:Q2SidGvE0
お上の命令とあらばどんな無茶でも薄ら笑いで言うこと聞いちゃう
どうしようもない馬鹿を量産するのには役立ちそうだ。
289 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:55:20 ID:rp2Dt0gw0
ようするにメメント森なわけだ。
291 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:57:07 ID:1Ps3U0le0
この命、どう使おうかってことだな。
293 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:57:53 ID:jz5o8Ru60
鶴瓶似のデブ役者が、刀をヒュンヒュン振り回す映画があったな。
294 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:58:06 ID:UJpb7YCY0
アホ主君にちょっと疑義を呈しただけで、切腹だの打ち首だの
と強制させられしかもそれを受け入れなさいととく思想を
重宝がるなんて俺にはできない。
295 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:58:10 ID:BomxGthK0
武士道だ何だと言っても知れば知るほど根本は今と大して変わらない
サラリーマンみたいや奴も沢山いれば、無頼者も沢山いる。
わかりやすい武士道は後から作られたもの
296 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 14:58:11 ID:v3lO3lTE0
297 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:58:17 ID:/+lrZQNW0
うちの実家は代々続いた由緒ある貧乏漁師なんだけど、こんな立派なこと言わねぇな。
むしろ、「父ちゃん今日はちゃんと無事に帰ってこれるのかな・・・」なんて思ってるのは
家族だけで、本人は自分が死ぬなんてさらさら思ってないみたいだ。
実際に毎日命がけで生きてる人は、こんなこといちいち考えてらんないと思うんだけど。
298 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:58:45 ID:0bj9IlJj0
>>287 でもって突き詰めると「文句垂れずにさっさと死ね」になっちゃうわけだが
299 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:59:16 ID:wuZkwsrE0
予期せぬ出来事で死ぬこともあるだろうが、
ワイン瓶で撲殺されてバラバラにされる死に方は
ご勘弁願いたく候
300 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 14:59:42 ID:/dWdzd6A0
ヨットごときでカッコつけてんじゃねえよ。
いきなり銃剣突きつけられたら必死で命乞いしそうだな、
こういう手合いはw
死んだ跡を白チョークで象られるような死に方はしたくないもんだ
302 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:00:35 ID:0bj9IlJj0
>>296 オリンピックについて書かれた本だと思って読んじゃうんだよ
303 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:00:44 ID:m6I4Czft0
>>274 その通り!
必要な時に調達すれば良い。
チャンスがあったら他人の為に提出する。
お互いさまの相互扶助ループだ。
一人の為に多数が行動する。多数のために一人が行動する。
両方が出来てはじめて集団の構成要員として一人前。
片方しか出来ないヤツは悪。
主義も主張も宗教も身分も言語も肌の色もまったく関係無い。
人間である必要も無い。バクテリアでもアリでもロボットでも同じw
葉隠がどんな本か一部を書くと
初代鍋島の殿様と一緒に戦国を戦った名物武士が
2代目の若殿時代に困窮し妻が米がありませんと泣く
「武士の奥さんが泣くな俺は奥さんを泣かせるような男ではない」
その頃ちょうど領内は年貢を納める農民の行列が役所に向かう季節だった
名物武士は農民行列を寸断して
「ここから右折です。私の家に運んでください」
「これは年貢だ。殿様に届けるやつだよ」
刀をぶっこ抜き「殺すぞ」戦国の生き残りの豪傑の激しさに
農民の列は武士の家に吸い込まれ奥さんに向かい自慢げに
「どうじゃお米が沢山きたじゃろ元気を出して炊きなさいガハハ」
これが政府にバレて大問題、武士は捕縛、処刑される
それを聞いた初代の殿様と奥方
「あいつそれほど困っていたのかかわいそう俺の責任だ何度も俺の命を救ってくれたのに」
奥方もメソメソと泣く
それを聞いた若殿が仰天「処刑は止めます給料も増やします泣かないでください」
こんな話がいっぱい書かれているだけの本です
305 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:00:54 ID:N1SJnIs1O
武士道とは死ぬことと見つけたり
修羅道とは倒すことと見つけたり
我、悪鬼羅刹となりて、目の前の敵を削そがん
>>6 死んだ後のことなんか別にどうでもいいが、戸締まりしてないときに入院沙汰になったら心配だ。
307 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:01:00 ID:v3lO3lTE0
>>294 まったく反対。
死を恐れるな→「アホ君主がいたら「打ち首にされても」諫言してやる覚悟を持つべし」って話。
むしろ命惜しさにアホ君主に媚びる=長いものに巻かれて知らんぷりするバカを
軽蔑しておりますですよw
>>298 ざんねんながら「天下に見てもらう」
てことで、勝手な判断で上役を斬ったりもするもんだ。
でも、一口に武士と言ってもいろいろだし、基本的に世襲だったわけだから、それぞれに考え方が違っても当然のはずだよね。
310 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:01:12 ID:nlB/5MrX0
やっぱり無神論者の多い国は滅びるね
最後は宗教だよ
日本オワタ
311 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:01:26 ID:GbvwDF8w0
>>223 武士が何の為に死んだか語られないって
修身の本じゃ充分語られてると思うが
大体ナイチンゲールの話なんかも出てくるし
佐久間艇長以下乗組員のような生き方を求められてるのだと思うけどね
少なくともソ連が攻めてきた真岡郵便局の交換手の女の子ですら
全うできた日本人としての責任の取り方だと思ってる。
312 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:01:28 ID:BZjnytJL0
>>275 病気なんてあらゆる生き物に公平に襲いかかるのになにが不条理だよ
要するに「観念しろ!」の観念だろ
おかれた状況に対しての
その状況に立ち向かうのとは別として
選んで死ぬような状況の方が遥かに不条理だよ
313 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:01:41 ID:B/Zwppi40
>>294 「君、君ならずとも臣、臣たれ」って言葉が常識だったからな。
武家もサラリーマンっていうよりかは中小企業の社長みたいな雰囲気も持ってたわけだし。
>>297 つまり、いちいち死ぬことを考えろなんて言わなくても、懸命に生きている。
イエスが「貧しきものは幸いである」って言ったのもそこらへんだと思うなぁ。
314 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:02:13 ID:XzBlGxLF0
武士道はシグルイなり
316 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:02:28 ID:mggxaBaC0
人は自分に無いものを求めるものだから。
「平和平和」言ってる連中がぁゃιぃのと同じで。
317 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:02:41 ID:GI8MKvb70
318 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:03:10 ID:9VRABhsp0
/゙ヽ __ ,...
!;:..ヽ\ |● | ,/'.,:|
';:,:..ミシ"''|r;;;;;┘;;''ぐ/.:. .;|
,}.:''~::;:;:;;;;」l;;;;;_;;;;:,;::ヾ、;.;.:.ミ
[ ̄ ● ´~"'''‐ ::;;`ミ
};;;;:三;;: ̄ ̄~';;;;;- ...,,__ ノ
} ゙てじハ: ;'ハiり >;;;;:;;:ゝ
____ミ ゙`"¨〉 '^"''":::::;;;;;;:ミ_ <武士道をなめんなよ!
_... -‐_.ニ‐: :丶_ノ: : :ニ二._千‐- 、
'´ ,.o:''-.,,`ー'ー-- _,. ‐''"::(`丶
, -‐''"::::@:l:::l´゙゙'''''''~´ /::::::/:::`ヽ、__
!:ヽ:::::::::::::::::l:::! |:::::::i:::::::::/:::::::::`ヽ
ノヽ:::::::::::::@:|::| |:::::::|::::::::::::::::::::::_}
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;'´ ̄`ヽ:/|::ノ::::@!:|ー‐rー┰―l::::|:::::::::}' ̄ ̄`ヽ;;」
;' ,' |':::::::::ノ:::|--仄---|:::|:::::::::} }
319 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:03:17 ID:UJpb7YCY0
武士は潔く、なんて思われてるが、小田原評定のエピソード通り
実際のところは意見のたらいまわしなんて日常茶飯事だった。
現代日本人を見ればわかるが、昔の日本人がそんな立派な
決断力をもってたわけないのだ。
数百年で人間のDNAに劇的な違いが生じるわけもなく、
今のリーサラや学生を見てれば、戦国時代の人間の質も
おのずと図れてくる。
過去に幻想を抱きすぎ。
今と変わらずみっともないや、裏切ったりするやつは大量に居た。
320 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:03:41 ID:/+lrZQNW0
321 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:04:33 ID:yoxh5fXSO
日本人の生き様にあとから文字を付けたんだよ
武士道なんてちゃんちゃらおかしいな
武士なんてただの公務員だってのwww
322 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:04:39 ID:ogq9Zobo0
武士道は人道の奇形と作品上で述べたのは森村誠一だったっけ?
323 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:04:41 ID:rp2Dt0gw0
>>313 >イエスが「貧しきものは幸いである」
これあながち間違ってないと思う。
324 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:04:46 ID:RYTqw76X0
瞳のためなら死んでもいいけど瞳のせいで死ぬのはイヤだよ?
325 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:04:55 ID:M5dWrFaOO
326 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:05:30 ID:v3lO3lTE0
武士道的なものを擁していた戦前教育からは、自己の所属する組織の方針に反してでも、つまり
生活とか命とかを顧みずに思うところの正義を為した杉原千畝や、自己の命を顧みずにバカ正直に
法に殉じた山口判事のような人が生まれたけど、戦後教育からは自分の生活や命だけが最優先で
正義やらモラルやらなんか二の次三の次のの姉歯やらホリエモンが生まれる。
わかりやすいなぁ・・・。
>>62 なるほどやることなくて道を哲学することになったと
そういやそうだ
328 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:06:38 ID:0bj9IlJj0
>>308 でそーゆー人は「錯乱した」ってことで座敷牢入り。
329 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:06:39 ID:GI8MKvb70
>>310 別に宗教にたよらなくても
哲学や道徳を別から手に入れれば問題ない。
幸いな事にあらゆる時代や国の哲学書が
自国の言語で翻訳されまくってるのが日本だ。
330 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:06:50 ID:8TfeRaEYO
葉隠理論に基づきほえた向井秀徳スレはここでつか?
331 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:06:56 ID:UJpb7YCY0
>>326 上から言われて、飛行機に乗って敵に突っ込んでったキチガイも
大量に生み出したことをわすれたのかw
>>322 奇形だからこそ人目も惹くしインパクトも強い。
世間に波風も立てて無視できなくなる。
そうでなければ、こんなとこで話してるもんか。
封建社会の完成系は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ
>>320 そう
鍋島家のおじいちゃんが若い頃
仕事で京都に行った時や地元の人たち
いろんな人から話を聞いて書いた本
だから武田家の猛将山県の前進突破力や秀吉の名君振り
百姓と武士のケンカ
なんでもある
参勤交代で初代殿様が帰ってきたら城の女がセックス狂いになってて
全員並べてぶっ殺したとかね
335 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:08:14 ID:MNLSY+Mq0
>>307 WW2の時もアメリカの日本研究に日本人はシナ人や朝鮮人と違い
自分より目上の者を何故かまったく恐れていないと報告されてるね。
欧米ではタブーだった自分のボスの悪口ですら平然と陰口ではなく
公言できる日本人たちが驚きだったようだ。
その日本人が唯一絶対に誰一人悪く言わない人間が天皇だったので
アメリカでは天皇を処分すれば大変なことになると言う判断をした。
336 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:08:15 ID:1I4lgkpe0
巷に流布してる武士道を要約すると、
「馬鹿でも地位が上なら盲従しろ」
「自分の命を粗末にしろ」
という主張をしてるようにしか聞こえないんだが。
337 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:08:32 ID:bJ9CQvluO
ハイデッガーですか
338 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:09:04 ID:W9PYo+44O
陰陽座曰わく、生きることと見つけたり
339 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:09:23 ID:UyK5BdEPO
江戸時代には殿様にも人権ないんだよな
340 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:09:45 ID:v3lO3lTE0
>>312 「死を選ぶ」じゃなくて「死を前提にして悔いのないように生きろ」ですってばさw
>>331 彼ら、別にキチガイじゃないから、論として成り立ちませんねぇ・・・。
ヒント:負け戦の局面での行動
「玉砕」でぐぐると、そういう局面におかれた、各国の人々の事例、そしてそれが当該国で
どう評価されているかの事例なんかが見れるから、ちょっとでも勉強してみるといいですよ。
>>276 今のイラクと戦後の日本が一緒とは笑わせるw
342 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:10:30 ID:azRau3xl0
ネコになりなさい
343 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:10:54 ID:RYTqw76X0
このおっちゃんの言ってる武士道もそんな深い考えで言ってるわけじゃなく、
単に仁侠映画見て任儀の世界にあこがれてるようなレベルだろ。
低知能をさらすなよ全国紙でw
345 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:11:05 ID:Va/w4gkQ0
>>1 お前らには解らないけどね"( ´,_ゝ`)プッ"
という傲慢さが文章にあふれてますな。
まったく、悟りの境地からは程遠い人間ですな。
冒険家なのに可哀相なことです。
346 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:11:07 ID:1uqgmWkf0
不条理なことを不条理だと指摘しただけで自分の
おなかを刃物で掻っ捌かなければならなかった時代に
生まれた糞思想なんぞ肯定できない
武士って、正直お前ら真性馬鹿だろう、って思うような
ことをかっこいいと勘違いしてるようで、痛々しい。
347 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:11:25 ID:/+lrZQNW0
>>336 >「馬鹿でも地位が上なら盲従しろ」
これは違う
むしろ、上司が間違っている時に黙って従うのは正しくないと言ってる。
ただし、それを正すのには命をかけろとも言ってるんだけど・・・
シグルイスレはここですか?
>>342 ('A`)家猫ではだめだ、山猫になりなさい。
350 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:11:59 ID:B/Zwppi40
>>312 どれだけ何をしようとも公平にふりかかるから不条理なんだろ。
でも死を選べばそこに死に至る理由が生まれる。
わかるか? 「自分はそうする」と状況を選んでそうなる事と、
「自分はしたくない」と状況を拒否してるのにそうなる事、どっちが不条理だ?
選んで死ぬって事はとても立派な事だが
普通の人間はそうはいかない
それでも死は誰にもやってくる。
誰もが死ぬ事は嫌で嫌でしょうがない。
そこをどうにかして、でも自殺行為じゃなくて、
生を楽しんだ結果としての死を迎えよう、って言ってるんだと思うんだがなぁ。
>>326 それも安易だと思うけどね。
自分の命を顧みなかった結果、他人の命まで軽視したからこそ敗戦したって理屈もあると思うが。
351 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:12:04 ID:MNLSY+Mq0
>>323 幸せと言うか多幸感っていうのは相対的なものだからな。
同じものを食べてもそれが普段自分が食べてるものより
不味ければ幸せなんて感じようがない。
裕福になればなるほど感激できることや幸せだと思える
ことが減っていくのは社会にでたら実感として感じる。
352 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:14:09 ID:0bj9IlJj0
>>331 神風な若者たちは犠牲者なんだから彼らを馬鹿にするのはやめてあげようよ。
353 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:14:15 ID:v3lO3lTE0
>>341 論理的に論破できないからって、言葉尻やら捕まえて「嘲笑」したフリして
あたかも自らを「上」に見せて否定するやり方は、ウザイからいいよもうw
>>350 ま、同調圧が高かったのは確かで、それがマイナスに働いた部分はあるね。それは評価しないけど。
モノゴトは白か黒か、じゃなくて「是々非々です」って事でひとつw
ゆえに、言われれば個人的には戦後教育の美点だって幾らでも挙げられるし、それすらなくして
しまうような戦前回帰には勿論反対ですけども。
354 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:14:23 ID:YRSTFSvd0
>>347 上司の間違いを告発するのに、命すら奪われかねない
体制って完全に狂気の産物と思うが。
スターリンの粛清の嵐と徳川のお家取り潰し切腹の嵐は
似通ってて寒気がする。
自分の支配を絶対のものとするために下の人間の反抗
に最悪の場合は命までおびやかすような法制度をしくのは
おかしいべ。
女の子は長女以外全員捨てろ
女は家の恥になるとか
ホモは武士の基本だが
女の子の恋愛とは違う
これと目をつけた男は執拗に相手の愛を確かめ体を許すべき
淫乱は殺す
とか葉隠はそんなことばっかりだ
現代にマッチしない
文学者には向いてるかもな
一般人には無用の物だ
因みに杉原千畝の名前が出て来たが、彼は満州での
日本人の傲慢さに呆れていたと、その時歴史は動いた
でやってたな。それが本当だとすれば、杉原が生まれたのは
戦前教育の賜ではなく、個人の単なる資質だったことの証左w
357 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:15:15 ID:1Ev2vtzD0
武士道を読んでもいない連中(主に在日)が侍と勘違いしてるな
ルーツが農民だって構わないんだよ
剣道や柔道の経験者(日本人限定)なら少しは分かるだろ
ま、ルーツが奴隷と売春婦の朝鮮人(コレ本当)には死んでも武士道は理解出来ない
358 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:15:24 ID:JeVESirC0
【日本七大道とは】
@華道
A茶道
B柔道
C剣道
D合気道
E武士道
〜そして〜
F萌え道
この七道を極めてこそ日本人なり!!!!
359 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:15:25 ID:AVk5FdCm0
合気道で一番強い技?
それは自分を殺しにきた相手と友達になる事さ
by塩田剛三
360 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:15:54 ID:GI8MKvb70
>>351 それは幸せに対する2大敵の一つである退屈だな。
もう一つは困窮。
>>353 てめえの糞論理は、事実の前に全く無意味だがな。
どこがどう同じか言って見ろよw。戦後の日本で
数年でテロや殺人で数万人も死ぬことがあったか?w
362 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:17:16 ID:BZjnytJL0
>>340 だから不条理な死を前提になんて人間が解るわけがないっての
そういう状況に置かれて初めて感じる物であって
武士道なんて結局結果論でしかないんだよ
理解した気になってる奴はアホとしか言いようがない
363 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:17:39 ID:v3lO3lTE0
>>354 明治以前の事を今の人権感覚で言われてもなぁ・・・・って感じw
>>356 ふむ、逆に「理想的な武士道精神」を持っていたからこそ、そういう理想を捨てた日本人の姿を
非情に嫌ったといえるんじゃまいか。
つか、人間が成長過程で外界から何の影響も受けずに大人になると思ってますw?
杉原を育てたのは間違いなく、戦前の日本の社会(空気)だよ。
364 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:17:41 ID:P8TIHWZg0
> 実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
> (はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
> いる言葉があります。
かっこつけるなよ。
正直にルパン三世の五右衛門から聞いたと言え。
365 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:17:45 ID:/+lrZQNW0
366 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:17:49 ID:eOKOqdHI0
>>331 あなたのような受身で生きてる人に投影されたら、何事もたまったもんじゃないですね。
パンツの話はどこまでがマジでどこからがネタなのか
368 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:18:00 ID:B/Zwppi40
>>354 いくらなんでも今時はさすがにそらねーべよ。
葉隠を100%復活させよ、なんて事を言ってる奴がいたら、そりゃアナクロもいいところだ。
当時と今では違う価値観をちゃんと認めた上でも
けっこう有用な事が書かれてるよね、ってくらいでとどめておきゃいいのに
369 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:18:10 ID:AWnIq9RE0
>352
犠牲者というのともちと違うと思うが・・・
そういう一面が全くないとは言わんが。
370 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:18:12 ID:YRSTFSvd0
お上に言われればどんな理由だろうとしたがって
ほいほい腹を切った江戸時代、
政府に命じられればどんな戦況だろうとさっさ命を捨
てに行った戦中期。
会社の命令とあれば死ぬまで働いたり社員の人権無視の
転勤連発にも黙って喜んで従う現代。
思うに、武士道の精神は脈々と息づいてると思うわけであるが(w
日本人は基本的に家畜の精神をきっちり受け継いでる。
372 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:18:51 ID:4Ja9EvbMO
>>300そりゃオメーの事だろーが。
コンビニに買い物に行く事すら怖くて出来ない引きこもりが偉そうな口をたたくなよ。
毎日ぬくぬくと生きてるお前に
常に命の危険と戦ってる人の考えが分かる訳無いだろう?
>>1の人からしたら一生懸命生きてる人を匿名だからって
ストレス発散に叩くゴミ野郎に何か言われたくないだろうな。
373 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:18:54 ID:UyK5BdEPO
>>359 友達になって相手が安心したとこで寝首かくんだよなw
374 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:19:16 ID:nlB/5MrX0
>>329 日本はなんでも輸入したがるからなw
それも経験を伴ったものじゃなくて、
概念的にうまく日本化する
そういうのがうまく保てるのももはや限界まで来てるよ
例えば格差社会なんて最たるもの
上と下の対立が拡大すれば、
同じ日本人でも埋めることのできない溝ってのが生まれるし
その辺は欧米のキリスト教なんてうまく機能してるように思われる
俺の経験から言えば刀ぶら下げた奴の9割以上が悪人だよ
※ソースは暴れん坊将軍と水戸黄門
376 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:19:36 ID:/+lrZQNW0
>>363 じゃあ、何故杉原のような奴が大量発生しなかったのかと
聞きたいがw?
378 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:19:58 ID:MNLSY+Mq0
>>331 それをキチガイだと思うのはお前が知能の低い馬鹿だからだ。
日本人は自分が納得しない限り上のいうことでも全然聞かないと
報告した戦時中のアメリカの日本人研究者の方が少なくともお前
より日本人のことを理解してるし頭が良い。
日本人を動かすには縦の関係でなく横の関係だと喝破しシナ人や
朝鮮人は縦の関係が必要だと結論づけてる。
特攻隊は上に言われて自分の生き方を決めてるのではなく自分の
同僚の飛行機のりたちとの関係の方が遙かに重要だった。
379 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:20:32 ID:NLpGHhFX0
人材派遣会社もコレで人を集めればいい
漫画の「シグルイ」がすげぇ面白いんだぜ
>>370 それも「命懸けで働いている自分を見てくれる」
という信頼があってこそ。
所属する組織や会社が、自分を見てくれないと了解すれば
そりゃモラルもへったくれも無いさ。
あるいは一足飛びに、天皇に見てもらおうという思想になるのだな。
382 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:21:17 ID:YRSTFSvd0
>>378 俺がやるからお前もやれってことか。
いやだねぇ村社会根性って。
383 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:21:31 ID:GI8MKvb70
>>374 だからこそ昔の理念を掘り起こす必要があるわけ。
つまり、物質的な豊かさ肉体的な欲求を求めるのではなく
精神的な豊かさ精神的な欲求を求めるようにする。
384 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:21:37 ID:oigUU8/80
メメントモリ
>>378 特攻隊の全員が無理矢理とは思わんが、そのソースくれ。
特に「書籍化」されているものか、公文書で頼む。
386 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:21:49 ID:v3lO3lTE0
>>361 最後に一回だけお触りしちゃいま〜す!延長料金は払いませんw
・・という事で、
( ´・ω・`)
つ「はいはい、文盲文盲。」
>>362 いやいや、「条理が有る死」ってこの世にあるんですかい?
明日交通事故で死んじゃう事に条理あり?
「死」って事を前提に、日々悔いの無いように生きろってこれだけの話なのに
なんでこんなにファビョった書き込みが多いのかすげー不思議なんだけども。。
この疑問に答えてくれw
387 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:21:53 ID:pB7aCehv0
忠君ってパシリ精神だよな。犬になるのが美しいってバカみたいだけど、
そういう時代も長かったみたいだし、普遍的な人間の欲求だろう。
388 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:22:08 ID:AWnIq9RE0
>358
1000年前の清少納言からしてショタ萌えやってる腐女子だからな。Fはどうしようもないと思う。
389 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:22:10 ID:d5cBQvubO
ほとばしるすれっどですね
390 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:22:11 ID:1Ev2vtzD0
>>370 だからお前はまず『武士道』を読め
読んでも理解できないならお前はその【家畜】に飼われてる朝鮮人だ
鍋島の若殿が罪人を並べて切り殺しまくって得意になっていた
それを聞いた初代殿様が情けないと言った
仰天した若殿は反省して馬に乗り罪人をよーいドンで放ち
逃げ切れたら無罪というルールで罪人を殺したということだ
それが葉隠
そんな事ばっかり書いてある
だからどうなん?という感想しか出てこない
しかし作者の鍋島家臣であるおじいちゃんはとにかく絶賛、絶賛、また絶賛だ
392 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:22:26 ID:AuiY3EhZ0
>>356 そりゃそうでしょ。
戦前だって基地外は大量に発生してるわけだし・・・・・・
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
|______|_____|
| 三| _ _ |三 !
| 三| 三シ ヾ三 |三 |
| 三′ .._ _,,.. i三 |
ト、ニ| <でiンヽ ;'i"ィでiン |三.|
', iヽ! 、 ‐' / !、 ーシ |シ,イ
i,ヽリ ,' : !. |f ノ
ヾ! i ,、 ,..、ヽ lノ
| _ _ イ l
l ,ィチ‐-‐ヽ i /、
゙i、 ゝ、二フ′ ノ/'"\
| \ ー一 / / _,ン'゙\
,ィ|、 \ /_,、-'" _,.-''´ `丶、__
_, イ | ヽ_ 二=''" _,. -''´ """""´´ ``ー
ちょんまげも結わずに武士道とな?
葉隠れってホモ推奨してなかったか
395 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:23:20 ID:W6QzfAxa0
>>380 あの漫画の
封建社会の完成系は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成される
は至言だと思う。
いわゆる乱世ではなく武士らしい武士、忠義に盲目的に従う
現代的な意味での武士が生まれた徳川時代の全体像を
一文で書ききってしまっている。
臨終只今なりの方が古い
>>377 逆に、ナチスのような奴が何故ほとんど居ないか
の方が考察に値する。
398 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:23:51 ID:1le/15Ic0
>>386 逃げるなよ。具体的に反論できないだけだろw
数字で出せやw
400 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:24:26 ID:/+lrZQNW0
>>380 南條範夫は「鳩笛を吹く剣士」みたいなほのぼの系も面白いよ
401 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:24:31 ID:MNLSY+Mq0
>>336 それはお前の知能があまりに低く朝鮮儒教と武士道を勘違いしてるから。
>>354 当時の世界の中で徳川幕府の体制なんてもっとも優しい善政してるぞ?
徳川幕府はスターリンやマオのように自国民何千万人も殺してないしw
402 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:24:35 ID:BZjnytJL0
>>350 病死が不条理だって言ってる時点で単なるダダッ子だな
ソマリアの子供とかどうなるんだよ
お前らは命を大事にしすぎ
命は大事にしすぎると腐る
この言葉の方が好き
404 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:25:01 ID:HZiq14Yi0
切りなさい、必ず切りなさい
それと河童の川流れは楽しそうに泳いでいる様子ではありません
405 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:25:05 ID:tU9gu3tOO
406 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:25:44 ID:GbvwDF8w0
大西中将の如く昔の日本人は責任の取り方だけははっきりしてたな
新幹線作った二人も完成前に辞めて責任取った
最近の日本人に必要なのは責任感の再構築じゃないかと思ってる。
407 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:26:03 ID:035rnunP0
武士道っていわゆる忠犬道だろ。
人としてというよりはつかいっぱしりの犬としての道に
適合してるような気がしなくもない。
自分の土地意識、すなわちテリトリー精神がやたら強いのも
犬に似ている。
408 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:26:10 ID:v3lO3lTE0
>>375 なるほどw
>>377 いや、有名にならないだけで、社会の隅々に「名に恥じない仕事をしよう」ってヒトは居たですよ。
旧ソ連で、日本軍捕虜が建てた建物がものすげー頑丈で、なんであいつらは捕虜なんて惨めな
境遇なのにそんな立派に懸命に働くのかと訝られたって話があるんだけど、これなんかまさにその
「成果」といえるね。
勿論、こういう性質を悪意をもった権力者に「悪用」されたらかなわんが、今はその「権力者」を国民が
選ぶ時代だからねぇ・・・・。
409 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:26:21 ID:z7yk4uL00
天下泰平の時に書かれた葉隠を信奉してる奴は馬鹿。
三島は勿論馬鹿。
>>397 ナチスの方も、過剰に悪視されている部分もあるようだが。
>>408 今も有名にならないだけかもしれないのにかw?
412 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:27:28 ID:MNLSY+Mq0
>>370 共産主義者の嘘を真に受けすぎw
もう少し勉強した方が良い。
江戸時代は上司に言われて死んでいたのではなく
上司は部下が勝手に死ぬことを禁じてた時代。
上司はむしろ部下が死ぬのを止めていたことすら
知らないとは・・・。
413 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:27:32 ID:nlB/5MrX0
>>383 それは少し前のオウムがやったことだろw
結局カルトだったわけでさ
君の言う仏教的な価値観が必要ってなら
それこそ政教分離の政治体制自体を見直さないといけない
よくある欧州のキリスト教なんたらみたいな政党が
日本にも存在しないことにはねw
414 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:28:45 ID:AuiY3EhZ0
>>408 >いや、有名にならないだけで、社会の隅々に「名に恥じない仕事をしよう」ってヒトは居たですよ
それを言うなら今でも有名にならないだけで・・・・
になるぞ。
415 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:28:54 ID:Tyvh5X050
>>412 そのワリには殿様が死ぬより絶対先に家臣が詰め腹
切らされてるよねw
あれ?
なんかおかしくね?w
死ぬのとめてやれよw
417 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:29:03 ID:d90SKmtP0
>>409 お前、三島読んでないんだなw
バカ発見w
418 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:29:29 ID:L1lDedotO
アダムのチソチソとイヴのデルタ地帯も葉隠
419 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:29:34 ID:B/Zwppi40
>>402 いや、だから。
その「駄々っ子」がほとんどだろ。
それでも死はやってくるから、駄々こねてないで、懸命に生きることを考えよう、と。
ちょっと頭のアレな子なのか君は?
420 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:29:36 ID:MNLSY+Mq0
>>382 お前だけを辛い目に遭わさせたりしないという共同体の意識だ。
お前の場合は思考法そのものが全部朝鮮式だなw
ぬふぅ
友達5人で酒を飲んでいた
オシッコしたくて便所に行ったら激しいケンカの音がした
部屋に帰ったら一人死んで二人がぴくぴくして
すかさず暴れた友達を切り殺して
裁判で「便所に行った時私の人生は終わった運が無い
いかなる理由でもケンカから逃げたといわれる恥ずかしい人間です
臆病罪で切腹は当然です、犯人は事務的に殺しました」
それを聞いた重臣たちは「問題なし無罪」と判決を下した
日頃から心を鍛えれば逃げた臆病者と言われるようなピンチも切り抜けられる
人生は気迫だ
そんなことばっかり書いてある葉隠は
読んでると気持ち悪くなるよ
423 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:30:12 ID:y+U8hGe/0
俺の祖先百姓だし
424 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:30:18 ID:/w1Nkd1v0
どこの国にだってある良心をなじぇ明治で滅びた武士道でかたづけてしまうのか?
あほじゃねぇの?
おれもそんな言葉言ってみてええええええええええええええええええ
でも女に
「おっぱいだああああああ」
って甘えながら言う方が好き♪
>>420 お前という人間は、常に朝鮮人と相対化しないと、日本人論が成立しないようだな。
427 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:31:08 ID:x/30ehPB0
俺、『葉隠』の武士道には説得力を感じないな。
でもまー、この記事はそれなりに良いかな。
ぬる山に対しての言葉だな
パンツ結構教養あるんだな
430 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:31:25 ID:xrtwLxSk0
>武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、
>分かりました」
俺はこんな腐った世界が現代にも続いてなくて本当によかったと思う。
「藩のため」なら言いだしっぺのお前が真っ先に腹切って手本見せて
くれよ、と思うだろ、普通。
偉いやつは責任を引っかぶらず自分は口を出すだけで血も流さんのかい。
431 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:31:37 ID:n6W+YgKGO
武富士は死ぬことと見つけたり
432 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:31:41 ID:z7yk4uL00
433 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:31:48 ID:GI8MKvb70
>>413 オウムは宗教を利用しただけだろ。
そもそも宗教は哲学や道徳を上手く取り込んで
政治利用した物だろ。
哲学や道徳だけを使えって言ってるんだよ。
434 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:31:56 ID:v3lO3lTE0
>>410 いやいや、今でも居るでしょうよ。
すげー上のほうにも書いてるけど、未だそうした日本人の「美風」は全滅はしてませんw
過労死なんてまさにコレで、「責任果たさなきゃ」的な自己を厳しく律するヒトはちゃんと居る。
ただ、真面目すぎるほど真面目な人間をバカにしてテキトーも生きた方がいいって価値観を
持つ人間が増えてきたから、相対的には減ってるだろうけどもねw
435 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:32:08 ID:1le/15Ic0
日本では清廉潔癖なヒーローっていないんだよね。田中正造くらいか。
歴史に名が残ってるのは。
隆 慶一郎
葉隠のイメージと言えば、弧延落からペチペチペチげいーんで場外
438 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:32:56 ID:rKfE521Y0
>>336 「葉隠」を要約するとその通り。ま、戦争なんか殆どなくなった時代に書かれた
「武士道」だから、美的な問題が優先され、どこまでも理想化された。
そして、それが実践されたのは、私怨においてのみ。武士道(笑)
439 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:32:59 ID:x/30ehPB0
幸若舞 「敦盛」 (現在は存在しない)
人間五十年 下天の内を比ぶれば 夢幻の如く也
一度生を得て 滅せぬ者の在る可きか
信長が好んだ歌も中々良いね。
440 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:33:14 ID:c9XZ5xIg0
べつに長生きもしたくないし、
明日死ぬと言われても失うものも無いから
あたふたしない。
何が目的で生きているのかよー分からんな。
どうすっか
>>434 相対的に減ってると言うのは、俺らの勘違いかもしれないぞ。
駅で痰やら唾やら吐く奴は昔に比べればかなり減った。その代わり
列車の中で化粧する奴や、地べたに座り込む連中は増えた。
その程度のことかもしれない。
442 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:34:02 ID:MNLSY+Mq0
>>385 ん?
何言ってるのかわからない。
>>415 殿様が必要だから殿様を助ける為に家臣が替りに死んでるだけ。
その程度のこともわからないのか?
443 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:34:10 ID:F8++2Ng10
経営者を越え太らせるためにせっせと過労死する阿呆を
大量生産するのにうまく使えそうな思想だから
積極的に利用するべきと思うわけだが。
頭空っぽの兵隊作るのにこれほど都合のいい
思想ってなかなかないだろ。
戦時中は明治政府も利用して駒を作り出したんだから
今の政府でもやるべし。
おまいらの主君が社長や公権力なのはよく分かったw
445 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:34:51 ID:/+lrZQNW0
何となく、主君と家臣の関係が注目されがちだけど、
あの時代はどちらかというと、「自分の家」の為に尽くした人が多いような気がする。
「自分の家」さえ存続できるなら、主君を裏切ることも結構あったようだし。
つまり、自分の幸せ=自分の家(ご先祖、子孫含む)の幸せみたいな意識が
強かったんじゃないのかなぁ。
新渡戸稲造の言うところの忠義ってのも、結局は「自分の家」を守るための
一つの手段だったと思うんだけど。
446 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:34:52 ID:cUE5uzTw0
つかこれって都合のいい奴隷教育だったんじゃね
ついに現実から逃避して精神論に逃げるようになったか
448 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:35:10 ID:/w1Nkd1v0
>>434 >過労死なんてまさにコレで、
>「責任果たさなきゃ」的な自己を厳しく律するヒトはちゃんと居る
過労死の原因・背景を追跡した調査資料っていいのある?
あるんなら本・調査書のタイトルもしくは原著論文教えてくれ
>ただ、真面目すぎるほど真面目な人間をバカにしてテキトーも生きた方
>がいいって価値観を持つ人間が増えてきたから、相対的には減ってるだろうけどもねw
減ってる根拠は?
449 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:35:33 ID:x/30ehPB0
小歌
死のうは一定 しのび草には何をしよぞ 一定かたりをこすよの
(死は誰にも訪れるもの。生前を偲ぶたよりとして、生のある間に何をしておこうか。
人はそれをよすがとしてきっと思い出を語ってくれるであろうよ)
織田信長が好んだ小唄であるとか。
450 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:35:57 ID:lerlFfD30
葉隠れって、殿様が武士の私物化を強化するための洗脳書にしか思えない。
451 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:01 ID:U5h5YnE4O
みんな死ぬんだが?
とりあえず
「サムライ」アーキタイプの方が
「両班」アーキタイプよりも、世の中に有益だ
ってこった。
453 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:05 ID:ylnKdWD60
今でも会社の命令にヘコヘコしたがって自分の命を
粗末にするリーサラがけっこういるから、意外と
武士道精神そのものは生き残ってるかもよw
あいつら、会社が紛争地域へ営業して来いといったら
マジで行きそうだしw
たぶん、自分の命なんて屁とも思ってないだろw
454 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:11 ID:m6I4Czft0
日本人ってタチが悪いよね。
ほったらかしにしておくと勝手に努力して成長しちゃうw
強制的にサボらせないと周囲に迷惑かけまくり。
こまめに面倒をみていないと世界を席巻しちゃう。
鎖国を解いたのが大失敗。閉じ込めておくベキだった。
455 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:14 ID:MNLSY+Mq0
>>426 そうじゃなくて、お前の思考法が朝鮮式だから日本人の考え方を
相対的に教えるしか方法がないだけ。
お前が朝鮮人でなければ相対的に説明しなくても理解できる。
立って半畳寝て一畳
これはちょっと違うか・・
主君に対する忠誠を絶対とする武家倫理が徐々に確立した江戸期においては、少なくとも徳川将軍家では
見られなくなったものの、非常の措置として行跡の悪い藩主を強制的に監禁する行為は慣行として残った。
これはお家の存続を大事とするゆえに行われた行為でもある。もし暴政により被害が深刻化した場合、
あるいは藩主の不行跡が幕府に発覚した場合、改易、お家お取り潰しという最悪の事態も有るからである。
手順は概ね決まっていた。
藩主の行跡が悪い場合、家老らによって行いを改めるよう、諫言が行われる。このような諫言は場合によっては、
藩主の怒りを買い手討ちにされる危険な行為であったが、家臣としての義務であった。諫言が何度か行われ、
それでも藩主の行いが改まらない場合、家老ら重臣が集まって協議が行われる。そこで押込もやむを得ず
との結論に至った場合、実行される。
あらかじめ目付クラス以上のある程度の身分有る者で、腕の立つ者、腕力強健な者を側に控えさせておき、
家老一同が藩主の前に並び「お身持ち良ろしからず、暫くお慎みあるべし」と藩主に告げ、家臣が藩主の刀を取り上げ、
座敷牢のような所へ強制的に監禁してしまう。藩主は数ヶ月に渡り監禁され、その間、家老ら重臣と面談を繰り返す。
家老ら重臣により、藩主が十分に改心して今後の行いも改まるであろうと判断された場合、藩主は「誓約書」を書いて、
元の地位に復帰する。「誓約書」には、行いを改めること、善政を施すこと、押込を行った家臣らに報復を行わないこと
等が明記される。
監禁の後も、藩主に改悛の情が見えず、あるいは偽りの様子としか受け取られない場合、再び悪行や暴政を行う
可能性が高いと判断された場合は、藩主は強制的に隠居させられ、藩主隠居の旨幕府に届け出、嫡子や兄弟の
妥当な人物が藩主となる。
458 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:39 ID:BZjnytJL0
>>386 そもそも俺がいってるのは死とか関係ない
不条理な状況を受け入れるって事なんだけど
生まれながらにして弾圧されるチベットのガキとか
そういう奴らでないと武士道なんて理解できないっていってんの
わかる?
そういう奴らはその状況に対して観念するしかないわけなんだけど
その観念ってのもそういう状況にいて初めて気付くもので
単なる結果論だっつってんの
>>1のオッサンも自分から進んで選んどいて武士道も何もあったもんじゃないよ
459 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:43 ID:L1lDedotO
フェートン号事件の後、責任を取って徳川の長崎奉行は立派に腹を切ったが
鍋島藩の警備役は知らぬふりを決め込み、世間がうるさくなって
やっと腹を切った。しかもみっともなかったとか
さすが葉隠。最も、名君だった鍋島関叟は葉隠が嫌いだったらしいが。
460 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:36:47 ID:vOlZ/PR90
落ち武者の子孫で、生れてすみません。
461 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:36:52 ID:v3lO3lTE0
>>433 ですね。
詐欺師ってのは基本的に「いいもの」「説得力のありそうなもの」を利用する。つかオレが詐欺するならやっぱりそうするw
だから、「詐欺師の使った道具」だけを非難してたら安心みたいな表面的な対応とってると、詐欺師は「次のいいもの」を
利用しちゃうだけで、結局また騙されることになるw
日の丸・君が代・武士道にしてもコレとまったく同じ構図で、元来「いいもの」なのに、それを一部都合よく利用しちゃった
人たちが居たのを、「日の丸」「君が代」「武士道」が問題なのだ!と、攻撃の矛先を単なる「道具」にすぎないこれらに
向けちゃって攻撃的に非難するようなマヌケを晒してて、モノゴトの本質(悪いものは、その時代時代に「いい」と思われている
価値観を利用する)を見ないで騒いでるから、そういう近視眼的なヤツはオバカ扱いされちゃうんだよなぁ・・・。
>>442 「日本人は自分が納得しない限り上のいうことでも全然聞かないと
報告した戦時中のアメリカの日本人研究者の方が少なくともお前
より日本人のことを理解してるし頭が良い。
日本人を動かすには縦の関係でなく横の関係だと喝破しシナ人や
朝鮮人は縦の関係が必要だと結論づけてる。」
と言う、あんたの話の根拠だよ。
463 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:37:05 ID:uO1Z8msr0
<丶`∀´><武士の起源は韓国
464 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:37:14 ID:ATEZPOrK0
朝日が載せるのと産経が載せるのでは意味が違ってくる。
日経が載せたとなるとまさに現在進行形の洒落にならない話を指しているわけだ。
465 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:37:20 ID:1le/15Ic0
信長も変態だけどな。戦には女連れて行けないからって美少年
犯してたようなやつだろ。戦のときくらいそういうのは我慢で
きないのかと。狂ってるよ。そういうのが何を言ってもまった
くもって説得力がない。
466 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:37:25 ID:VA22PQ/x0
今の日本に足りないのは武士道精神だと思います。
サラリーマンは会社に忠誠を誓うべきでしょう。
サービス残業に文句があるならべつに会社辞めてもいいんですよ。
その代わり中国人を雇いますから。
467 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:37:35 ID:qXc5UBFV0
「これをやったら次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。
人間いつ死ぬか分からないからその時のすべてを出し切りたいんだ。
俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。
視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」 - 江頭2:50
エガちゃんこそ武士道
>>453 宴会芸にちょんまげと呼ばれるネタがあることがその証拠である。
山本常朝 だっけ
もうすぐセンターだからこういうのに敏感になってしまう。倫理しか稼げない。
470 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:38:23 ID:AuiY3EhZ0
>>450 実際そうなんでしょ
葉隠かいた鍋島が何をやったか見れば
そうとしか思えない。
報告した戦時中のアメリカの日本人研究者の方が少なくともお前
より日本人のことを理解してるし頭が良い。
472 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:38:38 ID:ylnKdWD60
会社に滅私奉公する日本のサラリーマンを見て
ガイジンは「Oh、サムライ!」と今でも感嘆の声を上げる
武士道精神は今でも生きてる。
>>455 ほうw?どう朝鮮式だか具体的に答えて貰おうじゃないのw
474 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:39:01 ID:dkuyrCqh0
大儀の為に死を恐れない事を良しとし、
大儀の為に人を殺す事はテロ扱いする、
ダブルスタンダードに気付こう
いつ死んでもいいように、ハードディスクの中のエロ画像は暗号化してあります
476 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:39:19 ID:nlB/5MrX0
>>433 その哲学や道徳のルーツをどこに求めるわけ?w
具体的な書物や文化を言ってくれないとワカランよ
477 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:39:36 ID:1Ev2vtzD0
朝鮮人には油肢道がある
478 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:40:02 ID:lnOXnyA6O
新渡戸イナゾー?
479 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:40:05 ID:/Tb1t/340
いいんだよ、どうせキチガイが自分に酔いながら適当に書いた
本なんだから、論理矛盾なんて気にするな。
480 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:40:11 ID:z9NLp+5N0
481 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:41:00 ID:E241vF5N0
葉隠れは精神論ではなく行動論だと思うが。
鍋島の藩邸で国から出てきた若侍が幕府の役人に検査された
「刀が長い法律違反だ!鍋島は反逆者だ!」
「私は国から出てきたばかりの田舎者知らなかったのです
私は殺してもいいですが殿様は関係ない」
その騒ぎを聞いた鍋島の侍は門の中から若侍が殺されたらすぐに幕府の役人を殺せるように集まってきた
部屋にいる殿様も「幕府のクソが」と怒りに震える
ピンチを感じた幕府の役人は態度を改め
「田舎から出てきたばかりではルールを知らなくても当然ですハハハ」と言って逃げた
皆ジャンプして大喜び、報告を受けた殿様も
「あいつなら鍋島に泥を塗る行動はしないと思っていたが大手柄じゃドッハッハ」
何事も気迫だと葉隠はいう
だから何なんだという話が続くのが葉隠
483 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:41:12 ID:v3lO3lTE0
>>441 だったらうれしい限りなんだけどなぁ・・・・。
って、ススミマセン、延長料金は払えませんw
>>458 そういう「極端な状況」を想定しなくても、「人生と死」を考えると、普遍的に適用できる部分もある、でいいじゃないの。
484 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:41:31 ID:XlThUbTT0
また地震か?
朝鮮人多杉
486 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:42:02 ID:1Ev2vtzD0
朝鮮人には油肢道がある
487 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:42:17 ID:/Tb1t/340
武士道ってのは半島に敵対心を燃やすことなのかw
488 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:42:28 ID:uO1Z8msr0
そんなことよりお前ら下克上しようぜ!!
自分に都合の悪い話や反対意見が出てくるととウヨサヨ、チャンチョンかよw
確かに戦後教育は間違ってたなw
490 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:42:50 ID:UEH1JTO30
死狂いなり
491 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:42:56 ID:c9w3TXWx0
ショック!葉隠は盗作だった!!
自分から俺はそれを理解しているとのたまう奴は信用できない
493 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:43:21 ID:L1lDedotO
鍋島は竜造寺氏の家臣だったが、直正ん時に主家を乗っ取ってるから
こういう鍋島絶対主義な思想が必要だったんだろな
なんせ釈迦や孔子も鍋島に仕えてないんだから尊敬できねー、なんて
書いてるし。死ぬここと、のフレーズは好きだけど。
494 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:43:53 ID:BZjnytJL0
>>483 別にそれでいいけど「武士道」じゃなくてそのまま「人生と死」でいいんじゃないの
パンツ氏のまとめ方がうまいせいか
すごく面白い書物に思えてきたw
496 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:44:38 ID:x/30ehPB0
この記事に引用されている山本常朝の『葉隠』だが、これを書いた常朝は
江戸時代の人だ。
江戸幕府の頃の武士道といえば、徳川幕藩体制を維持するために奨励された儒学の朱子学である。
朱子学は幕藩体制を維持するのに都合が良かった。
ひたすらに忠誠だけを絶対としていたからだ。林羅山が初代学長だった昌平黌がその中心地とも
言え、今でも湯島聖堂として残っており、孔子像(戦後、台湾が寄贈したものだとか)がある。
この頃は中国文化を至上のものとし、その一派である朱子学を崇めて幕藩体制維持に利用された。
これに異を唱えたのが山鹿素行であり、中華思想を脱し日本を中心とした思想を形成した。
は兎も角、本来の武士道は戦国時代が一つの頂点であると思う。
『信長公記』、『太閤さま軍記のうち』、『甲陽軍鑑』などが最も重要な文献であると思う。
497 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:44:51 ID:UEH1JTO30
>474
その二つの間に被ってる部分あるか?
498 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:45:15 ID:qaKQg55r0
太平の江戸で武士道を論じてた公務員化したお坊ちゃま武士らが、
裏切り強姦略奪なんでもありだったモノホンの武士である
戦国武士の所業についてどう考えていたか知りたいところだ。
自分の子供を人質に差し出しつつ、いきなりその城を攻める
とか、たかだか悪天候による数日の遅参を理由に気に入らない
部下に切腹を命じるとか、モノホンの武士のやりかたって
江戸に生まれた「彼らの武士道」的にどうなんだろう(w
だから、おまいらは社長や公権力を主君だと思ってるの?
500 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:45:54 ID:/+lrZQNW0
>>495 実は俺もw
でも、買って読んでみると全然面白くなかったりするんだよね
501 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:46:00 ID:lerlFfD30
ま、葉隠れでアメリカには勝てませんでしたよ。
502 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:46:02 ID:v3lO3lTE0
>>474 推敲しろw
それダブスタになってないw
>>494 それでもいいけど、では、なんで「武士道」じゃダメなのか?ってトコロにひっかかる。。
503 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:46:02 ID:P6eLOH2LO
要は格式張ったヤクザになれってことだな。
俺は無理そうだ。
504 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:46:57 ID:BZjnytJL0
505 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:47:01 ID:xt2fKg+WO
「武富士は死ぬ事を見つけたり」と読んでしまった(>_<)
506 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:47:28 ID:/+lrZQNW0
関係ないけど、「葉隠れ」ってなんだか忍法の名称っぽいよね
507 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:48:20 ID:lerlFfD30
白土三平の書物では、武士より忍者のほうがストイックかつ男前に描かれている。
509 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:48:50 ID:Wxovta1O0
戦後も政治家を守るために秘書やらどこぞの社長やらが
何人も代わりに変死や自殺をしてくれてるから武士道の精神
はきちんと受け継がれているのだなぁとおもう。
悪党の処世術だな。
510 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 15:49:02 ID:v3lO3lTE0
>>501 「物理条件」が違いすぎると、「精神力だけ」では当然勝てないよなw
あの戦争についてもそういう観点での「反省」をしましょうよ。
>>504 と、いいますと具体的に?
511 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:49:02 ID:InlpUE9X0
>>1 おまえが葉隠をまともに読んでいないことだけは良く解った
512 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:49:07 ID:GI8MKvb70
>>476 >その哲学や道徳のルーツをどこに求めるわけ
人間、そして歴史そのものだよ。
そしてそれを偉人が書き残した書物。
下手すりゃ紀元前の物もある。
人間は本質的には変わらんってことだ。
513 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:49:12 ID:1le/15Ic0
君主のために死ぬ価値があったのなんか、戦国では島津家くらい
じゃないかとおもうよ。島津義弘みたく部下と一緒のなべを囲んで、
寒い日には一晩中起きて野営の火が消えないように見回ってくれるよ
うな人だからこそ、こっちも命がけで守るわな。
514 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:50:33 ID:x/30ehPB0
真の武士道は、山本常朝の『葉隠』や新渡戸稲造の『武士道』には無いように思う。
俺が考える真の武士道が描かれている書物は、
『信長公記』、『甲陽軍鑑』、『太閤さま軍記のうち』
『将門記』、『陸奥話記』、『保元物語』、『平治物語』、『平家物語』、『太平記』
などの軍記物語だな。
『太平記』の楠木正成公の戦いなんて何でもアリのゲリラ戦術だからなァ。
太閤記の真田幸村も良いね。
そして、現代の武士道ならば戦記物が良い。『大空のサムライ』や『加藤隼戦闘隊』などだ。
要するに一日一日、生死を賭けて生きた男達の生き様が武士道であろう。
日本で過労死が出る職場ってのは、むしろ温情主義で人間関係がウェットなところが多いんだよね。
暇な時は割と和気藹々とした雰囲気で、上の人間も率先して激務をこなして、社員が仕事にやりがいを感じているようなところ。
そういう居心地の良い場所であればあるほど、日本人は死ぬまで働いてしまう。
ある意味悲しいことだし、それを愚かと見なすのも自由だけど。
逆に上が下を奴隷としか思っていないような職場だと、日本人は絶対に死ぬまで働いたりはしない。どこかで逃げ出すw
無理矢理働かせようとすると完全に暴力の統制で逃げられなくするしか無いんだよね。タコ部屋みたいに。
外資系企業とか在日系企業とかの日本人じゃない上役にはそのへんを見事に勘違いする輩が多いんだよね。
「なんでこいつら働かないの?日本人は勤勉じゃなかったの?」とか驚くことになる。
んで実績を残せないので更迭される。そういうパターンが多い。
516 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:50:39 ID:1Ev2vtzD0
白土三平良いね
カムイ伝にサスケ
517 :
⊂二二二( ^ω^)二⊃:2007/01/13(土) 15:51:08 ID:KIybWAHZ0
この人のいってることは、ハイデッカーの「存在と時間」だろ。
武士道も忍者も、後世の創作。
518 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:51:43 ID:6y9+4zeY0
>>489 戦前も戦後もその手の連中はいくらでも居るよ。
レッテルで逮捕されたり殺されなくなっただけ今の方がマシとも言えよう。
519 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:51:45 ID:RM8MRNgX0
たかだかレースごときのために、
命を粗末にして遊んでるアホにそんな説教はされたくない。
521 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:53:07 ID:1Ev2vtzD0
>武士道も忍者も、後世の創作。
と思いたい歴史創作民族哀れw
522 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:53:31 ID:L1lDedotO
大将が一晩中起きてたら肝心の合戦ん時に眠くなるんじゃねーか
つか名将って大なり小なりみんなそんな感じだろ。
実際部下の心をうまくつかむのは必要だし
葉隠の作者のおじいちゃんは
武士の究極は「曲者」だと言う
武士は礼儀正しくというが曲者は別だという
武士は外を歩く時は数メートル歩くたびに大法螺を吹け
博打をしろ
給料は全部使え
貯金はするな
戦争になったらそういう激しい奴が大活躍する
葉隠じいちゃんの家来は激しいという噂が殿様を満足させて
大事な仕事には葉隠じいちゃんの足軽組を指名したそうだ
殿様の年貢を強奪した武士も曲者の典型だ
曲者は大概のことは許され殿様も愛したということ
524 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:53:58 ID:Wxovta1O0
>>515 ブラック職場でも死んでるわけだが。
リクルートや電通でもすっげぇノルマ課せられて
死んだやつがいたしw
和気藹々稼動かなんて関係ないよ、
単に「所属組織の不合理な命令に逆らう強さ」が
日本人にはかけてるだけだと思うぞ。
525 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:54:10 ID:6y9+4zeY0
>>513 徳川も。
主家が没落したら、また今川の植民地時代の様になるかもしれないと思ったら
必死で主君を守るだろう。
古典なんかを自己流の解釈はいいと思うんだけど、
それを公に発表するのは恥ずかしい…
527 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:54:26 ID:x/30ehPB0
>>506>>507 忍術書としては『正忍記』、『忍秘伝』、『萬川集海』がある。
これらを読むと忍の技は非情、苛烈、狡猾なものが多いだけに、『正心』という徳目が強調されている。
この『正心』を以て忍術を為す、という辺り、現代の特殊部隊とか情報機関員に通じるものを感じる。
これも一種の武士道に思える。
明石元二郎大佐や石光真清などの情報将校の活動には忍術と相通じるものを感じる。
この一文しか見たことないけど
今死ねる覚悟を持つ。そんな境地に達することができなら、
どんな困難なことでも挑める。だと思ってた。
529 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:55:01 ID:NCBRWiLG0
葉隠をどう解釈するかは別として、一つの考えを原理主義的に信奉するような
人がいたら、俺はそういう人を生理的に嫌悪すると思う。
自分の正しさにいい意味での多様性がない人は好きではない。
530 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:55:44 ID:pB7aCehv0
仕える相手を心の底から惚れられない奴は一人前ではない。
上司をクズだと思う奴は、クズなんだよ。恥そのものだ。
こういうやつは、切腹を命じられて、取り乱し、末代まで笑い者だな。
こういうマゾ精神が、武士道ですか?
531 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:55:54 ID:fWJFq5/60
こんな上位下達式の愚かな思想に支配されてたから
三百年の停滞を招いたんじゃないかとも思うが。
532 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:56:05 ID:BZjnytJL0
とにかく武士でもないのに武士道いうな
その時点で武士に負けてんだよ
本気で自分達に誇りを持ってんなら
武士道に負けない新しい概念作れ馬鹿
533 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:56:09 ID:MXNscPtk0
日々を懸命に生きよっていうよりも、
信じるものがあればそのために死ぬのもいい
ってことだろ?
>>512 人間の歴史は、宗教とは切っても切り離せないものだよ。
てか、道徳とか倫理とか哲学ってのも、宗教と兄弟だし。
軽々と「ああすればいい」といって、そうできるものではない。
なんかチミのレス、舌先だけで、中二病っぽい。
535 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:57:05 ID:1Ev2vtzD0
朝鮮人には油肢道しか分からない
536 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:57:07 ID:uO1Z8msr0
とりあえずなんで日経がこの記事を書いたかというと
「経営者に何が何でも忠誠を誓え」って事は理解しないといけないよなw
武士道がどういうものか知らんが
武士道を都合よく利用している事は分かるわw
537 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:57:21 ID:dkuyrCqh0
武士道が日本人に行き渡った理由は、維新後の明治政府の政策が、
日本人を良き兵隊に育てるよう、ドイツを手本として来たから。
ドイツの騎士道と日本の武士道はとても似ている。
江戸時代の武士道は武士以外の階級には縁もゆかりもなかった。
天下泰平の世は、武士の中にも武士道など忘れて、日々の生活に
追われる傘貼り浪人や、ただ己の出世のみを願う高級藩士など、
それほど絶対的な思想として定着していたわけでは無かった。
538 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:57:23 ID:reW3T/Ud0
>>526 「ノストラダムスの大予言」もそうだよな。
539 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:57:50 ID:VUvB9P2F0
>>532 うん。
武士でもない現代日本人に武士道もとめてくる
居酒屋の説教オヤジとかどうにかすべきですよね。
敵の首ちょんぎって悦に入る時代はとっくに終了したのに。
540 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:58:16 ID:x/30ehPB0
>>523 なんつーか、『葉隠』って主君に愛されたくて堪らない、って感じで嫌いなんだよな。
大体、山本常朝って身分の低い侍だったのが、歌の相手やらで偶々子供の頃に
主君の遊び相手に選ばれたんで、それ以来特別に主君に近い感情を持っていたん
だよな。
一時は出世とか目指すんだが、親戚が下手打ったりで結局昇進できず。
で、主君の最後の相手を務めるとかしてたような希ガス。
山本常朝の『葉隠』は決して武士道の書では無い、少なくとも俺はそう思っている。
>>518 うん、俺も戦前を過小評価するのと過剰評価するのは一緒だと思う。
単に皮肉だから。
何でも極端に白、黒つけるものではないぞよ
>>530 おまいは上司が君主ですか?
543 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:59:08 ID:1le/15Ic0
>>539 たしかにw「まずお前の頭をちょんまげにして来い。話はそれからだ」
って感じだよな。
544 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 15:59:08 ID:DX+FP74k0
2ちゃんも潔く閉鎖したほうがいいかな。
545 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:02 ID:/USVELxc0
三島の葉隠入門だと
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
の意味は、何かあったら他人に馬鹿にされて耐えて生き続けるよりも
さっさと切腹して死んでしまえば方が良い。
なぜなら他人が悪口言い続けようが自分は既に死んで
悪口に悩まされる心配もないから、という解釈だったような。
その解釈があっているかはおいといても、
「武士道とは死ぬことと見つけたり」の言葉が独り歩きし続けているような気がする。
少なくとも「武士道とは死ぬことと見つけたり」なんて言葉を使うのなら
葉隠くらい読んだほうがいいんじゃないの?
546 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:06 ID:UC3hmuEy0
>>1 私もアナタ同様、この言葉の意味を良く知らない方だが
アナタの解釈には疑問を感じる。
かつて、少年チャンピオンに掲載されていた某作品が単項本化された時、
こんな言葉が載っていた。
人間には生存本能がある、人間は生きるのが好きである、
己の命を危険に晒したり、粗末に扱うのは、愚か者である。
では、武士は愚か者であろうか?答えは断じて 否 である。
今にも崩れそうな崖から落ちそうになっている友がいる
崖に捕まって助けを求めている、助けに行けば自分も友人もろとも落ちるかも知れぬ状況で、
友を助ける為、己の命を危険に晒してまで助けに赴く者は武士である
義をまっとうする為、生存本能を乗り越えて行動出来る存在、それが武士である。
大分前に読んだのでかなりあやしいが、こんな内容だった。
私の言いたいことが分かってもらえただろうか?
ヨットレースはしなくても生きていける
そのために、命を危険に晒し、その為に死を覚悟して生きるというのは
本末が転倒している気がする
どちらかと言えば
アナタがレースで遭難したとき、助けに向かう為に、自分の命を
危険に晒す救助隊こそが武士であろう。
最初に書いた通り私も、この言葉の意味を知り尽くしていない
間違っていると思ったら、この意見は黙殺してくれ。
547 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:09 ID:c9w3TXWx0
これは素晴らしい本だよ
作者はさぞかし武勲を上げた侍なんだろうね
548 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:11 ID:1Ev2vtzD0
朝鮮人には油肢道しか分からない
549 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:12 ID:iXlnRTHOO
広く学んで多様性を含んだ上で、しかもなお一つの信念に絞らねばならんのだよ。
それが理論での批判でなく、生理的に嫌いというのは、実は自分の方が狭い人間であるものだ
550 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:14 ID:Qrr1x6St0
>>510 日本はアメリカに対して物理条件だけでなく、
精神性でも劣ってた部分は多い。
南太平洋戦線におけるアメリカ兵の勇気と滅私は、互角以上。
特に、エリート層に関して言えば、日本の大学生は兵役免除特権を
当然の如く享受したのに対し(それ目的で大学に入る人間も多発した)
アメリカの大学生はノブレスオブリジェの精神を忠実に履行して
率先して志願し、戦場に駆けつけてる。
日本の葉隠精神は、ただ権力層に都合良く利用されてるに過ぎない面がある。
551 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:00:44 ID:x/30ehPB0
>>533 吉田松陰
死して不朽の見込みあらば、いつ死んでも良し
という事かな。
552 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:01:08 ID:GI8MKvb70
>>534 だから俺が言っているように宗教は哲学と道徳を
取り込んだ物だっていってるだろ。
少なくとも反論するならこれを反論してくれ。
確かに歴史おいて宗教はかなりの役になってる。
宗教があったからこそ科学も出来たしな。
でも現在宗教は必要か?
時代によってこれほど揺らぐ物は無いだろ。
哲学や道徳は時代によって変わらない
普遍性な物を目指している。
553 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:02:03 ID:dvVOituu0
ヌタリロクワカケ
554 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:02:54 ID:WJTfa/ry0
日経ですか。社蓄の養成法みたいに思える。
555 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:03:10 ID:SwihAhpy0
その言葉ってさ。
幕府が下っ端に反乱起こさせないように作っただけの言葉なんだよね…
556 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:03:13 ID:WoYxqiY4O
現代の侍、藤岡弘さん。侍魂を受け継いだセガールさん。
出番ですよ!
558 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:04:01 ID:lhjfG6iJ0
失うことから全ては始まる
正気にては大業ならず
武士道はシグルイなり
559 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:04:54 ID:1Ev2vtzD0
朝鮮人は日本の武士道が羨ましくて恐ろしくて仕方が無い
560 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:05:01 ID:i3sCM5EI0
WE法=葉隠れ
562 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:05:15 ID:/9ar483e0
人をコキ使う立場になると有り難さの分かる言葉なんだな。
思考を停止させて文句を言わせない効果がある。
563 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:05:19 ID:InlpUE9X0
>>545 同感
このめでたい冒険家は『学問のすすめ』の
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」ってフレーズだけとって
福沢諭吉は平等主義者だと勘違いしているのと同じレベルなんだよね
564 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:05:28 ID:uO1Z8msr0
566 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:06:05 ID:m6I4Czft0
「必死だな」で遊べる日本人の感性は信用出来る。
567 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:06:14 ID:pB7aCehv0
>>542 武士道の根底が忠に重きを置くらしい朱子学なんだろ?
末端ほど、このモラルが高くて、権力中枢はドロドロしてる。
みたいなのは、普通の組織じゃん。藩=高度成長期頃の親族会社と
なんか違う部分あるのかな。腹切り=辞表だし。
568 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:06:17 ID:lhjfG6iJ0
>>546 それは覚悟のススメ最終巻の前書きだね↓
-------------------------------------------------------------
武士道といふは死ぬことと見付けたり!
死ぬこととは、自分の生命を自分で立つことである。
しかし生命とは尊いものである。尊いものを粗末にするのは愚かなことである。
ならば武士道とは愚かなものであろうか?
否である!
ここに窮地に陥った友がいる。その瞳が助けを求めている。
手を差し伸べるには、自らも窮地に足を踏み入れねばならない。
しかし、人はみな、生きることが好きである。何よりも生命は尊いものである。尊いものを危険にさらすのは愚かなことである。それは生物の本能である。
友は断壁に腕ひとつで叫んでいる。
本能に忠実である限り、人はただ見守るのみである。
武士道といふは死ぬことと見付けたり!
進むのは武士である。生きることより愛することが好きである。
己の生命をかえりみず、友の生命を思いやる。
死ぬこととは、生物の本能を殺すことである。
武士道とは己の願望を捨てて、他者の願望を叶えてやることである。
569 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:06:35 ID:v3lO3lTE0
>>550 >日本の葉隠精神は、ただ権力層に都合良く利用されてるに過ぎない面がある。
つまり、そういう部分さえ気をつければいいって事ジャマイカと。
で、戦後の日本はソレが実際に出来るんだからさぁ・・・なぜか神経質になりすぎなんだよなぁ。。
570 :
エラ通信:2007/01/13(土) 16:06:44 ID:t9GSxhew0
日本と日本国民の利益のためならば、売国奴と刺し違えるもよし。
ってことだろ。
誰が売国奴隷かは異見があるだろうが、たとえば富田捏造メモの
日経社長(事前になぜか、釣魚台で中国首脳と会談)なんか、非常に怪しいし。
どの道、主君がしっかりしないと戦国では生き残れなかっただろうね。
今の官僚、閣僚のためにいったい誰が命を捨てるというのか・・・。
572 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:07:53 ID:fvE6Eae60
封建主義社会のアイデアを現代社会に重ね合わせるなんて、
ウルトラマンみてその気になってる子供といっしょ。大河ドラマの大好きな年寄りとかとも。
選挙になると選挙区を藩になぞらえたり、「戦じゃ」とか抜かす政治屋を見ると
殴り倒したくなる。
その論理で国民から搾取してるんだろと。
573 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:17 ID:FVVOVi2U0
拙者、はがくれの天ぷらうどーんでござる!!
っていうCM懐かしいな。。。
574 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:29 ID:x/30ehPB0
まー、『葉隠』はそう大して有り難がる程の内容じゃあ無いね。
『平家物語』、『太平記』が良いよ。古典文学であり歴史物語であると同時に武士道も偲べる。
個人的には『信長公記』、『甲陽軍鑑』が良いと思う。
特に甲陽軍鑑は武田信玄の家臣団の忠誠が面白い。織田信長のような専制君主ではなく、
時には逆名利君を実行する男達である。
主君の命さえ、間違っていると思ったら言うことを聞かず、一方主君が間違ってると思ったら
命を賭して諫言し、改心させもする。
そこまで猛烈な男達でありながら、愚君勝頼の無謀な攻撃命令に、最後まで抗しつつも、
一旦命が下ったら、「武田もこれまで」と潔く織田信長の鉄砲隊の前に散っていく。
ズッシリと重い武士道を感じる。
更に組織論としても含蓄深い。
575 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:35 ID:WoYxqiY4O
>>546 心からその通りだなと思った!!!
このスレに居る武士見つけた(`・ω・´)シャキーン
576 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:51 ID:xiOsAG+m0
おれの先祖武田のラッパ。
おれの親父、部下の半分を率いてDQN社長に叛乱。
失敗して懲戒解雇。
おれ、DQN会社をサービス残業で訴えて勝訴。
今、ニート。
男の中の男だな。われら親子。
577 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:51 ID:NCBRWiLG0
>>549 なんで「なお一つの信念に絞らねばならん」のかな?
様々な知識を吸収して、その多様性の中で自分にフィットする信念の
ベクトルは自然と収斂されるとは思うが、絞らなければならないとは
全然思わんが。
あと、自分が狭い人間だということは十分分かっているよw
578 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:55 ID:6y9+4zeY0
579 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:08:57 ID:UyK5BdEPO
江戸時代の庶民の考え→お武家さんはしきたりが多くてマンドクセ。つか好きな時に腹一杯タベタスw
580 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:09:05 ID:dkuyrCqh0
んな事言いながら天寿を全うして畳の上で死んだんだよな。
無いものねだりなんだな。
581 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:09:07 ID:c9w3TXWx0
なんで五輪の書は人気が無いのか?
582 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:09:35 ID:1Ev2vtzD0
>>563 福沢諭吉も朝鮮人の敵だったなw
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)
日本の不幸は中国と朝鮮である。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待し てはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである
583 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:09:38 ID:1le/15Ic0
>>572 小渕の時弔い合戦とか言ってたよな。たしかwww
確かにあふぉ過ぎ。ってかそれにのせられる日本人のアフォさはもう
絶望的な域に入ってるな。
585 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:10:08 ID:E241vF5N0
「葉隠れ」の構成
第一巻〜第二巻 山本常朝自身の教訓
第三巻〜第五巻 鍋島藩主たちの言行
第六巻〜第九巻 佐賀藩のことおよび佐賀藩士の言行
第十巻 他国の武士の言行その他
第十一巻 前十巻の補遺
キモは第一巻と二巻。
586 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:10:39 ID:v3lO3lTE0
>>571 勿論、そんなんの為に命は捨てないだろうしw
逆に戦前の「天誅ぅぅぅ!!!」みたいに、「命懸でも日本国民の敵(売国奴)を葬り去る!」って気概を
一般国民に持たれたくないでしょ、既得権益者は。
己が信念のためなら死すら恐れない・・みたいな武士道は、既得権益者にはむしろ邪魔邪魔。
テキトーに餌ぶら下げたらホイホイ尻尾振ってくるような俗物の方が使いやすいでござんすよw
587 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:10:39 ID:/+lrZQNW0
まぁ、
>>1は自分なりにこう解釈して役立ててますよ〜ってことだから
別に叩く必要も無いと思うけど。
ただ
> 僕はヨットに乗っているので死を常に身近に感じていますが、多くの人は、
>いつか自分も必ず死ぬということをあまり意識していません。
って辺りが、「お前らは何も考えずにだらだら生きてるんだろうけど、冒険家の俺様は違うぜwww」
みたいに見えてなんだか胸糞
少なくとも1冊丸まる読んでからでないと、人前で自分の解釈を語るのは
止めたほうが良いということが分かった
589 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:10:54 ID:pB7aCehv0
一期一会の精神でいいじゃん。
今が最後になるかもよ、悔いの残らないようにしてるかい?
でさ。よくしらんけど。
590 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:10:59 ID:sw6mhZMw0
勉強になるスレですね。
ただ、にたにた漫然と2chに臨むおいらにはやや頭が疲れるレス群ですね。
>>572 何に学ぶかでランク付けするのは下郎
何を学ぶかが重要であり全て
592 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:11:27 ID:9+uLUznN0
593 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:11:57 ID:Qrr1x6St0
>>569 日本の葉隠 = 被支配層に押し付けるだけで、エリート層が履行する事はない
欧米のノブレスオブリジェ = エリート層の「義務」についての注釈
どっちが優れてるかは言うまでもない。
594 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:12:46 ID:z9NLp+5N0
『日本国憲法と武士道精神』 〜 和の心による国づくり 2004.01.06
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/26_title_msg.html 約百年前、新渡戸稲造は諸外国に向けたメッセージとして英語で「武士道」
を著しました。
ここで新渡戸の言う武士道は、武士階級における処世処身訓としての狭義の
それではなく、士農工商あまねく日本人の心に浸透していた道徳体系としての
武士道精神であり、日本の精神基盤となり和の価値観や美意識を表現する民族
の英知(エスプリ)を伝えようとしたものと考えます。
その法則の柱は、「人と人との繋がりを大切にする」(幸せの分割はできな
い)、「自然との親和性を大切にする」という共生の理念であったと思います。
これは、“お天道さま”という素朴な信仰心、価値観とも通じるもので、大
きな和の法則を「天道」と捉えることも出来るものと思います。
和の心とは、素朴であるが故に非常に強く、時代や国境を越える普遍の力を
持つものと思います。
武士道精神はこうした和の心が基調となっており、それ故、百年前の出版時、
各国の多くの人々の心を打ったのだと思います。
武士道は色々ある
葉隠と同時代の赤穂義士が激しく対立したのが典型だ
葉隠は赤穂義士の壮挙を上方の腰抜武士道と激しく攻撃している
俺は葉隠はまあまあ好きな方だが
大石内蔵助を罵倒するのは承服できない
赤穂義士の討ち入りは当時の知識人の意見も真っ二つに割れたぐらいだから
武士道とは難しい物だ
それぞれの武士道がある
これが武士道だという物はないんだね
自分で決断するしかない
596 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:13:20 ID:GI8MKvb70
>>579 そういう肉体的な欲望は満たされたときに幸福感がすぐに消える
そしてそれにはまると大漁のお金を費やす事になる。
597 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:13:52 ID:VUvB9P2F0
要するに、ホワイトカラーエグゼプションを受け入れて
死ぬまで働けってことだろ。
>人間は100%死にます。
100%と言い切ることは誰にも出来ない。
今までは全員が長くても120年以内には死んできたという事実があるだけ
これからも、その通りになる保障はないし
中には死なない人間が出てくるかもしれない
いや、すでにいるかもしれない。絶対いないとどうして言い切れる?
全員みて調べたのか
現に、不老不死の生物はすでに地球上に存在する。
599 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:14:02 ID:x/30ehPB0
>>581 そもそも、宮本武蔵は剣豪だったかもしらんが、時代は既に鉄砲の時代だった。
幾ら二刀流の達人でも、火縄銃に組織的に射撃されたら這い蹲って逃げ回る
しか無かった。
宮本武蔵が軍勢を率いて挙げた武勲なんて何も無いでしょ。
泰平の世が来たのに武蔵は他流試合とか言って無闇に人を斬るし、時代遅れの
良い迷惑な奴だった。だから方々仕官を希望しても採用されなかった。
自分が仕官する為に人斬りを行う奴だったわけだからね。
剣を私利私欲に用いていたワケだ。現代の格闘家フリークが実際に殺人をやって
いたら顰蹙どころか殺人罪で逮捕だろ。だから宮本武蔵は門人から追い回されたり
して逃げ延びなければならなかった。
武蔵は戦国武将ですらない。足軽程度の小物。
600 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:14:52 ID:v/r/3lnc0
「武士道とは死ぬ事と見つけたり」とは
武士としての生をまっとう出来たかどうかは、死ぬその瞬間まで分らない
生きているその時は、その生の中で武士として振舞えるかを追い求め
そうした生き方をまっとうできたかどうかかは、死を迎える瞬間まで分らない
武士として生き抜けたかは本人にしか答えを出せない問題だが
生きている者が、自分が武士であると口にする事は、その行為自体が武士ではない
「一般大衆と違ってオレは常に死ぬことを意識してるからカッコイイ、オレって現代のサムライ?」
みたいな論調がムカツク
しかも古典の解釈が変
602 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:15:28 ID:v3lO3lTE0
>>593 とすると、日本のエリート層に対する武士道的教育が足りないでおkかな?
よし、教育改革だw!
603 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:15:50 ID:AuiY3EhZ0
>>595 >葉隠は赤穂義士の壮挙を上方の腰抜武士道と激しく攻撃している
葉隠れにそんな事書いてあるのか
葉隠れは嫌いだったけど、少し好感持った。
604 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:16:11 ID:VUvB9P2F0
>>602 足りないのは武士道じゃなくてノブレスオブリージュだろ。
605 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:16:13 ID:SCmgvJFP0
>>598 >現に、不老不死の生物はすでに地球上に存在する。
kwsk
606 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:16:29 ID:NKMvcj8f0
福田恒存によれば、このフレーズは「究極の処世術」らしい
迷ったときは、とりあえず難しい方を選んでおけば
卑怯者のレッテルを貼られることがない
607 :
515:2007/01/13(土) 16:16:30 ID:zeLkVRY00
>>524 まあ、労働条件の悪い職場にしか勤められない人間が早死にするなんて格差の例は、日本に限らず世界中どこにでもあるわけだが。先進国ですらある。
アメリカだと農業や牧畜関係や食肉加工工場が多いな。
>>単に「所属組織の不合理な命令に逆らう強さ」が
>>日本人にはかけてるだけだと思うぞ。
そういう面はあるかも知らんが、「組織」と「上」は必ずしもイコールじゃないからね。
組織の命令には服従するが、上の命令は意外と聞かないのもまた日本人。
608 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:16:37 ID:et0Y1HA80
葉隠れの天ぷらうっ・・ど〜んでござる
609 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:17:01 ID:BZjnytJL0
ちょっと待て!
>>546みたいな事は俺が先に言ってんじゃねえか!
なんで
>>546ばっかり褒めるんだよ馬鹿野郎
大体、日本人の先祖の90%は百姓なんだろ?
武士は理想の中で生きてればいいが、百姓は現実で生きてる訳だよ。
百姓が武士道言っても仕方がねえべえ。
611 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:17:13 ID:LWBDQQpX0
まあ、刹那主義者の詭弁だな。人生は長い道程を
野越え山越え積み上げてゆくものだ。
612 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:17:43 ID:InlpUE9X0
>>582 福沢諭吉の先見性には感心するよ
やっぱり脱特亜だな
613 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:17:47 ID:z9NLp+5N0
『日本国憲法と武士道精神』 〜 和の心による国づくり 2004.01.06
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/26_title_msg.html 君主も武士民衆も共通の理想を仰ぎその実現のためそれぞれの立場から実践
を行うという、共通ビジョン「義」による共感運営に大きな特徴があり、これ
に民の父母といった人格的な心の繋がりや関係性が加わり、徳を備えた民主的
な封建社会が活き活きと運営されていたものと思います。
こうした武士道政治の究極的な例が、新渡戸の「武士道」、内村の「代表的
日本人」の双方において紹介のある上杉鷹山の治世の中に見出すことが出来る
ものと思います。
上杉鷹山が家督を譲るに際して後継者に授けた言葉として「伝国の辞」があ
ります。
「伝国の辞」
一、国家は先祖より子孫へ伝へ候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
一、国家人民の為に立たる君にして君の為に立ちたる国家人民にはこれ無
く候
この言葉から読みとれるのは、高い理想主義の精神です。
君主と武士、人民との間に、直接的な主従の関係ではなく、共通の理想を仰
ぎ、共にそれぞれの立場、役割意識で理想実現に取り組む関係性が見て取れま
す。
米国第三十五代ケネディ大統領は、これらの書に目を通していたとされ、記
者会見において「最も尊敬する日本人は」と聞かれた際に、上杉鷹山と答えた
と言われます。
614 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:17:51 ID:sGTFhySS0
ノビーと同類だな
>>1 >>546 これはどちらも両立していると思うね。
>>1は、武士道の一部を切り出した、個人レベルの人生訓。
道徳的な善悪ではなく、こうした方が有意義だよという話。
死の先駆的了解と同じじゃないの?
>>546は、さらに、
>>1を前提に、正しい命の使い方を考える物。
当時の武士道は、観念化して、
主君へのマゾ的忠誠を正当化する物になっていたので、
>>546解釈も、武士道の一部のつまみ食いに過ぎないが。
616 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:18:12 ID:v3lO3lTE0
>>604 新渡戸が体系的に整理した「武士道」によれば、両者は同じものと規定されてまする。
617 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:18:23 ID:+eYsZjl90
あ〜、応仁の乱の頃の足軽になりて〜
618 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:18:23 ID:1le/15Ic0
俺も個人的に武蔵はそんな強くなかったと思うよ。ってかちょっと
時間に遅れてきただけで平常心を乱すような小次郎に勝ったのが
そんなにすごいかってことでしょ。小次郎なんか剣の道の基本中の
基本すら出来てなかったど素人なんでないか?そもそもわざと時間に
遅れてくるなんてせこい作戦を取るほうもとるほうだし。
620 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:18:28 ID:UyK5BdEPO
>>592 水戸学も「孔孟、仏法は禽獣の徒への教えで日本人は学ぶ必要なし」とか言ってる
朝鮮使節団にぶち切れしての発言w
おぬしはこのパソコンの間で一生を終えるつもりか?
ニートに明日はあると思うか?
622 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:19:07 ID:pB7aCehv0
>>610 今関東圏で日本人口の何%を占めてるんだっけ?
江戸があんなに人口多かったのに、人口90%が百姓なのか?
623 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:19:26 ID:VUvB9P2F0
その地域を武力によって制圧し、住民から税を搾り取り、
ときには隣接地域に侵攻したりしてたやつらの
ための「道」なんてろくなもんじゃないに決まってる。
武士なんていうと聞こえはいいが、要するにマックスウェーバー
が喝破したところの暴力による統治装置だ。
暴力装置が、極東においては武士という形態をとったに過ぎない。
>>598 人間が死ぬ理由は、人間が活動に必要とする酸素による老朽化である
もし、これを不老不死とするなら、酸化しないような処置をほどこすしかないが
そんなことをしてしまったらどっちみち人は死ぬしかない
酸素以外の物を使うようになるのなら別だが、いまのところ、酸素を使わない人間はいない
→何年もつかは知ったことではないが、結局死ぬ
625 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:20:13 ID:XN3Xrzw40
武士道は嫌いじゃないが自分酔いは反吐が出るくらい嫌いだ♪
>>546は武士道というより単なる自己犠牲の精神じゃん。
627 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:20:26 ID:yuiqB0He0
おかんがカレンダーに予定を記入してるんだが
1/12映画行く「武士の1分」
(´д`)
>>623 農民の方が肉体労働していたので腕力は強かったよね。
下級武士は徴税と警察的な役割程度でしょ。上の方だと政治的当地をしていたのだろうけど。
630 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:21:02 ID:GI8MKvb70
>>609 優れた考え方を持っててもアピールしなきゃ
無いのと同然ってことをおぼえた方がよいかもなw
631 :
天皇機関説信者:2007/01/13(土) 16:21:21 ID:c+J4Jl500
武士道に憧れる奴は百姓か世間知らずの糞餓鬼
632 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:21:34 ID:x/30ehPB0
大体、戦国時代を観れば君主に絶対忠誠、なんて有り得ないジャン。
権謀術数渦巻く群雄割拠、下克上の世界。
織田信長は明智光秀に裏切られて本能寺の劫火の中に滅びたし、
武田信玄は親爺を追放したし、
忠誠絶対を唱える山本常朝の『葉隠』にゃ説得力を感じない。
軍記物語に記された各武将とその家来達の生き様、戦術、戦略に俺は
武士道を感じる。
明治維新期に死せる武士道は甦り、偉業を遺した。
大久保利通は立派な侍だったと思う。西郷隆盛は武士を超えた大きさが
あるが、これも一つの武士道だったのだろうか。
633 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:21:37 ID:dkuyrCqh0
>>598 そうそう。医療の進歩と人のあくなき欲望。自由主義経済の暗黒面だな。
>>572 そういうあんたが「搾取」とか、マルクス主義のアイデアを現代社会に重ね合わせる罠w
マルクス主義自体が、時代劇やウルトラマンと同じファンタジーの概念なんだよ。
もちろんメタファーとしてはある程度有用なのは認めるが。時代劇やウルトラマンと同様にw
635 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:22:01 ID:AuiY3EhZ0
>>622 江戸期の江戸の人口は1700年代で100万位か?
当時の世界最大の都市人口。
で、日本人は江戸期は約3000万くらいで固定されてる。
636 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:22:17 ID:SCmgvJFP0
637 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:23:05 ID:VUvB9P2F0
>>632 武士が武士らしかった時代に武士道はない。
騎士が騎士らしかった時代に騎士道がなかったのと同じで。
理念形なんてのは、ある程度平和になってから生み出される。
当然だろ。
現代にまで残っている牧歌的武士道は、武士そのものの本質
からは大きく外れていて当然といえる。
>>635 しかも江戸って行っても、ちょっと外に行けば、狸やら狐やらがわんさか出て
畑や田んぼも一杯だからな。
639 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:23:30 ID:fTdHUelB0
武士道マニアの間では「葉隠れ」はあまり評価が高くない
むしろ武士なら「五輪書」であろう
迷惑かける前に死ねば良いのに
641 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:23:38 ID:E241vF5N0
武田の猛将馬場美濃が戦争のコツを語っているが、
戦争は味方の流れに合わせて働けと言ってる
カブトや旗で判断しおいしい敵を狙いうち
足軽を何人殺しても意味が無い
敵が激しい時は休憩
敵が弱った時は激しく攻める
初陣は恐怖で目の前が真っ暗になるが歯を食いしばって踏ん張れば
懐中電灯の光のように小さく明かりが見えてくるようになるらしい
宮本武蔵は槍を持って突っ込んで怪我して退場だろ
ルールが分かってなかったんじゃないか
>>616 それは欧米向けの宣伝。
せいぜい、美しい誤解と言っておくか。
644 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:24:24 ID:x/30ehPB0
>>613 俺は思うんだが、ジョン・F・ケネディが来日時に上杉鷹山に言及したのは、
内村鑑三の『代表的日本人』がネタ元ではないかと思う。
これは新渡戸稲造の『武士道』と同様に、海外に紹介する目的で英語で書かれた
ものだったからだ。日本語で現在売られている本はそれを和訳したものだ。
『代表的日本人』には上杉鷹山が出てくる。
このスレまとめた『ニートが語る武士道』の発売マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
646 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:24:37 ID:v3lO3lTE0
>>637 そそ。
で、理想論であるからこそ「教書」でありえるとも言えるんだよなァ・・・・。
647 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:25:11 ID:z9NLp+5N0
>>639 武士道と和の心、天皇、万世一系を包括的に捉えて解説する長根先生に注目。
百姓≠農民
主家乗っ取った藩の
話なぞ聞く耳もたん
650 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:25:49 ID:K8WSSPCV0
>>634 「搾取」ってマルクス主義なのか?
どっちかというと中国から伝わってきた熟語だと思うがw
搾取(exploitation)を意味する単語なんてマルクス関係なく世界中に
普遍的に存在すると思うぞw
搾取という概念はマルクス初めて作り出した!とか言ったらキチガイ
扱いされかねないので注意したほうがいい。
なぜならマルクスが生まれるはるか前に東インド会社のあこぎ
なやりかたを報告するときに搾取を意味する単語が頻繁に出てくるからだw
小沢も暴き自民党も当然裁くべき!
652 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:26:33 ID:fTdHUelB0
新渡戸の武士道論はインチキ
鈴木大拙の禅と同じ
>>650 資本主義のくせに、ノルマという言葉を普通に使ってる
ような連中も多い。ほっといてやれw
654 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:28:29 ID:InlpUE9X0
>>637 「ミネルヴァのふくろうは黄昏に飛びたつ」だね
>>637 戦場に身を置けば自然と身に付いた事を、机上で教えるために腐心して作り出した物って事だろ。
それが形骸化して一人歩きしているからおかしなことになってるだけで。
656 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:28:45 ID:v3lO3lTE0
>>643 ま、ぶっちゃけゆーと、明治期の近代国家としての国民アイデンティティの確立期に海外向けに
著されたという側面を鑑みるに、そういう側面がある事は否定しませんけどもw
それにしても、邦訳読んだ日本人が違和感感じない程度の道徳の記述だから、新渡戸がまったく
無から生み出したもんってわけでもないわけで、やはりそれなりの「理想論」=教書として価値はある
でしょうw
だからこそ、エリート層に対しては、欧米の(キリスト教的価値観を基底とする)「高貴なるモノの義務」に
対比できるモノとして、教育が急がれるですよ。
>>586 >>逆に戦前の「天誅ぅぅぅ!!!」みたいに、「命懸でも日本国民の敵(売国奴)を葬り去る!」って気概を
>>一般国民に持たれたくないでしょ、既得権益者は。
>>己が信念のためなら死すら恐れない・・みたいな武士道は、既得権益者にはむしろ邪魔邪魔。
>>テキトーに餌ぶら下げたらホイホイ尻尾振ってくるような俗物の方が使いやすいでござんすよw
まさにそれだよなw
どういう観点からしても、経営者は「主君」じゃないんだから。
ただ経営者という社会的役割と、それにともなう報酬を得ているだけ。
むやみに持ち上げる必要もないし、むやみに敵意を抱く必要も無い。
そのへんを妙に勘違いしている人間がいるのかね。これが両班意識?
658 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:29:38 ID:XNIvdbr80
とりあえず北のエロ拓にこの言葉教えてあげよう。
659 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:29:57 ID:BZjnytJL0
育てたかったけどあなたの幸せを思って泣く泣く捨てたのって言えば武士道なんだよな
批判を承知で社員の首を切るのも武士道なんだよ
今の解釈じゃ
660 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:29:58 ID:gmu2PSYm0
この海洋冒険家の頭の中は、明治維新の前で止まってるんだな。
海で水遊びするのが仕事(?)なんて、大人になりきれていない証拠。
人様に偉そうに物を言う前に、学生気分を切り捨てて精進しろ。
661 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:30:20 ID:jYl+woo/0
アッー!
-y( ̄Д ̄)。oO○ 武士道イラネ
現代日本人の江戸時代における直系の先祖の大半が「農民」「町人」
武士の直系の子孫なんていない
そして「武士道」とは、それら農民・町人たちの税金の上で
ほとんど生産性のない消費活動オンリーで好き放題やっていた
「公務員の倫理規範」を指しているわけだが?
>>657 226事件は、軍部が上手く若手将校を利用して、政治での
軍部台頭に利用したという説もあるから、微妙だな。
664 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:31:00 ID:x/30ehPB0
>>642 馬場美濃の合戦のコツって凄いよね。
確か傷一つ負わず、それでいて手柄立てまくりっていう凄い武将だよね。
で、そのコツを求められての言がそれだよね。
『甲陽軍鑑』に有るね。
敵兵の兜のひさしで押し時か引き時か見極める、って辺り(確かそうだったと思うが)、
流石戦場で修羅場を生き抜いてきた奴は違うなって感じ。
まー、多少狡さを感じないでもないが、猪突猛進、突っ込んで死ぬだけってのは
戦国時代の真の武士道においては軽蔑される事だったみたいだね。
勝ってナンボ、ですからね。但し、単に戦闘に勝つだけでなく、名誉、大義が守られてい
なければ戦に勝ったとは言えない。
この事は現代のイラク戦争を見ても感じますね。戦闘に勝っても大義が失われると
結局は勝利が喪われてしまう。だからこそ名誉、大義、正義が必要なんですね。
なんで武富士に見えたんだろうか
666 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:32:15 ID:1le/15Ic0
667 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:32:37 ID:y+U8hGe/0
友のためヤクザ3匹殺した西元氏こ本当の武士
668 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:33:05 ID:2eOmlxfO0
× 「武士道は死ぬ事と見つけたり」
○ 「武士道は”信念に”死ぬ事と見つけたり」
天下のご意見番と言われた徳川家来
戦国時代の生き残り大久保は、
言いたい放題で幕府の老中もビビッていた
ある日、知り合いがアンタは凄まじいし若い将軍も遠慮してるが
アンタの子孫はどうなるきっと困るぞ、今の時代はお世辞が基本です
それを聞いて大久保はそれもそうだいい事を聞いた、さっそく
老中の家を回って「私が間違っていました!大久保がお世辞を言いに来ました!」
幕府の重臣はみんな閉口したという
670 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:34:31 ID:x/30ehPB0
>>668 あ、それいいかも。
その”信念”のトコが山本常朝は「主君」だったり「忠誠」だったりしたのかな。
人それぞれの”信念”を当て嵌めればよさげ。
671 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:34:46 ID:R7M17P/N0
>>655 戦場に身をおいて身につけるのは、謀略、奇策、妥協、人質などの
えげつない手段の数々です。
本当に武士といえる人種が活躍してた時代の武士は
武士道なんて鼻くそほども省みませんでした。
武士道なんてのは平和な時代に生まれた寝言みたいなもんです。
戦国時代なら主君への裏切りなんて頻発してました。
親子の忠孝もときには裏切られました(北条氏に至っては
家臣が主君を裏切り、その親を子が裏切った)。
娘や息子を人質に差し出すのも頻発してました。
まぁ、いわば本当に刀でバチバチやってる最中にモラルだの
美徳だのという寝言が生まれるわけないだろ。
戦国武士が後世の勝手に作り上げた「武士道」を聞いたら
「アホじゃねぇの?」と笑い飛ばすことでしょう。
672 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:35:37 ID:azRau3xl0
なにこの由起夫スレ
673 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:36:16 ID:v3lO3lTE0
>>657 上も下もエゴのカタマリになってしまっただけ・・・・と言えるかも。。
「持つもの」と「持たざるもの」が互いに「エゴ」剥き出しにして精神的に闘争しているケイオス状態と
いいますか。
そういう状況だと、やはり単に力が強いほうが勝つのは自明の理であるから、庶民にとっては普通に
生き難い世の中にシフトしていくのは当たり前でねぇ・・・。
今居るエゴ丸出しの権力者を倒しても、次に権力の座につく権力者がやっぱりエゴ丸出しだったら
同じ事の繰り返しでちっとも改善しないどころか、デフレスパイラル状態で悪くなっていくばかり・・・。
ではどうすべきかというと、やっぱり明治期に新渡戸が「欧米の高貴なる者の義務に伍する日本人の高貴さ」って
観点で整理した武士道的な観点からの教育を、将来エリートになるか、労働者になるかはわからない子供時代から
しっかりと教育しとかないといけないとしか結論できないんだけどねぇ・・・。
エゴむき出して互いを叩き合うではなく、上のものも下のものも「互いに抑制できる関係」を構築していかないと・・。
674 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:36:28 ID:QELHK7cl0
>>545 それって、いじめ自殺に当てはめたらどんどん自殺しろってことだよな
おもしろいな
馬場美濃、手前の働き比類なし
676 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:37:04 ID:dkuyrCqh0
677 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:37:11 ID:BhDgQoUm0
まあ、それもそうだわな
>>660 娯楽産業みたいな物だよ。
冒険家が職業として成立するほどに、社会が豊かになったことを喜ぶべき。
つか基本理念は常に自分の一挙手一投足が、生涯最後の物になると心得て置けって事だろ。
どの瞬間に死ぬか分からないからこそ、いつ何時も己が信念に基づいた言動をしろと。
680 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:39:01 ID:COPEj0OlO
681 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:39:06 ID:euZty4a20
>>673 >「持つもの」と「持たざるもの」が互いに「エゴ」剥き出しにして
>精神的に闘争しているケイオス状態
乱世そのものじゃん。
君も真の武士になれるチャンスだよ。
武士という生き物が一番活発に動き回ってた時代は
そういう時代だった。
家督を兄貴から奪っちゃいなYO!
領地を守護から奪って勝手に大名宣言しちゃいなYO!
682 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:39:28 ID:dkuyrCqh0
戦いでゴミのように死ぬ人間と、安全な場所から大義名分を鼓舞する人間。
大宝律令の時代から、貧乏人は兵隊にさせられていた。
683 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:39:48 ID:aoYCT7wq0
葉隠れうど〜んでござる!
684 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:40:41 ID:azRau3xl0
、 ヽ i /
,' / ヽ/「t~~Vヽ {
,'/ \_/ ヽi:':'|
/ ,,--' ヽ\ ヽ:':'} ,,-'~
/ / ,__ヽ |l ト' ,,--'~~
./ / /'  ̄ ̄\i|/ ,/´
~~\ / /ノ / ミ `ヽ~
`r{ / ミ / ,、 ,≡≡, ,,ヽ
`ヽ、{ ミl ヽ,,':-…-〜' ).|
ノ i ,,,,i `'``',三,,,'`~ ヽ、
{ ':': l {: : } , `'~~(~~'} ヽヽ
) :':イ`iヽ: :iヾ:´ 丶 ; | ,, ト:} 逆に考えるんだ
):':':':':|'人 }: :i ,ニ、ヽ, ; |丶ニ .ヽ)
く ':':':':':i.V'人ト ぇ,-Fテ`,/}}}`f士 ,|´,,_
/':':':':':';='ミ\‐-ニ,, ̄-<´{~`ヽ-一ミ,_,';';)
~くミ川f,ヾヽ ヾ~ヾヽトシヽ| }': ,〈八彡'';')
>,;;`` ヽ丿川j i川|; :',7ラ公 ,>了
~) 〃ヽヽ` `;ミ,rffッ'ィミ,ヽWiヽミ
ゝ ,,〃ヽヽ``` ``'' ,彡'~\リ}j; fミ
~~`{ ;;`` 彡彡 i 、S`
\_, 三彡/-v'`~
'--‐冖,___,--'
685 :
634:2007/01/13(土) 16:41:01 ID:zeLkVRY00
686 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:41:12 ID:T5XAF2LL0
687 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:41:26 ID:G5QWeREM0
葉隠の記述の中であまりにも有名な1文であり、葉隠の全体を理解せず、
この部分だけ取り出して武士道精神と曲解されあるいは解釈されている事が多い。
実際、この1文を曲解解釈された物が軍隊教育に利用され、太平洋戦争中の玉砕や
自決を推奨する理由にもなった事実もあり、戦後は軍国主義を推奨した悪書として
理解されていた事もあった。 しかし山本常朝自身「我人、生くる事が好きなり
(私も人である。生きる事が好きである)」と後述している様に、葉隠は死を美化したり
自決を推奨する書物では無い。葉隠の中には嫌な上司からの酒の誘いを丁寧に断る方法や、
部下の失敗を上手くフォローする方法等、現代のビジネス書や礼法マニュアルに近い内容
の記述が殆どである。また衆道(同性愛)の行い方を説明した記述等、一般に想像されて
いる『武士道』とはかけ離れた内容もある。
by Wikipedia
ホモのやり方まで教えているのか・・
688 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:42:13 ID:EbsJHugRO
武富士に見えた
>>671 戦場って書き方がまずかったか、戦地に身を置くって方がよかったかも。
斬りあいをしている最中じゃなくて、これから斬りあいに行くぞって時の自分の中の恐れに勝つための方法。
690 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:44:00 ID:JIXBd2TE0
俺は死なない。
なぜならあと一年で妖精になるからだ。
691 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:44:09 ID:dkuyrCqh0
>>687 >部下の失敗を上手くフォローする方法
失敗を部下のせいにしないと、自分がクビチョンパなんですが。
692 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:44:16 ID:73V/BO220
>>689 どちらにしろ人道的にこれは完全にNGだろ的なエゲツない外交戦術を
繰り広げてた当時の戦国大名どもが武士道なんてもんを本気で
信奉してたとは思えないわけであるが。
693 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:44:19 ID:v3lO3lTE0
>>681 そうねぇ・・・・学生時代は「一発当てて俺も・・・」みたいな気持ちはあったなぁ・・・
まさに「ホリエモン」なんてその通りの行動原理だしw
確かに、今や何が幸いして名を売る事になる時代かわからんから、お山の大将になる「チャンス」は
平等なんだよなぁ、乱世のように・・・死ぬのも自己責任だし。。
でもワタクシは、そういうの通り越して、「強者も弱者もそれぞれの持ち場で皆が力をあわせて助け合い、
秩序有る発展を目指す」派だから・・・・。
694 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:45:00 ID:x/30ehPB0
そんな乱世の中、心服する武将に出会って命を賭けて忠義を尽くす部下も居り、
腹心の部下を得て雄飛する武将も居た。
これは”人物”だ、という出会いがあって、そこには観念論としての武士道に依って
ではなくて、「この人の為なら命を賭けられる、捨てられる」という事も存在した。
或いは、武田勝頼の暴挙にも最後は従容として従い、最後の突撃を掛けたように、
「御家の為」に命を賭け、捨てた行為も有った。
戦国から江戸、そして明治と近代国家として統一政体になった現代の日本には、
「祖国日本の為」に命を投げ打つ政治家、官僚、警察、自衛官、海保、消防庁・・
の人間が必要だが、戦後はどうだったのかなぁ。
ブシドーブレードで遊ぶのは、ある意味死ぬ事と見つけたり
>武士の世界では、「お前、明日藩のために腹を切ってくれ」「はい、分かりました」ということがあったでしょう。
ないよ。
武士の時代だって、上司が気に入らなきゃ、他所の藩に移籍するのは普通にあったんだよ。
上司のために腹を切ったような奴は、要するに上司の悪事に付き合ってるから後戻りできないとか、
どこの藩からも受け入れてくれなくて仕方なく、という話だろう。
こやつは忠臣蔵みたいなバカ話の見すぎじゃないのか。
697 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:46:23 ID:w5Z+6O8r0
所詮、江戸時代の武士は刀を差した官僚・公務員に過ぎんからなぁ。
ただ、自分たちが何も生み出さない穀潰しの自覚があったから、
せめて倫理的に生きなきゃならないというオブセッションを持っていただけ、
今のドグサレ官僚・公務員よりまし。
698 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:47:06 ID:v3lO3lTE0
>>695 連続数十時間ゲームし続けて死ぬヤツも居る事ですし、多分正しいw
699 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:47:14 ID:n9jxyhCR0
>>685 エジプトのピラミッド建設における奴隷の悲哀とか、
日本の大名による領民搾取とか、近代国家建設以前にも
統治者による被統治者への搾取状態なんて普遍的に
あったと思うわけであるが。
近代国家が建設されていきなり搾取が登場したわけあるまい。
700 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:47:50 ID:iJrqcXhP0
こういうので一人悦に入るのはいいけど、日記帳にでも書いて公開するなってw
大体、人はいつか死ぬって・・・・いつかじゃなく、今日死ぬかもしれんぞ
>>694 あれは単なる自殺だろ
高齢だし
戦場で死にたいし
勝頼は言うことを聞かないし
信玄は死んだし
今後華々しい戦は無いのは分かってるし
織田と徳川相手に死んだろか程度のもんだ
スレタイ「…人はいつか死ぬ…」
なんか蒼天航路の関羽を思い出す
704 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:49:44 ID:hieZbAU9O
てす
705 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:49:47 ID:q2Wveg8/0
武士道はともかく百姓道ってあったんかね。
>>692 信奉してたとすれば大名よりもむしろ戦場で名を上げて成り上がりたい下級の人でしょうね。
既に地位がある人は保身の方が大事ですから。
707 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:51:39 ID:x/30ehPB0
708 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:51:54 ID:XlThUbTT0
戦国時代と江戸時代の武士道は違う。
それに武士道と言っても完成されたものがある訳でもない。
>>673 まさに特ア社会というか儒教社会というか。そのものですなw
李登輝が出した結論も同様に「武士道」だったってことなんでしょうね。
戦後も一時の李登輝はマルクス主義に惹かれたり、キリスト教に入信したりしたわけですが、そのどちらのイデオロギーも、中国大陸と台湾においては単なるネポティズム(縁故主義)にしかならなかった。
中華人民共和国のネポティズム(縁故主義)の現実は言うまでもないし、台湾を支配した国民党の四大家族は長老派プロテスタント教会の信者(だからこそあれほどアメリカの支援を受けた)
客家人は漢人の中では割と公共意識が強い集団とも言われてますが(李登輝やリークアンユーやケ小平が代表)、やはり限界があるわけで。
儒教社会の「万人の万人に対する闘争」状態を超克するために台湾人である李登輝の出した結論が武士道というのは実に興味深い。
日本社会そのものが特ア化しつつある現実の下ではさらに。
710 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:53:29 ID:mveHvwaI0
>>705 百姓とは耕すことと見つけたり。
百姓が居るから生きていけると僕は思うんです。
だからご飯を食べる前、必ず遺書を書くんです。
711 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:54:07 ID:dkuyrCqh0
冒険家は冒険談を書いてなりわいにしているのだから、まあ仕方ないとして。
ただ単に無謀なだけな行為も、大儀が無ければただの犬死だからな。
712 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 16:54:40 ID:v3lO3lTE0
>>705 それ(・∀・)イイ!
つか、マジで「日本の農民の美しい生き方」のエッセンスを抽出して、新渡戸の「武士道」ように
まとめたら名著になる悪寒ww
スローライフだとか地球環境とかの時代だから、世界中で売れまくりヤッホーですよww
やべー、それやりてぇ・・・・w
武田勝頼をぶっ殺した織田信長が作った歌
勝頼と名乗る武田の甲斐もなく 戦に負けてしなのなければ
いみ
勝という名前のくせに負けて死んで甲斐と信濃を失ったボンクラが
全くそのとおりだ
しかしなかなか実行できないものだ
716 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:56:22 ID:y+U8hGe/0
百姓道は宮沢賢治の「雨ニモ・・」だろ
畜生道は妹をバラバラにして下着を持っていく輩でしょうw
718 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:57:08 ID:dkuyrCqh0
719 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:58:03 ID:m6I4Czft0
広域農道が必要だ!
高速道路はイラネw
720 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:58:26 ID:n9jxyhCR0
>>713 さすが、容赦ないなw
まさにキングオブ武士w
721 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:58:29 ID:IV+keu+U0 BE:152720633-2BP(1323)
722 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:59:15 ID:mr6gunfvO
723 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 16:59:34 ID:dkuyrCqh0
敵襲!
724 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:00:06 ID:h+wcmK7R0
星野とみひろの書いた雨ニモ負ケズの改編詩は泣ける。
一瞬笑いそうになったけど・・・
725 :
極東不敗α@在日52世 ◆CAZai52np2 :2007/01/13(土) 17:00:22 ID:v3lO3lTE0
>>709 ちなみに、国民の性質が元々がそうであるがゆえに、皮肉な事に今や特亜の方が「教育」においては
エゴを丸出しにする前にまず国民の義務を果たせ的な、より義務と抑制を重んじる価値観の教育に熱心
だったりな・・・・。
かの国らの国民がそういう資質を身に着けたときにこそ、本当に日本の地獄が始まるのかも・・・・。
726 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:00:42 ID:CZZsTxoL0
いや、それは武士道というか
Memento Mori / Carpe Diem
だろ。
生きる事の意味や
夢も希望も見失って、
自殺者が続出する日本で
今更、言うべき程の内容では無い。
現代に生きる日本人は、ちょいとしたきっかけで
死んだり、殺されたり・殺したりするのが
当たり前。
728 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:01:18 ID:/N/oHX3g0
「耐えることと見つけたり」になるだろうな>百姓道
730 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:01:58 ID:zm5+6NX5O
サムスピといえば黒子の龍虎乱舞だろ
( ゚д゚ )
731 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:02:02 ID:OMRe09Mv0
>>727 庶民を一方的に殺せると思ってる奴は多いけどな。
732 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:02:06 ID:tq3p+P/g0
武士じゃねーし、慌てふためいて常に後悔して他方が良いだろ。
後悔なんて先には立たないんだから。
日本人の大部分は百姓
一瞬…!!
だけど…閃光のように…!!
まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!!
それがおれたち人間の生き方だっ!!!
よっく目に刻んどけよッ!!!
このバッカヤロ―――ッ!!!!
735 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:03:26 ID:kAy8tFU40
死して屍拾う者なし
死 し て 屍 拾 う 者 な し
736 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:03:36 ID:FiY/CXgA0
>>713 それが本当の武士道だろうな。w
さすがは西洋マニアの大名。
どうせ死ぬんだからどうでもいいという発想もあるけどな。
喫煙者とか見てもわかるが。
738 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:04:30 ID:8d947UubO
2ちゃんはいつか閉鎖する。だから日々懸命に書き込め!
739 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:06:11 ID:dkuyrCqh0
>>737 小五ロリの境地と諦めの境地は紙一重だ。
740 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:06:39 ID:CRptf2qX0
>>733 だよな。
一部の特権階級の生き方が国を代表するみたく言わんで欲しいよ。
741 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:07:28 ID:6guwrLKH0
ニート道
一、食事の文句は決して言わず、常に粗食。
一、風俗には行かず、サンプル動画でオナニー三昧。
一、ギャンブルはやらず、ハンゲームで熱くなる。
一、禁煙、禁酒。
一、常に家庭を警備する(女性は家事手伝い)。
一、家族への暴力は決して行わない。(行った場合は破門)
一、散髪は自分でバリカンで。
一、いつでも死ねるように、練炭と睡眠薬(または首吊り用ロープ)を
隠し持っておく。
「ニートは食わねど爪楊枝」
「ニート道とは死ぬことと見つけたり」
742 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:07:38 ID:x/30ehPB0
日本には汲めども汲めども汲み尽くせない歴史と文化の蓄積があり、
これが伝統として今に生きている。
武士道一つ取っても意見百出、喧々囂々、一つに答えに収束ナンテできない。
生きる意味とか夢とか希望とか、幾らでもそれらから学べるんだから日本って
幸せだよなぁ。
743 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:07:39 ID:ARhF/Y1A0
>>1 こいつ、スポンサー募集してヨットレースしてる 『遊び人』 のくせに
どういう思考すれば、こんな偉そうな口きけるわけ?
他人の金で遊びほうけるのが偉いとでも思ってるのだろうか?
おまえが偉いんじゃなくて、おまえについてるスポンサーが偉いの。
おまえをとおして、その向こうにいるスポンサーをほめてんだよ。
勘違いも甚だしい。
>>1
744 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:09:48 ID:AuiY3EhZ0
>>1 >お前、明日藩のために腹を切ってくれ
>はい、 分かりました
こいつ時代劇の見すぎだろw
745 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:12:33 ID:xUCmCXQN0
我が人生に悔い無しぃっーーーーーーーー!
746 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:12:34 ID:P2P392+M0
おまえら釣られすぎ。
江戸400年で武士なんてなんにもしてないんだぜ。
刀さげてブラブラしてるだけ。
だんだん年貢納めてる階級が文句たれてきて
武士がおろおろするだろ。
だから定期的に武士とは偉いんじゃーって巻物が出てくるだけの話。
それもこれも黒船で大砲ぶっ放されて、庶民にああこいつらまじでイラネって
思われた瞬間に終わったんだがな。
その巻物ひっぱりだしてきて現代の庶民階級がなんか感じようとしてもアホ草。
747 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:12:48 ID:14/MJDP4P
>>733 百姓うんぬんというより哲学ですから>武士道
でもさ、鍋島論語って平和な時代に書かれたものだよ。
そもそも「武士道とは死ぬ事と見つけたり」って、決して死を美化したものではない。
常に最悪の事態を想定して、自重せよという意味あいが強い言葉なんだけどね。
勘違いしたナルシストが軽々しく口にすべき言葉ではないな。
だから自殺が多いんだね日本。
みんな武士道の精神で、自殺してるんだよ。
自殺は批判せず、褒め称えよう。
死ぬことは美しいしかっこいい。武士道万歳
751 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:15:47 ID:SCmgvJFP0
武士なんて、天皇を利用できるときは利用して、
要らなくなったら蔑ろにしてた連中。
752 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:16:01 ID:IV+keu+U0
年貢納めてる階級ってそんなに文句たれてたのか?
明治維新だって結局は武士によるクーデターだろ
>>128 おばあちゃんが言っていた。
水戸黄門の45分頃を見る度に
「必ず罰が下るのだから、悪い事をしてはいけない。」
と。
754 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:17:13 ID:dkuyrCqh0
>>750 それも言えてる。どんな死に方にせよ死者に鞭打つのは良くない。
だいたい臣下の武士が君主の仇討ちしたのって忠臣蔵だけじゃねえか!
江戸時代の下級武士なんかみんな己の為にのみ生きていたんだよ。
756 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:18:05 ID:xiOsAG+m0
信長はサイコパス、ナルシスト
757 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:18:58 ID:IV+keu+U0
>>751 天皇って日本最初期で最強だった武士、というか武装集団の長なんだよな
758 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:19:24 ID:/N/oHX3g0
>一、いつでも死ねるように、練炭と睡眠薬(または首吊り用ロープ)を
> 隠し持っておく。
“懐剣”ならぬ“懐練炭”か。男らしいな。
>「ニートは食わねど爪楊枝」
高楊枝だろ・・・。現代ならスーツとか革鞄といったところか。
>>71 >葉隠は「武士道において分別できればはや遅るるなり。」だからね。
上っ面だけなでればね。
760 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:20:24 ID:G5QWeREM0
>>743 確かに
松尾芭蕉風にいうと、乞食風情だよな
士農工商で言ったら下から2番目の仕事をしている俺に武士道は関係ないね
762 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:21:32 ID:vpPten8G0
>>358 違うよ・・・
地獄道
餓鬼道
畜生道
修羅道
人間道
天道
そして・・・萌道だよ。
763 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:22:14 ID:dkuyrCqh0
>>755 この事件に犬公方が有識者会議を開いて荻生蘇来とか御用学者の意見で全員切腹。
764 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:22:33 ID:P2P392+M0
>>752 戦も無いのに、刀下げてふんぞり返って
飯だけ見事に食う奴らが居ると思いなよ。
そいつらに米つくって納める連中がどう思うかなんて知れたこと。
さすがに暇つぶしに斬られちゃかなわないから、
目の前で文句足れたり、証拠が残るようなことはしなかったろうがな。
>>743 逆に考えるんだ、本当の苦労という物を知らない遊び人だからこそ簡単に口にできるとw
766 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:25:19 ID:HKx7PiYY0
>>40 鎌倉時代の「一所懸命」が武士道という考えの元祖じゃないの?
767 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:25:25 ID:DoVdX/l10
良い言葉だね
やっぱり今の日本人には武士道が足りない
弱気を助け強きをくじく
768 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:26:40 ID:dkuyrCqh0
いざキャバクラ
769 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:27:26 ID:IV+keu+U0
>>764 江戸時代の侍って警察業やってたり司法だったり公共事業もやってるし。
火事や飢饉等の災害になれば国庫?から金や米を放出したりするし
ふんぞり返るどころか支配階級としては異様に勤勉だったと思うんだが
でなきゃ200年以上も平和な政権続かないだろ
770 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:27:35 ID:G5QWeREM0
>>746 >江戸400年
ここでお前は終わっている
771 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:27:43 ID:FintGs3x0
折れは高層ビルに入ると死ぬかもしれないってチョット不安になるよ
あと地下鉄とかアクアラインとか、トンネル潰れたら死ぬなって
>>764 >戦も無いのに
外国の脅威は常にあったでしょうに・・。
773 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:28:17 ID:c02SP4IL0
公務員用の言葉だろ、これ。
民間人がやっても面白くもない。
今の日本人にこんな精神ものはイラネ。
利用されるだけ。
774 :
負けるなよ!\(^■^ ラ 【◇】:2007/01/13(土) 17:28:24 ID:s7Z8fk66O
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
【昭和十四年九月二日付】
「勝利か将た死か」 ヒ総統、国会で獅子吼
【ベルリン一日発同盟】
ヒトラー総統の国会演説要旨左の通り
余はドイツの要求の貫徹を期し現ポーランド政府が
これを承認するか或は新ポーランド政府が出現するまで戦い抜く決心だ。
ポーランドの挑戦に対し余は忍耐を続けたが
遂に本日午前五時四十五分戦闘開始を命じた。
我が無敵陸空軍は爆撃に爆撃を敢行しつつある。
余もまた一兵卒として前線に赴くであろう
「勝利か然らずんば死か」これが余の金言である。
>>767 その意味ではなんとなく機能してるんじゃない?
>弱気を助け
社会的弱者の振りをすると行政が福祉政策で渋々助けてくれる・・('A`)
776 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:30:50 ID:AnEql9I5O
葉隠れって良い様にかいてるけど
早い話が「主が変わっても領主の為にはには命を差し出せ」
の強制(洗脳)句でしょ?
もうね藻前らアタマヨスギなんです
当時のブレーンで脳内してくれ
字の読み書きが出来るかぁゃιぃ程度で
西洋文化皆無で頼む。
778 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:31:22 ID:ks1mROoK0
これって、新渡戸稲造が広めタンだっけ>「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」
口述筆記で英語で書かれたとのこと。
「ラスト・サムライ」の原案(ていうのかな?)も新渡戸?
779 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:33:10 ID:S3fLqEfJ0
>>868 その辺で葛藤する武士の話を小説で読んだことがある。
その武士も信念のために死ぬのは良いが、犬死は駄目だと考えていた。
上司は「死を選んでは駄目だ、かえって犬死するぞ。」と忠告するが
この武士には意味が分からない。
しかし、実際に戦場で主君に忠誠心を持つ者も、寄せ集められた雑兵も
同じように虫けらの様に死んでゆくのを目の当たりにして、死の意味にこだわっていた
自分を恥じるというものだった。
「武士道とは、死ぬことと見つけたり」この言葉は
「大死一番、絶後によみがえる。」という言葉と対で語られることが多い
意味は、一度死ぬ覚悟をすることによって、生死を超えた自在の境地を得るというもの
だからそのためには、無条件に死なないと駄目、また、死んだままでもいけない
分かるかな?
780 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:34:32 ID:c9w3TXWx0
こんなの佐賀の暇人が余興で書いたものだろう
読んだら捨てろよって書いてあるし
400年も釣られてんじゃねーよおまえら
葉隠にこんなのもある
武士が今のタクシーだな
馬の世話をしている馬子の水が掛かったかなんだかトラブルになって
武士が文句を言ったらボケっとして歩いてるお前が悪い
馬子は筋骨逞しく気性も荒い
武士はすぐ近くにある茶屋のベンチに腰をかけて餅を注文し
「ご主人今のを見たか」
「はい見ました相手は馬鹿な奴ですからお侍様の判断は賢明ですよ腹は立つでしょうがね」
餅を食った武士は馬子を一撃で真っ二つ
再び茶屋に戻り
「役人の取調べがあると思うから証人になってくれないか」
茶屋の主人は恐れ入って承諾したという
無礼討ちの時の教科書らしい
切り捨てご免の手本だな
赤穂浪士だって血判状書いたうちドンだけ残ったのかと
784 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:35:23 ID:Wx3qfkgz0
ニュースじゃねーよな
ま…否定は出来ないな。
自衛隊でも古臭い考えを押しつける時がある。
今思えば、あれは古くても無くしてはいけない、精神的に日本人という種を残そうとしてたのかもな。
>>6 ノシ
……死後、俺の全人格が否定されるかも知れない。
現代人は理解してない。この文の字義どうり文面のみを見て解釈して、
「ひどい」とか言ってる。略してるんだよ。
「武士道とは死ぬこと(死ぬときに恥をかかないように、する礼儀作法のこと)と見つけたりなんだよ。」
「武士道とは死ぬこと」じゃなくて、「死ぬときの事(のためのこと)」なんだよって葉隠れ本文読んでわかった。
「死ぬことのこと」それが「武士道」なんだよ。身だしなみとか、名誉とか。
788 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:37:26 ID:x7ze/5EU0
>>765 でも鎌倉武士の武士道は江戸期のへたれ武士道とは違うよな。
土地を貰うかわりに、それ相応の勤めはしますよってことで、
いわば主君と同等の関係。ギブが少なければ、テークも少ない。
ロクなギブがなければ、奉公の価値なし、さようなら。
789 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:37:50 ID:Vy/inDtY0
武士道も葉隠れもわかってない単細胞が表面だけ知って知ったかぶったらNGだよ
人間というのは昔も今もそんなに変わらない
切腹だって自分で腹切ってるのは全体の一部で多くは切った様な仕草で後は首切り終了。
だって自分で腹切るのはやっぱキツイもんw
葉隠れの話だって後付じゃないかよ
それと日本人の戦い方は武士道と日本軍では大きく乖離してる
日本軍は西洋の悪しき突撃精神真似ただけ
武士は間抜けな無駄死になど最初から考えないけど、西洋の大量突撃で死ぬ事はかっこいいみたいな思考回路を近代以降学んだ
江戸末期日本を訪れた外国人が、町人や農民といったいわゆる日本の当時の
庶民の表情がよいのに感心したという文章を読んだことがある。
平和でおだやかな表情だったのでしょうか。
792 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:38:36 ID:P2P392+M0
逆に言うと
ずーーーっと戦もないのに
武士でございと刀下げてる連中の中で
自分の存在価値がわからんから一生懸命考えた奴の中で
とびきり文章の上手い奴がいただけということかな。
死んだ後の事は死んでから考えればいい
政治経済の国のトップが
越後屋や悪代官みたいのばっかりなんで
武士道地に落ちています・・・
795 :
ガネシャ ◆l5kJwFRLMM :2007/01/13(土) 17:40:12 ID:gC9qTflY0
ぶっちゃけ武士道よりも浪花節のほうが好き
>>699 この後のレスを見ないで言うが、ピラミッドは
奴隷性による産物というより、今で言うハコモノ行政
の公共事業的側面があったらしい。
何故かというと、当時の勤務実態の調査みたいな
奴に、「病気により休み」とか到底奴隷ではあり得ない
休みをしている奴の記載がある。
797 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:41:27 ID:8G1ICZXq0
誰か、「武士道とは死狂いである」について突っ込んでやれよ
わざわざ遺書書いて危険に飛び込む奴は、頭がどっかおかしいだろ
むしろこいつ絶対死ぬことなんて考えてないって。
俺は「武士は松のように生きろ」の方が名言だと思うがな
どんな手を使ってもしたたかに生きる
798 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:42:31 ID:yPXpgQBj0
俺はどうせ一生いいことなんかないし
いつ死んでもいいやって心持ちだから
真の武士(もののふ)だな
会社のためにワーキングプアになって喜んで働けって、
武士道というよりただの水飲み百姓だろ。
戦国時代なら、下克上もありだろ。
ここに、朝鮮人と同じような思考の方がいらっしゃいますね。
「いじめが日本社会に蔓延しているのは、強者に媚びて弱者を叩くサムライ文化のせい」
http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=384606 日本社会は伝統的に、刀を土台にしたサムライ文化に基盤を置いているため、強者に対しては屈服
して弱者に対しては服従させる傾向が今でも相当に強い。刀を持つサムライの前で無力な者が生き
る方法は、彼らの気分を損なわぬよう機嫌を取ることであり、そうした過程で生まれたストレスは、自
分よりも弱い者になすりつけた。
日本社会全域で見られるこのようなサムライ的社会現象は、必ず誰かを見代わりに選ぶことを要求
するものであった。不幸にも無力で弱い人、少し集団から飛び出して個性的だったり違って見える人
がその犠牲になってきたし、またなっているというのが、今の日本の現実だ。.
大多数が沈黙しているがいじめを助長して維持されている日本社会。いじめの被害者たちが権力
を持つと補償心理で弱者に対する加害者へと様変わりする性向を見せるのを見ると、この日本社
会の病理現象が将来解決されるというのは容易ではないと思われる。
【ユ・ヨンス記者】
801 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:43:26 ID:NuOlo3+L0
武士道を誤解している一般人ってめっちゃ多いの菜
まぁ常朝も「あんなの討ち死にできなかったじじいの戯言だから、インタビュー止めてくれお」って言ってから、
「ただ戦国期の侍の中にこんな美学もあったよ」ってなだけで、
日本全国全部の侍が戦国時代これを守ってたて言うわけじゃなさそうだしね。
803 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:43:44 ID:dkuyrCqh0
>>796 たとえ奴隷でも病気になったら休むのは道理。
804 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:44:06 ID:HhKJGldw0
僕は2ちゃんねるに行く前に、必ず遺言状を書き残します。カキコ中に何が
起こるか分かりません。もしものことがあったときに備えて、思いつく限り
すべてのことを書き残します。
例えば、「コテハンはこうなっている」とか「釣りへはこうあいさつ
してくれ」とか。危険と隣り合わせの冒険ですが、自分の夢や行動に
責任を持ちたい。こう思って、遺言状を書いてから2ちゃんねるに書き込むように
しています。
僕はネットに乗っているので閉鎖を常に身近に感じていますが、多くの人は、
いつか2ちゃんも必ず閉鎖されるということをあまり意識していません。また、閉鎖のこと
を誰も教えません。ですが、僕だけでなく、2ちゃんは100%死にます。
閉鎖を意識して生きてきたせいか、いつしかこう感じるようになりました。
閉鎖か祭りかはわれわれが決められることではなく、ひろゆきが決めること。
だから、いつ閉鎖でも悔いが残らないように、1レス1レスを大切に送りたい……。
実は、佐賀藩に伝わる武士としての心得を著した江戸中期の書『葉隠
(はがくれ)』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というよく知られて
いる言葉があります。
僕は最初、この言葉の意味するところが分かりませんでした。しかし
最近、その心が少し分かってきたような気がしています。
2ちゃんねるの世界では、「お前ら、明日2ちゃん閉鎖なwww」「はいはい、
バーボンバーボン」ということがあったでしょう。その善しあしは別として、
それが釣りであるにもかかわらず、釣られたときにちゅうちょして、
「釣りと分かっていた、釣られてやった」と思うのはみっともない。いざと
いうときにあたふたしないように、普段から日々充実して生きなさい――。
こんな意味だと僕は解釈しています。
何があっても慌てないように、準備を整えておくこと。これが、ねらーで
ある僕の務めだと思っています。
805 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:45:04 ID:Vy/inDtY0
葉隠れとか言い出したのが江戸時代の痩せたジミー大西みたいな顔した人だよ
とにかく元々あったものではない
806 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:45:33 ID:sB9aa8va0
天下泰平の世の中だからこその武士道。戦さが全くないからね
高い理想を追い求めるのは現実と乖離してるから
>>796 病気じゃなくて二日酔いで休んだ表記が有ったからだろ。
受け売りするならちゃんと調べてから書けよw
人はいつかは死ぬ。
だから俺はニート
無視道極めり
811 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:47:17 ID:6y9+4zeY0
>>796 ピラミッドの正体は置いといて、
奴隷も財産なんだから、供給源が豊富だったりして
使い捨てに出来る様な状況でもなければ
それなりに大切にされるぞ。
812 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:47:39 ID:IV+keu+U0
アメリカがイラクへの兵士2万人増員とかよくニュースでやってるが
日本の戦国時代ってせいぜい現代で言う「県」ぐらいの広さの土地から
数万人動員して戦してるんだよな。んで、死者数千人だったりする
一体どうやってそんな無茶な数動員したんだ??
あまりスレとは関係ないかもしれないが疑問に思った
813 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:47:53 ID:wp0lHGjG0
まあ、自ら好んで危険を冒している人に「いつ死んでも悔いが残らないように」なんて
説教じみたことを言われたかないよな。
俺の場合、来週放送のテレビ番組を諦めて潔く死ぬなんてことはできないわけで・・・。
スケールの小さい話でごめんなOrz
>>807 そもそも、あんたのも「受け売り」だろうがw、許せw
816 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:49:40 ID:6y9+4zeY0
817 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:50:07 ID:AuiY3EhZ0
>>783 血判状に署名したのは120名強
で、実際に討ち入ったのは47名(46名説もアル)
約3分の1。
しかも、ほとんど身分の低い貧乏人。
身分が高い人間ほど多く抜けてる。
818 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:50:09 ID:IV+keu+U0
>>809 単に「奴隷」という言葉が一番近いから当てはめてるだけで
内容的には異なってもおかしくなくね?
819 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:51:01 ID:dkuyrCqh0
>>809 だからそのピラミッドの奴隷はバビロン捕囚された特殊民族の事だろう?
820 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:51:01 ID:Vy/inDtY0
武士を誤解してる日本人多過ぎ
武士は馬鹿ではない
後からかっこつける為に美化された武士像は逆に武士に対して失礼
もっと人間らしくて、命も悪戯に無駄にしないのが人間武士だよ
戦の仕方も西洋よりはマシだったと思う
数打ちゃ当たるだろみたいな戦法でやたら犠牲がドバドバ出るのは西洋の戦法だろ
近代日本はそれを真似たりしてしまったが
822 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:52:14 ID:P2P392+M0
維新で体制側で暴れたのも元農民だしな。
ま、夕張の公務員見りゃわかる。
親方日の丸で飯食ってたくせに
やばくなったら逃げるんだ。
あれが武士の末裔だ。
823 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:52:21 ID:/+8DY88S0
死にたい奴は勝手に死ねばいいが
他人を煽動するようなこと書くなと言いたい。
なんか葉隠れを間違って解釈してるね
>>815 当然俺も受け売り。
だって受け売りじゃなくエジプトを語れるのは日本じゃ吉村センセくらいだろw
826 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 17:53:29 ID:9Er0v+1q0
葉隠は本当におもしろいよ。ハウツー本みたいな要素もある。
批判の仕方とかあくびの止め方とかね。
批判の仕方なんて、今の世でも一読する価値はあるんじゃないかな
三島由紀夫がチクチクしたから葉隠があれだけど
内容は見たり聞いたりした武士の立派な行動を書いて並べた本
三島の解釈が一人歩きしてるのが現状だろ
読後に「武士道は死ぬ事と見つけたり」なんてのは印象無いよ
とにかく見事な殺し方、ダメな殺し方
見事な切腹、ダメな切腹
そんなんがズラズラ並べてある
学者の書いたものじゃ無いから読みやすくて面白い
そういうのだよ葉隠は
>>821 聖徳太子が「空想上の人物」と教科書から消えたり
歴史学の「常識」って、俺らが習った頃と全く違っているのな
俺らの常識が今では非常識の可能性もある
世界的偉人大西郷先生南洲翁が愛読していた言志四録も買ったけど
大先生が書いたものは難しい
中国の古典とか出まくる
難しくて疲れる
勉強が得意な人しか読めない
それに比べれば葉隠は幼児の読み物だ
分かりやすい
ハハハ
>>826 人前で、かゆい時の我慢の仕方とかね。あくびとか。
武富士とは氏ぬべきとみつけたり
>>829 まあ、映像で残ってるわけでもなく(これからは映像も信じられないが)、ほどほど
に知識として持っているのが妥当かもな。
834 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:00:04 ID:Dn3/7ouA0
武士道って日本人に忘れられたのを
外人が発見して逆輸入した思想だよな
違ったっけ?
835 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:00:48 ID:9Er0v+1q0
違う
>>829 常識が突然間違いとされるのと同様に、その間違いとされたことさえもまた間違いである可能性も有る。
838 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:01:32 ID:IV+keu+U0
葉隠ってアマゾンで買える?
839 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:03:16 ID:5bUH0ZPUO
そもそも武士なんて日本人の5%くらいだろ
840 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:03:43 ID:NRnbbFOvO
>>829 予備校の世界史の講師が言ってたっけ
高校の歴史教科書と大学でやる歴史学は同じ歴史なのに全く違う
高校の歴史教科書がいかに嘘だらけかってよくわかるって言ってたな
現代のビジネス活動における様々なHOWTOを皮肉交じりでまとめた本を書いておけば
数百年後にこういうネタにされるかもなw
葉隠れは、生き方を語ってるんじゃないからね。
あの時代は武士は時として、生き延びるという事が生き恥に繋がる事が多く
それは武士本人だけでなく家名をも汚す行為になった。
だから名誉ある死に方とは何か、武士道を進む上での良い死に方、悪い生き方が書かれてある。
どっちかと言えば、
>>1とかは、徳川家康の言ってた人生訓「人の一生は、重荷を負うて、遠き道を〜」や
織田信長好んだ幸若舞の敦盛「人間50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」
こっちの方が近いんじゃないかな。
843 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:07:28 ID:9KzTo/5gO
鍋島が龍造寺から奪った(形の)佐賀藩を
鍋島家が都合良く継承する為に作ったんじゃなかったっけ>>葉隠
844 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:07:29 ID:IV+keu+U0
845 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:08:17 ID:9Er0v+1q0
>>838 アマゾンはもちろん、その辺の本屋に現代語訳とかも売ってるよ。
とにかく読みやすい本だしね。
「武士の子供の育て方」なんてのも書いてあるし、「嫌われる人間と好かれる人間」についても述べてる
846 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:09:14 ID:dkuyrCqh0
気配りのススメ
>>840 教科書作る連中にも学会の派閥があったり
思想的に偏った人が歴史教えている可能性もあったり
ただ、予備校でも偏った教師が受験生に謝った知識を吹き込むこともあるらしいが
物的証拠とさまざまな視点から自分で判断するしかないんだろうな
まさに2ちゃんねる
「嘘を嘘と(ry」
って感じやね
>>844 動画だと曲解しにくいから面白みに欠けるんじゃね?w
葉隠は旧約聖書みたいな感じ
聖書と違って出てくるのは全部武士だけど
旧約聖書だって神様が空手チョップしてきたり無茶苦茶だろ
葉隠の武士もキャラが強いのばっかり出てくる
850 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:09:38 ID:msK2PPC60
どっかで聞いたことあるような言葉だな
851 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:10:55 ID:y5L6OuGR0
ぶざまに生きる。これもひとつの生き様さ
あ、でも2chのログが断片的に発見されて、歴史的な資料としてまじめに考察された方が面白いかもねw
富士通は死ぬ事?
854 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:13:12 ID:R39oibAsO
サムスピ?
855 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:13:23 ID:38UGDTf80
>>851 なんか奥が深いようで内容の無い一言だなwww
毎日死を身近に感じながら生きる・・・か。
験しに一週間ほどやってみるかな。
856 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:13:43 ID:pcGPdzYu0
「死ぬことと見つけたり」なんていう武士道は、平和な時代の戦わなくなった武士
の考え方。戦国時代の本当に命のやりとりした時代だったら、そんなバカな話は
しない。
857 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:15:00 ID:dkuyrCqh0
>>855 まずは死ぬ覚悟で富士急のジェットコースターにでも乗ってみろ。
話はそれからだ。
858 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:15:22 ID:xjBJFdo6O
現代社会は、命を賭ける価値が
有りや?
無しや?
>>849 あれも、当たり前の道徳や衛生観念を説いているだけという話もあるけど(オナニーしたら水浴びしろ。夕方までエンガチョとか)
時代がたつにつれてイメージが言葉ずらをそのまま捕らえておかしなことになるんだろうなあ
まあ
>>1を叩くつもりはないけど
「マンガ フレッシュマンへのビジネス講座」から人生語っているようなおかしさというか
「葉隠」というタイトルがかっこよすぎなんだろうけど
シグルイの事かと思ったじゃないか
将来過労死って物が完全に過去の物になった時代に、昔は本当に命がけで仕事をした
人たちが居たんだとか言って、ビジネスとは死ぬことと見つけたりとか言い出す奴が出て
来る可能性も無いとは言えないw
862 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:17:27 ID:9Er0v+1q0
市右衛門と主水殿のエピソードが好きだ
863 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:17:42 ID:38UGDTf80
>>855 なんかよく分からんからいい加減に読んだから覚えてないが、
身近に感じるんじゃなくて毎朝死ぬらしいよ
毎朝死ぬ
そんで外に出る
一歩外に出たら全員敵
なんか訳の分からんことが書いてあった
そういう部分はいい加減に読み飛ばす
それ以外の膨大な話の方が興味深くて笑える物ばかりだからな
基本的にどこの誰々さんがこういう事件に巻き込まれました
その時こうしました
これが並べてあるだけだ
865 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:18:10 ID:dkuyrCqh0
ジェームス主水
武士道は死ぬ事と見つけたりは、最下位の武士のすることと書いて有るじゃない。
真の武士道は、殿に誤りが有ったときには命を捨てても換言するのものだと。
ちゃんと読んでないだろ。
>>861 エコノミックアニマルとか言われていた時代は、まさにそう言う状態だった
今は倒幕直後の凋落した士族状態ですが
生きるためには刀も捨てるさ
自分で適当に武士道という概念を都合よく解釈してる奴らばかりだな
ひとりで勝手に自分専用のなんちゃら道でも作ってりゃいいと思うんだが。
ある思想を学んで自分の糧にするのではなく
ある思想のある部分だけを切り取って、自分の思想と一致させて云々するという行為に何の意味があるのか
知らなかったことを知る、見えなかったものを見ることに思想というものの意味があるんだっつの
>>867 しかし当時の人たちは別に死を覚悟してた訳じゃないし、生きたいがために必死だったでしょ。
それが後の時代に死を覚悟していたかのように美化されるんじゃないかって皮肉なんだけど。
870 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:23:04 ID:dkuyrCqh0
>>868 何も噛み砕かなくてただ丸呑みして覚えれば良いだけだったら、
PCの方が遥かに膨大に記憶できる。
これは葉隠じゃないけど、
伊達政宗の子供が授業中に席を立った
それを聞いた政宗が叱った
子供がオシッコしに言ったんですと言うと、
漏らせよ!漏らせ!勉強とお漏らしはどっちが大事だ!
というような過激な発言を連発するのが葉隠
872 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:24:32 ID:JXC7usnv0
元々、九州エリアはキリスト教が流行してて
それに対抗するために『葉隠』だの『五輪の書』だのといった
武士道の哲学化が起きたんだけどね
>>870 「噛み砕く」の意味について俺は喋ってんだけど。
金言とは人生に対する麻薬のようなものである
by俺
875 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:30:02 ID:dkuyrCqh0
>>873 人の思想や意見なんてそう消化の良いもんではないべ。
食わず嫌いってのは有って当然だべ。
日本のローカルルールを世界に向けて発信するなよ。
田舎もの。
877 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:31:49 ID:w5Z+6O8r0
>>868 お前もソートーなアホだな。
あたかも誰々の思想が存在してるかのように考えてるみてーだが、
そんなの後から馬鹿学者が飯の種にしようと勝手に捏造してるだけなのも知らんのか、ボケ。
お前らはいつものように
馬鹿の一つ覚えで
ジージェー
ジージェー
言ってりゃいいんだよ
879 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:33:02 ID:qE/crTTM0
>>1 なんだ、ソースは絶対産経かと思ったら日経かよw
>>876 日本を誇らず他国の受け売りをする日本人は海外で笑われますが何か
>>871 やっぱ当時は皮肉を込めた娯楽書だったんじゃね?
それをなんか勝手に今の時代の人が極意書で有るかのように勘違いしてるだけでw
>>878は【政治】訪朝の山崎氏、「役割果たした」と自賛スレの誤爆
>>6 起動するときに特殊な手順を踏まないとHDDが焼失や水没するようなキットを発売したら売れそうだな。
強力な磁石をくっつけるだけでもいいなら、電磁石というのが現実的か。
885 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:38:13 ID:P2P392+M0
誇るとか誇らないとか
アホくさい。
良いところだけ抜き出して誇ってる奴は低能。
どんなことでも裏はある。
>>6 HDどころか大量のDVDどうしようかとマジで心配です><
発見されたらスカイハイの女助けて殺された学生状態に
佐賀県の有名な軍人て誰かいる?牟田口くらいしか知らないが。
888 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:43:09 ID:dkuyrCqh0
890 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:45:10 ID:VJviYZtD0
891 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:45:29 ID:IV+keu+U0
そういえば昔自殺しようと思ってHDDの中身消去して
結局死ねなくて死ぬほど後悔した事あったな
>>886 逆に考えるんだ、それがあるから絶対に死ねないと。
たとえどんな目に遭っても絶対に生き残ると。
893 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:51:00 ID:RG1bkIpQO
今だからこそ一億総武士道で生きなさいよっ!
心に隠した魂、まだあんだろ?
>>888 >>892 ああそうさ。だから無事故無違反無難に生きているさ
いまマジでそう思って生きているんだが
嫁ができたら捨てようとは思っているが
たぶん永遠にない
>>893 心に隠した変態魂で良ければ
895 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:54:18 ID:FiY/CXgA0
>>829 別に聖徳太子が架空の人物だから教科書から消えたという事実はないが?
TVの見過ぎだと思う。
ちなみに、今の学校教科書だと「厩戸王」という名称で記載されているはず。
聖徳太子が架空の人物だったという学説はあるがそれとはあまり関係なく、
聖徳太子という名前が信仰の対象としての尊称ではないのかという理由から。
896 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:55:40 ID:RG1bkIpQO
897 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 18:56:03 ID:VHR1nFvp0
>普段から日々充実して生きなさい――。
これが意外と難しいものなのだよ。
899 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:01:06 ID:JXC7usnv0
日本人は、こういう時には二つの考えを併用するんだよな
例えばこの場合は同時に庶民レベルでは「死んで花実が咲くものか」てな考えも生まれてる
みんなはサムライなのか?
んー、葉隠って、宮本武蔵の書いたものだと思ってた。
901 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:04:59 ID:uO1Z8msr0
お前らなら萌道体系化できそうだな
902 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:21:32 ID:RG1bkIpQO
>>899 武士ではないからこそ武士らしく生きたい
903 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:24:27 ID:4OAsSugY0
>>899 だから、死ねって教えじゃないって書いてあんじゃん。
死ぬ時に後悔しないように、日々大事に生きろって意味だろ。
904 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:29:30 ID:FFRhqrOr0
「人はみんな死ぬ」
「……そして、天国でお茶を飲みながら、友達を待つんだ」
「悪いけど、彼には少し待っていてもらおう……遅刻分の払いは、僕が持つよ」
905 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:33:25 ID:kjX1esGkO
ヨットやってると武士の瞬間的悟入の境地に達するのか
古くは連歌、今はヨットか
>>895 俺らが教わった聖徳太子と「厩戸王」には大きな差がありすぎるぞ
「厩戸王」じゃあスーパ超能力者でしかもホモのマンガなんて誰も書かんだろ
まあTVで教科書が変わっている事を知った口だからTV見すぎだがな
907 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:46:47 ID:9C4BlXJp0
武士道の考察は稲垣史生の歴史考証事典の何所かに載ってるから読んでみれ。
908 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 19:51:22 ID:BNwjUB8NO
武士なんてほんの一握り
日本は農民の国ですよ
909 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 20:05:39 ID:rjOiW1X60
男は表に出たら7人の敵が居る。
「武士道」なんてもんは
公務員が書いた道徳の本と何もかわんねーよ
そんなもんをありがたがってる奴はタダのアホ
騎士道とはオスカることと見つけたい
>>910 >公務員が書いた道徳の本と何もかわんねーよ
同感、平和ボケしたナルシストが言いそうなこったな、武士道とは死ぬ事と見つけたりって。
俺としては死に方を知っていればこそ何時も平常心で事に臨めるという事を柱としている、と思っているんだが。
>>913 他人批判してもお前の人生はそのランクのままだけどねww
916 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:01:26 ID:5wgQjMad0
しっかし、ホント人間って、お笑いだよなー。
葉隠、誤解して、カミカゼやって、カミカゼ誤解して、赤軍テロやり、
赤軍テロ誤解して、アラブ自爆テロやらかしてんだもんなー、まったく。
917 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:02:59 ID:FFRhqrOr0
>>914 まあ、それがまともな見方だね。
>>913みたいなのは狂っているかよほどの阿呆か。
釣りじゃあないな。
恥ずかしすぎてこんな釣りはできやしないからさ。
人間がおわらいつーより日本人がお笑い。
セロトニンがどーしたこーしたで器質的に欠陥あるんだろうな。
火病の国の人ですか?
920 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:10:47 ID:pkILoCCL0
そもそも、豊臣秀吉恩顧の武将だって、
自分の「家」と「領地」を守るためにこぞって徳川方に味方したわけだし、
実際は自分の利益優先で動いていたってこと。
「武士道」ってのは、そのような、生き抜くためには筋が通らないことをしたり、
信念を曲げて強者に媚びなければならないという「現実」を厭う心理から生まれた理想論であり、
言ってみれば、ある種の「ユートピア思想」であるに過ぎない。
そもそも「死ぬことと見つけたり」なんて言っている時点で、
「現実のために信念を捨て筋を曲げる」の対極に位置する思想とわかる。
「筋や信念を捨てるくらいなら死ね」、つまりはそういうことだ。
921 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:28:46 ID:b5d3z8Uk0
>920
そういう領主でも、市ねと言われれば氏ね!っていう教えだよね。
アルカイダのよりまだ酷い。すくなくてもアルカイダの場合、神は民度の
低いことしないからね。
922 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:33:35 ID:LRcVqmQGO
ここで武士や武士道を批判してる奴は穢多・非人と水飲み百姓の子孫だなw
924 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:37:59 ID:b5d3z8Uk0
中国3千年の歴史の中で、近年の3%以外糞の国だった日本のオスは、
すぐ裸になる卑民だと千年くらい前の中国の古文書に書いてあるらしいね。
925 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 21:39:07 ID:Gs/L1YS5O
只将に一死をもって君恩に報いん。
>>922 ここには、朝鮮人と同じような思考の方がいらっしゃるんです。
「いじめが日本社会に蔓延しているのは、強者に媚びて弱者を叩くサムライ文化のせい」
http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=384606 日本社会は伝統的に、刀を土台にしたサムライ文化に基盤を置いているため、強者に対しては屈服
して弱者に対しては服従させる傾向が今でも相当に強い。刀を持つサムライの前で無力な者が生き
る方法は、彼らの気分を損なわぬよう機嫌を取ることであり、そうした過程で生まれたストレスは、自
分よりも弱い者になすりつけた。
日本社会全域で見られるこのようなサムライ的社会現象は、必ず誰かを見代わりに選ぶことを要求
するものであった。不幸にも無力で弱い人、少し集団から飛び出して個性的だったり違って見える人
がその犠牲になってきたし、またなっているというのが、今の日本の現実だ。.
大多数が沈黙しているがいじめを助長して維持されている日本社会。いじめの被害者たちが権力
を持つと補償心理で弱者に対する加害者へと様変わりする性向を見せるのを見ると、この日本社
会の病理現象が将来解決されるというのは容易ではないと思われる。
【ユ・ヨンス記者】
スレも読まずにカキコ。
『葉隠』叩きスレになってるとみた。
一部の人、知ったかぶり乙
928 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:08:23 ID:8G1ICZXq0
929 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:11:40 ID:IV+keu+U0 BE:678756285-2BP(1323)
930 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:16:28 ID:5G7LystZ0
スレも読まずに笑いました
931 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:19:06 ID:atzn8rfZ0
リビドーとは『する事』と見つけたり
日経って事は…
933 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:20:02 ID:zc98QQK40
えらいねー
えらい
えらい
934 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:20:23 ID:kfx4nYps0
935 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:20:51 ID:ZibXFGh8O
真の武士道、
それは大谷吉継。
僕はどうかしているようだ。「富士通は死ぬ事と見つけたり」って、読んじゃった。
937 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:24:36 ID:EBcCeaVvO
いつ死んでも悔いの無いように生き て事か
確かに人間いつ死ぬかわからんしね
がんばろっと
>6
はい!
939 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:26:20 ID:+bn9hP5HO
俺、今日から侍になる。
こいつ、絶対 隆慶一郎の「死ぬ事と見つけたり」を読んでるな
隆慶一郎先生が
「オレ流葉隠れのカッコイイ解釈」
を実に爽やかに書いた物だ
死を覚悟する事で逆説的に自由の心を得て充実した生を送るとかそういった感じ
読んで味噌
941 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:36:13 ID:bYw/49WQ0
どうせ死ぬんだと自分勝手、やりたい放題生きるのと誤解されないように。
自由を履き違えてるのと同じく、いまこれが蔓延してます。
942 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:37:50 ID:3iuRTOGHO
山本常朝だっけ?倫理で習った
>>6 心停止をキャッチして自爆してくれるHDDを作ってください。
なんか日経あたりがこんな記事を載せると、
「いつクビ切られるか覚悟しとけよおまいら!!」と一度いってみたい
企業側のオナーニ記事っぽく感じるのは、おいらだけ?
945 :
名無しさん@七周年:2007/01/13(土) 23:46:33 ID:kfx4nYps0
>>1 >海洋冒険家・白石康次郎氏
三島文学の影響をモロに受けてるねw
早く自分を破綻させないと、三島由紀夫みたいに自殺することになるよ。
人間は白旗揚げて破綻するか?、自ら命を絶つか? の選択に一度は遭うからね。
破綻した方が長生きできるのは、歴史が証明してるw
そだな。 成熟は一度沸騰した後で始まる。
一度も沸騰しないまま腐っていく者の姿を見るのは哀しいね。
947 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 00:04:08 ID:5rkD85cM0
俺は一生素浪人だな
948 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 00:19:47 ID:ihy67TCKO
オレ、100%死ぬなんて考えてない。アンチエイジングじゃなく、アンチデスをここに宣言する。
定時報告
ここまで武士のAAは無し
950 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 01:10:59 ID:0UVwOGLQ0
古武士魂を持って、社会で生きている俺がきたYO
951 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 01:21:22 ID:caWAsbjc0
Carpe di'em(今を生きろ)とMemento mori(死を忘れるな)
ヨーロッパでも中世には同じような思想が有った。
死を意識するからこそ生の尊さがわかるんだ。
武士道もそれと同じだ。
そうそう。死から逃げちゃダメだYO!
だからサムライスピリッツは血飛沫が出ないと盛り上がらないんだ
>>618 いまでは宮本武蔵はgoogleに1人で勝ったような男だよ。
その当時すら誰もやっていなかった二刀流をつかいこなしてた。どんな才能だよ。
しかも刀の時代は終わるといって自分自身の戦略を開陳した本物の漢
世界中から先見性と普遍性で尊敬されている一人。
武蔵がかわいそうだったのはコネと人脈についてなかった。
アメリアあたりで生まれていればカーネギーホールを作るほどの人物になっていたにちがいない。
>>639 イエス。
外国人のほうが忍者と侍の本質をとらえているよ。
つけやきばな人生訓を垂れ流す経営者は多いけどな。
新渡戸稲造の武士道は自分自身のカトリック的心象をキリスト教に結びつけたものだ。
これにルーズベルト大統領は感心したが日本人が世界への目をむけはじめると逆に
嫌いになったらしい。
信長の時代ですら一番の論功行賞は情報を最初に発見したやつに与えたけどな。
三島由紀夫的武士道は日常を否定した華々しい死にたいするロマンシチズム的イデオロギーだけどな。
一瞬の瞬間に生きるという意味でいえば聖書にも同じようなことかかれてるから
1の冒険家が死と隣り合わせの教訓を社会的に発言する意味はあると思うな。経験からいてるし。
それが記事になるとうさんくさくなる典型。
武士の概念の前に日本特有の血のつながり天皇のような歴史という先祖に対する慈しみがある。
桜がそういう散るというものをあらわしてるしそういうものをきらう人間もいるだろう。
死への接近を拒否した資本主義快楽の時代でこういうことばをさけぶのは勇気がいるよ。
馬鹿はいつも言葉で騙さされるけどな。
>>699 ピラミッドもいまは奴隷より創造主への近づきたいための精神的高揚だったらしいよ。
実際死者が建築ででたのは川からの伝染病が主だったらしい。
とにかく語る人間を選ぶ言葉だよ。
954 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 03:13:16 ID:BZi6wfMS0
葉隠れといえば、佐賀佐賀佐賀、、
懐かしいな
955 :
名無しさん@七周年:2007/01/14(日) 03:13:28 ID:ExESayBr0
武士道とは、のくだりは、解釈を間違ってるような希ガス。
いつでも新しい気持ちで打ち込みなさいって言う意味だと思ってたんだが
実際の意図がどうかは解らないが色々な読み方があるのはなかなか参考になるな。
個人的にはここで死と対をなしているのは無常観みたいな物に近いと感じていたが。