【自民党】衆参幹部が東京都内のホテルで会合　参院選対応など協議　候補が未定の空白区対策を急ぐことを確認

　自民党の中川秀直幹事長、青木幹雄参院議員会長、片山虎之助参院幹事長ら衆参執行部が
７日夜、東京都内のホテルで会談し、夏の参院選の対応などについて協議した。複数の出席者
によると、参院公認候補が未定の空白区対策を急ぐことを確認した。
　会談は、郵政造反組の復党問題や参院の候補者調整などをめぐって中川氏と参院執行部の間
に溝が生じたとの指摘も出たことから、中川氏側から呼びかけた。終了後、片山氏は記者団に
「衆参が総力を結集して参院選、統一地方選に取り組んでいくことを確認した。できるだけ
早く公認候補を決める」と語った。

■ソース（毎日新聞）【中澤雄大】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070108k0000m010080000c.html