【調査】睡眠時無呼吸症候群 自己診断型の簡易テストで患者の「疑い」86%見逃し 抜本的対策が急務

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1来年は丑年です!! (゚Д゚)b φ ★
★睡眠時無呼吸症候群:「疑い」86%見逃し 自己診断基準

 日中に病的な眠気に襲われる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者が、精密検査の
対象者を選ぶために国が職業ドライバーなどに推奨する自己診断型の眠気指数テスト
(ESS)をすり抜けてしまうケースが多発していることが、谷川武・筑波大大学院
助教授らの調査でわかった。医師の指導による簡易検査で「SASの疑いが濃い」
とされたトラック運転手の86%が、ESSでは「疑いが薄い」との結果が出ていた。
簡易検査で「疑いが濃い」とされた人の大半は、最終的にSASと診断されている。
SASが原因と疑われる交通事故などが多発する中、抜本的な対策が急務となりそうだ。
(中略)
 谷川助教授らの調査結果は、ESSによるSAS検査の有用性に疑問を示すもの。
実際、国内外のデータなどから、日本国内のSASの要治療者は中高年男性を中心に
約200万人と推定されているが、治療を受けた患者は十数万人に過ぎない。

 谷川助教授は「病的な眠気を、不規則な仕事による疲れと誤解するなどしているため
ではないか。特に職業ドライバーは職を失うことを恐れ、ESSで眠気がないように
回答する傾向もある」と分析する。

毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070104k0000m040069000c.html
2名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 05:51:22 ID:hr9Cpl490
失職より死
3名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 07:07:22 ID:PaLLD4aP0
また厚生労働省か お馬鹿役人の巣窟
4名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 07:21:14 ID:jdFIRon40
労働基準法違反を減らす目的ですね。
労働環境を改善するのではなく、別の病気に仕立て上げれば、問題のある
ドライバーを解雇できると。

本当に美しい国になりつつあるな。
日本(´Д⊂ モウダメポ
5名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 07:24:41 ID:Uqrqo8K40
これ最初から、無呼吸検査医療機関やその施行医師たちの間で言われてたよねぇ
そして、官僚に進言したが、運輸業を配慮した旧通産省勢力が、徹底無視

功労賞というより、旧通産官僚の問題だよ
6名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 07:28:30 ID:9jldUfnKO
ここまでいくとわざとではないかとさえ思えてくる
7名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 07:48:36 ID:flT/Uv0w0
サザンオールスターズ
8名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 08:32:32 ID:fF+DtSHB0
デブに多いよ。
痩せろ
9名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 08:57:32 ID:mya2VuipO
医者は引っ込んでろよ。せっかくの仕事がなくなるだろ!喰ってくのでみんな必死なんだよ!
10名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 09:03:41 ID:QaIL0u8S0
>>9
大抵機械で解消できるんだから、命がかかってることだし、少しぐらい
金出せよ。

金掛けたくなければ、痩せろよ。
11名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 12:15:13 ID:4+AzkFqf0
何の為の検査だ?
12名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 12:24:37 ID:jdFIRon40
>>11
ようするに、運転中に急に眠くなって事故を起こすのは、過剰な運転業務のせいじゃなくて
睡眠時無呼吸症候群というデブに多い病気だから、デブの運転手を雇ってる会社は事故を
起こされる前にデブ運転手を早く解雇して、新しく健康な運転手の派遣社員を雇えって話。

医者と業界が画策してるらしい。
13名無しさん@七周年:2007/01/04(木) 14:26:00 ID:CdXVaoe4P
>>7 先に言われた( ´Д`)


こういうスクリーニングテストっていうのは、
陽性の患者全員を引っ掛けなきゃいけない
(擬陽性というか健康体が混じってもよい)
という思想が常識なので

すり抜けがあるというのは意味ねぇ
14関西直撃三文字 ◆KansalFyg2
別視点です。

睡眠時無呼吸症候群:「眠いのは当然だと…」 重症の自覚なく、今もハンドル握り

◇検査拒む会社も

 病気と自覚しないまま、多くの患者が潜在している睡眠時無呼吸症候群(SAS)。
「運転中に気付いたらフェンスが目の前だった」と語る元トラック運転手は、
リストラを機に診断を受け、SASとわかった。

 勤務先の検査で判明した運転手は「不規則な仕事なので
眠くなるのも当然と思っていた」と、戸惑いを隠せない。

 重大事故に直結しかねない一方で、その危険性への自覚が
ほとんど浸透していない現状が浮かび上がる。

(以下ソース)


※元記事: http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070104ddm041040093000c.html
毎日新聞 平成19年01月04日