【チリ】アル・カポネより「極悪」だった独裁者

　チリで1973年から90年まで軍事独裁体制を敷いたアウグスト・ピノチェト
元大統領が12月10日、心不全で死去した。ピノチェトはラテンアメリカの
他国に先駆けて開放経済政策を導入し、驚異的な経済成長を実現した。

　だがその一方で、反体制派への弾圧は厳しく、軍政下での死者・行方不明者は
約3200人に上るとされる。近年、ピノチェトによる人権侵害の責任を追及する
声が続いてきたが、結局ピノチェトの死去により真相は葬り去られ、
裁判そのものも終了する形となる。

　晩年のピノチェトは、かの米国のマフィア、アル・カポネよりも諦めが
悪かったと言えよう。カポネは殺人罪にこそならなかったが、そのほかの罪で
刑務所行きになった。一方、ピノチェトは罪を一切課されず、横領した
2800万ドルのうち一銭も返さなかった。カポネが米国の法の弱さの象徴で
あったとしたら、ピノチェトは法のない暗黒の時代を象徴していたと
言えるだろう。

クラリン（アルゼンチン）より
クーリエ・ジャポン　http://blog.moura.jp/courrier_news/2006/12/post_512e.html

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1000Get

ピノ、ちょっと

ケビン越すなーの声は津嘉山正種氏でないとな

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台湾における蒋介石の足下にも及ばない

中国における毛沢東の足元にも及ばない

よってアジアの勝ち（何

「おまけ」
朝鮮における金正日の足元にも及ばない

サダムは死刑執行、ピノチェトも死去か。

数千万人の国民を殺した毛沢東に比べたら屁みたいなものだ

ヨシフおじさんを忘れてはいけない

アル・カポネより極悪な人も
イル・カポネw

もっとも経済発展の中でこれは凄いことなのか

独裁政治家と一介の無法者と一緒にしちゃダメでしょ。
そういや、アルカポネは出所後、梅毒で狂い死にしたんだね。

将軍様にくらべりゃ大した事無い。

＞一方、ピノチェトは罪を一切課されず、横領した2800万ドルのうち一銭も返さなかった。

日本の役人はバレたら返還してるんだから、善良だということですかねー

国を崩壊させた金豚よりはなんぼかﾏｼ

ピノチェトが居なければ、チリなんか今のコロンビアみたいな国になってたろう。
或いはフジモリ以前のペルーか。

人道が守られる国にするのに、手段において非人道を行わねばならん場合もある。
それを承知で行なった者は、自分もまた、いずれ国のため非人道的に処刑される事も覚悟のはず。
たとえ死刑になったとて嘆くことはない。
フセインのように、自分は殉教者になるのだと信じて死ねばよい。
たとえ姑息に生き延びたとして、この先、何年の寿命があるんだ。
下手したらボケて老醜をさらす羽目にもなろう。
死に花を咲かすなら死刑に勝るものはない。
ピノチェトよりフセインの方が幸せだったかもしらん。

凶悪な独裁者を支援しているアメリカか・・・

たとえば日本では、パチンコで脱税した金を返してやるため、
公金を数十億円も支払うなどという正義に反することが、平然と行われる。

法治主義なんぞ、法が正義に基づいてなければ、秦の始皇帝の昔から、
凶悪な人道破壊の制度になってしまうのは自明の理。
法が衆愚主義によって作られ、硬直した官僚主義によって運営されていれば、
いずれ民衆は法を信じなくなる。
例えば劉邦みたいなヤクザ者に、法を破棄し、新たに正義を基に
支配してもらう事を期待するようになる。

そういう時代に、ある種の人材が当然に需要されたというだけのこと。
民の望まぬ独裁などない。まあ、長く続くと、民衆と独裁者が相互依存して、劣化しながら永続してしまう危険があるが。

民は圧制を望んではいないよ・・・

民が無知状態だから騙される。

ＣＩＡの後押しを受けて当時国民の圧倒的支持を受けていたアジェンデ政権を
武力でねじ伏せた。ピノチェトを支援していたのはアメリカ・軍部・資本家と
ナチ政権崩壊後チリに移り住んでたドイツ移民。
彼らは同国への永住と引き替えにナチでのノウハウを生かして
旧政権側の監禁・拷問等を積極的に請け負ったと言われている。

>>10
あれは極悪だけどただのバカ

赤化したままでもたくさん人は死んでたさ…

暗殺されなかったところを見るとアメリカの犬だったか

チリ国内では、自国を貧困から引き上げたピノチェトを未だ支持する勢力も強いみたい。
反アメリカ色の強い若年層を中心にした過半数は「ピノチェト殺せ！」だけど。

良くも悪くもあるが、あの国の発展に貢献したのは確か。
特にいまの状況を見るとね。

ノーベル賞作家ガルシア＝マルケスの『戒厳令下チリ潜入記 ― ある映画監督の冒険 ―』が無ければベタ記事で終わってたような気がする。
少なくとも地球の裏側日本には。

チリへのドイツ移民は旧ナチだけでなく、
共産主義者の旧東独系もいるよ。
東独の支配者ホーネッカーも、国家崩壊後チリに亡命した。
家族もチリに移住。
チリには左翼ドイツ系移民も昔からいるので、議長も
チリ亡命を選んだ。
ドイツ系は軍事政権に協力したのも多いが、
左翼側についたのも多くいたことも理解してほしい。
当然、軍事政権に殺されたドイツ系もいるよ。