【ゲンダイ】塩崎VS世耕の「犬も食わないケンカ」 ことごとく対立していると日刊ゲンダイ

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1春デブリφ ★:2006/12/28(木) 10:05:15 ID:???0
70%近くあった支持率がわずか3カ月で41.9%。「つるべ落とし」の不人気に安倍官邸が
焦りまくっている。記者団との定期懇談会や、広報体制の強化を模索しているというが、大本の
安倍がダメではどんなお膳立てしても無理。しかも内輪もめまで始まった。
 安倍は会見するたびにボロが出ている。国会閉会後の会見は、一方的に話して質問2つで打ち
切った。愛人同棲で辞任した本間・政府税調会長に対する会見では、何を言っても「一身上の都合」
の13連発。また記者から「今年を漢字一文字で表すと?」と聞かれ「変化」。「いや、一文字
ですが」と再度聞かれると、今度は「……責任」。アホか。
「そこで世耕弘成・広報担当補佐官(44)が『一方通行だから理解されない』と、安倍と記者団
との定期懇談会を設けることを考えているのです。メシでも食べながらあれこれ話をすれば理解が
深まるだろうということです」(政府関係者)

 しかし、それ以前に官邸の広報体制はバランバラン。スポークスマンの塩崎官房長官(56)と
世耕広報補佐官がいがみ合っているのだ。
(中略)
「昨年の総選挙を仕切った、という触れ込みで補佐官になった世耕を、塩崎は『アンタには何の
権限もない』とバカにしている。一方、世耕は首相直属だという自負があるから、勝手に記者を
集めて懇談会を開き、勝手なことを言っている。記者が混乱して呆れるのは当然ですよ」
(元官邸スタッフ)
 まるでデキの悪い「学園祭実行委員会」状態。もっともどんなに広報体制を充実させても、
情報発信源が経済も漢字も知らないようでは先は見えている。

■ソース(日刊ゲンダイ)【2006年12月25日掲載記事】
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/28gendainet02029944/