【IT】「漫画・アニメのブームは終わった」「ネットとメディアの融合も遅れた」「買うに値するネットベンチャーがあるのか」…慶大助教授★2

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1早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★

<「政策が世の中を変える時代は終わった」慶大岸助教授が講演>
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbf000022122006
(略)竹中平蔵前総務相の参謀として情報通信政策に携ってきた岸氏が、通信・放送融合の
懇談会の内幕や来年のIT政策の課題について語った。
(略)
今年1年のIT政策については「本質的な政策は非常に少なかった」と厳しく批判。経済産業
省の打ち出した「情報大航海」プロジェクトも「民間が投資しない分野で政府が旗を振って世
界に打って出られるような時代か」と国産検索エンジンを一蹴。文化庁が著作権法を改正し
て放送のブロードバンド再送信手続きを簡素化したことについても、自主放送が対象外となっ
たことへの違和感を述べた。

「来年に向けた課題は山ほどある」として、日本の国際競争力の強化が必要だと力説した。
コンテンツ分野では「漫画やアニメのブームはもう終わった」として、地域に眠る伝統文化を
収益を生むことのできる形で発信すべきと述べた。エレクトロニクス業界についても、携帯電
話や携帯音楽プレーヤーで国際競争力がないことを危惧。米国のテレビや新聞など既存メ
ディアがネットを取り込みはじめていることを紹介して「日本は大きく遅れた」と関係者の奮起
を促した。

会場との質疑では、「日本のメディアとネットベンチャーのM&Aが進んでいない理由」を問わ
れ、「買う価値のあるネットベンチャーが日本にあるのか」と疑問を投げかけた。縦割り行政
の弊害についての質問には「1月に竹中大臣が省庁再編を仕掛けたがうまくいかなかった」
と明かし、再編は非常に困難だと強調した。法制度の未整備で民間企業がネットを活用でき
ないとの指摘には「民間が規制の網の目をくぐってビジネスを実現し、評価されれば制度は
後から変わるという形にするしかない」とし、「政策が世の中を変える時代は終わった」と明言
した。

前★1…12/25 22:56 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167054985/