【社会】 「裁判官」は全員有罪判決出しても、「裁判員」はほとんど無罪判決…模擬裁判、同じ事件でも結果大違い
・裁判員制実施が近づいてきてることもあって、各地で模擬裁判が行われてるんです。
で、12月15日の朝日新聞朝刊1面に面白い記事が載ってたんです。内容は、ある架空の
事件を裁判員を含めて裁いたところ、東京地裁では懲役6年の有罪だったが、千葉地裁では
無罪だった、という記事。これは興味深いニュースだ。同じ事件を審理してこの結果だからね。
懲役の年数にバラつきが出るのは仕方ないとしても、有罪無罪という根本の部分で違いが
出てくるとは…。検察官としては、どこにスポットを当てて立証するかが裁判員制度のカギに
なってくるんだろうね。
でも、この記事でホントに面白いのは裁判官と裁判員の評議の結果。
東京地裁−−−裁判官(プロ)3人と裁判員(素人)4人が有罪。裁判員(素人)2人が無罪。
千葉地裁−−−裁判官(プロ)3人が有罪。裁判員(素人)6人が無罪。
どっちの裁判所でも、プロは全員有罪なんだよね。なんか面白い。ホントの裁判員制度では、
この結果は発表されないから、この記事は貴重ですね。
(抜粋)
http://www.nikkansports.com/general/asozan/top-asozan.html
2 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:22:41 ID:DsJ9REwa0
これまで以上にどこで誰が判決を下すかによって生死が決まる恐ろしい時代になりますね
3 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:23:06 ID:L5Ly4eIw0
ですよねー。
4 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:24:40 ID:9APczH+90
犯罪犯さなきゃいいんじゃん。馬鹿?>2>3
5 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:24:48 ID:xdl4hvfT0
>>1のリンク先を見て思った
女は裁判に向いていない
6 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:25:05 ID:1+Y5uCMw0
どんな内容の事件で模擬したのか教えてくれ
7 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:25:29 ID:555pQHD60
裁判員制度ってのは使えないな。
逆のケースもありうるってことだろ。
裁判官の判断だって結構アヤシいし。
9 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:27:01 ID:4nNNE/Lz0
アメリカみたいに、市民感情の相乗効果でたかが舌の火傷程度で億単位の賠償がなされたように、
刑事事件でも懲罰が厳しくなるケースが怒りうるんですよね?
陪審員制度でよろしく
「プロの裁判官」と「プロの市民」の違い
12 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:29:20 ID:ZzYYFArT0
法律の方が間違ってるんだから当然だよ。。。
13 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:29:49 ID:iQcU1HD80
いい事聞いた。
みんなでひたすら無罪判決だしまくれば裁判員制度を形骸化して無かったことにできる。
14 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:29:55 ID:D/J6qFjPO
15 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:30:27 ID:QAiX3Ppb0
今更ながら、裁判員制度を使う意味が判らない。
以前、アメリカの訴訟で日本企業が負け続けた理由は、アメリカ国民が仕事を奪う日本企業に
いい感情を持っていなかったことが原因。
こういう制度はきちんとした判断基準より世相やその場の雰囲気で流れが決まってしまう危険がある。
例えば、タバコ問題だと関係企業以外は弁護する必要が無いので異常な訴訟額になる。
極論が極論を生んで歪んだ裁判制度にならないか心配だ。在日だから厳しくなるとか、その逆とかも出てきそうだ。
JASRAC関連訴訟に裁判員制度を導入知る
裁判員はこういう構成がベストだ。
全国の小学生の中から選ばれたいちばん賢い者
/ \
2chの代表 − DQNの中から選ばれた代表
人呼んで「残酷な3賢者」
殆どの裁判は死刑か重い刑になる。
18 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:32:40 ID:nD9l3xsz0
ハイハイ、死刑死刑
19 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:32:42 ID:Tm2wAkS50
ぶさいくには生きづらい世の中だな。
20 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:33:46 ID:5Zz7YF+B0
主文を後回しにします! wktk
21 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:34:03 ID:L2yrZfjIO
>>4 罪を犯したかどうかを判断するのが裁判だろ。
女子供馬鹿は選ぶな
かわりに強姦罪は即死刑でいいよ
23 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:34:48 ID:lSwSNAXl0
それだけ裁判官がアホだって事だろ。
24 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:35:31 ID:hKGC/goy0
罪状が肝心だろ 何の罪なんだよ
25 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:35:35 ID:2GbXjHQQ0
馬鹿な市民に裁判など無理
26 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:35:37 ID:d8LvRzv00
>>1 つうか、なんで書いた人の名前をちゃんと引用しないの?
27 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:38:18 ID:D/J6qFjPO
俺はキモメンだが、リアル女は外見至上主義者だ。
まず外見がフツメン以上であることが、最低要件
になっている。
それをクリアしないと、性格や能力は考慮されないか、
「性格が悪い」「無能力」と見なされる。
28 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:39:42 ID:TXeNqUyX0
子供が決めればいいんだよ
29 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:41:24 ID:aZuEC8gU0
男と女の問題じゃなくて
イデオロギーが入ってくることが心配。
>>1のリンク先を読んだけど
被告の過失:18歳未満と知りながら16歳の女子高生を複数回買春した
被害者の女子高生:出会い系サイトで複数の男に援助交際をもちかけていた
犯罪発覚後:刑事処分であれば被告(医師)は解雇
被告は有罪、でも女子高生の方が罪が重いと思われ
31 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:42:55 ID:D/J6qFjPO
32 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:43:33 ID:mRBGH6i50
中身が判らんとなんとも言えん
例えば
以前の殺人事件において証拠不十分で無罪となった暴力団員が、その事件の被害者の家族のところに押しかけてきて争いになり、結果暴力団員が重症をおった
とかいう事件なら、法曹関係者は当然過剰防衛にするだろうし、一般市民は正当防衛で無罪にすると思う
34 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:44:06 ID:/kJDEyiH0
今からでも遅くないから裁判員制度をやめるべきだと思う。
法の厳守と感情論の違いじゃね。
地域性もあるだろうけど。
それより、裁判員が偶数って何かおかしくないか。
36 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:44:35 ID:HbMNBljI0
裁判員制度自体が、
やらせTMで誕生したという噂。
37 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:44:52 ID:utuuvhmcO
38 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:46:08 ID:0ANkLCDy0
>>1 逆に言うと、被告側弁護士と交渉の余地があるって事だな、
39 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:46:11 ID:aaLeZyGBO
>>8 裁判員は裁判官以上の量刑を下せないのであり得ません
例え裁判員全員が死刑と言っても、裁判官2人が無罪と言えば無罪
41 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:46:15 ID:5UzJAkS5O
これからの法律家はエンターテナーである必要があるな、マジで。
俺も思った
女は裁判に向いてない
ってか、すぐ感情をあらわにするヤツってなんなの?
マジクソうぜえんだけどさ
>>30 そのケースで無罪選んだの?
やっぱ裁判員制度なんてあーりーえーねー!
知識の無い人が判断の拠り所にしそうなモノは「情」、「勘」、「好き嫌い」、「生兵法的な知識」、「何となく」
45 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:48:59 ID:hbqIaM2a0
裁判官「妊婦のお腹にスタンガン男、
裁判員は死刑という意見が圧倒的だったけど、
裁判員に選ばれなかった多数のサイレントマジョリティを考慮して決定させてもらいます。
まだ若いし、反省もしている。だから懲役9年。妥当な線だよね」
46 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:51:25 ID:/kJDEyiH0
新宿のホームレスでも裁判に参加します。
怪しい市民活動をしてる連中も喜んで参加します。
帰化した在日外国人も参加します。
ちょっとまわりをみまわしてみてほしい。
駅前でポイ捨てしてる馬鹿や、コンビニ店内で携帯をつかってるやつや、
列車に降りる人より先に乗車しようとする奴・・・・
そういうアホが全員裁判に参加します。
今からでも遅くない。すぐやめるべき。
選ばれた人だけが、努力を惜しまない人だけが参加できるようにすべき。
感情で判決を出すようになったら、法律の意味が薄れるじゃないか
全部が地裁のような判決になる
48 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:54:16 ID:TXe5vk5j0
良いんじゃない
おなかに包丁が刺さったから殺意有りなんて認定されるよりは無罪の方が
49 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:55:28 ID:4nNNE/Lz0
今の日本の若者が裁判員になったら、被告人の関係者に電話で
「俺は裁判員だけど、罪が軽くなるよう努力するから便宜料を振込め」
とかの裁判員詐欺とかマジやりそう。
>>47 >全部が地裁のような判決になる
裁判員は地裁しか参加しないから変わらないなw
51 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:55:42 ID:qSBBhPJH0
ホントに面白い
なんか面白い
何言ってんだこの馬鹿
52 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:58:32 ID:l19Ji+qbO
疑わしきは被告人の利益に
を馬鹿正直に受け取ると否認事件はほとんど無罪にされるな
53 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 12:59:21 ID:TZH6D4Xk0
2ちゃんねらみたいな言葉遣いだと思ったら、2ちゃんねらみたいな奴のコラムだったのか。
>30
いや、それはまた別な話では?
55 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:06:50 ID:MBeoIjWHO
>>32 押しかけてきたのなら、重症で過剰防衛にはならないんじゃないかなあ。
強盗なんかは返り討ちにして殺しても無罪だよ。
56 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:07:26 ID:Z0A2osW3O
サイレントマジョリティの記者?
>>30 それは実際の裁判を傍聴した内容だよ
リンク先記事は、阿曽山大噴火っていう裁判傍聴が趣味の芸人のコラム
58 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:10:43 ID:n1u9Wz4U0
>>52 でもまあ、それはある意味正常な姿と言える。
本来、自白より物的証拠や状況を精査して有罪無罪を決めるべき。
ちゃんとした捜査能力があれば完全否認でも有税にできるし
逆に、いいかげんな「近所の主婦」とかの証言で冤罪くらったりする危険も減る。
>>40 それ、どこのなんて法律?日本の裁判員制度はでは裁判官と裁判員の意見が真っ二つに別れた時以外はそのまま多数決だよ。
60 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:14:48 ID:J/+vZpcWO
英米的な陪審員の制度は、本来、その地域のことは地域なりの常識にしたがい、
勝手に決めるという制度だろ。
それで犯人が無罪になっても、その犯人を野放しにするマイナスは、
地域が引き受けるのだしな。
現代の社会情勢には、もう実用性のない制度にすぎんはずだが、
むしろ裁判官が非常識でわけわからん問題の抑えとして機能せにゃならん。
61 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:16:09 ID:rMAtpkcv0
裁判官の負担増だな
ただでさえ激務なのに
米国の陪審員制度は
基本的に全会一致に達しない限り判決を出さないんだけど、
日本の裁判員制度っていうのは多数決で決めるの?
63 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 13:33:22 ID:738+CX7vO
全員一致を目指すとされているけどできないときは多数決。
もっとも裁判官・裁判員それぞれ最低一人は有罪意見でないと有罪にはできない。
全会一致するまで判決出し続けて、一致したら煙突から煙出すようにしたらいい
66 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:13:57 ID:pML8iXaW0
4 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2006/12/22(金) 12:24:40 ID:9APczH+90
犯罪犯さなきゃいいんじゃん。馬鹿?>2>3
67 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:26:35 ID:bIYOxVAK0
口がうまいと勝てる裁判になってきたね
もともとそうだがね
68 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:32:59 ID:iPjQbxn80
裁判員制度意味あるのか?
69 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:33:35 ID:HuNKrL3r0
刑事裁判修習のとき、否認事件の冒頭手続きのあとで、担当の裁判官曰く
「私の経験則から、あの被告は絶対に犯人」
あほか。
しかし、裁判官の大多数はこんなもん。
70 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:42:37 ID:D/J6qFjPO
>>69 判決起草するとき、無罪判決かくと、
教官につつかれるのは本当ですか?
71 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 14:47:44 ID:d5oeXXkA0
これってさ
素人が間違ってるんじゃなくて
プロは推定有罪→有罪にしちゃっている現状に問題が有る。
何故有罪にできないのかと言われると警察の初期捜査能力に
著しい欠陥があるからだと思っているが・・・
検察が調べたいなと思った時点でも、既に時遅しの事例は幾らでも有る
「疑わしきは罰せず」を素人なりに厳密適用しようとするからね。
裁判官の気分で決まってるのが現状なんだよね。
73 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:23:05 ID:tNRpJ0400
裁判員の宗教調査はどうなってるの?
7割創価の裁判なんてやられた日にはたまらんよ。
板橋両親爆破事件の少年なんて宗教によるパワハラが判決に全く考慮されていない。
宗教パワハラで追い詰められた少年を懲役15年って何よそれ。
74 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:25:24 ID:eb62mbwr0
12人の怒れる男達を見て以来、誰もが有罪と思っている事件で一人無罪を主張
したくてしょうがありません。
75 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:26:43 ID:moV5wLMz0
えん罪事件が多かったって事か?
76 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:28:17 ID:hwh7TBYP0
77 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:29:43 ID:0heZuxEPO
逆転裁判だと、裁判官の心証が悪くなると、すぐ有罪。
78 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:31:02 ID:OC2d34cW0
裁判員制度で、裁判員に女が選ばれて、その女裁判員に
以下の言葉を投げかけたら、けっこうありがちな反応
「自分がこの被告の立場だったら、どう?」
女裁判員 「あ〜、言われてみれば、なんかわかる気がするぅ〜」
結果、無罪続出
79 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:31:30 ID:hX1krz7QO
中国人と殺人、強姦は全員死刑を出すな。俺なら
80 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:31:34 ID:moV5wLMz0
裁判の迅速化でこれからは状況証拠のみに特化した裁判になるんでしょ
米国なんかそれでえん罪事件起こりまくりなのに、なんで日本人ってこんなにアホなんだろうか
>>75 逆
有罪を無罪に誤判するのは仕方がない。
無罪を有罪にしなければ○
でも自分が冤罪で裁判かけられるとして
裁判員が塗装工・内装工・配管工・ホステスとかばっかりで
有罪なんかにされた日にはもう...
「疑わしきは罰せず」くらいはみんな心得てるから
なんか難しくてわかんねえ→無罪
ってのは当然の処理かと。
この人ぉ〜 人相悪いしぃ〜〜 多分ん〜 やってると思うナァ〜
だからぁ〜 死刑でぇ〜 いいと思うぅ?
って感じぃ〜〜〜〜
……という知能の低い女がいっぱいいそうで怖い。
悩んだら有罪
やらずに後悔するよりやって後悔しようキャンペーン
86 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:44:34 ID:mOt8Ie1u0
裁判員なんかやるくらいなら、法廷を公開しろよアホかつーの
87 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:45:21 ID:F58dxCGW0
どうせ控訴するんだろwww
89 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:50:37 ID:VoLHqtiE0
さすが冤罪大国
マスコミの偏向報道で決まる傾向がますます強くなったということか
この記事書いたのサイレントマジョリティの人?
92 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:54:35 ID:7X2yHtY90
朝鮮人だったら敢えて無罪に票入れて世論の非難を高めて、後の朝鮮人狩り改革の礎とするか
93 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 16:59:39 ID:UhUKQs/V0
別に不思議じゃないだろ。上告すりゃ判決が覆るなんてザラ
日本の刑事裁判なんて八百長そのもの
有罪率99.8%ってなんだよ
一生弁護士やってやっと一回勝てるかどうかだよな
あまり影響はないのでは。なぜなら1審で無罪判決が出た場合必ず検察官は控訴してくる。
有罪判決に不服の被告人も控訴するだろう。控訴審や上告審は裁判員制度ではなく通常の
職業裁判官のみによる裁判なので結局従来通りの判決に落ち着くのではないだろうか。
ただし重罰化を後押しする効果はあるかもしれないが。
裁判員制度は市民参加により刑事裁判が民主化するなどという幻想を持っている日弁連執
行部など一部の弁護士や法学者、訴訟の迅速化を推進したい裁判所、より重い量刑を期待
する法務検察、そして司法にコストをかけたくない政府の妥協の産物に過ぎない。
裁判員制度なんて単なるセレモニーですよ。
96 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:43:36 ID:WiQn/O4Z0
>>17 >>18 >>22 >>45 >>79 >>84 死刑を支持するクズ野郎ども、おまえら、正義漢ぶってんなよ。おまえらの根底にあるのは、
憎しみ、憎悪、復讐だ。こういうものは、人間の中で最も忌み嫌われる感情だ。
こういう感情を持ったまま大人になったやつは、精神的に幼稚であり、脳が足りない。
極刑を求めて訴え続ける被害者の遺族どもの有様は、無様を通り越えて、哀れみすら感じる。
こいつら、復讐に注ぐそのエネルギーをもっと有効な分野に向けられないのかと。
それから、某ワイドショーに出てきた大学教授、こいつとんでもないキチガイだな。
元最高検察庁検事だかなんだか知らんが、応報刑を正当化しようとしている究極の馬鹿。
江戸時代からタイムスリップしてきた方ですか。とっとと元の時代へ返ってくださいw
応報刑などというものは、理不尽な馬鹿げた方法だ。「人の命を奪ったら自分の命で償え」などという。
そもそも「命で償う」って何なんだ?自分が死ぬだけだろ?死ぬことが償いになるなどという
思想は、無意味であり、理解不能な考え方だ。おまけに「被害者一人と加害者一人で命のバランスが
均衡」などと言っている。命の重さを天秤にかける考え方を持っていることに何の恥じらいもないのかね?
復讐心にとらわれている被害者遺族は、立派なメンヘルだから、精神科の診療を受けることをお勧めする。
97 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:48:41 ID:DG/XxM1bO
昔の人は言いました
12人の優しい日本人
98 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:48:54 ID:rIP6C9OI0
確かに、裁判官の判断が絶対かという疑問は残るが、
難関の司法試験を通って、裁判官になってるわけで、
素人がやるよりはいいんじゃないか?
誰も低学歴のDQNに裁かれたくないだろ。
多少、不満があっても、いわゆる勉強エリートに裁かれたら
まあ納得するような気がする。
99 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:51:34 ID:f4n1BvBmO
>96
お前の家族皆殺しにして犬の餌にしてやろうか?
それでも当然俺に対する死刑には反対してくれるよな?W
100 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:53:29 ID:+Hse4q5q0
裁判員制度前提の模擬裁判って、そもそも参加者がかなり限定されてる。
その参加者の中から抽選したところで、国民の中からの無作為選出か、というと疑問になってくるんだよな。
そしてそんな連中が選ばれた裁判員制度における判断だって当然偏ったものになるわけだ。
101 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 18:54:17 ID:wJS6lrVeO
>>94 確実に有罪(勝ち)見込めないと起訴しないからな…
つまり勝ちの裏には不算入の莫大な不戦敗がある。
やってる事は社保庁の分母減らしと変わらない。
犯罪的にド汚い思考で権威を保つ集団が「罪に問う」「問わない」を決定する国。
それが美しい国、日本。
102 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:00:20 ID:rIP6C9OI0
法律の、ほの字も知らないような、うちのオヤジには裁かれたくないw
103 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:04:53 ID:4H3KmJRw0
>>1 俺なら起訴されてる事実だけで有罪にします。
104 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:08:03 ID:ySJku87IO
実際、個人的に無関係な人間に対して有罪と判断する事に、感情的な拒否感を持つ人も多いだろうな
死刑で命を奪う事にもなりかねない事態だし
逆に残虐な犯罪の場合、被告が犯人なのかどうかを充分に考慮せずに有罪有罪言うやつも出てくるだろうな
陪審員もそうだけど、公判が長期に及ぶと生活に支障が出てくる人も多く出るだろうな
金があって忙しいやつは罰金払っても辞退するだろうし、
結果的に裁判員として参加する人材に偏りが出てきてしまうんじゃなかろうか
106 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:10:17 ID:bXwy731G0
世間と法曹界のもの凄い乖離っぷりにワロタ
107 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:12:40 ID:24Ivl6ztO
国民のほとんどがやりたくないっていってるのに無理矢理推進したのは誰?
108 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:12:51 ID:Go0FIU5c0
単に日本の裁判官は刑事事件で有罪出しやすいってだけの話。
全体で仲間内ずぶずぶな関係だから起訴事実適当に認めて判決だしちゃう。
どうせ最高裁でなければ上告されるだけなので責任感が欠如してるのさ
109 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:13:32 ID:5d3HPpTA0
>>1 これまた見え見えの 『人民誘導』 だな!!
実際は、どう見ても有罪の奴を無罪にする裁判官ばかり!
殺人犯に執行猶予つけてみたり、デタラメだ!!
むしろ一般市民のほうが、よほど正常。
(執行猶予とは、猶予期間内に再犯しなければ懲役を免除してくれる
事実上の 『無罪』 判決であり、実質的には 『勝訴』 )
110 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:34:25 ID:ySJku87IO
刑事裁判で勝訴ですか?笑
>>96 そうだな、おまえが死刑をお勧めするような奴は死刑で妥当だな
112 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:44:58 ID:QVCj1FWE0
裁判員制度って重大刑事事件じゃないっけ?
無罪なんてことそんなにあるのか
113 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 19:55:57 ID:bPzANPzK0
114 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 20:04:48 ID:0uAsBoEo0
一度、「12人の怒れる男」を見せなきゃ駄目だな
115 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 20:08:02 ID:b+1BE30F0
裁判官は検察の意を汲んで、無実の人を有罪にするからなw
で、検察はやっつけ仕事やメンツやシガラミや賄賂で一旦起訴すると、
途中で無罪がわかっても、何が何でも有罪にしようとするからな。
それで給料が出るし自己利益である昇進との絡みが出てくる。
ここが大きな問題なのだよ。
検察官と裁判官が司法の根幹を揺るがすどころか、
破壊している違法行為だ。
検察官と裁判官の司法テロと呼んで良い。
116 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 20:12:29 ID:zGyA1kLg0
裁判官(プロ)なんぞと書かれているが、
最近の地裁はキチガイ判決ばかりだから何の指標にもならないよ
これ書いた人、そこが分かってるのかね?
117 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 20:12:47 ID:9PvKchYq0
>>115 無実の人を有罪にして、得することなんか一つもない。
有罪の人間を有罪にしたほうが、はるかに合理的。
裁判員は、給料も年金もつかないのに、「正義感」だけで被告の恨みを買いたくないだけだろう。
出所後、家族がお礼参りなんかされたら、泣くに泣けない。
>>117 お礼参りするような奴はヤクザとかだろ。
冤罪被害はそういう人たち以外で発生するからな。
>>115 裁判官の権威は最高裁判事の国民審査があるし、裁判員制度で独占が崩れるからいいけど、
検察官の特権は未だに聖域だからな
検察審査会を強化して、検事を弾劾できるようにすべきだろう
実は、犯人の境遇が思ったよりひどいことが多いので、実際やってみると
多くの国民は同情してしまうと。
122 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:21:02 ID:eZbmB9B/0
>>117 おまえ、何にも知らないんだなw
起訴して無罪なんてことになったら、昇進に響くのだよ。
他にも問題が出たりして。
123 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:28:46 ID:JJjUYVii0
こんなの解りきってたことじゃん。
昔アメリカによる日本企業へのサブマリン特許の嫌がらせテレビで特集してた当時、
アメリカの陪審員のあほさ加減&我田引水の考え方に衝撃を受けたもんだ。
124 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:45:07 ID:pim/Q46p0
江戸時代の初代将軍を織田信長と言いそうなヤツに
「とりあえず死刑」とか言われた日にゃ陪審員制度も考え直すようになるんじゃね
125 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:46:01 ID:Ze+J94V00
裁判長 「それ、本件と関係ない。検察官、質問を変えてください」
126 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:46:22 ID:2DYjCb4Y0
んー、裁判官ってのは結構まともな判決ばっかと思うんだが。
まあ、民法憲法行政法で重要判例200も知らないけどね。
最高裁でめちゃくちゃ言ってるケースはあんましないと思うよ。
行政書士とか公務員試験の択一の問題だと、知識ゼロでも常識で選べば
正解導ける事多いしね。
素人の人が経済の流通性を考慮したり、行政と市民の権利の兼ね合いとか
そういうの考えれるのか?と思う。
>>55 マジデ?
日本に合法的に殺人を犯せる方法があったとは!
強盗wktk
128 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:48:59 ID:Gye1deh70
>>111 うわー、96は時々見かけるけど、そういう読み方するものだったのか。これまで文面通り解釈していました。
いままで裁判官が結構適当に量刑きめてきたことがわかるので裁判員制度は意味があるな。
130 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 21:55:31 ID:+RAyIFPT0
>>98 >確かに、裁判官の判断が絶対かという疑問は残るが、
>難関の司法試験を通って、裁判官になってるわけで、
>素人がやるよりはいいんじゃないか?
難関の司法試験に通るための勉強に集中して、それも裁判官になれるほど集中した結果、
素人以下の社会常識しか身につかないわけだが?
密入国者が『逃げてきた』と言えば、何もかも無罪になるよ。
132 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 22:00:53 ID:+RAyIFPT0
>>117 >無実の人を有罪にして、得することなんか一つもない。
その無実の人を起訴した検察と、逮捕されてる場合は逮捕状を出した裁判官は、
すごく得するというか、無罪にしたら経歴に大きな傷がつくんだけど?
133 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 22:04:26 ID:Z1dty5wB0
後で捕まるつもりで、評議の結果を全部ぶちまけてやる。
134 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 22:04:36 ID:o3ntoeqz0
何かウラがありそうな。
ちなみに自分が裁判員だったら少年犯罪に関しては米国並みに有罪にする。
みんなは知らないかもしれないけど、裁判官は激しく集団ストーカーされる
職業の一つ。まぁ、豆証券クラスと以上と桃割れ。
民間の裁判員がヤクザを騙る素人に脅されて、耐えきれる筈ないじゃないか。
関係ないけど、小生に小遣いがあればガル・エージェンシーの株を買うね。
だって、ガルは立川で自民党と同じビルに入っているんだよ!
うやむや無罪は「警察・検察が証拠をきちんと出せ」で終わっていく話だよ。
そんなことより指紋やらDNAやらアリバイやら目撃やら
ほぼ確実にクロと目された鬼畜超重罪人にきちんと「死刑」と言えるかどうかだな。
この点だったら、むしろ現状の地裁のスットボケ判決の方が明らかに酷いわけで。
そこも改善できないようなら日弁連だけウマー犯罪者もウマーだから
この制度はボツにすべきなんだが、
日本は利権漬けと化し自浄作用働かせず手遅れにした上に
その悪法を直さん国だからなぁ。。。
137 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 22:53:03 ID:b6oNjjNr0
被疑者が美人(イケメン)かそうでないか
それが全てだ
138 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:00:47 ID:3ax00HPZO
裁判官→後に自分の出した判決がどう解釈されるか考えてケッティ
裁判員→法律関係なしに自分の善悪の基準で判断。
このズレ?
【team 6000 そにょ4】
マンコにフタ汁!
あらゆる手を使って、日本の国土で暮らす人を6,000万人くらいに
減らせば何もかも上手くいくよ。
>>128 どう読むの?最初と最後って、ホントに最初と最後だけ?一行の最初と最後を全部?
>>15 裁判官の判断が一般人の認識と乖離してる、という批判があったため。
つまりは理論的に結論を導くプロセスへの批判に応えてしまったということであり、
結果的に感情が重視されるのは当然、というよりそうすることにしたという方針転換。
だから人の価値観が同じ方向に収束しやすいであろう重大事件に限ったんだけど、
果たしてちゃんと思惑通りに機能するのかね本当?
実は旧来の刑事訴訟プロセスを再評価するための試みだったのです、とかだったら凄いけど・・・
しょせん経験のない素人に有罪無罪を判断するのは無理。
この前模擬裁判で裁判員役やったけど、全然確信もてなかった。
144 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:26:32 ID:Z1dty5wB0
迷ったら最高刑。
145 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:29:04 ID:P498XEP00
まあ、スタンガン男は問答無用で死刑だろ。
146 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:38:42 ID:PiPEzkys0
>>143 >経験のない素人
世間知らずの判事よりましかも、簡裁、地裁の酷い判決大杉w
147 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:46:00 ID:3PZnSxdhO
>>9 アメリカの場合は事実確認と問題提起が裁判を起こす理由にあるからなあ。
「なぜこの飲み物はこんなに熱いのか。私が火傷をしたなら他の人も火傷する可能性がある。早く止めさせなければ」とかね。
だからちょっとした怪我で高額の賠償を求める裁判を起こす。
アメリカ人はお節介だから。
まあ全ての裁判が金銭目的じゃないとは言えないけど。
日本の場合は当たり屋とか私怨によるものが多そうだけど。
148 :
128:2006/12/22(金) 23:49:12 ID:Gye1deh70
>>141 私は111のメール蘭のメッセージから「死刑をお勧めする」と読み替えました。
149 :
名無しさん@七周年:2006/12/22(金) 23:49:49 ID:VC7JK/6f0
>>148 それはまた豪儀じゃのう。ありがとうなー。ほんにー。
151 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:02:13 ID:ljRuH0mnO
法廷でさいばんちょは、実は論告をほとんど聞いてない事実
大切なのは心証
「こいつ何だか気に入らねぇ」という第一印象だけで
実刑判決出したりするよ
嘘のようだがホントの話
152 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:04:16 ID:Jc7/Kl5k0
裁判員制度といい、ロースクールといい、
もうメチャクチャにされてるというのが実感。
153 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:04:51 ID:ismXxOlE0
裁判官ってほんと良い仕事だよな。
ムカついたら被告原告どちらをいびっても良いし。
出した判決に責任問われないし。
ばぐた、15日の朝日新聞の該当記事はないですか
155 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:11:09 ID:rNfnKaaY0
>>153 確かにそうだ。
「裁判官の心証を悪くする」って何だよな?
ワロタ。
156 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:13:32 ID:yp2/xr2L0
結局和解になった民事のしょぼい争いの例で恐縮だけど、地裁程度では
裁判官どころか相手の弁護士も何もきいてないっていうか訴状読んでなかった。
和解のときに出てきた調停委員も読んでない。こっちが散々指摘したら、
書記かなんかのひとが相手してくれて、その人は読んでいたみたいだけど、
なんか勘違いしてた。うやむやのうちに和解。納得してないけど
いくらなんでも100万の賠償問題に3年もかけられないんで15万で。
法律って本当に意味アンのかね。延々時間をかけて嫌がらせしあって
心が折れたほうが負けでしょ。自白とか胡散臭すぎる。俺の場合民事でも
こうだったのに、強面の警官に囲まれて家にも帰れなかったらなんでも
言ってしまいそうだ。
157 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:16:04 ID:lDYiNwcGO
裁判官は毎日レポートの提出と発表を迫られているようなもの。
いい加減な思いつきや心証だけで判決出すような奴は
そもそも裁判官に選ばれない。
>>155 激しく同感。それだからやりたい放題。
この前自殺した裁判官は、裏の圧力とか言われてるけどどうかねw
他者の気持とか、被害者の気持なんて言っているが、実は逆で
自己保身のため過去の判例と照らし合わせて妥当点を見出し済ましているだけに過ぎない。
適当な気持で人の感情を考えない奴こそが継続できる職業と思ってる。
元記事がないと、うかつに判断できない
161 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:25:28 ID:q6v4qkQ80
普段は刑が軽い軽いとほざいてるのに、いざとなったらこれかよw
地裁のオモシロ判決よりはマシじゃね
163 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:31:00 ID:Jd7HLFQ+0
ぶっちゃけオレが裁判員なら俺より金を持ってて背の高い奴は全員有罪。
164 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:35:18 ID:pMbvDnRS0
米英戦争のフィラデルフィア新聞記者事件判決みたいなことにならなければいいけど。
あなおそろしや、多数者の専制。
165 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:38:12 ID:ismXxOlE0
つうか、いまのゆるゆる判決の方がよっぽど恐ろしいんだけど。
166 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:38:21 ID:4lld+YRD0
日本の裁判官たちの判決の方がひどいじゃん。
三菱のリコール隠しでは、嘘ついても無罪と判決出してたよね。
167 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:38:26 ID:482on2k+O
なんとしても裁判員面接で落ちるぞー。自分は朝鮮人を差別するとか、
裁判員になったら会社を首になるから自殺しなきゃとか言い張るか。
落ちるためなら如何なDQNでも演じるわ。
最悪10万どぶに捨ててでもやらない。
168 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:39:36 ID:zCB20GvS0
ハンムラビ法典を復活させようぜ
裁判員なんて一審でおまけで参加させるだけ。
裁判官の判断が優先されるし、上級審、特に違憲判断に参加できるわけでもなし。
何の意味もなし。
170 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:41:58 ID:pwpB5stk0
_
/ /|) <普通の面接なら挙動不審でダメダメでも裁判員に選ばれた面接だけは通過する悪寒
| ̄|
/ /
171 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:47:09 ID:F5cJBYJw0
日本の刑事裁判って、ほとんど有罪にだろ?
裁判官は、「起訴されるヤツは9割9分有罪」と先入観アリアリなんじゃねーの?
証拠が無い痴漢裁判で、ほとんどケースが有罪になってる点がそれを裏付けている。
172 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:49:01 ID:jSc01XSLO
裁判員って過去3回の国勢選挙で全て自民党に投票した者以外は選考対象に入らないんだろ?
173 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:51:49 ID:23SyZVekO
たったひとつの事件、事故からマスゴミの煽り次第で
突然厳罰化になったりするような世の中で
この制度がどこまで正当性をたもてるのか…
より一層在日の悪行は隠されるんじゃあないか
174 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:54:19 ID:pMbvDnRS0
>>165 自分が冤罪でつかまってもゆるゆる判決じゃない方がいいと言えるなら、この恐ろしさを理解する必要はないよ。
ワイドショーで扇動されまくった素人に量刑まで関与されるなんて恐ろしい。
冤罪によって失われる無実の人の不利益は、犯罪者を無罪にして社会に解き放つ不利益より大きい。
知ってるか、米英戦争に反対したフラデルフィアの新聞記者が民衆にリンチされ殺され、陪審員によって無罪とされた事件を。
俺は素人の裁判ではなく、法律家の裁判を受けたい。
175 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:58:07 ID:ismXxOlE0
>>174 何を根拠に
冤罪によって失われる無実の人の不利益は、犯罪者を無罪にして社会に解き放つ不利益より大きい。
なんて言い切れるのか。
176 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 00:58:21 ID:4lld+YRD0
厄人の単純な不手際や不正が原因でも、
なぜか国やら県の責任に転嫁して、
不特定多数のぱんぴ〜が損害補償する仕組みも変えてもらいたい。
>>171 ヒント:裁判官は 「書類」 と 「過去の判例」 でしか判断しない。
178 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:01:18 ID:xatFTH0j0
裁判って何であるんだろ?
ひところしたら死刑。盗んだら棒たたき1000回とかに決めればいいのに。
いちいち審査するからいけないんでねえの。
179 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:04:35 ID:agX+0mcd0
被告人が落ち込んでいて可哀想だから無罪。
180 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:06:33 ID:Oj1ccII/0
模擬裁判の裁判員ってどうやって選んだの
関係者なのかな
181 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:07:08 ID:jSc01XSLO
182 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:08:00 ID:pMbvDnRS0
>>175 何もしてないのに刑務所に放り込まれて社会的地位も何もかも失って生きていかなければならないという苦しみは冤罪被害者1人で負わなければならない。
後者は社会全体で不利益を分散できる。
これに基づいているのが「疑わしきは被告人の利益に」の考え方。
>>178 裁判は量刑を決めるのではなく、事実があったかどうかを判断する。
こういう事実が認定されるから、過去に刑を受けた人に不公平にならないようにこれくらいの罰ね。とやる。
栃木実父殺し事件と永山則夫連続射殺事件が同じ殺人だからって同じ量刑ではおかしいと思わない?
それぞれの事件でどんな事実があって、だからこういう罪が認められてこういう罰を与える、と言うほうが納得できるでしょう。
高見隆二郎運転士(23)
まさに、「素人」を入れて何になる? という話だな。
まず、現在、変な判決がたくさん出るのは、まさに裁判官の大半が「ど素人」だからだ。
一般事件(窃盗など)は過去の例をもとに対応できるが、技術系(IT系)、
新しい社会思潮(若者の意識)などは理解できない。
だから、トンチンカンなことを言う。
逆に、抽選で選んだ裁判員は、一般事件については素人である可能性が高い。
また、各事件に関する専門知識を持っている人が裁判員に選ばれる可能性は、
奇跡的な確率でしかありえない。
2ちゃんねるでは専門的な知識を持った人がつっこみを入れられるが、
抽選の裁判員では望めず、2ちゃんねる未満の雑談になるだけだろう。
要するに、現状の「素人が裁判をやる制度」がおかしい、ということを
何も解決せず、税金を無駄使いするだけ。
深く考えなきゃ普通に面白そうだけどな
ただ面倒ではあるな
186 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:10:27 ID:ooEyI3+z0
拒否ったら1回ごとに10万て・・・・・・・行政氏ねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>>157 結構いい加減な思いつきや心証で判決出してますよ。
根拠の引用も適当。決めつけといったほうがいいですか。
色んな判決文読んでると面白いです。
任官されるのは成績等の他、人物調査。
まぁはっきり言って悪い意味で協調性のある奴が任官されてるなという印象です。
これは僕の意見ね。良い裁判官もいるでしょうが。
>>182 その事実認定がまた問題で、ろくに確認せず強引に認定する場合があります。
なんでもかんでも事実に認定されてしまう ということも往々にしてあるのです。
その辺の所は法学部生なら刑法関連の教授がよく知ってますが。
>>178 その気がないのに結果的に犯罪行為に加担してしまったときなんかに困るから。
>>184 そこで刑法学の一般教養化ですよ。
189 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:13:54 ID:Oj1ccII/0
都合が悪い裁判では、こうやって裁判員は利用されるんだな
>>184 社会人入試で入学した老い耄れ爺さんが今から楽しみとワクワクしてました。
遊びじゃないのに。ああいうのも混ざるとまた厄介なんだろうなと。
あの爺さんを思うと、素人が裁判官気取りで参りますな。
>>189 教授は死刑判決を公に出しやすくするためと言ってましたがw
報復する犯人も出てくるだろうな
御前の顔よーく覚えておいたでー って捨て台詞はかれて名
正式に嫌だと言われたら面目も何もないんで、形式的に金取ることにしてるけど
そもそも選ばれなきゃいいんだから、もし運悪く候補者として呼ばれても
いつもN+で書いてるような偏見をふつーに述べればすぐに落としてもらえるよ
民間の意見を裁判に持ち込むのも必要だけど
その為の教育もせずにいきなり裁判員になんてなぁ
>>191 ついでに誰でも傍聴できますしw
あいつ、やれと命ぜられた場合w あぁ面白いですなw
195 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:18:08 ID:ismXxOlE0
>>182 なんで、冤罪の苦しみは一人で背負わざる得なくて、他の苦しみは分散できるのか。
というか、分散って、どうせ俺は殺されないからっていうことか?
それとも、どっかでレイプされた見ず知らずのやつの苦しみをこっそりみんなで分かち合ってでもいるのか?
197 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:20:13 ID:rztaotwVO
犯人怖いから、なんでも無罪ですよ。
復讐されたらいやだもの。
何より自分が大事
それが今の日本人です。
>>190 それ絶対にあると思う。
死刑判決が出しやすくなる直接的な作用よりも、
選択肢としての死刑がタブーでなくなる作用があるはず。
だって、一般人に死刑判決って札を渡すんだもの。
裁判官だけの札じゃなくなれば、絶対に敷居は低くなる。
199 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:21:44 ID:F+tNylTHO
NHK受信料の裁判でやらせろよw
200 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:22:55 ID:rNfnKaaY0
>>182 >裁判は量刑を決めるのではなく、事実があったかどうかを判断する。
で、「裁判官の心証が悪くなる」と不利になる。。と。
タクマはネ申だったのかもな。
感情論で量刑がめちゃくちゃ変わりそうで嫌だな…
多少柔軟性が無くてもできるだけ定型的に公平に判断して欲しい
無論被害者感情には考慮して量刑を考えて欲しいのだが
あと素人が法解釈するのは普通にやばい
202 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:23:19 ID:OTZKhhhq0
>>193 アメリカの陪審員制度は、アメリカ人の根底にある
「政府は役立たず。」という不信感と「復讐も合法的でなければ。」
という正義感の狭間にある制度なんだよね。
教育はアメリカでも結構いい加減なんだが、この辺の軸足は
しっかりしてる。
日本も「市民による合法的な復讐を可能にしたいか?」みたいな
もっと現実的な問題を突きつけて、覚悟を問うべきだと思う。
だって「法律に厳正に。」なんていう事だったら、プロがやるのが
一番なのは周知の事実なんだから。
どうせその場に立ったら責任持ってやるさね
少ない知識でも常識はあるからな
204 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:25:04 ID:CNSMfz7P0
そりゃチバラキや大阪みたいにDQNが多い地域では殺人や強姦の50件、100件
くらいじゃ無罪になるだろ。
窃盗や強盗なんてコンビニに買い物に行くくらい当たり前の事象なんだからさ。
民度が出るのは当然。
>>201 何も知らないb、一般人にそんなことさせるわけないじゃない
ちゃんと裁判官があらかじめ解釈は用意してくれますよ
もし解釈が気に入らなくても、ちょこっと文句言えるだけ
強制力なし
>>203 そういえば確か、「一般の人は、法知識はなくても一般知識で参加して欲しい」とかいう
キャッチコピーがあったようなのを思い出しました。
207 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:25:59 ID:rNfnKaaY0
>>191 確かにそれ起こるだろうな。
そもそも日本人のウェットな国民性には合わない制度だっちゅーことか。
208 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:26:35 ID:CBHuTwms0
これは地裁のクズ判決が減るという良いニュースだな。
だって本当に知識ないからなw
211 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:28:34 ID:pMbvDnRS0
>>184 行政事件について国が勝つのもまさにそんな感じだよね。
まあ、行政ができる限り譲歩して、それでもだめだった事件が裁判になるということが多いからというのもあるが、
行政事件で行政側が勝つのが多いのは、裁判所が国民の幸福を考えるにあたって素人であるとの自己認識がある。
普段から政策を実行したり、データに触れている行政の方がよっぽど国民の幸福実現の玄人である。
だから、裁判所は中身(行政の裁量)はよほどひどくなければ問題にせず、
それを決めるための手続きであったりが正しく行われているかを判断する。
正しい手続きを経て出された結論であるなら、それが最良の策なのであろうと判断する。
>>187 ごめん、俺は政治学系だから刑事法は刑法総論しかわかんないんだよね。
>>195 支援者とかもいるだろうけど、彼らが冤罪被害を背負うわけではない。
で、無罪になった犯罪者がまた犯罪を犯したなら、それはそのときに取り締まればよい。
「疑わしきは被告人の利益に」ということ」後藤昭著 『一橋論叢』117(4)とか読むとわかりやすい、というか元ネタはこれ。入門的内容で分かり易い。
212 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:28:47 ID:auW+ON5y0
>>177 じゃあ、「心証」なんて言葉が実在しなくなるじゃないか、馬鹿野郎w
213 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:29:13 ID:ZyHVsgXzO
なんで懲役6年とか微妙な年数の模擬裁判やってんの?
裁判員が扱う裁判て、死刑か無期か、あるいは相当年数の有期刑になるような重大犯罪だけでしょ。
何をわざわざ難しいことやってんだw
214 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:29:58 ID:cy54gzPN0
でもみんな納得しそうな結果がおおくなりそう。
217 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:32:45 ID:OTZKhhhq0
正直、もっと公正で皆が満足するのは、裁判員ではなく、
死刑執行の国民投票だと思う。
死刑が確定した奴の執行を馬鹿大臣の「私感」に委ねずに、
国民が責任を持って執行すればいい。
これは司法では無いけど。
218 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:32:53 ID:uOLfInRO0
おまいらが裁判員なら安心だな、頼むから死刑にしてくれ。
219 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:33:53 ID:ZXEc4jvx0
>>171 証拠に基づかなければ事実を認定できないし、ましてや有罪にはできない。
痴漢(強制わいせつ)事件の場合、自認があるケースが殆ど。
否認事件では、検察官が「被害者や証人の供述に信用性がある(と裁判所に判断してもらえる)」
と考えるからこそ起訴している。供述に信用性が乏しい、という場合には検察官が不起訴処分にする。
?@裁判所の判断基準が極めて安定している ?A検察官が優秀
という条件が揃っているからこその有罪率。
まあ、アメリカのように適当に証拠集めして、とにかく起訴する、という国より
余程いいと思うが、裁判員制度を導入したら、?@が無茶苦茶になるから、この有罪率は
維持できないだろうな。
オレだったら絶対にプロの裁判官に裁いて貰いたいね。ロクな証拠もないのに印象だけで
有罪にされちゃたまらない。
実際に戦前の日本では陪審とプロ裁判官による裁判とを被告人が選択できたが、終盤は
陪審を選ぶ者が殆どいなかった。
>>175 刑事司法制度それ自体が、できるだけ冤罪を防ぐためのシステムだろう。
憲法で人権を保障するのも、適正手続を要求するのも、裁判を要求するのも、無実の人間の
自由を最大限に尊重するためだ。分からないといっている時点で、アウトだろう。かわいそうだが。
>>176 国賠法があるから。その趣旨は、被害者を確実に救済するためでもあり、公務員個人の活動を萎縮させない
ためでもある。文句があったら国会でロビー活動でもすれば?
>>178 あのね、まず「人を殺した」という事実の存否を証拠に基づいて判断しないといけないから
裁判するんだよ。というより、それが仕事の大部分。警察が全部判断できちゃったら、マズイだろ。
>>187 確かに上ばかり見ている裁判官は多いが、できるだけ控訴されないように、という思いは持っている。
一審でいい加減な事実認定して、控訴審で破棄されちゃ出世に響く。オレは巧みな制度設計だと思うがどうよ?
>>219 >できるだけ控訴されないように
でもこれはそれほど左右されるポイントではないと思いますよ。
二審で覆るってことは多々ありますし。はい。
米国人弁護士が日本人弁護士に弁護術をレクチャーするスクールが続々開校の予感
222 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:46:04 ID:CxPTO58p0
自分が手を汚したくないから無罪
そんな感覚で判決だす素人は多い気がする
死刑執行に判を押さない法務大臣とかみてるとさ
223 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:50:13 ID:9xLHS5950
>>221 日本の裁判は日本人の弁護士が一番よく分かっている。
馬鹿なアメ公の弁護士にレクチャーされることなんて何もないよ。
224 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:50:45 ID:ZXEc4jvx0
>
>>219 >>できるだけ控訴されないように
>
>でもこれはそれほど左右されるポイントではないと思いますよ。
>二審で覆るってことは多々ありますし。はい。
ちょっと古いが、手元にある犯罪白書の平成14年の統計によれば
刑事事件の控訴審8347事件に対し、破棄無罪となったのは21事件。
どちらの控訴か分からないが、「多々ある」とはいえないだろう。
控訴審が破棄無罪を連発するような裁判官の閑職行きは確実だし、
再任されない可能性もある。
225 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:51:01 ID:auW+ON5y0
>>187 >結構いい加減な思いつきや心証で判決出してますよ。
>根拠の引用も適当。決めつけといったほうがいいですか。
>色んな判決文読んでると面白いです。
同意。
判決文の前半と後半で矛盾している判決文もあるし、
確実に明らかに反証されたことに対し「おまえは相手方の弁護士か ? w」というぐらい
反証を否定するためにデタラメな理由付けに必死な判決文もある。
そもそも、文章力(読解力など)が致命的に欠如した裁判官もいる。
気分で決めたことを露呈している判決文もある。(高裁判決文で訂正されていたりするw)
また、こちらが唖然として言葉が出なくなるほど世間に疎すぎる裁判官もいる。
(その辺のバカOLと「議論」していることを想像していただきたい)
>その事実認定がまた問題で、ろくに確認せず強引に認定する場合があります。
>なんでもかんでも事実に認定されてしまう ということも往々にしてあるのです。
同意。
確実で明らかな反証に対し、裁判官が反証を完全に否定できない点を
「完全スルー」した判決文もある。
「うわ・・・ こりゃ・・・ 裁判官って・・・ 馬鹿だわ・・・」と、ゾッとする判決文もある。
これからは被告人の死命を決するのは公訴権を持つ検察官
検察の時代が来るな
227 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:54:02 ID:CBHuTwms0
>>225 >判決文の前半と後半で矛盾している判決文もあるし、
いい例が、先日の金子の地裁判決だな。
しかし国民の多くはその裁判官以上に馬鹿だからな
229 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 01:55:42 ID:9xLHS5950
ろくに実務を知らない司法修習生が偉そうに裁判官を語るのはもういいからさ。
結論として、裁判員制度はいいの?ダメなの。
国民の啓蒙という意味ではいい制度じゃないの
いいのダメなのと聞かれてもな
メリット:国民の意見を司法に反映できる
デメリット:司法の存在意義が薄れる
232 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:04:52 ID:7nzWE5bAO
【冤罪を生む環境】
■検察が押収した資料のうち被告(弁護)側有利(=冤罪)になる資料を公開せず隠せるという現実。
『検察が押収した資料は「全て」裁判で公開し、公開しなかった場合は「検察に」厳罰を科す法整備をすべき。』
当然、証拠固めをして起訴をするはずだから、検察不利にはならない。
今の日本には、警察検察の暴走を監視する「対等な機関」は存在しないという、「行政機関の運用環境の不備」。
■陪審員(裁判員)制度が始まったら、『陪審員が騙されない為に必須の 《ミランダ・ルール+取調べのビデオ撮影+弁護士の立会い+家族との直接接見OK+押収物を全て公開》がない日本では、検察は陪審員を騙し放題?!』
■もし、上記の事を実施すれば、これらにより、『被疑者にウソの内容を伝えて誘導し、見込み調書にサインさせる』事が出来なくなる
=謂わゆる「見込み調書に誘導しサイン →認めたとしてマスゴミにリーク →マスゴミ裁判で有罪決定 →社会的制裁 →裁判所に圧力」が不可能になる。
>>231 地裁に限定されて、事件も限られるんだから存在意義はさほど薄れないんじゃね?
それより、地裁で結審することが少なくなるかもしれない点がマイナスかも。
234 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:09:32 ID:ZXEc4jvx0
>>225 ?@民事事件と刑事事件をゴチャゴチャにしてないか?
>「おまえは相手方の弁護士か ? w」
?Aだからこその三審制だろう。
>確実で明らかな反証に対し、裁判官が反証を完全に否定できない点を
>「完全スルー」した判決文もある。
もっとも、部分的には同意できる部分も多い。
>判決文の前半と後半で矛盾している判決文もあるし、
>高裁判決文で訂正されていたりするw
こういうのは、場合によってはこれでもかというくらい徹底的に訂正されているな。
>世間に疎すぎる裁判官
これはいる。非政府系の上場企業で3年間以上の職歴がないと裁判官になれない、
などという制度があってもいいと思う。
>>229 >>230 むしろダメな裁判官の啓蒙という意味でいいんじゃない? 出来る裁判官にとっては
ウザイだけだろうが。
235 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:10:01 ID:7nzWE5bAO
>>232 続き
【刑事裁判の常識】
■『刑事裁判の常識』として弁護人から「このままでは裁判が終わるまで○年かかる。その間『直接・接見禁止は解除されない(=弁護人以外とはたとえ家族でも会えない。)手紙だけ。』認めた方が早く出られる。」と告げられたら?
『可愛い息子や娘に会えずその成長を見守れない+愛する妻とも会えないとわかったら』、たとえ罪を侵していなくても検察の言う通りの内容だと供述するだろう。
■このような状態において被疑者の人権は維持されていると言えるのか?
■励まし合うのは、『無実の人には何よりの力になる。』
【重要】『我が子・我が夫婦 会いたさに嘘でも認めてしまうのは、殺人事件よりも、
語弊はあるが、普通の刑事事件・マスゴミが報じない事件での場合の方が多いだろう。』
■音声録音だけの場合、実は、既に検察がある冤罪事件で、有罪の証拠として提出した取り調べの録音テープを編集して出しウソ付いた事がある。
→だからこそ捏造編集したらすぐにわかるように、「弁護士の立ち会いによる取り調べ+取り調べ録画」を認めるべき。
ザ・スクープのHPにその特集の動画アリ。
>>224 破棄無罪の話ですか?w
その辺はまた別ですね。ただ控訴自体は良くあることですし。
それをされることに恐れている裁判官もさほどいませんよ。
下三行を語ると大学の講義並みに長くなりますので控えますが、
起訴の時点で9割は有罪が出る仕組みな訳です。
>>225 そうですねぇ
237 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:10:37 ID:9xLHS5950
>>232 取調べの弁護士立会いとか、マジやめて欲しい。
それが標準になると刑事弁護なんて手間がかかりすぎてやってらんないよ。
もう、刑事弁護は司法書士とかいった低俗な連中に任せていいんじゃないか?
238 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:11:05 ID:ismXxOlE0
>>219 なぜ、あやまった判断により第二の被害者が出る可能性を考えた上でも
出来る限り冤罪を防がなければならないのか。
なぜ、そういう仕組みにしたのか?
ということをまったく説明できていないね。
まあ、頑張ってくれ。
239 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:12:16 ID:7nzWE5bAO
>>237 友人の司法書士が、「刑事裁判できないから残念w」と嘆いてましたがw
低俗と言っても優秀な人ですよ
裁判官と検察官を再教育、監督すればよいだけで裁判員制度は
要らない気がするんだが・・・
('A`)だから言ったじゃないか。
素人に出来るのは、情状酌量だけだって。
死刑か無機か
はいはい議論してるような顔して、最終判断時に死刑と判断してそれでお終い
いや事実認定もできるだろう。
取調べは録画録音すれ。
246 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:16:31 ID:sMIKO9hNO
取り調べに立ち会うと莫大な国選の費用がかからないかな?ビデオならまだしも。
247 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:17:05 ID:9xLHS5950
>>240 司法書士は、政治家に献金しまくって簡易裁判所の民事の代理権を勝ち取った。
しかし、刑事に関しては全く興味なし。
刑事弁護が全然儲からないのを分かっているからね。
優秀ねえ・・・。東大卒の司法書士なんて聞いたことがないが。
248 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:17:33 ID:7nzWE5bAO
決まったことをとやかく言うのなら、
政治献金なりロビー活動でもやれといわれるだろうけど、
刑法の基本も勉強していない人に客観的に事件を認識するのは酷じゃないかと、
大学で刑法総論・各論の授業に苦戦してた自分が一言。
250 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:17:54 ID:ZXEc4jvx0
>>238 >お前は試験官か
同意w しかも底意地の悪いタイプな。
251 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:19:57 ID:ismXxOlE0
まぁ判決に対する無知な批判が減るのはいいことだな。
>>247 アレは献金の力だったんですかw
その友人いずれロー進学を考えてるようですよ。
優秀ってのは仕事がですよ。学歴と思いましたか?
254 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:20:32 ID:q7uHTn7A0
裁判員がバカでも、それでいいんだよ。
民主主義ってのはそういうもんさ。
プロの判断に、あえて衆愚制も取り入れる。
それで民意を反映しやすくする。
それが裁判員制度ではなかったのかな。
255 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:21:22 ID:FET/TT+J0
だが正しい判決を出したのは裁判員だった。
>>255 正しいか正しくないかを判断するのが一般人なら、そうかもね。
まぁ裁判員制度スタートと決まった以上、もう止める術もない訳ですし、
一般市民の皆さんにいい形で浸透して、受け入れられるようになることを祈っています。
258 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:23:39 ID:Lyf3G5q50
前例にとらわれない判決を出す、って意味ではいいんじゃないのかな。
懲役500年とかレイプでも即死刑とかバンバン出してくれ。
259 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:24:27 ID:q7uHTn7A0
>>255 どっちも裁判員の方が無罪に傾いていたのは注目されるよね。
罪の重さは条文だけではなく、社会的な価値判断も加味されるべきで、
そういう点からは裁判員制度はいいかもね。
JBMなDQN医療裁判増えるのかなー
どっちが減るんだろう
261 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:24:40 ID:8V7Q2y/M0
この制度って一体誰が望んだんだ?
>>253 法曹の人はそんなこという人が多いけどね<献金の力
ローで法曹増やすのに司法書士に仕事与える必要はないべ?
263 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:27:31 ID:9xLHS5950
>>253 ゴメン。
俺は頭が古いから学歴が良い=頭が良いと思ってしまうもんで。
司法書士が簡易裁判所で刑事弁護をやりたいなら、弁護士の多くは賛成すると思うよ。
それでも実現しないのは、司法書士側が刑事弁護を嫌がっているからだとしか思えないね。
まあ、司法書士試験には刑法がないから、司法書士も面倒くさいのかも知れないが。
>>261 司法より批判されてるのに自省はしない政治家さんたちじゃね?
>>83 子供に模擬裁判したら、
難しいから死刑って判決出した記事があったような。
大人でも、訴えた側の弁護士が険しい顔して難しいことしゃべっているだけで有罪にするやつが出てきそう。
判決を下すのがプロの裁判官であってさえ、美形は男女問わず刑が軽くなる傾向が実際あるからな。
>>254 >第一条 この法律は、国民の中から選任された裁判員が裁判官と共に刑事訴訟手続に関与することが
>司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することにかんがみ、
民意の反映というよりはむしろ「刑事裁判を知れお前ら、そして俺達を信頼しろ」と、こういう趣旨だ
268 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:30:18 ID:9xLHS5950
>>266 いや、男の美形はむしろ刑が厳しくなるぞ。
とか本音を言っちゃいかんな。もう寝るよ。すまんね。
>>262 司法書士も大変ですね・・・
>>263 いえいえいいですよ。普通はそう見ますよね。
自分もどちらかというとそういう方でしたw
刑事弁護は誰にも拒否られるんですね・・・
270 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:31:21 ID:vzwBcO890
>>263 一応、刑法の試験もあるよ。簡単で少しだけだけど。
271 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:32:04 ID:ZXEc4jvx0
>>175にちゃんと答えてやるよ。
>>174 >何を根拠に
>冤罪によって失われる無実の人の不利益は、犯罪者を無罪にして社会に解き放つ不利益より大きい。
>なんて言い切れるのか。
そもそも問題提起が間違っているんだよ。
「冤罪によって失われる無実の人の不利益」と「犯罪者を無罪にして社会に解き放つ不利益」
を比較しても仕方がないだろう。後者は「犯罪者であるとは断定できない者を自由にする不利益」で
あるべきだ。前者の不利益は確実で、後者の不利益は、「犯罪者であるとは断定できない」以上、
やはり不確実としかいいようがない。
まぁ女の美形は出所後も苦労しないから再犯の恐れは少なくなるかもなw
274 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:34:20 ID:qRuw5+4eO
みんな死刑なら悩まなくてすむ
275 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:36:13 ID:p4/rkPEm0
今のところ、刑事の重大犯罪のみ制度が適用される予定のはずだが
何があっても民事と経済事件には絶対適用すべきではないな。
276 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:38:24 ID:NcndEM4D0
>>275 いや、民事ほど裁判員制度をするべきだ。
裁判官は世間知らずだから。盲目レベルだ。
277 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:39:23 ID:0lxp6KEo0
そうか?法律解釈で一番柔軟なのは民事だしそこまで問題あるかな。
裁判官だけじゃなく法律に問題がある場合は裁判ではどうにもならんしな。
日本人なんて世界情勢は知らないは政治に関心はないは
ドキュメンタリーなんて見ずにバラエティばかり見るわで
本当に先進国の中でも馬鹿ばっかり。
そして政治に興味がある奴はキモヲタばかりという救いようの無さw
裁判員制度なんて500年早いと思う。
日本の裁判官は政治を語れないんですよ
281 :
171:2006/12/23(土) 02:47:38 ID:F5cJBYJw0
>219
検察側の証拠、弁護側の証拠も等しく扱わなければならんでしょ?
しかし、検察側の証拠(言い分)が重んじられていると言いたいのよ。
わかりやすいのは痴漢裁判だって事。
> 検察官が優秀という条件が揃っているからこその有罪率。
何をもって優秀としているのかは、はなはだ疑問。負けない検事が優秀って事ですか?
検察官は有罪、無罪の判断はしない。
勝てそうな案件では起訴をして絶対に勝つ。負ける可能性があれば起訴しない。
ただそれだけ(というか、それが仕事じゃないの?)
不起訴を乱発するわけにはいかないし、起訴をする場合は、絶対に負けるわけにはいかない。
疑わしい点も限りなく黒くなるように調書を作る。検察官がその気になれば、グレーを黒にする調書を作るのはたやすい。
そういう、検察調書を鵜呑みにする裁判官が多い事が問題だと思ってます。
> 痴漢(強制わいせつ)事件の場合、自認があるケースが殆ど。
強制わいせつと迷惑防止条例の境目が良くわからんが、迷惑防止条例レベルで裁判になっているとしたら、最初は否認したって事でしょ。
社会人が出勤も出来ずに30日も拘留されたら、ほとんどの場合クビ。
こんな状況の中、追いつめられて、毎日しぼられて、やっと出てきた自白が「自認があるケース」と証拠採用されてるとしたら、フェアだとはとても思えないね。
痴漢の場合、当事者以外の証人がいないことも多い。
こういう場合、昔は「やった」「やらない」で水掛け論になっていたのだが、ある時期を境に、被害者の一方的な証言を有力な証拠として採用するように(検察で?)方針転換された。
こんな状況で固められた証言調書(=証拠)を、やはり正しいと思いこんでいる裁判官が多いのが問題。
俺は専門家じゃないけどさ、何となく公平じゃない裁判って結構多いと思ってるのよ。
裁判員制度になったらさ、今有罪とされている痴漢容疑者の半分以上は無罪になると思うよ。
282 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:49:40 ID:DJNsu07lO
裁判員なんて感情だけで罪をきめそうだな。馬鹿みたい
283 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:54:04 ID:shaPWlCl0
裁判員制度が運用されれば死刑は激減するだろう。
284 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 02:58:09 ID:NcndEM4D0
>>234 >・民事事件と刑事事件をゴチャゴチャにしてないか?
別に刑事事件の話限定にしなければならない理由も提示も無い。
つまり、民事事件についても言及してもよろしかろう。
>・だからこその三審制だろう。
これは間違っている。
日本は事実上、2審制に移行した。
厳密に言えば「一審制」だ。
最高裁は事実上職務放棄し、高裁は「形だけの審理」。
いや、高裁は「形だけの審理」さえもしてないわw
仕事を右から左に流すだけで、「高裁がやること」と言えば、
地裁判決文の「添削」だけだw 「高裁裁判官よ、おまえは赤ペン先生か?w」だ。
まさか、裁判官が司法破壊をしている張本人だったとは思わなかったw
*なお、逆転判決・最高裁自判・差し戻しなどの「超レアケース」もあるが、
それには本来裁判とは全く無関係の「ある条件」が必要だw
だから、「レアケース」を一々引っ張ってこなくてもよい。
285 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 03:00:40 ID:q7uHTn7A0
しかしまあ、どうして日本はこうも忠実にアメリカの後を追っているのだろう。
事実認定については刑事は一審、民事も二審までと決まってるのだから
仕方ないだろう?
それに無茶な法律解釈しても上告されれば大法廷開かれない限り判例
変更されないんだから一審二審で特異な判決は出せないよ
287 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 03:08:40 ID:NcndEM4D0
>>286 一審二審で男性差別判決や冤罪の判決などの特異な判決が出ているのだから、
司法の根幹が崩れている大問題になっているのだがw
>>285 日本の司法は先進国に遅れている、と言った表現の方が正しいと思います。
>>287 男女差別判決や冤罪というのが具体的にどんな事例を指すのか分からないけど
冤罪について言えば、確かに日本の裁判官は検察よりだとは思うよ。
「疑わしきは罰せず」の原則からすると首をかしげるような判決が多いのも事実
ただ疑おうと思えばいくらでも疑えるから有罪にできる件数がすごく減るって問題
も生じる恐れはあるよ。
男女差別ってのはどんな例ですか?
289 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 03:17:54 ID:i/kwwi550
NHKで裁判員のドラマが数年前に放送されていたが、
あき竹城演じるおばちゃん役が「さっさと死刑にしなさいよ」と
言っていたのには可笑しかった。
ここの住人が裁判員になったら、同じ事をいう人がいそう。
ちなみに母親による嬰児殺のことを男女差別の例と考えているのなら
諸外国では母親による嬰児殺につき特別の規定を置いて罪を軽くしている
例もある、ってことは知っておいてくれ
291 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 03:46:55 ID:4ekhfB6u0
これから子を産めず、年金に頼りそうな年代は軽罪でも死刑。
これで俺らの時代の負担が減る。
292 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 03:53:31 ID:ZXEc4jvx0
>>281 言いたいことは分かるよ。
ただ、最終的には広い意味でのコストと効果の問題だろう。無尽蔵にコストを使っていいのであれば、
警察や検察の取調べ(しかも被疑者だけじゃなくて被害者や証人まで)にも、全て(国選)弁護士を同席させる、
街角には無数のビデオを設置する(これも一般人の人権を侵害するという意味でのコストまで含んでいる)
など冤罪を防ぐやり方はいくらでもあるけれど、そんなの無理。
それと、「何となく公平じゃない裁判って結構多い」っていう印象も理解できないわけではないが、
公平に行われたであろう大部分の裁判は全くマスコミでは報道されないからじゃない?
<こんな状況で固められた証言調書(=証拠)を、やはり正しいと思いこんでいる裁判官が多い
>281で言うような供述調書は、(被告人側が同意しない限り)普通は証拠にはならないし、
裁判官の目にも触れないよ。原則論としては、法廷で供述しないと証拠としては認められない。
弁護人にその気があれば、反対尋問で矛盾点や不確定な点を鋭く突くこともできる。
<裁判員制度になったらさ、今有罪とされている痴漢容疑者の半分以上は無罪になると思うよ。
オレは逆だと思う。今なら無罪となるような事件も有罪になる可能性が高いんじゃない?
まあ現在の予定では、痴漢事件は裁判員事件にはならないけどね。
>>284 >>287 >別に刑事事件の話限定にしなければならない理由も提示も無い。
裁判員制度を前提としたスレだから、刑事事件を前提とするという暗黙の了解があると解するのが相当。
>日本は事実上、2審制に移行した。厳密に言えば「一審制」だ。最高裁は事実上職務放棄し、
>高裁は「形だけの審理」。「高裁がやること」と言えば、地裁判決文の「添削」だけだw
重大な事実誤認あるいは法律の不知。根底には裁判官や司法制度に対する絶対的不信感もあるな。
で、どう解決すればいいと?
>本来裁判とは全く無関係の「ある条件」が必要だ
すでに妄想の域に入っている。
現状は、いろいろな意味で、妥当性・公平性が担保されていて、それなりに高く評価して良い
システムになっていると思うけどね。
一応嬰児殺関連のソース
http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/~b50999/keisei.html >また、殺人のうち、嬰児殺と呼ばれるものは、国によっては、生後六カ月と
>か一年とかを限って、出産後の情緒不安定を考慮したり、むしろ堕胎との
>連続線上にとらえたりして、軽減類型とする例が多い。わが刑法には、殺
>人だけで嬰児殺はないが、統計上は、検察統計でも、裁判統計でも区別
>されており、科刑も執行猶予が多用されるなど軽いものとなっている。これ
>も、犯人側の一方的な殺害行為ではあるが、社会的意味においてはむし
>ろ宥恕の対象になるのである。
295 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:01:20 ID:7nzWE5bAO
無罪判決に対して検察が上訴することは、『日本国憲法第39条の「二重処罰の禁止」に抵触するおそれ』や、『花道としてワザと劇場型事件化した事件に対して、敢えて検察が裁判の長期化をやり自分達の責任を曖昧にする』などがあるため禁止するべき。
ただ残念ながら、最高裁は合憲と判断している。殆ど裁かれる事がないから、裁判官は。マスゴミが放送免許剥奪がなかったり、逆に報道が裁判にかけられる事が余りないのと同様。
一方、『海外では無罪判決に対する上訴が出来ない国も存在する。』
三審制は、無罪判決の場合は二重刑の意味があるから、検察の上告は禁止にすべき。
犯人が在日で裁判員が帰化した元在日だったりすると判決にかなり影響出るだろうなあ
297 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:17:48 ID:yu+Uo46/0
>>290 諸外国w
ワロタわw
ちなみに、諸外国では禁酒・禁ガム・売春OK・大麻OKの例もある、ってことは
知っといてくれw で、それに何の意味があるんだ?意味無いだろw
しかし、諸外国ってw
いいか?ここは日本だ。日本は男女平等の国であり、日本の裁判官は公平公正平等であることが
法律からも国民からも厳しく求められて義務付けられていることを知っとけ。
>>294 そんな単体の事例だけを持ってくるなw
「その事例」と「離婚裁判における男性に対する裁判官がする不正審理」と
「母親単独親権優先」と「婚姻破綻主義」のシステムコラボで考えろ。
「我が子を女に殺された父親」が被る不利益と、その女の重い罪を考えろ。
>>292 >重大な事実誤認あるいは法律の不知。根底には裁判官や司法制度に対する
>絶対的不信感もあるな。
>すでに妄想の域に入っている。
いや、おまえが現実の裁判と裁判の裏を知らないだけだw
298 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:27:23 ID:7nzWE5bAO
>>296 今現在
既にソウカ信者が裁判官で法律よりソウカの信仰に基づく判決を出す
として問題になっているよ。
法曹分野の大学教授が問題提起していた。
299 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:32:18 ID:hSb+RP4GO
裏金やり放題、調子に乗りすぎたライブドア、何故か強制捜査されないコーディアル
マイナスドライバー持ってるとタイーホ、受信料を強制的に徴収する犬エチヶ
年金を滅茶苦茶にした社保庁
この国は法治国家としておわってるんだからこれくらいどうでもいい話だ
マルチスタンダード国家だから法律が機能してないし
>>292 >弁護人にその気があれば、反対尋問で矛盾点や不確定な点を鋭く突くこともできる。
反対尋問が成功したらしたで、前の供述調書が採用されるだろが。
伝聞法則の例外を知れ。
結局圧倒的に検察有利。弁護人不利。裁判官は検察の味方。法律も検察の味方。
そういうふうに日本の司法はなってる。
確かに、国にはそれぞれ風土ってものがあるから必ずしも諸外国に倣う
必要はないよ。
ただこの点については先進国に遅れてるという主張は当たらないね?
あと、男女平等と言ったところで出産・育児の負担が現実に重いのは女性
強姦罪は原則的に男のみを処罰する法律だがこれは平等をうたう憲法
違反かね?
不正審理は内容がよく分からんのでノーコメント
母親単独親権優先については議論の余地があると思うが
裁判員制度になったところでそう変わるかねぇ?
婚姻破綻主義は別に女性有利なものとは思わない
あと、殺人を裁くにあたって親族その他の不利益は特に考慮すべきでないと思う。
総理大臣だろうが孤児だろうがニート2ちゃんねらーだろうが命の価値は等しい。
あと、堕胎天国でありながら産んだら殺人罪というのは個人的にはやはり不均衡
でないかと思う。
話はそれるが堕胎罪の経済的事情は緩すぎる。
302 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:45:47 ID:ZXEc4jvx0
>>297 繰り返すが、裁判員制度を前提とした刑事事件の話なんじゃねえの?
司法制度全体の問題なのであれば、別スレか別板で主張しろよw
>いや、おまえが現実の裁判と裁判の裏を知らないだけだw
「オレしか知らない裏事情があるんだからオレが正しい」じゃなくて、具体的に判例や事実を指摘しろよ。
それができないからこそ、お前は裁判で負けちゃうんだし、結果にも納得できないんだろうがな。
念のために言っておくと、もともと日本の控訴審は
事後審制=原判決の当否を審査する方式
として設計されているわけだから、
>地裁判決文の「添削」だけだw 「高裁裁判官よ、おまえは赤ペン先生か?w」だ。
が許せないのであれば、両訴訟法を変更するために活動しろよ。個人的問題であれば、まともな弁護士を
雇ってまともな控訴理由を出して貰え。
>>300 >反対尋問が成功したらしたで、前の供述調書が採用されるだろが。
相対的特信情況があればの話。まあその際には裁判官は内容にも触れることにはなるが。
しかし、痴漢事件で検面調書使うことは通常考えられないだろw
「あと」が多い下手糞な文章になっちまったwもう寝よ
ところで「社会人が出勤も出来ずに30日も拘留されたら、ほとんどの場合クビ」
ってのはよく聞くが、逮捕・勾留を理由に解雇するのって労働法違反とかになら
ないの?確か国による補償はムリだが
誰か詳しい人がいたらレスしててくれw
304 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 04:54:58 ID:yu+Uo46/0
>>301のような思考硬直した思考麻痺患者が裁判官やってたりするわけだ、実際。
>確かに、国にはそれぞれ風土ってものがあるから必ずしも諸外国に倣う必要はないよ。
だろ。この点について先進国に遅れてるなんて主張は誰もしてないぞw
>ただこの点については先進国に遅れてるという主張は当たらないね?
「日本はこうも忠実にアメリカの後を追っている」これを言い換えれば、
「日本の司法は先進国に遅れている」と言える、という意味だ。
>男女平等と言ったところで出産・育児の負担が現実に重いのは女性
ん?公平公正平等な法律の話をしているんだろ?おまえw
「現実に洗濯機を回す負担が重いのは女性だ」と言う話をしているのか?おまえはw
また、出産自体は当該女性(代理出産を除く)に限られるが、
出産と育児を同時並列に語り、同義語にするな。
保育士・乳母・監護者・保護者という括りを無視した「馬鹿話」になるぞ。
現実に育児の負担が重い男性も実在するだろ。
>強姦罪は原則的に男のみを処罰する法律だがこれは平等をうたう憲法違反かね?
ああ、そうだ。
>不正審理は内容がよく分からんのでノーコメント
おまえ、現実の裁判を体験したことないなw
>母親単独親権優先については議論の余地があると思うが
うむ。ただし、「余地」じゃなくて「裁判官の犯罪行為」だ。
>裁判員制度になったところでそう変わるかねぇ?
前半の文章からの脈絡が無いので、この箇所を質問から削除する。
>婚姻破綻主義は別に女性有利なものとは思わない
ま、知り合いの弁護士にでも聞いてみ。離婚裁判は男女のどちらが有利ですか?と。
それと、夫婦の相互扶助義務を踏みにじる裁判官は重罪だ。
いんじゃないか?殺しとか重大犯罪は重罰に処していいと思うし。
が、日本人って場の雰囲気に弱いからな。始まってみたら裁判員全員、場の雰囲気読んで
同じ表決ばかりってことになりそうだな。
306 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:02:49 ID:yu+Uo46/0
>>地裁判決文の「添削」だけだw 「高裁裁判官よ、おまえは赤ペン先生か?w」だ。
>が許せないのであれば、両訴訟法を変更するために活動しろよ。
>個人的問題であれば、まともな弁護士を雇ってまともな控訴理由を出して貰え。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
やっと本性が出たな。
万引き犯を盗賊に裁いて貰え、ってか?w
>>303 >逮捕・勾留を理由に解雇するのって労働法違反とかにならないの?
確かにそうだな。
逮捕・勾留時の収入を国が補償するべきだなw
>確か国による補償はムリだが
本来、国賠やって当然だろ。
有罪確定前は無罪なんだから。
冤罪で検察が逮捕して長期勾留しても検察官には給料出るのだから、
被疑者にも収入を保証するべきだな。司法腐敗はここまで来てる。
あ〜あ、検察司法にもっと信頼があればなぁ。
>>305 表決って言うより、社会常識を裁判官に教えてあげることの方が重要だろうね。
昔、陪審員制度取り入れようとして失敗したじゃん。日本
308 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:09:40 ID:ZXEc4jvx0
>>306 >やっと本性が出たな。
といわれてもなあ。何が言いたいんだ?
要するにID:yu+Uo46/は、離婚紛争で、ロクでもないと思える女房
(例えば家事をロクにしていない、不倫していたなど)に対して裁判して
まで争ったが、自分の主義主張は何ら認めて貰えず、最終的には子供の
親権まで失っちゃって怒りのやり場がない、控訴もしたけど原判決の
訂正でおわっちゃった、ということでFA?
ま、そういう女を選んだ男にも責任があるってことでいいんじゃない?w
309 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:10:50 ID:hAd/TC5V0
この事例の場合は有罪だろう。
裁判官のほうがまともだと思う。
こんなくだらないこと勝手に決めるなよな
>>309 起訴状も見てないのに有罪と断定できるとはスゲー能力だなww
312 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:16:03 ID:WufzcLrkO
日本で陪審員やるとビビリの多い日本人は恐がって無罪にするに決まってるじゃん。
携帯電話の出会い系でも電話番号で会うより、メルアドで知らない人と会ったほうがマシとかおもって
殺されたり強姦されたり、犯罪に巻き込まれる馬鹿がほとんどなんだぜ。
電話で通知しあったものと会えば殺される確率は減るのにな。
アメリカの方だと、真っ当に仕事についてる人が陪審員を断りまくるもんで、
出る人に物凄く偏りが出るんじゃなかったっけ?
>>303 単に無断欠勤扱い。
公務員は大丈夫みたいだな。
315 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:21:15 ID:Zah1x7bt0
日本人は被告になった時点で犯罪人扱いだから
実際には無罪って少ないじゃネーの
316 :
通名廃止運動推進委員会:2006/12/23(土) 05:22:04 ID:DAeBaV0U0
317 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:25:10 ID:dqjGxbg4O
一般人の男性「被告の過失が〜〜責任が〜云々」
一般人の女性「この人カッコいいから無罪でいいわ」
318 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:27:17 ID:Q42c0hFtO
319 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:29:07 ID:CojQ4YfN0
明らかなの以外は裁判官の心証で罪が決まる
自由心証主義ってやつだな
裁判官は社会的な地位や功罪、人として信じられるかどうかで判断するが
裁判員はその辺が慣れていないので庶民の常識に当てはめて判断する
その差だろうな
320 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:30:10 ID:G1n89PCRO
いっそ法学部の学生にやらしたほうが良いのでは
321 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:36:39 ID:yUjwnyseO
裁判員制度はやめたほうがいいね。
拒否権があればいいが。
322 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:37:04 ID:Zah1x7bt0
今は、警察、検察も信頼されてないから
供述調書の重要性は落ちるかもねぇ。
323 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:46:12 ID:ZXEc4jvx0
>>312 第1文とそれ以降の脈略が見えないが、それくらい庶民はバカだと?
>電話で通知しあったものと会えば殺される確率は減るのにな。
携帯メールでは同じ電話会社の端末間であっても電話会社のサーバにログが残るし、
一般のインターネット・メールだとISPのみならず、途中で経由した不特定多数のサーバに
ログが残る。
なお通知・非通知はあくまで端末での表示上の問題で、非通知にしても発信者番号の
データ自体は相手方に送られている。
結局、メールだろうと通話の課金記録だろうと相手の身元は判明する。
但し、
>>312のように考えるバカがそれなりにいる以上、発信者番号を通知してきた
男とだけ会う、というのはそれなりの安全性を事実上保障するだろう。
324 :
くだらんな:2006/12/23(土) 05:54:14 ID:bgN6L3jb0
どこの馬鹿が突然始めたかな。
以前失敗して懲りたはずだろうがよ、馬鹿どもが。
司法が軽視或いは蔑視される契機にしかならんぞ。
裁判や法律家の信頼は低下するだけだろうな。
民意も汲んでいます、或いは世間的な常識も加味しました、と言う
アリバイ作りでしかないだろ。んなに自信がないのなら法律家なんぞ
辞めろ。馬鹿の迎合に敬意なんかもたれんし、歓迎もされんよ。
こういうことが定着すると言う勘違いの感覚自体が法律家が世間から
ズレている好例なんだけどなww
325 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:54:58 ID:qjrZd5A0O
別に不思議とは思わない
326 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:57:48 ID:bvqUYTor0
あの閉じた荘厳な空間でプロを前にして自説を悠々とと述べるのは
それなりに難しいことだと思う。
327 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 05:59:44 ID:7ReC8DAe0
>>308 本筋とは関係ないトンチンカンなことを、
自慢気に偉そうに語って悦に入って馬鹿さ加減を露呈しているから
裁判員制度を導入されてしまうのだよw
これからは、裁判員様に教えを乞えw
裁判官の無能の証明だろ、裁判員制度ってw
これがFAだw
>>319 裁判官は「自由心証主義」と「判例主義」を都合よく使い分けている。
国民にバレてないとでも思ってるのかね?w
>>320 「イエッス サー!」の世界になるぞw
>324
>どこの馬鹿が突然始めたかな。
>以前失敗して懲りたはずだろうがよ、馬鹿どもが。
その馬鹿ども未満の「超大馬鹿ども」なんだろ、裁判官はw
評議の場では法服を着ないから、わりと和やかなお話し合いになるだろうと言われているけどね。
さらにKKKみたいなトンガリ覆面かぶれば、誰が裁判官か裁判員か分からなくてなおよいのでは?
329 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 06:00:33 ID:rWiVff8y0
有罪率99.9%だからな。プロ裁判官が無罪判決出すなんてあり得ない。
裁判員なんて試験で登用しろよ。
日常の一般常識も知らんレベルで裁判されちゃかなわんわ。
331 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 06:26:36 ID:BoOPuBXuO
少なくとも死刑は今より確実に減るはず
主義の関係で死刑を避ける人もいれば、特に死刑に反対してなくても自分の手は汚したくない人もいるからな
生で動いてる被告も目にするわけだし
国民性を考えても重い判断はおのずと少なくなる
いじめ問題が取り上げられる昨今、果たしてそんなにうまくいくのでしょうか?ってとこだな。
333 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 06:37:03 ID:bvqUYTor0
>>331 同意。
生身の人間を前にすると萎縮するもんよ。
お礼参りなんてあった日にゃ・・・
俺だったら死刑を言い渡した後にこの手で死刑台のボタン押せるけどな。
335 :
くだらんな:2006/12/23(土) 06:41:19 ID:bgN6L3jb0
>>331 むしろばらつきか出るだろ。判断する人間が多様になるのだから
判決自体が多様になると推測するのが妥当な予測と言うものだろ。
実際にそれが上の模擬裁判の結果だろ。
336 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 06:43:21 ID:VMGSFwzF0
裁判員って判例にしばられず主観でジャッジくだしてるんでしょう?
自分と知人以外の人間は全てハエに見える人間もここにはいるけどな。
ハエに殺虫剤をかけるのをためらう人間などいない。
刑法で裁かれる犯罪者など人間であって人間ではない。
338 :
役人を監視する役人を誰が監視するのか?:2006/12/23(土) 07:04:29 ID:bgN6L3jb0
>>336 実際はいろいろと説明はするだろ。ここいらは予断を排する方がいいかどうかは
判断がわかれるかもしれんが、法律も判例も知らない人に判断させるわけにもいかないだろ。
まともに説明していたら事実上教育まで裁判官なり担当官なりが負う事になり
丁寧に判断させていたら時間も金もかかるだけだ。
しかし迅速性も考えるのだろうから、裁判官の判断の担保として裁判員をとりこむ
と言うのが本音だろ。くだらん小役人らしい発想だよww
裁判官も検察官も所詮は役人体質でしかないと言うのが不幸なところだがなw
役人として言い訳なり担保なりの機能でしかないんだよ。
洩れの予測としては、大衆化が進んでいる現状の社会変化に対応しようとしている
のだろうが、それは迎合ではなく抵抗と言う形があってもいい。
つまり正面から、愚民或いは衆愚政治とつきつけるくらいの威信なり権威こそ
法律家に必要なものだ。大衆に迎合するのならそもそもエリートの意義はない。
いっそ人民裁判でもやれ、法務省の馬鹿どもが。
339 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 07:07:53 ID:QkhWiftMO
犯罪の被害者遺族とかも裁判員に成り得るわけですか?
法律もろくに知らない連中に判決を出させるなんて、狂っているとしか思えない。
「罪本重カル可クシテ犯ストキ知ラサル者ハ・・・」の頃と違って、せっかく法律もわかりやすくなってきたことだし。
ここらで法律もろくに知らない連中に判決を出させてもイイじゃないか。
死刑
自分に冤罪を見極められるのか自信がない。。。
344 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:27:00 ID:ZXEc4jvx0
>>327 んー、おまえの言う「オレだけが分かってる裁判の表裏の事情」に対し、オレは筋道立てて
書くんだが、結局
>>306のようになってキチンと答えないから、傍論
>>308でちょっと
刺激してみたんだ。
しかしお前、今度は急に裁判員制度を持ちだしたりして、とことん議論が出来ない奴だな。
そんなことじゃ、世の中では通用しないし、2ch以外では誰にも意見を聴いて貰えないと
いうことが分からないかな?
ま、裁判官が裁判員に教えを乞うことになるだろうというのは俺自身が前に書いているよ。
ところでIDがころころ変わるな。
345 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:41:15 ID:ebD2gps40
キチガイどもが抗争中かw
346 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:44:20 ID:ismXxOlE0
まだやってるのか。
347 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:46:15 ID:BD2QLOOGO
裁判官は仕事を市民に託すということ?
給料減らせよ
348 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:53:59 ID:pGvMKKK/O
裁判員は司法しゅうしゅうせいの研修の一環にしろ。一般の人間だと感情的な主観になるから、法倫理が存在しなくなる。
349 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:54:56 ID:ebD2gps40
350 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 09:57:07 ID:aix5QCVRO
裁判官もイカレている。
裁判員もイカレている。
ちょうどいいじゃねぇかww
理系の俺は裁判官様の判決とかの根拠を聞くたびにびっくりする
適当だな〜って
>>304 まぁ先進国云々の話はいいや。
裁判ってのは現実に起きた事件について行われるものであるから
現実にどういう事情があったかというのは重要な要素だぞ?
嬰児殺につき男女の性差だけに着目して傾向を見出しても仕方ない。
現実に育児の負担が重い男性が子供を殺せばそれは情状酌量されるんじゃないか?
育児を全くしなかった女が100%育児をやってた男より刑が重いとなればそれは明らかに
性差別だろうよ。
だが現実には育児は女性に任せられることが多く、それ故女性の量刑が軽くなりがちな
だけじゃないの?
冷静に考えれば、強姦罪については立法の無能のせいだから不適切だったな。
(まぁお前さんが女性が強姦されても保護に値しないという主張なら別だがw)
おそらくお前さんの主張は裁判員の方が裁判官よりいいという主張なのだから
そのためには裁判官と裁判員とでどう良くなるかを言わなければいけないだろ?
悪くなってもいいというなら話は別だが。
最後の有利不利に関してだが民事なんだからお互いの主張内容と事情が
ないと分かるわけないだろ?
353 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:02:37 ID:pGvMKKK/O
354 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:03:19 ID:ebD2gps40
355 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:06:22 ID:VAjFHMz+0
これで裁判官がいかに無能集団であるかが
おわかりいただけたと思います。
356 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:10:18 ID:pGvMKKK/O
>>354なら余計になんとかしろっ!私は文学部の学生さんだから無理
357 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:11:43 ID:ebD2gps40
>>356 安部にでも頼んで法改正してもらってください
358 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:14:09 ID:pGvMKKK/O
359 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:17:48 ID:wOfxBLVS0
「国民に裁判に興味を持ってもらう」ことを建前として作られた制度なんだから
素人が出した判決にスポットライトなんかあてるなよ・・・・素人に何期待してんだ?
法律に無知な奴らに、プロと同じレベルでの判決でも求めてんのか?('A`)
360 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 10:22:47 ID:T7mYVmzv0
>>275 >今のところ、刑事の重大犯罪のみ制度が適用される予定のはずだが
そういう意味では著作権法違反の厳罰化はGJと言えよう。
「被告は無罪でJASRAC死刑」という判決を求める。
>>360 賛成
天下り邪/悪役員は死刑
ただし、実際に創作活動をやってる奴は情状酌量の余地有り。
362 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 11:20:21 ID:lIn4Y7TD0
被告は2ちゃんねらだそうなので無罪
363 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 11:52:30 ID:fNQxVvcY0
死刑になるかならないかの裁判で裁判員が偶然にも全員が不景気な葬儀屋だったらどうなるの?
364 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:11:03 ID:79+XkC26O
日本の法曹はなんか勘違いしてるが、裁判なんて所詮、口喧嘩の言い合いで、負けた方が罰を受けるというトライアルにすぎんのよ。
全国的に斉一な法律適用の方が都合が良いと思えばプロに丸投げが便利だし、
そんなもん要らん、地域のコンセンサスの方が重要と思えば、法曹はいらん。リンチで十分。
どっちも極端でダメだと思ったから、今のこの折衷案になってる訳だ。
どっちが正しいとか、どっちが賢いとか関係ない。
所詮、神でない者が人、見ても居ない場の行為を裁く以上、知能も権威も極めて限定的、相対的な差異にすぎん。
365 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:14:37 ID:hm2R8mGT0
裁判員と職業裁判官の違いは簡単さ
疑わしきは罰せずをまだ覚えているのが裁判員で
それをうっかり忘れているのが職業裁判官
どちらにしろ判決になんらかの責任を持たせないと真剣にやらないぞ。
367 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:20:56 ID:lIn4Y7TD0
子供もいるのに何年も監禁されるのはかわいそうなので無罪
どうせ起訴された時点で99.99%有罪だ。
有罪と言っとけば間違いはないよ
369 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:29:58 ID:lIn4Y7TD0
陪審員1: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
陪審員2: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
陪審員3: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
陪審員4: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
陪審員5: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
陪審員6: 「他の陪審員の方が有罪だと言うので有罪」
少々疑わしくとも「合理的疑い」を挟む余地がない場合は無罪にはできない。
裁判官はそれをわかっているが、裁判員は犯人か真犯人かどうか少しでも疑わしければ、それが「合理的疑い」で
なくとも「あっ、これ少しだけ疑わしい、じゃあ無罪だ」という公式のあてはめ的な法解釈しかできない
から簡単に無罪を出す。
日弁連が裁判員制度を推進している最大の理由はそこにある
371 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:31:38 ID:8UECmKPD0
>>5 確かに女はヤバイな、上辺だけですぐだまされるし。
372 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:33:49 ID:WzVRjI00O
日本人は、論理的な思考が出来る奴が少ないからな。
今だと確実に、口がうまい奴が勝つよ。
痛みや悲しみの感じ方は人によって違う。客観性は持ち得ない。
喜怒哀楽は、どういうふうに言ってみても「個人の主観」でしかない、という事をまず理解すべきなんだが…
こうなったらもう司法試験いらなくね?
374 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:38:09 ID:WzVRjI00O
>>371 そういうのに限って、自分は間違っていないと、強行に主張するしな。
自分が相手に勝手に共感して感じた「妄想の痛み」を、客観的なものだと信じて疑わない。
375 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:42:21 ID:nfIslZyj0
お礼参りがないように死刑にすればいいだな
376 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 12:44:25 ID:wV0rmIOj0
裁判員制度は数年で崩壊するに懲役5000年。
裁判員制度なんか誰も望んでいないだろ。
ただ一つ、厳罰化しろと思っているだけで。
>>178 こういう馬鹿も裁判員になるのかと思うとぞっとするな
380 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:07:09 ID:ismXxOlE0
早く死刑宣告してやりたい....
381 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:18:04 ID:V6XFcsQd0
>>381 阿曽山大噴火だろ、画像出さなくてもみんな知ってるよ。
383 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:21:56 ID:UYTifJmc0
こりゃ、始める前から、中止すべきだ。
384 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:22:47 ID:UYTifJmc0
>>376 前に導入されたときも、結局中止しちゃたしな。
無職の俺でも栽培マンになれるのか
386 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:23:51 ID:wZZaP+9O0
まぁ、ホリエモン事件なんか裁判員制度だったらホリエモンは無罪だろ。
387 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:26:47 ID:QXbvnrIi0
人を憎んで、罪を憎まず!
388 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:27:32 ID:6k+CW77PO
実際に罪を犯して裁判になるような事件だと被告はチンピラか貧相なオッサンか、エラの張った朝鮮顔の確率がかなり高いわけだから裁判なんか聞かなくても「はいこいつ有罪、はい終わり」って心の中で決定しちゃってるよ
389 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:27:43 ID:DDiCghtkO
やっぱり素人がやるのはまずいんじゃないか?
状況証拠からこいつしか絶対犯人がいないってケースでも、素人には判断できないらしいな
警察はもっと物証揃えなきゃだめだし
でなきゃ、そういう裁判には最初からプロだけでやる方がいいだろうね
391 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:35:07 ID:vUSeGx3X0
せっかちな日本人に考える習慣でも付けさせる目論見なんかね
392 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 13:35:10 ID:DDiCghtkO
この制度って民事裁判でもやるの?
複雑な案件だと、素人は状況すら理解出来ない気がする
レイプされた女性の膣内に残された精液のDNAと、容疑者のDNAが一致するだけで
有罪にされる可能性が高いね。 だからココを利用して、人を貶める事も
できるわな。裁判員なんて所詮素人だし。
394 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 14:42:07 ID:oJvdByTg0
求刑が無期のとき、死刑が妥当って言えるの?
軽すぎ派なんで、言えるなら素直に協力するけど
395 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 14:49:46 ID:oJvdByTg0
>>386 金だけは羨ましいので、有罪にしますが?
当然、執行猶予なんて付けませんが?
396 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 14:51:27 ID:IEupR6dB0
>>386 ほりえもん事件は逆に有罪になると思う。
金が絡んだりすると人間、妬ましくなって罪が重くなると思う。
397 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 14:51:34 ID:CXMmhNxY0
裁判「員」の方が無罪率が高いのに
冤罪が増えると主張してる人はなんなんだろうか?
>>397 物証ではなく、感情で判断するからだろ。
状況証拠だけでこいつは悪そうだ、有罪に違いないと判断してるんならそりゃ冤罪は増える。
実際、過去の模擬裁判でも刑事や探偵気取りで物証から推測する裁判員が多かったそうだし。
高山俊吉著の「裁判員制度はいらない」によると、日本では戦前にも一時期陪審制度が存在していたようだが、
あまりの不人気で数年で崩壊したらしい。
制度導入当初は新聞社や弁護士会も徹底して推進していたようだが。
裁判員制度も同じような結果になるだろうな。もって10年。
裁判員制度なんて「平成の徴兵制」だよ。
なのに日弁連翼賛、民主共産社民も含め与野党オール推進、メディアも一切批判しないといういわば暴力的方法で
しかも水面下で成立した制度だ。
厳罰化には賛成だが、国民の6割は制度導入に否定的
女優使って宣伝しても無駄
400 :
名無しさん@七周年:2006/12/23(土) 19:25:54 ID:zFPvJlOE0
>>367 子供の人数で罪を減じるってのは、少子化対策としてかなり有効じゃまいか。
ある程度犯罪者の子供が量産されたほうが、三国人対策にもなるし。
>>344 >「オレだけが分かってる裁判の表裏の事情」
「オレ」だけじゃなくて、「弁護士」なら裁判の裏事情を皆知ってるよw
知らないのはおまえだけだw
>議論が出来ない奴だな。
現実の話を議論しようとしても、
「教科書原則」だけで噛み付くだけのおまえに議論は無理だ。
つまり、おまえが「議論が出来ない奴」なんだよ。
そろそろ気付けよw
403 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:35:58 ID:SpQrQ+65P
裁判員にとって、裁判とは有罪か無罪かを決める場ではなく、
罪の軽重を決める場だから当然の結果だな。
起訴された時点で有罪であることは決定しているんだから。
>>401 民事裁判にこそ国民の感覚を持ち込むべきで、刑事裁判とかはプロに任せたほうがいいと思うんだが。
405 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:41:44 ID:F1OuILNBO
>>400 子供つくりまくれば刑が軽くなるのか
じゃーレイプは無罪でいいんだな
406 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:42:48 ID:4WMZ4BGQ0
>1
なんか妙にフレンドリーな文体の法廷紹介が掲載されてるのだが。
ふーびっくりした、といつ出てくるのか待ってしまった。
407 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:45:18 ID:AGLIw4rF0
次はサイレントマジョリティも考慮してくれ
408 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:47:32 ID:fCynJ4ry0
裁判官、書記官はじめ裁判所の職員の皆様。
検察官、検察事務官など捜査官の皆様。
全国大部分の弁護士さん。
・・・お疲れ様です。
一部の馬鹿弁護士(中坊)と2弁とアホマスゴミのおかげで大変な労力ですね。
誰も幸せになれないオナニー制度。
409 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 10:59:34 ID:ssKzWC9W0
ブサヨばっかりが裁判員になる可能性だってあるしな
410 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 11:01:22 ID:0474dbZ70
朝鮮人、共産党員、創価学会員ならば死刑
日本人なら無罪
411 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 11:10:13 ID:igUBKQwx0
>>81 逆、逆。
無罪を有罪にしても、最悪被告本人だけの問題で済む。
有罪を無罪にして犯人を野に放てば、第2第3の犯行が繰り返される恐れがある。
だいたい疑わしいからにはそれなりの理由がある訳であって。
「犯人ではない」とする根拠もない訳だ。
漏れは真犯人が見つからない限り、冤罪と言うのは信じない主義だ。
412 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 11:15:21 ID:AGLIw4rF0
>>411 あほだな。
無罪を有罪にするのは、制度そのものの不信感に繋がる
お前個人の主義は勝手だけど
疑わしきは罰せずとかなんで言うか考えたこともないだろ
413 :
名無しさん@七周年:2006/12/24(日) 11:24:23 ID:igUBKQwx0
>>412 では確定死刑囚が冤罪を叫びつつ何度も再審請求している現状を
何と見る?見苦しい限りだ。「疑わしきは罰せず」などと甘いこと言っているから、
疑わしくない100%クロの奴らまで図に乗る。
刑事訴訟法第475条第2項に、
「特別な理由のない限り、死刑判決が確定してから6ヶ月以内に死刑が執行される」
とあるが、歴代の法務大臣みんなビビッて判をつきたがらない。
これこそ制度そのものを根底から否定しているではないか。
この模擬裁判の人選があれすぎるんじゃないのか
判断が一緒では裁判員の意味無いし
当然と言えば当然・・・なのか?
>>413 「見苦しい」とか「図に乗る」とか言ってるのが、そもそも馬鹿としか思えない。
417 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 00:46:25 ID:z/Dkg/up0
でもまあ、今の司法を信用している人はいないな。
>>411 いやいや、おまえ、この間、人を殺しただろw
おまえ、図に乗ってて見苦しいぞ。
だから、おまえは死刑だ!以上。
オレやオレの身内に損害が発生しない範囲内でなら、
「欠格者の破滅」はどんな犠牲を払ってでも実現するべきだと思うぞ。
俺にとってはお前やお前の身内が破滅してもかまわないけどな。
12人の優しい日本人の最初の多数決で決まったようなもんか
422 :
法律家はアホww:2006/12/25(月) 16:00:30 ID:A5emNPYB0
どう考えても民意が消極的な制度に無理に民意をとりこんだ形で、
立法過程でこれほど非民主的な制度もねーなw
だいたい国民の何割が賛成しとるんだよ?
やる気のない人間に制度になわせて、はて、上手くいくのか?
423 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:04:26 ID:Jq5tGy1S0
この制度は
マスコミがテレビ新聞を通じ裁判員の感情をコントロールすることで
より積極的に司法をコントロールする手段であることに気が付いてるよな?
424 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:09:45 ID:JyfbIIlP0
ヤラセミーティングのにおいがする
衆愚政治だけでなく衆愚裁判もするわけだw
426 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:11:31 ID:xFp17dgZ0
弁護士が俳優の養成所に通うようになる
427 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:12:29 ID:vcYtPTpl0
みんな反対なのに話が進んでいく
終わってるな
428 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:17:56 ID:dfixGBi3O
本来、全ての国民に司法を理解させるのが目的であるべきなんだが・・・。
現実は、その手前で国にとって不利益になる結果をだしても何も感じない
奴らの心配をせにゃならん。
難儀な国になっちまったもんだ。
429 :
名無しさん@七周年:2006/12/25(月) 16:19:46 ID:Jq5tGy1S0
すでに様々な事件、事故で
実験が開始されてる事に気が付いてるだろうか?
顔を隠した首から下だけの自称被害者が
「殺せ」だの「殺す」だの画面で喚く不気味な絵に
見覚えがあるんじゃないか、皆?
430 :
名無しさん@七周年:
在日い厳しい裁判員がいそうだな
公判聞かずに「死刑」ってさ