【福岡・中2自殺】 「マイナスイメージ変える」「これは自殺した生徒への弔いだ」 いじめ解消探る会議設立へ…筑前町

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258依井 ◆UK83ac.90k
(続き)
【町長】 この条例は昨年十二月議会でも説明したけれども人権条例である。人
を差別したり、人権を無視したり、人の基本的人権に関わることにだれしも発言
、報道した場合は、この条例に関わらず本人が勉強し改めるべきものだ。この
条例は人権条例であり、必要な施策等の推進とは目的にもあるように人権・教
育・雇用等のソフト事業面の推進を図ること。条例の責任については当然町長
である私が取る。

【要望】
●法務局の増員に関する要望書                     【賛成多数】

<以上、議会広報委員会・編集「議会だより96.3 3月定例町議会」(三輪町役場企画課・編集発行『広報みわ Vol.382 1996.5』P13-15掲載)より抜粋>


【一般質問】中川 甚蔵 議員
【Q】町内工場の公害問題について
【A】一部改善されたが、今後も繰り返し行政指導していく。

【中川】 三月議会で町内原地蔵区の食品三工場での公害問題の改善を要求し
ていたが、未だに進んでいない。エノキ茸(だけ)を生産する容器が野積みされ、
水がたまり蚊(か)やハエの発生源になっている。焼却炉の改善も工場廃水の悪臭対策も具体化していない。町は改善指導を約束しながら不十分だ。いつまでに改善を具体化させるのか。
【町長】 住民が安心して暮らせるまちづくり、公害対策は基本的事項である。現在、地元と話し合いを進めている。近所の方が、単発的に事業所に苦情を言っても、不十分な面もあり改善が進まないのでは。地元で設置検討中の対策委員会、県の保健所と一緒にやっていく。
【環境課長】
先般、保健所と一緒に現地調査した。事業所から容器が管理不十分であったと
いうことで、改善計画が町長宛てに提出された。現在、容器は整理中である。焼
却炉の問題は、九月までに改修工事をやり、十月一日から新焼却炉で運転開
始となっている。地元では、食品工場など公害問題を現在整理されている。今後も、特に保健所と一体となり、繰り返し行政指導していく。

(続く)