【医療過誤】腹腔鏡手術で患者死亡 膵臓の一部を電気メスなどで切除 「手術ミスに最後まで気付かなかった」執刀医に有罪判決…横浜地裁

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1熱愛中@ロボさん大好きうっしーφ ★
★医療過誤:腹腔鏡手術死亡、執刀医に有罪判決 横浜地裁

 横浜市青葉区の昭和大学藤が丘病院で02年10月、腹腔(ふっくう)鏡手術を受けた
川崎市の派遣社員、中沢操さん(当時29歳)を死亡させたとして業務上過失致死罪に
問われた執刀医の松田信泰被告(41)=事故後に同病院を退職=に対し、横浜地裁は1日、
禁固2年、執行猶予5年(求刑・禁固2年)を言い渡した。

 永井秀明裁判官は「手術ミスに最後まで気付かなかった過失は、医師としての水準を
大きく逸脱し、極めて重大」と指摘した。一方で「研修指導が万全ではない病院に
責任もあったのではないかと疑問が残る。すべてを被告に責任を負わせることは困難」と
執行猶予をつけた理由を述べた。

 判決などによると、松田被告は02年10月1日、中沢さんの腹腔鏡手術の際、
誤ってすい臓の一部を電気メスなどで切除。切断面を縫合しないまま手術を終え、
同28日に出血性ショックによる多臓器不全で死亡させた。

毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20061201k0000e040067000c.html
2名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:36:05 ID:mc2zrLT60
2
3名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:36:09 ID:mc2zrLT60
2
4名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:36:11 ID:KaVIOR7D0
5名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:36:43 ID:Q2j2sBpX0
日本から外科医が居なくなる
6名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:37:11 ID:eqhv2wAUO
>>6はオナニーが永久に出来ない
7サルノコシカケ:2006/12/03(日) 17:37:24 ID:1ZEGdHG10
センスのない奴が医者になるとこういうことになるの代表例みたいなものか・・・・

41になってこれじゃ、医者は止めたほうがいい
8名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:37:32 ID:WzcTvs7X0
こういう手術って、一人でやるのか?
9名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:38:34 ID:e1rVQGg00
民事で有罪はともかく刑事で有罪はやっちゃいかんだろ。
日本から医者が消えるぞ。
10名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:40:35 ID:t9wHzTMN0
全く何信じていいかわかんねーな
11名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:41:28 ID:5QdXydVD0
>>6
生`。
12名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:42:27 ID:ZEcvCnuzO
>>6
13名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:43:36 ID:5aARf/Dz0
腹腔鏡手術の方に、関心がいくだろうけど、それはそれとして、
「出血性ショックによる多臓器不全で死亡させた」ってのでは、
この判決もしかたあるまいとおもう。術後にどのくらい注意深く
観察して、どのくらい、はやめはやめに手を打ったのか、と。
なんとしてでも、命だけは救わないとならなかった症例を
失ったのではね・・・
14名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:43:46 ID:ilmjJOi30
運転ミスで有罪になる運転手は腐るほどいるのに、
何で医者だと擁護されるんだ、あほらしい。
15サルノコシカケ:2006/12/03(日) 17:44:22 ID:1ZEGdHG10
>>9
ケースバイケースでしょ。

少なくともこれは悪いが妥当だよ。判決文の中にもあるけれど、41にもなってこんなミス
は容認される範疇のものではない。

問題点の切り分けを君はできていないな。これまでのようなものもそうなんだが、問題を
単純化してセグメント化して語ろうとしている節があるな。確かにこれまでの中には、それ
はないだろ というものもあった。それは司法が無知だからだ。

反面、容認できるものではないもので、刑事罰の与えられたなかったものもある。

万能でないことは承知のこと。だがね、20代の若い医者じゃあるまいし、41にもなってこ
んなことしているようならば、専門を変えたほうがいい。明らかに日本の医者のレベルはお
ちてきているのは事実。

問題は切り分けなければならない。がんばったけれど助からなかったケースと、単純すぎる
ほどのミスを混同して語るほどおろかなことはない。
16名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:48:06 ID:e1rVQGg00
>>15
その問題点の切り分けとやらを誰がやるかという話なんだが。
17名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:48:19 ID:ja3uXIzQ0
取りあえず報告書全文があったのでリンクを貼り付ける
http://homepage3.nifty.com/medio/2006newsetc/syouwadaihoukok.pdf
18名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:50:05 ID:uLiLDiXA0
>>15
作文能力上げろ。

19サルノコシカケ:2006/12/03(日) 17:51:48 ID:1ZEGdHG10
>>16
ま、課題だわなww

というのも、日本の司法がやるしかないだろうな。それか、陪審員制度を拡張した形で
補うほかないでしょ。つまりは、専門化がそこに介在する必要性があるということだ。一般
市民なんか使ったら、結果は同じだろうな。切り分けも出来ずに全部有罪になるだろう。
むしろ、それこそ司法の終焉だと思うよ。

今の司法は高度化したあらゆる分野に対応できていない。条文をマニュアルよろしく適用
することしか能がない。世間知らずも甚だしいほどに、高度化した様々な分野から乖離し
ているからね。

むしろ、今回に限ってはま、妥当だということではあるが、別件で同じ裁判官が正しいと思う
判定を出せるかは極めて疑問だね。むしろ、産婦人科関係での裁判に立ち会ったら、同じ
く、判定もできずに有罪で処理するだけだろう。
20名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:52:19 ID:tflJdrifO
誰か医療ミスと医療過誤の違い教え…。
21名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:52:55 ID:ePnT0+lE0
刑罰を下すのはどうかな。
水準やミスが問題なら、立法で免許の更新制など対策を考えるべき。
少なくとも民事でやることだと思う。
22サルノコシカケ:2006/12/03(日) 17:54:31 ID:1ZEGdHG10
>>18
単発レスのゴミはスレ汚しだから
消えてくれて結構。

君もスレッドに参加する以上、その少ない脳みそひねってなにか吐いたらどうだ?
23名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:57:05 ID:RzhrXwva0
そもそも何の手術だったの
24名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:01:27 ID:nKARSTMi0
まぁ、何だ、少なくとも腹腔鏡手術はもう禁止だな。
剣状突起から恥骨結合までがばっと切って手術しようや
25名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:02:45 ID:uLiLDiXA0
>>23
副腎の腫瘍(しゅよう)摘出手術だよ。
サルノコシカケきっと知らねーだろな。
早速ググれ猿。
26名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:05:23 ID:dqBmbJ3e0
「手術中に生じた偶発症等には一切異議の申し立てをいたしません。」という

内容の同意書に署名しなければ、手術を「受けられない」ようにすればよし!

(慈恵青戸みたいな起こるべくして起きたものは当然除外)
27名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:07:56 ID:jydq34tt0
2ちゃん的には「医者は悪くない、患者がDQNだ」って言っとけばいいんだろw
28名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:07:58 ID:ja3uXIzQ0
>>26
膵臓と副腎を間違えて切ったというのは、偶発症なの?
29名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:12:29 ID:RzhrXwva0
副腎か 結構大きな腫瘍で膵尾部と癒着してたのかな それを腫瘍の一部と思って
切除したのか 経験不足、注意不足と言われても仕方ないな
30名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:15:11 ID:uLiLDiXA0
>>29
膵尾部を脂肪と思ったらしい。
だから切除後に出血を起こして多臓器不全になったらしい。
31名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:17:18 ID:ol7yXnGu0
>9は馬鹿 15の方がよっぽど問題を把握してる
32名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:19:33 ID:PFc3QPsl0
医者がいなきゃ患者は死にます。
33名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:24:22 ID:JVel+uhq0
アドレナリン=エピネフリン だよ。

ad = 傍の ren = 腎臓
epi = 周りの nephro = 腎
34名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:26:46 ID:suOoTvZp0
世の中には絶対的な向き不向きって奴があるからなあ。
この先生は内科とかに回ったほうがいいと思う
35名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:26:53 ID:mSFfWBmN0
膵臓切った時点で・・・・・・・・・

開腹にしとけばいいものを。
36名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:27:01 ID:AroI4JtXO
そもそも医師免許は受験者の95%以上が合格するペーパー試験。
オペ中の医療過誤は、技術的な経験不足や適正の問題なんだから医師免許更新制にしたとこで何の解決にもならない。
専門医制度があるんだから、一定の補助経験積んでから専門医資格を持たなければ執刀医になれないような仕組みにすべき。
警察の安易な介入はリスクの高い診療科への希望者が減って、人手、人材不足で若手を育てる余裕もなくなるだけ。
現に都内では、リスクの高い救急医療病院指定を返上する病院が増えてる。
37名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:27:47 ID:RzhrXwva0
結局 術後の腹腔内大量出血が直接原因か 膵臓そのものからの出血というより
周囲の動脈静脈を大きく傷つけたんだろう 推測だが術後24時間以内にはショックに
なっていたんだろうか 手術から死亡まで27日だろ その間危篤だったんだろう
患者がもちろん最大の被害者だがこの医者も眠れなかっただろうな27日間。
38名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:29:04 ID:J0K8bIGK0
39名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:29:36 ID:ua/SPhyT0
医師免許はそのままなんだよね。
この医師には掛かりたくないねー。
40名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:29:38 ID:kP8hwZ5j0
最後に止血確認とかしなかったんだろうか
41名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:30:05 ID:ja3uXIzQ0
>>35
膵臓を切ったことが判明したのは手術後1年6ヶ月たった後みたいだぞ
42名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:32:01 ID:g9f+aggF0
>>26
そんなもん書いたところで偶発じゃないとして訴えれば済むのだから無意味。
43名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:34:57 ID:SU5pZxzi0
1日に手術して、28日に死亡ですか。
たぶん膵液漏から腹腔動脈のどっかが炎症起こして、致命的な出血を起こしたんでしょうね。
開腹のtotalとかなら、たまにある合併症だけど、腹腔鏡でやったから問題になったのかな?

まあ、こんな症例で刑事罰くらったらやってられないね。
当然控訴するんだろうけど、そのうち外科医なんていなくなるよ。
44名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:35:15 ID:UH+mzEzz0
横浜自体がどうしようもないヤブ病院ばかり
魚くんゴミ問題より医療改革やらないとやばいよ
45名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:37:28 ID:9WTVOO0j0
>>35
自分がもし手術…となったら、
ベテランの信頼できる医師に、開腹手術を頼むかも。
最新の技術を使った手術は、なんか当たり外れがある予感。

王監督のような有名人なら、
医師があらゆる手を尽くして、最高の手術をしてくれそうだけど、
どうでもいい一般人(特にオレ)の場合、
大学教育の実験台や、新人医師の練習用にされそうだしw
46名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:38:06 ID:mYFQq9cX0
治療をしてもらいに行って逆に死ぬ・・・。

当該患者は、今わの際に何をおもってあの世へ旅立ったのだろうか・・・。
47名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:39:11 ID:trLFGwjk0
>>43
>そのうち外科医なんていなくなるよ。
その方が国としても医療費抑制できて好都合なんだよ。
だから安心して辞めてくれ。
48名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:41:40 ID:5z/8QAB70
>>40
報告書によると再手術時(腹腔鏡手術終了当日の深夜1時に出血性
ショック→エコーで腹腔内出血確認→開腹止血+血腫除去術施行)
に、副腎動脈のクリップが一つ外れていたらしい。

閉腹時(閉創時)には止まっていたのかもしれない。

>>39
一度大きな失敗をした医師と、一度も失敗したことのない医師の
どちらを信用するかは個人差があるんだろうが、俺なら前者を選ぶ。

大きな失敗を2回3回してるやつは流石にいやだが。
49名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:44:41 ID:uLiLDiXA0
>>44
確かに横浜市の医療水準は低いような気がする。
中田市長はいろいろ改善しようと思ってるが、
市の財政面だけでの改革が強い。
市大病院に金をかけて水準上げる必要がある。

50名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:45:51 ID:VUESK+On0
>>48
>副腎動脈のクリップが一つ外れていたらしい。
なんか「たった一つはずれただけで」って思うと涙出てくるな…
51名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:48:15 ID:rQPVeOOH0
なんかハンムラビ法典状態になってきたなw
52名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:51:10 ID:SU5pZxzi0
>>48
副腎動脈までクリッピングするような手術を腹腔鏡でするんだから、相当の
レベルの外科医だったわけだ。
しかし、それと膵臓の話がどうつながるかわからんなあ。
膵液漏なんて、totalで真面目なD2やれば必発に近い合併症なわけだし。

>>47
外科の手術って、やれば病院が字になるだけだからあんまり医療費抑制にならんぞ。
おれはドロップアウトした外科医(現在消化器内科医)だから、紹介先が減って
外科医が減るととっても困る。

53名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:52:58 ID:Lx4RJV640
>>43
初回腹腔鏡手術後、深夜に出血性ショック→早朝にかけて緊急手術で止血。
 ↓
低酸素脳症状態で低空飛行で2週間。イレウス管いれたり、気切したり。
 ↓
膵液漏持続していたため腹膜炎、大腸壁穿孔併発。
ストーマおいたが、術後一週間で死亡。

という経緯のようです。術後ショックを起こした出血自体は報告書を
読む限り副腎動脈と、あと膵実質?からで良さそうです。
54名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:53:15 ID:uLiLDiXA0
>>50
自分は信頼出来る医師に胆石の腹腔鏡手術をしてもらった。
それでもその医師は、失敗する可能性もあるよって言った。
信頼はしていたが、手術中には何が起こるかわからない。
手術時間が思ったよりもかかったので、話を聞いたら、
研修医にいろいろ勉強させてたって言いやがった。
ただし、腹腔鏡手術は通常の開腹手術を数多くこなしていないと
こういう不幸なことが起きる。
55名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:53:41 ID:ja3uXIzQ0
>>50
「たった一つはずれただけ」なら、再手術で解決したと思うんだけど
56名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:56:40 ID:RzhrXwva0
術後 深夜に開腹止血 じゃあやることちゃんとやってるじゃないか 
こりゃ患者も医者も限りなく運が悪い クリップ一つなんて関係ない
下手な弁護士ドラマじゃあるまいし
57名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:57:13 ID:0PqSNRjz0
マジレス。もはや手術に従事していない立場からいうのもなんだけど

結果として患者に不利益が生じたら何でも医療側の責任とでもするかのような
風潮には疑念が大いにあるが、>>17の調査報告を見ると
医療者側の非は否定できないなあこりゃ。
量刑が妥当か否か、刑事罰が妥当か否かは別の話な。

報告書だと担当医以外の要因にも遡及してんのに結局担当医だけに詰め腹切らせ
てんのはどうかと思うが。
58名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:59:01 ID:kP8hwZ5j0
つか結構腹腔鏡下で使うヘモクリップは信用できないよね。
結構な頻度でクリップがうまく掛けられなかったり出てこなかったり
する欠陥商品が多くて、腹の中に落ちたクリップを探すとか
ってのも何度も見ててうんざりする。
59名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:02:56 ID:vpv+BXfr0
>>52
副腎腺腫に対する摘出術だったらリンパ節郭清はしないのでは?
それともMalignant potentialありってことで郭清するもんなんでしょうか。

報告書によると、Laparoでの副腎摘出は本件が5例目、(1例目2例目は助手)
3例目で初めて術者。4例目で十二指腸穿孔を作っていた、とのことです。

術後に自分でビデオ見直したときも膵実質損傷に気づかなかったと
証言していて、「執刀医が技術未熟であったことが原因」というのが
報告書の結論ですね。

http://homepage3.nifty.com/medio/2006newsetc/syouwadaihoukok.pdf
60名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:06:46 ID:gT+XahwJ0
腹腔が膣膣に見えた
疲れてるんだな…
61名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:07:09 ID:SU5pZxzi0
>>53
面倒だが報告書読んだ。
術後ほったらかしにするなら論外だが、医療側はできることはきちんとやっていると思う。
これで刑事罰になるのなら、もう外科医はなり手がいなくなるでしょう。
62名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:09:42 ID:pSg++Y0k0
>>56
うーん。報告書読む限り初回手術の内容自体にかなり問題が
あったと言わざるを得ないようです。

・剥離する層を間違っている←門外漢でもこれは相当いかん気がする。
・カメラが鉗子や器具の先をちゃんと見てない
・ぶっちゃけ膵尾部を切り取っている。(全く気づかず)
・術中に出血のコントロールをしようとしてない。血の海で手術。

きびしめに見られているとしても、内容的にどうかと思います。
ラパロだと後からきっちりビデオで評価できますね。
63名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:11:45 ID:XNR3pTQz0
手術失敗して結果が悪いと刑事罰!
もう手術する医者は日本から居なくなりますね。合掌。
64名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:12:08 ID:6HiLIcDF0
>まあ、こんな症例で刑事罰くらったらやってられないね。
刑事罰が容認されるべきレベルとは?
65名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:12:38 ID:pSg++Y0k0
>>61
術後の対応には不備はなかったと思いますし、できることはして
この結果だと思います。

刑事罰に問われたのは、ですから術後の対応ではなくてそもそもの
手術の内容について、のようです。
報告書が厳しく弾劾しているせいか、裁判官も随分居丈高ですね。
>医師としての水準を大きく逸脱

本当に「大きく」逸脱してたのか、刑事罰を科す事が本当に妥当かどうかは
疑問ですが。ていうかありえん。
66名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:13:10 ID:RB/x2Gwh0
ゴミ医者擁護の糞レスが多いな
ゴミ医者達の馴れ合いスレ化を目論んでいるのか?

こんな医者は有罪で当然だろ
医者のなり手なんて腐るほどいる
67名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:13:17 ID:POtKxAe80
派遣如きは殺しても執行猶予、事実上の無罪です
68名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:16:23 ID:BOdM6d5W0
>>56
後で開腹するなら、なんで最初から開腹してやらないの?
バカ医者の練習に付き合わされて殺されたこの患者は気の毒だ。
69名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:16:48 ID:38n29vz80
ちゃん!腹!
70名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:17:04 ID:+0I/xAfP0
>>64
アメリカ合衆国の場合、州によって若干異なりますが、原則として
医療そのものとは無関係に、銃で人撃っちゃったとか言う傷害や殺人、
詐欺といったケースでしか医師個人が刑事罰を科されることは
稀です。

というか、医療機関で行われた医療の内容について(民事では
膨大な数の訴訟事例がありますが)刑事罰を科されるとしたら、
某「死の医師」のように、明らかに故殺に当たることをやってる場合
くらいです。
71名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:19:51 ID:gtQUTuVV0
癌は、熱に弱いのだ。42,5度の熱で死んでしまうのだ。

抗がん剤も必要ではあるが、薬で稼いでいないで、人間として
治療すべきだ。 熱で死ぬし、免疫を上げれば、癌を叩けるのだ。

抗がん剤にもよるが、免疫を下げてどうするんだよ。
72名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:19:58 ID:dRj0uXaP0
>>68
>中沢操さん(当時29歳)
若い女性の場合、お腹にL字型の大きな傷10cm×10cmくらいが残るのは
小さくない苦痛があります。

また、良性腫瘍の可能性が高いとされる場合は腹腔鏡下手術を
行うことが一般的です。報告書でも、術式の選択そのものについては
問題がなかった、としています。

出血が持続した際に速やかに開腹に切り替えなかったことの方は
問題があった、とされています。
73名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:26:43 ID:yCU+/b9r0
>>71
正常臓器でもその熱に耐えられないものは多いです。

頭蓋内や諸臓器の温度は筋肉・皮膚の温度である腋窩温より
低いので、体温計で42度のときに深部臓器が42度になっている
わけではありません。念のため。

今のところ、体外からその温度に温められるのはある程度の
サイズがある腫瘍で、しかも局所のコントロールだけです。

顕微鏡的なサイズで転移が広がっている状態にはどのみち
有効ではありません。全身の微小病変への効果を期待する
抗癌剤とは「守備範囲」「役割」が違います。
74名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:28:54 ID:ypRWlVmT0
やり方さえわかってれば、手先が器用な人の方が不器用な医者よりもうまくオペできるんじゃね?
75名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:29:28 ID:p8whZbL40
>>70
ERでもしょっちゅう医療ミスやってるもんな。
76名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:36:34 ID:KfSRH3080
「もと検」読んでみ。これでも執刀医の責任を問えるのかな。
http://www.yabelab.net/blog/ のコメント欄の一部抜粋

病理
摘出した副腎を二分割して病理に出したところ、片方だけ見て脂肪隗であると判断された。
しかしもう片方が膵臓の組織であった。

当直医の疲労
術後ショックになった報告を受けたが電話指示だけで済ませた。当直医は無給の大学院生で
4日連続当直の最終日だった。

検査科の連絡遅れ
膵酵素が異常高値であったにもかかわらず、それを伝えるというシステムがなかった。

放射線科
術後CTで膵炎を指摘できなかった。画像上は所見があったがその段階ではわからなかった。

医局縦割り制度の弊害
救急科がICUでその患者を診るよう依頼されたが、よその科の患者を診る習慣がなかったため、
ほとんど放置されていた。

身内の鑑定
講座のOBに鑑定をまかせたため、やや甘い鑑定になった。医療ミスではないとマスコミに公表し
世間からバッシングを受ける。

警察による資料押収
その後警察が踏み込んで、手術のビデオテープ、カルテを全て押収されたため、事故の検証が
全くできなくなった。コピーは取っておくべし。

執刀医だけを責めるのはかわいそうではある。
この事故を契機に大学病院の悪い膿を出し切り、この病院は新たに生まれ変わるべく、
安全対策に力を入れているようです。大学のHPを見てください。
77名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:37:29 ID:De5f8TD10
>>70
不測の事態にどう対応できるかが外科医の力量。
手先よりも頭(判断力)が大事だと思う。
ただすごく手先が器用な人は頭もよさそうな気がするので
そういう人が医者になればいいと思う。
78名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:42:49 ID:6up6Ch/o0
医最初から医師免許を与える水準じゃないってことだな
79名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:45:25 ID:uLiLDiXA0
確かに初めの病理医が簡単に脂肪組織と判断してしまったのには
問題があるとおもう。膵臓の一部と判断されれば、その後の対応は
まったく異なり女性の命を助けられたかも知れない。
80名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:48:21 ID:gtQUTuVV0
>>73

将来の温熱療法は?どうなるのでしょうか?
81名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:48:21 ID:sBL35UiBO
てか私立医か、ホント、バカには体を見せたくないね
82名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:53:09 ID:ja3uXIzQ0
>>76
> その後警察が踏み込んで、手術のビデオテープ、カルテを全て押収されたため、事故の検証が

ビデオに関しては、押収したんじゃなくて、警察に提出したみたいだけど
83名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 19:54:41 ID:bfSfXShj0
個人のミスをフォロー出来ないシステムが一番の問題。
執刀医の技術が未熟だった、ってなんだそりゃ。どんな言い訳だ。
そんなくだらん問題のために人が1人死んだのか?
というわけで、罪を問われるならば、そのシステム管理責任者も一緒にどうぞ。
それでこのスレ終了。
84名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:01:00 ID:zvzJsf+G0

警察って医者なの?
85名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:04:00 ID:ja3uXIzQ0
>>83
まあビデオを医局全員で観ても、どこが問題か分からなかったぐらいのミスだからな
よほどに難しいミスか、医局全員の能力に問題があるのか
86名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:06:53 ID:ryPAbpbB0
>>80
肝癌なんかは結節型については、ラジオ波などで焼いてますよ。
87名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:10:45 ID:Iv8Yyc+v0
内臓の見分けをつけるのってそんなに難しいの?
あと、切ってしまったかどうかの見分けも。
88名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:12:23 ID:ja3uXIzQ0
>>87
手術が平成14年10月で
膵臓を切り取ったことが確認されたのが平成16年1月だから

相当難しいと考えた方がいいだろうな
8957:2006/12/03(日) 20:14:23 ID:0PqSNRjz0
>>76
俺は一応
>報告書だと担当医以外の要因にも遡及してんのに結局担当医だけに詰め腹切らせ
>てんのはどうかと思うが。
と言っているのだが・・・

>>87
庇うわけではないが、膵臓と膵臓周囲、副腎と副腎周囲の見分けは難しい。
直接触れれば話は多少違うが。
90名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:14:30 ID:SNceKtTn0
いや、難しくないから
91名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:18:02 ID:uLiLDiXA0
>>90
難しいのははっきりしている。
単に採血行為だって初心者には難しく感じる。
要するに、技術を向上できるかどうかだ。

92名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:20:11 ID:zvzJsf+G0
>>36
最近はフェミのせいで女医を増やすためにいろいろと細工しているらしいね。
93名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:22:16 ID:MvQGR9LR0
>>45
実は王監督の手術も失敗だったけどね。
世間は成功したと思ってただろうが。
94名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:22:31 ID:gUGHVQshO
(;^ω^) 外科医になるくらいならニートになるぉ
95名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:23:33 ID:zvzJsf+G0

輸入決定事項

・看護師、介護師:フィリピン、タイ

・医師:中国 ※韓国とは交渉中
96今日も雲弧 ◆bKaGbR8Ka. :2006/12/03(日) 20:25:08 ID:od+6y1xH0
CCDJ。
97名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:25:26 ID:gUGHVQshO
中国人医師?
言葉の壁を超えてわざわざ待遇の悪いこの国にこき使われに来るとは思えんが……
98名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:28:14 ID:crI+ImEA0
>>97
核ミサイル数発ぶち込んでやれば飛んでくるよ!
れっつ核武装!れっつ強制連行!
99名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:38:57 ID:rQlSElLQ0
>>93
Nは一群だから根治的廓清ですが。

>>89
「触れない」ことの難しさは大きいですね。>腹腔鏡手術一般
100名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:43:02 ID:5aARf/Dz0
>>76
おれはやめて開業した元外科医だけど、
こういう体制の問題は、大学でシビアな手術してたときは、
いっつも腹がたってたし、限りなく執刀医には同情する。
が、今となっては、
「そういうところで手術なんかした自分の責任」
って、つきはなして考えるようになった。
ていうか、そう考えさせられるようになってしまった。
101名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 21:31:52 ID:uLiLDiXA0
>>100
理由がなんであれ、結局は実際に行った者に主たる責任がくる。
そういう環境で働かざるを得なかった自分の運が
悪かったと思うしかないのが現実だろう。
まわりのフォローが十分ならば、救われたはずだが。患者も医師も。

102名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:07:42 ID:WzcTvs7X0
何年もかけて育てて、一発の失敗でオシマイかよ。
裁判官の方がよっぽど致命的なミスを犯してないか?
103名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:13:23 ID:MhcCOeH30
また糞医者の身内擁護スレか。
104名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:17:02 ID:o1NJRpiQ0
擁護なんてしないよ。
手術するような馬鹿は死ねばいいと思うよ。
時代を読めない馬鹿の運命は死しかない。
105名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:19:14 ID:2yR0EGRZ0
そのとおりだ。糞医者の身内擁護するなよ。松田は本当に馬鹿な医者なんだよ。
実際に亡くなった人を知ってる。あいつはあほだけに常に余裕かましてて、
意味不明な納得いかない馬鹿発言を多々してた。
糞馬鹿が人を救う職業につこうとするなよ。抹殺されろ。
106名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:50:13 ID:QMymdCvM0
DQN患者には手術しない、これが本当のプロ。
107名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:54:57 ID:RdoS/0bX0
ミスは誰にでもあり得る。
医者でも、パイロットでもさ。
そこに至るまでの過程の問題でしょ。
素人が人体実験で談笑しながら殺人手術してた例もあるしさ。
過程とか取り組み方の問題。
さらっと見た限りでは素人が「手術の練習したいから、
コイツの体で試してみるか。派遣社員だしな」とも見える。
相手がそれなりの奴なら、こんな事しなかったんじゃね?
108名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:56:19 ID:RLGlTUXTO
1日から28日までの間 苦しかったろうな
腹ん中で血が出てるなんて

腸の痙攣だけでスゲー痛いのに
ガクブルだな
109名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 22:56:54 ID:7lHFdodS0
手術1日、死亡28日
この間の経過状態から判断出来んもんなの?
日に日に弱って行くのを見てるだけ?
110名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:00:12 ID:epCkTFQP0
また医学の知識ゼロのアホ司法の判決か。

どうして何の知識もない阿呆に「医師としての水準を 大きく逸脱し、極めて重大」
なんて言われなきゃいけないんだよ。素人は黙ってろよ。
術者が下手だったかもしれないが合併症の範疇でしょ。
術前に合併症について説明がなされないことは今のご時勢ありえないわけで、そんな中でこんな判決出されたらたまったもんじゃないよ。
同意書書いてるはずなのに。
患者自身もリスクについて認識して手術受けといて、結果が悪かったら家族が医者を訴える世の中。
今後それで幸せになれるとでも思ってんのかなー。

111名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:06:17 ID:uLiLDiXA0
>>110
>>17の調査報告書を見たのか?
脂肪と膵尾部を間違えて切除している。
その後も、その間違えに気づかずに事態を悪化させている。
合併症でなく明らかな医療ミスです。
112名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:21:59 ID:7WN63+v+0
有罪判決大いに結構 むしろ執行猶予いらんね
医者のなり手が云々言ってるやつがいるけど
そんなもん金銭面、社会的ステータス考えたらなり手がいなくなるわけないっしょ
だいたいが大半の医者はそもそもボンボンなんだし
理想を持って苦学して医者なった人ならこんなミスしないと思うね

できもしない手術するなんて傲慢以外のなにもんでもない
人の命なんだと思ってんだ?オマエラどんだけ偉いんだよと
113名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:25:13 ID:eVYFaqxm0

>理想を持って苦学して医者なった人ならこんなミスしないと思うね


甘いなw

114名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:31:32 ID:ja3uXIzQ0
>>109
まさにその通りみたい
執刀医だけでなく、他の人も気が付かなかったみたい
H医師をのぞいて
115名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:31:32 ID:7WN63+v+0
>>113
うむ、ひがみ根性いっぱいで書いたらゆがんだ内容になったw
しかし一般庶民レベルの意識だとこんなもんだと思うが?

だから医療関係のみなさんは同情求めても理解されないんじゃないか?
(たとえそれが技術的、倫理的に正論なんだとしてもね)
116名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:32:10 ID:9nY/oke+0
毎回の手術ごとに人の命握ってる緊張感とストレスのある人生なんて
自分にはとても無理。外科医なんてなるもんじゃない。
117名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:37:22 ID:0PqSNRjz0
>>107
>さらっと見た限りでは素人が「手術の練習したいから、
>コイツの体で試してみるか。派遣社員だしな」とも見える。
とりあえず、そういうわけではないだろう、とは言っておく。
具体的には>>72あたりがわかりやすいか。
一応、調査報告に目を通した印象でもそのように思う
(術式決定そのものには執刀医が関与していない模様)。

その上で申し上げると
結果として患者に不利益が生じたら何でも医療側の責任とでもするかのような
風潮には疑念が大いにあるが、この件に関しては
医療側の非は否定できない印象。
量刑が妥当か否か、刑事罰が妥当か否かは別の話。
118名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:38:04 ID:Gujxf+PQ0
>>112
>理想を持って苦学して医者なった人ならこんなミスしないと思うね

んなこたねー。
残念だけどね。
119名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:51:21 ID:iJjj085R0
ミスは誰にでもある
もう外科医なんかいなくなる

もういいかげん2ちゃん石の言い訳にはウンザリだわ。
パイロットがミスして落っこちりゃ、パイロットもろともみんな死ぬんだが。
お前等には心底呆れるよ。
120名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 23:55:42 ID:HXeL8wIT0
>アメリカ合衆国の場合、州によって若干異なりますが、原則として
医療そのものとは無関係に、銃で人撃っちゃったとか言う傷害や殺人、
詐欺といったケースでしか医師個人が刑事罰を科されることは
稀です。

ウソつくなよ。
一年くらい前だけどNHKで医療改革のドキュメンタリーやってて、
そこでは「たくさんの医師がよかれと思ってした処置で医療過誤訴訟
に巻き込まれたり、医師免許剥奪の処分を受けてる」ってルポしてた
じゃないか。
121名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:06:21 ID:tqeAK0zo0
>>120
医療過誤訴訟は民事。
医師免許剥奪は行政処分。

どっちも刑事罰じゃねー。

刑事罰ってのは『お前は国民が守らなくてはならない法律に
違反したんだ』、と「国」が「個人や組織」の罪を指弾する仕組み。
民事訴訟で負けてもそりゃ法律上の争いに負けたってだけだが、
刑事訴訟で負けるってのは「有罪」になるってこと。

あくまで利害調整のためのもので「誰がどういう理由で
起こしてもいい」民事訴訟や、行政のその時の判断で
左右できる行政処分とは意味が違う。

ていうか俺その書き込みに「民事は滅茶苦茶多い」って書いてるだろ。
122名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:08:04 ID:q8GrAXA00
>>111
膵臓と脂肪とを腹腔鏡下で確実に見分けることが出来るとでも思っているのかい?
それこそ素人の考えだな。
それと手術での合併症として必ず説明するのが感染と出血についてだろ。
自分はいつも「手技を行う上で避けられないが、起こったとしても出来る限り対応します」って言うよ。
この執刀医が真摯な対応をしていないとでも?
約一ヶ月も延命してんだよ。

>>119
医学・医療の発展には少なくない犠牲が必要でしょ。
現在行われている医療だって先人たちの積み上げてきた知識・技術や
今回のように不幸にも命を落としてきた患者さんたちの犠牲によって成り立っているわけでしょ。
一方では先人たちの恩恵をめいっぱい受けといて、今後の医療には何にも貢献しないなんてありえないんじゃないの。
まっ、戦後のどっかの国と一緒だよねw
123名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:08:47 ID:ySoqT2ig0
俺の弟も年末に腹腔鏡手術をやるんだが、不安になってきた・・・
124名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:12:50 ID:oJA8Ul3G0
>膵臓と脂肪とを腹腔鏡下で確実に見分けることが出来るとでも思っているのかい?
それこそ素人の考えだな。

そんな見分けぐらい出来なくて「腹腔鏡下で手術」って、オマエ正気か。
「腹腔鏡下で手術」ってはそういう見分けができるヤツだけが有資格者の
はずだろう。
125名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:15:01 ID:N/ymaaWt0
日本の医師会は懲戒処分やら免許剥奪の自浄作用が無いよね。
定員増やすとレベルが下がるんだっけ?w
126名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:26:00 ID:tqeAK0zo0
>>122
>>17は読んでるんですよね?
剥離層を誤ってるのは外科医としてどう思われますか?

膵と脂肪織の見分けが難しいのは事実ですが、そもそも
入っていくべきレイヤーを間違えたから膵尾部切除に
なっちゃったわけで。
事後の対応については適切だったと考えていいと思いますが、
そもそもの手術自体がどうだったのか、というのが報告書の
指摘している問題点のようです。

腹腔鏡でやるなら絶対に間違えてはいけない部分というのが
いくつかあるんですが、臓器の同定が怪しい上に、出血が
コントロールついてないのなら、開腹で行くべきではないでしょうか。

もちろん後知恵ではあるんですが、それにしてもちょっと擁護
しにくい経過のように思います。
127名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:31:54 ID:bOxlAIbf0
>>125
頭大丈夫か?
医師会に医師免許剥奪の権限があると思ってるのか。
128名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:34:09 ID:HHAkud1V0
派遣社員が一人いなくなっても社会は困らない
129東大法学部 ◆/omN9QZCJ6 :2006/12/04(月) 00:37:06 ID:reCqVr4TO
>>120
これはひどい
130名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 00:39:28 ID:9PQ7dYrx0
>>128がいなくなっても社会は困らない
131名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 07:04:41 ID:9FdZr5kt0
医師免許剥奪は ないのか?
132名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:26:02 ID:oJA8Ul3G0
>医師免許剥奪は ないのか?

多分、無い。
日本医療の闇。
医者の名前すら公開されない。
同じ事件は何度でも(時に同じ医者によって)引き起こされる。
だれかがどこかでこういう日本の無能医者の氏名・現勤務先を
公開して注意を喚起しない限り。
もちろん医療関係者にはオフレコで情報が回っている。
「息子の手術が△△病院の○○医師だが、大丈夫か?」などと…
133名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:31:35 ID:SoyrPLaMO
>>124
実際問題、「確実に」は無理だろ
どう考えても…
134名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:41:02 ID:mlr4Z+kq0
密室でたった一人でやるならありだが、
手術なんて何人も関与してるだろ。

みんな見てるのに何で気付かないの?
気づいてない奴らも同罪じゃん。
135名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:41:24 ID:S288cjgU0
抗癌剤や免疫療法の併用で温熱療法は高い効果がでるんだね
▽ガン80%で消失

加温には専用の装置を使う。台の上に横になった患者を、鏡もちのような形の電極板で上下から挟み、病巣に向けて電磁波を出す。電磁波によって、がん細胞の中の水分子が急速に動き、摩擦熱が発生する仕組みだ。
 装置を製造、販売する山本ビニター(大阪市)によると、電子レンジと同じ原理だが、電子レンジほど高温にはならないという。
 同病院では約40-43度に温め、治療時間は40分から1時間。オスタペンコ医師は「抗がん剤との併用では週1回、放射線では週1、2回行うのが目安。保険適用の対象になります」と言う。
 同病院と関西医大で、進行した子宮頸(けい)がん患者を対象に行ったケースでは、放射線療法だけを受けた20人でがんが完全に消えたのは50%だったが、温熱療法を組み合わせた20人では80%の好成績だった。
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/1024heat.html

136名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:43:54 ID:oJA8Ul3G0
>実際問題、「確実に」は無理だろ
どう考えても…

こんな理屈は通らないし、世間をナメてるとしか思えない。
もしできないのなら、そもそも「腹腔鏡下で手術」なんてすべきでない。
もし、日本の医療にそういうコンセンサスがあるのなら、
それこそが大問題。

もしそうなら事故が起きた時「業務上の過失」では済まなくなり
「(十分な技術なく)ミスを前提に手術を行なった…」という点で、
よくて重過失、患者が死亡していれば殺人罪で立件できる。
137名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:47:43 ID:mlr4Z+kq0
まわりも連帯責任にしないから、ミスが起こる。

数人の医者で手術しているだろうし、看護師も知識、経験があるはず。
みんなでミスを指摘する体制をとらなきゃだめだな。
138137:2006/12/04(月) 08:51:40 ID:mlr4Z+kq0
数人で考えても起こってしまうなら、それはミスではない。
139名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:57:58 ID:Pj++mnhG0
>>137
現場で看護婦が医師に意見できると思う?
立場が下の者が意見できると思う?
140名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 08:59:21 ID:6eqS9b1C0
手先が不器用な奴が外科医になっちゃダメだな
資格を取る時に美少女フィギュアを作らせて見てはどうだろうか
141名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 09:06:30 ID:oJA8Ul3G0
>現場で看護婦が医師に意見できると思う?

出来ない。
母親が看護婦だったからよく聞かされた。
「あの患者さん、殺されちゃった…」って。
医者は間違えてもメンツがあって認めない、
それで患者は死んでしまう、というお決まりのプロセス。
表に出ないだけで、実際にはすっごく多い。
142名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 09:26:49 ID:SBsdX9LR0
>>7137
 >数人の医者で手術しているだろうし、看護師も知識、経験があるはず。
  飛行機で、機関士やスチュワーデスがパイロットの操作ミスを指摘できるか?
  専門分化が全くわかっていないな
143名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 13:22:27 ID:wpGlc+kn0
弁護士か医者になろうとおもうのですが、
どちらが儲かりますか?

今、高2で河合に通ってます。
144名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 15:01:18 ID:gGlu5QA3O
>>139
あんたがそうとは言わないが命より立場を優先し意見しないで見殺しにするような者は医療従事者をやめれ。

普段は患者さんだの命の大切さだとか説いてみてもいざって時にはこの程度。
145名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 15:05:39 ID:o1rwvONq0
>>17
気づいてて隠蔽しようとしていた可能性少なからずありだな
病理に出す前に膵の一部を常温放置して壊死させようとしていた疑いとか、
対外的には膵炎ということで通そうとしていた節がある点とか
146名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 19:23:41 ID:UkSp78UA0
>>142
手術と飛行機は違うだろ。みんな操縦室=手術室にいる。
異変に気付いたら指摘するのがチーム医療。

>>141の場合”殺されちゃった”のじゃなく指摘しなかった奴が殺したとも言える。
それに罪悪感も感じず自ら暴露するなんて勘違いにも程がある。
147名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 20:54:23 ID:oKxa0bGB0
>>実際問題、「確実に」は無理だろ
>どう考えても…

>こんな理屈は通らないし、世間をナメてるとしか思えない。
>もしできないのなら、そもそも「腹腔鏡下で手術」なんてすべきでない。

開腹手術なら「確実に」可能ならその理屈も通るが、
実際はそうでないのだから「手術自体」するべきでない。
患者なんか放っておいたっていいじゃん。自分の身が第一。

イラクに星条旗かついで自分探しに行くような馬鹿は
とっととテロリストに捕まって首ちょんぱされるといいよ。
148名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 20:57:42 ID:cdWMVLU3O
技術の進歩に人間が追いついていない
149& ◆SU8v3ZwXfw :2006/12/04(月) 21:04:20 ID:Sgd/XyGT0
>>137
それが出来たら医療ミスはほとんどなくなる。
学歴や経験で上下がはっきり決まるから上からしか物は言えない。
看護婦の間でも上下がある。
みんなでミスをチェックしあったら、足の引っ張り合いでさらにミスが増大するだろう。
150名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 21:53:09 ID:xIm7wEW90
>>149
難しい手術には看護婦も、経験がある奴が入室すべき。

手術なんて一人でできるほど簡単なものなのか?
チーフの医者だけレベルが上がっても、
周りがついていかないと良い手術はできないだろ。
151名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 21:56:20 ID:xIm7wEW90
とにかく明らかにおかしいと気付いていて発言しない事に、罪悪感は無いの?

それとも>>141の”殺されちゃった…”ってのは、
単なる勘違い看護婦のいいかげんな意見?
152名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 22:03:41 ID:6TK3SrYw0
>>150
看護師を買いかぶりすぎ。
オペ室の看護師なんて医者に手術器具を渡す人と雑用係の二人というのが一般的。
患者の担当は手術の時だけだし、自分の仕事が早く終わることだけしか関心がない。
153名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 00:42:50 ID:V3sXlMJ20
>>152
じゃあ”殺されちゃった”というコメントは何なんだ?
何も知らずに患者が亡くなった事だけを見て言ってるとしたら、
単なる暴言でしかないし、自分が医療人である自覚は皆無。

そんな発言が裁判では証拠の一部として使われ、
それをもっと知らない裁判官が信じる。
そして有罪。
154名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 07:23:57 ID:FLjHo5r+0
大学病院の話だろ?

看護婦なんて手術中でも5時に帰るじゃんw
ギャグでもなんでもなく、本当に帰るよ。
155名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 07:35:15 ID:FLjHo5r+0
病棟の担当看護師が、交代して帰るならまだいい。
手術室の手術介助担当看護師が、腹の開いた患者を放って帰るんだよ。
もちろん、交代は無し。代わりは医者か、医学生がやる。

逆に言えば、医学生でもできる仕事なんだよ、器械出しなんて。
術野はほとんど見えないし、看護師は手術中に何が行われているのかなんて
全く把握していないよ。言われた道具を出すだけ。

>>153

>何も知らずに患者が亡くなった事だけを見て言ってるとしたら、
>単なる暴言でしかないし、自分が医療人である自覚は皆無。

なんて、そんなの当たり前じゃん、と思う自分がいる。
156名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 07:44:38 ID:S71vy0LZ0
>>143
外科医になれ、今、手術ミス→逮捕で外科入局者はほとんどいない状態だ。
10年後の外科医は貴重な存在になるから絶対に儲かるぞ。ただ手術ミスすれば全てを失うけどな。
157名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 10:02:46 ID:S2idVQQ90
>>156
ミスをしなくても結果が悪ければ全てを失うけどな。
158名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 12:01:06 ID:XBHGCy2IO
だめだなw
もう医療自体がかなり不確定要素を含んでることすら認識してない人が大杉

『安全じゃなきゃ手術したら犯罪』

外科医は全て犯罪者予備軍wwwww
159名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 13:13:07 ID:DnNZcbEP0
医学の知識がないから司法は医療事件を裁くなというアホがよくいるけど、
裁判官は法律屋にすぎんし、裁判というのは元来素人が行うものだよ。

アメリカでは何の知識も担保されていない一般市民が事実認定の全てを
行う陪審制だし、素人裁きなんてのは交通事故でも包丁による刺殺でも
同じなわけだ。交通工学や物理学の知識もないのに、車両の状況はどうだったの、
刺突部位からは強い力でひと思いに刺したから殺意が認められるだのやるわけだ、
素人が。素人に納得させるのは専門家の側の説明によるしかないし、それが
できないなら、本当に罪がなくても刑務所にはいることになるのは仕方ない。
160名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 13:16:06 ID:cpuN2gGA0
>>159
それはひょっとしてギャグで(ry ?
161名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 14:26:23 ID:Ndc4SGH8O
Fランク大学の病院にはよくある事
162名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 17:30:12 ID:XBHGCy2IO
某名医の「私の正診率は80%だった」の言葉を考えると

医者はみんな診断ミスするんで全員犯罪者予備軍wwwww
163名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 19:06:02 ID:T3K1pY+k0
私の正診率は100%
164名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 19:09:22 ID:cpuN2gGA0
>>163
ひょっとして、おおたわけwithCTさんでつか?
165名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 19:17:06 ID:S2idVQQ90
>>164
森功名心大先生ではないでしょうか。
166名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 21:39:40 ID:x5QW8K9A0
>>162
そんなに率が高いのか。
もしかして、人間の治療って機械より簡単?
167名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 22:27:18 ID:dtkLcyC50
>>162
東大沖中先生の数字はいろいろあって、どれが本当かわからんな。
168名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 00:08:23 ID:KwFqCTzU0
>>164-165
ワロタ
169名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 03:07:00 ID:HsKkuE2M0
腹腔鏡下手術や内視鏡下粘膜剥離とかは自費でも良いんじゃない?
侵襲は少ないけど、時間がかかるし医者側も疲れる。
患者侵襲ばかり考えるより効率を考える事も必要だ。
んでもって、腹腔鏡下でミスって有罪判決だろ?
バカバカしくてやってらんない。
うちの病院もESDは出来るんだけど、主治医立会いしなきゃいけないから漏れの外来患者はこっそりと他院に送ろうかな。
170名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 03:14:52 ID:rHrHzwWzO
>>161
Fランクの医学部なんてないよ?w
171名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 03:25:29 ID:xjjWPRrI0
10月1日に手術して28日に死亡するまで手術ミスに気付かなかったのか
これは過失が大きすぎるから有罪でもしょうがないな
172名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 03:31:04 ID:56Wer7s70
>>171
> 10月1日に手術して28日に死亡するまで手術ミスに気付かなかったのか

患者が死んだ時に、何らかのミスがあるとは想っていたようだ
具体的にミスが判明したのが16ヶ月後
173名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 06:04:25 ID:liN/jtf20
まあこれで腹腔鏡手術は衰退するでしょう。
腹にでかい傷つけずに手術して欲しい未来の患者の皆様、ご愁傷様です。
訴えられないようにするため、やる人はいなくなります。
174名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 15:37:48 ID:5rLfSU0A0
2015年には、こんな会話が、、、
A オマエどうしたんだい?最近顔色悪いよ。元気ないし。
B オレ、病気になったみたいなんだ。
A どうして、病気だとわかったんだ?
B メシ食えないようになったし、なんだか、だるいし、腹も痛かったんだよ。それで、病院にいったのさ。
A 病院でみてもらえたのかい?
B そんなわけないだろ。受付の事務のオバハンに、あなた病気ですよ。といわれただけだよ。
A ・・・。どんな病気かわからないのかい?
B 受付から先には進めないのさ。すぐに見てもらおうと思ったら、30万いるんだって。その先も莫大な
  金がかかるらしい。ああ、保険診療ではじめ500円で見てもらえるのもあるのだが、100人に1人し
  か当たらないらしい。おまけに、お金のある人の診察が優先だから、時間が来れば、せっかく当選し
  ても、権利は無効になるんだ。
A そうだよな。お金がないと厳しいよな。保険診療で医療にありつけた人の話が新聞に載るくらいだし。
  テレビのクイズ番組の商品が、自由診療で医療を受ける権利、というのがはやっているからな。
B かれこれ3ヶ月並んでいるけど、診察までたどり着けないんだ。2週間前に診察を受けられる権利に
  初めて当選したのだが、診察にありつけると思ったら、夕方4時半くらいに金持ちの患者が3人もき
  てよ、おかげさまで、権利がパーだよ。
175名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 15:40:34 ID:5rLfSU0A0
A これから、どうするんだい?
B まあ、仕方がないよ。もう、元気もなくなったし、メシも食ってないのにハラだけは太っ腹になってよ。
  おかしいもんだな。病院通いももうやめようと思っている。家で、こっそり過ごすよ。どうやら、国の方
  針は在宅医療らしい。テレビを見ながら、腹をさすっているよ。
A この前ネット見たら、2005年医療崩壊始まる、と書いてあったよ。しかし、この記事見るとどこが崩
  壊だと思うよね。病院の窓口に行けば、診察や治療に保険でほとんど受けられた時代だったんだね。
  その時代の患者が間抜けなの。2時間待たされて、長い、と病院にクレームをつけたんだって。今か
  ら見れば、天国だったと思うよ。まあ、死にそうになったらよんでくれや。死亡の確認だけは保険がす
  ぐにきくらしいから。しんだら、医者呼んであげるよ。
B 頼むな。じゃ、また。』
176名無しさん@七周年
>>169
そもそも、腹腔鏡手術は
「一人前以上のエキスパート」が
「合併症やリスクの少ない症例」を
担当するという矛盾をはらんでるからな。