【戦争】1942年シドニー湾を攻撃した旧日本海軍特殊潜航艇最後の一隻発見 豪州民放テレビが報じる

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283名無しさん@七周年:2006/11/26(日) 23:42:43 ID:bfsiCd760
>>281
人格の否定ったらまさに「捕虜になったこと」じゃないか?
一人だけ捕虜になって「俺は日本人失格だ」という喪失感、自分否定。
次いで、本には書いてないが、尋問でリンチめいた暴行。
その後、明るくて豊かな収容所の生活で新しい自分に開眼。

これって明らかに洗脳のパターンだよな。
284名無しさん@七周年:2006/11/26(日) 23:49:34 ID:jSn79OUR0
>>283
だからね、
>一人だけ捕虜になって「俺は日本人失格だ」という喪失感、自分否定。
これがなけりゃ(アメリカに都合の良い)洗脳もままならないんだよ。
つまり、「捕虜になる事は日本人として最大の恥である」という教育がなければ。
そして日本兵にそう教育したのは日本だよ。
アメリカじゃない。

>本には書いてないが、尋問でリンチめいた暴行。
本に書いてないのにどーやって知ったんだ?
285名無しさん@七周年:2006/11/26(日) 23:57:47 ID:jSn79OUR0
洗脳では最初に鞭をくれて後に飴をやるのがセオリー。
日本は日本兵捕虜に洗脳の下準備である鞭をくれてやってしまってたんだ。
自分から。
後はアメリカが特に洗脳を意識せずとも、
捕虜に捕虜として最低限の、いや、最低限を大幅に下回ったとしても
生存の希望さえ与えてやれば日本兵は容易に転ぶ。
日本国は日本兵すら敵に回す事になる。
馬鹿な事だ。
286名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 00:27:24 ID:biS/4yJv0
>>284
ちょっと流れが違うから興味深く見てたんだけど・・・、
結局「郵便ポストが赤いのもみんな日本が悪い」主義者さんなのね・・・
287名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 00:41:39 ID:nfdj1X6b0
>>286
何言ってんだお前。
図らずも捕虜になってしまった日本兵が自己嫌悪に浸り、
そしてその感情からの逃避の為に次々と転向したのはどう見たって
「捕虜になる事は日本人として最大の恥辱であり、そうなる前に死ぬべきだ」
と教育した日本の所為だろ。

郵便ポストが赤いとかそーゆー馬鹿なジョークで誤魔化そうとするな。
酒巻少尉がアメリカマンセーになった理由は
間違いなく日本国の日本兵捕虜に対する最低卑劣な処遇にある。
288名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 01:05:46 ID:biS/4yJv0
>>287
そーゆー考え方って、逆に転向者に失礼じゃないかなぁ?
良く知ってるわけじゃないけど、冷静に日本の将来を見据えて覚悟を決めて、
アメリカに協力した人もいたんじゃなかったっけ?
それをひとくくりで、日本の教育が悪かったから逃げた果ての転向だったんだYO!
なんてしちゃうのは、後世の人間特有の思い上がりじゃないと思うけど・・・・
289名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 03:12:11 ID:dQgMAVN30
>>288
そういうお前は冷静に日本の将来を見つめた上で硫黄島で討ち死にした中将を莫迦にしている
290名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 13:16:05 ID:uDAUzpH00
>>285
朝鮮戦争時の捕虜米兵に対して共産主義を信じることをせまった行為を指して
brainwashingと名付けられた。当時米兵が次々と共産主義者であることを宣言し、
関係者に衝撃を与えた。洗脳とはBrain Washingの直訳である。

中国共産党及び軍の洗脳は、
1.外部隔離、
2.尋問、
3.処罰・暴力、
4.巧妙な賞罰、
5.徹底教化、
6.罪の意識を植え付ける行為、
7.自己批判などがあり、薬物使用の例もある。

これらは国際的な衝撃を与え、欧米のマスコミでセンセーショナルに取り上げられ広まった。
また、同時に社会心理学での研究テーマとなった。w.j.マクガイアは接種理論による予防を唱えた。
また、映画や小説の世界でも取り上げられジョン・フランケンハイマー監督は
『影なき狙撃者』(1962年・アメリカ)で朝鮮戦争にて共産主義者に洗脳された米兵が
殺人を犯す映画を公開するなど、広く衝撃を与えた。他にも日本人捕虜がソ連軍・中国軍から、
インドシナ戦争ではフランス人捕虜が、ベトナム戦争では米兵捕虜が洗脳を受けたとされる。
現在では、共産主義者による洗脳から言葉としてフィクション・誤解も含めて広く定着している。

洗脳って言葉が生まれたのは朝鮮戦争から
291名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 15:42:35 ID:07dhT7jK0
>捕虜になる事は日本人として最大の恥辱であり、そうなる前に死ぬべきだ
それって戦陣訓のこと?
292名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 17:22:27 ID:T6jO/GdG0
>66
おいらがシドニーの植物園のむこう側の海軍の基地の近くの記念碑で見た限りでは
一隻はマンリーのところの防潜水艦ネットに捕まって、乗組員は自害して
もう一隻は沈められたって書いてあったと思うYo。

マンリーのやつはキャンベラの博物館に飾ってあるらしいYo
293名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 17:29:32 ID:YoOcnAVE0
これって靖国神社の横の遊戯館で9月くらいに特集してたやつ?
294名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 17:42:39 ID:nfdj1X6b0
>>288
>冷静に日本の将来を見据えて覚悟を決めて、
>アメリカに協力した人もいたんじゃなかったっけ?
そーゆー人も当然捕虜に対する日本政府の仕打ちは頭に入っていた。
結局、国民を粗末に扱う政府は国民に裏切られて当然という事だ。
>>290
確かに、洗脳という言葉が生まれたのは朝鮮戦争だろう。
しかし、人格操作術としてそれに近い事は古くから行われている。
で、日本人捕虜の場合はその類型に図らずも当てはまってしまったわけだ。
日本政府が捕虜の人格破壊を行い、捕虜収容所での生活は新たな価値観、
「つまり捕虜になっても生きてていいんだ」という価値観を日本兵に吹き込んだ。
ついでにアメリカ人の考え方も。
295名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 17:45:20 ID:JwrmdxfS0
南雲の艦隊もミッドウェー行く前はスリランカ爆撃しに行ってたんだろ
戦線広げすぎだよw
296名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 18:20:43 ID:eroH9hGs0
>>215
そりゃ、有色人種が白豪主義に立ち向かうんだからな
今とは違うわ、いや、今でもそうか
297名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 19:26:55 ID:DHP0Nqqz0
NHK見てきますた
スレを見ずにカキコ

あれ甲標的だよね?
298名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 19:43:04 ID:pIjQrjCL0
真珠湾攻撃でせめて重油タンクの半分を破壊していれば・・・
299名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 19:51:15 ID:+4zVPyMW0
NHKを見てここに来た
おそらく伴(海兵68期)艇だろう
何も出来ないので
「海行かば」のCDをかけながら冥福を祈っている
300名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 20:00:02 ID:02KGTvpx0
>>297
そう、1942年6月にシドニーを攻撃した甲標的3隻のうち未発見だった最後の1隻。
先に引き揚げられた4人に遅れる事半世紀、ようやく祖国へ帰れるわけだ。

>>298
何も変わらん。
燃料を喰う主力戦艦は尽く破損or着底して行動不能状態だし
給油装置付きタンカーを西海岸から持ってこられたらそれまでだ。
301名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 20:01:50 ID:l3KYqyOmO
>299
同じ思いです
同日、マダガスカル島の英軍基地を攻撃し、戦艦ラミリーズを撃破した甲標的乗員にも合掌です

302名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 20:51:37 ID:q1XaPWZL0
昔、「日本海軍英傑伝」(光人社)を読んでこの話しを初めて知って泣けた。

何日も潜航艇の帰りを待っていた母艦の乗組員達は、潜航艇が全滅したと

知ってみんな後ろ髪引かれる思いで引き上げてきたんだよね。

松尾中尉はじめ収容された潜航艇の乗組員の遺体は、既に誰かが書いている

通り豪州海軍葬を以って丁重に行われた。戦後、シドニーを訪れた松尾中尉の

お母さんは只一隻発見されていなかった伴艇を非常に不憫に思われたそうだ。

見つかってよかった(泣)。
303名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 21:03:05 ID:6QpsdbbGO
また数日だけ反日になるのか
304敗残兵:2006/11/27(月) 21:16:07 ID:jdlpLJdl0
>>78
生きて虜囚の辱めを受けず。
バンザイクリフ知ってますか?
便利なネットで調べてみてください。
305敗残兵:2006/11/27(月) 21:30:30 ID:jdlpLJdl0
>>179
宣戦布告が大使館員の怠慢で遅れたの知らないのですか?
原爆投下の大義名分がどんなものか勉強してください。
それともアメリカの言うことが全て正しいのですか?
306名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 21:58:54 ID:ODm9Yt0x0
オーストラリアは日本軍人を丁重に葬り、遺骨を返還した事を
今でも誇りに思ってるだろう。

今でも日豪関係に影響してると思う。要は、日本は永遠の借りがあるわけだ。
307名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 22:02:15 ID:ODm9Yt0x0
日本は、12月8日に対豪戦争は発動していないと思ったが。。。
先に宣戦布告したのは、オーストラリアだったと思う。

違ったらごめん。
308名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 22:50:25 ID:KS7OZ4Fr0
中に御遺体がまだ残っているのだろうか・・・
合掌。
309敗残兵:2006/11/27(月) 22:56:07 ID:jdlpLJdl0
>>307
対アメリカ戦の意味で書きました。
板の趣旨から少しずれたかも…

第二次世界大戦限定でお願いします(おおざっぱに)。
前後の事や細かい事例まで入れると話が大きすぎ〜


310名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:23:45 ID:g5ftySeS0
遺骨は返還、船体はオーストラリアで展示かな?
日本からは空自のU4が引き取りに行くと見た。
311名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:29:32 ID:g5ftySeS0
遺族の取材と言うか、今後の方針について、意見を聞いたんだろうか?

比較的最近、日本近海でアメりカの潜水艦が見つかったが、アメリカ人
遺族の希望は、そのままにしておいて欲しい、だった。

ダイバーが潜れる深さだし、遺骨があるのにそのまま、というのも
どうかと思うし・・・。
312名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:33:43 ID:i9DCPwQ90
>>311
アメリカ人は遺骨収集に全くこだわらない。
パールハーバーの戦艦アリゾナしかり。あの艦には遺骨1200柱が
眠ったまま。そういうお国柄なのだ。
313敗残兵:2006/11/27(月) 23:34:00 ID:jdlpLJdl0
船体は返しません貴重な観光資源だから。
一般的な日本人なら遺骨は返して欲しいはずです。
314名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:35:36 ID:7xA9WY880
横浜に停泊中の旧式戦艦で取りに行くってのはダメ?
315名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:38:32 ID:THsfC8ZO0


また在豪特亜かよ…
316名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:52:18 ID:eWwypFna0
ハワイ作戦の時に投入された特殊潜航艇5艇の内の1艇がまだ消息不明のままなんだよな。
317名無しさん@七周年:2006/11/27(月) 23:52:40 ID:g5ftySeS0
続報が無いな(私の見落としかもしれないが)
魚雷を発射した艇だと確認されたんだろうか?
318名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 00:25:48 ID:u4vC9h+A0
>>317
NHKのニュースで流してましたよ。
原型が綺麗に残っていて保存状態は良好でした。
319名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 00:55:03 ID:d8HCP+jK0
>>318
ありがとう。

そうなると、今後の方針をきちんと決めないといけない
だろうなあ。まあ、基本はオ-ストラリアが決めると思うが。。。
320名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 01:08:23 ID:Ca/PLhgX0
>>304
>生きて虜囚の辱めを受けず。
その言葉ってやっぱり誤解されて伝わっているんだね。。。
321名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 01:33:59 ID:UkevuAKBO
>>306勝手な思い込みに過ぎないような気もするが
322名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 01:34:58 ID:eQwM1KCW0
>>320
本当はどういう意味なの?
出典は戦陣訓?だっけ
323名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 01:43:03 ID:Q3wfFTsF0
ようやく見つかったか
N式潜航艇ナーバルだな
324名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 05:30:47 ID:uFhSMXcOO
>317
攻撃後、離脱した〜とニュースで言ってたね

豪州政府は日本政府、遺族と協議して扱いを決めるみたいだよ
325名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 05:46:29 ID:9TH+0dhG0
>>306
海面に浮いている日本兵を遊び半分で銃撃し、玉が無くなると補給しに空港に
帰り、また銃撃ゲームしに来たこと知っているか?

あとね、日本軍が捕虜にならないよう教育したのは日清戦争の教訓から。
清(シナ)は捕虜を生きたまま焼き殺したりの拷問オンパレード。
ググってみな。
326名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 05:58:59 ID:uFhSMXcOO
>325
ダンピール海峡の悲劇でも漂流者を繰り返し銃撃するガンカメラの映像があるそうだよ

救助に駆けつけた伊17潜の軍医長も繰り返し漂流者を銃撃する(なんと、沈没後数日を得てもなお)魚雷艇に救助を妨害されたことを書いてる
327名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 06:00:17 ID:Fd0ImFv10
捕虜の拷問がいやなら「拷問されるから死んだほうがマシ」と教えれば良いじゃない。
なぜ捕虜になる事自体をあるまじき恥辱と教える必要があったんだ?
結局、「潔い死」を理想化して押し付けていたに過ぎないんだよ。
328名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 06:08:24 ID:Fd0ImFv10
捕虜第一号の酒巻少尉なんか終戦までその事実をひた隠しにされたんだからね。
戦死者が軍神として崇められる一方で。
これはどう考えても捕虜の拷問を避けるという目的を第一に考えたものじゃないよね。
329名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 07:31:46 ID:eQwM1KCW0
死は鴻毛より軽し、とか言ってる軍隊だしな
330名無しさん@七周年:2006/11/28(火) 18:07:22 ID:hsFSpaMy0
>>298
あと、更に半年は戦えたよね
331敗残兵:2006/11/28(火) 20:24:04 ID:zF5u7sCy0
>>330
犠牲者が増えるだけです。争いには犠牲が付き物。
嫌なら争わないで問題を解決すべきだと思いますよ
>>328
いろいろな言葉や事例で民衆を誘導するのが国家です。
これからも注意が必要なのでは?
332ネコちん♪ ◆RIaAan710E


 http://www.youtube.com/watch?v=-DwEbEelU-A
 http://www.youtube.com/watch?v=8vh0BsSaQM4
 http://www.youtube.com/watch?v=RV8MF-440xg


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