【研究】 宇宙の「謎の暗黒エネルギー」、90億年前には存在★2
この話は、そもそもが確率によってしか規定できない現象を、
猫の生死という一般的な事柄へリンクさせて論じたものだから。
> この毒猫のたとえは非常に言いたいことを理解しにくい例えだと
それは前提の話を把握してないから。
猫とか生死とか分かりやすいものが出てくるけれども、
これは量子論の話だってことを忘れちゃいけない。
シュレーディンガーの猫は20世紀の生み出した
問題提起だが、もっと一般論として「認識する
主体が存在しなかったら、そもそも世界は存在
するのか?」という、古代からの普遍的テーマの
一バリエーションにすぎない。
なるほど、発生が確率的な現象においてってことですね。
ちなみにその「原子核崩壊が起こったときに毒ガスが発生」の
原子核崩壊が起こってしまう確率というのは、時間に左右されるんですか?
たとえば箱に入れてから10分後に見るときと20分後に見るときでは、
20分後の方が崩壊している可能性が2倍ほど高いとか。
それから、私が昔テレビで見た時の見解では、
箱を開けて観測者が観測したときにはじめて、生きているか死んでいるかが確定される。
ということでしたが、観測者が観測しようが観測しなかろうが、
中での出来事は既に確定しているよね。
あのときのテレビの解説で感じたのは、
たとえば目をつぶっているときは状態が決まっていないが、目を開けてみることにより
その見られたことに反応して状態が決まるみたいな感じだったんですが。
757 :
名無しさん@七周年:2006/11/20(月) 12:26:36 ID:78uC/mpp0
宗教って、為政者や権力者が支配するのに
丁度いい道具だと言うことだけだと思うが?
何千年も続いてる宗教は、それだけ使いがって
がいいと。
人間がどう生きるべきかとかんなて、哲学が
語ればいいだけだし。
そんな無宗教な俺ですが、もし宇宙や物質の
存在が何かを俺が納得できる形で説明出来る
宗教があるなら、その宗教の信者になっても
いいと思ふ。
時間には左右される。
でも、これは実際に起きる確率の大小とか、それが何%とかは問題じゃないんだ。
ある一定の時間内において、状態が確率でしか分からないという点が唯一大事なこと。
> 観測者が観測しようが観測しなかろうが、中での出来事は既に確定しているよね。
してない。
何と言えば伝わるだろう。
観測ってのは、この事例では中の出来事を確定させるってことなんだよ。
いつまでも箱を開けなければ(=観測しなければ)、いつまでたっても確定しない。
時間が経てば経つほど猫が死んでる確率が高まって、開けなくても確定する気がするかもしれない。
実際に実験をやって、ほら猫はいつも死んでるじゃないかと言うことに意味はない。
この話は確率の高低、つまり結果について議論するものじゃないんだ。
開けるまでの間の猫の状況をどう考えるべきかという話。
ビックバン時の初加速度じゃいかんのか?
一時減速したのは、アレだ。
サーバの容量が足りなくなったからさ。
>>758 んじゃ〜たとえば、
目をつぶってサイコロを投げて、目をつぶっているうちはサイコロの目は確定しておらず、
目を開けた瞬間に確定される、
ってのはどう?
>>760 その様子を眺めている第三者がいれば話は別だけど、
目をつぶってる人間にとってはサイコロの状態が観測できないわけだから、
サイコロの目が確定していたとしてもその人間には確定してないことになるんだよ。
もちろん、これは観測者を主体とした考え方だから違和感を感じても仕方あるまい。
目を瞑ってサイコロ投げて目を開けた瞬間に結果が分かるって話と
シュレディンガーの猫の話は物理学的には全く違う話。
>>760がシュレジンガーが言おうとしていることにあてはまってるかだよ。
たとえば、Aさんが16時20分スタートのレースの単勝2番を購入してレースが終わって結果が確定したとする。
しかしAさんはその時まだ結果を知らずに寝ていた。
そしてその後Aさんが結果を何らかの手段で知るとき、
それは既に確定されている事実を知るだけであり、
Aさんがどんな観測法を用いても、またいかなるタイミングで観測しても、
結果が変わるものではない。
ところが毒猫の場合は、いつ毒が発生するか(結果が決するか)が決まっておらず、
Aさんが箱の中を観測するタイミングにより、ガス発生か未発生かが変わる。
たとえばAさんが17時ちょうどに箱を開けた場合はまだ未発生だったが、
その時17時にあけないで、17時1分に箱を開けた時にはガスが発生していたという場合もおこる、
つまり、観測するタイミングにより事象の結果が変化するものであれば
それこそシュレーディンガーの論にあてはまるものであり、
既に結果が確定しているはずのものを観測するのは、これとは違う。ということになるこいうことであったというかんじってはなしなのかもしれないと思った。
そこで、「認識する主体が存在しなかったら、そもそも世界は存在するのか?」
に返ってみると、
現在の世界は、現在の我々がいかなるタイミングで観測しても、存在する。
これはもう存在が確定的に決定してしまっているからだ。
よってシュレージンガーの猫論には当てはまらない事象であり、
つまりこれは観測者がいなくても存在は確定している。
サイコロで言えば、
つぼフリが「入ります」といってサイコロをつぼにいれて振った後では、
つぼを開けてなければ中身がなんであるかは分からないが出目自体は確定している、
しかし、原子核崩壊が起こったときに初めてそのタイミングによって異なる角度でサイコロが振られるシステムになっていれば、それは箱を開けてみないとわからないので
こういう場合のみがシュレージンガーの法則にあてはまるのだとおもふ。
物理に縁の無い一般人がシュレディンガーのヌコの論争を理解する場合は
その準備として電子の二重スリット干渉縞実験あたりの極めて分かり易い話で
量子的な重ね合わせの状態のなんたるかを知ってからの方がいいだろうな。
そうしないと認識論的な問題部分しか想像できないだろうから。
つまるところ、原子核崩壊が起こっているか起こっていないかのみに依存し、猫の生死などまったく関係ないということになる。
>>766 離れた位置で平行に並べたスリットと、それを直行させたスリットでは、
離れているのにその状態が相対する電子にその情報を及ぼしているとかそんな感じの話だっけ?
これにより、遠く離れた場所でも一瞬にして大量のデータを送るシステムを開発することができるとかいうのをどっかでみた記憶がある。
>>768 こんな実験
2重スリット干渉縞とは、二つのスリットを当時に通った別々の波同士が
位相的に干渉して場所的に強めあったり、弱めあったりして縞を生じる古くから知られた現象
【実験1】電子ビームを間隔の狭いスリットを通してスクリーンに打ち込むとスクリーンに干渉縞を生じる。
これは2つのスリットを同時に通り抜けた電子波同士の干渉として特に驚くことではない。
(電子波自体が量子力学的な現象ではあるが)
【実験2】今度は電子を一個ずつ打ち込む。そうすると長い時間をかけてスクリーンに干渉縞が現れる。
これは変だぞ?一個ずつなら電子は二重スリットのどちらか一方しか通ってないはずだから
もう一方のスリットを通った電子との干渉は有りえないではないか!!
【実験3】今度は、一個ずつ電子を打ち込みつつ、電子が2つのスリットのうちのどっちを
通ったかを確認しながら打ち込み続けよう。あら不思議、今度は干渉縞が全く生じない。
【考察】この実験結果は量子力学で電子の振る舞いを記述したものと一致する。
すなわち【実験2】において電子は二つのスリットを同時に通った状態の重ね合わせとして
二つ状態が互いに絡み合って影響を及ぼしあってる状態と解釈することができる。
>>769 それだったか。あとでググって詳しいページでもみてみるよ。
俺が行ってたのは、何かを90度回転させてなんかすると、ってやつだった。
771 :
名無しさん@七周年:2006/11/20(月) 20:27:43 ID:mCmYKJ3Y0
>>768 おにぎりの具を使った超光速通信の思考実験だったなw
フォースの暗黒面がそんなに古くからあったとはな
773 :
名無しさん@七周年:2006/11/20(月) 20:57:17 ID:haNIyDf20
>>769 これを俗に、エンタングルという。これにより幻体化が実現できるようになった。
暗黒物質が90億年前から存在していたことは、100億年前から知っていました
>>774 あなたが100年前から知っていたのを137億年前から知っていました
>>775 それなら、俺も知っていました。
ゲージ対称性によって情報が無限に届いて
>>774も知っていました。
>>744 >>746 だからさ、「科学では解明できないものもある(から宗教は必要だ)」とか受け売り垂れ流してる奴、
その科学(イコール論理と言って良い)で説明できないものを、宗教とやらでは飛躍も矛盾もなく説明できているのか?
説明できているなら何故それらは科学として扱われない? 扱われない以上、論理的に明らかな欠陥を内包しているからだろう?
こういう「だから宗教は必要」とか「だから宗教>科学で、科学は絶対に追いつけない」とかほざく馬鹿ってのは
「宗教なら説明できる」とか言っちゃうから馬鹿なんだよ。
説明した気になっているだけ。受け売りの教義を疑いもせず「これで説明になっているのです」「おお、すげー。俺は信じるぞ」で終わり。
だから馬鹿なんだよ。
こいつらの説明は論理的に破綻している。飛躍や矛盾があるばかりでなく、それを解明しようとさえしない。
だから科学の世界では評価されない。
つまり「説明できる」と主張しているだけで、実際には全く説明できていない。根拠も提示されず、誰も追試もしない。
で、とっくの昔にそこまで丸裸にされた宗教にしがみついてる奴って、なんなの?
やっぱ無知で無教養だから、こんな因習に疑問すら抱かんのだろうな。
778 :
名無しさん@七周年:2006/11/20(月) 22:52:03 ID:CY96C/2O0
>>777 こういうコチコチの科学原理主義者が、なんかきっかけがあると、
インチキ宗教にいちばんだまされやすいんだよなぁ・・・。
779 :
ゴキブリ渡邊:2006/11/20(月) 23:19:59 ID:STuZmH690
>>766 シュレディンガーのヌコの論?以前猫殺しで捕まった奴のことなら私も知っているぞ。
780 :
名無しさん@七周年:2006/11/20(月) 23:50:53 ID:wvc374z00
ねえねえ、これってインフレーション理論とどう違うの?
10年ぐらい前に本読んだときにビッグバン直前に宇宙の全質量が点の状態だったとき、
本当なら自らの重力でそのまま収縮して無くなるはずだったけど、インフレーション理論で
何故だか分からないけど高速以上の速度で膨張してその後にビッグバンが起こったって
なってたんだが。
で、人間が観測できる世界の質量が15%ぐらいで残りがダーク股ーだったんだが。
誰かエロい人解説して。
>>780 この分野だと、10年前の理論はすでに、亀の上にゾウが乗ってゾウの上に・・・レベルの扱いになってると思われる
観測事実から方向性を定めるために、一応理論付けするわけだが、エロい人が考えてもやっぱりわからんのです。
エロい人が「現状はこうして方向性をもたせよう」としたものを、我々愚民が確定事項として考えてしまうのです。
大体ちょっと前まで、DNAじゃなくてタンパク質が遺伝情報持ってるってほぼすべての研究者は思ってたわけ駄科
ソーンナモーンダヨー
>エロい人が「現状はこうして方向性をもたせよう」としたものを、我々愚民が確定事項として考えてしまうのです。
つうか、全ては仮説に過ぎないって原則忘れてる奴が多いよな。
「科学だって法則や原理を経典のごとく覚えなければならないではないか」とかさ。
それが一夕にしてひっくり返る可能性は全てに対して在り得る、
自らをも等しく疑い続ける論理体系だということを忘れている(or理解していない)奴が多すぎ。
そう。
毎日リンゴは木から落ちてきたとしても、
次の一個は空に飛んでいくかも知れない。
アリストテレス、イギリス経験論、19世紀実証主義、
これらのよって立つ信頼性は、人間の認識に疑い
を持たず、たくさん起こることは次もまた起こる
という仮定の上に成り立っている。
784 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 01:59:59 ID:QmI9QmZ20
科学が飛躍したのがここ数百年のことだからまだまだ理論の書き換えが起こることでしょう
と、いってもや幾何学や古典力学や量子論や相対性理論は一般社会で幅広く使われて役立っているので
なんらかの致命的な破れなどはないでしょう
785 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 02:04:34 ID:0dKKN9sDO
ファファファファファ
786 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 02:08:40 ID:W3EhdKfIO
お、三輪あきひろか?
787 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 02:10:49 ID:HGmm4sQb0
>宇宙に存在する謎のエネルギー「暗黒エネルギー」が90億年前にはあったことが観測で分かった。
暗黒エネルギーって誰の必殺技だよ
解明された未来では現在のことを
「ダークマター」とか言ってたんだぜwwだせぇwww
とか言われんのかね
昔のエーテルみたいに
>>788 自分で考えもしないくせに、だせぇとか言うのは素人だけ。
791 :
そこもで:2006/11/21(火) 06:46:15 ID:9aWAhylN0
>>788 エーテル理論は、現在の理論の過程であり踏み台なんで
別にダサくはない。
エーテル理論のせいで、回り道を強いられたというなら話は別だが、
検証過程で必要な理論だったと思う。
ダークマターがおなじ立場になるなら
むしろ名誉なこと。
792 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 06:49:13 ID:d85UkjqM0
フォースの韓国面って90億年前から邪悪な存在としてあったんだな
793 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 07:06:35 ID:M3xPzdZF0
そこにヌコがいただけじゃだめなんだ?
794 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 07:14:30 ID:w5kyRhNe0
\ 、 m'''',ヾミ、、 /
\、_,r Y Y ' 、 /';,''
、 ,\ヽ, | | y /、 ,;;,,'',
\、\::::::::::/, /,, ;;,
ヽ\ o 、 ,o / { ;;;;;;;,,
丿 [ \|:::|/ ] >"''''' <呼んだ?
>、.> U <,.<
ノ ! ! -=- ノ! ト-、
..''"L \\.".//_ | ゙` ]
795 :
名無しさん@七周年:2006/11/21(火) 07:20:58 ID:xXkrLCuf0
人間が自我を保っていられるのは地球を含む惑星から少しの距離圏の間。
人間が月の少し超えた所まで行くと自我が崩壊する。
自我を保つにはある程度の重力が必要。
宇宙船に乗って自我に影響が無く航行できるのはSFの世界。
という夢を昨日観たんだが。
796 :
そこもで:2006/11/21(火) 07:51:40 ID:9aWAhylN0
暗黒エネルギーってエーテルの事?
暗黒エネルギーであなたの愛車も燃費UP!
>>795 火星有人探査などでは数年のミッションになる。
この間、地球を大きく離れて遠征を行うに当たって、乗員の精神的な問題は
無視できない大きな問題だろう。
ソユーズの長期滞在実験などでは、しかし目の前に地球があって、
常にタイムラグもなく地上と交信が出来ると言う状態。
実際、地上にあってもバイオスフィアUの長期隔離実験では、
隊員同士の感情的緊張が限界に達する事態になった。
先ずは月に大規模な資源採掘、生産施設を作って宇宙での閉鎖環境に
おける長期滞在の実例を作ってみる事だろうね。
実際にやってみたら失敗したり問題が発生して、話はそれから。
波動関数の正体、とか言ってみる。
>>799 ・ある程度の人数のある集団で行くこと
・人工重力
・十分な娯楽
が必要不可欠な機がする。
>>777 …>744の下3行をあと100回読め。
社会には「おまえさんの言ういわゆる科学」よりも
役に立つものが一杯あるぞ。
>>801 ヒキーのどくおいっぱい乗せるとか
火星行くの('A`)マンドクセ
てなりそうだけどな