※以下は自殺した生徒の父がヤンキー先生こと義家弘介氏に話した内容です。
・11月6日に合谷校長が教頭と共に家に来て、口頭で中間報告をしました。
しかし、新しい情報は全くでてこない。いじめた生徒を中心に聞き取りをした内容を読み
上げていましたが彼らから聞いた話をそのまま伝えただけ。話にならんです
11月2日、町の教育委員会に、早急に調査委員会を立ち上げることと、調査委員会に
私たち遺族を含めるよう書面で要望しました。それに対して、4日に返ってきた回答は
プリント一枚でした。保護者の参加には応じられないと。
町教委は第三者機関による調査を行うとしていますが、本当の意味での第三者であれば
文句はありません。しかし、町側の息のかかった人たちでは正当な調査はできないと思います。
息子が親に無断で早退していたことについて、先生に相談したんです。先生に「早退して何を
しているんですかね?」と聞かれ「実は自宅でアダルトサイトを見ている」と打ち明けたのです。
男性の先生なら、息子の気持ちを分かってくれると思ったんですが・・・
しかし、先生は教室で息子を教卓の横に立たせて、全員の前で「こういうことを相談された」
と言ったそうです。田村先生はウチの息子をネタに、生徒から笑いを取っていたんですよ。
先生がネットのことをみんなの前で話してから、息子は「エロザル」とあだ名で呼ばれるように
なったそうです。息子がホームルームで「そういうこと言わんで」と訴えたら、いじめグループの
子が「誰もお前にそんなこと言っとらんとに、バカじゃないと?病院行けば?」と言ったそうです。
息子が田村先生に「自分の名前を出さずにみんなに言葉遣いを直すように注意してほしい」と
相談しても、それもまたみんなの前でバラされたというんです。
4枚ある遺書のうち、美術のスケッチブックに書かれたものは、同級生が隣で助言しながら二人で
書いたというんです。学校側がそう言っていました。友達が書いたというより、書かされたと、私は
そう思ってます。(
>>2-10につづく)