【同和】元部落解放同盟・元市環境清美部職員の中川昌史容疑者、「立ち上がるときに足がひっかかって動いただけ」

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http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611150069.html

 奈良市の新入札制度を巡り、部落解放同盟と市との団体交渉で取り上げるなどと市幹部に
圧力をかけ、導入を延期させたとして、職務強要容疑で奈良県警に逮捕された元市環境清美部職員の
中川昌史容疑者(42)が奈良地検に対し、「団体交渉について話したことはない」と容疑の一部を
否認していることが分かった。県警は15日、中川容疑者を奈良地検に送検した。

 地検によると、中川容疑者は、事前に業者同士が顔を合わせる機会を無くして談合を防止する
「郵便入札」の一部業種への拡大が、自分が実質的に営む建設業に当てはまるため危機感を
抱いたとされる。

 同容疑者は拡大を撤回させるため、声をあららげたことは認めた。しかし、容疑に含まれた
「セクション別交渉(部落解放同盟と市との団体交渉)の中で話させてもらわなあかんな」などと
迫ったことについて、「言ってない」と否定。机をひっくり返したとされることにも「腹立ち紛れに
両手で前に(机を)押し、立ち上がるときに足がひっかかったため、動いただけ」などと説明したという。