【歴史】バーミヤン大仏から胎内経、玄奘三蔵が漢訳した原典…残骸の中、独調査隊発見
1 :
諸君、私はニュースが好きだφ ★:
アフガニスタン中部の世界遺産、バーミヤン遺跡で11日までに、
旧タリバン政権が破壊した東西2体の大仏立像のうち、東大仏の残骸の
中から6−7世紀の文字で書かれた「胎内経」とみられる経典の一部の
経文が見つかった。専門家の解読から、7世紀にバーミヤンを訪れた
中国の僧、玄奘三蔵が漢訳、日本にも伝わった「縁起経」の梵語
(サンスクリット)原典に相当するものと判明。建立時に大仏内部に
納められた可能性が高く、謎に包まれた大仏建立の経緯解明にも
つながる第1級の発見だ。
経文は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の協力機関、国際記念物
遺跡会議(ICOMOS)のドイツ調査隊が発見。関係者を通じて仏教大の
松田和信教授が解読した。仏像に納められた経文は日本などでも例が
あるが、アフガンで見つかったのは初めてという。経文の解析が進めば、
バーミヤン研究の飛躍的な発展につながりそうだ。
松田教授によると、経文は北インドからパキスタン、アフガンにまたがる
地域で6−7世紀に使われた「ギルギット・バーミヤン第1型文字」で
書かれていた。縁起経は、万物は永遠不滅ではないことを説く代表的な
経典。仏教思想の根幹を表し、これを「縁起」という言葉で表現する。
経文の内容は、ブッダが修行僧に対し「あなた方に縁起(の要点と詳細)
を説明しよう。(それを聞いてしっかり)正しく(考えなさい)」などと説く冒頭
部分だった。
調査隊のエドムント・メルツル氏によると、経文は短冊状の樺の樹皮に
書かれ、仏舎利(ブッダの遺骨)に見立てたと考えられる泥玉とともに、
布に包まれた状態で見つかった。花の模様をあしらった円形の金属板も
一緒に見つかったため、筒状の容器に入っていたとみられる。
(以下略、全文はソース元でご確認下さい)
ソース(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006111101000320 写真=破壊される前の東大仏立像=97年8月
http://flash24.kyodo.co.jp/photo/PN20061111/PN2006111101000343.-.-.CI0002.jpg
2 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:05:44 ID:vP+zOXU80
2
うおおおおおお、これはすげえええええええ!!111
中華料理屋?
5 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:06:58 ID:9gwfAg8E0
たいしたもんだ
6 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:09:01 ID:hxCWwEWSO
破壊されてなかったら発見されてない訳だから怪我の功名と言うべきか
7 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:09:26 ID:x5nq5JOz0
不幸中の幸いって感じだな。
しかし破壊された大仏から
万物は永遠不滅ではないことを説く経典が出てくるってのはなんとも意味深だ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 龍樹!龍樹!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
9 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:10:33 ID:mNGJp0A9O
中華ファミレスしか知らん
10 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:10:33 ID:xpH3u84NO
てっきりファミレスかと…
11 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:11:33 ID:STtG/K3iO
仏契!!
12 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:12:05 ID:IkNfr7P80
壊れた仏像から「万物は永遠不滅ではない」
って内容の経典か。
玄奘さんも味な演出しますな。
13 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:12:09 ID:mp/a/kBlO
鳥肌立った。
塞翁が馬だなあ。
14 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:12:58 ID:IadcnbPc0
タリバンGJ・・・なのか?
15 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:14:04 ID:0I5vEdqW0
何この熱い展開
16 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:14:18 ID:paBCcvrf0
破壊されて残念だったけど、万物は永遠不滅じゃないって教えてくれたんだね。
なむなむ
これは「将来大仏をぶっコワス奴が出てくるから、その時に経典を発見されるように
大仏の中に仕込んでおこうぜ」という、未来予知による遠大な計画だったんだよ!!!
18 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:14:23 ID:KL0/lvis0
歴史的建造物を破壊したら、未発見の歴史的資料が出てくるとは、
RPG並みの壮大さだな。
19 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:14:29 ID:+IsB8O9h0
実は店員用のマニュアルだったのである
20 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:14:44 ID:jQIMUoG80
バーミヤンのチャーハン最強
仏像をくり貫きして中身を入れ替える詐欺
22 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:15:37 ID:kzlRnFAiO
さばな真似をッ。
これは東大寺の大仏を壊せという事ですか
ぶっ壊したかいがあるな。
25 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:16:14 ID:B0Ltue7W0
すばらしい
26 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:16:26 ID:0I5vEdqW0
>>17 ∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
27 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:17:02 ID:5fmcKkKyO
すげぇ!
まさに馬の耳に念仏だ
28 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:17:05 ID:8Lm4Xyam0
29 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:17:06 ID:qwWocJ1F0
事実はRPGより奇なり
30 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:17:52 ID:25kBQle00
捏造ではないのか?
ヨガの眠りに入ってたんだな。
32 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:18:45 ID:TFTtUnEC0
,、
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/ / ヽ
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___ヽ ` 丿__,,
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C H I N E S E R E S T A U R A N T
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‘''' ´ `′ └ ''´ ̄``‐-‐'' └ ┘ └‐ '' ´
33 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:18:52 ID:x5nq5JOz0
イスラム原理主義者どもはこの壮大な仏教の教えをよく考えろ
34 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:19:22 ID:ci9C3VzD0
壊されて良かったと考えるしかないな
35 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:19:23 ID:5fmcKkKyO
すげぇ!
まさに馬の耳に念仏だ
仏教徒はタリバンに感謝しる
37 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:20:35 ID:5lPEvguz0
ぶっ壊された仏像、現れた経典、その教えは万物は永遠不滅ではない…
出来すぎだろwwwすげえな
38 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:20:44 ID:g85YsOu60
ある日破壊された東大仏から
手紙が届きますた・・・
_____
/ ヽ____//
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/ / /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
39 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:20:53 ID:6NprDFdsO
これはもしかして物凄い事ではないのか
40 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:21:58 ID:zATRCDkP0
相変わらず仏教研究が盛んだな欧州は。
41 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:22:06 ID:XuR3sspJ0
なんつうか、イスラムがちっぽけに見えてくる展開だな
だからって大仏破壊が肯定される行為では無いんだけどね。
43 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:22:46 ID:QOrpINGi0
発見したのがドイツの調査隊でよかった・・・。
44 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:23:37 ID:0i4OsjNN0
45 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:23:40 ID:E60C6wh30
やっぱり仏教最強だなw
仏教>>>>>>>>>>>>>>>>>>>イスラム教
46 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:24:19 ID:mK4JOwqT0
何つーのか、タリバンの連中にこの話は聞かせてやりたい。
お前達が只気に食わないという理由で壊した仏像の中から出てきた経文には、
万物は永遠不滅ではないとの教えが記してあったと。
47 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:24:29 ID:iHZy/Msd0
が〜て〜が〜て〜 ぱ〜ら〜が〜て〜 ぱ〜らさむが〜て〜 ぼ〜でぃ〜す?hぁっは〜
全てはお釈迦様の手のひら上の出来事だったのだよ、、、、
49 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:25:07 ID:+IsB8O9h0
なんで仏の調査隊でなく独の調査隊なのかと
釈迦に小一時間説教
ドイツはまーだココで宝探しやってたのか。
仏像ぶっ壊されたのだいぶ前だよな
よほど深い所に埋まってタノ?
ん?
てことは、タリ版が大仏ぶっ壊さなかったら、ずっと発見されないままだったってこと?
タリ版GJ!てことなの?(´・ω・`)
53 :
ネコちん♪ ◆RIaAan710E :2006/11/12(日) 15:26:27 ID:W/o/6qiK0
∋oノハヽo∈ いたらきます♪
( ^▽^) ∧∧ ムシャムシャ
_(つъ、_。・゚・゚・。_,(゚-゚= )
 ̄ ̄ ̄ ̄ (uu,,)〜
モグモグ
∋oノハヽo∈
( ^)-^) ∧∧ ムシャムシャ
_(つъ、_。・゚・゚・。_,(゚-(゚=)
 ̄ ̄ ̄ ̄ (uu,,)〜
54 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:26:37 ID:rdRO+BjMO
>>37 当時の仏教徒の未来への皮肉のように見えるw
55 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:27:19 ID:LcTDPuhG0
すげ柄えええ得えええ得ええええええええええええええええええええ
56 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:27:20 ID:iHZy/Msd0
>>51 大量のがれきの山から発掘。まだ出てくる可能性がある
>>37 ぶっ壊されることを予言して入れたとしか思えない。
58 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:28:17 ID:SwJpEVyu0
59 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:28:20 ID:yQxKipUy0
壮大な物語
60 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:28:27 ID:OuVFe2V50
同じ遺跡から「人間革命」一冊と大量のメダルが出土したと
層化のバカが言ってたよ。
いつか仏像が壊れる未来のために、万物は永遠不滅ではないことを説く経典
を残しておくとはね…。ありがたい話だ
62 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:29:07 ID:np1ZaiML0
器がでかいね
63 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:29:32 ID:SFBwMnfkO
一神教ってホントアホw
64 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:29:35 ID:iHZy/Msd0
ぶっ壊されたチベット。寺の仏像の中から、、、
「中国共産党は、永遠不滅ではない」
65 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:29:48 ID:vCeog/Kw0
壊れないと取り出せない仕組みだったのなら、確信犯だな
67 :
ネコちん♪ ◆RIaAan710E :2006/11/12(日) 15:30:49 ID:W/o/6qiK0
おっ? ナンカ出てきた
∋oノハヽo∈
( ^▽^) ∧∧ 仏舎利じゃん
_(つъ、_。 ♂ 。_,(゚-゚= )
 ̄ ̄ ̄ ̄ (uu,,)〜
68 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:30:56 ID:JHJTIBcA0
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
資本主義・民主主義が諸行無常そのものだと
考えてしまう自分は異端か?
♪ほんかく、ちうかは、みーんなのもの〜
>>41 あっちじゃ、神は永遠不変の存在になってるからね。
なまじ神様を万能化すると、タリバンやブOシュの様な
狂信者を排出しやすい。(ID理論を歴史の教科書に
載せようと目論む、キリスト教原理主義者。それがブッOュ。)
しかし、仏教が伝播し始めた初期の仏典か。
権力者に改竄されまくった現代の宗教なんぞ、
足元にも及ばない貴重なものだよ。
73 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:32:23 ID:JM6Tv0/F0
マダムヤンを破壊したら何が出てくるんだろう
すげえっ
こんな救いがあったとは
修復作業してるのって中核は日本人だろう
すごい瞬間に立ち会えたな。善いことには関わるもんだ。
75 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:32:54 ID:jgy0lJ0s0
禍福は糾える縄の如し
祗園精舎の鐘の声
♪ニンニキニキニン
77 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:33:43 ID:HqXfBnTIO
>>64 別に厨獄を擁護する気は無いが、チベットって変化を凄まじく嫌う所じゃなかったか?
79 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:35:07 ID:7+ysjyoV0
名無しの棟梁が
梁の上に大工道具のカンナを置いたままにしておいたって
あれどこだっけ?
あの話を聞いたときにも感動したんだが
壮大なネタ仕込みだったんだな
81 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:36:36 ID:2RbU3EiNO
かつて釈迦や菩薩や如来のやつらにちょっとだけ教えてやったなあ。
82 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:37:39 ID:jgy0lJ0s0
83 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:37:51 ID:au9Rv4x70
NHKの大仏3次元スキャナーDATAを基に
復元を目指すんだろうが
まだ、相当時間が掛そう!!
84 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:37:59 ID:bVv8PKEC0
これは素晴らしい。もし仕込みだったとしても何でもいい。
85 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:38:03 ID:JhJv2eL50
孫悟空は?
バーミヤンって中華専門のはずなのに最近、中華以外のものまではじめているから
始末に終えない
船使えばすぐそこなのにね
88 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:40:36 ID:7+ysjyoV0
89 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:40:57 ID:QewKlPYh0
奈良の大仏も爆破すれば何か出てきそう
90 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:41:24 ID:55E1WvjC0
>1
>国際記念物遺跡会議(ICOMOS)
なんかカッコイイな。
漫画のスプリガンとかに出て来そう。
91 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:41:25 ID:GfGFMyc00
イスラムに発見されてたら証拠ごと爆破だったな・・・
ドイツも仏教広まったら中華の虐殺行為に介入するだろうかね・・・
92 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:41:32 ID:ZXBovB+N0
奈良重雄
93 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:43:18 ID:mK4JOwqT0
>>78 仏教の教えとチベット人の感覚とは別物。
万物の不変ってのは、滅ばないものがあるだろうか?
ってこと。
>>89 奈良の大仏破壊したら
中から細木和子の顔をした仏像が出てきますよ。
ロシアの人形みたいに、破壊したらまた中から同じのが出てくるの。
95 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:44:11 ID:xvrqOtBV0
タリバンのアホどもも、所詮はお釈迦様の掌の上で踊っていたに過ぎなかったというわけだなw
96 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:44:59 ID:PZtlggDyO
さらにあらたな仏像が見つかったりして。
97 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:45:07 ID:Uu47IveL0
サンスクリットの原典に相当するって・・・
世界的な第一級史料じゃまいか!!!
よく見つかったなあ。
98 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:45:13 ID:JSjnnc9e0
すげええええ
おっしょさんの直筆とはありがたや、ありがたや。
100 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:46:45 ID:2RbU3EiNO
天が戦うのだが、かつて如来まで動員して戦ったことが一度だけある。
それがダイダラボッチとの戦い。
壮絶を極めたなあ。
世界中の仏像を破壊する衝動に駆られるニュースだな
102 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:49:23 ID:Uu47IveL0
>>101 非破壊検査が今は可能。
壊す必要性はない。
In Gandhara, Gandhara,They say it was in India.
ぼーじーそわか
はんにゃーしんぎょ〜
か〜〜〜ん
なむ
105 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:50:19 ID:xvrqOtBV0
…こんなところに隠してあるとは、お釈迦様でも気がつくめぇ…
実は不老不死の神酒(ソーマ)の作り方が書いてあって
スプリガンが奪回に潜入してくる予定
一神教の教義の根本は神との契約。究極の即物主義。それを後付け解釈で妙
な教義をくっつけごまかしている。
仏教は根本的に己が精神の中に救いを求める。元々の精神性の高さのレベル
が中東発信の一神教とは段違いに違う。仏教徒はその精神性の高さを大いに
誇るべき。
108 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:51:26 ID:yXxn+D3M0
このスレの全員が、この発見の意味合いを勘違いしている件について
109 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:52:14 ID:Gj40AEd50
>>6 今は仏像の胎内には、いろいろ入ってることがわかってるから、研究対象になってれば破壊しなくてもx線で見つかってただろ。
110 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:52:29 ID:jgy0lJ0s0
112 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:53:03 ID:Eg9XvDQz0
サンスクリット語を読める専門家って海外にあんまりいないの?
なんで日本の教授?
113 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:53:19 ID:ZXBovB+N0
114 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:54:41 ID:3Es1S7Vn0
>>108 難解な事に挑んでくれるのだな。
すげー!!ありがたや〜
>>112 サンスクリット研究してる人ってインド研究してる人か仏教研究してる人じゃまいか?
>>109 X線での調査は、X線源とフィルムの間に仏像をおく必要がある。
たぶん、音波を使って空洞があるかを調べることになったんだろうなあ。
とにかく、簡単に見つけられたという保証は無い。
>>115 インド哲学の研究者あたりも読めるかも。
119 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:56:42 ID:jgy0lJ0s0
120 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:57:15 ID:brizKLXr0
これって不幸中の幸いでいいのかな。
122 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:59:13 ID:IbPzZciN0
>>115 密教の坊さんなら梵語が読めないと困るんじゃね?
124 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:59:39 ID:2RbU3EiNO
げんぞうにかつて飯を施してやったりしたこともあったなあ。
奴は単純に、これん仕込んでおけば俺、偉いとか言われますよね?くっくっくっ♪
とか言ってただけだぞ。お調子者の神になれる奴だった。結局、神には認めなかったが。
125 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 15:59:52 ID:YPqpaJAh0
>>108 は専門家とお見受けした。
無学な我々にご教授願いたい。
126 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:00:15 ID:3Es1S7Vn0
127 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:00:36 ID:IjTgUWkR0
128 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:01:35 ID:eUwEGJvSO
昭和17年、南京市郊外で稲荷神社を建築していた日本陸軍高森部隊が古い石棺を発掘しました
漢籍に詳しい一兵士が石に刻まれた文字を解読すると宋の時代に散逸した
玄丞三蔵法師のご遺骨だと判明しました
日本陸軍は詳細な発掘調査を行ったのちすべての出土品を
旺兆銘中国政府に譲渡しますた。中国政府と中国仏教関係者は日本軍と日本仏教関係者
と南京市民を招いて三蔵法師の追善供養を盛大に執り行いました
その席で中国側から日本への分骨の申し出があり、三蔵法師の分骨は
日本の薬師寺にいまも祭られています
130 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:03:34 ID:dzhfsO0J0
でもなあ、全長50m以上もあった遺跡を破壊するなんてほんとに勿体ない話だよな
一度、この目で見てみたかったよ
132 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:03:49 ID:b+d0DJ3q0
さんぞうって屈強な男だったんだろうな。
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/ ''''' / ''''' ヽ
i′(●), 、(●)、 . ',
{ ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::}
', `-=ニ=- ' :::::::,!
___ヽ `ニニ´ ..::::丿__,,
, ゝ `ヽ、 /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、___,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ ヽ、_ヾ
C H I N E S E R E S T A U R A N T
__ __ __ __ __ __ __
`i | | i'l_i'l_i' i''´ __`ヽ-ッ _コ l____ i´__`ー-ッ _,,.、
,! ,! .l l _,,,_ └'´__ ``´ レ┐ ┌─┐ ,!'´ ``´ /,r''´
/ 丿 '、'、 l´ __`ヽ-ッi''´__`ヽ-ッ .l l ノ / / /
/ / ヽ ヾ´ ``'´└'´,,_``'´ l └ ' ,/ ___,,ノ /
_,,.r'' / \ `> r'"´ ``ヽS.) l 「´ 「´ _ノ
‘''' ´ `′ └ ''´ ̄``‐-‐'' └ ┘ └‐ '' ´
最遊記
バーミヤンの大仏が造られた時期が、
仏教の偶像崇拝が始まったのと同時期で良かったっけ?
137 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:05:35 ID:CAKxxrq30
創価が信仰する法華経って釈尊の説じゃなくてこの辺りで後世に創作された経典なんだよ〜
138 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:06:00 ID:DY9H8KXE0
>>108 明日、会社で話のネタにしたいと思います。
解説おねがいします。
ファミレスか
140 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:07:24 ID:a4wP8gyXO
鎌倉の大仏の中にはサーファーが
神田ハルさん元気かな
>>108 108つの煩悩か素晴らしいな。
もしかして釈迦の降臨では?
さっそく教えをお願いいたします。
なむ〜・
頭の中でガンダーラがループしてるぅ・・・
145 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:11:42 ID:eUwEGJvSO
日本が敗戦のとき、仏教関係者が「三蔵法師のご遺骨を中国に返還しますか」
と蒋介石に問い合わせたところ「三蔵法師の偉業は広く世界で顕彰されるべきで返還の必要はない」
と返答があり、ありがたくご遺骨は日本で信仰され続けています
>>114のせいで、脳内でモンキーマジッックが始まった。
147 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:17:14 ID:jthNJzAH0
仏教 大人 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> イスラム こども の展開
すげぇな、破壊された仏像から、万物は永遠不滅じゃないって教えの経典
一発で教えが理解できましたw
149 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:20:12 ID:U2IVztCX0
永遠はあるよ。ここにあるよ、、。
またゼロか
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
152 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:21:36 ID:21S7yZCCO
私は悟空が好き
仏像ってお経とかがデフォで仕込んであるものだと思った。
オマイラ…いいにくいんだが、何か微妙に騒ぐポイントずれてねー?
>>112 サンスクリット語研究はドイツとかフランスで、日本以上に盛んだよ。
ヨーロッパでは、(印欧祖語に近いってことで)サンスクリットは
「言語の母」と呼ばれてて、古代ギリシア語と共に、これ読める人は
大知識人扱いされる。
この発見された写本は恐らく仏教学者の間にはある程度出回っていた
はずで、いち早くどの書物の断片か当てたのが松田教授ってことでそ。
>>148 確かに。
深いよ、これは。
先人のもの凄い仕掛けだと思う。
あー、やっぱ仏教の教えの方が感性に合うな
158 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:25:16 ID:jthNJzAH0
行く者は行かず、去る者は去らず
_ ∩
( ゚∀゚)彡 龍樹!龍樹!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
夏目雅子はかわいい
161 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:27:02 ID:YPqpaJAh0
>>153 そんなの分かってるよ。
その上で騒いでいる理由をおまえは分かってないだろ?
162 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:27:06 ID:g85YsOu60
ID:np1ZaiML0 に
>>62 と言わせるために
15世紀前から仕込んでおいた
体を張った壮大な企画も大成功
163 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:27:11 ID:jiRG/sgPO
西遊妖猿伝オススメ
164 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:29:02 ID:zPHZletv0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 宇井伯寿!宇井伯寿!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
165 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:29:04 ID:luz0q8NL0
未来の破壊者に教えを説く心に感心した
.゙lllレ .=u,_
.,illl「 .hyyyvvnv=rllh ゙《l! ._ノ'
.¨^'Wuilll「 ..ll| ″ ..ll| ′ ._yll″
,rl|ミ《iy .|l| .|l| _yill″
.,zl厂 .゙ア )uyyvv=rー!巛! , _,,yll厂
_yl厂 .′ ゙リlllllミ¨′
.-(″ `′
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/ / ヽ
i′ ,/ ',
{ { }
', `、 ,!
___ヽ ` 丿__,,
, ゝ `ヽ、 /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、___,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ ヽ、_ヾ ー ´
167 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:31:07 ID:1UJBIUHb0
こりゃぁすげぇ発見だ。
内容の解明が進んだら、是非岩波で書籍化してほしい。
wktk
「あたり もう一体」
169 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:33:38 ID:0VhyUpPA0
ただ単に、壊された時や風化して壊れたときを見越して、作る時に入れ込んだ訳だな・・・。
でも、たまたま見つかるっていう偶然も凄い・・・。
「釣れた釣れた」ってやつ?
>万物は永遠不滅ではない
だから、仏像が壊れても悲しむな。ということを教えたかったのか。
そのために壊れた時に見つかるようにと。昔の人も深いな。
172 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:41:19 ID:xvrqOtBV0
とりあえず、映画化決定。
173 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:42:06 ID:AIg24yvaO
今回の最大の成果は如意宝珠なんだけどね。
174 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:43:35 ID:+IsB8O9h0
弟子たちの卒業記念のタイムカプセルで
後で読むと恥ずかしい将来の希望とかがたくさん書いてある悪寒
175 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:45:37 ID:ubit36OF0
>>159 「読める、読めるぞ!」とまでは行かないが、梵字かじってれば音価ぐらいはいけそう。
176 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:47:09 ID:3ZNj21dI0
>>161 いや、まったくわからんね。
おまいが本当にわかってるのかは俺は知らん。
177 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 16:47:45 ID:NE46Fv480
建立者は何れ時の権力者か誰かに壊される事を予測して中に入れてたのかも。
イスラムのなんと小さき事よ!!
ところで
>>108はいつになったら真の意味を教えてくれるんだ?
すげぇぇー皮肉。
イスラムがチッポケな存在にみえるぜぇ
>>176 へぇ、仏教についてありがたい教えをいくつかいってからそういう口を叩いてごらん。
皆の見る目がちがってくるから。
>>181,176
無益な争いはやめようぜ
ここは俺の顔に免じて
183 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:14:09 ID:xvrqOtBV0
イスラム教なんて糞宗教でなく、仏教が広まっていれば、世界はもうちょっと平和だったかもな
184 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:17:47 ID:zPHZletv0
お釈迦様の掌で遊ぶイスラムということか。
185 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:20:03 ID:NvFyP/960
バーミヤンならうちの近くにもありますが、何か?
イスラムの馬鹿どもを連れてバーミヤンで酢豚を食う猛者はいますか??
186 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:20:14 ID:sDLJTsVm0
187 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:22:15 ID:yzTd16KP0
イスラム教=廃仏毀釈で暴れまわった神道
188 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:22:42 ID:0MScnztj0
このような大きい大仏でもいつかは風化したり壊れてしまうってことだろ?
189 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:25:44 ID:dfCaJYmC0
三蔵法師 玄奘
破壊された大仏の中から発見されたのは万物は永遠不滅ではないとゆう教え
もし大仏が壊れたらこの経典が発見され大衆がその真理を悟るとゆう
昔のお坊さんたち民衆にその真理を悟らせる案だったのだろう
いやあ実によく考えられている
>>189 ほんとだ、よく考えられているね仏教は。
イスラムの寺院壊して、その奥?から出てくるのは
「この寺院壊したヤツ、ぬっころせ!」みたいな教えなんだろうか。
191 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:29:21 ID:dOsw3pzq0
>>47 般若心経の「ぎゃーてーぎゃーてー」の部分の
サンスクリット語版だね。
マニアックだなw
なんか仏教って本当に真理を悟ってるね・・・
193 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:31:13 ID:Bcg1GAuaO
壊れた大仏の中から
万物は永遠ではないという教えか
昔の人はすごいねぇ
木村医院小野整形外科医院坂下厚生総合病院菅原医院佐藤整形外科医院渡辺医院高月整形外科坂下厚生総合病院星医院新潟手の外科研究所
195 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:39:44 ID:uTvtRjnmO
すごいね、正につまらない偏狭な価値観に凝り固まる俗物どもに読ませたい経だ。
破壊した仏像の中から万物は永遠不滅ではないと記された
経文が発見されたんだから、因縁を感じるな。
197 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:45:00 ID:ktu2MPuv0
万物は永遠不滅ではない・・か・・
深いな、法師よ・・
>>195 >つまらない偏狭な価値観に凝り固まる俗物ども
2ちゃんねらーに是非。
しかしタリバーンは大恥掻いたなw
お釈迦様に見透かされてたわけだ。
199 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:46:52 ID:ok+m+5Z80
タリバンは縁起により全滅しますように。
>縁起経は、万物は永遠不滅ではないことを説く代表的な経典
何もかもお見通しだったのかもな、昔の人は。
合理的に考えれば、この経文が発見されるのは大仏が破壊された時だから。
↓タリバンが顔を真っ赤にして一言
202 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:52:34 ID:suynXMcFO
ドグラマグラでも仏像に経典を入れていたような…
仏像に経典を入れるのって結構当たり前のことだったんじゃないか?
まあ、仏教については無知に等しいが
>>202 入れるのが常識的な行為だったとしても
そこに書かれてた「万物は永遠不滅ではない」
との経文には考えさせられる。
足り版に罰が落ちますように
205 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:57:09 ID:VcVxZDUV0
破壊されたり、朽ち果てたりしないと出てこない経典に「万物は不滅じゃないよ」か・・・
なんつーか凄いカッコイイな
>>17 >未来予知による遠大な計画だったんだよ!!!
いや、MMRがチッポケに感じられる、それくらい事実はマンガを凌駕しているよ…
207 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:58:14 ID:uTvtRjnmO
このニュースは確かにすごいけど、ここで調子に乗って「仏教スゲー!イスラム小せえ〜、wwww」なんて単純に喜び悦に入るのも大仏を壊して悦に入るテロリストと大差無い気がしてきた。
色即是空 空即是色
208 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:58:52 ID:suynXMcFO
>>203 仏教って輪廻転生を教えていなかったっけ?
「万物は永遠不滅ではない」というのは
「形あるものはいつか壊れる」というよりも
「万物は固定的ではなく流動的である」というようなことを言いたいんじゃないか?
いや、まあ本当に仏教についてはぜんぜん知らないから適当なんだけど
209 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 17:59:16 ID:WkPk3SB30
イスラムに壊されたあれか・・・
210 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:00:09 ID:fk3s+aWl0
仏教sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
211 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:01:51 ID:Gd5ZHMD+O
一種のとんちだろ
ただの
一休さんみたいなもん
212 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:02:37 ID:8GbGvOzP0
時の権力者の都合で解釈を都合よく変える宗教ってなんだろうね・・・
>>208 うん、まぁそうだよ。
とにかく「万物は永遠不滅じゃない」と
言うことを、実際に証明されたことに
考えさせられるものがある。
214 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:03:23 ID:+WA6mMIzO
これはマジすっげーなぁ
やっぱ仏教ってロマンやね
葬式仏教?イラネ
215 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:03:25 ID:ok+m+5Z80
泥玉ってもしかしてあれなんじゃ?
216 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:05:22 ID:dfCaJYmC0
無くなる事が無いと思い込んでいた大仏
その大仏が破壊され中から発見されたのは万物は永遠不滅ではないとゆう真理の教え
当たり前に在り続けれると思っている人間たちの目を覚まさせるインパクトのある工夫が凝らされた教え方
218 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:09:10 ID:NE46Fv480
しかも1300年後の人類に向けて説いてるんだから凄いわ。。
>>7 だからこそ、中にメッセージを入れたと考えられるよなぁ
220 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:10:29 ID:Z6oFYU7h0
221 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:11:08 ID:17ZWVEZS0
大仏が壊された時に初めてわかる仕掛け…
大仏の永遠を信じたればこそ貴重な経典をその胎内に委ねているのかもしれん。
223 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:13:22 ID:dfCaJYmC0
昔のお坊さんはいずれ大仏が無くなるのもこの世の真理としてわかってたから
別に大仏へのこだわりはなかったんだろう
ようは仏教の教え
この世界の真理をより多くの人に広め伝える為の工夫なのだろう
224 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:14:58 ID:0MKvqbID0
「あなた方に縁起の要点と詳細を説明しよう。それを聞いてしっかり正しく考えなさい」←←←この部分が出て来ただけで、考えさせられる罠
225 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:18:02 ID:sR4yBlrAO
バーミヤンで 感謝特別価格らしいな
226 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:30:10 ID:Uu47IveL0
>>225 バーミヤンは正直不味すぎる。
日本人向けの味じゃない。
227 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:30:25 ID:k2g4iH/W0
日本では葬式仏教しか定着してないけどなw
お前達はついこの前までは神道を賛美して仏教を腐してただろ。
安倍が靖国の政治利用をやめたら、一緒に方針転換か。
そこで安部まで持っていける
>>227のセンスに嫉妬
229 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:37:16 ID:dfCaJYmC0
馬鹿って本当に罪
230 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:37:56 ID:ETx2bM/d0
大仏をタリバンが野蛮にも破壊して、出てきた経典が万物は永遠不滅でない、か
皮肉な話だなぁ
コレは凄い・・・
もう凄いとしか言えない・・・
232 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:40:45 ID:941GnFNH0
>>227 俺は、無宗教だが歴史がある宗教にはそれなりに経緯と尊敬を払っている。
イスラムもテロをやめたら経緯を払うよ。
233 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:44:04 ID:rv2pNr87O
タリバン敗れたり!
仏教の真髄が発見されるとは。
>>108 マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
235 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:47:05 ID:Uu24JJCwO
よく分からんが物凄いもんなんじゃないか?これ
237 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:48:20 ID:G8Mnvny30
俺もバーミヤン行ったんだが、
こんがり焼けたゴキブリを見つけたのが、
最大の発見・・・
やっぱファミレスはだめだな・・・
この話を聞いて、イスラムの連中が己の卑小さに恥じ入ってくれればいいんだが。
239 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:53:32 ID:zJRRUeC5O
コレは凄いな
240 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:53:33 ID:fM2j3Z/4O
>>230 皮肉ではないよ。素晴らしい話だ。
建立時にいつか争いが起きこういう事になるのを見越していたんじゃないのか?
人間は魂は退化しているな。
241 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 18:53:54 ID:6MC3IPXz0
バーミヤン味うまくない
242 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:02:18 ID:OuVFe2V50
バーミヤンのやきめしと焼きそばがうまいと思っているおれはピザ一歩前。
おまいらまがいなりにも仏教の根幹を理解してるんだ
10年ぐらいのNHKドキュメンタリーでバーミヤン大仏特集の奴を思い出した。
まだパキスタン内戦の真っ只中でバーミヤン大仏のまわりを
AK74を持った8歳くらいの子供達が警護してたな。
地雷がそこらじゅうに埋められてて子供だと反応しないから子供に警護させてた。
たしか大仏の顔は偶像崇拝を禁止したイスラム教徒によってえぐりとられてたな。
246 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:12:45 ID:ClMY4QNy0
仏教って多数の種類の経典があるらしいね。
今回発見された経典は原語(梵語=サンスクリット語)で書かれた写本ではなく、
その経典の原典すなわちコピーでなくオリジナルだと考えられているのですか。
>1の記述によると、その経典には釈迦の言葉が記述されているそうですね。
釈迦は紀元前500年あるいは紀元前400年ごろに生きた人物だと考えられているそうですね。
今回発見された経典が写本でなく原典だとすると、
この経典は釈迦の時代から1,000年〜1,200年後に原著者により初めて書き記されたことを意味しますね。
原著者は釈迦の同時代人ではないということですね。
この経典が釈迦の言動を記述する場合、それは原著者による想像の産物ということを意味するのですか。
あるいは口伝で1,000年以上伝承された教えを記述したということでしょうか。
それとも、この発見された経典はそもそも原典ではなく、
この経典にとって最古の原語による写本の一つということでしょうか。
旧約聖書と新約聖書の場合、古代文献の写本間の異同や古代の言語間での翻訳などについて
相当、文献学の研究の歴史が長いようです。聖書以外の文献の調査も含めて。
また、聖書の記述の歴史的信憑性を検証するための歴史学的調査もされているようです。
仏教も、キリスト教のように科学的学問的研究はかなり進んでいるのですか。
247 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:15:02 ID:k2g4iH/W0
248 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:15:10 ID:mHjROxPU0
>>237 ( `ハ´) <それは具アルヨ。たっぷり味わうヨロシ
249 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:16:55 ID:LLf0DH3F0
バーミヤンはデブる
250 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:18:34 ID:CYqNAwJs0
「朽ち果てたのでなく、仏像が壊されてこの経が出てきたのなら世も末だ」
なる文章がでてくるんじゃね?
ゲルマン野郎に持ってかれるって事は無いよね?
252 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:21:03 ID:eAK9jsLl0
タリバンが壊さなかったら、発見できなかったかもね
奇跡だ
おまいらも工夫して後世の人間がビクーリするようなものを隠しておけ。
ちなみに俺はエロDVDを天井裏に隠してある。
バーミヤンはから揚げとチャーハンを食べる場所です。
普通のチャーハンエクサウマス
調査隊のみんなへ
この経文を読んでいるということは私が破壊されたと言うことでしょう。
私は、この国やイスラム教徒のことがとてもいやになりました。
それは、タリバンのころからです。
256 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:26:45 ID:CYqNAwJs0
>251
「見つけたお宝は我が国のもの」てな風習が残ってるかね
日本は海に囲まれて境界がハッキリしているし欧米圏から遠いから
文化遺産の流出ってあんま気にならないけど
中東のお宝はヨーロッパに多く流出されてそうな気がする
257 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:26:47 ID:mqBLAdRFO
無理矢理壊されなかったら発見されなかったわけやね。
感慨深いな。
258 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:27:17 ID:G8Mnvny30
昔の権力者の方が頭良かったよな。
今の権力者なんて、100年も経たないうちに崩れてなんだか分からん瓦礫になるようなものを
建てて満足してるんだからさw
モアイ像とか作った人も、きっと単に後世の奴らをビクーリさせるためだけにやったのかもしれんw
元祖「定礎」だな
260 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:31:51 ID:ClMY4QNy0
>256
正倉院にも中東のお宝あるそうだよ。
中東と日本は絹の道の両端だから。
日本国内に多数現存する古墳にも古代日本人が尊んだ宝物があるのでしょうね。
日本には世界三大古墳に数えられる仁徳天皇陵もある。
古代の日本も国際的かつ先端的技術を有していたのでしょう。
261 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:46:34 ID:lKiWDfA40
>>246 釈迦直説であるか否かを判定するのは非常に難しい。
現存するパーリ語の原始仏典の中から釈迦直説の部分を摘示するのも困難らしい。
ただ、縁起説という考え方は非常に古くから仏典の中に登場するもの。
釈迦の教えのオリジナルに極めて近いものの一つだと考えられている。
縁起説の考え方を短くまとめた「縁起法頌」は、アジアの佛教国の各地で発見されている。
バーミヤン、中国唐代、チベット、タイ、弘法大師の曼荼羅、親鸞聖人の尊号真像銘文など、
佛教は、各地の各言語で縁起説を繰り返し説いている。
「縁起法頌」とは次のようなもの。
「諸法因縁生 是法説因縁 是法因縁尽 大師如是言」
262 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 19:46:49 ID:eP6sL6+GO
シナーは仏典を漢訳すると原典を捨てちまうという
悪いクセがあるからな。
縁起経はどうだか知らないが。
田原の番組でも降服の科学に噛み付いてたね。w
バーミヤンで縁起経の原典が見つかったそうだよ。
翻訳して、オウムとの相違点を探し出せれば、教団の
方向性を変えられるかもな。
誤爆スマソ
265 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:15:48 ID:FHGB3HoM0
千数百年前バーミヤン大仏が建てたれる
弟子「立派な仏像ができましたね」
三蔵「いやいや、この仏像もいつかは壊されるか、朽ち果てるだろう、
万物は永遠不滅ではないのだよ。」
弟子「・・・・・そんなもんですかね。」
弟子「三蔵さま、造られた大仏の中に何をしまわれてるんですか?」
三蔵「私が書いた経典だよ、この大仏が朽ち果てたとき、姿を現すようにね」
それから千数百年後・・・・・。
タリバン「アラーは偉大なり!!」
バーミヤン大仏が壊され胎内経が見つかる。
三蔵「だから言っただろう・・・ 万物は永遠不滅なものなどありはしないと
これは、未来に生きるものたちへの私からの時を越えた伝言だよ・・・。」
266 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:18:02 ID:ok+m+5Z80
ちくしょう。チャーハン食いたくなってきちまった!
ちょっと冷凍チャーハン買ってくるノ"
>>227 ご免、おれ神道より仏教のほうがくわしいんだわ。
268 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:23:38 ID:ryp/1AmJ0
>>262 別に捨てたわけじゃないんだが。
一度訳されると、原典を繰り返し研究されることがないのでいつのまにか散逸してしまうのよ。
日本なんか欧米の研究が入ってくるまで漢訳経典は和訳すらされてないし。
269 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:25:51 ID:xvrqOtBV0
>>268 昔の知識人は漢文が読解できて当たり前だったからな
270 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:29:32 ID:cNuNMox90
うちの知り合いの師匠がぶっ壊したと聞いた
この大仏
271 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:32:39 ID:CAVc6QPA0
中華料理屋かと思った。
272 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:38:49 ID:ok+m+5Z80
神道って佛教と比べたらくそだよねw
273 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 20:47:52 ID:YPqpaJAh0
佛教と仏教って同じもの?
>273
同じでしょう。仏の旧字が佛。
つまり三蔵法師ってマジで天竺までたどり着いたってこと?
仏教から言わせたら、初歩の真理と思う。
諸行無常
イスラムのことだからこの自分達をバカにするような事態に腹を立てて更に壊しにかかりそうだから困る
280 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:11:05 ID:CAVc6QPA0
そこに行けば どんな夢も叶うと言うよ
誰も皆 行きたがるが はるかな世界 その国の名はガンダーラ
どこかにあるユートピア どうしたら行けるのだろう 教えて欲しい
In Gandhara,Gandhara, they say it was in India Gandhara,Gandhara
愛の国ガンダーラ
281 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:16:28 ID:l/qcsHNh0
底に行けば どんな株も上がると言うよ
誰も皆 知りたがるが 底の値は知らない そこの値がワカルンナーラ
どこまでも儲かるという どうしたら分かるのだろう 教えて欲しい
In タラレバ,タラレバ they say オチンチン ビローンビロン
騙されたタラレーバ
282 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:35:43 ID:FF2IhaMC0
すごい!!!
けど漏れは白文は読めんしなァ
E=mc^2 もいつか経文と化してしまう時が来るのだろうか?
283 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:43:24 ID:UacLR3PU0
>>260 NHKのシルクロードでは、今のイラクにある洞窟の壁画と同じ形の
琵琶の原型?が正倉院にあるとやってたよ
今回の正倉院展は本当に見たかった...
284 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:45:04 ID:dfCaJYmC0
>>265 見つかったのは三蔵が翻訳したものの原典だよ
286 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 21:53:27 ID:gOI/cuaA0
万物は永遠不滅ではない
かぁ。
大仏が破壊される事を予見していて落胆した人間を慰めるために書いたのかな
287 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:03:02 ID:edkPLzJL0
>>286 お釈迦様はイスラム過激派の浅い考えなどすべてお見通しだったと
289 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:12:28 ID:sgHm0tpJO
仏教の起源は朝鮮ニダ
各地の古い伽藍、秘仏、ご真影、天台宗の不滅の法灯等等。
諸行無常を説きながら永遠性を求め続ける仏教者たち。宗教者はこの矛盾からは
逃れられんと気がする。
バーミヤンの仏教者たちも思想としての縁起経は理解しながらも大仏には永遠性
を求めていたんだと思う。
292 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:21:26 ID:uTvtRjnmO
>>276 当然三蔵は辿り着いただけでなく唐まで生きて帰ったよ。だからこそ縁起経は漢訳され日本にもその教義が伝わった訳だし。
この経典は、
私の存在は、縁起として存在するのであって、私という一個の人間がそれだけで存在するのではなく、
ありとあらゆるものとの繋がりの中で存在しているという意味。
これを縁起経と言う。
今の言葉にすると共生とか共存とかかな?
それを断ち切って、この経典が出てきたわけで。
皮肉ではあるが。
294 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:29:32 ID:eBg75lTx0
物を壊せば中からアイテムが出てくるなんてことは
ファイナルファイトで勉強済みだぜ!
>経文は北インドからパキスタン、アフガンにまたがる
>地域で6−7世紀に使われた「ギルギット・バーミヤン
>第1型文字」で書かれていた。
ってあるけど、けっきょく何語で書かれていたわけ?
仏教は、最初は偶像崇拝を禁止してたみたいですね。
最初のうちは仏像は作っちゃいけなかったそうです。
297 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:37:15 ID:lKiWDfA40
298 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:40:33 ID:vrMH9D980
仏教は実際のところ、ユダヤ教とキリスト教からの盗用があるんじゃないかな。
仏教の経典の写本や翻訳時の異同って大きかったりしないのかな。
誇張とか作り話の混入とか。
仏教には魅力を感じない。
299 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:46:52 ID:MGN0xyz90
どれを壊されても発見されるように世界中の遺跡の中に経典をしのばす玄奘
胎内経を探すため、世界各地で仏像破壊が横行したりして
>300
法隆寺には伏蔵と呼ばれる絶対に開けるなと言い伝えられる場所があるそうだね。
そこには何があるのかな。
303 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 22:53:16 ID:hccTMKn+0
まあ仏像の中に教典や仏舎利をおさめる事は珍しい事ではないけどね。
でも今回の件に関しては怪我の功名だな。
仏教のこういう無常な部分をこんな壮大なスケールで体現とは・・・
部屋の入り口にかかってる般若心経ののれんがいつにもましてありがたく感じる。
305 :
名無しさん@七周年:2006/11/12(日) 23:06:31 ID:uTvtRjnmO
>>296 仏教で仏像や曼陀羅なんかの偶像を拝むのはヒンドゥー教とかの影響が混入したからだったかな?
>>297 ということは、「ギルギット・バーミヤン第1型文字」というのは、
デーヴァナーガリー文字の一種と考えていいのか?
それとも、サンスクリットはデーヴァナーガリー以外で書かれる
こともあったということか?
不勉強ですまんが、誰か教えてくれ。
もともとバラモンやヒンドューの思想や偶像が混ざってたんじゃなかったっけ?
308 :
306:2006/11/12(日) 23:31:44 ID:AZU+BvNA0
自己レスだが、ググって解決。
ギルギット・バーミヤン第1型文字は、
デーヴァナーガリーの一種みたい。
坊さんはわかっていたんだな
災害か人で破壊されるということを。
仏教RPG的展開
もはや
これは
ゲームじゃない
妄想じゃない
真実です。
この漫画を誰が書くかはやいもん勝ち。
このスレの全員が、この発見の意味合いを勘違いしている件についてで釣りしている件について
つづく
>>256 んな「風習」残ってませんがな。現在では、発掘調査は現地の許可がいるし、
発掘物は全て現地の国のものとなる。発掘リストを詳細に報告できような
調査団は、そもそも発掘の許可はおりないし。
豆知識だが
イスラムのメッカ
BOSEスピーカーで宗教らしさを残響音を作ってるらしいぞwwww
夢枕獏がまた新シリーズはじめそうな悪寒。
BOSEってそんなに残響音ひどいんかいな
318 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:02:16 ID:8ueG9Ukn0
胎内経の縁起経の出だしは、この通りであった:
(原文) (翻訳)
あなた方に説明しよう 教えてあげましょう
それを聞いてしっかり正しく考えなさい 笑わないで聞いてね
縁起の要点と詳細を この世界の素敵な物語
ガバッ
γ´ ⌒`ヽ __
i リ)) ノ) )p-) つまりあたしたちの主題歌は、三蔵ほーし様が訳してくださった
| !iハ ゚ヮ゚ノ)/ お経をもとにした、ありがた〜いものってワケよ!
(_ノノノi/ `ζレ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄ ⊂)人 ノ/⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
zzZ
γ´テ-、
( ど〔/⌒⌒⌒`⌒`〜、
( ̄ミ(ノ/⌒ 〜 ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
319 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:03:14 ID:Q0Szssum0
久しぶりの壮大な歴史ロマンに全身鳥肌が立った!
これは歴史的な遺物だな
人類の宝がこんな形で見つかるとは、皮肉なもんだ
321 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:06:03 ID:We9lmJcA0
ネタの仕込み方のスケールがでかすぎるwww
322 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:06:30 ID:nSQRIqdg0
>>298 釈迦は2700年前のインドで産まれたでしょ。キリストとの接点が無い。
323 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:07:51 ID:cMf8mS1c0
さすが仏教。一神教とは格が違うよな
324 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:11:28 ID:nSQRIqdg0
玄奘三蔵って三蔵法師の事だったのか。アフガニスタンで何やってたんだろ?
天竺って実はインドじゃなくてアフガニスタン?
一神教は小さすぎる。ミニ。
326 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:16:40 ID:8ueG9Ukn0
>324
天竺はインド。ただ、陳玄奘の通過点にアフガニスタンがあった可能性はあるだろう。
たしか、たどったルートは分かっているはず。
しかし、このエピソードを知ったムスリムの何人かは仏教に帰依しそうだな
異教とは言え、神体をないがしろにしたことに対する後ろめたさを持つ人間は
いないとも思えんし、そうしたとこではるか昔からの高徳たる玄奘からのメッセージ。
これでコロっといっちまう人間もいないとは思えん。
328 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:20:41 ID:jqouJfVJ0
タリバンの連中の行いも全てお釈迦様の手のひらの上だったということだな。
ありがたやありがたや
329 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:23:43 ID:ibcJdOsvO
>>324 三蔵法師の辿ったルートは中国北西の天山山脈を越えて西へ大きく迂回してアフガニスタン、カシミールを通ってインドに入った、と昔本で読んだ。
確か、今のロシア領も通ってた様な。
>>324 当時のアフガニスタンは佛教圏でした。玄奘の頃にはインドでも佛教は衰え
ていましたが、その頃はまだバーミヤンにも佛教徒がいました。
そもそも、玄奘とムハンマドは同時代の人物ですから。
古くはカザフスタン〜パキスタンあたりまでが佛教圏の西限。
歴史上ユーラシア大陸で最も西に位置する佛教国は、ロシア連邦内のカルム
イク共和国ですが、こちらはモンゴルの後裔だそうですから、時代は下りま
す。
インド佛教は玄奘の頃から衰退し、12世紀にイスラーム勢力がヴィクラマ
ーシー寺院を破壊し、僧侶たちを殺害し、一部がチベット方面に亡命した後
は、南インドで命脈をつないだものの、15世紀頃には消えています。
(ヒンドゥーの一派に影響を残したともいう)
331 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:26:35 ID:dvByR4F70
仏教は理論的にしっかり考えられたものだからね
神とか言ってる奴らには一生真実は見えないわ
よく読んだら三蔵法師がバーミヤンの仏像造ったと思ったら違うのね。。
スマンかった。
333 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:30:41 ID:P/fZDkQu0
>331
欧米でもインテリや若者にはかなり仏教が浸透してる。
禅はかなり以前から、今はチベット仏教かな。
334 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:31:20 ID:oDvpkhSrO
他に財宝は?
335 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:33:17 ID:dvByR4F70
>>334 この経典がなによりの財宝だとゆうのがわからないのか?
337 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:35:16 ID:4ApEBqw90
>>17 マジでありえる
いつかは石像もなくなることだしね
>>137 これよりはまだ遡りますよ。提婆品は後付の可能性もありますが、それでも
玄奘の時代よりはまだ古い。
悪印象の強い『法華経』ですが、元々は全ての存在(インドでは主に人を意
味したが、中国以東では自然物をも含んだ)が救済される一乗成佛思想を説
いた偉大な内容で、おそらく日本史上もっとも多く引用されたものです。
偉大だからこそ、日蓮はこの経典を中心に日本佛教の再構築を訴え(当時と
しては別におかしくない発想です)たわけですから。
釈迦の直説についてですが、ほとんどの経典は釈迦の説を参考にして成立し
たもので、後世の人の手になったものです。
最も古いのは『長阿含経』、『中阿含経』、『増壱阿含経』、『雑阿含経』
の四点の阿含経典を中心とした原始佛典ですが、これも古いのは韻文だけだ
ろうと言われており、その中から「古い説」を出すのは不可能です。
詳しいことは、岩波文庫の青帯で確認可能。
もうね、スレタイ見た瞬間にこのAA
>>134が浮かんで笑ったw
340 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:38:58 ID:THxcSOoO0
仏教は「自分をあがめなさい」とか言う人がいないのがいいよな。
哲学みたいなもんだし。
自分は神だとか神の使いだとか言って
言うこときかせようとするような宗教は嫌いだ
341 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:39:16 ID:EkMWbZm20
>>208 輪廻転生は仏教以前からインドにあった考え方だよ。
ブッダは「毒矢のたとえ話」でも有名なように、
あの世に存在があるのかというような形而上の問題より、
この世の苦しみという現実的な問題を先に解決するのが重要だと説いている。
342 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:39:19 ID:8ueG9Ukn0
>334
孫悟空「やいお釈迦様、何年も苦しい思いをしてお経を求めたというのに
白紙のお経を渡すとはどういう了見だ!」
お釈迦さま「経とは字面を追うものではない。白紙の経はそれへの戒めなのだ。
だがお前たちはどうやら、その意味が分からぬようだから、
字の書かれた経に換えてやろう」
344 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:39:54 ID:4ApEBqw90
>>89 おそらく出てくるよ
間違いなく
X線でも当てれば分かるし
技術が進めば壊さずに巻物の中身が
読めるようになるかもしれない
>>340 仏教は修行して悟り開いて神になろうぜ!!
神になるために困ってる人を救おうぜ!!
って宗教だからな。
バーミヤンって結構うまいことを最近知った
お師さん・・・・
>>38 ある日破壊された東大仏から
手紙が届きますた・・・
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| 11月携帯使用料金 |
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/ 基本料*2 5760 /ヽ__//
/サービスP*2 4000 / / /
/ 超過通話 34850 / / /
/ 通信料 7980 / / /
/ 請求書代 105 / / /
/  ̄ ̄計 52695 / / /
>>343 私のしつこいキャラをご存知のようなので、ついでに佛典紹介でも。
甲:頻出
『法華経』、『般若心経』、『金剛般若経』、『金光明最勝王経』、『涅槃経』
乙:一部が引用される
『悲華経』、『心地観経』(唯一日本人が漢訳に従事した経典)、『増壱阿含経』
、『雑阿含経』、『佛本行集経』、『雑宝蔵経』
丙:読んでおくと吉
『華厳経』、『大集経』、『大品般若経』
日本史を勉強するなら読んでおけという経典類。
残念ながら、『縁起経』はあまり見ないと思います。
>>340 なに勘違いしているのか知らんけど
一見大人しそうに見える阿弥陀信仰の信者も
筋金入りの極楽浄土原理主義者になるとこうなるんだぞ。
>阿弥陀様信じないと地獄に落ちるぞ!
>>349 前もそんな風に何か随筆を紹介してもらったんだけど結局読めないで
今に至ってる(タイトルすら忘れた orz)
経典は好きなのでレスコピペして保存しときます。
# トリップ変えなすったのね
352 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:55:14 ID:Jfr0xTpQ0
1994年
タリバン運動が開始
1996年
タリバンがアフガニスタンの首都カブールを占領、
オサマビンラディンがアフガニスタンにやってくる。
1997年
タリバンの現地司令官がバーミアン大仏破壊の声明を発表
このあと、タリバンの最高指導者オマルにより、大仏の保護が決まる。
1998年
タリバンの情報文化次官ホタキがアメリカに招かれる
2000年 3月
タリバンが「世界女性の日」を始めて祝う
2000年 8月
タリバンがカブール博物館で仏像などの所蔵品の展覧会を開く。
2000年 10月
イエメンで米イージス艦へ自爆テロ。ビンラディン関与とされる。
2000年 12月
国連安保理で対タリバン経済制裁強化決議。
2001年 2月26日
タリバンの最高指導者オマル「大仏破壊」をラジオで声明。
その後、ユネスコ、パキスタン、各国のイスラム教指導者らの交渉団がアフガニスタンを訪問し、
タリバンに破壊の中止を申し入れる。
2001年 3月初旬
バーミヤン大仏の破壊が完了する。
353 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 00:56:30 ID:/KIwUO7x0
>322
仏教の教義の根拠となる各種経典は釈迦が書いたのではなく、
釈迦と何ら面識のない後世の人間によるものだよね。
釈迦が死んで何百年から千年以上といったスパンで。
紀元1世紀にはイエス・キリストの弟子であった使徒トマスがインドへキリストの福音を伝えている。
1世紀から2世紀初頭の時点で既に中央アジアには福音書が伝播していたと考えられるんだよ。
そして、仏教の経典で1世紀以後に記された物も存在する。
354 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:03:19 ID:Jfr0xTpQ0
>>353 その理論でいくと、キリスト教は拝火教のパクリとも言える。
355 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:04:36 ID:zeBSiOXt0
ブッダ〜ン サラナ〜ン ガッチャ〜ミ〜
>>350 法然は末世に救済される方法は阿弥陀如来にすがるしかないと説いたわけで
すから、必然的にそうなるのでしょうが・・・しかし、そんな非難めいたこ
とは口にしておりませんね(今言いそうなのは真宗か)。
>>351 大東出版社の『国訳一切経』が読みやすいですね。
岩波文庫の青い背表紙のものもお勧め。『ブッダ最後の旅』など。
>>353 記されたもの「も」存在するということでしょう。
しかし、だからといって影響があるとは言えないと思いますが。
そもそも、根拠はあなたの願望のようですし。
いちいち発祥にしたがるのはキリスト教徒の悪い癖です。
357 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:07:01 ID:/KIwUO7x0
>354
仏教の経典に聖書からの借用概念があるか、
聖書に拝火教からの借用概念があるか否かは、
文献の精査と文書生成時の時代背景やその教えを保持する共同体の歴史を調査すれば
相関について知見が得られるでしょうね。
358 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:09:40 ID:THxcSOoO0
>>350 いや、開祖の話をしてんのよ。
後世の極楽浄土原理主義者が何言ってるか知らんが、
仏教の開祖である釈迦はもともとそんなこと言ってないでしょ
359 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:10:09 ID:/KIwUO7x0
仏教の元がキリスト教だとはおもわない。
仏教の経典作成時や翻訳時において当時の一般大衆に対して
キリスト教に対する優位性を示すために聖書からの借用等を行なった可能性を排除することなく
真摯に歴史的・文献学的な研究を行なうことに意味はあるのだろうと考えるだけです。
360 :
こきんとう:2006/11/13(月) 01:11:47 ID:JESRcHPD0
寺でも放火スレバ?
>>355 三帰依文ですか。各宗派の人間が集合したときには統一のために唱えられますね。
>>359 >キリスト教に対する優位性を示すために
そもそも、そんな必要が当時の仏教徒にありましたか。
逆に佛教に対する優位性を考えてらっしゃるから、必要もないところにまで
考えを廻らせてしまわれるのではないかと思うのですが。
そもそも、使徒トマスのインド布教がどこまで史実に沿っているのか。
それに、イエスの死後すぐに聖書やキリスト教の教義が確立されたわけでは
ない。歴史を説かれる前に、まずキリスト教の方を疑われては如何。
362 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:13:52 ID:WqKSecqg0
感動した・・・。
けどインド哲学並の難解さだろうな、理解できなさそう
>>359 どこをどう取っても聖書の引用を感じられないわけだが。
信じれば極楽浄土に行ける、ってあたりか?
>>362 竜樹の縁起説あたりは、原典はともかく基本的な説明はいたって簡単ですよ。
佛教系大学のセミナーや新書レベルの知識でも、それなりに有益かと。
古い佛典の言葉も、分かりやすいものが中心です。
四諦、四苦八苦、八正道、中道、縁起、四法印だけ憶えれば無問題。
大乗佛教なら、八正道よりも六波羅蜜が重視されます。
365 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:18:37 ID:ibcJdOsvO
なぜ中華ファミレスにバーミヤンの名が使われているのか不思議で仕方ない。アフガニスタン料理の店ならまだしも。
366 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:21:27 ID:Ec+qz+Wr0
>>352 これって大仏の破壊は国際社会がやったようなもんじゃないか?
タリバンが悪いのは当然だがその引き金を引いたのは国連の制裁としか
思えん。ちょっとタリバンに対する認識が変わった。
壊れた時に見つかるようにしたという書き込みが多いですが、佛像の胎内に
経典や関係者の名を記した文書を封入して佛と縁を結ぶということは日本で
も行われています。
入れるために用意されたのであり、見つけてもらうためではありません。
>>363 博愛主義と大乗仏教は近しい物ではないですか?
369 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:22:06 ID:Didmwa720
何とも皮肉な話だ・・・。
大仏が破壊もしくは朽ちてから発見されるように、仕組んだんかなぁ?
370 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:22:29 ID:/KIwUO7x0
>361
新約聖書27文書の原典が記されたのは1世紀半ばから2世紀初頭。
4世紀には、その時点までに多数流通していた多くの種類の文献のうち27文書が
初めのイエスの弟子たちによるものだと確認した。
この新約の正典の確認は神学的な意味を持つのであって、
4世紀になって突然文書を誰かが作成し広めたのではない。
インドには南西部には使徒トマスによるインド宣教の伝承が残っている。
またアレクサンドリアのクレメンスの文書にもインドには既に福音が伝わっているとの言葉がある。
371 :
とんでもねぇ あたしゃお釈迦様だよ:2006/11/13(月) 01:24:53 ID:JCNsDomW0
>>212 逆に言えば どんなに権力者が改竄しても
必ずそこに還ってくるものこそが
真の おおもと だよ
改竄されたと騒いでるうちは まだまだ唯の歴史書。
一休和尚の最後のトンチみたいな話だな
373 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:29:24 ID:4fKHlqbQO
374 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:32:35 ID:/KIwUO7x0
1世紀後半から2世紀初頭にかけて、インドでキリストの福音が普及していた可能性がある。
大秦景教流行碑によれば中国にも景教の名で福音が盛んに広まっていた時期があると考えられる。
少なくともこの両者の時期及び場所に近い時点で仏教の経典を新規に作ったり
仏教哲学を展開した人物がキリストの教えに触れる機会があった可能性を精査することは
学問的に意味があるとおもう。
>>368 近しいものか?
タイの坊さんは犬と本気で喧嘩するほどだぞ
犬と人間、道は違えど対等に生きている事を知っているからなんだと思う
万物は人間のために作ったとする聖書の教えとは程遠い。
376 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:37:35 ID:WqKSecqg0
>>364 即な上に濃いレスthx
大学の一般教養でかじった程度じゃ
すぐ知識が抜けていくのも当然か、
当時も印鉄サッパリだったが今では尚更w
377 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:43:33 ID:wcacJy0k0
この巨大な仏像ですらいつか壊れるときが来るだろう、という考えでお経を入れたのかもね
378 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:48:14 ID:i3otcCS00
『大きな岩に当たってむなしく砕け散る波でさえ…いつか岩の形を変えていく…』
殆ど関係ないがカムイ伝思い出した、そして泣いた。。・゚・(ノД`)・゚・。
380 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 01:53:35 ID:EkMWbZm20
>>377 それはありえる。
小乗仏教の経典にしても、大乗仏教の経典にしても、
原典をよく読むと頭のいい人が残し伝えてきたものだというのがよくわかるよ。
仏教徒にしたって釈尊の時代から仏教に理解のない人たちから受けた迫害の歴史がある。
それくらいのことは計算しているはずだ。
381 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 02:00:03 ID:aYJ1JtMIO
バーミヤン遺跡を見に行ったらダメだよ。
あの地域はテロリスト気取りの山賊がいっぱいいるからね。非常に危険なんだ。
破壊された遺跡を見物に行った親娘ほどに歳の離れた教師カップルが惨殺された事もあるんだ。
まあ北朝鮮や中国の体制を素晴らしいと感じる輩だから安全と勘違いしたようだ。
382 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 02:02:56 ID:femyQTPY0
仏像を爆破したら、中からキカイダー01が出てくるんじゃないの?
昔の中国人はクオリティ高かったんだな
384 :
阿難:2006/11/13(月) 02:09:08 ID:xibk3iHY0
釈尊が偶像崇拝は御法度と口を酸っぱくして云っていたのになあ。
外道どもがこんなでかいもん造りやがって・・・
385 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 02:10:43 ID:jXaFoph/O
バーミヤンは安そうで高い
胎内経って言えば、落語の「井戸の茶碗」冒頭でくず屋から仏像を買い求めた若い御家人が
仏像の中になにかありそうな気配を感じて胎ごもりの仏像ではないかと推察するくだりがあるな。
そりゃあ、孫悟空も手のひらの上で踊るわなぁ……
タリバンは世界にたいし怒りを表す為に仏像を破壊したんだぞ。
世界が現地の貧しい暮らしの人には見向きもせず遺跡保護にしか金を出そうとしなかったから。
そして実際壊すと宣言したら世界中があわてふためいて止めようとして現地の実態も少しは注目されるようになった。
389 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 03:22:41 ID:0rxDp3Tp0
>>388 怒りを表現したいなら
集団自殺でもすりゃよかったのにね
390 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 03:25:23 ID:7vL0ASp90
仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏
仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏
仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏仏……
って書いてあったよ。
391 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 04:17:57 ID:kJ7g0HmiO
キリスト教徒がうざい件
392 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 04:22:44 ID:IBZEBoS90
クリスマスをフライングしまくりの日本人が何を言っても無駄。
394 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 04:40:40 ID:G0flsIUT0
>>391 うざくないキリスト教徒つれてきたら100億ペリカくれてやる。
面白いな
壮大な先読みだなw
どっかのゲームでパクられそうなイベントだな
398 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 06:59:25 ID:tqAHAyPl0
おれんちが檀家になっている仏像もぶっこわそうかな。
飲み屋の請求書がいっぱい出てきたりして・・・・
400 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 11:44:09 ID:kJ7g0HmiO
age
まぁ、イスラム原理主義者には一生かかっても理解できないだろうな。
さらに怒り狂ってさらに破壊活動をしそうだw
三蔵すげええええ
これはまさに 仏契(ぶっちぎり)!
404 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 18:22:13 ID:uZOaV+zb0
元記事は、原典、原語、写本という言葉の使い分けを理解した上で記述しているのかな。
その経典が原典であるなら、その経典の原著者は釈迦が死んで1000年程度経ったころに
釈迦の言動について書いたことになる。
釈迦に会ったことがなく、釈迦の同時代人にインタビューをしたわけでもない人間が。
誰がうまいこと言えと
406 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 18:31:44 ID:ODovLHX7O
玄奘三蔵って、あの不良の!?
407 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 18:38:56 ID:RZNsB3WWO
すごくロマンがあるね。
気が遠くなるなあ。
408 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 18:44:20 ID:p7lxejttO
こうゆう歴史の発見には、どの国でもわくわくさせられるねo(^-^)o
>>404 大乗非仏論のことか?
君が疑問に思うよりずっと前から多くの仏教学者が議論してる問題ですけど。
こんなとこで聞くより、とりあえず中村元の著書でも読んどけば?
410 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 19:02:30 ID:2wiWloab0
>7
それを知らせるために胎内経という形をとったんだろうな
411 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 19:06:28 ID:ibcJdOsvO
412 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 19:07:14 ID:2wiWloab0
>403
悟空乙!
413 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 19:37:45 ID:zu+IMYAo0
奈良の大仏とか皇居とかも破壊したら何か出てくるかも知れんな
法隆寺修理したらチ○コやマ○コの落書きが見つかったてニュースがあったな。
イスラムやキリストの一神教は愚かな考えだとつくづく思う。
神が1つか2つかなんて人間にわかるはずが無いのにね。
ところで何で仏教は神の概念をとりいれなかったんだ?
417 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 23:01:39 ID:ggZ78emu0
>415
神の啓示が人になされた可能性を吟味していない。
一神教も多神教もその成立にはお国柄とか色々あんだよ、優劣は無い。
419 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 23:11:55 ID:I1EaGN+C0
>>417 アラーやキリストが変な霊に騙された可能性を吟味した?
タリバンのやった事も、結果オーライって感じだな。
>>416 色即是空だからじゃない?
この世に存在する全ては実体ではない
精神もない、肉体もない、感覚も苦しみも私もあなたもない
だから神も存在しない。
仏陀とか菩薩とかも神ではなく、ただの修行者だ
樹海入って首釣るよーな奴らが残す遺書みてーなもんだろ?
見つかればよし、見つからなければそれもまたよし
文章読まれる=仏像が壊されていることが大前提。
それを見越した三蔵が、気の利いた詞を残しただけ。
神秘だのロマンだの何をありがたがってるんだか・・・イミワカンネ (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
425 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 23:41:01 ID:Q0Szssum0
夏目雅子
427 :
名無しさん@七周年:2006/11/13(月) 23:48:33 ID:PCmWezxF0
なんか故事が作れそうぐらいな出来た話だな
>>424 スマソ、ちゃんと
>>1読み直しました。確かにスゴイw
そして・・・このスレいろいろ間違ってるw
>>426 事象には2面性があって、「色」と「空」がそれにあたる。
全てが「空」であるからといって「色」が無いわけではない。
精神も肉体も感覚も苦しみも私もあなたも、ある。
>>416の件については、仏教は元々生き方の哲学のようなものなので、
神には踏み込まない。
430 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 00:01:56 ID:AEVOgM2c0
>>429 神も仏陀の教えに従うんじゃなかったかなぁ?
ブラフマンが仏陀の悟りの瞬間になんかそんなことを言ってた気がする。
ピラミッドとかもいっぺん破壊してみたらいいかもしれんね
432 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 00:13:28 ID:tzBkJVsP0
まあ紀元前250年ころにはアショーカ王が仏教の伝道師を大々的に派遣する事業を行っているし
バーミヤンあたりでは1世紀ころにはすでに仏教都市として発展を始めているから、たとえばキリストが
中東のどこかで仏教の思想に触れて、それをユダヤ教に取り入れようとした可能性もあるんだよね
433 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 00:15:40 ID:dZERPzbk0
鎌倉の大仏も、もともと
はるかに巨大だったのに
壊されたんだよね
>>430 仏教にも神様はいっぱいいるよ。
梵天や帝釈天のような十二天、天龍八部衆など
いわゆる天部の諸尊もいるし、
地蔵菩薩のように、前身が地母神だったのもいる。
天部の諸尊の場合、仏教の守護者という位置づけ。
仏教は宗教ではない哲学なのだ。
だから絶対的な神はいらない。
天部って神なん?
出自は神なんだろうけど、仏教内部では違うんでないの?
438 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 00:43:13 ID:dPpQsHGk0
遠い過去の仏教の奥深さを感じるな。キリスト教の教義も部分的には、2500年ほど前に
西方に渡った仏陀の直弟子の教えが元になっているという説もある位だしな。
まあしかし、葬儀で銭儲けしている金満腐れ坊主や、政治に荷担して国を牛耳ろうと暗躍
しているカルト新興など、現代の仏教(もどき?)は最早まったくの別物だがな。
現在(いま)の地球上に『一神教』が三つ存在してる事じたいムジュンしまくり。
あほらしやの鐘が鳴る
441 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:23:06 ID:dPpQsHGk0
>>440 実は矛盾してない
アラーもGODもヤハウェも同一神だからね
442 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:27:42 ID:PDEEykYs0
443 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:34:06 ID:HE2xE0xq0
キリスト教で一番古いマルコ福音書でも、成立は紀元70年代。ヨハネにいたっては2世紀初頭と推定。
444 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:36:53 ID:O3CNnMue0
紀元前のアレキサンダーの遠征軍が仏教と接してる。
ここでの思想的交渉を伝えるのが「ミリンダ王の問い」
歴史的は仏教→キリスト教の方が本当だろうな。
三蔵法師って沢山いるんだよなー
仏教って西洋には伝わらなかったんだろうか。
内容が原始仏教ととても似ているストア派がうまれるきっかけになってたりとか。
だれか歴史に精通したエロイ人がいたら教えてくれ。
447 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:43:03 ID:M+NEqNJK0
まさか、アレキサンダー大王が、仏像フェチだった???
448 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:46:46 ID:P7HkRAQa0
>442
ひとり神は一種の自動機械だから、妻は必要としない。
大自然の摂理を理解しやすく戯画化したものだからな。
自然はどこまで行っても同じ自然で、自然が複数あるなんてあり得ない。
ユダヤもキリストもイスラムも同じひとり神だ、というのはそう言う意味。
自然の法則が複数あるなんて、気持ち悪いだろ?
でも、一神教の人間が多神教の人間を胡散臭く思うのはそう言うことで
「木の葉が沈んで石が泳ぐ」と本気で信じている集団と同等に見える。
一神教動詞は、少なくとも「空は青い」という話は通じるという安心感がある。
(だからトルコで「何教なの?」と訊かれたら
「ムスリムじゃないけど神はひとり」と答えた方が無難)
多神教の俺達には理解しにくいかも知れないけど
「神はひとり」というのは、彼らにとっては想像以上に「あたりまえ」な事なんだ。
450 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:50:47 ID:dPpQsHGk0
神様は1人だが解釈と預言者の解釈が違う
451 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:50:50 ID:vKb81uW+0
貿易センタービルの崩壊の声、
諸行無常の響きあり。
ブッシュ政権の人気度、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
アメリカも遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
453 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:53:27 ID:H/pFVqNH0
どれか一つくらい春画の入った仏像がある気がする
454 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 01:59:20 ID:DOf7jpCcO
>>449 たしかに今の所、前3世妃インドのマウルヤ朝のアショカ王が建てた石柱碑が最古みたいだね。
455 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 02:04:41 ID:M5f7hzO00
イスラム(笑)
456 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 02:43:31 ID:SZODND/v0
457 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 03:57:15 ID:vImsETQ8O
108の人気にワロタ
三蔵法師が大仏の中に隠したんじゃなく、三蔵が中国語に訳した経典の原本が大仏の中から見つかったって事を言いたかったんだろう
なんにせよスケールでかくてすごい発見だ
イスラム教はどでかい新興宗教のような希ガスw
一神教信者って、神にべったり依存してて『自分』がない人多そう なんでもかんでも「神のままに」w
459 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 04:04:54 ID:7LfEfkG80
>448
なるほど分かりやすい。
多神教の神は、一神教の人間にとっては神っつーよりも
精霊(風の精とか水の精とか)みたいな感じなのかね。
460 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 04:52:45 ID:BnpXt5+b0
これしきのとんちでもやっぱ時間の流れとか考えると感動するなぁ
461 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 04:56:17 ID:LqnokVKc0
ま、最終的に愛する者一人もいれば人生は理想郷みたいなですよ…
いなかったらどうしようもないですけどw
462 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:05:41 ID:rgBbaH0t0
>>448 日本語でGODを「神」と訳したのがおおいなる誤解の始まりですな〜GODはGOD´Sになるわけないからネー
欧州やオリンポス十二神、魔法使いのいる国はまず多神教ですわ
「スピリッツ」「ブッディスト」でわかってもらえるぽ?!
463 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:08:17 ID:XdiJHDo3O
なんでバーミヤンが中華レストランなのかわからない
464 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:08:27 ID:aayk2Inj0
>>1 すげえ
宗教を侮辱する出来事(この場合は仏像破壊)
のあとに
救世主よろしく原典見つかるって
どんだけ先見性あるんだよ設計者(いや偶然かもしれんが
465 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:12:41 ID:JvTZvl7s0
世界史未履修の生徒諸君にはこの歴史的発見の意味するところを
理解できないであろう。
その前にこのスレタイには近づかないか。
466 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:15:02 ID:X5WJuUF60
経文は北インドからパキスタン、アフガンにまたがる地域で6−7世紀に使われた「ギルギット・バーミヤン第1型文字」で
>あまり古くないんだな。日本に朝鮮半島から仏教が伝来したのは538年だし
玄奘三蔵(げんじょう さんぞう, 602年(仁寿2年) - 664年(麟徳元年))は、唐代の中国の訳経僧、三蔵法師。
河西回廊を経て高昌に至り、天山北路を通って中央アジアから天竺(現在のインド)に至る。
ナーランダ寺で戒賢より唯識を学び、また各地の仏跡を巡拝した後、天山南路を経て帰国の途につき、
貞観19年(645年)1月、657部という膨大な経典を長安に持ち帰った。旅の記録は『大唐西域記』として残されている。
帰国した彼は、持ち帰った膨大な梵経の翻訳に専念した。
>と思ったら意外と玄奘三蔵て古くないんだな。
原典に相当するもの
>ということは玄奘三蔵が埋めたわけではないんだな
467 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:15:50 ID:aayk2Inj0
468 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 05:17:52 ID:aayk2Inj0
だめだな俺、バーミヤンで中華料理を思い浮かべてるんだもの。
それも安っぽいやつね。
なんか馬鹿みたい。
>>464 いや偶然じゃないだろ
末法に世においても、なお人々を導こうとしたんだろうな
なんか
人はパンのみに生きるにあらず神の言葉ひとつひとつを口にしているのだ
って言葉を思いだした...しんみり
これは凄い・・・・・素敵な話だね
塑像の仏像の中にも埋め込まれてるのかなぁ?
472 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 06:13:05 ID:rgBbaH0t0
474 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 06:23:37 ID:Nn3evJGY0
バーミヤンで中華料理店の名前にするのってやっぱり変だよな。
トルコ料理の店なのに、エジプト、って名前みたいなモン??
475 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 06:24:11 ID:8Eq9l7wY0
これ、何て最終回
476 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 06:35:12 ID:lDXXmOvAO
三蔵法師のご遺骨は日本にあります
日本軍が南京市郊外で発掘調査しますた
477 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 06:49:29 ID:v+sDqEHd0
なんかロマンあっていいな
ありがたやありがたや
479 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 07:36:55 ID:xJu0hnaB0
発祥の地インドじゃ仏教はほとんど廃れた件。
480 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 07:38:38 ID:Z0duJQPz0
また 捏造 か !
481 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 07:41:19 ID:+ew8acSr0
>>479 何が言いたいんだ?廃れたからヒンドゥに劣るとでも?
仏教が生まれた当時からその後の社会のことを知っていれば、
何故廃れていったのかも分かるはずなんだが。
483 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 07:46:16 ID:YurJWJx50
すげえな。孫悟空って本当に居たんだな。
>>481 日本には、神に近い奴等がいっぱいいるな。w
俺らのことだが
大仏本体がタイムカプセルになってたんだな。
>>472 死海文書はキリスト教なのか?
とあえて叩かれ覚悟でレスしてみるw
487 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 08:04:54 ID:echeq7nQO
おいおい 龍谷大学はアフガンに調査を毎年行かしてるのに見つけられなかったのか
488 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 08:05:36 ID:uiF5Hw2v0
489 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 08:47:00 ID:rgBbaH0t0
>>476 埼玉県さいたま市岩槻区(元岩槻市)の慈恩(ジオンw)寺と
奈良の薬師寺にそれぞれ舎利が納められていた、と思います。
ゼロなのか、ゼロの仕業なのか!
西遊妖猿伝の続きが読みたくなってキタ
492 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 10:56:37 ID:NklwebJ40
493 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 11:07:53 ID:DOf7jpCcO
494 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 12:26:49 ID:panxpD6S0
>>489 北京原人に骨も一緒に入れておいたからDNA鑑定しておいて
495 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 12:37:34 ID:t8896NCh0
>>487 つか、日本は買い取り専門といっていい。
盗掘ものでも平気で買い込んでるみたいだし。
>490
違う!セロだセロの仕業だ。
せっかくバーミヤンでマジック披露しようと仕込んでいたのに、壊されちまった。
ハンバーガーも出てくるはずなんだがね。
497 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 12:50:09 ID:1jyQnao20
店名決める際、たまたまNHKでバーミヤン遺跡のことがやっていて
語呂がいいってことで決定した。
498 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 12:58:25 ID:yzVDUVXG0
壊されるor壊れることを前提で仕込んでたんだろうなあ
うーむ、深いな
仏の顔も三蔵。
500 :
('A` ):2006/11/14(火) 13:18:50 ID:UiMfGg+p0
破壊された怪我の功名ってことか?
夏目雅子の手記が今頃ねぇ…。不思議。
502 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 17:56:43 ID:uWoOp5an0
三蔵法師ってフィクションじゃなかったのか。
\ ☆
| ☆
(⌒ ⌒ヽ /
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ / الله أكبر
('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
(´ (゚∀゚)ノ :: ) /
☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
(⌒:: :: ::⌒ )
/ ( ゝ ヾ 丶 ソ ─
BOM!
504 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 18:11:54 ID:7pKuk0rh0
オリジナル(;´Д`) ウリジナル<丶`∀´>
つぼ八 八つぼ(FC除名処分の腹いせにオープン)
白札屋 白木屋
藍屋+和民 魚民
北の家族 魚萬
安楽亭 日本や
サンマルク 喜喜屋(パクるも人気なくあぼーん)
天狗 笑兵衛
大戸屋+松屋+ペッパーランチ 横綱屋(訴えられ商品名変更に)
和民 笑笑
青竜門 神竜門
モンスーンカフェ ゴルトンカフェ(当初の名はタイフーンカフェ)
牛角 和吉
バーミヤン めでたや(当初の名はバイミーヤ)
月の雫 月の宴(遂に裁判へw)
暖中 暖暖
505 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 20:12:01 ID:DURgEe88O
いつか行ってみたいなあ。
506 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 20:21:42 ID:q5CdjqEM0
>>505 本当、いつか行ってみたい。
小学校の頃、リコーダーでシルクロードのテーマ曲吹いた時から
思ってた。
ここのエビチリ味変わったよね
仏教:あーあ、分かっちゃったよ。以上。
宗教:分かっちゃったよ。じゃあ今後どういうふうに日常を演じていこうかな。
本来ならこんな感じか。哲学抜きの信仰は時として他人に迷惑をかける。
509 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 22:50:28 ID:z7VfKEV+0
一神教はすぐファビョるから困るよ。
原因を考えずに戦争始めるから埒があかない。
自業自得を知って欲しいよね。
>>509 仏教徒だって争うときは争うが。
韓国の僧侶どもは現代になってもときたま戦ってるぞ、なんでかよく分からんが
511 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 23:00:57 ID:w5VSTh7k0
「壊れるまでが大仏です」
512 :
名無しさん@七周年:2006/11/14(火) 23:14:05 ID:AhoxStrS0
いやぁ、これすげーなぁ〜
破壊された大仏からこんな超一級資料が出てくるなんて。
諸行無常よのぉ。
ドイツが発掘なら信憑性もあるし。
これがかの国だった日にゃぁ…怪しく思えて仕方なかっただろうな。
切ないなあ
514 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 00:43:08 ID:ZEBwlLVL0
>429
正確にはキリスト教もそうなんだけどな
不況の家庭でパンピーに理解させないとだから
本筋がわからなくなってしまった感がある
515 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 00:46:50 ID:8/ghALJU0
これは解読が済んだらどこで管理されるんだろう
516 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 00:47:35 ID:YWR2/Rro0
このお経を書いた人、今頃ニヤリとしてたり・・・は、しないか
518 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:48:56 ID:gLlBD30m0
仏陀か。彼は死と戦った。
何よりも恐ろしいと思われる、自己の消滅から目を逸らさなかった。
全人生を費やして。なんと在り難いことか。
今の仏教者、宗教者に一人でもいるだろうか。
519 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:53:12 ID:i9gMbQma0
タリバンが大仏を爆破しなければこの発見はなかった。
タリバンGJ。タリバンのおかげ。
520 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:55:45 ID:kg4XjR5+0
インディジョーンズ見たくなった
521 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:57:17 ID:r/4ws7lAO
話は変わるがバーミヤンって中華料理屋どこにでもあるがマジ不味いよな
522 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:58:23 ID:rqih5Z4p0
なんか、壮大なロマンだな。
朝鮮人がしゃしゃり出てこないことを祈るよ。
523 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:58:56 ID:hLpWmRm10
あのタリバンが爆破した仏像かい
524 :
名無しさん@6周年:2006/11/15(水) 01:59:46 ID:TJDJl4pq0
ということは、大仏の製造過程で中に経典入れるスタイルが有ったたって事
なのかな?だとすると他にも沢山ありそうだね。
525 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 02:07:47 ID:rejwvAot0
526 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 02:12:16 ID:69JhBfvOO
タリバンGJ!!
すげー久しぶりに2げっと
528 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 10:05:10 ID:ejlBiDHt0
529 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 10:08:19 ID:e5am18w60
ええい!経典なぞいい!
はやく仏像の中からキカイダー01を出すんだ!
530 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 10:09:20 ID:dxTcU/Tn0
とんでも君到着
ファミレス
>>528 面白そうだけど、トンデモ臭がするなあ。
学者でこういうの書いてる人いないの?
一人だけユダヤユダヤって五月蠅いのがいると思ったら、トンデモ本の信者かよ。
久保有政なんて、と学会の常連じゃん。
535 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 10:35:08 ID:ejlBiDHt0
トンデモ本を出している出版社以外は仏教の既得団体がこわくて出版できないのだろう。
536 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:06:11 ID:l2ifq5i/0
>数日前、マスコミ内部で働いている人から電話がかかってきた。
>「マスコミは、また『北朝鮮拉致』キャンペーンをやらされることになりました。
>安倍政権からの水面下のプレッシャーは非常に大きくなっています。
>民放各社は、表面上は不満をもっているように演技をしているが、しかし、
>マスコミ(民放)の現場は非常に権力に弱い。むしろ政治権力と一体化していて、
>政府側の『拉致報道を徹底的にやれ』との圧力を積極的に受け入れている。
>当分の間、民放テレビは拉致報道ばかりを行うことになるでしょう」
氏 ね ば い い の に 安 倍 晋 三 ウ ン コ 総 理
三蔵さん空気読みすぎw
>>536 誰かと思えば森田実か。
ルサンチマンに目がくらんだあいつのご選択をいまどき信じてるなんて川口弘探検隊信じるより恥ずかしい奴だな。
539 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:26:19 ID:6990x6wi0
>専門家の解読から、7世紀にバーミヤンを訪れた
>中国の僧、玄奘三蔵が漢訳、日本にも伝わった「縁起経」の梵語
>(サンスクリット)原典に相当するものと判明。
原典なのか。これかなりすげーんじゃ・・・
540 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:27:58 ID:cJtm5ieZ0
これ、死海文書級の大発見だろ・・・
541 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 12:42:19 ID:mLpFZF8H0
>>540 発見はすごいことだが 書いてあることそのものは
「やーいやーい バカが見るー豚のけつー」級だろ。
542 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/11/15(水) 19:03:03 ID:9z9yltQp0
>>498 仏像の胎内に経典などを入れる例は、日本にもあります。
>>524で正解。
昭和に平安時代の仏像を解体修理した際、中から出現したことが何度かあり
ました。空襲で未確認のまま焼けた例もあるかもしれません。
先年、京都の寂光院が放火に遭いましたが、その際にも胎内から複数の地蔵
菩薩像が発見されるということがありました。
出して見せるためではなく、仏に自分に縁のあるものを託したのです。
よって、>541のような解釈は成り立ちません。
>>502 貴方が中学生以下でなければ、履修漏れの疑いがあります。
経・律(僧団の決まり)・論(経の論)の三蔵を修めた高僧という意味です。
玄奘以外の三蔵法師としては、羅什三蔵や不空三蔵が有名。
ドラえもんの映画で、「三蔵法師」と言ってすぐに玄奘だけが出てきたのは
謎です。安物だったせいか。伝教大師などを三蔵と呼んだ例もあり、単なる
敬称としても通用したようですよ。
>>539-540 部分的なものというのが残念ですね。ただ、経典の中には梵語の原文がネパ
ールやチベットなどに伝わっていた例があり、これも既に梵語版が発見され
ているものかもしれません。
経典が漢訳された場合、それまで使用していた葉に書かれた経典は廃棄され
るのが通例であったので、中国ではあまり分からない。
日本にはその葉に書かれた古い経典が中国から伝来して現存している。
543 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 19:21:29 ID:mEnO9+A80
こういう文字読めるってすごいよ。学者の存在価値ってこういうところに
あるんだね。
544 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 19:28:11 ID:Vv/sXoOh0
バーミヤンは1人で行くと結構高くつくんだよなぁ。
どうでも良いけど、バーミヤンと中華料理になんの関係があるんだ?
546 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 19:31:14 ID:VI3bxotl0
テキスト・クリティイークの材料が増えたということだな
石仏の縁起に触れた部分があれば素晴らしいのだが
今後の発掘と研究に期待するとしよう
547 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 19:31:26 ID:SHFHY3Lk0
背筋が震えますた。なんかすげえ。
要はアレか。ブタの貯金箱叩き割ったら、1万円札が折り畳んで
入っていて、ラッキ〜ってやつか。
549 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 22:46:10 ID:b23UqlGH0
パチンコ行く金なくて、ブタの貯金箱叩き割ったら、1万円札といっしょに
20年前に死んだばあちゃんの手紙「この手紙を見たってことはよっぽど苦労して
るんだねえこれはばあちゃんの年金をコツコツ貯めたお金だけど以下略」でラッキー
て感じかも。
550 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 22:47:59 ID:3hwO+QAo0
諸行無常だな
551 :
名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 23:59:19 ID:6VNpqPSD0
ゴータマ・ブッダにとっては全てお見通しだ。
ブッダは成道の折、形而下の一切智者である旨の宣言をしておられる。
諸行無常 諸悪莫作 四聖諦
諸法無我 衆善奉行 十二縁起
一切皆苦 自浄其意 滅尽定
涅槃寂静 是諸仏教 自帰依・法帰依・仏帰依
552 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:06:03 ID:5gNdStTi0
これは後世に伝えるべき逸話
554 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:10:19 ID:5gNdStTi0
555 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/11/16(木) 00:10:33 ID:/991PPAV0
>>551 四法印(左端の列)と『涅槃経』で有名な七佛通誡偈の成立は後世のことで
すし、四聖諦と十二縁起も相当する概念は原始佛典に見えているものの、そ
の名で整理されたのは、更に後のことのようです。
ただ、どれもブッダに問えば「妥当」と言われるような概念でしょうが。
556 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:12:37 ID:LZ6n4F9M0
557 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:20:50 ID:mrTS9wHu0
こんなことあるんだなあ
558 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:27:42 ID:06wBHJA20
560 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:39:19 ID:5gNdStTi0
561 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:42:59 ID:A1MO3UB90
>558
ミリンダ王の在世年代からすると、中東にも紀元前に伝播していた可能性大だな。
562 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 00:48:03 ID:5gNdStTi0
カラ・テパ(2〜3世紀:Kara-Tpe)、
>アレクサンダー大王、玄奘三蔵法師などもこの地を訪れた。
>テルメズはバクトリアによりオクス(アムダリア)河岸に造られ、バクトリア時代にヘニズム文化の影響を強く受ける。
>その後クシャーン朝のカニシカ王の時代には中央アジア最大の仏教の中心都市になり、テルメズは最盛期を迎えた。
>この頃にカラ・テパやファヤズ・テパなどの仏教施設が、テルメズ及びその周辺に多く造られ、仏教東方流伝の中継点の役割を果たすことになる。
>この町ではかつて、グレコ・ローマの神々やインドの神々のデザインが鋳造されたコインを使い交易をしていたのでコインも多く出土している。
http://www1.odn.ne.jp/phoenixosa/uzbekistan-termez.html >>559 こんなのもあるな
イエス仏教徒説ってのもあるからねぇ
565 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 12:53:36 ID:bZ1IhT4E0
>564
仏教徒が妄想しそうだね(笑)
仏教は虚偽にまみれてそうだな。
566 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 13:02:48 ID:l9yIZHz60
仏舎利が発見されたことの方がはるかにすごい。
三蔵って言うと、夏目雅子の清楚な女三蔵か、ドラえもんのパラレル西遊記のダンディーな三蔵か、最遊記のイケメン三蔵かしか頭に浮かばない。
どれが1番本物のイメージに近いんだろうな。
>>567 世界史の先生が言うには、
かなりのマッチョじゃないかとw
あの時代に国禁を犯して
砂漠や高山を1人で越えて
天竺まで行ったわけだからなぁ。
優男では絶対に無理、かと。
569 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 14:18:19 ID:OquMQzfL0
>>565 キリスト教徒は世界中で戦争と殺戮の歴史だねw
タリバンのお手柄?
昨夜佐々井さんという人のドキュメントを見たが、インド仏教の最高指導者
で、なにかとすごい人だった
572 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 14:30:08 ID:OquMQzfL0
>>571 ああ、仏教徒に改宗した不可蝕民のリーダーでしょ
正直、インドの高カーストの人間には厄介者
573 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 14:30:31 ID:t0WtEXEP0
大仏さん作った人は将来的にこのようなこと(破壊)がおきるのを
予測したのかも試練ね
574 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 14:31:17 ID:Jd9FCGsJ0
ドイツで仏教の研究をしてた事に驚き。
まあ日本でもエジプトの研究してたりするけれど。
バ〜ミヤンって米国産牛使ってるんだよね。
戦争で破壊された仏像から万物は永遠ではないことをさとす経典。
世界終末にむけてのフラグがたったのか…
>>574 むしろヨーロッパが初期仏教研究の先駆けだった。明治時代に
日本から仏教学を学びにドイツに留学するなんて当たり前だった。
パーリー語やサンスクリット語での仏教研究の基礎を作ったのが
ヨーロッパの仏教学者たち。なにせキリスト教研究の分厚い方法論
の蓄積があったからね。
578 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 15:23:27 ID:NthI1aaJ0
>>566仏舎利(ブッダの遺骨)に見立てたと考えられる泥玉とともに、
よく読めor日本語勉強しろ
579 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 15:31:24 ID:J5hZdJHdO
もったいない〜貴重な歴史文物を〜
しかし偶像崇拝禁止っていっても、もちっと寛容になれないのかね
580 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 15:49:24 ID:NOH6ZMDd0
>>579 あれはどうも視線恐怖らしい。
一神教の世界では神が人の存在を規定するので、その神からの視線はその人を脅かす。
日本は対人恐怖といって人の視線恐怖があるが、それは日本では人の存在を規定するのが
神ではなく、よそ様、世間、といった人間だから、人の視線を怖がるらしい。
外国では相手の目を見ないことは失礼に当たるが、日本では目を見すぎることは逆に失礼に当たる。
581 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 15:50:29 ID:7JBuV+H40
すごい、見たい
582 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 15:54:03 ID:J5hZdJHdO
>>580 ほーなるほどー、ありがとうございます
へぇ、そういう背景があるのか、勉強になります乙
タリバンもたまにはいいことするんだな。
男強さ優しさー力勇気輝きー
>>568 マッチョ(´・д・`)ヤナノー
世界史で三蔵の事なんか習うのか?
586 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 17:20:28 ID:xNfG5Y9b0
彫像に拠り頼み、鋳像に、「あなたがたこそ、私たちの神々。」と言う者は、退けられて、恥を見る。
(イザヤ 42:17)
偶像を造る者はみな、むなしい。彼らの慕うものは何の役にも立たない。
彼らの仕えるものは、見ることもできず、知ることもできない。彼らはただ恥を見るだけだ。
だれが、いったい、何の役にも立たない神を造り、偶像を鋳たのだろうか。
見よ。その信徒たちはみな、恥を見る。それを細工した者が人間にすぎないからだ。
彼らはみな集まり、立つがよい。彼らはおののいて共に恥を見る。
鉄で細工する者はなたを使い、炭火の上で細工し、金槌でこれを形造り、力ある腕でそれを造る。
彼も腹がすくと力がなくなり、水を飲まないと疲れてしまう。
木で細工する者は、測りなわで測り、朱で輪郭をとり、かんなで削り、
コンパスで線を引き、人の形に造り、人間の美しい姿に仕上げて、神殿に安置する。
彼は杉の木を切り、あるいはうばめがしや樫の木を選んで、林の木の中で自分のために育てる。
また、月桂樹を植えると、大雨が育てる。
それは人間のたきぎになり、人はそのいくらかを取って暖まり、また、これを燃やしてパンを焼く。
また、これで神を造って拝み、それを偶像に仕立てて、これにひれ伏す。
その半分は火に燃やし、その半分で肉を食べ、あぶり肉をあぶって満腹する。
また、暖まって、『ああ、暖まった。熱くなった。』と言う。
その残りで神を造り、自分の偶像とし、それにひれ伏して拝み、
それに祈って『私を救ってください。あなたは私の神だから。』と言う。
彼らは知りもせず、悟りもしない。
彼らの目は固くふさがって見ることもできず、彼らの心もふさがって悟ることもできない。
彼らは考えてもみず、知識も英知もないので、
『私は、その半分を火に燃やし、その炭火でパンを焼き、肉をあぶって食べた。
その残りで忌みきらうべき物を造り、木の切れ端の前にひれ伏すのだろうか。』
とさえ言わない。
灰にあこがれる者の心は欺かれ、惑わされて、自分を救い出すことができず、
『私の右の手には偽りがないのだろうか。』
とさえ言わない。
(イザヤ 44:9-20)
587 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 17:52:15 ID:bHpfzrm50
588 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 17:54:08 ID:BgbhnoXF0
ものすごくスケールのでかい田代みたいなもんか
実際の玄奘三蔵は僧侶なのに女抱いたりとか、
かなりやりたい放題の破戒僧だったという説もあるが・・・
やっぱり後世に名を残す人はすげぇもんだな。
590 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 18:00:51 ID:noL71LXK0
創価学会のバカ本尊と人間革命は燃やしても良いが、この経典は貴重。
591 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 18:01:48 ID:e+MQzD8MO
>>580 なるほど
一神教でもカトリックと東方正教では偶像造りまくりなのはギリシャ・ローマ文明が強すぎたから?
592 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 18:06:38 ID:FcT95sJI0
なんか、一部この原典に三蔵がかかわっていたように思い込んでいるレスがあるが、
三蔵は持って帰ってきて訳したのであって、この原典を作成したわけではないぞ。
593 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 18:06:40 ID:iWZ54BiS0
>>591 東方正教は偶像をつくらないよ
飾るのはイコン(宗教画)
2次はおkということだな
>>577 インド=ヨーロッパ語族が発見されて、ドイツ人=アーリア人の子孫と騒がれたからな。
アーリア人=インドを支配した優等民族=後のインドの支配層=バラモン
やっぱりあのときタリバンから買っとけばよかったんだよ
日本になら売るだかやるだかいっていたのに・・・
596 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 20:28:27 ID:iWZ54BiS0
日本が買い取るから爆破しないでくれとと言ったけど
タリバンに断られたんではなかったか
597 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 21:55:36 ID:gJ9KKG5K0
そーこーに行ーけばー
どんーな夢もーかなうとーいうよー
598 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 22:30:21 ID:W5OmzNuh0
うっひょおお。ものすげえもんが出て来たなあ!
クレオパトラの直筆恋文が出て来たようなもんかい?
599 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 22:31:21 ID:fxqvIEeJ0
だーれもーみなー
行ーきたがーるーがー
はーるかなー世界ー
600 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 22:33:15 ID:4C/+d4Zq0
>>591 聖書をよく読むと、禁止しているのは邪神の像だけだよ。
これ、やっぱりものすげーーニュースだよな。
そう思ったのが俺だけじゃないみたいなんでちょっと安心。。
>>596 あれー(汗)
買おうとしたら
「テロリストに金払うのか」とか国内外から批判されたような記憶が・・・
自信ない
603 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 23:02:12 ID:yyJg0gTT0
どうしてドロだまが仏舎利に見立ててあると分かったんだろ?
そういう形とか在るのかな?
604 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 23:13:49 ID:D0qVQOxc0
わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。
あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
(出エジプト 20:2-6)
あなたがたは偶像に心を移してはならない。
また自分たちのために鋳物の神々を造ってはならない。
わたしはあなたがたの神、主である。
(レビ記 19:4)
あなたがたは自分のために偶像を造ってはならない。
また自分のために刻んだ像や石の柱を立ててはならない。
あなたがたの地に石像を立てて、それを拝んではならない。
わたしがあなたがたの神、主だからである。
(レビ記 26:1)
605 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 23:16:40 ID:D0qVQOxc0
あなたがたは十分に気をつけなさい。
主がホレブで火の中からあなたがたに話しかけられた日に、あなたがたは何の姿も見なかったからである。
堕落して、自分たちのために、どんな形の彫像をも造らないようにしなさい。男の形も女の形も。
地上のどんな家畜の形も、空を飛ぶどんな鳥の形も、
地をはうどんなものの形も、地の下の水の中にいるどんな魚の形も。
また、天に目を上げて、日、月、星の天の万象を見るとき、魅せられてそれらを拝み、それらに仕えないようにしなさい。
それらのものは、あなたの神、主が全天下の国々の民に分け与えられたものである。
(申命記 4:15-19)
わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。
あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
(申命記 5:6-10)
レビ人はイスラエルのすべての人々に大声で宣言しなさい。
「職人の手のわざである、主の忌みきらわれる彫像や鋳像を造り、
これをひそかに安置する者はのろわれる。」
民はみな、答えて、アーメンと言いなさい。
(申命記 27:14-15)
606 :
名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 23:21:10 ID:1Megr+5WO
つか、タリバンが破壊しなかったら出てこなかったモノなんでは?
そういうことが起こるのがこの世の中の面白さ。
>>255 サガネタかと思った。
ググってツボだった。申し訳ないがwwwwwwww
災い転じて福となす
バーボンか過疎板にスッ飛ばされるかと思ったが本当て驚いた