【福岡・中2自殺】 「死んでせいせいした」の無反省いじめ集団、事件後も別の生徒にいじめ繰り返す★28
今年9月からはバレーボール部の主将を務め、学校を欠席する事も無く、周囲にも明
るくあいさつする活発な生徒だったというA君。そんなA君と元担任との間に、いったい
どんなやり取りがあったのだろうか。取材を進めるにつれて、とんでもない事実が浮かび
上がってきた。A君の父親の話を聞こう。「(国語教師は)1年の担任だったが2年で学
年主任になった。進級時に、担任は新しい担任に覚醒とについて申し送りの説明をする。
その時、元担任はウチのAについて、『この子はウソつき』」と語ったそうです。このこと
は彼も校長も認めています。1ヶ月前の運動会の練習でAがケガをし、病院に運ばれたこ
とがあった。当初ギブスをつけていて後に外したら、元担任が同級生のいる前で『どうせ
ウソやつたんやろ』と言ったらしいです」
このことを合谷智校長から質された元担任は、「そうは言っていない。『仮病か?』と言
った」と語ったという。
「元担任に(A君の親から)息子が早退してアダルトサイトを観ている、との相談があっ
たが、その内容を彼はクラスで話していた。また、該当生徒(A君)が友人の落とした消し
ゴムを拾ってあげた時、(元担任は)『君は偽善者にもなれない偽善者』といった」(校長)
というから、開いた口が塞がらない。
また、元担任はA君だけに限らず、生徒たちをイチゴの品種に例えて「あまおう」「とよ
のか」、さらには「オマエはジャムにもなれない。出荷できない」などとランク付けしてい
たという。
それだけではない。同教諭は「生徒ょ漢字一文字で表現していた」(合谷校長)といい、
太った女子生徒に対して「豚」と呼んでいたこともわかった。