【社会】映画の著作権を考える上映会…山田洋次監督「著作権は監督のもの。制作会社が持つのはおかしい」

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1依頼524@試されるだいちっちφ ★
★映画の著作権を考える上映会

 日本の現在の法律で映画の著作権が監督にないことはおかしいと訴える映画を、日本映画
監督協会が制作し、4日夜、東京で映画監督の山田洋次さんを招いて上映が始まりました。

 この映画は日本映画監督協会が創立70周年を記念して制作した、伊藤俊也監督の「映画
監督って何だ!」です。およそ200人の映画監督が出演し、昭和45年に著作権法が改正され
た際、監督ではなく製作会社が著作権を持つようになったいきさつなどを、コントや再現ドラマ、
それにインタビューを交えて描いています。
 上映は4日夜から東京・渋谷区の映画館で始まり、出演者の1人で映画監督の山田洋次さん
がトークショーを行いました。山田監督は「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は監督の
ものだ」と述べたうえで、「この問題をファンの皆さんにも考えてもらいたい」と呼びかけました。
 観客の女性は、「監督に著作権が無いのは驚きでした。でも、お金を出しているのは製作会社
なので、結論を出すのは難しいと感じました」と話していました。
 映画は今月17日まで上映され、公開中は毎日、最終の上映のあとに映画監督や役者を招い
て、トークショーが行われることになっています。

NHK 11月5日 5時6分
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/05/k20061105000002.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/05/d20061105000002.html
画像:映画監督 山田洋次さん
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/05/20061105000002003.jpg
2名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:19:20 ID:ibtNN7xV0
エッヂで2
3名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:19:37 ID:+Qg7/P2k0

 ぽ っ ぽ ん ち
4名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:20:06 ID:Edk3Nrxr0
契約でしっかり決めとけ
5名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:20:23 ID:G35KTZ1i0
製作会社のものです。終了。
6名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:21:02 ID:+je2XoDy0
ならおまえが制作費をすべて出せ
7名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:21:11 ID:mX7b+gboO
じゃあ金出せ
8名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:21:41 ID:jKxI1Q3k0
じゃあ制作費も自分で集めろよ!
9名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:21:47 ID:X07Lg1Ho0
ならおまえが制作費をすべて出せ
10名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:23:05 ID:960PDrzq0
>>1
うん考えた、そうだね監督は論外 それで良いじゃん。 どうせ、批判する者は除外だろ
11名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:23:08 ID:W40cJqG80
著作権はやるけどそれを使ってあれこれする権利は制作会社ね。
12名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:23:35 ID:/q5cxZin0
「制作会社が金を出さない限り、映画作りの現場が立ち上がらないので、
制作会社がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は制作会社のものだ」
13名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:25:07 ID:clNBChtD0
俳優が出ない限り、以下略
14名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:25:43 ID:KeKKszTr0
なら無報酬でやれ
15名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:25:47 ID:ehq4L72t0
どう考えても製作会社のものだろう。
16名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:25:53 ID:MgRr53RX0
おかしいのはこいつの頭だろ
そんなに著作権が欲しいなら、全て自分で作った上で費用も負担した上で
製作会社に売ればいいだけのこと
17名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:26:12 ID:BjIX9mL+0
>1かといってお前が持つのもおかしい山田
18名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:26:36 ID:WYlnT71KO
>>11でいいよな。
この監督達も気分的に名目上の権利者にして欲しいだけだろ。
19名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:27:13 ID:klvGzvQZ0
監督も会社の一労働者でしょ?
起業して自分でやりくりしてない限りは
普通、会社のプロジェクトで任された担当なんかが
「オレがやったプロジェクトだだからオレのものだ」とか出張る?
20名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:28:48 ID:8wVP0jXsO
じゃあ自主製作
21名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:28:53 ID:7tvABxGs0
販売権は会社で、著作権は監督のものでいいんじゃないか?
販売中止から数年たったら販売権も監督に返すように取り決めればいい。
漫画だって歌だって著作権は作者のもんだろ。
22名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:28:59 ID:R+p7bGD/0
製作現場に回らないことの不備を訴えたいんでないの?
声優さんたちはDVD化の際とかも多少出るんでそ?
23名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:29:00 ID:Q+kU/UHY0
監督の理不尽。参謀の理不尽。
24名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:29:38 ID:LwKkL60GO
著作権などという概念はちゅうごくには無いっ!
25名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:30:17 ID:F8dQClP00
自分で制作会社作ればいいのに。
26名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:30:28 ID:/IWxcthr0
青色LEDの人もそうだけど
名前も出ない人の協力があって
物ができるって考えないかね
27名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:32:12 ID:1skS51ZJ0 BE:466679276-2BP(0)
というか邦画って著作権で保護しなきゃいけないレベルじゃないだろw
中国人だってダダでも見たくない糞映画ばかりwww
28名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:32:26 ID:KTC7WkzO0
契約時に言うべき事では?
29名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:32:55 ID:W40cJqG80
例えば建築物に著作権を求めるとしたら設計した建築家になっちゃうわけかね
30名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:33:02 ID:7tvABxGs0
現状だとどんなに名作でも金にならないと会社が決めたら、
世に出回らない仕組みになってる。
それでいいのか!?
31名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:33:49 ID:Nkzwp1YZ0
個人帰属だけはありえんだろ、普通に考えて。

32名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:33:53 ID:tMF0rdU90
だって漫画や本は
印刷費や販売・宣伝に金を投下するのは出版社で
著作権は作者なんだよな
映画の場合はどう考えればいいのかな
33名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:36:29 ID:iEjsoU8S0
そんなことより、現場の老害大きすぎ。
御大は死を持ってではなく、自主的に後進に道を譲れ。
34名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:37:14 ID:GVf6Qrgz0
自分が金出して撮影したらOK
35名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:37:21 ID:Q+kU/UHY0
「男はつらいよ」位の作品なら、どう転んだって良いと言う皮肉。
36名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:38:14 ID:OvDfu67d0
それは監督に帰属させても同じだろ


著作権法を変えるなら


公に発表した著作物は、絶版、廃盤、上映終了、販売終了など
その著作物の流通が停止した場合は、

その再開が停止後一年以内に行なわれない場合、
その著作権を停止する。


こんな感じでオナガイします
37名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:39:17 ID:7tvABxGs0
>>29
建築物に著作権を持たせる意味ないだろ?
一部の人間が機能的に使えばいいもんだし、

モニュメントのようなそのもの自体作品として成り立ってる
ものだったら著作権はあるんじゃないか?
38名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:39:19 ID:W40cJqG80
>>32
それは原稿の時点で著作権発生してるから、それをどの出版社に任せるかとか
付随する著作権だし。
39名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:39:22 ID:KTC7WkzO0
>>21-22
たぶんそんなニュアンスで他意は無いんだろうな 
40名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:39:51 ID:960PDrzq0

監督が制作会社を作り、果たして著作権は監督の物だ!と言い張るだろうか
41名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:42:35 ID:GVf6Qrgz0
>>32
映画も自分で創って映画配給会社に持っていけば
監督が権利主張しても良いんじゃね?
42名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:42:56 ID:29lYge6uO
ヒント:いがらし事件
43名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:43:50 ID:yR56jPKB0
だったらスピルバーグやルーカスみたいに自分で映画会社作ればいい。

多くの観客に受け入れられそうな良い映画なら既存の映画会社が
お抱え映画館で上映するために興行権買ってくれるだろう。
44名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:43:53 ID:GVvDLXKM0
金を出した人のもんだろな
45名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:45:41 ID:jJiAzZGy0
>>21
漫画の著作権は出版社のものじゃないの?

それとも、著作権は作者、独占販売権は出版社とかいう感じなの?
46名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:45:52 ID:aImiefGb0
そう考えると、ジョージ・ルーカスは上手く
やったもんだなあ・・
47名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:46:53 ID:IsM+e6zg0
本なんかならともかく、映画は大勢の人が関わるわけだし、監督のもの
ってのはちょっと言いすぎじゃないかなぁ?
それを束ねる組織なわけだし、制作会社あたりが無難だと思うよ。
48名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:47:20 ID:Q+kU/UHY0
と考えると、

さっさとやめる読みきり位の力加減の作品が一番長生きする、
と言う黄金の結論に到るのは間違い?
49名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:47:21 ID:GVf6Qrgz0
丹波哲郎の大霊界が大ヒットしたんで、大霊界2を自分で企画して
撮ったらヒットしなくて借金が残ったって。
50名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:48:10 ID:1wJdL3XQ0
>>45
漫画の著作権は漫画家、出版権は出版社。

漫画の場合、原稿を作る時にかかる紙やインクなどの経費、
アシなどの人件費は全て漫画家が支払う為著作権は漫画家にある。
51名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:48:32 ID:e5tODN3P0
委託製作だから金出したところが持つのが普通
52名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:49:55 ID:6euwwAKDO
山田監督は「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は監督の
ものだ




それ以前に制作会社が資金を出さないとその映画作りさえも始まらない訳ですが…。
53名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:50:15 ID:d2+6sAC70
著作権くらいは監督でもいいだろ
監督としてのネームバリューも含めて少しはワリを回すべきだな
54名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:50:33 ID:W40cJqG80
>>37
俺も書き込んでから変だとおもたww

どういう映画を作るか制作会社主導で持ち上がり、
監督やら脚本やらあれこれお願いしていくというのと
監督主体で映画の企画が出来てて制作会社に色々頼むというのとあるしな
もっと多様な契約で作れるようにしていけりゃいいんだろうな

監督の意思がどこまで作品に行き渡っているかというと
大作になればなるほど細かなところは他人任せだしなぁ
55名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:50:46 ID:7tvABxGs0
>>45
確かそう。出版社は販売権、出版権やらを持ち
作者が著作権を持ってるので、漫画家は印税で儲かってる。
監督は監督料だけでしょ。
56名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:50:54 ID:63NlBT8J0
>36
良いなそれ
57名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:51:28 ID:fNqd/midO
ところで曲の著作権は誰が持つの?
58名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:53:19 ID:nkN+vCia0
そうゆう契約で金出してもらって撮ったのに、後になって被害者面して権利を主張するのはどうかと。
59名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:53:19 ID:4CwEqB6M0
たぶんビデオとかDVDで発売されたときにまたお金もらえるようにする狙いがあるとおもわれ
60名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:53:28 ID:+OQOUwxgO
10%ぐらい監督が持てばいいよ
61名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:53:39 ID:GVf6Qrgz0
契約によるでしょ。
監督や出演者が興行収入の一部を貰える約束でもすれば良い。
それが認められるほどの人ならね。

でも邦画みたいに、10億円以上をヒットとかにして、実はレンタルビデオ
屋に置かしてもらう分や、何度もテレビで放送した分で元採るような仕組み
だと難しいんじゃねの?
62名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:55:30 ID:7tvABxGs0
>>58
現状そうだから、問題提起してるんだろ。
63名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:55:33 ID:XqnVhrHc0
雑誌で言えば編集長だろ。著作権は無いべ。
64名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:57:12 ID:BxneOi8a0
>>63で終了っぽいね。
65名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:57:36 ID:r2k9QQHV0 BE:295215555-2BP(7)
その理論だと、建設会社の建てた建物は、
現場監督や設計士さんのものになっちゃうのではー?
66名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:57:49 ID:GVf6Qrgz0
>>57
それも契約でしょ。
およげたいやき君のB面の一本でもにんじんは売り切りで儲からなかった
ってがっかりだった。

1枚10円の契約してたら儲かったらしいが、売れないと思って10万とかで
売ったとか記憶がある。
67名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:57:52 ID:d2+6sAC70
>>63
「〜監督」とつくと、似た作品でも目を引くだろ
編集長と一緒じゃないだろ
68名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:58:36 ID:GPBi0D3G0
また老害か。
69名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 06:59:39 ID:7tvABxGs0
そりゃ雑誌と小説が違うように全然違う。
70名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:00:19 ID:nkN+vCia0
>>62
自分で会社作ってファンドででも金集めて撮ればいいだけじゃん。
リスクは負わずにリターンだけ求めんなよ。
71名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:01:28 ID:XqnVhrHc0
>>67
「〜主演」が目を引けば著作権は主演俳優の物か?
そういう問題じゃないでしょ。
72名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:02:20 ID:W40cJqG80
>>61
金銭的財産とは関係ない


○○という映画の第2弾を制作するとかの場合、誰を監督にとかどんな作品にとか
すべての権利を制作会社が持っているか、監督が持っているか
そういうようなことがあるんだろうな
ま、監督にとっちゃ下手な使われ方したくねーもんな
73名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:02:42 ID:vl/6KnX/O
んなもん、お金出してる所が権利もつのが当然でしょ!何をキレイごと言ってんのか。
74名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:03:12 ID:BxneOi8a0
>>67
レオンの岸田なんとかは自分がちんどん屋になって雑誌売って、
その後潔く独立してスポンサー集めから始めてるじゃん。
75名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:03:13 ID:YmzV/xJ00
そんなことしたら映画製作に費用出す奴なんていなくなるぞ。
ただでさえ邦画なんて儲からないんだから
76名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:05:23 ID:d2+6sAC70
>>71
主演俳優と監督は同列じゃないだろ
何でさっきから別物にわざわざ置き換えるのか意味が分からん
77名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:05:25 ID:udseiqmW0
監督だけってのはともかく、映画を創作として捉えた時に根幹となった人が著作権を持つのは適切だ。



ただし、こけた時に最低赤字分は自分達で製作会社に返すのであれば、だが。
78名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:06:11 ID:W40cJqG80
ちょっと質問なんだが、比較的小規模で制作できるアニメにおいてはコピーライト表記どうなってるん?
79名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:06:25 ID:l48046Is0
著作権を譲渡する契約書にサインしておいて、後出しで批判はずるいですねw
でもま、有名になって固定ファン獲得してからでないと、
「私の作品を作らせたいなら、著作権を奪う条件ははずしなさい」
とはいえないか・・。
金集めてもらって、作らせてもらって、売ってもらってるのが現実だもんなぁ。
80名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:07:00 ID:alPAwY1d0
>>43
まぁ、これが正解っぽいね。
 
ただ製作会社を作らなくても西海岸にいる映画監督は結構ウマーなんだが。
つうか、日本の映画、つまんないから、もうどうでもいい。

うまく踊ってるっぽいのは、棒テレビ局とつるんでアニメ作ってるやつとか?

どっちにしろ、日本の映画はもう終わってるから最後の叫びなんじゃね?
81激昂仮面:2006/11/05(日) 07:07:24 ID:htOrv4KU0
「男はつらいよ」・「釣りバカ日記」くらいな低俗な映画なんて、みたことないよ。
こんな、クズ映画を作っておきながら、芸術家きどりとは・・・。
こんなクズ映画は排泄行為みたいなもんだ。
くやしかったら、「アカデミー賞」くらい取ってみろ。
この似非芸術家が!
82名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:07:50 ID:XqnVhrHc0
>>76
要は監督も映画作りの1ピースにすぎんと言うことだ。
重要な部品ではあるけど、著作権を持つかどうかは別問題。
83名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:07:57 ID:1wJdL3XQ0
漫画家なんか売れなきゃ食えないの当たり前だしな。
やっぱ著作権主張するならリターンと一緒にリスクも背負わないとダメだよな。
84名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:08:03 ID:Si7npBwp0
>>26
まったくその通り。
こういうメンタリティの人が、人の行き方や人情に言及するような作品を
作っている事自体がおこがましい。

現場で持ち上げられすぎて、己の「分」を忘れてしまったのか。
武士の一分とかいう映画撮っているくせに。まあ、主演がアレだがw
まあ、これで、制作会社から干されるといいでしょう。
どうせ新作映画もあたらないだろうし。
85名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:08:49 ID:udseiqmW0
>>78
契約次第だが、基本的に金を出したところが著作権を保有する決まりになってる。
○○制作委員会ってのは出資者の集まりで、出資額の割合に従って各自著作権を保有している。
86名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:09:32 ID:7tvABxGs0
>>79
だから、これまでの慣習を批判してるんであって、
後出しで文句言ってるわけじゃないんじゃないの?
87名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:09:40 ID:Q+kU/UHY0
体温は難しいー

――よし分かった…w
88名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:09:55 ID:GVf6Qrgz0
>>78
自分のところで制作して関連グッズで儲けてるところや、
単純に受けて制作して関連グッズは出資したところが押さえ
てるとかいろいろでしょうねぇ。

ってそんな話じゃない?
89名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:11:13 ID:x/nZWpDF0
ポルノ映画とかだったら著作権はむしろ役者の方にありそうなんだが。
90名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:11:44 ID:FWtD/22z0
なんか昔「悪魔の生贄」とか作った監督は買ってくれる映画会社を探してフイルムもって出かけた
みたいな話してたから、映画人は自分達で映画作って売り歩く、そーいうもんかと思ってたよ
91名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:11:48 ID:udseiqmW0
>>83
漫画はもっと酷いぜ
印税契約は確かにあるが、著作権の受け渡しに関する原稿料(つまるところ制作費)はすっげー安いからな。
しかもアシスタントとか数多く使っても原稿料は一定だから基本赤字。

会社によってはちゃんと漫画家本人に著作権を帰属させるところもあるようだが、
わずかな原稿料と10%前後の印税契約のみで丸ごと取り上げるところもある。
92名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:12:24 ID:csUR0ecE0
例の中古販売裁判でもTVゲームは「映画の著作物」になっとるが
TVゲームの「監督」ってどうなるんだ?
93名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:13:51 ID:W40cJqG80
>>79
一応、譲渡じゃないから。
譲渡じゃ著作権消えないからね。
著作権の帰属は制作会社にあることの確認を契約書でさせられてるんだろうね。

>>85
アニメでもそんな状況か・・・
こりゃ監督の言い分もわかるなwww

原画・絵コンテ・映像表現のアレコレ
そういう作品の本質を監督が担ってるなら
さすがに著作権は監督のものだと思うんだけどな。
94名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:13:59 ID:7tvABxGs0
>>89
意味わかんね〜
95名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:13:59 ID:d2+6sAC70
>>82
この問題提起は結構面白いと思うんだけどね
著作権ですべてまかない切れないのは前から薄々気付いていたから
96名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:14:20 ID:udseiqmW0
>>90
最初からそうしてりゃ何の問題も無い。
制作会社に全てのリスクを押し付けて権利だけ主張するのは流石におかしい。

かと言って、制作会社や出資者が創作物の価値をゆがめ続けるのも是正すべき問題だけどな。
出資者にとってのみ都合の良い創作になってレベルの下がった分野は少なくない。
97名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:15:01 ID:GVf6Qrgz0
>>90
日本のアニメ会社でも、そうやってアメリカに売りに行って、
思いっきり低く言われてあきらめかけたら、「おい、簡単に
あきらめるな。こうやって交渉するんだ。」って交渉の仕方を
教えてもらったり契約がうまくいったそう。

そんで関連グッズ販売から、映画版制作まで協力してもらえるように
なったって話。

アップルシード
98名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:15:19 ID:FWtD/22z0
>>91
エロ漫画とか原稿料安いぜぇ
しかも、二年越しで原稿料もらった・・・orz 忘れてたっつーの
99名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:15:22 ID:RSd9HQjL0
ハリウッドなんかだと雇われ監督はファイナルカット権さえ無いという話だよね。
彼の有名監督アラン・スミシーさんはそれが気に入らないらしいけどw
日本でもプロデューサーが撮り直した映画とかもあるし。

やっぱり著作権が欲しいなら自ら制作会社を持って
リスクを負うのがスジだよな。みんなそうしてきているんだしさ。
100名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:16:51 ID:6P5CV3sh0
>>91
少年Jか?w
101名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:18:04 ID:2+Fab86C0
もう俺のもんでいいよ。
102名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:18:12 ID:mVriFfEN0
「監督に著作権が無いのは驚きでした。でも、お金を出しているのは製作会社
なので、結論を出すのは難しいと感じました」

ずばり的確に言うねこの人
103名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:18:30 ID:XqnVhrHc0
>>95
問題提起としてはカマワンけど、実際は映画監督という職にある人間が
映画制作の「撮る」って事以外の部分に主体的に関わっていかないと
何も変わらんと思うよ。
104名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:19:17 ID:W40cJqG80
>>92
ゲームの企画やらシステム設計やらを個人ないしはひとつのチームでできるものならやってみろ

ちなみにRPGツクールで作ったゲームなんかは隣接著作権行使できるはずだぞ
105名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:20:00 ID:BGlY1PiC0
山田洋次って共産党のビラに応援しますって載っていた人だ
共産党シンパはひと味違いますね
106名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:20:14 ID:d2+6sAC70
>>83
俺は逆で、漫画家ももっと主張したらいい、といった考えだな
成功してもあまりに会社が不相応に搾取し過ぎじゃないか?
リターンとリスクがかけ離れている
バランス取れていない
107名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:20:24 ID:wTTijxdD0
監督が著作権って違和感あるな、俺だけかもしれんが、監督って
舞台の演出家、オーケストラの指揮者のようなものだと思ってたから

どっちかというと脚本家に著作権があったりしないのか
108名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:20:41 ID:1wJdL3XQ0
実際問題、監督にもし著作権が認められたら
脚本家やらカメラマンやらも、こぞって「俺も俺も」って言い出しそうじゃまいか。
結果的に監督に入る金もスズメの涙になりそう。
109名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:21:00 ID:Y4ZD1FB80
常識的に考えて映画に対して著作権を持ち得るのは
・製作会社
・原作者
・脚本家
・作曲家
これぐらいだろ。
「演出」に著作権があるなんて馬鹿げた話があるわけがない。
110名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:21:10 ID:v4FgXJbb0
著作権者の死後50年までという規定は、
著作権者が個人でなく会社の場合、どこを起点に
カウントするの?
111名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:22:34 ID:udseiqmW0
>>100
原稿料(赤字でオワタ)に関してはそうだが、著作権に関しては集英社は柔軟と聞く。
それでも相当制約は多いけどな。
集英社はどっちかってと作品の拘束より作者本人の拘束の方が強い。

で、講談社がやばいようだ。
様々な分野に手を広げている赤松作品は有名だが、その外部収益は本人に一切入って無いそうな。
赤松本人が強く求めていないってのも理由だろうが。
112名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:22:59 ID:1wJdL3XQ0
>>83
それなら自分で出版社を立ち上げればいいんじゃね?
さいとうたかをのリイド社みたいに。
113名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:24:11 ID:xGvRGnju0
>>99
アラン・スミシーの初監督作品は、
何だったんでしょうか?
114名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:24:13 ID:Y4ZD1FB80
>>110
確か製作時点から50年とか70年とかじゃなかったか。
ディズニーがらみの権利が切れそうになるたび、法改正されて延長されるので
人呼んで「ミッキー・マウス法」だとか。
115名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:24:13 ID:hvR0e7Zg0
ジョージ・ルーカスは100億自腹で出して「エピソード1」を作った。
映画で監督が著作権を完全に持ちたかったら自主制作しかないよ。
1000万でも映画は作れるんだから自分でお金を出して著作権を100%
持ったらいいじゃん。それで解決だよ。
116名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:25:16 ID:GVf6Qrgz0
117名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:25:45 ID:7tvABxGs0
>>103
だからこの監督協会が作った映画での主張がそれなんじゃないの?
118名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:26:47 ID:W40cJqG80

 金銭的リスクと著作権は関係ないですよね?

119名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:28:35 ID:GVf6Qrgz0
小さい会社でも自分の所で権利持てるようにって、コンテンツ産業向けに
ファンドやら保証協会ができたんで、それを利用すれば良いだけ。

ただし借りた金や集めた金が返せなかった場合、著作権を担保にする
んだけどね。
120名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:29:38 ID:nkN+vCia0
>>118
著作権と金銭は関係してるだろ。
121名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:29:57 ID:y3b8mRcj0
製作現場を取り仕切る監督が著作権を持つべきって話になると、音楽著作権を
作詞、作曲家が持つことが出来ずに、ディレクターがごっそり持っていっちゃう
話にならんか?
変だろ、それ。


音楽で作詞家、作曲家が著作権を保持するのと同様、原則に則って作家が保持すべき。
映画で言えば、脚本家がそれに当たるだろう。
122名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:30:22 ID:7tvABxGs0
>>115
一個人でやるにはリスク高すぎでしょ。
それは酷じゃないの。
結局監督に作家性があると認めるか否かに焦点があると思うんだよな。
123名無しさん@6周年 :2006/11/05(日) 07:30:37 ID:Ebo131cI0
監督が、著作権がほしけりゃ、作る前にそう言う契約をすればよいだけ。
124名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:31:36 ID:e5ttjbaW0
つまり監督は中間管理職なわけだ。
…逆に納得してしまいそうなんだけど。
125名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:31:55 ID:udseiqmW0
>>112
現行法制度下ではそうすべきだが、別に今の方が完璧なわけじゃない。
そういう意味で議論であるとか問いかけであるとかってのは行なう必要がある。

そもそも著作権だって創作物に文化的価値を認め、それらが更に生まれるよう保護するための法だしな。
金出してりゃ何しても良いというのが本当に文化の前進に繋がるのかは見極める必要がある。
もし100%の出資をしても著作者に一定の著作権を与える方が今後のためになると言うなら、そう改正すべきだしな。

合法なら何でも良いって馬鹿も多いけど、そんな手前の都合だけの話に1から10まで首肯する必要は皆無。
126名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:32:20 ID:hvR0e7Zg0
高橋がなりは100%映像の著作権を個人で持ちたかったからAVを作ったって
言ってたよ。日本で個人が映像製作して著作権を持ったまま販売する方法はAVしか
無いって。
売れたら売れた分ちゃんとお金が入る映像製作をやりたかったんだって。
論理的な人だね。
別にAVじゃなくて映像ならなんでもよかったとも言ってた。
127名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:32:25 ID:GVf6Qrgz0
>>118
自分で金だすか借金して著作権を持とうと作品を創ったら、
売れなかった場合リスクありますよね。

イノセンスとか回収に20年くらい掛かるとか、でも逆に言えば、
興行収入多くて儲けて、さらに20年以上儲け続けられる
作品もあるって事だったり。
128名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:32:39 ID:69NE2usN0
音楽の著作権は作詞・作曲家が持つもので、
間違ってもカスラックに居る天下りや売れなくなったじじい作曲・作詞家に
余分な蓄財をさせるためのものじゃないなw
129名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:34:22 ID:7tvABxGs0
>>126
そりゃAVは劇場に配給されることもないしな。
130名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:34:23 ID:nKafGMpq0
>>109
スター・ウォーズの制作話「エンパイア・オブ・ドリームス」
とか見た事ある?あるならそんな風にはいえないと思うが・・・
131名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:34:33 ID:6P5CV3sh0
プロデューサーも著作権の権利主張出来るなw
作らせたのは漏れだ!だから権利を寄こせ!! 
132名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:36:26 ID:YCcVb0oO0
これってCFでも同じ問題を孕んでるよね。
133名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:36:58 ID:XqnVhrHc0
>>117
んーイマイチ噛み合わんが、

>「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
>前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は監督の
>ものだ」

この認識を変えないかぎり著作権も糞も無いと思うんだよ。「撮る」って行為が映画制作の全てじゃないんだから。
134名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:37:05 ID:Hh3M/YV70
自主制作してようつべにでもウプ汁。
いい映画なら、自主制作DVDもネット通販で買ってくれるかもしれんぞ。
135名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:37:13 ID:2uZWeD/S0
共産党支持者のくせに私有財産を肯定するとは。
136名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:37:28 ID:Va+IGUaI0
山田監督が撮る映画は、著作権は監督のものという契約にすればいいだけじゃないの?

この監督でなければ撮れないと製作会社が思うなら、製作会社もその条件を呑むでしょ
137名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:37:30 ID:hvR0e7Zg0
>>129
独自の映像供給の全国システムを作ろうととしたんだよ。ビデオ安売王一派は。
あえなく帝国は崩壊したけど残党がいろいろ今も動いてるね。その一人が高橋
がなり。セルビデオはひとつの配給革命だった。
138名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:38:45 ID:y3b8mRcj0
>>50
> 漫画の場合、原稿を作る時にかかる紙やインクなどの経費、
> アシなどの人件費は全て漫画家が支払う為著作権は漫画家にある。

著作権の根拠は作品の制作費の出所ではないよ。

著作権は法的に、創作という行為に付随して付随的に発生する権利であって、
金の出所に関係なく、創作という行為の当事者が権利を有する。

漫画家が漫画の著作権を持つのはそのため。金をどこが出すかはそれとは別の
契約の問題。別に出版社や代理店が制作費を持っても、著作権を譲渡する契約が
なければ相変わらず著作権は漫画家のものだ。


映画の場合は、原作、脚本、監督の現場裁量やプロデューサー方針など、複数人の
意思決定の集積として創作されているので、集団での創作物に当たり、著作権を
個人に特定できない。
そのため、その製作チームという集団への著作権として、その集団を編成した製作会社に
便宜的に著作権を認めているだけのこと。別に監督から取り上げた訳でもないが、金を
払ったから手に入れた訳でもない。
139名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:38:48 ID:7tvABxGs0
普通に映画見てりゃ
監督が作家性を持ってるかどうか分かりそうなもんだけどな。

プロデューサーは全然違うでしょ。
映画売って何ぼの人だから。
140名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:42:02 ID:BxneOi8a0
問題提起は勝手にやってろって感じだけど、
監督がこんなこと言い出したら現場の士気はガタ落ちだろ。
じゃぁ照明が半日かけて作ったライティングには著作権があるのか、
カメラマンが提案したカメラアングルにも著作権が発生するのか、
役者のアドリブにも著作権が発生するのか?
141名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:44:37 ID:d2+6sAC70
会社の余分な搾取部分を山分ければ問題ないだろ
142名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:44:39 ID:hvR0e7Zg0
>>140
監督協会はそういう方向で考えてるよ。ようはパーセンテージをくれってこと。
共同著作権の方向で考えてる。みんなで数パンセートづつ分けようって。
143名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:45:34 ID:udseiqmW0
実際的な問題を問うなら、「金出した奴がどんだけ偉いんだ?」ってことだな。

例えば制作費3000万だけど、クリエイター達が己の全身全霊をかけて素晴らしい物を作り上げ、
結果として10億円の収益を得られる作品となった。
対比として、制作費3000万に対して適当に作って1000万の収益のみだったクリエイター達がいるともしよう。

クリエイター達の給与は3000万から支払われ同額、
しかし出資者は前者の場合9億7000万の利益を得、後者では2000万の損益を出す。(極端な話だが)

著作権の文化的価値とその社会的保護という観点に立った場合、
このバランスは果たして正しいのか。(道理ではあるが適切であるか否か)
その創作物を作るにあたって類稀な才覚と努力を発揮したクリエイター達を積極的に保護する価値は無いのか。


まあ、山田洋次はいらんが、創作全般に関してはもっと配慮するべき部分があるだろう。
強者の論理に迎合するだけでは人は進歩しない。全体を見つめ、時に不平等であることが価値に繋がる。
144名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:45:53 ID:6P5CV3sh0
>>140
アイドルのキャラクターや
芸人のギャグには無いねw

マイナー芸人、B級アイドルのキャラをパクっても売れた者勝ち
間違ってるw
145名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:45:55 ID:y3b8mRcj0
>>109

常識的に考えれば無論、そうだよね。

映画の場合は現状、製作チーム総体としての集団著作権を製作会社が保持する形に
なっているが、創作する個々人にばらして持たせたところで、それを手にするのは
原作者、脚本家、衣装デザイン、プロダクションデザイン、CGアーティスト、etc.であって、
演出家には1%すらも与える道理がない。
146名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:46:32 ID:CE0LWgmg0
そんなことより ディズニィーをなんとかしろ
147名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:47:38 ID:W40cJqG80
>>138
それがいいたかった。ありがとう。

でも、映画の著作権を脚本にというのは無理があるぞw

山田洋次は自分の撮った映画の映像面にばかり目が行ってるんだろうなぁ
148名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:48:33 ID:hvR0e7Zg0
>>143
考え方は正しいと思うけど、一律でルール作りをしようとするとすぐに崩壊しそうだね。
その考え方は。
現状が一番良いんだよ。結局。問題は金なんだから。契約しだいだな。
一律でってことは無理。

149名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:48:37 ID:7tvABxGs0
>>140
そりゃ職人と、作家は違うでしょ。
決定権を持って作品として纏め上げる人間が監督なんじゃないか?
>照明が半日かけて作ったライティング
でも監督がNOといえば通らないわけで。
150名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:49:07 ID:d2+6sAC70
>>133
監督によって同じ題材を扱っても
内容・画などの手法が違えば俺らが受ける印象が変わるんじゃないか
その部分は会社側も認めるべきなんじゃないの?
151名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:49:17 ID:RSd9HQjL0
>>109
原作者、脚本家、作曲家は
その映画に対しての使用権を売っているだけで
著作権は持って居るんじゃないのかな。
原作本やCDは別に売られてるわけだしさ。
でも脚本は権利ごと売っちゃう場合が多いのかもね。

>>113
それはトーマス・リー監督もよく知らないそうですw

それにしても今これを言い出している目的は何なんだろうなあ。
やっぱりカネですかね。それとも他に何かあるんかな。
152名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:50:41 ID:nKafGMpq0
なんかこのスレ見ていると、日本にリーダーシップ教育が必要だと
痛感させられるな。リーダー=監督がいなければ烏合の衆だってのが
分からんのかね?
>>140さんよ、例えば照明さんがピンでどれだけのことが出来るかね?
監督の作った枠の中にいるからこそ、いろんなことを提案もできるん
じゃないのか? 思い上がりもいい加減にしろ。
153名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:50:56 ID:W40cJqG80
制作会社が金出しているだけなら著作権者に入れないんじゃね?
154名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:51:08 ID:Gz8GhWya0
映画・映像の著作権者は
この場合、原作者が著作権者。脚本家(文章のみ)・監督(映像のみ)は二次的著作物

監督が社員だったら会社
会社が金を出しても、請負(被雇用者)で制作した場合は、監督。
カメラマンにもありそうだが編集して完成されたものは、監督。
編集されてない映像はカメラマンが著作権者。

映画・映像内の音楽は、作曲家(作詞家も)(くれぐれも演奏家ではない)
演出家は著作権者にはなりえない。
金を誰が出したかも関係なし。
155名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:51:25 ID:Ta3cwDGs0
【社会】音楽の著作権を考える会演奏会・・・「著作権は製作者のもの。カスラックが持つのはおかしい」
156名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:51:28 ID:XqnVhrHc0
>>150
著作権を分配しようって事ならワカルけど、発言の内容は「撮ったんだから俺のモノ」って
発言なんだが。
157名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:51:44 ID:VspQouG10
監督個人にじゃなくて、出演者や携わった制作陣全てに
証券としてギャラ払い、のちのDVD販売とかで少しづつ還元
するようなシステム作りの方が重要では?
158名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:51:45 ID:MAVbOkYj0
お金を払って見る客がいない限り製作会社は経営できない。
よって著作権はお客のもの。
159名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:52:09 ID:GXQEyBiDO
金出して貰ったくせに
160名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:52:16 ID:Q+kU/UHY0
金=直接的権力、だとすると、

監督、としてのまとめる権力を発揮できないと言う事情があるのでは?

「文句があるのなら自らの力で稼げ」が足枷に。
161名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:52:42 ID:hvR0e7Zg0
日本の映画監督は監督じゃなくてTVドラマの演出と同じなんだよな。
偉いのプロデューサーであって演出じゃないんだよ。
最後の決定権は無い。

162名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:52:56 ID:BxneOi8a0
>>142
なるほど。
では1000人の著作権者がいて0.1パーでもいいから欲しいってことか。
その主張ならわからんでもないかな。
でも再上映とかDVD化が事実上不可能になるでしょ。
163名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:53:05 ID:VCEkXSrj0
>>154
主語と述語が対応してないので、なに言ってるのか分からない
164名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:53:49 ID:7tvABxGs0
>>156
それはギャラの問題であって、
作品が誰のものかということとはズレてるんじゃないか?
165名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:54:21 ID:udseiqmW0
>>148
ま、確かにね。
法的に保護できるのは例えばそれらを議論する義務や権利を与える事くらいだろうか。

まずもって著作権の全てを作り手が持った上で、資本家がどう動くかって形も考慮すべきだと思うけどな。
実現するかは別としてっつーか無理だろうけど。
でも奴隷制じゃ本当に心に訴えかけられる創作物は生まれ難い。
166名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:54:23 ID:y3b8mRcj0
>>120

法的に、著作権発生と金の出所は無関係。

著作権譲渡等で金を生み出すことが出来るという意味では、もちろん著作権と金とは関係あるけどね。
発生プロセスには関係ないんだ。

>>140
> じゃぁ照明が半日かけて作ったライティングには著作権があるのか、
> カメラマンが提案したカメラアングルにも著作権が発生するのか、
> 役者のアドリブにも著作権が発生するのか?

実は法理から言えば、当然著作権は発生するんだよ。(w
何しろ、創作行為の一端だから。

ただ、その個々の創作だけで映画が出来上がる訳ではないので、著作者を個人には特定できず、
結局は集団での著作物と看做して、便宜的にそのチームの編成、統括をした所に権利ありと看做して
いるのが現状ってだけ。

因みに、個人の著作物の場合は、著作者の死後一定期間満了を以ってその権利が切れるが、
集団での著作物の場合は公表後一定期間満了を以って権利が切れる。映画は後者。
167名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:54:53 ID:d2+6sAC70
テレビで同じ映画を再放送したりするが、その度にマネーが製作会社にくるんだっけ?
168名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:56:25 ID:RSd9HQjL0
>>143
それは契約の問題なんじゃ無いかな。
またハリウッドの例でスマンがw
あちらでは監督料や出演料を安くして監督したり出演したりする代わりに
興行収入の何%を受け取るとかの契約をする場合があるそうだよね。
それに売れる監督、俳優となれば次の契約を有利に運ぶこともできるようになるだろうし。
要するに今でも実力次第ってことなんじゃね。
169名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:56:55 ID:Q+kU/UHY0
>よって著作権はお客のもの。

面白い物が出来ない場合、責任も生じてしまうのですが?

役者の場合ならば、
どこかしら気合の入らない「馬鹿野郎!!」で2000万と、
心の底から驚かせる「馬鹿野郎!!!」で200万と、
どっちが充実感がありますか?と言う事に等しい。

170名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:57:11 ID:hvR0e7Zg0
>>162
1%でもDVD販売の時は権利収入はそれなりの金額になるからなぁ。ちゃんと
した映画なら。監督はたしか数%もらってるよ。そういう意味で著作権は今の
時点である。
171名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:57:30 ID:W40cJqG80
ただ、制作会社にしてみれば「続編」の制作なんか重要だから
著作権が扱いにくくなると結構なダメージになるだろうな
172名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:57:46 ID:y3b8mRcj0
>>151

既に小説や漫画などの形になっている原作なら作者が権利を持ってますが、
映画用のオリジナル作品でそのストーリーの大半を脚本家が書いても、全く
著作権が認められてないのが現状です。
173名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:57:58 ID:AoMiT5cj0
山田洋次ってド素人なのか?

世の中の仕組みも知らずに監督やってるのか?
全部自分の権利にしたけりゃ、自分で制作会社創って俳優育てて全部自前でやれよな。
オイシイとこだけ全部オレのモノ、なんて理屈が通るかよアホ
174名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 07:59:55 ID:W40cJqG80
著作権=金

こういう図式が頭のなかで固まっちゃってる人はなんとかならんのかね。
175名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:00:27 ID:wTTijxdD0
脚本家が著作権を訴えるほうがまだわかるんだけどなあ
金をよこせならわかるけど、著作権は違う気がする
176名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:01:14 ID:9pTEE+IH0
早い話、自分でカネ出せばいいだけ。
この社会はカネを出したものが権利を握るというシンプルな仕組みがあるんだから。
177名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:01:40 ID:udseiqmW0
>>166
問題はその創作物による利益を受ける集団が、本当に創作者達に利益を還元するものなのかってことだよな。
今のところ単に出資比率=著作権保持率になってるから創作の価値とか意味ってのが全く問われていない。

素晴らしい創作物を作っても(関わっても)年収300万。駄目な創作物を作っても(関わっても)年収300万。
金ありきの権利スタンスがこの歪さを生み出している。
より良い創作が行なわれるための保護システムなのに、金持ちの贅肉増やすだけになってちゃ意味が無い。

>>168
だから最低でも法的にその契約云々の権利を保護しなきゃ難しいわけだ。
わざわざ労働者保護を行なっているようにね。
178名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:01:43 ID:RSd9HQjL0
>>172
ってことは本屋で売ってるシナリオ本とかの利益は
すべて制作者に行くということですか・・
ううん・・ちょっと納得しかねる感じがしますねえ。
179名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:02:13 ID:XqnVhrHc0
>>164
>「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
>前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は監督の
>ものだ」

これは著作権を共有しようって発言じゃない訳でしょ?
あくまで「撮ったんだから俺のモノ」って主張な訳だ。でも撮るって行為は映画作りの1部分に過ぎん訳じゃん。
180名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:03:22 ID:VCEkXSrj0
>>174
その図式で間違いないだろ。

ただ、その金がまるで不当な金のように扱うことが問題だ。

181名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:03:22 ID:H8roVsT1O
監督自身のこだわりがなきゃ著作権は語れないだろ
山田映画に作品としてのこだわりってあるかな
最近は、武士の一分とかいう役者の名前だけで売ろうとする映画を撮影していたような気が・・・
182名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:03:27 ID:hvR0e7Zg0
ちゃんと著作権を持って商売できるから演劇のほうがマシだな。興行としては。
自分たちのものを作ってるって自覚もあるだろうし。
映画は所詮請け負い仕事。プロデューサーの夢のために働くだけ。
183名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:03:56 ID:A5PgQ9er0
「現場監督がオーケーと言わない限り、ビル作りの現場は
前に進まないので、現場監督がすべての責任を持っていると言える。
まちがいなく所有権は現場監督のものだ」

ビルを利用する女性は、「現場監督に所有権が無いのは驚きでした。
でも、お金を出しているのは建築会社なので、結論を出すのは難しいと感じました」
と話していました。
184名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:04:05 ID:W40cJqG80
映画の脚本はまずその映画の企画ありきで、注文を受けて作るようなものだからなぁ
その脚本が単体で成立できるものでもないし・・
185名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:04:22 ID:Q+kU/UHY0
役者以上にぶん殴られて、監督がアシスタント以下の給料でもマズイでしょうw
186名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:05:19 ID:YNkUbJ4Z0
制作費を監督が出さない限り、間違いなく製作会社のものです
187名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:05:48 ID:AoMiT5cj0
そもそも映画ってのは儲ける為に作られてる。
教育用とか特殊なものを除けば商業主義だ。

資本家が出資して事業をやる。
事業によって収益が出る。
その収益が資本家の投資に対する利益となる。
勿論、赤字になることだって有る。

山田洋次は、映画が赤字になった時は、その赤字分を支払ったりしてるのか?

昔、「およげタイ焼き君」って曲が大ヒットした。
しかし歌った子門真人は一曲5万円のアルバイトとして歌い、その後も権利は発生しなかった。
この辺は、当たるかどうかも分からないし、歩合がいいか買い取りがいいかはその時の判断だ。

もし山田洋次が著作権料なりを要求したいなら、制作会社と契約で取り決めすべきであって、
あとからよこせなんてのは間違い。
188名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:06:00 ID:4SX2ME/d0
ばっかな人だなぁ。
報酬がきちんと確保されていることのありがたを全然分かってないな。
仮にこの主張が認められたら、おそらく映画会社は決まった金額はびた一文も出さないか
超低額に抑えて、報酬が興行収入による配当に切り替えるだろう。
そんなスタンダードが出来上がってしまったら、二流な監督や一部のコア層のために映画を作ってる監督は廃業だ。
189名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:06:05 ID:qpTUnR810
>>154
演出家の場合には著作権の代わりに
著作隣接権が認められているからってことか?
190名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:06:19 ID:udseiqmW0
>>183
指示に従って労働者を監督する人と建築物の1から10までを監督した人間って別だと思うんだ。
皮肉言うにしても、もうちょっと配慮しようぜ。
191名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:06:33 ID:7tvABxGs0
>>179
監督ってのは映画のあらゆる面を統括してる人だから。

>>183
ビルと映画は全然違うって。

ツマラン邦画が多いのは現状金だす人間の力が強すぎるからだと思うんだけどな。
192名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:07:05 ID:y3b8mRcj0
>>157

そのやり方って、映画の製作システムとしてはありかもしれないね。
だって、映画が売れなければ支払わなくて良いんだもん。(w

実際、出来に自信のある自主制作とかでそういう動きもあるにはあるよね。
証券化して資金を募るってパターン。
193名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:07:10 ID:Q+kU/UHY0
せめてぶん殴られ代は、考慮すべきw
194名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:08:05 ID:wBOKR1MX0
著作権が監督のものになったら製作会社は金を出さんと思うんだが。
195名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:08:38 ID:wTTijxdD0
いや、金はあげればいいよ
興行収入の何%とかって契約にすればいいんだから

でも著作権は創作者のもんだろ
脚本家とか役者とかカメラライト音声衣装なんかの直接作ってる人のものじゃないんか

間接まで含めたらいったいどこまで著作権が発生するんだ
196名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:08:39 ID:W40cJqG80
一応、建築物は設計図あればあとは機械的に作るものだす。
設計図どおりに作るために機会に指示を出すのが現場監督。
197名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:08:46 ID:kmymfEas0
そりゃ決定権は監督にあるが、脚本から始まって役者まで揃わんと映画が出来んし・・・・
ちょっといい気になり過ぎじゃねーかァ、やーまだァ〜

漫画家のアシが「ココの背景の権利はオレにありますから」と一緒で、そりゃ通らんだろ
198名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:09:39 ID:7tvABxGs0
>>194
著作権と、配給権・販売権とは別ですよ。
199名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:09:48 ID:4SX2ME/d0
まさかとは思うが、このじぃさんは
「映画と一緒に販売されるグッズとかパンフレットの売上も自分のものになるべきだ」
と考えてるんじゃーないのか?
200名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:10:09 ID:hvR0e7Zg0
>>191
>監督ってのは映画のあらゆる面を統括してる人だから。
昔も今もそうでもないよね。映画は。いろんなメディアの中で一番監督に力
が無いのが映画じゃないかな?
201名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:10:13 ID:AoMiT5cj0
主演俳優 「オレがいなけりゃこの映画は作れなかった、だから著作権オレのモノ」
主演女優 「私が(以下略」
音声さん 「私が(略」
大道具さん 「私が(略」
脚本家 「私の(略」
原作者 「私が(略」
助監督 「略」
プロデューサー 
効果
衣装
特殊効果
配給会社
上映館
スポンサー
・・・

きりが無くなるだろ
202名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:10:33 ID:mSke2BWR0
会社から著作権を取り上げる事ができれば悪名高い
ディズニー法を破壊する事ができるんだよな。

だた、問題は、米国は何があってもそれを認めな
いって事だろう。

著作権は著作者の国の基準を尊重する事になって
いるから、日本だけ反ディズニー法的な方法論を
取った場合、米国のインチキ特許と同様に、日本
だけが一方的に米国に搾取される事になる。
203名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:11:31 ID:udseiqmW0
>>194
出すと思うが?
無論、契約は細かい交渉が必要となるだろうし、リターン程度に合わせてリスク抑えるために出資額も低くなるだろうが。

例えば1億出すから収益5000万切ったらそこからの不足分自腹で足して最低5000万は返せ。
ただし収益2億を越えたら2億をこちらに渡してそこからの利益はそちらで好きに分配して良い、とかな。


適当すぎかw
でもこういう方が創作者の本気度は違うと思うぜ。
204名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:12:00 ID:y3b8mRcj0
>>175

だよねぇ。

今主流の映画って要するに劇映画だから、要は舞台演劇をスクリーン投影版みたいなもの。

舞台は脚本があってそれを舞台に乗せるに当たり、演出家も舞台美術も音楽家もいて、役者が演じるのだが、
著作権はストーリーの原作者が持っている。
映画も脚本があってそれをカメラに収めるに当たり、演出家もセット美術も音楽家もカメラマンもいて、役者が
演じるのを、演出家が著作権を得るって変過ぎ。
205名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:12:33 ID:WYAJF6i10
ああ、彼があのときガンダムの権利を30万で売らなければ
206名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:12:49 ID:Gz8GhWya0
>>189
著作権は「物・形」になってないといけない。
演出家が、あーだこーだ と口や体で説明しても形として残らないから、それを
ビデオや文章にしたら著作権者になりえる。
207名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:12:58 ID:XqnVhrHc0
>>191
スポンサー集めから何から全て統括してるのか?
著作権が欲しかったら自分でスポンサー探して金集めて撮った映画を映画会社に持ち込む
スタイルでやらなきゃ無理だって。
208名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:14:04 ID:v7rNgKAHO
山田わけわかんね
俺は監督ばかり注目され
プロデューサーが注目されない
今の邦画界にこそ疑問がある

監督なんざプロデューサーの
駒の一つにすぎないのに
209名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:14:47 ID:7tvABxGs0
>>207
そういう監督もいるけど、全員にそれを強いるのは酷なんじゃないか?
210名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:14:55 ID:AoMiT5cj0
作品がこけた時に監督は赤字分を埋めているのか?

カネだけ要求していないで、損害が出たときも責任を監督が全部負えるのか?

製作費を会社が負担したり集めたりしているから監督はその負担を逃れることが出来ているだろ。
211名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:15:18 ID:y3b8mRcj0
>>191

映画のあらゆる面を統括しているのはプロデューサーだよ。

監督だってプロデューサーが雇って、部分的に裁量権の行使を委託しているスタッフに過ぎない。
212名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:15:39 ID:mAlk7tcy0
オーケストラ演奏の著作権管理がよくわからんなあ。
特に市民楽団とか。
作曲 - 指揮者(演出に相当) - 演奏者
だが著作権はどこがどうなってるのか。
曲は時効のが多いだろうけど。
213名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:16:34 ID:hvR0e7Zg0
監督って主演俳優と同レベルだと思うけど、主演俳優が映画の著作権を主張するか?
監督は自分が統括してるって勘違いしてるんだよなぁ。
脚本・監督・撮影まで一人でやるならともかく監督だけでは弱すぎる。
214名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:17:18 ID:W40cJqG80
ぶっちゃけ、監督の頭のなかに確固たるイメージがあって
それを再現するためにあれこれ指示出して映画として完成したなら
監督一人に認めてやってもいいんだけどな
実際はわりといい加減だからな・・・
215名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:17:55 ID:AoMiT5cj0
カメラマン
「著作権はカメラマンのもの。監督が要求するのはおかしい」
216名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:18:06 ID:Gz8GhWya0
>>212
音楽演奏の著作権は作曲家であり、演奏家は著作権料を支払う側
217名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:18:55 ID:hvR0e7Zg0
実写はアニメほど作家性無いしなぁ・・・。難しいと思うよ。
218名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:19:05 ID:AoMiT5cj0
照明さん
「著作権は照明のもの。制作会社が持つのはおかしい」
219名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:19:07 ID:H8xcJnuI0
法律では「制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に
創作的に寄与した者」なんだから、プロダクションだけじゃなく監督も美術も著作者だけど、
何文句いってるの?

もちろん、雇われ監督には著作権はないが、雇われてる以上あたりまえ。

映画の保護期間が公表後70年なのを、監督死後70年に延長するためのやらせかな?
220名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:19:28 ID:j2p7eACp0
じゃあ制作会社通さずに自分でスポンサー集めて作れやって話だろ?
良くて半々だろ、全てのアイディアを監督が出したとしても、監督が独占出来るとは思えん
221名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:19:53 ID:1AeCMFLl0
>>167
それも契約次第。
一切合切ひとまとめで売却してしまうか、回数契約か。
222名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:20:16 ID:y3b8mRcj0
>>201

同じことが実は音楽でも起こってる。

アメリカにSteely Danというバンドがあるんだが、このバンドは実はバンドではなく、作詞作曲して
歌う2人のチームが、曲に合わせて一流スタジオミュージシャンをとっかえひっかえして珠玉の演奏を
まとめあげるプロジェクト。

で、勿論作品は単に超ウマ演奏を束ねただけではなくてちゃんと作風も作家性もあるんだが、
超ウマ演奏家達は自己主張も激しくて、70年代終り頃にコンサートツアーの話が立ち上がった時に
「演奏してる俺達のお陰で作品は生まれたのだから、著作権料がわりにこれだけのギャラをよこせ」
「じゃあ俺も」「俺だって」と、次から次へと高額ギャラ要求が相次いで、大赤字が予想されたために
ツアーはキャンセルになってしまった。

今、SteelyDanは上手いけど煩くないジャズミュージシャンを集めて固定メンバーのバンドとして活動してる。
223名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:20:56 ID:LD6yD6gk0
大体著作権法で「監督」なんてどう定義すんのよ?
224名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:21:10 ID:7tvABxGs0
>>211
興行として成立させているのはプロデューサーかもしれないけど、
作品としての完成度を管理してるのは監督でしょ。
現状はそうじゃないかもしれないが、そうあるべきだと思うけどな。
225名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:21:14 ID:mAlk7tcy0
>>216
時効が成立している曲の演奏ってどういう理屈で売ってるの?
特にクラシック
226名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:23:04 ID:/XgL5qVtO
山田 ちょーしのんなよ てめーで金出してからいえっつの!
227名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:23:11 ID:XqnVhrHc0
>>209
強いる必要ないじゃん。そこまでやった監督には著作権渡せばいいだけで。
いろんなスタイルの監督がいていい。現場作業に徹するのもいい。
だから著作権もケースバイケースで映画会社との契約で決めればいいじゃん。
それぞれの監督がどこまで統括するのかが違うのに「俺が監督。撮ったんだから著作権」は違うべ。
228名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:23:23 ID:udseiqmW0
>>225
著作権の切れた曲は誰が弾いてどう売っても良い。
ただし、それはあくまで曲の利用の話であって、
近年出版されたクラシックCDなどはまた別の権利があるので利用不可。
229名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:23:36 ID:y3b8mRcj0
>>212

著作権は作曲家にある。
但し、作曲家の没後50年以上経過していたら著作権が既に切れてパブリックドメインになっている。

演奏した結果の音には著作隣接権が発生し、これは演奏家達が保持する。
CDにするに当たり、その隣接権を譲渡してギャラを貰う場合あり。
230名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:23:42 ID:W40cJqG80
>>216
演奏家はその演奏を録音したり放送したりする権利を持っている

>>225
よって、曲は失効しててフリーでもその演奏にはちゃんと権利がある
231名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:24:06 ID:hvR0e7Zg0
>>222
Steely DanってSteely Danて歌手がいるんだと思ってた。バンドだったのか。
232名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:24:56 ID:AoMiT5cj0
>>220
その通りだね。

山田洋次監督が、
・山田洋次映画製作所
・山田洋次俳優養成所
・山田洋次映画事業総合商社
とか作って、100%自己資金でやれば全部権利は山田洋次監督のモノ。

もしスポンサーを募ったら、契約内容による。
今の山田洋次監督がどんな風に映画作ってるかよく知らんが、東宝とか松竹とかに
資金集めやら俳優集め(タレント事務所との調整とか)やら色々やってもらってるワケ
でしょ。そんでカネ出して貰って宣伝打って貰って、上映館の確保までやってもらってる。
山田洋次監督が映画館一つ一つ回って上映の調整とかやってるワケがない。
パンフレット一つ、ポスター一つ自分で作ったことが有るんだろうか。

もし、全ての権利を独占したいなら、リスクも自分で負わないといけないのではないだろうか。
リスクゼロで権利だけ自分のもの、これは間違ってる。
233名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:25:16 ID:nlysdeB00
著作権は創作する行為に対して与えられるもので
監督の主張は正しい。
金は関係ないよ。

漫画家だって原稿料を貰って原稿描くわけだし。小説家もそうだ。
なのに映画監督には著作権が発生しないなんて。おかしいだろ?
マンガの単行本を発行する書籍化権を出版社が持つように
商品化権を配給会社が持つことは正しいとは思うけど。
それをゆだねるのは著作権を持つ監督であるべきだと思うがね。

発明特許とかもそうなってきてるだろ?

オリジナリティを持っている人に権利があるんだよ。
商売する人はそれを借りて利用するだけなんだ。
234名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:27:03 ID:W40cJqG80
>>219にハッとさせられた。


( ゚д゚)・・・



( ゚д゚ )ゴクリ
235名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:27:08 ID:H8xcJnuI0
映画の著作権は監督にもあるという著作権法の条文な。

(映画の著作物の著作者)
第十六条  映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、又は複製
された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、演出、撮影、美術
等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする。ただし、前
条の規定の適用がある場合は、この限りでない。

で、前条というのは、雇われ著作者の場合で、映画に限らず文章でも音楽でも、著作権は
雇った側のものってこと。

(職務上作成する著作物の著作者)
第十五条  法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきそ
の法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、
その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時におけ
る契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
236名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:27:18 ID:y3b8mRcj0
>>231

Steely DanはWalter Becker とDonald Fagenの2人組です。
因みに、『Nightfly』っていうアルバムの作者Donald Fagenはこのメンバーと同一人物です。

一番最初はメンバー集めてバンド形態だったんですが、実際の演奏はスタジオミュージシャンに任せて、
メンバーは単なるツアー要員なのが大半な上、そのツアー自体をやらなくなったためにどんどん減って
2人だけに。

最近は、固定メンバーのバンドで活動してるけど。
237名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:27:57 ID:wTTijxdD0
>>233
でも実情、俳優や脚本には著作権がないのに
監督に著作権って変じゃね
238名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:28:10 ID:mAlk7tcy0
>>229
隣接権ですか。なるほど。

で、皆様話がずれているようなんですが、
指揮者はその隣接権を持つんですか?
239名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:28:37 ID:jid8XKiP0
>>210
さだまさしが泣きながら激しく同意
240名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:29:04 ID:hvR0e7Zg0
>>233
現実には監督のオリジナリティなんてほとんど発揮する場所は無いよ。
実写映画には。なんとか形にするだけ。撮影、照明、美術、俳優が凄いんで
あって監督はけっこう誰でも良い場合が多い。
241名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:29:04 ID:XNI0sLyy0
自主制作ならそういっても良いが、実際はプロデューサーが製作者であり、
監督はスタッフの親方でしかない。
242名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:30:47 ID:EcCJgRRu0
金を集めてきて、自分で作って、自分で配給すれば?
243名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:31:29 ID:ZIMtridaO
全部自分で金出したら認めてやるよ
244名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:31:31 ID:7tvABxGs0
>>237
俳優に著作権があるって考えの方がわけ分からんけど
全体を管理してるわけでもないのに
245名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:31:53 ID:y3b8mRcj0
>>233

映画の場合、実態としての創作総体は監督1人に委ねるようなものではないから、その主張は間違い。
脚本家も美術デザインも衣装デザインも、SFX監督もCGデザイナーも、皆創作している。
もちろん、プロデューサーも作品の方向性や脚本の内容にまで関与するのが普通で、やはり創作している。

その集積の結果が映画なので、これは集団としての著作物とするより他はなく、現状ではその集団を
編成、統括する製作会社のものと看做している。


特許は著作権とは法的に全く別概念なので、一緒に論じることはできないが、あちらの方がより一層、
個人の創意よりも産業の発展を機軸にした法的枠組みになっているので、個々人は一層不利になる。
246名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:00 ID:hvR0e7Zg0
>>236
Steely Danて人はいないのか・・・。驚いた。
247名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:13 ID:W40cJqG80
>>238
将来的に指揮そのものをホログラム映像なんかで再現できるようになればありうると思うよ
でも、現状指揮そのものに形がないじゃん?
形として残るのはその楽曲で、オーケストラならたぶんその楽団なりが持ってることになると思うよ
指揮者もその楽団の一部だし。
248名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:17 ID:mAlk7tcy0
>>237
>235を見るかぎり、映画は「映画」「脚本」「音楽」が独立して著作権を持つようですね。
15条の規定に従わない限り、脚本家は脚本を独自に別の媒体ないし映画として翻案できそうですね。
そのへんはどうなんでしょう。
249名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:23 ID:Q+kU/UHY0
>金を集めてきて、自分で作って、自分で配給すれば?

そうする人間はどこかで失敗する。
それは、作品自体である場合もあるが、そうでない場合もある。

――だからこそ、監督と言う仕事がいるのだ。
250名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:36 ID:z47ezWd+0
>>240
だから下らない俳優崩れとかが平気で「監督」やったり出来るんだよね。
撮影現場で一番の役立たず=監督 だもんな。
またこういう手合を変に持ち上げるから、日本映画はダメになっていったんだよ。
251名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:50 ID:NQzUg0De0
リスクも監督が負えるのなら製作会社も耳を貸すだろうけど、
そこのところ(赤字の場合の監督の負担)をどう考えてるか次第だろうなあ。

この元記事だけではそこのところがよくわからないけども。
252名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:55 ID:0hj9PNBdO
今夜が山田!
253名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:32:57 ID:quLCyJfF0
この人くらいのクラスだと、実質プロデュース業も兼ねてるから
勘違いしてるんだろうな。

只、それを以って大御所気取るのは勝手だが、利権云々言うなら
やっぱり金出さなきゃ駄目だよね。
254名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:33:22 ID:AoMiT5cj0
>>233
監督サンも商売でやってるんだぜ。
金儲けの為に監督やってんだぜ。

勿論、創作したいという衝動、意欲が第一だったりそうでなかったりするだろうけど、
結局は商業主義の一部なのであって、基本的には自分が負担した分だけリスクと
共に利益を得る、というのが有るべき形ではないだろうか。

企業におんぶにだっこされてる内は、企業のいいなり、企業に搾取されても仕方ない。
もし自信が有るのなら、自分の資本で投資・投機して勝負したらいい。
その結果のリスクもチャンスも全部自分のものだ。

監督業も、ビジネスと分離して特別な権利を与えるのは間違いだと思う。
監督が自己資本で全てを成し遂げた場合にのみ、全ての権利を独占できると思う。
結局は力関係じゃないのか。
255名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:34:46 ID:GtPAIuPw0
自分で金だせばそういってもいいと思うよ。
256名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:35:03 ID:50ggfIO70
これを認めるとプロデューサーの立場はどうなる?
脚本家は?
カメラマンも言い出しかねない。
257名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:35:13 ID:y3b8mRcj0
>>240

脚本が形になって、上映時間が○分だからそれにまとめろとか、後半○分はアクションシーンにしろとか、
製作サイドに指定された時点で、もうあとは仕様通りに形をまとめるだけだもんな。
258名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:35:31 ID:egdIClBP0
大島や新藤や篠田や鈴木や黒澤(明)や北野など
世界で評価されてる監督たちは、今自前で商売してるから関係ない。
松竹の社員で延々と「寅さん」を作ってきたサラリーマン監督の
山田さんが発言してるから話がわかりにくくなってる、というか
そこが問題なんだけどね。

正論なんだけど、日本映画の氷河期に「寅さん」で庇護されて
金の心配もなかったくせに、
好きなもの作れるようになった役員になった今ごろ何を…って思う。
259名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:36:10 ID:wTTijxdD0
監督に著作権があるなら、プロデューサーにもあるだろうし
スポンサーが細かく口出しする場合もあるんじゃね
260名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:36:24 ID:xD6qdOxf0
男はつらいよ
261名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:36:32 ID:vStpXaaM0
契約の仕方を考えろ、以上。
262名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:37:30 ID:uK/y1QAe0
(映画の著作物の著作者)
第十六条  映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、
又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、
演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に
寄与した者とする。ただし、前条の規定の適用がある場合は、この限りでない。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html

これだな。監督の主張が正しい。

第二十九条は矛盾しているので、即刻廃止すべき。恥ずかしい法律。
263名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:37:32 ID:NQzUg0De0
>>256
ここで詳しい人の説明を読んでいると、「雇われてるんだからガタガタ抜かすな」で落ち着くような気もする。
264名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:38:20 ID:Q+kU/UHY0
DAT落ちですねー
265名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:38:20 ID:y3b8mRcj0
>>248

日本では普通、脚本家は15条の規定に思いっきり合致する条件で働いてるよ。
映画の製作サイドが映画のために脚本家を雇って書かせるんだから。


映画制作会社に縛られずに書かれた脚本が先ずあって、それを売り込みに行くとかなら
確かに独立した著作物だけど。
266名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:38:26 ID:bnBgGqfAO
企業にリスクだけを背負わせる気なのか?と思ってしまう。
267名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:02 ID:mAlk7tcy0
>>247
楽団が所有しているというのは受け入れやすい解釈ですね。
オーケストラって「指揮者がOKを出さない限り音が出せない」というルールがあって、
コンサートの案内も指揮者の名前は出ても演奏者の名前は出ないんですよ(ソリストは別ですが)
なのでその辺が映画監督と似てるかなあと。
268名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:09 ID:6P5CV3sh0
>>250
それはゲド戦記の事だなw
269名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:15 ID:7tvABxGs0
>>245
何でそうなんのかな?
脚本家⇒脚本の権利を持つ
SFX作家⇒創造したSEX効果やキャラクターに権利を持つ
っていうなら分かるが、
映画に対して権利を持つのは監督だっていうのが自然でしょ
270名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:19 ID:W40cJqG80
仮に、契約で著作権を監督が持った場合、失効は監督の死後50年になるんだろうか
現在、そういう個人が権利を持っている映画は色々あるんだろうか。
271名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:51 ID:2xiQZCHK0
映画こけたら破産じゃん
272名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:39:51 ID:5QJw4YKb0
監督一人のものでもないだろ
演出、撮影、役者、大勢のスタッフが作品のために動いている
だいたい、日本の監督はわがまますぎ
273名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:40:07 ID:tuY55bnv0

エロビデオを自分で作ったらいいわ
274名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:40:26 ID:x6xbbJKJO
幻滅した。金だの権利だの言った時点で創作家として死んだも同然
275名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:40:34 ID:Q+kU/UHY0
コッポラみたく、命を賭けたホラーでも作る予定でもあるんですか?
276名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:40:38 ID:XNI0sLyy0
>>263
監督も雇われ監督が大多数でしょうけど。
277名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:41:28 ID:AoMiT5cj0
山田洋次の主張って、工事現場の監督が

「このビルはオレが監督して建てた。だからこの建物の権利はオレのモノ」

と言ってるのと何も変わらん。
「オレが現場で監督してなかったらこの建物は完成しなかった。だから間違いなく所有権はこのオレのモノ」

だが、建物ってのは建築主やら建築家やら施工主やらいてカネが動いていて、現場監督には給料が出てる。
で、出来上がった建物の権利は全部買い取る建築主にある。

結局、契約内容次第だろ。で、映画の著作権も売り買いすれば良いんだよ。

アーノルド・シュワルツェネッガーは、カリフォルニア州知事になるに当たって、自身が若い頃に出たボディビル
の映画の権利を買い取って封印した。選挙に不利になると考えたからだ。(ドーピングとかの問題とか、或いは
若い頃と今の顔でちょっと違うんで整形したとか指摘されるかも知れないからとか噂は色々)

だから、山田洋次監督も権利を買い取れば良いのだ。
278名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:41:41 ID:y35Uss3uO
監督(だけ)のもの…って考えはどっから出てくるんだ
279名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:41:42 ID:Gz8GhWya0
役者・照明・演出・出資者は著作物にならないから著作権なんてありえない。
280東京いぎん  ◆aRAnj9VVXE :2006/11/05(日) 08:42:02 ID:Q7XvLgpE0
著作権は制作会社のものでいいんじゃね
監督や俳優は雇われているのだから
dvdとかの売上は毎年払っていけばおk
281名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:42:08 ID:hvR0e7Zg0
>>268
うん、ゲド戦記は良い例だな。ゴローに著作権はあるのか? みんなで考えよう。
282名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:42:15 ID:mAlk7tcy0
そういえば黒澤明は黒澤天皇と棹名されるくらい管理してましたね。
黒澤映画ばかりは黒澤の個人的資質に支えられていた気がします。
今でもあの影響が強いんでしょうかね。
283名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:42:38 ID:y3b8mRcj0
>>269

SFX作家がセックス効果とか(w SFX効果に独立して権利主張するなんて聞いたことない。(ww

「このライトセーバーの色合いと俳優への照り返し効果のオリジナリティを摸倣された!」
とか言って、続編で違う人が効果をかけたら著作権侵害訴訟を起こしたりするのか。
284名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:42:41 ID:qpTUnR810
>>238
著作隣接権が認められている実演家とは
俳優、舞踏家、演奏家、歌手、その他実演を行う者
及び実演を指揮し、又は演出する者(二条一項四号)
と規定されている
285名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:43:31 ID:quLCyJfF0
この人の場合、企画が出たら自分で脚本書いて
キャスティングも自分で決めちゃうんでしょ?
プロデューサーは余程の事がない限りNGは出さない。
286名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:44:26 ID:XNI0sLyy0
>>269
普通に考えて、出品人。製作者。プロデューサーとかが統括責任者でしょう。
音楽制作の場ではプロデューサーが作品全体の責任者であるのと同じ。
監督は、実際にはそれこそ工事現場の親方的使い走りが大多数。
でんと構える大御所だけが監督なんてまれでしょ。
287名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:45:04 ID:uQh1M0Fj0
製作会社におんぶにだっこで自分では何もせず
権利の主張だけするのは甘えてるな。
フリーになって自主制作映画を作って映画会社に売ればいい。
買ってくれなきゃネットででも流せ。

それで価値が認められれば次は著作権を持ったまま金を出して
くれるだろうよ。そういう契約になるだろ。ごく自然に。
著作権なんてのはテメェの才能をよく見てから主張しろや。
288名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:45:06 ID:Q+kU/UHY0
>>273

映画界の為には、そっちの方が刺激的。
逆行ですよ。やっぱり。
289名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:45:12 ID:7tvABxGs0
>>272
絵画でも著作権は画家にあって、モデルではないでしょw
290名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:45:38 ID:mAlk7tcy0
オーケストラの中の人的には指揮者って「実演を行うもの」の頭目なんですよ。
>267を参考にしていただけると助かります。
291名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:46:02 ID:qpTUnR810
>>262
著作権者と著作者は別物だからぎりぎり
矛盾してないんじゃないの?
292名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:46:54 ID:wTTijxdD0
監督は違うと思うんだがなあ
命令してOKだすのなら、プロデューサーやスポンサーだってそうだし

ぶっちゃけ監督がお飾りな映画とかもいっぱいあるわけで

>>284
ああ、俳優はそこに入るんだ
なるほど
293名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:47:03 ID:W40cJqG80
>>284
お、それじゃ指揮者に演奏された楽曲の著作権があるのかな?
294名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:47:45 ID:hvR0e7Zg0
>>283
でもアメリカではマジでそういう起訴あるんだけどね。ほとんど言いがかりだけど。
金のためじゃなく名誉のために訴える。
「スターウォーズ」と「ギャラクティカ」とか「スターウォーズ」と「サイレントランニング」とか・・・
295名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:47:51 ID:AoMiT5cj0
>>271
映画コケるかも、そしたら破産ジャン・・

というリスクがあると誰も監督しなくなるんで、企業が負担して作らせてる。
そして企業はなんとかヒットさせよう、利益を出そうとして宣伝費をかけて宣伝を打つ。
CMやら関連書籍やら主題歌やら色々タイアップしたりする。
更に上映館(ハコ)が無きゃ映画は上映出来ん。
そこで上映館との交渉にもなる。
入場料の半分くらいは映画館の収入になる。
でも、客の入りが悪けりゃ映画館も儲からんし、商売が上手く行くかはなかなか分からん。

色々リスクが有るところを、企業が色々負担して山田洋次の作る映画は完成してる。
山田洋次は自分で映画製作の資金全てを負担してから、権利を要求すべきだろうな。

或いは後から全部買い取るっていう手も有る。
296名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:48:35 ID:ew40JoQk0
昭和45年の段階で何も主張せず、今になって文句言うのは
単に山田洋次の寿命が近いだけのことだろ。
遺族に著作権を残しておきたいだけで、所詮はカネがらみ。
落ちたものだな。
297名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:48:53 ID:Rmu7Av320
>1
オッサン耄碌してきたな
298名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:49:32 ID:egdIClBP0
ビルになぞらえるとわかるのか?
ならやってみよう。

ビル建設の商談が、松竹組に来た。
松竹組お抱えの山田設計師に仕事がきた。
「寅さん」ブランドは人気があって安定した業績をあげた。

同じ頃大島渚設計事務所や、北野武コーポレーションは
自前で設計した建物を世界のコンテストに出品、斬新な設計で評価を受けた。
しかし、体調を崩したり厳しい状況が続く。

山田設計士は「寅さん」ブランドの終焉と共に
独立設計事務所の製品に近いモノをつくり、会社の財力を利用して
コンテストのいくつかで受賞する。

山田設計士は松竹組の収益のうちの相当な部分が彼自身の物件からのもの、と気付く。
映画だけはもう作れなくなった…。
299名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:49:45 ID:mAlk7tcy0
>>283
「エイリアン」などの怪物デザインで有名なギーガーが、その衣装に関して独立した著作権を持つかが多少気になります。
あの映画で使った怪物人形がしばしば展覧会で出たりしますんで。
300名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:49:58 ID:Q+kU/UHY0
バナナの皮で滑ってこけるかと思った…orz

涼しい顔で言いますがw
301名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:50:09 ID:W40cJqG80
>>295
だから著作権を持っているものが直接儲かるわけじゃないってば。
302名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:51:53 ID:FkutaRZw0
それは70年代にニューシネマとかが出て作家的な監督がもてはやされてからの考えだね。
もともとは映画はプロデューサーのものだった。
監督は雇われ。
プロデューサーが映画会社の人なら当然権利は会社のもの。

それがいやならルーカスみたいに自分でお金集めれば?
おもちゃ前提の糞映画になっちゃったけど。
303名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:52:26 ID:dC+at9CB0
契約通りだろ。
契約時に監督のものだとできなかったのなら諦めろ。
304名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:52:45 ID:y3b8mRcj0
>>299

ギーガーやシド・ミードは作品によっては権利主張してるかも知れないですね。

でも、それは最初の契約時に、「オリジナル作品を映画に提供する」旨の契約内容にしているんじゃない?
305名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:53:00 ID:VCEkXSrj0
>>262
??
16条と29条の関係は
制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者
が著作者であり、原始的に著作権を取得するが、(16条)
完成と同時にその著作権が映画製作会社に帰属する(29条)という内容なのだが、

どこが矛盾してるんだ?
306名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:53:12 ID:XNI0sLyy0
著作権利は純粋に商的取引の話だと思う。
音楽では大滝詠一が自身の音源を、初期を除き管理している。
権利を売らないから目先の収益は上がらないが、あとで後悔する事もない。
初期の音源をずさんな管理で失われた教訓でそうしてる。
307名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:53:28 ID:hvR0e7Zg0
>>299
一次使用権(映画内)はギーガーにはまったく著作権は無いよ。しかし2次使用権は
ギーガーにある。たぶん共有著作権だろうけど。
よって展示会でギーガーがエイリアンの造形物を公開することは可能。
308名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:53:33 ID:aXLLi46i0
ガンダムの富野は、原作の権利を30万でサンライズに売ったらしいけど、
そのまま売らなかったら何千億もの権利が入ってたわけだからなあ。
309名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:53:39 ID:wTTijxdD0
最高責任者が誰ってことならプロデューサーだろ
監督に認めるなら、脚本照明衣装音楽カメラにも認めてやれ
310名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:54:05 ID:6F1sYdmy0
>>1
監督が制作費を負担するならそれでいいと思う。
311名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:54:33 ID:mAlk7tcy0
15条の規定によらない映画の著作物の権利は、

脚本、音楽(独立した著作物を貸与)
 | |
映画(映像)←俳優(隣接権)
  ↑        ↑(実演の権利)
制作、監督、演出、撮影、美術等(著作権)

こんな感じでいいんでしょうか
312名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:54:36 ID:nkN+vCia0
「監督が著作権を持つ契約でなければ映画は撮らない」って製作会社に言えばいいだけだろ。w
313名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:54:58 ID:ZKIqaAX80
>>298
日本語でおk
314名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:55:56 ID:Gz8GhWya0
著作隣接権も制作物(映像とかCDとか)がないと主張できないのでは。
1つの映画のなかの演出家(監督じゃない)は著作隣接権なんて持ち得ないんじゃない?
315名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:55:57 ID:AoMiT5cj0
>>282
黒澤明監督は黒澤プロを作って制作してたからね。
資金集めも、宣伝も、興行成績のリスクも自分で負ってたわけですから、著作権は完全に黒澤プロのもの。

山田洋次も、「山田洋次プロ」とか作ってリスクを全部負って映画を作ったらいい。
スタッフを集め、スタッフに給料を支払う。
洋次プロの経営をやる。
良い原作、脚本を探す。著作者、脚本家と調整する。
芸能プロダクションと調整したりオーディションを行って役者を揃え、契約を結びカネを払う。
配給会社と契約してハコを押さえる、公開時期を決める、これに間に合わせるように製作する・・
やること一杯だぜ。
黒澤プロはそれだけやってきたワケだから、権利を全部もっていて当然。
山田洋次もそこまでやったらいい。
316名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:55:58 ID:u/LjghZF0
 朝鮮中央TV
                                 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
                    ______    < フンダラ孕ンダ!
                   /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ   < ハランダ振ル降ル般若ダ!
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  < ティムポ擦ル無駄、フン出ル春巻ハム無理!
                  |::"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ:::|  <  チン毛チギリチギリ、看板塗ル飛騨!
                  |:::|           |:::|  <  陰毛臭インダ!半漁人モッコリ膨ランダ!
                 ヽ/ -=.、   _,=-  ゾ  <  アンダ安打!?半田ゴテ適時打!!
                  | |  -ェゝ ";ュ-   |ヽ  <  原チャリ盗ンダ!アンダトコラ!?
                  ヽト、  ´i `   ,.イ/  < ヨークチョンギレルハサミ墨田!
                  〈  i  /L_、  i 〉   _ノ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
               __,. -‐ヘ  -=三=-  /──、
          _ -‐ ''"   /  \     /\    ̄゛ー- 、
         ハ       /   |ヽ ̄ ̄//  ヽ、      ∧
         |  ヽ      く     ! .>ーく /     >      / !
           |   |     _>  ∨-、r‐/   <_     /  !
        ∧   !    ヽ     | 厂L/   ■/      i  .∧
317名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:56:16 ID:I8j/OZN60
監督に著作権なんてない。
製作会社が著作権料の分配を行うだけ。

図に乗るなよ、老害監督どもが。
318名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:56:22 ID:y3b8mRcj0
映画に於て創意を発揮したのは誰かって話で問題なのは、最近の映画では
広告代理店が豊富な統計資料に基いて「必ず女性主人公の傍には二枚目男性と
お笑い系三枚目男性が対で仲良し組を形成しなければならない」とか何とか、
人物相関図やストーリー展開上の条件を提示するんだよ。
で、その規定に沿ってどういう映画にまとめるかをプロデューサーサイドが協議して
まとめて、それを脚本家に発注して上がってきたものをそのまんま映像化すべく、
監督も雇う。


少なくとも作家性に於て、監督に権利を認めるならばそれより一層高い比率で
広告代理店に認めなければならない。
319名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:56:53 ID:GL2GOG6x0
自分の会社作ればいいじゃん、株主自分だけで
320名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:57:25 ID:5QJw4YKb0
そもそも原作者は
映画に口出しできないんだよな
321名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:57:25 ID:mAlk7tcy0
>>304 >307
ありがとうございます。
実例がないとわからない人間には助かります。
いやー、判例主義ってほんとうにいいものですね。
322名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:58:04 ID:W40cJqG80
>>312
そりゃそうなんだけどね。

実際それで金出してもらえるかどうか、監督の実力(いろんな意味で)に掛かってるわな。
だもんで制作会社優位で半ば自動的に持っていかれてる現実もあるんだろう
323名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:58:28 ID:2eoYZ5PG0
共産主義国や社会主義国は国家なんだから、文句言うのは変だ。
324名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:59:19 ID:532PN5+S0
著作権と版権の混乱があるな。
325名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:59:24 ID:7tvABxGs0
>>318
そういった、雇われ監督には権利なくていいよ。
大体そういう映画ってつまんねぇーんだ。
326名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:59:29 ID:Rmu7Av320
>>315
三船プロがぶっ潰れたときも涼しい顔して寅さん撮りつづけていた人ですからねぇ
327名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 08:59:41 ID:FkutaRZw0
>>311
くわしくないが、日本の場合欧米とは違って細かいらしいね。
だから保護期限が切れて、いわゆるパブリックドメイン化しても自由に公開できないらしい。
500円DVDとかは会社によってはジャスラックに音楽使用料払ってるし。
328名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:00:35 ID:XNI0sLyy0
>>322
そういう契約の場合、当然監督自身が相当な出資を課せられると思うけどね。
権利を主張するためには、リスクを背負って金を出す姿勢が必要。
329名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:00:46 ID:Gz8GhWya0
著作権は、案や金を提供したものでなく、実際に物として作った人にあるから
広告代理店なんて関係なし。ただ著作権は譲渡できるけど。
330名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:01:07 ID:1BTtlwRa0
寅さんのDVDがいくら売れても山田さんには金が入らないのか?
331名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:01:40 ID:nkN+vCia0
>>322
山田洋次が金出してその監督に撮らせてやればいいじゃん。
332名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:02:33 ID:AoMiT5cj0
>>289
絵画は大抵は個人で製作するので画家個人に著作権がある。
・・が、画商って知ってます?
ただの油絵なんて原価は知れてますが、画家が売れっ子になってくれればどんどん
値が跳ね上がりウハウハです。
で、貧乏で商才も無い画家にスタジオを与え、働かなくても絵さえ描いてれば良い環境
を与える。まぁ、絵を描くのが仕事なワケですが。で、給料を払う。

で、出来た絵を画廊に並べたり、商談したり、宣伝打ったりして売れっ子画家に仕立て上げる。
軌道に乗ったらサイン会やったり絵画集出したり関連グッズが出来たり・・

と、油断していたら当の画家が「オレの描いた絵の権利は全てオレのモノ、もうお前の世話には
ならない」と飛び出していく、裁判起こす・・
・・まー良くあるパターン。山田洋次監督の要求もソレですな。

飛び出した後は、画家でも監督でも、自分で会社起こして作りたいモノを作れば宜しい。
でも結局それは、会社を自分のものにする事と等しいワケですがね。
するとやっぱり出資した会社に権利があるわけですな。
333名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:02:40 ID:UzjzHCiH0
著作権はどう考えても製作会社のもんじゃね?
金出してんだから。

監督って言っても、製作スタッフのひとりに過ぎ
ないワケだし、他のスタッフや役者との共同作業
で作品を創るワケだし、独り占めはイクナイと思います。
334名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:03:11 ID:wTTijxdD0
>>329
実際に作った人ってのが、どこまでいくのか
直接作ったのって、カメラ照明音楽脚本編集辺りじゃね
335名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:03:29 ID:hvR0e7Zg0
>>321
「エイリアン」は例外的な映画であの映画には3人のコンセプトデザイナーが参加して
いたんだけどギーガー以外は2次使用権も認められてないよ。ロン・コッブとか。
ギーガーのみ画家だったんで最後までごねて2次使用権を認めさせた。
この時期はハリウッドでも2次使用権が結構著作権の中ではホットな話題だった。
「スターウォーズ」はルーカスがはじめて2次使用権をすべて得たことで一財産築いた。
70年代まんなか頃の話。

336名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:03:54 ID:y3b8mRcj0
まあ、15条規定は著作権ビジネス上の都合を勘案した「便宜的」な法制化に過ぎないんで、
情報処理技術が進んで複雑な権利処理も簡便に出来そうな現状、法改正して片っ端から
スタッフに権利を分配するルールにすることは原理的には可能だと思うが。


そうしたところで、結局映画会社は著作権譲渡と著作権二次使用への不服規定を契約や雇用の
条件にするだけだろうな。
まあ、著作人格権が各人に残る分だけでも名誉感情は満たされるのだろうけど。
337名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:05:18 ID:6rUR84h20
なに言ってんだ? キチガイか?
制作会社が持つのは当たり前だろ?
著作権欲しいなら自分の金で作れよ
338名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:05:31 ID:W40cJqG80
>>328>>331
だから金銭とは関係ないってば。
完成した映画を使って金儲けしたりする権利を制作会社にあげちゃうよっていう契約は
当然なされてしかるべき。
結局のところ(c)を監督名にするか会社名にするかだけだ
あとは続編のときのあれやこれやくらいだ
339名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:05:39 ID:7pTxUzQc0
ふざけんなよ。
著作権限としては脚本家が一番高いだろ
脚本家 5割 
演出家、2割 
監督 3割
340名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:05:46 ID:VCEkXSrj0
>>336
>まあ、15条規定は著作権ビジネス上の都合を勘案した「便宜的」な法制化に過ぎないんで

なにこれ。妄想?
341名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:06:00 ID:7tvABxGs0
>>332
>と、油断していたら当の画家が「オレの描いた絵の権利は全てオレのモノ、もうお前の世話には
ならない」と飛び出していく、裁判起こす・・

ここじゃ著作権のみを主張してると思うんだが、配給権があるとは言ってないだろう。
342名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:06:21 ID:AoMiT5cj0
>>312
禿げ上がるほどに同意
343名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:06:27 ID:y3b8mRcj0
>>329

広告代理店はストーリーの内容、脚本内容について思いっきり決定裁量権を発揮しているのが普通なので。
要するに、例えば主役が死ぬか死なないか、とか、どういう年齢構成の人物たちが恋愛してどう引っ付くか、
とかを広告代理店が指示してその通りにさせたりしているのが今の日本の映画。

思いっきり創作に関与して物語を左右している。
344名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:07:12 ID:FkutaRZw0
自分にすべての権利がなくてもしょうがない。
映画を作るのは一人では出来ないからね。

海外の巨匠と言われる監督も苦労してるじゃん。
セルジオ・レオーネなんか自身の集大成のonce upon a time in americaのファイナルカット権持てなくて、会社が雇ったエディターに勝手に再編集されて、その年の最低な映画に評価されちゃったんだから。

後に自分で編集し直して汚名挽回して今では名作と言われているけど。

自分一人で作れないし公開できない以上、どこかで妥協する必要あるでしょ。
345名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:08:02 ID:XNI0sLyy0
>>333
名前だけ権利者に連ねても、収入に結びつかない名前だけの著作者なら、山田も納得しないだろう。
それとも著作者としての名誉だけが欲しいのかな?
それなら「監督 山田洋二」と明記されてるだけで十分だろう。
346名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:08:12 ID:6s9N1AfT0
脳内で好きなだけ撮ってろ。
347名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:08:31 ID:0VVD+YwT0
契約上の問題だろ。

なにを言ってるんだ?
348名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:08:56 ID:W40cJqG80
>>343
マスメディアに大きく取り上げられてるのはそういうのが多いかもしれないけど
それだけ見られてちゃ世の映画関係者は困ると思うよw
349名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:09:57 ID:wTTijxdD0
広告代理店→プロデューサー→監督→スタッフ

指示してokを出すのが著作というなら、広告代理店も著作者な気が
直接作った人を著作者というなら、スタッフのことな気が
350名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:10:30 ID:y3b8mRcj0
>>340

妄想でも何でもなく、法理の常識なんだが。

著作権法の法的根拠は創作する個人の創意の表現にあって、創作した瞬間に(作品完成の瞬間ではなく)
著作権が自然発生するという理論を前提としている。
従って、脚本にしろ衣装デザインにしろ、アドリブの台詞回しにしろ、その創作の瞬間に、各個人に
著作権は帰属し、著作人格権は譲渡も売却も不可能であることから、永続的にその個々人に人格
権が帰属する。

従って、金銭授受や雇用関係に従って人格権毎所有移転することは、法理的にあり得ない。
351名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:10:49 ID:7pTxUzQc0
おいおいおい、
監督なんてただ脚本を映像化してるだけなんだぜ?wwww
脚本家がセリフキャラクター物語を考えてるんだから
脚本が映画の出来のよしあしの9割を決めるんだよ。
なにが監督だよ、勘違いしちゃってアホな話しだよ
352名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:10:55 ID:FkutaRZw0
>>335
エイリアンのデザインは、もともとギーガーのモチーフで描かれたチンチンをもとにしてるから、映画のために1からにデザインしたわけでもないしってのもあるんではないかと思う。
353名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:11:22 ID:nkN+vCia0
>>338
原作や脚本が監督自身じゃなくて、1作目の出来があまりに悪くて、続編は監督変えるって時も
1作目の監督の許可がいるのか?
354名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:11:37 ID:Hn3D4cZ/0
だったら自主制作というか、そういう製作会社を自分が起こせばいいだけ。

山田映画配給株式会社は、一切の権利を監督に譲ります。
制作費は会社が集めます。
355名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:11:38 ID:XNI0sLyy0
細かいことを言えば、撮影だって撮影監督がいるし、それぞれのスタッフに長がいる。
監督は中間管理職でしかない。
356名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:12:28 ID:PM1+cIBw0
画家は一応材料費は自前だよな
作家や漫画家も。で、原稿料とは掲載権でしかない。著作権は作家のもの。
でも映画監督は材料費も出してもらってる状態な訳だよな。
357名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:12:43 ID:mAlk7tcy0
>>335
なるほど。
「スターウォーズ」でルーカスがとった2次使用権って何のですか?
脚本あたりかなという気もしますが。
358名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:12:45 ID:y3b8mRcj0
>>348

でも、権利関係で揉める程の作品ってそういうのばかりだし。

もっと監督なりの作家性を重視した映画って自主制作に多かったりして、当然自主制作だけに
権利は作者が保持しているのであまり問題ではないでしょう。

まあ、その中間位のそこそこの作品群が宙ぶらりんな訳ですが。
359名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:12:47 ID:SljlkIRz0
俳優は顔が映るのに俺は名前しかでない、権利も無い。著作権は俺にあるはずだ、って話かね。
脚本その他に比べたら○○監督作品○○○と出るだけマシじゃあないのかね。
360名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:13:03 ID:hvR0e7Zg0
>>350
映画の現実の著作権は法理の常識とはだいぶ離れているんだけどな。
そんなこと言ってもしょうがないよ。
361名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:13:07 ID:L2WWplA10
契約で決めておくべきだが、そうすると使ってもらえないだろうね
金を出さずにえらそうなこと言うもんじゃない
362名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:13:46 ID:tRy1+hkH0
JASRACスレでは著作権はみんなの物、
低レートならアップロードも自由見たいな流れだったけど…?
363名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:13:55 ID:nkN+vCia0
「原作が台無し」「監督変えて取り直せ」って映画結構あるよな。
364名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:14:04 ID:FkutaRZw0
>>353
映画化権を監督自身が持っているなら。。。
でもたいていプロデューサーか映画会社が持ってるよね。
365名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:15:23 ID:W40cJqG80
>>353
続編として出すなら当然著作権者の同意は必要だと思うよ
366名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:15:28 ID:7pTxUzQc0
>>363
それも脚本家の責任。
原作からの脚本化の作業の時点で失敗してるんだよ。
監督が口をだす権限があるなら別だが、完全に脚本家の責任だろ
367名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:15:37 ID:hvR0e7Zg0
>>352
しかし今現在のハリウッドの常識ではたとえデザイナーが作家性を発揮
しても2次使用権をデザイナーに与えるなんてことは無い。
ギーガーのケースはかなり例外の話だと思う。
368名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:16:14 ID:VCEkXSrj0
>>350
法理って・・・

どちらも著作権法の法理だろ。
369名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:16:34 ID:QqeDLgPM0
著作権主張したいなら自分でカネ出して自主制作すりゃいいんじゃねーの?
370名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:16:49 ID:Hn3D4cZ/0
まあ、会社は誰のもの理論と同じじゃないの?

出資者(=配給会社)なのか、経営者(=監督)なのか、出演者&現場作業員なのか。
371名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:18:20 ID:O9uM7zPf0
言ったモン勝ちだよ
372名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:19:00 ID:y3b8mRcj0
>>353

監督の著作物ってことにすると、2作目以降は1作目を原作とした隣接著作物になるので、
1作目監督の許可がなければ製作すら出来ないことになっちゃいますね。

まあ、そういう権利含めて山田は欲しがっているんだろうけど。

>>357

具体的にはキャラクターグッズ等のライセンス権など。ルーカスはスターウォーズ関連の
キャラグッズビジネスで大儲けした。ミッキーマウスのキャラで儲けたディズニーみたいな
ことを、個人会社でやっちゃった。

>>360

だから、「便宜的」な法制化だと言っているのですが。つまり、原理原則に従えば無理があるが、
無いとビジネスが回らないから法制化されて製作会社に権利が集約されることにしてある訳です。

今後、ビジネスの在り様が大きく変わって、創作した個々人の著作権を相互ライセンスする
手続きが非常に簡便になったら、法改正してそういうやり方が出来るようにしたって構わないという、
仮定のお話です。
(実のところ、ヨーロッパでの電子音楽方面ではそういうライセンス切り売りビジネスが盛んになってきている。)
373名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:19:38 ID:hvR0e7Zg0
>>357
有名な話だけどキャラクタービジネスの独占販売権。マーチャンダイズって言われる
周辺ビジネスの権利だね。「スターウォーズ」から始まったんだよね。

374名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:20:02 ID:MG6IzDzNO
山田洋次の映画って最近原作あるのばっかじゃん
375名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:20:12 ID:u9zIlDhhO
金も出さずに著作権だけを主張するとはとんだDQNだな!
やっぱり団塊はだめだわ。
376名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:20:16 ID:BFCPWuJV0
3流監督がでかい口叩いてらw
377名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:21:38 ID:eceh9Ysp0
まあ著作権は監督でよいのではないかなあ
監督とせいぜい脚本家
撮影監督をどうするか微妙だけど
378名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:21:45 ID:xAeNVPdt0
一番の問題はテレビ局だろ。コンテンツホルダーとしての力があまりに強大。

地デジのコピーワンスを早く無くせ!!!
379名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:21:48 ID:7pTxUzQc0
広告代理店と監督がしゃしゃりでてるから
今の映画が悪くなってるんだろ

漫画から原作アイディアを持ってくるぐらいなら
脚本にもっと権限あたえてやれよ
380名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:22:48 ID:71ZLJhpS0
ならお前が金を出せ。
寅さんは渥美清には何の著作権も無く、全て山田洋二のものってことか?
381名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:23:11 ID:XHuNGP2tO

要約すると、

もっと金よこせ!!

ってことだな。

382名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:23:22 ID:u09vYIp10
>>357
ルーカスは監督報酬を削る代わりにシリーズ二次利用権を独占する契約を結んだ。

当時はスターウォーズなんぞあたると思わないから、会社は報酬削れてラッキー程度に思っていたが、
大ヒットして大失敗のパターン。

日本で一番売れたレコードの「およげ!たいやきくん」が売れると思わないから10万程度著作権を会社に売ってしまったのと逆パターン。
383名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:23:26 ID:7tvABxGs0
>>356
なんで著作権がパトロンのもんになるっての?
オリジナリティを生み出した人間にこそ帰属するものなんじゃないのか?

384名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:23:27 ID:AoMiT5cj0
>>364
ベストセラーとか一流どころの原作を下に脚本書いて映画化、ってなると、
原作者個人だけじゃなくて出版社とも権利の交渉やら価格交渉やら、配給収入の取り分やら
色々利害を調整しないといけませんからねぇ。
そして巨額のカネが動く。

よっぽど売れてない、或いは無名の作家、脚本家でただ同然の原作使うんなら別ですけどねぇ。

普通は大作作ってデッカく儲けようと思うから、やっぱり原作、出版社、タレント、スタッフ、広告代理店・・
とカネが掛かる。すると監督個人じゃ到底負担しきれないから制作会社が資金出す、集める。
すると映画の権利はやっぱり制作会社、配給会社に有る。

ヌーベルバーグというか、ゴダールみたいにというか、ハンディカムで自分で撮って自分で音声入れて
編集して、その資金も全部自分持ちならもう間違いなく著作権は監督一人のもの。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」くらいなら個人で作れるはず。売れてる俳優も要らん。
・・でも、ブレア・ウィッチ・プロジェクト並にヒットするのは容易じゃあ無いね。
385名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:24:24 ID:I8j/OZN60
>>377
現実には、現場は助監督が回してるし、脚本はプロデューサーが相当手を入れるし、
編集は、編集の人が編集してから監督が少し手直しするだけだし、撮影だって、
カメラのアングルは9割方監督は手直しだけで、他の人が組み立ててるのに?

監督だけに権利集中なんてありえないよ。
386名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:24:46 ID:J6H51As50
著作権は監督のもの?

お金は誰が出してるんだい?
387名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:25:43 ID:XNI0sLyy0
風と共に去りぬ

この映画の著作者は誰だろうか。
間違いなく製作者であるセルズニックであろう。
監督はスタッフの親方でしかない。
日本は監督を神格化しすぎるきらいがある。
388名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:25:48 ID:W40cJqG80
なんとなく思ったんだけど盆栽ってどういう風に著作権存在してるんだろ?
日々変化する植物だから最初は無くて、どこかの時点で盆栽そのものを著作物と認められるのかな
それとも写真などの媒体になって発生するだけでそのものには無かったり?


スレとは関係ないからどうでもいいですwww
389名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:26:12 ID:FkutaRZw0
>>367
作家性っていうか、あの場合、すごく極端に言えば作品を映画用にアレンジして流用したわけだし。
390名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:26:17 ID:eceh9Ysp0
>>385
ゴーストライターがいようが下訳がいようが
作家の著作権にそんなこと指摘する奴ぁいませんよ
391名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:26:44 ID:I8j/OZN60
>>383
そこまで議論を戻すなよw
この場合、監督がパトロンの権利である著作使用権を奪おうとしてるから問題になってるんだ。
(c)表記だけで著作使用権は別とするなら、ここまでモメたりはしないんだよ。
392名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:26:51 ID:Hn3D4cZ/0
>>386
考えが短絡しすぎ。

まず監督本人が立派なアイデアを創出、
だけどそれを実現する資金力がないから、権利の一部・リスクを他者に受け渡す。
それが製作会社と監督の関係でしょ?
393名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:27:06 ID:AoMiT5cj0
山田洋次は、

原作:ピート・ハミル『幸せの黄色いリボン』

にちゃんとカネ払ったンか?
盗作じゃないのか?
どんな決着になってるんだ?
394名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:27:12 ID:mAlk7tcy0
>>372-373
ありがとうございます。
キャラクタービジネスも大変ですね。

しかし「広告代理店の介入」の著作権もよくわかりませんね。
文学作品でキャラクタービジネスの介入しない作品では
著作権が認められるのは文章の一字一句であってあらすじには認められないと聞きました
たしか推理小説のトリックに著作権があると主張して棄却された例があると記憶しています。
そのレベルで考えると誰と誰がくっつくかとか、ハッピーエンドか悲劇かとか、
その程度だと著作権が内規がします。
そのあたりどうなんでしょう。
395名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:28:46 ID:I8j/OZN60
>>390
江戸川乱歩は指摘されてるし、著作権が長期的に実利に結びつくケースでは、ゴースト
ライターの著作権は常に議論されてるけど?
396名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:28:51 ID:7tvABxGs0
>>387
というかほとんどセルズニックが監督だったんじゃないだろうか?
397名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:24 ID:FkutaRZw0
>>382
当時のルーカスは、ヒットしたらスタッフや俳優にも契約以外のボーナス出したりしてけっこういい人のイメージ。業界ずれしてないっていうか。
398名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:37 ID:7pTxUzQc0
ゴーストライターって
完全な労働搾取だよな
399名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:38 ID:nj6oE7Pk0
監督が監督作業の著作権を主張するなら

脚本家は脚本の著作権
演出家は演出の著作権
照明家には照明の著作権
編集家には編集の著作権
役者にも肖像権の他に演技に対する著作権が主張できる

これかは監督に雇用されてるワケでも無いし、まして奴隷でもない
それぞれが映画に於て創意を発揮している

まあ、監督は「少なくとも現場では全員オレの奴隷」
だと思ってるんだろうけど・・(W
400名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:41 ID:hvR0e7Zg0
ちゃんと「監督:山田洋二」ってクレジットされているんだから、その時点で
満足すべき。著作人格権はちゃんと会社は与えているわけだし。公表権まで主張する
のは難しいと思う。
401名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:56 ID:Hn3D4cZ/0
原作者つきの漫画を原作にした映画とかだとどうするんだ?
そもそもの原作者の存在が怪しい場合もあるし、複数のペンネーム持ってる理由が理由だし。w
402名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:29:57 ID:W40cJqG80
ID:AoMiT5cj0
そろそろわかってくれよ。
この際、金は関係ないんだってば。
403名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:30:26 ID:eceh9Ysp0
>>395
あんたが言ってんのは校正や編集の手がかかってるんだから
出版社に著作権があるってことでしょう
404名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:30:55 ID:7tvABxGs0
>>391
この場合ってどの場合?
そんなこと誰か言ったか?
405名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:31:09 ID:KJhLBAZc0
読んだことを証明できる手段があれば、社会科系の授業はバッサリ削れるんだけどな。
406名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:31:44 ID:AoMiT5cj0
山田洋次監督は実力が有ると思いますよ。
数々のヒット作を出してますし、たいしたもんです。率直に偉いです。
・・山田洋次監督作品は個人的には好きじゃありませんが。

商業的に成功するのは難しいもんです。
それに成功しているんだから山田洋次は偉い。

が、要するに映画も商売だ。
カネを出してくれた人がいて出来てる。
山田洋次はそこから収入を得て映画を作ってきた。
もし、自分が作る映画の権利の全てを得たいなら、商売なんだから、全部
自己負担すべき。或いは後からでも権利を買い取るべき。

シュワルツェネッガー州知事だってそうしてる。
世の中そういうもん。
ただで全ての権利が手に入るなんて甘いこと言っちゃダメです。
407名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:32:12 ID:LZlHn5ja0
>>386
じゃあ、画家を援助してる私が著作権所有者。うふふ
408名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:32:22 ID:nvVJoMgZ0
松本0時みたいな奴だな
409名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:32:23 ID:Hn3D4cZ/0
>>402
でも、権利の主張のあとについてくるのは要求です。
410名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:32:49 ID:wTTijxdD0
>>392
現実にはそうじゃない場合の方が多いんじゃ

結局、監督の独占物なんてありえんだろ
直接作ってるのは監督じゃなくスタッフだし
金出してるのは広告代理店
それぞれの割合なんて作品ごとに違う

みんなに著作権があるんじゃないかって主張ならわかるけど
著作権が監督のものって
411名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:32:49 ID:hvR0e7Zg0
>>394
それって知的所有権の話だよね。
著作権とはちょっと違かったりする。
412名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:33:06 ID:XMSf5j68O
>>386>>383

金さえ出せば俺のもの、という部類ではないだろう。
芸術作品なんだから。
413名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:33:22 ID:7tvABxGs0
>>399
>監督が監督作業の著作権を主張するなら
それが映画の著作権ということならそれでいいんじゃないの
414名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:33:40 ID:XNI0sLyy0
>>402
金の問題だと思うよ。
監督がにもう少しお金が渡るように訴えている、実に現実的な話。
それ以外に何があるのかと。
415名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:34:36 ID:71657ab20
ルーカスみたく会社建てて自分で作って自分で売れ。
これ以上に何を語る事がある。

映画なんてどれだけの人間が関わるか、様々なプロフェッショナルのアイデアの集合体だから
監督なんてただの従業員だけに著作権はおかしいだろ?だったら脚本家・演出家・カメラマン
にも権利が発生して然るべき。




416名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:35:01 ID:Hn3D4cZ/0
>>412
げーじつだから特別ってのは無いよ。
ゲージつ家は霞食って生きてるなら許すけど、一方で俗世間的欲求のために金を欲してるからね。
417名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:35:17 ID:AoMiT5cj0
>>402
そろそろ分かってくれよ。

”著作権料” ってモンが世の中に存在することをよォ?
418名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:36:02 ID:Quex7e9l0
作家のパクリが カントクだろ
現場だけやってろ 能無し
419名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:36:10 ID:L2WWplA10
目的はまず達せられることは無く、ただ嫌われるだけで終わる
誰だって分かりそうなものなのになあ
420名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:36:20 ID:eceh9Ysp0
>>414
山田洋次ぐらい客が入る映画ばかり撮ってる人は切実だろうね
まあでも日本のほとんどの監督は赤字でもがんばったで賞みたいな映画ばかりだよね
そういう人たちは権利と金なんて興味ないのかも
421名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:36:43 ID:v56RqGZ20
洋次のは日本的発想だな
ハリウッドなんかだと製作者は金を出すだけじゃなく
撮影に至るまでの準備とか撮影後の作業(編集とか)まで
全面的にコントロールするケースが多い
監督は撮影時の一部分を担っているに過ぎない
だからクリエイティブな監督は製作に名を連ねる
イーストウッドなんかは殆ど自前だ
422名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:36:58 ID:nj6oE7Pk0
>>392

>まず監督本人が立派なアイデアを創出、

そんなのは少数派だよ
アイデアは、製作会社の企画部や脚本部、プロデューサー
あるいは流しの脚本家やプロデューサー
広告代理店の持ち込み

監督がアイデアの草案車である事は多く無い
423名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:37:47 ID:I8j/OZN60
>>403
んなことは言ってない。
モノグサがってないで、IDたどるぐらいはしろよ。
424名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:38:12 ID:pOaV/9In0
最終的にお金を出しているのは国民だ。したがって映画の著作権は国民にある。
425名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:38:13 ID:Yvg2cHWk0
金だしても著作権が監督のもんなら、
スポンサーは別のメディアに移動するだけ。
儲からないなら金出すはず無いだろ。

個人でもCGアニメが出来、ハイビジョンが撮れる
時代なのに、いまさら時代錯誤の問題提起。
426名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:38:19 ID:uTo8n2z/0
たとえば、雑誌の写真の場合、出版社がカメラマンにギャラ出して、
スタジオ代もフィルム代も出して、経費全部出して、
でも著作権はカメラマンのものなんです。
出版社が得られる権利は一次掲載権だけ。
著作権とはそういうもの。
だから、どこがカネ出したか、山田はカネ出したのか、というのは、
議論としては的ははずれ。
427名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:38:19 ID:7pTxUzQc0
監督より、
今の映画ドラマ産業の衰退は
脚本家をないがしろにしてきた事が原因だと気付くべきじゃね?。
それを証拠に漫画原作でしかヒットを生み出さない現状がある。
428名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:39:56 ID:I8j/OZN60
>>421
ハリウッドの場合、最終編集(ファイナルカット)権を監督が持つケースはほぼありえないからね。
ごくまれに、超売れっ子でそれを条件にして、プロデューサーが飲むケースはあるけど。
429名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:40:18 ID:3azhcScM0
関与割合で按分すればいいじゃん。
もちろん、監督が100%独り占めなんてのはありえない。
430名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:41:58 ID:kmCRpSmW0
ν速のスレって、全く無知なレスと、良く知った上で色々考えてるレスが混在してて面白いね

無知なレスほど、断定的で口汚い傾向があってワロス


ま、それだけ著作権関係の法律は一般に馴染みが薄いんだろうね
431名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:42:06 ID:AoMiT5cj0
>>412
芸術を、芸術としてだけやりたいならカネも権利も要求するな。
誰にも公開せず、自分だけのものにするか、或いは美術的な評価のみを目指して
美術展に出品だけやってろ。

学校の美術の先生とかって、美術だけじゃ食っていけないから、美術の授業をして
生活の糧を得て、残った時間で自分の作品を製作して出品してたりするぜ。
実際、オレの高校じゃ海外でもそこそこ評価されてる美術の先生が居たぜ。


映画も同じ。芸術として、商業と切り離して作りたいなら、会社からカネを受け取るな
ってこった。会社から巨額の投資をして貰ってるなら、己の権利は小さくなっても当然だ。
432名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:42:11 ID:XNI0sLyy0
>>426
だからさ。
一次掲載権文しか金を払わないわけよ。この時点では撒けラマンの収入は少ない。
以降の著作権までも金で受け取ったら終わり。
433名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:42:32 ID:Gz8GhWya0
親が子供(大学生くらい)にビデオカメラ(親が所有者)を買って、素敵な映像取りなさいよと言ったとする。
子供はすなおに、素敵な映像を撮り、親に見せた。
 このとき 映像の著作権者は 親でなく子供。  つまり、会社でなく監督。
434名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:42:42 ID:uK/y1QAe0
>>332
その理屈で行くと、
画家→監督
画商→製作会社
になるので、著作者は監督になる。

マンガ家→監督
出版社→製作会社
と考えれば、カネを出そうがリスクを負おうが請負だろうが編集担当だろうが出版権者だろうが、
製作会社が著作者でないのは明らかだ。ただの興業権者、スポンサーだよ。
ただのヤマ師が製作会社を名乗るのはおかしい。

著作権者のハナシじゃないぞ。著作者のハナシだ。放送やDVDで映画を勝手に編集しま
くってるのを知らないのか。著作者は、一身専属の著作者人格権を有するから、作品に
対する同一性保持権も有している。著作権を製作会社に認めると、なぜか監督の意に反して、
フィルム切りまくり、内容の編集しまくり、改変しまくり、でロクな映画が出回らなくなっても
誰も文句を言えない。(まあ、著作者自らが後で編集しまくってオカシクする場合もあるけどな)。
その辺を曖昧模糊と誤魔化しているのが29条だ。本来映画に適用されるはずもないのに
勝手に映画に適用して、監督を法人の使用者に含めてるのが15条だ。

公序良俗に反する。こんな法律は恥ずかしい。
435名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:44:12 ID:wTTijxdD0
>>433
それだと、カメラマンが著作権者になるんじゃ?
436名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:44:50 ID:W40cJqG80
腹減った\(^o^)/
437名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:45:20 ID:L2WWplA10
作家や画家が著作権を独り占めするのは納得できる

映画の場合、要は作品における監督のウェイトがかなり小さく感じるということだ
だから違和感を感じる
438名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:45:45 ID:q1aT0uNu0
自分だけが苦労して映画を作っていると考えてる…

ダメな人間の典型だな
439名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:46:18 ID:7pTxUzQc0
日本って本当に知的財産ってものを認めない傾向があるからね
金を出さないのに、無形な関与やアイディアだけで儲けるのは罪だみたいな認識がある。
世界的にみれば甚だしくおかしいし、ふざけてる。
440名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:46:26 ID:hx6+5WQ+0
脚本も役者も撮影も照明も特撮監督も既に決まっていて、後は製作会社の言うことを聞く監督を
探すだけっていう映画の製作現場にいたことあるよ。
結局某二流監督に白羽の矢が立ったが、ほんと他のスタッフの言いなりで現場では声の大きい順
に意見が通る惨憺たる状況ですた。
あれはカントクと呼ばれる雑用です、はい。

誰でも知っている映画だけど。
441名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:46:44 ID:jRi/RwEW0
製薬会社の物
442名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:46:56 ID:hvR0e7Zg0
映画はビジネスであって芸術じゃないんだよ。少なくとも日本ではそれが常識。
作家性を主張するのは無理がある。
443名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:47:13 ID:W40cJqG80
誤爆/(^o^)\
444名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:47:22 ID:Gz8GhWya0
>>435
映画のカメラマンは監督の目と同じ。
照明は太陽とおなじ。
445名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:47:51 ID:xhNLaUe3O
渥美清さんの立場も考えてあげてね!
446名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:48:01 ID:5joPl38R0
自分で映画制作会社を立ち上げてそこで制作して
松竹東宝とかには配信のみで契約する、とかやればいいではないか
447名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:48:20 ID:wTTijxdD0
監督が9割って映画もあるだろうし
監督が1%って映画もあるよな

最初に契約で決めるしかないんじゃね
とりあえず監督の独占物ってのは違うと思う
448名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:48:51 ID:FkutaRZw0
>>393
君は有名なあの話を知らんのか?
と思って検索しても出てこないのね。
記憶を辿ると、日本嫌いで有名で、最初は許可出さなかったが、熱心に働きかけてシナリオ読んでもらって、このシナリオならいいってことで許諾してくれた、ってことだったと思った。

でも今調べてたらピートハミルの妻って日本人なのね。
449名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:49:50 ID:eceh9Ysp0
>>437
そんなもんでしょう
でもドラゴンボールはどうも鳥山明ひとりのものでもないように感じる、程度の話

漫画家がスタジオ名をクレジットするようになったのは逆に税金対策でしかないよね
みんなに権利を分配しましょうなんていう動機では絶対にない
450名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:49:50 ID:7pTxUzQc0
>>442
青色LED訴訟とおなじだな
日本は本当にそういうものに対して当然という認識がある
逆に権利を主張するのは汚ねぇよ!みたいな。
451名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:49:57 ID:YEzcvfAA0
自主製作で解決
議論の余地なし
452名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:50:15 ID:hvR0e7Zg0
>>440
日本で作られる9割の映画はまさにそういう状況だよ。監督なんて
ぜんぜん力も決定権も無い。
それでもそんな環境の中で作家性を発揮する若手監督もいるんだけどな。
極まれに。
453名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:51:24 ID:XNI0sLyy0
>>439
総合芸術である映画において、監督が無条件に手柄を独り占めできると考える人は少ないと思うよ。
そこには現実的な契約なりが介在しないと、監督だってだけでは誰も賛同しないって。

>>444
カメラマンを100%操りたかったら、監督自身が撮影監督も兼任しないと不可能。
第一、その理屈で言えば、衣装とかその他のスタッフも監督の指示ってことで、そもそもスタッフ賞などありえないことになる。
454名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:51:36 ID:dY5rreRr0
実写の監督なんてなんの権限もないのに
アニメのほうの監督はまさに独裁者なのはなんなんだwww
455名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:52:04 ID:7pTxUzQc0
>>453
契約段階である程度の相場があるってことでしょ
456名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:52:16 ID:N0QNxGQ+0
まぁ、自分で製作会社を探してスポンサーから金を集めて
ってタイプの監督ならそういう意識があっても不思議はないね。

んで、山田洋二ってそういう監督なの?
ほかの恵まれていない監督の代弁なのかな。

457名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:52:33 ID:AoMiT5cj0
>>424
入場者一人一人の権利は非常に小さいよね。
製作費用を負担してるワケじゃ無いし。
でも、入場料をアテにして映画は作られてるから、先物取引みたいなもんだなぁ。
伸るか反るか、ホント博打。投機もいいトコ。

>>427
漫画にも脚本家が居るよね。原作とか書いてあったりするけど。
雁谷哲とかね。
458名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:52:32 ID:yH/WPBWSO
>>426
通常は製作にかかるお金が全く違うでしょ!
写真であっても、例えば数億の予算を組んで、
何年もかかって世界中を飛び回り、
延べ数百人のスタッフの協力を必要とするような大プロジェクトを組んだとしたら、
著作権に関しても企画の最初の段階で、
また違った形できちんと契約されると思うよ。
459名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:52:43 ID:W40cJqG80
>>447
んだな。
制作会社が独占的にもってってもおかしいしな。

法律的にどこから監督のものとかありえないから
すべては契約で個々にやってくれということかのぅ

制作会社の優位さを崩すには監督やらで組合でも作るか
460名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:53:19 ID:FkutaRZw0
あ、そういえば山田洋次はもう松竹の社員じゃないの?
461名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:53:33 ID:I8j/OZN60
>>454
アニメは、そういうシステムが組まれていて、監督が判子つかないと、1カットも通らないし、
強権発動がいくらでも何度でもできるようになってるから。
実写と違いすぎる。

だから、監督交代以外に、暴走を止める手段がない。
462名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:53:56 ID:RRuGxSTo0
>>425
>金だしても著作権が監督のもんなら・・・
>個人でもCGアニメが出来、ハイビジョンが撮れる・・・

自分で言ってて気づかないのかもしれないが、
技術的には個人(アマ)にも手が届く範囲になった時代だからこそ、
逆にプロの脚本と演出が重要になるんだよ。
463名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:54:31 ID:hvR0e7Zg0
>>450
そうまったく同じ。俺は青色LED訴訟がこの監督の著作権問題とまったく
同じに感じる。山田洋二はまじで松竹を訴えてみたらいいんだよ。
首覚悟で。ちょっとわからないと思うよ。裁判所の判断は。
突破口になるかもしれない。
464名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:54:32 ID:3Ol0ODgw0
少なくともJASRACのものではない
465名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:55:33 ID:7tvABxGs0
>>461
だからこそ面白い作品ができ、
作家になりたいと思う人間もたくさん生まれるんじゃないか
466名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:55:59 ID:FkutaRZw0
>>464
使用料は払ってるけどね。
467名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:56:03 ID:nkN+vCia0
>>450
確かに同じだな。
原作者や脚本家を無視して権利はすべて監督のものってんだから。
468名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:56:58 ID:bLxPyoc00
映画会社、プロデューサー、ディレクター、出資者の関係が、共産党員の山田洋次には
理解できないんだろう。こういつの過去の発言を見れば分かるが、社会常識の欠如した
阿呆だよ。
469名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:57:06 ID:kmCRpSmW0
要は現行著作権法では、契約次第でいろんなパターンが有り得ると。
しかし実際には、監督が著作権を持てるような契約が結ばれるのは極稀だと。

で、件の監督は、監督も著作権を持つことが容易になるようにしたいと言ってるわけで、
その方法としては
・監督、製作会社の力関係や意識の変化で慣習が変わるようにする
・法律自体を変えて、監督の権利を強力に保護する内容とする
の2通りあるんだろうけど、前者は相当困難だし、後者を実現したいなら政治家に働きかけないとダメだね
そして製作会社のほうがロビー活動するにも有利な立場にいるので、やっぱり監督有利な著作権法改正は難しいだろうな
470名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:58:06 ID:qC+CdLu50
>>438
映画を特別なものとチヤホヤさせすぎたのが悪かった。
日本映画監督の地位なんかエロ漫画家と同等でいい。
これからはマスコミも映画というものを放っておけ。
こんな業界マスコミに見放されたらすぐ消えるってとこまできてる。
471名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:58:27 ID:kxo5d5j40
他人を巻き込むなや。 著作権が監督にあると、観る人に何のメリットがあるんだよ?
472名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:59:00 ID:252N44NHO
>>450
青色もそうだけど、発明出来るかわからない、映画がヒットするかわからない…
そういう状況だけど企業は賃金を支払ってるんだろ?
さらに権利をよこせって汚すぎ
なら、出来高で契約すればいいだろ
473名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:59:00 ID:nkN+vCia0
「会社がオーケーと言わない限り、開発プロジェクトの現場は前に進まないので、
会社がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は会社のものだ」
474名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:59:20 ID:jRi/RwEW0
これが通ったら「監督」という役職をなくして映画を作ればよい
475名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:59:32 ID:kmCRpSmW0
>>471
糞つまらん続編が減るかも
476名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 09:59:46 ID:tRy1+hkH0
なんでこのスレだと現実的に著作権について
考えてるのに、JASRACスレだと>>36みたいな安直な考えになるんだろ?
477名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:00:27 ID:Sz6CFr5m0
コイツ真性のヴァカだろ?

こんなこというのなら

自分でスポンサー作って
自分で金集めて
自分でキャストから俳優かき集めて
自分で脚本、音楽、演出、フィルムカットからやって
自分で興行できるように映画館回って

要は自分で映画会社作って、それから言ってくれ。
478名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:00:37 ID:hvR0e7Zg0
でも青色LED訴訟は勝ってんだよね。この構図には山田洋次が勝つってことだ。
訴えるべきだよ。本気で言ってるなら。風向きは監督協会にあるよ。
479名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:01:17 ID:7pTxUzQc0
>>463 そうそう、訴訟してみてもらいたい

>>467
いや、監督とスタッフの対立構図ってのはこの際おいといて 
金出す奴が甘い汁を何度も永続的に吸えて
アイディア出してる奴は、ほとんど権利もなくって
手切れ金だけでいいよ。みたいな風潮があるじゃん
480名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:01:27 ID:7tvABxGs0
>>477
それ何回となく出てますけど
481名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:01:57 ID:nj6oE7Pk0
>>426
その例えもおかしいいよ
『雑誌の写真』を比較にするなら
監督は雑誌の編集長であって、写真家にあたるのは演出家+カメラマン
それに。両方とも被写体がモデル、役者である場合
役者の肖像権や演技の著作権を取り上げてるよね?
482名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:21 ID:bM+fdyJx0
映画は監督だけでつくるのもじゃないけどな。
演出もろくに出来ない監督もいるし。
興行が悪かったら自分で借金背負う覚悟があるならそうすれば?
って感じだけど、そうする覚悟もないんだろう。
483名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:25 ID:XNI0sLyy0
>>468
末端のスタッフだってプロデューサーだって、映画作品を自分の作品、自分の子供のように愛おしく思ってるとか
そういう想像力が足りない気がするね、山田には。

それに、末端のスタッフに金が落ちるように考えているわけでもなく、あくまでも監督どまり、監督限定での権利主張って、
なんか釈然としないね。
484名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:30 ID:RT6Bgw9z0
山田洋次、飛んでもない筋違いなことを言ってるな。
著作権とクリエイティブ・デシジョンを混同してる。
ハリウッドに比べて遥かにクリエイティブデシジョンの
権利がでかいだけありがたいと思わないと。
485(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2006/11/05(日) 10:02:38 ID:Xs+aPN610
>>1
文句があるなら独立して、監督が独自に資金を集めて映画を作れば(・∀・)イイ
486名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:41 ID:mAlk7tcy0
>>388
造園は図面の著作権を認めようという運動をしているところのようです
http://exasuka.blog.ocn.ne.jp/ex_news/cat4693462/index.html

彫刻の著作権など考えると、刈り込んだ瞬間であって自然な立木と著しく様相が異なる場合は著作権がありそうですね。
垣根や低木が彫刻まがいに刈り取られているものとか
487名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:58 ID:W40cJqG80
>>474
役職名に関係なく監督といえる立場の人が主張できちゃうけどね。
488名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:02:58 ID:kmCRpSmW0
>>478
どうせ老い先短いんだし、人柱になったら他の監督たちから感謝されるかもね
青色LEDみたいに「勝てる」かどうかは分からないけど
489名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:03:08 ID:Sz6CFr5m0
>>480
それくらい素人でも思いつくんだから、
それすら想像できないくらいこの監督は阿呆だってことだ。

もしくは、それすら思いつかないバカを騙すために
こんなこと言ってるか、だ。
490名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:03:11 ID:hvR0e7Zg0
>>477
でもさ。仮にそうしたとしても撮影やった人や俳優などが今度は山田洋次に
著作権所有を訴えてくるんじゃない? ループだよなぁ。結局。

491佐賀:2006/11/05(日) 10:03:28 ID:naF3LP1o0
人(会社)に金銭的リスクを負ってもらって
好きな映画を撮らせてもらえて
有り難いという気持ちはないのかな?
492名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:04:31 ID:7pTxUzQc0
>>472
全部、出来高で契約すればいいとおもうよ。
それイコール著作権料じゃないの?
493名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:04:34 ID:BeEnbjsk0
監督1人の作品じゃねえし
494名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:04:34 ID:eceh9Ysp0
山田洋次は脚本家や撮影監督も著作権者に加えるかどうかの話はしてない
もしそこまで踏み込んだらなんと言うか、それはわからない
495名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:05:02 ID:nj6oE7Pk0
>>479
それは、この山田はじめ監督連中も同じだろ?
監督以外の創造の価値と権利を認めてないんだから
特に監督連中の脚本家軽視はすさまじい

アイデアという事なら脚本家の力が一番大きいケースがほとんどだろ?
496名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:05:02 ID:uvB1HFAq0
カネはパチ屋でもサラ金でも出せるが
監督の代わりはいない
497名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:05:13 ID:RT6Bgw9z0
山田洋次は世界一金持ちな自主映画監督、
ジョージ・ルーカスの爪の垢でも煎じて飲んだ方がいい。
498名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:06:34 ID:bLxPyoc00
映画監督ってのは映画界会社やプロデューサーに雇われてるだけ。
著作権が欲しけりゃ、プロデューサーになるか、自分で会社を作れば
いいだけの事だ。その分当然リスクがついてくる。

こいつは昔からバカだと思ってたけど、本当にバカだ。
499名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:06:40 ID:mAlk7tcy0
>>494
> 山田監督は「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
> 前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は監督の
> ものだ」と述べた
これを
「すべて監督のものだ」
「全面的にかかわっている(16条)ので少なくとも監督は著作権者だ」
のどちらととるかは人によると思います
500名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:07:07 ID:wTTijxdD0
>>496
ほとんどの場合、監督なんて誰でもよかったりするけどな
監督の関わってる割合なんて作品ごとに天と地ほども違うだろう
501名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:07:57 ID:W40cJqG80
>>486
うほっ、ありがとう!
やっぱまずは図面の著作権か
なかなか険しそうだw

実質、生物は現物のコピーとか難しいしな
肖像権みたいな扱いになっちゃうのかなぁ
502名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:09:15 ID:I8j/OZN60
>>499
日経CNBCの前後編特番みてると、とても後者とは思えなかった。
全部俺ら監督が作ってるんだぜってエゴが丸見えだったよ。
503名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:09:54 ID:kmCRpSmW0
>>500
そうはいっても、「じゃあオマエがやれ」って言われたら無理だわな
504名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:10:25 ID:7pTxUzQc0
>>495
まぁそうなんだよ。脚本家が一番えらい。激しく同意します


>>491
それってアイディアは金で買って、
あとは自分で稼いじゃいます!エヘヘって感じで
相当汚い話しだと思いますが?
505名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:11:03 ID:YmzV/xJ00
>>503
照明や脚本だってそうだろw
506名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:11:28 ID:W40cJqG80
>>499
なるほどね
それだとぜんぜん変わってくるもんね

対制作会社という気持ちが大きいのなら後者なんだろうけど・・・
507名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:11:33 ID:nj6oE7Pk0
>>502
だいたい後者だったら、少なくとも脚本家協会と共同で運動するだろうしな
508名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:11:36 ID:Tf2VX2/T0
結局制作にかかわったみんなの物ってことで
509名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:12:50 ID:/0wJZJuP0
山田洋次は日本共産党の支援者(党員?)なんだけど映画自体には思想を感じないね。
510名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:13:23 ID:kmCRpSmW0
>>502
それぐらいエゴが強い人がいないと、実際に訴訟に持ち込んだり法律変えたりするようなエネルギーも出てこないわけで。
青色LEDの人も、相当エゴが強そうだけど、結果的に企業内発明者の権利拡大に貢献したんだからさ
(もちろんその結果が良かったと取るか悪かったと取るかは別の話)
511名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:13:28 ID:Gz8GhWya0
監督が自営業(会社でもいい)として、自分で申告している場合は、映画会社の映画撮影で
映画会社に雇用されてない限り、だれが金を出そうと、その映画は制作した監督が著作権である。
だから、映画会社・TV局の社員(たとえ監督でも)が作ったドラマは、その会社が著作権者
512名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:15:24 ID:7pTxUzQc0
なんか昔聞いた話しでさ
学生が考えたソフトをなけなしの金で買い取って
何百億稼いだビジネスマンがいたよなぁ。誰か忘れたけど
アメリカとかじゃ、「騙して契約したんだろ?きたねぇよ」って言われてたけどさ

日本だったら、金を出したんだから当たり前だろう!
権利主張するほうが汚いよ!って話になって広まるんだろうね
513名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:15:27 ID:nkN+vCia0
>>499
意図的に発言をトリミングされてるんでなけりゃ、前者の解釈しかできんだろう。
514名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:16:22 ID:7tvABxGs0
山田洋次はツマランといいつつ、その製作者や照明がツマランとは言わないんだな。
それってなぜなんだろうなw
515名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:16:37 ID:t1azwQIb0
松竹で社長以上に力を握っていると言われる奴が言っても現実味を持たないよ。
516名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:17:30 ID:RT6Bgw9z0
>>514
シロウトさんの意見はそうなのかもね。
コアな映画ファンはプロデューサーの腕で映画を予想したりするけどね。
517名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:17:41 ID:I8j/OZN60
>>514
言うよ。 アフォ言うな。
518名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:19:04 ID:XNI0sLyy0
>>514
山田洋二くらいになると山田の名を冠する映画の趣向って決まってくる。
あれがつまらんとかんじたら山田の映画は詰まらんとなる。
スタッフの場合は同じ趣向の映画だけにかかわるということはマジあり得ない。
519名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:19:35 ID:kmCRpSmW0
>>515
力握ってるから、こういう発言で会社にプレッシャーかけてるんだろ
完全に私欲のためだけのエゴ発言なのか、人柱になって監督業全体の代弁を買って出てるのかは分からないけど。
520名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:20:14 ID:wTTijxdD0
>>514
脚本がツマランってのは普通に言うが
俺は脚本の方が監督より割合大きいと思うんだけどなあ

ソフトなら製作者、漫画なら漫画家が大部分を占めてるけど
映画って作品ごとに全然違うし

関わった人みんなに著作権をって話ならわからんでもないが
正直そんなの最初に決めとくしかないだろとも思う
521名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:20:31 ID:1fJKGrqO0
>>512 ばか
522名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:20:32 ID:RT6Bgw9z0
>>519
どっちでもないな。
523名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:20:32 ID:TNoEvR2f0
エロゲーの著作権はエロゲーのディレクターのものってことになるな。
524名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:21:03 ID:h+6i5WSl0
>>1
理論的には山田監督が正しくて著作権は監督のものです。

映画会社が映画の企画をし、細部まで全てにわたり考え、
その製作を監督に依頼した場合は著作権は映画会社のものですが、
監督の感性でその映画が完成している場合は著作権は監督のものです。
525名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:21:45 ID:7pTxUzQc0
>>521
え!
526名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:22:37 ID:I8j/OZN60
>>523
エロゲーのディレクターって、「ディレクター」って名前がつくモノの中で、最も地位が低く
知名度がないものだよなw
527名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:23:02 ID:jRi/RwEW0
映画のポスターでタイトルの次に大きい文字が
「主演○○」ならその俳優の物
「監督××」ならその監督の物
「全米が泣いた!」なら全米の物
528名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:23:06 ID:Gz8GhWya0
脚本家は、その脚本は著作物だし著作権もってるでしょ。
ただし 脚本を出版していなくて著作権料がはいらないだけで。
529名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:25:41 ID:7pTxUzQc0
>>528
映画化しても著作権料入ってこないのか・・・
530名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:25:55 ID:rHIscNsH0
自己管理すれば問題ないってヤツだな。
531名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:26:43 ID:wFRJnfak0
一つ教えてくれ

犬HKの作品の著作権は受信料を払っている我々のものだよな?
532名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:26:52 ID:c3mC4SaO0

原作が無い映画の場合は、著作権は当然脚本家の物だろ?
監督に著作権があるにしても、そこから派生する二次著作権だろう。
533名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:26:54 ID:AeG+IrGLO
映画は共同芸術です
監督一人のものではありません
534名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:27:18 ID:yH/WPBWSO
青色だって、全面勝訴じゃない!
やはり会社のかけた経費、負っているリスク、
などを加味した判決になっていると思うよ。
535名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:30:10 ID:kmCRpSmW0
この際、山田監督は著作権関係の問題提起を全て盛り込んで
「監督はつらいよ」シリーズと「監督の一分」を撮って
監督の権利拡大を世に訴えれて貰いたい

松竹は配給しないだろうから、youtubeで公開
536名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:30:34 ID:nkN+vCia0
「著作者として認めろ」って言ってんじゃなくて、「著作権は監督のもの」って言ってんだよね。
537名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:31:02 ID:Yvg2cHWk0
>>510
青色LEDの件だけコメントすると、
あれがきっかけで特許法が改正されて、
権利関係は会社と雇用の同意でやってくれって
ことになったんだぜい。

ちょっと聞きはヨサゲだけど、
雇用側が同意しない場合がありえないので、
結局、実質会社側に権利が移った。もう訴訟も起せない。
結果、権利縮小になっただけだろお。

538名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:31:31 ID:XNI0sLyy0
「異人たちとの夏」で市川森一が脚本賞を取った時に、
「おいおいそれは原作つきだから、脚色賞とオリジナル脚本賞は別個に設けろよ」と憤慨した記憶があるな。
映画の権利関係とは別な話でスマソ
539名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:33:44 ID:dG8imxJ4O
この観客の女性は意外と冷静
540名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:33:47 ID:coRYJnNU0
こいつ、大嫌い。
小説を原作に映画化すれば、原作どおりじゃないのは仕方ないが、
複数の作品を切り刻んでくっつけ、勝手な自分好みのラストをつける
などはさすがにゆるされないだろう。
原作者が存命でOKしたならともかく、亡くなった後にやる。
541名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:35:07 ID:nkN+vCia0
>>534
青色LEDを発明した人に例えるのなら、監督じゃなくて原作や脚本家だろう。
どちらかといえば、監督は青色LEDを発明した人がいる部署の主任くらいの感じか。
542名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:35:15 ID:yH/WPBWSO
確かに原作付きで、脚本賞はおかしいな!
543名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:36:06 ID:M66d6KA10
アプリケーションの著作権はプロジェクトマネージャーのものか?
・・・ありえない。
職務で作成した著作物の著作権は、会社に帰属するのが基本。
せっかく映画の著作権が流通しやすい形になってるのに、時代に逆行さすな。

(職務上作成する著作物の著作者)
第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に
基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、
その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、
勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
2 法人等の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成するプログラムの
著作物の著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、
その法人等とする。
(昭六〇法六二・見出し1項一部改正2項追加)

(映画の著作物の著作者)
第十六条 映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、
又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、
演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に
寄与した者とする。ただし、前条の規定の適用がある場合は、この限りでない。
544名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:36:26 ID:AfljCS4o0
>観客の女性は、「監督に著作権が無いのは驚きでした。でも、お金を出しているのは製作会社
>なので、結論を出すのは難しいと感じました」

非常に知的。
545名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:36:57 ID:kmCRpSmW0
>>537
研究職・技術職の雇用流動化がもっと進めば、会社も発明者側に有利な条件を出す場合も増えるんじゃないかな

そもそも青色LEDみたいなどでかい発明は、滅多にないわけで
殆どの企業内発明者にとっては、以前と較べて条件が悪化したという実感はないでしょ
546名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:39:07 ID:XNI0sLyy0
「新・男はつらいよ」は、山田洋二監督じゃないから、権利は主張しないのかねえ。どうなんだろう。
547名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:41:56 ID:xck4qj0yO
奢ってる。
末期症状。
酒呑んで愚痴る程度ならかまわんが人集めてなんてバカまるだし。
早く隠居した方がいいよ。
548名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:42:45 ID:CaoLu2Ml0
映画が大コケした場合、負債を負うリスクを背負っているものがお金に関するすべての権利を持つ
でいいんじゃないの?
549名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:43:55 ID:ygK5vTAK0
カメラマンの著作権は?
550名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:44:38 ID:c3mC4SaO0
>>548
すると、映画館主も権利を持つのかw
551名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:45:31 ID:xPNsiQwXO
音楽だと作詞作曲者に印税が入るけど
映像は会社だけ…

これは本来ならおかしい
552名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:45:50 ID:2Pn0ANIn0
ルーカスみたいに全部自分でまかなえばいいじゃん

ルーカスがそうできる頃には作品がクソになったけど
553名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:45:58 ID:kmCRpSmW0
>>546
男はつらいよ wikipedia
>山田洋次が全48作の原作・脚本を担当。第3、4作を除く46作を自ら監督した。
>第3作の監督は森崎東、第4作は小林俊一である。

原作・脚本・監督を一人でやる経験が長かったから、監督の著作権というものについて強硬に主張する考え方になったのかな
554名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:47:44 ID:auXh79nW0
音楽の著作権は作曲者のものでJASRACのものではありません。
555名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:48:17 ID:XNI0sLyy0
>>553
小林も監督作以外も脚本とか企画で結構長年にわたり関わってるようだね。男はつらいよ。
556名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:49:07 ID:h+6i5WSl0
>>548
それは配当を目当てに金を出す投資家です。
557名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:54:40 ID:h+6i5WSl0
>>556
投資家には映画を作るのに一番必要な芸術的感性と才能がありません。
「寅さん」シリーズは山田監督の感性でできた映画である。

監督がどんな人であれ儲かりそうな映画製作に金を出すだけで著作権を主張するのはおかしい。
例えば金があるから「寅さん」映画制作に出資してもヤフーの孫社長は著作権は主張できない。

558名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:54:44 ID:TpmrFatO0
単に男はつらいよで、印税生活でうまーしたいだけじゃね?
559名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:57:23 ID:nkN+vCia0
著作権と著作者は別
560名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:57:27 ID:XNI0sLyy0
>>557
投資家から借金して返済の義務を負う製作者が、山田本人なら納得するが。
561名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:58:11 ID:8IPQWFAx0
つか、自主制作すればいいだろ?
他人にリスクだけとらせて自分は利益だけ得ようってか?
監督としてのギャラ貰ってんだろwww
その時点で唯の雇われ人
どんだけ自己中なんだよ
原作とか脚本とかはどうなるんだよ?
役者のアドリブは?
????????
基地外乙
562名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:59:03 ID:kIylnpbN0
監督の報酬って、一般的にかなり低いのでは。
それで、現在日本映画界ではトップでもある山田監督が
率先して後輩達の為に頑張っているとか。
563名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:59:09 ID:kmCRpSmW0
>>558
そういってしまうと身も蓋もないw

私利私欲のエゴだけで言ってるのか、立場の弱い監督たちの代りに人柱になってるのか、動機はこの際どうでもいい気が駿河
564名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:59:20 ID:cnHG0h64O
撮影監督も照明監督も録音監督も監督だお。
撮照録の監督もいないと現場は成り立たないお
565名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 10:59:33 ID:h+6i5WSl0
>>558
いいじゃん。
自分の感性で作った映画(=自分の子供)の著作権を主張してどこが悪い。

自分が同じ立場に立ったら当然のことだよ。
そんな才能の無い人間には縁のないことだから無責任な意見を言っているんだろうけどね。
566名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:00:43 ID:kmCRpSmW0
>>562
それはかなり良い方に解釈してるな
567名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:01:09 ID:wTTijxdD0
関わった全員に著作権をって話なら理解できなくもないが
著作権は監督のものって、それは違うだろ
568名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:01:09 ID:c6G5JB/WO
会社でもなく監督でもなくカスラックのもの
569名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:02:05 ID:71ZLJhpS0
みんながみんな役者やら監督やら脚本やらが全てこの
主張しだしたら、未だに難解なネット配信がもっと遠ざかるな。

映像の場合、ようやく落としどころが見えてきたのに。

あっそうか。だから今のタイミングなのか。
570名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:02:07 ID:Gz8GhWya0
>>558
印税生活でうまーしたい が平等な考えかただよ。
資本家だけが利益を搾取しているほうがおかしい。
571名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:02:33 ID:yuKQH1u60
>山田監督は「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は前に進まないので
えー。男はつらいよシリーズは寅さん(渥美)の意向次第だったろ。
572名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:05:25 ID:8IPQWFAx0
貢献率を算定してそれに応じて分配すんのが妥当だろ?
監督名で売ってるものなら監督の寄与が大きいかもしれんし
役者で売ってるなら役者の寄与

まあ、妥当に考えて資金出資者が半分以上は権利保有するんだろうが
原作があれば原作者が残りの多くをとるべきだし
573名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:07:05 ID:Rmu7Av320
山田監督がATG或いはドグマ95方式で映画撮れば良いだけの話





・・・なわきゃないか_| ̄|○
574名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:07:16 ID:XNI0sLyy0
監督の権利が認められて監督に金が入ってきたとしてだ。
この監督は当時のスタッフにその金の一部でも再配布する気があるのかどうか。
もちろんないであろう。全ては監督どまりでの権利主張に生理的に納得できないのはこの部分にある。
スタッフにとって見れば監督だって権力者側であり、権力者が搾取して終わりという構図には変わりないんだよね。
575名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:09:15 ID:SXkOSiZ0O
契約段階で、誰のものとか規定できないの?
576名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:09:37 ID:Rmu7Av320
>>571
古から脈々と受け継がれている諺を貴方に送らせていただきます

 「 し  に  ん  に  く  ち  な  し 」
577名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:10:22 ID:RUVZw5+/O
制作費以下の興業成績の場合は監督が責任とって赤字補填するの?
日本映画はますます衰退しそう。
578名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:11:22 ID:h+6i5WSl0
>>569
アメリカは俳優の肖像権も計算に入れて利益を配当しているよ。
だから名作映画に出た俳優にもテレビ上映やDVD販売の利益の配当が一生保障されているよ。
当然監督も製作者として配当が入る。

計算の根拠はそれぞれの仕事がどれぐらいの割合で映画制作に貢献しているかだね。

だからとトムクルーズなど有名俳優は名前で映画を売っている分だけ当然監督より取り分が多いと思う。
579名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:11:45 ID:kmCRpSmW0
>>576
にんにくシナチク・・・

ラーメンのトッピング?
580名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:13:17 ID:j9/SCA2I0
>>575
できる
しかし
映画会社「ああそうですか、じゃあ別の人に監督やってもらいます」
それでおしまい
581名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:14:57 ID:h+6i5WSl0
>>574
仕事の貢献レベルがどれぐらい大きいかによる。

誰でも良いような下っ端の仕事は製作時の日当計算で終わるが
一定以上の重要性がある人達には継続して権利が発生する。

切捨てされるレベル、と切り上げされるレベルがある。
582名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:15:23 ID:8IPQWFAx0
つか売れたからって金よこせってどんだけ汚いんだよ
自分で金出して作って見ろよ?
それなら自分の著作権になんだろww

本当に売れるなら借金して作ればいいだろ
計画が妥当なら銀行からでも金は借りれるし、ファンドを立ち上げることだって出来る
まあ、銀行なら赤字リスクは自分がとらないといけないし
ファンドなら利益を分配する必要が出てくるわけだがww
単に楽をしてリスクも負わずにやりたいことだけやってきたわけだろ
勝手なこと言いやがる
583名無しさん@6周年:2006/11/05(日) 11:15:45 ID:9burmFzz0
全般に「金の力が全てに勝る」式の思想が多いが、これが日本の平均的
発想なのか。これはこれで貧困の裏返しなのだろうか。
ただ「映画監督には著作権が(今でも)ある」と法律が規定しているのに、
なぜ山田が主張を始めたかがナゾで、映画会社が法律違反していることを
訴えようとしているのか?
584名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:16:19 ID:kmCRpSmW0
>>577
監督のインセンティブ高めるためには、
興行利益の数パーセントでも配当するシステムはあったほうがいいと言う意見もある

監督を育てることも考えないと、映画産業は結局衰退するぞー って考え方
585名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:17:20 ID:/j9RjyqsO
最近キムタク持ち上げたりしてるし、この人ちょっと変なんじゃない?
586名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:18:29 ID:JRLjnxAo0
前からヘンでしょ
587名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:18:51 ID:2Pn0ANIn0
>>572
貢献率を誰が査定するのよ、って話になるしなあ・・・
メリケンだととっくの昔にかある程度は確立された部分ではあるのだけど、
日本ではずっと放置されてきてしまったわけだから。
588名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:19:22 ID:e9rdtV+30
安倍晋三が十一月十四日に教育基本法改悪と共謀罪のダブル強行採決を企んでいる

なのに日本の新聞テレビはこの事をいっさい報道しようとしない

それどころか興味本位の事件ネタを連続的に垂れ流し人々の眼を国会の現実から逸らそうとしている

マスコミは明らかに安倍の強行採決に協力する気だ

文鮮明と池田大作の尻をなめる安倍晋三

そしてその安倍晋三の尻をなめる日本のメディア

此れが安倍の言う「美しい国」のホントの正体
589名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:20:58 ID:bLxPyoc00
山田は社会常識の欠如したバカ。
映画がこけても何の責任を取らなくても良い監督に著作権があるわけがない。
著作権が欲しけりゃ、スピルバーグみたいに会社を作れば良いだけの事だろ。
590名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:21:39 ID:kmCRpSmW0
>>583
実際の契約が、監督側不利になってるからでしょ
監督の著作権を「必ず」無条件で認めるように、著作権法を変えたいのかもね
相当難しいとは思うけど

契約次第で監督有利にも出来ると建前ではなっていても、
現状の力関係では結局監督不利な契約になってしまうからね
591名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:21:41 ID:KwRMm+DSO
シナリオや原作に対する報酬も異常に少ないって話だが。
トム・クランシーとは言わないが、配当の1%でも払わないのかね?
慣例的に「原作の宣伝になるから」と、全くの無報酬だそうだが。
592名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:21:55 ID:RT6Bgw9z0
>>584
だったらインセンティブ契約、金の話にすればいい。
著作権なんて、素っ頓狂なこと言い出すから
やっぱりこいつは世間知らずだって言われちゃうんだよ。
593名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:22:03 ID:8IPQWFAx0
>>583
資本主義の原理原則だからww

仮に金を持ってなくても借りることは出来るんだから
そこを努力せずに他人におんぶに抱っこしといて
利益配分だけよこせっておかしな話だってだけ
売れる自信あるなら借金しろよww
絶対儲かるんだろwww

さらに「監督のもの」って独善的・独占的なのも気に食わない
リスク負担者以外に権利を主張するんなら
俳優や原作・脚本、音楽その他もろもろにも権利を分配しないと
単に自己中なだけだろ
594名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:22:08 ID:Rmu7Av320
>>585
山田監督にガツンと言えたのは市川昆、丹波御大と大島渚くらいだったもんなぁ。。

惜しい人達をなくしました
595名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:23:17 ID:XNI0sLyy0
>>581
で、監督は自分の役割を過大評価しつつ、各々のスタッフは切り捨てられる身分でもいいと認識しているのじゃなかろうかと。
なんか不愉快に感じるのがそういう部分。
スタッフの扱いが低くても士気が下がって映画製作は滞るのではないか。
596名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:24:12 ID:7pTxUzQc0
>>583
日本は知的財産ってものを認めないんだよ
知的財産を軽視すると、長い間にかけてコンテンツ業界は腐ってくる。
それで現状はこのとおり・・・
597名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:24:24 ID:W40cJqG80
なんで山田なんだろうなぁ・・・もう少し適当な人なら・・・

だれかいるかなぁ
598名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:24:39 ID:2Pn0ANIn0
>>594
いやまて、ちょっとまて
599名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:26:45 ID:Iug5kzpAO
落合監督「中日ドラゴンズの著作権が、中日新聞にあるのはおかしい。著作権は監督にあるはずだ」
って事ですね
600名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:26:52 ID:DYU2me6i0
金の話と混同すんなよ。
金と著作権はまったく別物。
601名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:26:57 ID:7pTxUzQc0
金がものをいうのはさ、設備投資に莫大な投資が必要な分野であって
脚本がいくら設備投資がないからって、アイディア出してんだろ
無形財産だし、作らせてやってるんだから、これだけ渡せばいいだろ
って発想自体がおかしいんだよ
602名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:27:07 ID:RUVZw5+/O
>>584
それなら判るかな。
DVDの売り上げとかもあるだろうし。

著作権で言えば監督がでも主張するなら脚本家にだって権利はあるよね。
自分で脚本書いてるのか知らないけど…
これから出てくる新人監督とか、映画会社には次世代への投資もして欲しいし、
大御所が金金でものを言ってるのなら見苦しく思ってしまう。
603名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:27:52 ID:bPjG3u+p0
日本国憲法の著作権はアメリカにある
日本はアメリカに著作料を払いつづけるべき
特に憲法9条は奇抜な発想なので使用料は半端ではすまんよ
604名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:29:27 ID:vJayZH/b0
監督は社会構造の中で言えば労働者なのに、このスレやTVに出てた女性なども
資本家使用者側に権利があるみたいなこといってるけど、小泉長期政権の弊害。
605名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:30:33 ID:8IPQWFAx0
>>600
だとすると印税やなんかは主張しないわけですね?
利益分配には興味ないと

そんな主張ならすぐにでも通るんじゃね?
販売やなんやらに口を出さないって条件ならねwwww
直結するから制作会社が権利を握ってるわけだろが
606名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:30:38 ID:kmCRpSmW0
>>594
>市川崑
>大島渚
勝手に殺すなw
607名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:31:27 ID:DYU2me6i0
>>605
ばーか。
インセンティブ契約、印税契約、著作権、全部別物。
「直結する」と思いこんでるシロウトだね。
608名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:31:41 ID:7pTxUzQc0
>>604
これは権利の比率の話しだろ
資本家に全ての権利があったら、
特許なんて侵害されまくりで特許ビジネスはなりたたない。
それじゃ特許技術は全て非公開になるし、
そういう秘密主義が横行すると色々な弊害が出てくる
609名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:33:42 ID:7pTxUzQc0
>>607
定義よろ
610名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:34:03 ID:XNI0sLyy0
>>607
著作権は公的な制約になるだろ。著作権があるから金を要求できる。
611名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:34:11 ID:XkBk7iWa0

だったらブリュックハイマーみたいに、自社製作すればいいじゃん。

 売 れ る な ら だ け ど な

金も人も用意してもらって、都合のいい事抜かすんじゃないよ。

小津の影響で、ロングしか撮れない池沼監督の一人でしかないくせに何様のつもりだ?
612名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:34:35 ID:DYU2me6i0
>>610
だからエンターテイメントビジネス知らないガキが
想像でモノを言うなっちゅの。
613名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:35:09 ID:imoCEPg10
614名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:36:37 ID:qXS94dTW0
つーか
山田洋次って労働組合の親玉だったんでしょ?
おかしくね?
権利が会社側につくからこそ、労働者は対価を得るのだし
しかも、独占所有なんてのも、変だろ。
金正日かっつーの。
615名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:36:39 ID:7pTxUzQc0
つまり著作権はただのクレジットだという事?
616名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:36:48 ID:lfh2ZxeM0
監督が製作会社作れよ
617名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:37:10 ID:8IPQWFAx0
>>607
確かに個々には本来的に独立してんだろ

だが、実際には複雑に絡み合っているわけで
著作権があれば再販をコントロールすることも出来るし
当然利益分配の各種契約に影響を与えるわけで
そこの影響をカットした話にできるのか?
実質権利行使をしないって話に
できはしないんだろww
っていってんの
618名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:38:10 ID:DYU2me6i0
>>617
>だが、実際には複雑に絡み合っているわけで

思いこみ乙ww。
負けず嫌いだね。
619名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:39:20 ID:i8v+xz3m0
監督のものってのはまたおかしな話だろう。
宮崎駿みたいに何から何まで全部一人でやっちゃうレベルなら別だけど。
620名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:39:33 ID:XNI0sLyy0
>>612
何の金銭の目的もなく著作権利者になりたがるやtるがいるか?
著作権利者になりたいのは金銭を対価として受け取りたい手目の現実的な要求に他ならない。
どこがどう変なんだ?具体的に説明してくれないかな。
621名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:39:35 ID:0D5ReE5s0
この監督は欲塗れだな
622名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:39:55 ID:8IPQWFAx0
>>618
ふむ
では著作権者に利益が入らないという例証か
または利益分配と著作権が無関係であるという例示を願いたいが
623名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:39:55 ID:kmCRpSmW0
金の話と著作権の話を混同しすぎな人多いなあ

このスレを頭から丁寧に読むだけでも、相当詳しく書いてくれてる人がいるのに・・・

山田洋次の発言が結局私利私欲・金目当てなのか、監督たちの声を代弁する人柱を買って出てるのか、
そういう動機もこの問題自体には関係ないよ

著作権法上の建前とは異なり、現状の映画業界における実際の契約では監督が著作権を持つことが難しいと。
で、慣習を変えるなり法律を変えるなりして監督有利にして欲しい、と言うのは監督側の発想としては自然だ罠

それが妥当かどうかは別の話だけど
624名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:40:30 ID:d4KWmI990
まあ、どうせ日本の映画なんてつまらんからなあ。
もうちっと面白いもの作ってから言えよ、と言いたくなる。
625名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:40:51 ID:DYU2me6i0
>>620
だから、金の問題と著作権を一緒にしてるのがシロウト考えなんだよ。
この二つは全く別物なの。
これ以上どう具体的に説明しろと?
626名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:42:52 ID:XNI0sLyy0
>>623
>慣習を変えるなり法律を変えるなりして監督有利にして欲しい

権利者としての明記だけで満足するわけがないだろう。
金銭と言えばキナ臭く感じるかも試練が、当然の欲求であり、そのための権利を手に入れたいと感じるのは当然。
627名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:43:21 ID:qXS94dTW0
編集権すら確保されないで
しかも、会社の意向や、コネや圧力に馴れ合いで
キャストをブッキングする日本映画に
監督主義なんか確保できるのかよ。
山田洋次はジャニタレ使ってボケてるからな。

628名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:44:16 ID:7pTxUzQc0
>>623
なんで脚本家じゃなくって監督なの?
629名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:44:23 ID:lfh2ZxeM0
>>611

男はつらいよのテレビドラマを撮っていた事がある。

630名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:45:39 ID:2Pn0ANIn0
>>623
まあ、現実指摘してるだけとすれば「なにを今更」だけどね。

この>>1の文だけでは恣意的に見てしまってもおかしくないし。
631名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:45:59 ID:8IPQWFAx0
>>625
利益の配分基準はどうやって決めてんの?
販売する場合には著作権者の許可が要るって現実は?
許可を取るために金を支払っているって事実は?

いや金の問題は個々の契約ってのはわかってるが
法的には別物なんだからな
そこの間には影響を否定できないだろ?
商業行為に影響を与えないなら
制作会社が著作権保持にこだわることがないだろうよ
632名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:47:54 ID:kmCRpSmW0
>>628
山田洋次が監督だからでしょw

山田監督が監督以外の著作権者に無頓着なのは、彼自身は原作・脚本・監督を一人でこなす経験が多かったことによるのかも知れないね
633名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:47:55 ID:DYU2me6i0
>>631
>利益の配分基準はどうやって決めてんの?

それは色々。
利益というか、金の問題じゃないんだよ。
君程度の者が考えている金の払い方と、著作権は全く無関係。
634名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:48:24 ID:gxcNx1/T0
また老害か。

著作権持ちたいならリスクもひっくるめて全部自分餅でやれよ。
635名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:49:15 ID:7pTxUzQc0
>>632
結局自分がよければいいのか
636名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:49:57 ID:3aQ/dlxd0
どうでもいいけど早く釣り馬鹿の脚本書いてくれ
637名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:49:58 ID:6IufTrd00
資金集めて、自分のリスクで映画くれば良いだけの話じゃん?
638名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:50:06 ID:w2pff1LJ0
著作権が欲しければ自分で金集めて映画作れと
639名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:50:52 ID:d4KWmI990
しかし制作会社が大人気だなw
そんなに持ち上げるほどのものかね。
640名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:51:32 ID:fcAQ3fTkO
それだけ本気で作品造りに打ち込んでるから著作権を自分の物と主張したいんだろ。
ただこの山田おっさんは、その作品の為にどれだけ配給会社やスポンサーが金を出してるか、どれだけ多くの裏方が汗をかいてるか、広い視野で物事を見れない小さな人間なんだよ。
自分の事しか考えられないんだろう。こんな歳にもなって...可哀相に...

641名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:51:41 ID:XNI0sLyy0
「金が欲しいんじゃない。著作権利者の名前だけが欲しいだけなんだ」って大真面目に言ったら爆笑されるって。
分け前が足りないって話だろうが。将来においての安定した権利料の確保。
ていうかこんな当然お話を何故否定して「金の話と絡めるな」とはぐらかすのかが理解できない。
642名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:51:47 ID:kmCRpSmW0
>>635
そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

山田洋次の発言動機なんかどうでもいいと思うけどね
下種の勘繰りでも贔屓の引き倒しでも、如何様にだって解釈できるんだから
643名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:51:55 ID:bny9XrVc0
監督が製作会社を起こせばいいんじゃないかしら?
644名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:52:14 ID:aPooGU2RO
これが山田洋次じゃなくてゴジだったらどんな反応になったんだろうかw
645名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:52:57 ID:DYU2me6i0
>>641
分け前がもっと欲しいと思うのは当たり前。
そこに著作権とか言い出すのが世間知らず、というかアホ。
本当に東大を出てんのかいな。
金と著作権を一緒にするな。
646名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:53:12 ID:8LUfthfIO
映画は皆のものです!
647名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:53:15 ID:dj3Afs5AO
どっちでもいい
648名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:53:20 ID:zX3p1fK20
映画監督が著作権者・・・アホか?
元からある脚本、俳優、スタッフなんかを動かして作品を「形」にしてはいるだろうが、
オリジナルを作ってる訳でもないじゃん。
そして、それら全てに投資してるのは制作会社な訳で、監督はなんのリスク負ってる訳でもなし。
それで制作会社はもとより、原作者、シナリオなどの人を差し置いて「監督が著作権を持つ」とはねぇ。
借金でもして首が回らなくなったか?w
649名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:53:48 ID:7pTxUzQc0
>>640
だからなんで金出してるやつが全ての権利をもっていくんだって話しだろ
650名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:54:29 ID:8IPQWFAx0
>>633
その下の二行にたいする反証をほしいんだよ
著作権が利益分配には全く寄与しないってね

本当に金と関係ないなら制作会社が
契約時に著作権を会社のものとするっていうような
契約条項を入れることなんてありえないだろ?
利潤追求を行う会社にとって経済的に価値のない権利を
あえて要求する必要性がないんだから
651名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:54:46 ID:YmzV/xJ00
監督が誰かなんて比較的大きくクレジットされるんだから、名誉の
ためだけならわざわざ法的権利である著作権を手に入れる必要はない。
法的権利まで欲するのは金のためだろ。
652名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:54:53 ID:zQQ9ECbh0
あほかこいつ
653名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:55:47 ID:gxcNx1/T0
>>649
なら、そういう条件でパトロンと契約結べばいいだけジャマイカ
654名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:55:48 ID:XNI0sLyy0
>>645
金が欲しいのは当たり前。そりゃそうさ。
金が欲しいから権利を主張してるんでしょうが。単純な話。当たり前だよ。
一緒に語らなくてどうする。
655名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:55:57 ID:/rH6MZ2O0
だったら自分で金集めろって話だなw
656名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:56:01 ID:RSd9HQjL0
日本映画監督協会 - Directors Guild of Japan
http://www.dgj.or.jp/

を見ると
やはりと言うか要するにもっとカネが欲しいと言うことらしいね。
今でもかなりの部分で二次的利用別追加報酬を認めさせているようだけど
まだ足りないと言うことなんかな。
こういうのって最近の映画の制作が**制作委員会
とかによる物が多くなってきている一因でもあるんだろうか。
657名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:56:12 ID:d4KWmI990
金が欲しいというのは当たり前だろ。
金を欲しがるのは悪いことだという考えの奴は何時代の人間だ。
658エラ通信:2006/11/05(日) 11:56:25 ID:P1wKazOm0
制作費を出した側に帰属するもんだけど。

 すべての研究成果と同じ。

 そのかわり、クリエイターは、その作品がまったく利益を生まなくても
 生活の糧を得ることができる。

 著作権強化っつーても、自分で制作費集めてタレントの出演料自腹で払って、
 大失敗したさだまさしの『敦煌』の思いを考えれば、

 ただのかみつきにしか見えん。
659名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:56:46 ID:7pTxUzQc0
ODNって金出す奴が一番えらいって勘違いがあったから
色々非難されてたんだろうな
問題はなにをするかだろ
660名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:56:47 ID:DYU2me6i0
>>650
どっかで調べてギャラの支払われ方を知ればわかること。
シロウトは金の問題と著作権の区別がつかないから困るよ。
著作権持ってなくても、権利料は入ってくるんだよ。
それを上げるように要求するなら、わかる。

クリエイティブ面で著作権とか寝ぼけたことを言ってるなら、言語道断。
661名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:56:54 ID:kmCRpSmW0
>>648
全然このスレすら読んでないみたいだから一応言っておくけど、
「男はつらいよ」シリーズは、全作の原作・脚本を山田洋次が担当してるよ。
だからこそ、監督以外の著作権者について無頓着な態度なのかもしれないけど
662名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:58:05 ID:63T/Hlgq0
人格権なら監督にもあるだろうな
著作隣接権は契約内容にもよるだろうけど、普通は会社だと思うが。
663名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:58:09 ID:vL67ZLyN0
この問題に限って言えば、山田監督が制作会社作って配給会社と契約結べば良いんじゃね、としか思わないんだが。
日本では有名な監督なんだから、スポンサー募ればどうにでもなるような。

>>21
>漫画だって歌だって著作権は作者のもんだろ。
歌の場合、日本だと作品の著作権(著作隣接権とかいうんだっけ?)はレコード会社や事務所が持ってることが多いんじゃなかったっけ。

著作権も買い取りの場合もあるんだっけ?
「およげ!たいやきくん」は本人ほとんど儲からなかったという話だった気がするが。
664名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:58:20 ID:UFvTYm6X0
つーか、映画作るときに製作会社やスタッフと
著作権は監督にありますって契約書結べばいいだけないの?
そういう手続きを踏まずなんで文句いってるのかわからない
665名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:58:21 ID:U557XHC40
書籍みたいに権利の切り分けが出来ないのかなぁ。
666名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:58:23 ID:W40cJqG80
>>631
著作権がないと商業行為できないからね。

著作者と著作権者は意味合いが違うんだけど・・・
映画の場合作ったものを売るんじゃなくて権利関係を契約ではっきりさせてから作るからね。
たとえ監督が著作者であるとして作っても著作権は制作会社にあるという形になるからね。

監督が映画の著作権を独占的に得るという方向に法律が変わったら
当然、最初の契約時にもっと寄越せと言うようにはなるだろうけどね。
ただし、制作会社も相当渋くなると思うよ。
よりシビアに制作されていいものが増えるか、変な感じになって斜陽化するか
いい目が出ればいいんだけどね。
667名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:59:00 ID:NEF2MtjC0
こういうガキみたいなおっさん多いな。
社会人としてどうなの?
668名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 11:59:21 ID:FD8QcpP00
>>657
2chは共産主義を憎むけど、金がより多く欲しい資本主義者の申し子も憎む不思議な空間。
669名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:00:32 ID:XNI0sLyy0
>>657
そうそう。堂々と「金が欲しい。現状では監督の分け前が少ない。権利者となって金を受け取りたい」
そう言えばいい話。
誰もそのことでは責めないのに、なぜか金と絡める話を嫌う人がちらほら。
670名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:00:52 ID:qf+Lt5080
「日本の法律では」ってあるけど、アメリカではどうなの?
監督は著作権を持つの?
671名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:00:58 ID:7pTxUzQc0
>>653
そうしたくっても業界の常識とか慣わしの前では無理な話しになるだろ
常識的にこの業界ではこうですからって言われて
反対でもして、マージン欲しいとでも言おうものなら
まるで金に汚い強欲野郎とばかりに業界から切られるのがオチです。
だからこそ、こういう問題は世間一般に訴えていくことが大事なんだろ
672名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:01:00 ID:qXS94dTW0
パチンコCR「男はつらいよ」

狙いはズバリこれだろ
洋次m9(・∀・)ビシッ!!
673名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:01:30 ID:UFvTYm6X0
>>668
持たざる者が持つ者、持つ者になろうとしてる者を憎むのは当たり前の話だろ?
妬み嫉み僻みは人間の業ですよ。
674名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:01:30 ID:DYU2me6i0
>>669
だから、金が欲しいというのは正論なんだけど、
著作権とは別の話なんだってば。
わかんない人だね。
675名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:02:04 ID:LBfRsmvpO
>658

山田も阿呆だがお前も阿呆だな。
ベルヌ条約も知らんのか。
676名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:03:22 ID:sSOwSmiB0
>>672
制作会社が勝手にOK出すのが嫌なのか、OKだけど自分にお金が入らないのが嫌なのか・・・
そんな風に考えられるね
677名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:03:29 ID:d4KWmI990
>>671
よーするに、業界が談合してるわけだな。
678名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:03:30 ID:kmCRpSmW0
>>664
だからこのスレぐらい頭から読みなよ・・・
丁寧に説明してくれてる人がいるからさ

あなたが言ってるのは法律上の建前論であって、現状では必然的に監督に著作権は回ってこないって話

その現状を容認するか、ダメ出しするかは立場によって変わるけど
679名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:04:08 ID:XNI0sLyy0
>>674
権利者としての地位を確保するということは、金銭を受け取る下地を整えるということに他ならない。
権利者なら何かと有利でしょ。権利者じゃなければ金銭の話から蚊帳の外の置かれるんだぜ。
680名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:04:18 ID:zX3p1fK20
>>661
だったら初めから監督なんて言う必要ないじゃん。
堂々と原作から何から全てやってるんだ!ってことで権利要求すりゃあいい。
681名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:04:49 ID:DYU2me6i0
>>679
それ、まるっきりシロウト考えw。
ガキだなあ。
682名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:04:52 ID:63T/Hlgq0
まあ正直、法人よりも個人の方が著作権がらみの法が
期間延長されにくそうなんで
個人的には著作権の所有は個人にしといたほうがマシかなと。
683名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:05:26 ID:8IPQWFAx0
>>660
だから著作権ってのも権利料を定めるための構成要素である権利の一つだろ
完全に無関係のわけないだろ?って言ってんの
別に俺は「著作権=金」といってるわけじゃないの
金の分配にはいろんな要素が関与するのは事実だが
その要素の一因として著作権てものも絡んでくるってだけを言ってんの
684名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:06:08 ID:gxcNx1/T0
>>671
そんな負け犬理論はどうでもいいお。
契約は大事だお。

後からよこせなんて朝鮮気質だお。
685名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:06:35 ID:d4KWmI990
>>682
ミッキーマウスとかどんどん伸びてるらしいもんなw
686名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:07:18 ID:7pTxUzQc0
>>677
そういうこと、談合腐敗で正当な権利が無視されてるってことじゃないのかね
687名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:07:49 ID:WBWTTie00
制作費が10億かかって制作会社が全部負担しても著作権は監督のもの?
カスかこいつ
688名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:08:42 ID:kmCRpSmW0
>>680
好意的に解釈すれば、監督が1から10まで仕切れるような仕事の経験が多かったせいで、
映画会社から勝ち取るべき著作権者は「監督」に全て集約可能と(無意識に)考えてしまってるのかもね

とにかく、山田洋次個人の発言動機なんか忖度したって詮無いこと
689名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:09:15 ID:LBfRsmvpO
>678

法的に著作権が監督に認められるようになったところで、製作会社は著作権譲渡しないと契約しないって言うだけだと思うが。

大手レコ社と作家の関係も既にそうなっていて、レコ社系列の出版社に譲渡させられる。
690名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:09:47 ID:XNI0sLyy0
著作権者になりたいなら、一切監督料とか受け取らないって姿勢もありかもな。受け取るって事は売っちゃったも同じ。
691名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:09:52 ID:W40cJqG80
あぁ、金と著作権の関係をそういうところで話してたのか・・・

こっちの言ってるのは
著作権の発生には金銭的リスクなどは無関係であるってこと。

んで、映画の製作に当たっては制作会社に著作権がないと映画の興行がなりたたない。
だから現行ではほぼ制作会社が著作者とされ自動的に著作権を得ている。
法律的にもそっちの方向になってる。
692名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:10:20 ID:zX3p1fK20
「編集長がオーケーと言わない限り、雑誌作りの現場は 前に進まないので、
編集長がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は編集長の ものだ」

こうですか?わかりません><
693名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:10:31 ID:8+M5WzF9O
自主製作した監督の発言じゃないと説得力がないな。
694名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:10:53 ID:DYU2me6i0
>>683
>だから著作権ってのも権利料を定めるための構成要素である権利の一つだろ

エンターテイメントビジネスの場合、そうでもない。
権利料と著作権は全く別のものだから。
君はまず、スタートラインが間違った思いこみなんだよ。
695名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:11:15 ID:7pTxUzQc0
>>684
だから負け犬は、こうやって世間一般に訴えていくしかないんじゃないの?
696名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:11:23 ID:1CK/g6vG0
>観客の女性は、「監督に著作権が無いのは驚きでした。
>でも、お金を出しているのは製作会社なので、結論を出すのは難しいと感じました」と話していました。
代表意見。
ほんとNHKは死ねよ。
697名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:13:12 ID:h+6i5WSl0
山田監督は一年に3本(寅さん夏冬+他の映画)以上の映画製作をコンスタントに何十年も
製作続けてきた世界一映画制作量の多い名監督で70歳を超えた今でも現役で一流の映画を
製作している類まれな映画監督です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%B4%8B%E6%AC%A1
698名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:13:54 ID:XNI0sLyy0
>>694
金が目的での権利者の地位保全要求なんだから、権利者が金になると思ってるに決まってるだろう。
金以外の目的があるならどうぞご指導のほどを。
699名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:14:42 ID:bj/htfJK0
山田ってどうせ、基地外アカの一味なんだろ?


言いたいことがあれば、会社に言えばいいのに(笑
700名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:14:58 ID:kmCRpSmW0
>>689
違うってもう・・・

現行著作権法でも映画監督は著作権者として認められるの
でもそれは建前であって、実際の契約で監督が著作権者になることは稀だと

で件の監督は、現状の慣習的契約を変えたいと言ってるんでしょ
それを法的に縛りをかけるか、業界慣習を自律的に変えるかの方法の違いはあるだろうけど
701名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:15:13 ID:DYU2me6i0
>>698
金だったら、権利料の配分の話。
やっぱり、「寅さん」がパチンコ台になったりするのが
いやだったんじゃないかな。
でも、この人本人も「寅さん」の名前で本を書いたりして
商売しているので、どっちもどっち。
つまり、まったくもって筋違い。
702名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:15:33 ID:f2TrqxaiO
>>640
禿同
自称芸術家って芸術家が一番偉業だと思ってるVacaが大杉
703名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:15:42 ID:v9WsAp3IO
著作権そのものを辞めようよ
704名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:15:53 ID:qWiLHkSs0
契約の時にその辺も含めて契約しなさい。

まぁ、一般的にみればお金を出した制作会社のもので
あるのは、世界的な共通認識だろうけどな。

以上。
705名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:16:29 ID:XNI0sLyy0
>>699
確かに、社会に訴える話じゃないよな。
まったく個人的な自分の職業の環境改善の話を一般人に共感してもらうのは難しいよな。
706名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:16:51 ID:d4KWmI990
>>701
パチンコと本は違うだろw
707名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:17:13 ID:8IPQWFAx0
>>694

ん???

著作者人格権のみに関してのコメントなのかね?
財産権側の著作権は無視??

あなたの言っているエンターテイメントビジネスって何?
前提がわかんないんだけど???
708名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:17:13 ID:k3dxRhD0O
お前ら製作会社と制作会社の違いわかるか?
709名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:17:46 ID:W40cJqG80
>>703
個人的にはそれを支持したいところなんだがなwwwwwwwwwwwwwwww

でもたぶんそれは俺も生きてて楽しくない世界になるとおもうんよ。
710名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:17:53 ID:yxqMMqvG0
監督ってタダの演出屋だろ?
なんでそんなのが著作権を持ってるのよ
711名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:18:00 ID:Arp/MRL90
712名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:18:09 ID:S/3LALrS0
例えば「DVD化する」「再発する」・・・という時にYES/NOを言う権利をくれ。
ということかな? だったら分かる。
713名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:18:10 ID:gxcNx1/T0
>>695
そうやって己で世間でのイメージすら壊してしまうと・・・
714名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:18:17 ID:RRuGxSTo0
お金を出せばいいのに
715名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:18:48 ID:Zlqmi9L+0
>>697
世界一映画製作量が多いって事実なの?
途上国じゃテレビより映画の方が力が入っていて、監督によっては
3本同時に撮影したりするんだが。
1年なら10本近くになる。
716名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:19:07 ID:d4KWmI990
>>708
簡単だ。
衣があるかないかだなw
717 ◆lxiuyer5nk :2006/11/05(日) 12:19:29 ID:XN9kvB+f0
ディズニー映画とか、どうなんの?
718名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:19:38 ID:DYU2me6i0
>>706
そういう観点でものを見ている限り、
君はこの問題を理解できないよw。

>>707
ここで言うエンターテイメントビジネスとは、映画やテレビドラマなど。
もう十年以上前から我々若手が権利を求めて交渉してきて、
脅されたりすかされたり、ものすごい苦労をしてきている問題なのに、
今更こうやって引っかき回されるのは非常に腹が立つ。
719名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:20:22 ID:S/3LALrS0
>>703
ネット経由で、何でもタダで見たい聞きたいだけでしょ?
氏ry
720名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:20:28 ID:W40cJqG80
>>716
じゃあ制作会社はみんな裸でやってるのか!!!!11!!
ちょっとカメラもって出かけてくる。
721名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:20:45 ID:zX3p1fK20
>>716
つまり、制作会社は権利その他が丸裸で無防備ってことか。
722名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:21:46 ID:vL67ZLyN0
>>715
やってる年期が違うんじゃないの?

年あたりの撮ってる本数ならVシネマとか、AVとかなら凄い数やってそうだし。
723名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:21:54 ID:svypxErYO
金を出したところが持つんじゃないの?

金は出さない、口は出す、著作権は俺のものでは、どこも金は出さないだろ

724名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:22:25 ID:f2TrqxaiO
つうか普通に考えれば自費で制作為てる訳では無いのに
自分の物だと云うのは可笑しくね????????wwwww
725名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:22:42 ID:W40cJqG80
>>721
そんなしっかりしたレスをされたら俺が恥ずかしいじゃないか。
726名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:22:46 ID:LBfRsmvpO
現行法で映画の著作権が製作サイドとされているのは著作権が各スタッフ作家に個別に認められた上で映画をそれ等の
二次著作物としてしまうと興業実務と乖離し過ぎて支障を来すからであって、著作権が出資の対価と法で定めているからではない。

山田の監督著作権独り占め説も阿呆だが、反対派にもこの原則を知らぬ阿呆がいる。
727名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:22:53 ID:k3dxRhD0O
世界の宮崎駿よりハガレンの作者の方が金持ってるんだろ?
どれだけ世間の金を動かしても本人は契約料だけなんて酷い話だよな
728名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:23:18 ID:8IPQWFAx0
>>718
で、あなたの主張はどうなってんの?
実際みえてこないので、さっきから議論できてない感じなんだけど

権利料と著作権を完全に別物扱いしている感が見受けられるけど
そうすると著作者財産権の定義はどうなってんの?
私が先ほどから著作権といっている場合は財産権が主なのだが
729名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:24:06 ID:4g5qyhDbO
だったら自分で制作会社を作って、社長兼監督をやればいいのにな。
それをしない(できない)くせに。
青色発光ダイオードのおっさんと同じだな。
だったら自分で会社を作って全部やれよ。
730名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:24:16 ID:9WOQbvxHO
だったら自分でカネダシテつくれよ (´・ω・)
731名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:25:16 ID:XNI0sLyy0
>>701
寅さんがパチンコになるのがいやって・・・
そんな局所的な話だったのか?w
他の若手監督とかの権利確保とか関係な下げな離しになってきたな。
それに君は何度も「権利料」を口にするけど、著作権者になれば普通に考えて権利料は増えるのではないか。
732名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:25:20 ID:dNe4bdqa0
監督がOKっていっても
スポンサーがNG出したらやり直しだろ
ただの、サラリーマンじゃん > 監督

おこがましい
733名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:25:33 ID:d4KWmI990
>>726
よーするに、権利がごちゃごちゃしててめんどくさいから、
会社がまとめてとってるわけだな。
734名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:25:45 ID:wri7qdY/0
脚本の著作権も製作のものなのか?
735名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:25:53 ID:DYU2me6i0
>>728
クリエイター本人には権利料だな。
二次、三次使用量、ネット、有線、色々と今は文化しているから、
きちんとパーセンテージで払っていただく。
スター監督や脚本家には、インセンティブ契約を広く認めてもらいたい。
買い取りの場合はパーセンテージをもっと上げて欲しいね。
736名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:28:45 ID:U557XHC40
時に、アメリカとかはどうなってるの?
737名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:29:29 ID:YUtdSmII0
>>732
すまんな、CMはそうだす。

ところで映画はどうなんだ?
738名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:29:53 ID:98W2eri70
>>1
北朝鮮ともつながりのあるサヨ思想なだけあって
こういうところは権威主義、独善主義者だな。

自分ひとりでやれよ。

739名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:31:19 ID:yPpy/igX0
映画の宇宙戦艦ヤマトの場合は、著作権がややこしい・・・
端的に言えば西崎義展・松本零士が共同著作者として認められたのだが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88
740名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:32:03 ID:wri7qdY/0
役者と製作がボロ儲けで、監督や脚本には
冷遇となると、まあ日本映画も先細りだね。
741名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:32:10 ID:8IPQWFAx0
>>735
権利料ってのは公開・頒布・複製・二次使用その他に関して権利許諾する対価としての支払いってことだよね?
つまり著作財産権の主張なわけでしょ?
この時点で著作権と金には関連性があるじゃないか?
著作財産権じゃないとすると何の権利?


いや別に私は意見内容自体を否定してるわけじゃないよ
その主張内容自体は妥当だとは思うけどね
で、糞山田の発言に関しては、監督に集約するのは変だろって言ってるだけの話しで
742名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:32:18 ID:A6Sw3Lwh0

ひろゆき氏の年収は1億2000万円以上
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1162696595/l50


著作権問題ズタズタな2ちゃんねる管理人ですら、この収入だしなw
743S ◆KMyTcmL3ws :2006/11/05(日) 12:33:14 ID:w3uo4Mwv0
著作権は、誰がお金を出したかが問題ではなく、誰が作ったかによるのです。
著作権は、誰がお金を出したかが問題ではなく、誰が作ったかによるのです。

母親が自作自演しているのにNHKは「脳障害の子供が書いた」と断定しています。
放送をNHKが創ったからと言って、脳障害の子供をおもちゃにし、見せ物にして著作者を偽ってはだめですよね。

重大な著作権侵害犯罪、放送法違反です。

しかも、大勢の視聴者を、自らの放送メディアを通じて騙している。
今の時代、こういう事がまかり通って良いのでしょうか?

そう、放送局が最もやってはいけないこと ”捏造放送” が生まれた瞬間。
私のサイトで追体験出来ます。雑然としたサイトですが是非お越し下さい。

起 「奇跡の詩人」として11才の脳萎縮に伴う肢体不自由児童がNHKスペシャルで特集、紹介された。
承 母親の持つ文字盤を介して、喋るのと同じスピードで母親が声にするのが売り物。
転 しかし、流れた映像は、グルグル動き回る文字盤と、寝ている子供。
結 NHKは、「我々が見たから本当である」と言いながら、再放送も、海外配信も取りやめ、ほおかむり。
欠 肢体不自由児は、腹話術の人形として、今現在も、取り巻きの金儲け(イカサマショー、出版等)に利用されたまま。

視聴者に約束した「取材続行による視聴者の疑問に対する解答」も、いまだに一切手を付けず責任を放棄したまま。

約束のスプーン分離の映像も再アップ中。
http://homepage3.nifty.com/nhkq/

NHKとの契約解除は、簡単です。NHKに「テレビを廃棄しました」と言えば良いだけです。4年前に遡った廃棄も受理されます。
NHKは確認には来ません。すぐに廃止届けがおくられてきて、鉛筆の丸印の所に書き込み送り返すだけで手続きは完了です。
後日電話で、解約出来たかどうかの確認を入れましょう。「知らないよ」と言われれば台無しです。やり取りはしっかりと録音してお
きましょう。
744名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:33:34 ID:d4KWmI990
>>740
まあ、きちんと分け前はやらんとな。
御恩があっての奉公だ。
745名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:33:58 ID:LBfRsmvpO
>733

そういうこと。
法概念上は脚本やら舞台美術やら役者のアドリブまでを個々の著作物としても良いのだが、そうすると上演やDVD化等の
度に権利者全員の同意を取り付けなければならなくなる。
一人でも欠けたら上映禁止。

746名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:34:15 ID:DYU2me6i0
>>741
「著作財産権」と「著作権」は切り離して考えるべきだから。
なぜなら、「著作権」と大括りにしてしまうと、
様々なクリエイティブ・デシジョンも包括されてしまう。

だから、どこの国でも「権利料」という言い方になっている。
747名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:34:34 ID:Zlqmi9L+0
山田洋次も著作権を主張したいのなら、制作兼監督として自分の力で
制作費を集めればよい。

金持ちを回って、自分が監督する映画を担保に金を貸せと、言って
回ればよいのだよ。

ルーカスなんてそんな感じだろ。SWやインディージョーンズで稼いだ金で、
自分自身の映画会社を作った。そこまでやれよ。
748名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:35:06 ID:mb+/8uBd0
原作者になればロイヤリティが発生するし
コピーライトにも名前が乗る
749名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:35:25 ID:v9WsAp3IO
監督としちゃあ、映画は映画の世界で完結してるんだろうから、
映画のイメージそねままに他の物(パチンコや映画上映と関係ないグッズ等)には使って欲しくないということだろう
750名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:35:48 ID:vL67ZLyN0
>>739
これ、実際に使う場合の著作権は東北新社で、著作者としてそのお二方ってことで良いんだろ?
このレベルでは山田監督は既に社会的にも、実際にも認められてると思うけどな。

映画の著作権もくれよ!っていうのが問題なんじゃないの?
751名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:37:13 ID:YUtdSmII0
アメリカと比べるヤツがいるが税制が違うんだよ。
アメリカじゃ映画産業は優遇されてる。
たとえば清水の映画みたいに100億の興行収入があれば監督は10億。
この金額のスケールもすごいが、
10億を翌年会社とか作って自分が社長で映画関連に投資(映画制作)
すれば税金がほとんど取られないらしい。逆に映画産業に使わなければごっそり没収。
日本だとどちらにしてもごっそり持っていかれる。赤字にすればいいとおもうが
こんどは赤字制作会社には銀行が新規融資してくれない。
興行収入自体が10億とか20億で喜んでるわけだからスケールがアメリカとは違うんだ。
著作権でアメリカ並みに儲けたかったらシンガーソングライターでミリオンだすほうが早いよ。
才能があるならな。
752名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:37:34 ID:DYU2me6i0
>>749
それを言うなら、本当にルーカス・フィルムを作るしかないんだよ。
でも、彼の場合、本人が寅さんと関係ないところで寅さんで本書いたりしてるから
彼にはそれに文句を言う権利はないな。
753名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:37:51 ID:vL67ZLyN0
>>747
ジブリはみつまJAPANに金出してもらったんだっけ?
754名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:38:13 ID:/Kfct6YP0
スタッフロールに載らないような人の協力なんてしったこっちゃないんだろ。
んで、金ほしいと。

さすが日本共産党支持者。
755名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:38:27 ID:W40cJqG80
>>739
読んだ。
やっぱ主要なところにこれだけの人が関わると大変だな・・・
756名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:38:36 ID:XNI0sLyy0
伊藤俊也監督の「映画監督って何だ!」

これは最高に手前味噌な映画になってるんだろうな。
757名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:39:07 ID:6V2U5+wd0
著作権って考え方が、前世紀的な考えだと思ふ。

良い映画に対しては、撮った監督を素直に誉められるが
別に配給会社を評価するわけじゃない。

要するに名声より金なんだろ、とスレを
読まずにカキコ

758名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:39:26 ID:Qa1xYQBd0
自分から企画出して、会社を回り、資金を集めてスタッフを雇う、もしくは製作会社と契約とかなら納得だが・・・・・
でも、通常は製作会社が色々動いてやってるんだろうからこれは違うかと。
759名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:39:43 ID:xck4qj0yO
お前が俳優の一挙手一投足、カメラのフレーミングまでの全てをコントロールしたのか?セットの設計やロケハンもお前が自身でやったのか?おこがましくにも著作物に対し包括的な権利を主張するなら全てに対し指示や承認でなく自ら行え。
それができないから共同著作物なんだろ。恥を知れジジイ。
760名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:40:27 ID:ZbU0r+XE0
これ、みんなの話を聞いてて頭がこんんがらがるのは
「製作会社が著作権を持つのはおかしい。原作者が持つべき」
ではなくて
「製作会社が著作権を持つのはおかしい。監督が持つべき」
だからややこしいんだわね
しかも隣接?著作権なるものもあるようだし
761名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:40:57 ID:hNktALcs0
だったらリスクも背負え
762名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:41:48 ID:8IPQWFAx0
>>746
とするとあなたが「著作権」という単語を使っている場合には
著作者人格権のみの話ってことでいいのかな?
だとすると話が全く噛み合っていなかった理由もわかるのだが

それとも「著作権」にあなたの使っている独自定義とかあんの?

日本で「著作権」つうと財産権+人格権をあわせた大くくりなものなんだけど
法定義的に

で、人格権だけならそもそも譲渡自体法的に出来ないので
監督その他には元々存在するものとしかいいようがないのでそもそも糞山田の発言が成り立たないのだけどねww
763名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:42:21 ID:I/CfYHV10
>>1
洋さま、東大出てるんだろ。契約書を良く読めば良いだけの話。
764名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:42:50 ID:DYU2me6i0
>>762
なぜそう読めるのかがわからないから、説明のしようがないわww。
765名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:42:54 ID:EPu2t9oZ0
特許権が発明した社員じゃなく会社が持つのと一緒じゃん。
相互の契約の問題だろ。
766名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:44:12 ID:WBWTTie00
>>760
原作者は二次的著作物の利用についての権利を持ってる
原作者が二次的著作物である映画の著作権者になるのはそれは行き過ぎ
767名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:44:12 ID:k3dxRhD0O
この山田洋次はおまいらがいつも言っている「電通死ね」と同じ気持ちなのに
なぜこの場合は理解できないんだ?
768名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:44:52 ID:uK/y1QAe0
>>543
製作会社に権利を帰属させたからといって、映画がコンテンツとして流通しやすく
なるわけでなく、むしろ、当然のように製作会社が独占的に流通を拒否する。
製作会社の思惑次第で特定のコンテンツの流通が阻害されてしまうのは分かるよね。

「映画の著作権が流通する」ってのは、著作権が売買の対象になるって事なので
これはこれで意味合いが全く異なる。ウルトラマンの海外著作権がタイにあるような
状況を言う。これが製作者当人にとって望ましくないのは言うまでもない。
769名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:45:12 ID:wri7qdY/0
基本的に、役者と脚本で8割方作品が完成するわけジャン?
監督が独占的に著作権ってのも、おかしな話だな、よく考えてみれば。
770名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:45:26 ID:d4KWmI990
契約といっても、会社側の意向が絶対なら、あんまり意味ないわな。
談合体質でよその会社もアレなんだろうし。
逆らえば、よってたかってイジメだろうし。
自分で金を集め様にも、集まらんのだろうし。
結局、八方塞になるだけなんだろう。
771名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:45:29 ID:XqnVhrHc0
結局はさ、映画に対する監督の占める役割ってのが作品によって違う訳じゃん。
企画からスポンサー集め、現場での監督、全てを統括してる人もいれば現場仕事に徹してる監督だっている。
そうである以上だれに著作権があるかはその都度話し合って契約なりを行うべきであって
画一的に著作権の所在を決めることに無理があるって事じゃないかな。
772名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:45:46 ID:A/UBeZd60
著作権というから話がおかしくなる。
コピーライトなんだから「コピー権」でいいだろwww
773名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:47:10 ID:yPpy/igX0
ヤマトみたいに、個人(もしくは個人の管理会社)が著作権が保有していると非常に複雑になるから、
「○○制作会社」みたいに共同経営すればいいのでは?
そこに製作会社や監督が集まる、みたいな
774名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:47:17 ID:8IPQWFAx0
775名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:47:29 ID:0D5ReE5s0
山田洋次ってアホだったんだね

いままで勘違いしてた
776名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:47:36 ID:XNI0sLyy0
>>762
まさにそうだね。
山田が要求してるのは「金になる権利」であることは明白。
それが悪いとは言わないが、
なにやらキナ臭さを緩和させたいのかなんなのか、金の話を絡めたがらないひとがちらほら。
777名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:48:33 ID:gxcNx1/T0
>>767
既得利権と決別して己でマーケット作り出そうとするなら擁護も出来るだろうが
既得利権に漏れも混ぜろというのが山田君の主張だから相成れない。
778名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:48:45 ID:Zlqmi9L+0
映画によっては、制作、主な俳優、脚本が決まってから、監督が指名
されることもある。
ある映画が大ヒット、じゃあシリーズ化となったときに、1作目と違う
監督が呼ばれることはよくある話。
こいつが指名される前に、映画の大枠は決まっている。
それでも権利を主張できるだろうか。
779名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:49:21 ID:8IPQWFAx0
ごめ、ミスった

>>764
「著作権」と「著作者財産権」と「権利料」について定義を書いてくれないか?
「著作者人格権」も
「著作権」て単語を恣意的に使いすぎてないか?
780名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:49:54 ID:LBfRsmvpO
因みにいうと、製作サイドが映画の著作権を持つのは、台詞や衣装などを組み合わせ統合して映画を作り上げるプロセス総体を
映画の創作と見做しているから。

別に制作費を持ったからではないので、制作費全額スポンサー持ちで映画会社が著作権を占有するのも法的にはアリ。

でもそれではスポンサーが納得しないので、全部集めて製作委員会名義の著作物にしてる。

作品への貢献度と作家性に自信があるなら、監督も製作委員会に参加すればいい。
781名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:50:13 ID:NQzUg0De0
>>276
そうですね。
782名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:50:51 ID:vL67ZLyN0
>>760
音楽の場合は、
著作権は作詞、作曲した奴。
隣接著作権は、それを実際に歌ったり演奏した奴。

今言ってる映画でみんなが言う著作権は著作権≒音楽で言う著作隣接権。
音楽での著作権は映画の原作のシナリオとかに近いと思う。

>>773
よく知らんけど、アニメの○○○制作委員会とかってそういう意味であるのかな。
783名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:51:25 ID:Te8ipECv0
でもハリウッド映画にあるように雇われ監督の場合どうすんだ?
784名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:51:29 ID:d4KWmI990
>>780
なるほどな。
それはいいかもね、製作委員会入り。
785名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:52:42 ID:/1/5sBdN0
監督に権利を認めるべきってのは黒澤の事が脳裏にあってそうやって何の疑問もなく言ってるんだろうね。
786名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:52:51 ID:wri7qdY/0
>>782
映画の原作のシナリオ書く奴が一番厚遇ってこと?
787名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:53:25 ID:W40cJqG80
>>776
山田本人に関しては金でもなんでもいいんだが
これは映画界の問題として考えないとダメだと思うんだよね
788名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:54:14 ID:uK/y1QAe0
映像がビデオテープやDVDの形で流通可能になったのは80年代以降の事なので、
映像コンテンツの流通という概念がそれ以前になかったという事は法制変更の考慮に
値する状況の変化だと思うが、その著作権(新たに発生した利権)を<流通側に>
与えるというのは、自然権的な著作権の考え方からすると、前代未聞な考え方なわけだ。
ましてやそれが、今ではTVの多チャンネル化、ネット配信、携帯配信という形で流通が
始まろうとしており、より少人数での映像製作も十分可能な状況になり(強要され)つつあり、
制作コストは削られ、映画の興業収入やTVの番組制作料だけで製作サイドへの配分が
なされるような現状では、映像作家が危機感を募らせるのももっともだろうと、自分は思う。

あえて極論すれば、公共の利益に適うのであればその著作権を独占的には与えない、
という選択もあり得る。(映像ライブラリーを公共的に強制運営して出た利益を分配する
ことも考えられる。運営する団体の能力・公共性・透明性が問われるのでオススメでき
ないのはご存知の通り)。が、映画において監督の権利は現に法律上認められた権利
だから、反対する理由はない。

もしそういうことなら山田監督の言うことも十分理解できる。たぶんそうなんじゃないかな。ちがうかな・・・
789名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:54:20 ID:LBfRsmvpO
>767

山田が言ってるのは「これからは俺が電通だ!」
790名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:54:29 ID:DYU2me6i0
>>779
そうそう、それを言いたいわけよ。
特に映画の場合、著作者人格権、財産権(ギャラの分配含め)は
分けて考えるべきなのに、「著作権」という一言で全て包括されてしまう。
そして、それを監督が持つのは飛んでもないって事。
791名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:54:56 ID:f8gliJSM0
金出した奴の物。
当然だろ。著作権は、単に金に換える道具なんだから。
792名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:56:05 ID:OIABctzEO
特許権だと、35条により発明した従業員は
経営上のリスクをおうことなく
対価を得る権利がある。

これは、おまいらと違って、
おれら研究開発者は国家有為の人材であり、
これを保護することが産業の発達に有益とされるから。

同様の権利を監督が求めてもなんら奇妙ではないが。
793名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:56:07 ID:evTKrRTq0
原著作権は制作会社にあるだろ

問題は実演家の権利を一切みとめていないところだよ

俳優も声優も過去がどれだけ売れても金が入らない仕組み
これはおかしい

794名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:57:17 ID:d4KWmI990
>>793
分け前をよこさんとはけしからんわな。
795名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 12:59:31 ID:vL67ZLyN0
>>793
確か、アニメは声優の労働運動があって、アニメの再放送で声優に金が入るようになった。
796名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:04:29 ID:QnGUtLfT0
他人がなにか権利を主張すのが我慢ならない貧乏人の妬みに満ちたスレ
797名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:05:10 ID:FFYPUgdLO
声優の場合アニメはそうだがエロゲは時間給らしい。
まぁ、金になりそうと思った瞬間権利なりを主張して、儲けようとするのが駄目だな
798名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:05:14 ID:znNpsxfN0
再販とかで儲けても現場に金が回らないんだったら是正した方がいいと思うけど、
監督が著作権をもつってのは無理があるだろう
自分が企画して、配給会社に持ち込んだとかならまだしも、
大体が他のスタッフ同様ただの雇われだろ?
799名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:06:42 ID:bGHLTVJg0
最近多いねバカがね
800名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:06:45 ID:gxcNx1/T0
>>782
○○○制作委員会やるのはリスク回避が主な理由じゃね?

>>796











山田君著作権全部もっていきなさいw
801名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:08:35 ID:ceKl9+RR0
>>795
その結果、DVDのナイトライダーが吹き替え無しっつー
本末転倒なファン無視の経費削減やったんだよな。
802名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:09:33 ID:8IPQWFAx0
>>790
で?あなたが最前から主張している「著作権」って?
金とは全く別物っていう
あなたも十分に恣意的に「著作権」という単語を使っているのですがwww
803名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:09:41 ID:pONxc8ap0
映画じゃないけど、放送利権を背景に
テレビ局が著作権握るのは無しだと思う。

804名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:11:16 ID:DYU2me6i0
>>802
悪いけど、何を言ってるのか全くワカランよ。
そこまでwを並べるほど爆笑する理由も。
なんか、ものすごい勢いで最初から間違ってる気がするよ、君は。
なんでここまで親切に書いてあげてるのに理解できないかね〜??
805名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:15:27 ID:SNAYuPq90
山田洋次の場合は、そのとおりだと思う。
806名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:15:42 ID:ecbvw4cs0
実力はないけどちょっとまぐれで売れた奴にこういうの多いな
807名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:16:01 ID:kmCRpSmW0
>>804
>そこまでwを並べるほど爆笑する理由も。
いるじゃん、周りはシラケてるのに本人だけが笑ってる芸人とか
808名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:16:18 ID:WiLEccIH0
あー、自主制作なさったらいかがですか?
809名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:16:30 ID:ByLQV0GH0
自主制作ならまぎれもなくそうなんだが
810名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:19:05 ID:s7OFQP++0
言ってることはおかしいけど、思い入れある作品がパチとかで使われるのが
嫌というなら気持ちはわかる。
811名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:20:19 ID:YjmsObg10
>監督がすべての責任を持っている

まあこの時点でヨタなわけで
812名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:20:52 ID:8IPQWFAx0
>>804
まず私の前提条件としてあることは
上述のように著作権=財産権+人格権だってこと

私は著作権に含まれる著作者財産権を念頭に置いた上で
金に汚いという趣旨の書き込みをしたわけですよ
著作者人格権は元々譲渡不可能なものである以上
糞山田の発言における「著作権」が著作者財産権であると考えられるために
譲渡不能なものはそもそも所有権の権利対象ではないのでね

ですが、あなたは「著作権」と金には関係がないとコメントされましたね
で、「著作権」と著作者財産権は切り離して考えるべきだとも
とするとあなたは「著作権」をどう考えたうえでコメントされているのか
そのあなたの「著作権」の定義を述べてください
といっているのですねww
813名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:21:01 ID:pdHepqA5O
アポか
 だったら、『アニメの大地監督みたく、Cマークを入れておけよ。
 Cマーク無しで、著作権を主張するなよ。そういう契約をしなかった山田が悪い。』
 あと、著作権は必ず製作会社『にも』発生する。
 『資金集めは、製作会社側のプロデューサーであり、監督ではない。』
814名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:22:30 ID:ByLQV0GHO
日本映画監督協会wwwwwwwww
日教組みたいなもん?
815名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:25:04 ID:Zlqmi9L+0
映画が不入りだった場合はどうなるか。
監督には次の映画の依頼がこなくなるだけ。
映画会社の場合は、倒産して労働者や債権者から吊るし上げられる。
どちらが映画について責任を多く分担しているかは明らか。
映画は監督のオモチャじゃない。大勢の人間の生活手段だ。
816名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:26:13 ID:MxFxR+2W0
監督   --> 著作権
制作会社 --> 放映権

でいいだろ
817名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:27:55 ID:uK/y1QAe0
まあそもそも、このニュースは
>この映画は・・・伊藤俊也監督の「映画監督って何だ!」です。
という事で、山田くん個人の主義主張ではないんだが。
818名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:28:40 ID:fO7EI0Rg0
この人馬鹿なの?
819名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:30:29 ID:OnK7Ulbk0
寅さんシリーズは、渥美清のものだけどな
820名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:30:51 ID:zYRfOcum0
その前に面白い邦画作って下さい>映画会社各位

あとあの女が黒い涙流すCM、無意味に怖くていつも目を閉じて
終わるの待ってます。
気持ち悪いもの作るな。
821名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:31:25 ID:wLyz+lFI0
スポンサーが権利持つのはあたりまえ、いやなら自分で金集めて作れ
それが一番大変なこと
822名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:32:28 ID:V5GZZRyM0
映画は作品なんだから創造者である監督が著作権を持つべき

で、その監督に制作の機会を与えた会社が著作権の利用権を持つのが正しい
823名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:33:41 ID:mKv0byiN0
映画制作にかかる金を全部出せ。
824名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:33:41 ID:H2ihsI2x0
あ〜〜〜うぜぇ〜〜〜

映画の著作権は、製作会社のものだよ。
マンガの著作権は、出版社のものだよ。
音楽の著作権は、JASRACのものだよ。
なんか文句あるのか?
825名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:35:25 ID:a5sjYvDY0
>>203
これ、ある意味良いんじゃねえ?
つまらん内面描写ばかりのオナニー映画ではなくて、
ちゃんと、娯楽作品をつくらない奴をどんどん切っていく。
826名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:35:56 ID:DYU2me6i0
>>822
一万歩譲ってクリエイターが著作権を持つとしたら、
それはプロデューサーだな。
日本は監督の力が大きすぎ、プロデューサーの力が過小評価されすぎ。
827名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:36:14 ID:qXyLHwPu0
撮影してるのはカメラマンなんだからカメラマンが著作権を得るべきだろう
828名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:37:01 ID:jSXKUmpb0
>>812
俺もそこが知りない。けど ID:DYU2me6i0はもう答えきれないよ。
論理破綻してるのに「自分は最初から分けて考えてた」って平然と言ってるし。
829名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:37:31 ID:M7pEfEz90
>>649
640だけど、金出してるヤツが大親分ば訳でしょ。
監督は製作の依頼を受けて報酬を受けてるんだから、成果物の著作権は依頼した出資者の物だよ。
著作権がほしければ自分で出資して自分ひとりで作品をつくれば文句なしに監督の物だよ。
手段はあるんだからやればいいじゃん。
830名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:38:01 ID:5OiaRzJN0
プロダクション制度を廃止して誰が一切合財手配すんだ。バカじゃねえのかこの監督は。
831名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:38:32 ID:DYU2me6i0
>>828
>>790で明確に答えてんじゃんよ〜。
どうしてわからないんだ〜??不思議だよ。
832名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:38:39 ID:H0ZQQs5v0
つーか、その映画を作る金は誰が出しているんだよ
監督が全額出していれば監督の著作権になるべ
文句があるなら制作費全額を監督が出して映画とれ!!
833名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:38:57 ID:WsID0xFqO
>>827
いやいやそうではないですよ。
著作権は撮影カメラを製造したカメラ会社の物でしょう。

834名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:39:16 ID:U557XHC40
>>826
日本のプロデューサーはなぁ…

自分でカネからヒトから集めてくる、海外のプロデューサーならその通りと思うが。
835名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:39:44 ID:6l4JkQ720
「監督がオーケーと言わない限り、映画作りの現場は
前に進まないので、監督がすべての責任を持っていると言える。
まちがいなく著作権は監督のものだ」

この言い方むかつくので、感情論から反対!!!
せめて、国民の利益になるように誘導できないものか。
836名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:40:33 ID:vJayZH/b0

**********************************************************
* 著作権は案・金を出したもの というのは、間違ってます。*
**********************************************************

 実際に形 映画のばあい、映像作品として創り上げた人です。





837名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:41:54 ID:wri7qdY/0
>>836
じゃあ、各クリエーターにあるんじゃん。
演出なんて、、、
838名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:41:56 ID:DYU2me6i0
>>834
「目」を持ったプロデューサーがいない限り、
いい映画は出来ないよ。
昔も今も一握りだが、いいプロデューサーはいる。
監督みたいに表に出てこないだけ。
839名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:42:13 ID:8IPQWFAx0
著作者人格権=>監督その他
著作者財産権=>制作会社

とするとすっきりする?
つか現状は既にそうなってるんじゃね?

糞の言う著作権が財産権だとするならば
自分で出資して自己裁量の上で自主制作しろってのww

人格権の方なら制作会社がおかしいとはいえるが
完成した上でいじってるんならね
完成前だとすると、まだ著作中に相当するわけで、関係ないわけだが
出資者は売れるものを作りたいわけだから、要望やなんかは出すだろうし
そこは監督としての契約次第ってとこだろうけど

840名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:42:52 ID:ax/b4lcy0
>>835
監督がオーケー出さないで、前に進まなくなったら
制作会社が監督クビにして、新監督雇えばすむだけの事だしね。
841名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:43:15 ID:UddLP8Dv0
>>833
なんでそういう発想になるの?
どう考えてもカメラを組み立てた工員さんのものでしょうが。
842名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:43:26 ID:M7pEfEz90
>>836
じゃ、金を出した人には何が残るの?
843名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:44:07 ID:wri7qdY/0
まあ、どの道契約なんて一律じゃないからね、社会常識として。
高給、薄給は、そん人の求心力なんざんしょ、どう考えても。
844名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:44:36 ID:H0ZQQs5v0
>>835
その論理だと製作会社が金を出して制作しなければ
そもそも映画そのものが出来ないのでやはり責任と著作権は
製作会社のものになる。
ちなみに映画が売れようが売れなかろうがその映画自体の責任を
監督が負う事は無いが製作会社は興行成績によっては倒産もしかねないので
責任の重さは製作会社>>>>>>>>>>>>>監督になる。
845名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:44:37 ID:zYRfOcum0
会社、監督、原作があればその人間、が分担して
持てばいいんじゃないの?
ダメなん?
846名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:44:46 ID:U557XHC40
>>838
とは言っても、今の日本の「プロデューサー」じゃ、大きなことは言えないだろ。
制作会社か代理店の飼い犬状態だもの。
847名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:45:09 ID:8IPQWFAx0
>>831
>特に映画の場合、著作者人格権、財産権(ギャラの分配含め)は
>分けて考えるべきなのに、「著作権」という一言で全て包括されてしまう。

じゃあ「著作権」は金と関係あるってことでいいんだよね?
自己矛盾してることに気づこうね
どう考えても無知なのはおまいのほうだろwwww
848ななし:2006/11/05(日) 13:45:44 ID:p9YB82Ew0
山田監督は、著作権料が欲しいと言ってるんでしょう。【寅さん】なんて
今でも再放送されてるから、DVDの売り上げも安定してる。制作会社だけが
潤うんではなく、俺にもよこせと言ってるわけです。
849名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:46:00 ID:7XaMHHCO0
監督に映画制作の費用を拠出した側には何の権利も無いとな…?

まぁ権利が無いなら映画がコケても文句言われる筋合いも無いもんな
良い言い訳かもしれん
監督は好きなように制作して、結果に対して責任を持つ必要が無いわけだ
850名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:46:26 ID:njmKj16a0
会社で特許発明するときと同じように考えればいいんじゃない?
発明者は個人だけど、権利者は会社で。出願するとき譲渡書書かせられるし。
851名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:46:36 ID:UddLP8Dv0
>>842
借金
852名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:47:04 ID:DYU2me6i0
>>846
映画界を知ってる?
骨のあるいいプロデューサーはいるよ。


>>847
だから著作権と金は関係ないから、包括するなっちゅーてんのに
てかwが増えたね。随分楽しそうだね、君は。負けず嫌い君。
853名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:47:28 ID:H0ZQQs5v0
>>848
どうして左翼思想者は銭ゲバが多いんだろうな。
854名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:48:54 ID:wLyz+lFI0
制作会社は映画作るために銀行から何億と借金するんだよ、簡単に借りれると思っているのかな?
そして監督スタッフ出演者にその金払うんだよ
当たるとは限らない作品に
855名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:48:57 ID:6/Fcqzyd0
いやこれはちょっとおかしいだろw
宣伝とか制作費とかかけてくれるのは制作会社じゃんか
実費自主制作ならわかるけどさぁ
856名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:49:18 ID:UddLP8Dv0
>>853
その金で資本論を買う
857名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:49:19 ID:jSXKUmpb0
>>852
著作権は欲しいが金は要らないってか?
なわけない。
858名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:51:20 ID:DYU2me6i0
>>857
だから金と著作権は別なんだってば。
金をもっと欲しいなら(実際俺ももっと欲しいが)、
前にも書いたが、明朗透明会計でパーセンテージの上昇、
インセンティブの導入、買い取り金額アップ、あたりで要求するのが筋。
あと、没った場合の企画料、これも実はかなり悔しいので欲しい。
859名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:51:55 ID:8IPQWFAx0
>>852
だからおまいの言う「著作権」の定義を説明してくれっていってんの
定義の説明も出来ないのに論理的な主張が出来るわけないだろ
著作者財産権は名前のとおり金に直結するぞ
ばーか

おまい専門家ぶった発言でバカにしているけど実はニートだろ
無知乙

説明できるなら説明して見ろよ
「著作権」
「著作者人格権」
「著作者財産権」
「権利料」
860名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:53:17 ID:H0ZQQs5v0
>>856
今から勉強ですかw
そもそも資本主義の最たる場所にいて左翼思想というのは
自己矛盾になると思うけどそういう奴って多いよね。
日本の左翼思想者はほとんどダブスタ野郎なのかね?
861名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:53:23 ID:5VJ9fWWk0
裁判で負けた費用を半分でも自腹で払う弁護士はいない
それなのに、勝ったときは高額報酬
こちらのほうが製作会社と監督との関係よりもアンバランスだよな
862名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:53:55 ID:8IPQWFAx0
>>858
>パーセンテージの上昇、インセンティブの導入、買い取り金額アップ

なにをどう見ても
著作者財産権の行使なんですけど
利用許諾の対価
863名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:54:21 ID:DYU2me6i0
>>859
だから著作権と一言にすると、それら全て包括してしまうって
何度も言ってんじゃん。
なんでこんな簡単なことが理解できないんだ??

864名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:56:10 ID:8IPQWFAx0
>>863
とすると著作権は金に関係あるんだろ
著作者財産権が包含されるんだから
いい加減自分の間違いを認めろよ
865名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:56:17 ID:pdHepqA5O
>>814

違う
映画版カスラックになるよ、必ず。
866名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:56:30 ID:DYU2me6i0
>>862
ああ、そういう意味で言ってんのね。
だから「権利料」という言い方をしてるって言ってるじゃん。
とにかく「著作権」と包括してを監督一人のものにするのはおかしい。
やりたきゃルーカス・フィルムを作れ、だ。
867名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:56:51 ID:8sv+yFBYP
何これ?歌った曲は歌手のものって言ってるの?w
868名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:56:53 ID:Iy4Pi1A60
東大生がいろいろな悪事を告白

入試はカンニングで入り

カラオケでレイプしたと堂々とブログに書いています


ttp://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1162700617/
869sage:2006/11/05(日) 13:57:59 ID:zcGMzS9f0
859> 痛い発言の例
870名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:58:20 ID:UddLP8Dv0
>>860
おまえそうやって、反米なのに息子が
アメリカ留学してる筑紫さんの批判するのはよせよ
871名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:59:05 ID:N17c5ME50
映画がコケた場合の損失は全部映画会社が蒙っているのに
なぜこんな発言が出来るのだろう
872名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:59:34 ID:AMrDERO10
監督よりプロデューサーのほうが偉いだろ
何言ってんの?
この残党左翼は
873名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 13:59:55 ID:cKKefrEA0
会社は株主のものか従業員のものかってのと似てるなぁ
JASRACといい権利争いは醜くみえるが・・・法的には
権利は主張して帰属をハッキリさせないと放棄したとみなされるらしいからねぇ
ナカナカ大変だ
874名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:01:08 ID:vL67ZLyN0
>>867
つんくが「ハロプロは俺のもんだ」という感じ。
875名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:02:49 ID:XZTd6iDdO
盜人猛々しいとはまさしくこのこと
876名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:03:57 ID:jSXKUmpb0
「映画は監督のもの」ってのは、観客が映画監督の才能に敬意を表しての、いわば紳士的協定のようなもの。
それを監督自身が法的に具体化しようとした時点で、胡散臭さが発散するのは当然。
元々が、観客の善意によって支えられた「映画は監督のもの」という脆い幻想を、欲の皮が突っ張った真似をされては、
観客がさめるのも無理ない。
877名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:04:41 ID:zYRfOcum0
海外じゃどういう判断になってんの?映画の著作権は
878名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:05:54 ID:H0ZQQs5v0
>>870
「私はアメリカや欧米が大好きです、だから批判もするんです」と
中国をまったく批判しない大橋巨泉さんが申しておりました。
879名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:06:38 ID:77SEuqVv0
>>877
カネ出した人が持っていく契約がほとんど
880名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:07:56 ID:DYU2me6i0
>>877
続編を作ろうが作るまいが、フィギュア作って大もうけしようが、
昔のをCGで焼き直ししようが、クリエイターが好きにやりたいって場合は、
自分で製作会社作って映画撮る。
いい例が、世界一の自主映画監督、ジョージ・ルーカスのルーカスフィルム。
881名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:08:19 ID:PRii/b/70
漫画家や小説家は本人に著作権があるのは、作業を全部一人で
やっているからでしょ。
監督は、資金面もあるけど、全作業を一人でやっているわけじゃないし。
映画ってのは制作会社が作っているわけで。
監督ってのはその一部分に過ぎない。
882名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:09:03 ID:RMryCTEx0
こんなの製作前の契約で作品ごとに決定するのが普通だろ

後出しで言うなよ
883名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:09:03 ID:U557XHC40
>>852
ごく少数の人間のために業界のシステムをソレに合わせて見直すというのは
いかんだろ。
884名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:11:30 ID:DYU2me6i0
>>883
ごく少数の人間のためなんて事は一言も言ってない。
ただ、プロデューサーの地位が低すぎというのと、
クリエイターへのギャラ支払いがまだまだ前時代的というのは、
なんとかならんかな〜と思ってる。
885名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:12:07 ID:lqkyAQFfO
別にこいついなくても大して変わらない作品になる
886名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:13:52 ID:U557XHC40
>>884
だから現在の日本の「プロデューサー業」にゃカネも名誉もやれんなぁ、という話。
887名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:15:06 ID:DYU2me6i0
>>886
日本のプロデューサーをどれだけ知ってる?
脚本を選び、金を集め、スタッフをくどき、役者をくどき、
頑張ってるよ。
だから最近の邦画が元気いいんじゃん。
最近映画観てる?
888名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:16:20 ID:cdcDmtq30
財産権は会社
人格権は監督

で良いんでないの?
889名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:17:40 ID:U557XHC40
>>887
テレビ局、代理店が出すカネにブラ下がってるだけの
プロデューサーじゃね。
890名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:17:52 ID:mb+/8uBd0
金が欲しいって話でしょう

金!金!金!金!金!金!金!
金をくれ!金をくれ!金をくれ!金をくれ!金をくれ!金をくれ!

と叫んでるだけですよ、その監督は
891名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:18:06 ID:jSXKUmpb0
>>888
それだと現状維持でいいらしい。
つまり山田が望むのは財産権。
892名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:19:19 ID:63T/Hlgq0
┌著作権────────────┐
│┌著作者人格権┐┌著作財産権┐│
││譲渡不可  ││譲渡可能 ││
│└──────┘└─────┘│
└───────────────┘
社外監督の場合、著作者人格権が認められるのに対し
社内監督の場合、著作者人格権が監督にないことを訴えている
893名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:19:53 ID:DYU2me6i0
>>889
「踊る大捜査線」とかの話を一般論に拡大されてもねえ。
894名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:19:59 ID:/1/5sBdN0
>ID:DYU2me6i0
これだけはいえる。

お前の映画すっげえつまんなそう
895名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:24:12 ID:5tZ46P7t0
大の大人が映画でゴチャゴチャと
896名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:26:05 ID:kTPFpe+n0
著作料の配分がもともと不明瞭で、なぜかカスラックはちゃっかりと
監督達以上にせしめているから、プロデューサーと監督の間に
こういうワダカマリができたりするんだよ。

ほんとうにカスラックは文部科学省の天下り団体だ罠。
偉そうな事ばっかり言っててもする事はジャズ喫茶からテラ銭を強制徴収したり
Youtubeにうpされた動画を削除したり。
んで、韓国様中国様の海賊版にはほとんど見てみぬ振り。

カスラックの会長の年収、3000万とか越えてんじゃねぇよ。
文部科学省の天下り集り集団が。
897名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:26:12 ID:U557XHC40
>>893
テレビ局や代理店のカネからフリーな制作なんて殆どないと思うが。
898名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:26:44 ID:Rmu7Av320
>>875
「とうじんもうもうしい」と読んだうちの子供の事を思い出した_| ̄|○
899名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:29:33 ID:MguqWxYq0
権利を独り占めしたければ、制作費を自弁してから言ってください。
他人の金で作っても、人格権はもてるわけですから、出来上がった作品を意に反した編集等はできないし
誰某が監督したという事実もけされることはありません。
900名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:29:59 ID:0GoolACMO
金を出した奴に全ての権利が有るに決まってるじゃん。この映画監督どもって馬鹿なの?。
901名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:30:05 ID:PRii/b/70
だから最初からちゃんと配分納得した上で作ればいいのに。
それを後から文句言うのはどうかね。
902名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:30:41 ID:nqH8uKqP0
男はつらいよって今売れても山田洋次に一銭も入ってこないの?
903名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:30:52 ID:k3dxRhD0O
>>791金出す奴はリスクを背負うという名のギャンブルしてるだけじゃねーか
どう考えたってそっちにまわった方が特じゃねーか
904名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:32:34 ID:PRii/b/70
>>903
まわれば?w
905名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:32:45 ID:sLn6UqEw0
監督に著作権くれよったって、色んな監督がいるわけでしょ。
いわゆる「雇われ監督」とか……
山田洋次は自分の会社作って、そこから金出して
映画作ったりとかはしてないの?

香港映画なんか見てると、自分でプロデューサー兼監督とか
そういう人も結構いるよね。ジャッキー・チェンとかツイ・ハークとか。
そういうシステムじゃないと、ほんとに自由な映画づくりなんか
できないよな。
906名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:33:07 ID:nkN+vCia0
>>892
>社内監督の場合、著作者人格権が監督にない

そりゃそうだろ。
907名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:34:43 ID:q9yaKgoe0
>>902
監督には入らないが、俳優には入るんだよね
908名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:35:31 ID:k3dxRhD0O
>>904金がねえんじゃボケ!金あったらそうしてるわ!金持ちは死ね、文系寄生虫死ね!
909名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:35:54 ID:DYU2me6i0
>>905
ま、そういう事です。世界の常識。
だからハリウッドでも、自分の製作会社作って、
その会社とスタジオで契約結んでたりする。
910名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:36:03 ID:98W2eri70
映画なんて下手するとプロデューサーの意向で
途中で監督交代なんてありえるからな。
監督なんて重要なポジションではあるが映画を作るうえでのいつの歯車だろう。
911名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:37:34 ID:1tzMpPo40
「原作者=監督」の場合なら監督が権利者でいいんじゃね?
912名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:38:20 ID:OQ7t8UzL0
>>902,907
契約形態にも様々あるらしいです。
913名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:38:57 ID:rIqdZLP70
シナリオは脚本家が書く場合が多いし演技をするのは俳優だし映像とるのは
カメラマンでありライティングは照明さんだし監督の仕事は制作を監督する
ことと各々の役割分担があるのに著作は自分にあると言う発想が醜いな。

著作云々言うならば映画監督なんてやめて小説家になればいいのに。
914名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:41:09 ID:k3dxRhD0O
>>911その場合でも無理です
富野由悠季監督が作ったガンダムブランドでいくらSEEDが売れても原作者名がOPに出るだけです
915名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:42:13 ID:hFoUqmC70

監督が金とスタッフを集めて、その上、上映館やDVD販売、PRなどを手配できるなら、
監督に著作権あり。
でも、それだと、一握りの実績がある有名監督しか作品が作れず、
日本映画界は崩壊する。
916名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:43:10 ID:ax/b4lcy0
>>909
最近は俳優が制作会社作るのも多いね。
ドリュー・バリモアとか、ブラピのプランBとか。
917名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:43:29 ID:rIqdZLP70
>>911
原作なんて映像作品にとってはアイディアでしかない。
小説やシナリオをコンテを切って映像に作り替えるのはまた別の仕事。
だからこそ映画監督は一目置かれて尊敬もされる。
原作が全てなら映画監督なんてただの技術屋になってしまう。

映画はチームで創り上げる作品であって個人的な作品にはなりえない。
918名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:45:38 ID:8Wr8E0DqO
山田監督作品って、制作会社が膨大な出費して成り立ってる作品ばっかじゃん。
どのツラ下げて発言してんだよ。
919名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:50:56 ID:9Cx+64NlO
成功した監督だから言えることだな。ペーペーならとても言えない。
偉大な発明をした企業の技術者が特許で儲けた額の何割かを
寄越せって言うのは自由だけど
いつ成果が出るか分からない研究を会社の金を使って延々とやっている技術者は
とてもそんな要求できない。
920名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:51:35 ID:PRii/b/70
だから気に入らんなら制作会社に頼らなきゃいいわけで。

頼らなきゃならんなら文句言うなと。
921名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:54:44 ID:RMryCTEx0
思い通りにならないと駄々をこねるのが監督の仕事
大監督になるにしたがってそのスケールは大きく巨大な物になっていく

これもその一種だね
922名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:55:52 ID:FVbo/MFU0
今時共産党員て。
お里が知れる。
923名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 14:56:25 ID:k3dxRhD0O
>>920現在の法律がそうだから監督にも権利が入るようにという話だろ?
なにを言っているんだお前は
924名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 15:01:58 ID:tgh+U1+O0
才能が枯れたからゴネはじめたな。みっともないぞ
925サイレント魔女☆リティ:2006/11/05(日) 15:10:43 ID:tAOCH5zq0
うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、映画は監督が作るものだものね。
これからもずっとつくっていかなければならないのだ。この質問のこたえなんて
考えるまでもない。けれど、最近の映画監督の仕事を、みんながどんなふうに感じているのか、
それが探りたくてこのテーマにしたのだ。するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい
制作会社擁護のレスばかりだった。なぜなのかしらん? というわけで、今回は多数を
占める「制作会社」派からいってみよう。

>12 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 06:23:35 ID:/q5cxZin0
>「制作会社が金を出さない限り、映画作りの現場が立ち上がらないので、
>制作会社がすべての責任を持っていると言える。まちがいなく著作権は制作会社のものだ」

ふー、びっくりした。でも、制作会社派の意見はほぼ一点に集中している。お金を払っているのは
制作会社だから、監督が持つ権利はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。今回のこたえは数字のうえでは
「制作会社」派が圧倒的だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを
考慮にいれて決定させてもらいます。著作権は監督がもったほうがいい。あたりまえの話だよね。
レスをしてくれた「多数派」はあまり制作会社の情報に踊らされないほうがいいのでは
ないかな。
926名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 15:12:11 ID:uZxtBU7P0
黒澤、篠田、大島、新藤、北野…
世界で評価されてる監督はみんな独立系。

山田が騒いでも彼らは関係ないよな。
自分で著作権売って商売できるから。
実質松竹を背負ってきた山田は、言いたいことあるんだろうな。
927名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 15:13:24 ID:Qa1xYQBd0
>>792
それって、ディレクターが権利を求めてもいいって事か?
テレビ製作現場は知らんけど、一番偉い人ってディレクターでしょ?
928名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 15:16:08 ID:L2UUS10g0
著作権とかかっこつけてるけど単純にTV売りとかDVDの売り上げも分けてね、って話でしょ
だいたい一本ナンボの契約っきりで↑こういう契約して映画撮ってる監督少ないよ
でも分け前欲しいならリスクも負わないとね
そのリスクを分けるために立てるのが製作委員会
要は貰いたいなら作る金出せよってことだな
実際大きい分け前がでる邦画なんて今一握りもないけどね

そういえば
製作=金出す
制作=作る
って教わったなぁ昔
929名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 15:18:19 ID:Pb+qghue0
3億とか大作だと20億とか制作費を自分で何とかできるなら自分で集めて制作すれば良い。

もともと著作権は無くても作品がビデオグラク化されたりテレビ放映されると監督には報酬が入る仕組み。
作品がヒットッしなくても報酬はもらえるリスクがない商売(監督としての評価は落ちるけど)だろ。
作品全ての権利が欲しいならリスクくらい負え。
930名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:17:54 ID:y3b8mRcj0
>>915

著作権は人集めや出資に付随して生じる権利ではないので、そういう理屈にはなりません。

著作権は、創作するという行為に対し、無手順で自然発生する権利。
金の出所とか一切関係ない。これは国際条約で決まっていること。


で、映画の場合、その「創作」行為は制作プロセス全体を指すので、制作サイドを統括する
映画会社に帰することになる。

なので、広告代理店がスポンサーを集めて出資にこぎ着けて、人集めもおんぶにだっこでも、
著作権は映画会社のものになる。
金や人の流れは関係ない。
931名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:22:48 ID:y3b8mRcj0
>>877

ハリウッドとかだと、オリジナル脚本を脚本家が大量に売り込んで、その権利が制作会社間で
買われたり売られたりしてるのが常態だから、原作は脚本になるケースが結構多い。

ただ、著作人格権が脚本家に付与されていたところで、映画化に際しては使用権等は
全て制作側に買い取られることになるので、原作:脚本家で、実際の使用権は制作会社だろう。

ただ、名のある監督だと、制作会社を自分で持っててその権利を所有したり、持っていなくても
制作会社との間でロイヤリティを得られる契約にするなど、金銭面では便宜が計り易い仕組みになってる。
あくまで、名のある監督限定だけどね。
932名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:30:35 ID:044VSuYV0
漫画や文章なんかは、出版社が企画を立てて原稿料を出して資料を集めて
ホテル代を出して商品化して印税も払ってるけど著作権は作者のものだよな。
そういうことなんじゃない?
933名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:38:30 ID:LvMO8eja0
>>1
言ってる事は正しいのかもしれないが、映画業界なりたたなくね?それ
経営の肝となる部分を監督がもってるとして、監督が経営やるのか?下手くそで直ぐ潰れそうだな
別に著作権を持っていてもいいけど、その配分の殆どを映画会社に渡すようなのが常識としてできあがるな
ら問題なくなるのかもしれんが、無理じゃねえの?映画業界の人間なんてガキみたいな奴の割合多いだろ
934名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:42:58 ID:EDOgXRek0
>>932
漫画家側から企画提案し、資料集めてっていう方が圧倒的に多いよ。
特に売れてる作家は
935名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 16:58:44 ID:8IPQWFAx0
>>932
著作者財産権の一部に制限が加わってるがな
当然、基本その出版社からしか出版できない契約になるしね

結局、程度の差はあれ、出資なり労働等なりを提供してもらってる場合には
著作者財産権を切り売りしているに過ぎない
単に、著作者財産権を譲渡する際の契約条件に差があるだけの話だろ
936名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 17:39:02 ID:5edb25l90
音楽はアーティストのもの。JASRAC(ry
937名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 17:40:46 ID:k3dxRhD0O
このスレはジャスラックの二の舞になりたくない寄生虫製作会社工作員の提供でお送りしています
938名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 18:07:38 ID:rOL0dH3e0
仮に山田に著作権を与えた場合、
「この作品は不満足な出来だからDVD化には同意できない」
って主張も可能になるわけ?
939名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 19:49:50 ID:I8j/OZN60
>>938
なるよ。
940名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 21:14:02 ID:cGKB7QTV0
山田洋次一人に関心が集中してるようなので、ソース記事の趣旨に戻って・・・

日本映画監督協会 監督と著作権
http://www.dgj.or.jp/modules/contents1/index.php?id=5
「監督は映画の著作権者である」〜法改正に向けての監督協会の主張〜
http://www.dgj.or.jp/modules/contents1/index.php?id=23

深作欣司理事長(98年当時)名で監督協会の声明が出ていて、
このスレで批判されてる論点はほぼ全て俎上に挙がってるよ
(ちなみに監督協会現理事長は崔洋一、前理事長は山田洋次、深作欣司はその前)

山田洋次の片言一句をためつすがめつ論じるより、こっち読んだ方が監督側の論理が整理されてて分かりやすい
(監督側の言い分を理解したうえで、それに賛成するか反対するかは別の話だけど)
941名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 22:27:48 ID:cGKB7QTV0
日本映画監督協会 監督と著作権
http://www.dgj.or.jp/modules/contents1/index.php?id=5
「監督は映画の著作権者である」〜法改正に向けての監督協会の主張〜
http://www.dgj.or.jp/modules/contents1/index.php?id=23

(前略)
>我々は、創作者である監督が著作権を所有し、映画著作物を公衆に公開する機構を持つ者に対し、
>公正妥当な条件で映画著作物の利用を許諾する著作者本来の姿を、監督の権利として求めます。
>日本映画監督協会は、監督を著作権者とする法改正を望むものであります。

>[法改正を必要とする理由]

>ここでは、以下の事実について述べます。

>・ 旧法では、監督は著作権者であったこと。
>・ 製作者を著作権者とした理由は、すべて根拠薄弱であること。
>・ 新法成立時に、製作者に帰属した著作権を疑問とした国会附帯決議が存在すること。
>・ 著作権法第29条は、映画の著作者を保護しないこと。
>・ 「未編集フィルムは映像著作物として監督の著作権が及ぶ」とした最高裁判決も、監督の無権利状態を救わないこと。
>・ 映画の権利者達と比較して、監督の無権利状態は余りに不公平であること。
>・ 外国著作権料徴収団体と日本映画監督協会との片務協定による、監督著作権料の一方的送金は国際的にみて恥ずべき状態であること。
>・ 監督協会は大手業界団体から、自主交渉により既に支分権的な追加報酬を得ており、著作権者となるべき充分な努力と成果があること。

(後略)

このスレで出てきてるような論点は網羅されてる
「製作委員会方式」についても言及されてる
942名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 23:02:29 ID:cGKB7QTV0
『映画監督って何だ!』
脚本・監督:伊藤俊也
音楽:宇崎竜童
出演:小泉今日子/佐野史郎/石川真希/原田芳雄
大島渚/緒方明/小栗康平/崔洋一/阪本順治/鈴木清順/成田裕介/林海象
山田洋次/山本晋也/村上龍/若松孝二ほか協会員監督総勢150余名登場
2006年/日本映画/デジタル/カラー/ヴィスタサイズ(1:1.85)/DTS/88分
製作:協同組合 日本映画監督協会/配給・宣伝:マジックアワー 
上映協力:Panasonic     (C)伊藤俊也     

世界初!な、なんと200名もの映画監督が参加した前代未聞の“監督劇”???
栄えある日本映画史に末長くその名を残すであろう“前代未聞”“言語道断”の作品が登場した。歴史的事件とも言える世界初の監督劇『映画監督って何だ!』。
昭和20年代に江戸川乱歩をはじめとした推理作家が上演し大評判となった文士劇、ならぬ“監督劇”である。
協会員580余名の内、実に200名もの映画監督達が、船頭多くして富士山に船を漕ぎ出したとも言える暴挙で決行したその内容は、
“映画監督”の仕事の本質は何かを改めて問うところから始まり、<時代劇>から<ドキュメンタリー>まであらゆるジャンルで構成されたメタシネマ。
日本を代表するスターにして演技派女優・小泉今日子から世界的巨匠・大島渚監督までがスクリーンに集った本作は、
「傑作だ。」「いや、世紀の失敗作だ。」と業界内外で侃侃諤諤の大議論を巻き起こしている。
参加者の中からでさえ「好きで出た奴はいない」「親類縁者には絶対に観せたくない」という大胆な発言も飛び出しながら、
日本映画の最前線に立つ監督達が己の身体を使って映画そのものを逆照射し、批評した究極の作家主義映画にして希代の問題作なのである。
“厚顔無恥”の“百鬼夜行”を是非スクリーンでお確かめあれ。
943名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 23:07:51 ID:cGKB7QTV0
『映画監督って何だ!』イベント情報

東京渋谷 ユーロスペース
連日怒涛のトークショー開催・上映終了後22:30〜23:00(終了予定)
11/4(土)山田洋次&林海象 
11/5(日)佐藤真&林海象 
11/6(月)孫家邦(映画プロデューサー)&阪本順治&望月六郎 
11/7(火)佐野史郎&林海象 
11/8(水)山本晋也&壇雄二 
11/9(木)高橋伴明&福岡芳穂 
11/10(金)伊藤俊也&高橋伴明 
11/11(土)崔洋一&山本起也 
11/12(日)石井聰亙&緒方明 
11/13(月)西岡琢也(シナリオライター)&林海象&茅場和興 
11/14(火)成田裕介&小水一男 
11/15(水)宇崎竜童&山本起也 
11/16(木)森重晃(映画プロデューサー)&緒方明&北川篤也 
11/17(金)伊藤俊也&黒沢清 ほか多数
(ゲスト・ホストは予定です。当日変更の場合がありますので、ご了承ください)



映画監督協会がまとまって主張してる中、山田洋次はたまたま初日のイベントに出たのであって、
なぜこのスレで山田洋次一人に非難が集中するのか理解に苦しむ
なにしろ協会所属の監督が総勢150余名出演してるうちのone-of-themに過ぎないじゃん
944名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 23:19:16 ID:W40cJqG80
このスレで一番冷静なID:cGKB7QTV0に敬礼(`・ω・´)ゞビシッ!!
945名無しさん@七周年:2006/11/05(日) 23:26:07 ID:cGKB7QTV0
>>1にも書いてあるけど、一応念のため・・・

映画『映画監督って何だ!』(C)伊藤俊也
は、日本映画監督協会創立七〇周年記念事業の一環として製作された、「著作権をテーマとした」映画
その主張は煎じ詰めれば「監督は映画の著作権者である」
(これは別に山田洋次の個人的主張ではなくて、映画監督協会としての主張)

詳しくは↓
http://www.dgj.or.jp/modules/contents2/index.php?id=1
予告編
http://www.dgj.or.jp/trailer/dgj700.wmv
946名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 01:08:55 ID:9birJozO0
これは難しい問題だよなぁ
監督が言いたい事も分かるっちゃ分かるけども。
947名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 01:12:11 ID:j56DWNZ90
>>946
わかんねぇよ。
監督はプロディーサーに金を渡され、撮影指揮を委託されただけの存在なんだから。
948名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 02:04:47 ID:kZ37VauJ0
まあ、小説の作者や、音楽の作曲家と同じ扱いはありえんな
演奏家と同じ権利は与えられてしかるべきだと思うが
949名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 02:07:47 ID:1+nPmZ840
小説家、作曲家と指揮者の間にいるのが監督なのかなあ。
950名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 02:29:27 ID:r4izsSix0
制作費払った側が著作権を持っているなんて、バカのたわごと信じんなよ。
それは既得権益側の都合の良い弁なんだからさ。よ。
著作権というものの根本を考えてみれば分かるし、製作者に帰するのは世界的な潮流。
もっとも自分の頭で考えられない人間には、何もかも理解不能だろうが。
951名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 02:35:18 ID:BE49CIYw0
アホか!!!!!!!!!!
映画は見に来た観客のものだ!!!!!!!!

監督なんて脇役に過ぎん
952名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 02:51:07 ID:E3tPQvSG0
>>950
ものづくりとして当たり前だよなぁ。
制作会社は監督のおかげで儲かってるんだから。

漫画家とか小説家と出版社の関係と同じだ。
953名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:07:11 ID:ZZKonEUw0
難しい問題じゃない。
ヤクザな業界からヤクザを追放して、配給会社の既得権益を削るというだけだ。
大金を稼いだら稼いだで、くだらない続編ばかりダラダラ作ったり、重役が
私利私欲で収益を使い込んだり、ビルを新築することしか考えないような
クズ会社しかないんだから、取り上げた既得権益を前向きに映画を作る人間に
与えるのはコンテンツ産業の育成のためには必要だ。業界の刷新と活性化が
図れれば儲けもの、ぐらいの話かな。

もっとも、ちまちました小名品のようなものや、アニメのように制作人員を
大量動員しないものを優遇することにはなって、大金をかけた超大作は
作れなくなるだろう。新たに既得権益化した連中が新たにヤクザ化しないと
いう保障もどこにもない。
954名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:11:11 ID:+POUviRf0

ジョージ・ルーカスの人気に嫉妬。
955名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:12:26 ID:Pa2eJ3/iO
>>1
これって俳優・脚本家はじめスタッフ一同の働きまで監督が独り占めするって
ことか?だったら許せんなあ。
956名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:13:15 ID:E3tPQvSG0
>>955
君は実に馬鹿だな
957名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:14:38 ID:QZtiCgn80
カスラックは叩きまくるくせに
誰かが儲けるのは許せないおまえらwwwww
958名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:20:38 ID:2hHhPdZy0
>>957
カスラックはあれだ。いかにも俺らが正しいみたいな感じでやってるからだ
959名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:33:24 ID:+C5xsqr10
(職務上作成する著作物の著作者)
第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、
    その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
   2 法人等の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成するプログラムの著作物の著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない
    限り、その法人等とする。

(映画の著作物の著作者)
第十六条 映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、演出、撮影、美術等を
    担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする。ただし、前条の規定の適用がある場合は、この限りでない。

十六条但書き以下を削除しろ、ってことか。
削除したら、制作、監督、演出、撮影、美術を担当した人達の間で仲間割れが起きそうだ。
まぁ、使用料の取分は事前に契約で決めるんだろうが。
許諾権は担当した人達がそれぞれ持つとなると、許諾の契約が面倒でしょうがないな。
960名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:37:46 ID:Zm0A6pc5O
映画は監督一人で作るものならわかるが多数のスタッフがいないと無理だろう?
そんなに著作権が欲しければ山田用事一人で深海誠みたくやればよい
勝手にな
961名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:46:41 ID:E3tPQvSG0
>>960
こんな風に「著作権持ったら儲けは独り占め」みたいに思ってる
馬鹿をまとめて北朝鮮に送りたい。

そもそも監督・脚本家・スタッフと現場の労力を評価するのであれば、なおさら
ものづくりに携わっていない製作会社が独占で持つのはおかしいだろ。
頭を使え。
962名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 03:58:27 ID:WBfO4gc70
つーか、言ってることがおかしいよ山田さん。年を食って何かに目が眩んだのか?
製作会社が大半の権利を持つのが嫌だって言うなら、ビートたけしみたいに、自分で出資者を募って
足りない分は自分で金出して、俳優は自分の所属事務所に頼んで安く調達して、純粋に映画専門の
技能スタッフが必要な要素以外は、監督も演出も脚本も編集も自分でやれよって話だろ。

アメリカのハリウッドなんか、監督は単なる現場の班長であって、自分が企画者か出資者で無い限り、
映画の中身にタッチする権利は全く無い。たとえスピルバーグであろうとだ。
だから、アーティスト肌の作家は、チープな規模(といっても、アメリカだと、ビートたけしの映画くらいでも
チープな部類)で撮影して、インディペンデント(非ハリウッド系)の作品を扱う小さな映画館に配給してる。

なんつーか、都合のいいとこだけアーティスト面して主張するから、国内向けの映画監督はダメなんだよ。
963名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:01:45 ID:P4xgnM5z0
>>953
アニメは人手も金もかかるだろうが
964名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:11:48 ID:DRaOrfrx0
そんなことより「〜製作委員会」っていうのをなんとかしないと、日本の映画界の未来はない。
965名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:28:32 ID:9+GIvOouO
半年以上前に池袋の文芸座でやった時、このイベントに行ったけど…。
やたらと「海外では..」「ハリウッドは..」みたいな話ばっかりでウンザリ。
『映画監督って何だ?』って短編映画も上映してたけど、ヒドい作りでゲンナリ。
役者を無理矢理やらされてた石井ソウゴ←なぜか変換(ry
監督を観ているのが辛かった;
ちょっとマジレスすると“何故その権利を主張するのか?”“著作権を得た所で日本映画界の何がどう変わるのか?”
って説明や意志が全く見えてこない。
ただ「フランスはみんな監督のモノなのにズルいなぁ〜俺らも金欲しいよぉ〜」にしか感じられん薄っぺらい内容のイベントでした。
そんな愚痴はションベン横町の3坪呑み屋でやってくれってのw
966名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:40:20 ID:tPQRIN1E0
金を出すのは投資でしかない、著作者が作成したものの使用権を独占する契約にしておけばいい。
余計なものまでほしがるからややこしくなっているだけ。
原則著者の出版業の著作権の扱いが一番あるべき姿。
967名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:44:07 ID:UjRJahFV0
金を出したところが権利を保有。
雇われ監督がえらそうなこと言っちゃいかんぜよ・・
968名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 04:59:09 ID:tPQRIN1E0
>>967
論点がわかって無くない?
小説家にお金を出したから著者名のところに「○○投資信託」といれるのがおかしいって話だよ。
あくまで表現行為に付随する権利が著作権であり、利殖対象としての各使用権の話ではない。
969名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 05:05:15 ID:83Rck4au0
>968
 その「表現行為」が、映画の場合は監督一人のものとも言いがたいからね。
 「著作権は監督のもの」って言い切っちゃうのも、ちょっとどうかと思う。

 あえて誰か一人に著作権を与えるなら、むしろプロデューサーの方が妥当なんじゃね?
970名無しさん@七周年:2006/11/06(月) 05:06:54 ID:Bk77gLtP0
>>968
集団で制作するものだから、監督に限定して著作権を付与しようとするのはおかしい。
971名無しさん@七周年
>>970
それだと出版社の編集員や印刷会社や装丁のデザイナーが著作物本体の著作権を主張できるのでは?
それぞれの職分での権利や対価を彼らは持っている。