★人事院職員、異例の降格…居眠り繰り返した研修所教授
人事院は1日、上司による再三の注意、命令にもかかわらず勤務態度が不適切だったとして、
公務員研修所の課長級専門職員(51)を戒告処分とし、課長補佐級に降格した。
勤務態度が悪いことを理由に降格する分限処分が、人事院で実施されたのは極めて異例だ。
同研修所は各省庁職員が行政事務などの研修を受ける施設。
この職員は講義を受け持つ教授だったが、勤務時間中に居眠りを繰り返すなどして
職務に支障が出ていたという。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061101i316.htm