【調査】「1か月読書せず」49% 若者の本離れ進む…読売新聞調べ★2
1 :
試されるだいちっちφ ★:
★「1か月読書せず」49%、若者の本離れ進む
読売新聞社の「読書」に関する全国世論調査(14、15日実施、面接方式)で、この1か月間に
1冊も本を読まなかった人は49%だった。
前年調査より3ポイント減ったものの、過去10年、50%前後を推移している。年代別では、
20歳代で「読まなかった」が前年より7ポイント増の48%となり、この質問を開始した1980年
以降では最多だった。若者の「本離れ」が浮き彫りとなった。一方、50歳代、60歳代で「読まな
かった」は、それぞれ49%(前年比6ポイント減)、51%(同10ポイント減)に減少し、「本回帰」
となった。
本離れの歯止め策について聞いたところ、「家庭で読書の習慣を身につけさせる」51%、「学校
で読書教育に力を入れる」47%――などが高かった。
また、本を読む理由は、「面白いから」38%が最も多かった。類似の質問をした過去2回の調査
では、最多は「知識や教養を深める」だったが、初めて「面白い」がトップとなった。
携帯電話などで小説やエッセーが読める「電子書籍」の利用について聞いたところ、利用が
「ある」は計7%。年代別では、20〜24歳が最多の19%だった。
好きな作家については、司馬遼太郎が1996年の調査以降、同じ質問をした7回連続でトップ。
20〜40歳代の支持を集めた宮部みゆき(3位)、村上春樹(4位)が順位を上げた。
(2006年10月29日19時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061029it11.htm 前スレ(立った日時:2006/10/29(日) 19:39:39)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1162118379/
そういえばエロ本も読まなくなったな・・・
に
4 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:10:37 ID:5CwJAQ580
5 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:10:39 ID:M23M9lYu0
本を読むより2CH〜ああ素晴らしぬるま湯人生〜
6 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:12:22 ID:nLFypB7P0
DQN大量生産
本は読まなくなっても活字はPC、携帯、ネットのせいか昔より圧倒的に読むようになったろうな
8 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:12:39 ID:UzKQQliIO
くだらねー本が多いからだと思います(>_<)
9 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:13:35 ID:han1bfXcO
10 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:13:59 ID:3P6HPVIc0
ライトノベルなら読んだが、最近は漢字にルビがふってあるんだな。
11 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:15:33 ID:MuJdWgSw0
12 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:15:41 ID:5ov5+S/Q0
お前らお勧めの、本をおしえてくれ、買って読むから。
13 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:15:53 ID:BmQYu/fX0
わりに読むほうだと思うけど、罪と罰とかは一生読まないだろうな
長さとかじゃなくて語る奴がうざすぎて読む気がしない本とかあるよな
14 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:17:25 ID:5CwJAQ580
I.W.G.P
15 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:18:06 ID:MuJdWgSw0
16 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:19:11 ID:S0G5ad4/O
Newsweekしか読まん。
受験終わったら本はたくさん読みたいところだ。
17 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:19:29 ID:lRaLY4yN0
今の若い者は後世に借金作りまくってまで読書できるほど薄情じゃないからな。
えー。そんな事ないでしょ。読む人はすごい読んでるから。
ライトユーザーがネットブログに移ったんだな、これは。
村上春樹好きの人って合わない。
他人に厳しくてB型が多くて、正直友達になれない。
宮部みゆきは、一番好きっていう人に会った事がないが。
あんまり本読まない人が好きな作家じゃないか?
19 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:19:48 ID:QTklpnoX0
今は吉川版宮本武蔵を読んでる
宮部みゆきや村上春樹なら別に読まなくても何の問題も無いじゃん
今読む時間がなくてヨメナイ(´・ω・`)
専門は違うけど、非構造主義哲学系の本を読み漁りたい。
ちなみに日本の小説家なら三島、柴量が好きだな
22 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:23:08 ID:I8OSDbD70
>>13 あるね。
通ぶってる香具師、知識をひけらかす香具師が言う物は、
同じような人間になりたく無くて避けてしまう。
23 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:24:12 ID:TbEfq6pg0
おれビージャン読んでる
つまんねー本ばっかなのは、自称市民団体が言葉狩りしまくってる所為か?
25 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:24:31 ID:mPWlit0s0
好きな作家
今野緒雪、前田珠子
26 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:24:52 ID:KP3588Cl0
「1か月購読せず」に見えた
27 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:25:32 ID:aoepFtGL0
確かに昔に比べたら減った気はする。
一週間に一冊読むかどうかってとこだし……。
代わりにネットしてる時間は増えた。
28 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:25:59 ID:dM3WOLxI0
若者だけど、月に150冊から~200冊は買う。
そんで、100冊は読むように努力してる。
飯も食わずに、集中して読めばできないことはないことがわかった。
>>25 赤江珠緒に見えた(´・ω・`)
>>9 ライプニッツって何が面白い?
ぜひ読んでみたい
月10冊は読みたいんだけど時間がありません。
誰か時間をくれ。
31 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:27:24 ID:xD4cqv400
>>12 泣ける本
浅田次郎 勇気凛々瑠璃の色(エッセイ)
おもしろい本
開口腱 風に訊け(エッセイ)
エンタメ
恋愛中毒 山本文緒
洋本
11分間 パウロ コエーリョ
32 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:27:40 ID:vKK2bUud0
若者達には
「君主論」「わが闘争」「リヴァイアサン」「論語」「国富論」
などを読ませたらどうだろかと思う。
33 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:27:55 ID:pSu04T+i0
陰からマモル!
面白いぞ。読むと頭悪くなるけど気にしない
どんどんアホが増えるけか
35 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:29:19 ID:xKMdaabA0
値段が高い。
ハードカバーは半値、文庫本は3割引にしてくれ。読みたいんだ俺は。
もしくは図書館に駐車場をつけて、夜9時まで開けてくれ。
>>32 まずは教育勅語からだとおもうよ。
36 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:29:21 ID:dM3WOLxI0
>>32 菜根譚一冊枕に置いて読んでりゃいいと思うよ。
37 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:29:25 ID:qEyrBta20
読書すれば頭が良くなると思ってるんなら大間違いだぞ。
どちらかというと、本は読まない方がいい。
39 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:30:24 ID:zgVQCHiD0
若者じゃないけど、俺もこの1か月1冊も本読んでないな
そのかわり、400字詰め原稿用紙100まい以上書き下ろしたから許してくれ
40 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:31:36 ID:CQRziPccO
新書ブームで面白そうなのがあったら衝動買いするorz
あと鉄ヲタジャーナルとサピヲは毎号読む
新潮文春は立ち読み
>>39 そそ、書く方とかやっていたらなかなか時間取れないね。
あっという間に時間過ぎてしまうから。
>>32 文系の独り善がりが多くない?
それらの本で語られてる議論を演繹したら面白いけど、一ミリたりとも帰納出来ない。
って感じがその辺の人たちには、有る。
世の中の出来事でそこに帰着するってのは確かにあるんだけどなー。
ようは、ものすごく個人的な話ばかりで、彼らの本読んでも、TCP/IPのプロトコルスッタク
設計出来て、文系の白痴ですら2chで遊んでる今は、やってこなかったと思う。
43 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:33:27 ID:Wni3jIc80
そういえば最近本読んでない気がするな。
2ヶ月くらい前に読んだのが最後かな。いかんな…。
明日何か買ってくるかな。
雑誌を含むとかならもっと率上がると思うんだが
この調査では所詮書籍類だけだろ
45 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:41:54 ID:OYXz1GfA0
昨日、今日で、
「アメリカと比べない日本」「勝負脳の鍛え方」「脳を活かす必勝の時間攻略法」を読んだ。
46 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:45:25 ID:WNdWlcJS0
今読んでるのは、「カタロニア賛歌」
スペイン内戦の従軍記。
47 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:46:28 ID:vCe2tg9/0
エロゲーは小説に入りますか?
入るなら1日1回は読んでることになります。
この記事を書いた記者には、前提として
本を読む=賢い
本を読まない=バカ
という虚業人間にとって都合のいい勝手な決めつけがあるな。
佐藤愛子のエッセイで、彼女の娘が20に成ろうとしたとき、
和服のセールスマンが来て、娘の成人式の為に高価な振袖を
新調するのが正しい親子の姿であって、そういう考えをもってない、
佐藤親子のことを「ぜんぜんダメな奴等だな」と罵倒するとかいう
話があったことを、この記事を読んで思い出した。
49 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:49:03 ID:AQ7HkFA00
>>19 吉川は暇つぶし本だよ。
若いやつには時間の浪費。年取ってから読め。
50 :
ラノベ累計売上:2006/10/30(月) 01:50:52 ID:ZpL22ZBk0
2600万部/100巻 グインサーガ
2159万部/06巻 ハリーポッター
1500万部/**巻 銀河英雄伝説
1200万部/40巻 スレイヤーズ
1000万部/**巻 ロードス島戦記
1000万部/52巻 宇宙皇子
720万部/10巻 なんて素敵にジャパネスク
700万部/25巻 オーフェン
650万部/11巻 十二国記
600万部/40巻 炎の蜃気楼
500万部/15巻 フルメタル・パニック!
450万部/11巻 キノの旅 -the Beautiful World-
420万部/14巻 ハイスクールオーラバスター
410万部/24巻 マリア様がみてる
400万部/**巻 フォーチュン・クエスト
400万部/16巻 マ王
370万部/13巻 ブギーポップシリーズ
370万部/15巻 灼眼のシャナ
300万部/08巻 涼宮ハルヒ
200万部/07巻 魔法剣士リウイ
200万部/08巻 星界シリーズ
200万部/08巻 彩雲国物語
200万部/12巻 まぶらほ
200万部/12巻 破妖の剣
150万部/16巻 ザ・サード
130万部/13巻 少年陰陽師
125万部/08巻 ゼロの使い魔
100万部/08巻 半分の月がのぼる空
100万部/10巻 いぬかみっ!
100万部/10巻 トリニティ・ブラッド
100万部/10巻 護くんに女神の祝福を!
100万部/11巻 スクラップド・プリンセス
51 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:51:01 ID:OV8zYwew0
若者が若本に見えた・・・・・・・orz
52 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:52:20 ID:rxwH+bMI0
>>46 ジョージ・オーウェルおもしろいよね。
「パリ・ロンドン放浪記」は何度も読み返した。
53 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:52:22 ID:IqA4NPKV0
>>28 一冊読み終わるのにかかる時間って何時間?
54 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 01:53:44 ID:XY+CZfWr0
55 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:02:02 ID:T3faPwGq0
>>50 銀英伝やロードス島戦記を中学時代に読んでいたが化け物のように売れていたんだな・・・。
面白いデータありがとう。サーガはもはや別格だな。
56 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:03:11 ID:stspTrKUO
デスノート読んでるけど本読んでることにならんか?すごい字の量で読んで理解してって相当疲れたんだけど。
57 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:03:28 ID:maQWhg2X0
プロファイリングお願いします
今図書館で借りて読んでる本
「溺レる」川上弘美
「心を殺された私 レイプ・トラウマを克服して」緑河実紗
「弟を殺した彼と、僕」原田正治
「消費者金融 実態と救済」宇都宮健児
「引きこもる若者たち」塩倉裕
「ナガサキは語りつぐ 長崎原爆戦災誌」長崎市編
「なぜ『話』は通じないのか コミュニケーションの不自由論」仲正昌樹
「トランクの中の日本 米従軍カメラマン非公式記録」J・オダネル
「論争・中流崩壊」中央公論編集部編
「東京を爆撃せよ 作戦任務報告書は語る」早乙女勝元・奥住喜重
今図書館で予約中の本
「原爆文献を読む」水田九八二郎
「すばらしき愚民社会」小谷野敦
「我、自閉症に生まれて」テンプル・グランディン
「働くということ」日本経済新聞社
「『家族』と『幸福』の戦後史 郊外の夢と現実」三浦展
「フラナリー・オコナー全短篇 下」フラナリー・オコナー
58 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:04:08 ID:60gr2Ld20
このスレ保存しよう。
>>57 作家を少し夢見てるけど、他人には印税一円たりとも払いたくなくて
作家になれなきゃ出版社に勤めたいとか思ってる、自己中100%
の文系。
アフェリエイト満載のHP作って、お小遣い稼ぎしてる。
60 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:08:24 ID:zozmdXhKO
>>56 結局小説も娯楽に含まれるわけだから漫画も本にして良いだろうと思う。
考え方で変わるだろうけど。
50代と60代の読書率が大幅に上がった原因は愛の流刑地の発刊にあると見た
63 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:12:05 ID:ujnm9Jdy0
64 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:14:19 ID:2YlLOcNS0
まるで本を読むのが良いことのような調査だな。
まずは新渡戸稲造「武士道」読め。読書はバカのやることだ。
京極なみにふとい本は休みが一日つぶれるからなあ
ライトノベルなら手軽だから何冊も読める。
66 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:18:25 ID:IHHJ/cYF0
本を読めば頭よくなるって事も無いが、本を読まなくなればバカにはなるわな
67 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:18:42 ID:ARDJ9xe30
小説、ラノベも含んで、そういうのを読む読まないはさして重要ではないとおもうよ
専門書とかビジネス書なら違ってくるだろうけど
>>1の文はかなり問題あり
68 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:19:27 ID:hD2elB3u0
>>32 読む本偏りすぎwww
まあ勉強にはなると思うけどね。
個人的には上にも出てるが、新渡戸稲造の武士道は絶対読むべき。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
漏れ、めっちゃ本読むようになったけどな。。。あ、年も取って若者じゃなくなってるか・・・orz
70 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:24:13 ID:gMKPtalv0
小学生には、光文社の古典新訳文庫から出たバタイユの「目玉の話」
中学生には、亡くなった小島信夫の「小銃」
高校生になったら、谷崎潤一郎の「春琴抄」
71 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:24:23 ID:QzylhDgI0
文庫でも一冊6〜700円するからな。
通勤電車の往復で一冊読んでしまうし、一ヶ月で1万以上かかる。
最近は貧乏なので、青空文庫を会社でプリントアウトしたので凌いでいる。
へたすっと最近まで数年間本よんでなかった
73 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:28:44 ID:oGfIed6O0
日本語の世界ってどうにも嘘っぽくて読めん。
日本映画のようでキレがない。
74 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:29:22 ID:ARDJ9xe30
本が高すぎるのをどうにかするのならば
「再販制度」を潰すしかないよ
ハウツー本とか株・経済本とかは必要があって読むけど読んでも読んだ冊数のうちに入れたくないな
やっぱ読書といえば文学・思想・歴史・芸術など教養を深める本でないとな
76 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:37:12 ID:3B8H+Jwk0
図書館で隔週3、4冊借りる位
昔は買ってたが読んで数週間で登場人物とか忘れちまうし
部屋にモノが貯まるのが嫌だな
77 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:38:07 ID:60gr2Ld20
欧米に比べて日本の本は紙の品質を上げてそれ以上に値段をガッポリ上げるようになってるから嫌いだ。
欧米のように紙の品質は低くても安く本を提供してほしい。
78 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:58:51 ID:m5g6YqIL0
2ちゃんの膨大なレスを読むほうが、まだいい
本の良いとこ教えてくれよ
79 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 02:59:05 ID:FMAym+vE0
50年前と比べると本の値段は信じられないくらいやすくなってるよ。
ただ日本人の感覚としてはスナック菓子と同程度じゃないと買う気が
しないのかもしれん
本て言ってもフィクションなら別に読む必要ないな。
単なる暇つぶし。
本は大学卒業してから読まなくなった。
家が狭いのに本なんて買ったら、ますます狭くなるよ。
読み物はネットで読むのが一番良い。
最近は新聞も取らなくなったな。
ゴミも減ってゴミ袋代も浮くようになった。
文字情報との接触ならネットのお陰で確実に増えてる
83 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 03:12:05 ID:LAFnXBj40
論理哲学論考超オススメ!!
一発で読書が嫌いになるよ!
出版社が危機感持つのは当然として、古いものが廃れるのは当然のこと。
平安時代に比べれば和歌を詠む人だって激減してるし、石器時代に比べて狩猟する人も減ってる。
こういう和歌離れや狩猟離れは問題にならんのか?狩猟もしないでデスクワークで金銭集めて
食料を得てるようじゃ昔と比べて体力が落ちると思うのだが・・・。
>>28や、前スレで専門書50万や100万とか言ってた多読の人たちがいるけど、
一体どれくらいのスピードで、どんな感覚で読んでいるんだろう?その読書量
を聞いただけで尊敬しちゃっていますよ。
今年は新年から気合入れて読書してるけど、現在で91冊。年間100冊の目途は
立ったけど、とても前掲の人たちの読書量には及びませんね。
よろしければ、多読の人たちの読書に対する取り組み方や意識、テクニックなんか
をご教授願えればありがたいです。このスレには読書に思い入れがある人が結構
いるみたいなので、皆さんの参考になると思うんですが。
僕は、新書が一冊3時間くらいで、文庫は5〜6時間で読了って感じで、一般人より
多少は読書スピードが速いかなと言うくらいです。ですから、空いた時間はなるだ
け読書に取り組むようにしています。まとまった時間がある場合には、一冊の本を
集中して読むとどうしても飽きてしまうので、何冊か平行して読むようにしています。
>>85 問題なのは石器時代に住んでる癖に猟をする奴が減ったってこと。
平安時代の住人なのに和歌を詠まなくなるのは問題だろ。
88 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 03:23:09 ID:0JBUIneJO
>>86 >新書2〜3時間、文庫5〜6時間
って速いか?平均てどんなもんなんだろう…
>>85 >平安時代に比べれば和歌を詠む人だって激減してるし、
激増してると思う。平安時代には、平安貴族5000人位しか日本人がいなかったと、
勘違いしてる人が多すぎます。平安貴族は、朝鮮から渡来してきた天皇一家なんで、
5000人くらい。そいつらを日本の代表とか思うのは白痴だとおもう。
90 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 03:27:46 ID:F59IsbxB0
小説は漫画と同じだから読んでもアホになるだけ
ちゃんとした本を読んでる人は10%ぐらいだな
ちゃんとした本ってどんな本?
>>78 読んで世の中の色々な考えや人生、知識を得て
自分なりに考えることで創造性と情緒が育つ。
>>92 小説読んで、それらを、読み取れない人は、まともな本読んでも読み取れないと思うけど?
「小説」を読むのははそもそも読書じゃなかったんだよな。
いまや雑誌や漫画しか読まなくても「趣味は読書です!」
とかいうアフォが増えてるから、小説程度でも「読書」に
入れてもいいだろうが。
>>89が何を言いたいんだかさっぱり分からないんだが
だって本ってCMとかしないしゲームみたいな専門誌もコンビニで見かけないから
どんな話題になりそうな本があるのか
どんな本が面白いのか分からないもん
分からないものに数千円もぽんと出せないよ
98 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:38:38 ID:DgFsq2m5O
最近読んだ本
美しい国へ
剛腕維新
小沢主義
女子大生会計士の事件簿
アメリカに食いつくされる日本
おんもらきの瑕
チャイナリスク
反日教育をあおる中国の大罪
時計館の殺人
南京事件 証拠写真を検証する
赤緑黒白
プロファイリングプリーズ
99 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:46:25 ID:BxD/cGauO
100 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:46:27 ID:232sweeoO
最近だと東野圭吾の赤い指が面白かったと思う
この人の本好きだ
『秘密』も良かった
101 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:48:45 ID:CwdutWC80
アキバで集計してみろ
ほとんどが、活字を読んでるぞ
エロゲ、ラノベ・・・
俺の彼女はどうやら速読ができるっぽい。
信じられんスピードでページをめくるのを目撃した。
103 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:55:16 ID:7ZODRUvTO
かつては、読書は大事だと思った。
様々な知識を得て見識を広げるのは良い事だと思った。だから学生の頃は本を読みあさったな。
でも就職してから、社会人に必要なのは、広い見識よりも盲従さだと思った。
本なんか読まない方がいいですよ。
パラパラ漫画見てたんじゃね
105 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 06:58:11 ID:Ql7qJzws0
我が闘争は訳が変な感じで読んでいて眠くなる。
訳者が2人から1人になった続・我が〜では幾分かマシになってたからして、
ありゃあ、訳者のどっちかがヘタクソだ。
佐々さんの本最近買ってねぇなぁ
でも本って悪の誘惑も多いよな。
2chでオケ
108 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:03:56 ID:O6donXs90
なんつーか・・・出版業界の毎日毎日新刊平置き腰巻で超絶賛という攻め方が嫌いです。
109 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:09:22 ID:CK28yuDhO
オールドメディアを信用できないから読まない。
110 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:12:07 ID:BxD/cGauO
>>107 そういうこと言ってると簡単に洗脳されて
お手軽にネトウヨが増産されていくが
111 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:12:09 ID:GYUCJ5hr0
メディアを鵜呑みにしないのは正しいとは思うんだけど、
どちらかというと、新しいメディアのほうが信頼性は低いだろう。
112 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:13:04 ID:oZPPJRCI0
ラノベから読ませるのがいいと思うよ。
そうね、ゼロの使い魔なんてエロくていいよ。
113 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:14:32 ID:++6nDCLy0
文学なんて読んでも何にもなんない、週刊誌全紙読んでる方が人間できるよ、世の中のインチキとかよくわかるから
>>1 から読み取る、この1ヶ月に1冊以上本を読んだ人
20歳代52% 50歳代51% 60歳代49%
おまいらはこの数字からどんな記事を書く?
116 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:36:19 ID:YR5nzGwO0
社会人になったら疲れて読書なんか辛気臭いことする気しない。暇も無い。
117 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:38:02 ID:zt101cep0
本がたけえんだよ
わしみたいに高校時代は豊富なおこづかいを誇り
1日に文庫本を1冊買っていたのに
今となっては読書量がない。
かわりに無料で楽しめる2chにとってかわったというわけ
118 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:39:34 ID:vDvLHvxT0
これだけ個人で情報発信できる時代に、エッセイストなんて職業が成り立つのか?
私の趣味は立ち読みです。
120 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:45:56 ID:BsxkVtKv0
>>1 標本数は?
何%上がったから回帰だの離れだのいうのはそれを示してからにしろ
122 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 07:48:56 ID:GWJK3iIC0
他国に比べればまだ読書量は多いんじゃねえ?
少なくとも南チョソよかは余程読書しているよなあ。漏れたち。
好きな漫画家はいるけど
好きな小説家はいないなぁ
星新一とか昔読んでたぐらいだ
124 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 08:27:19 ID:vCe2tg9/0
そういやもうすぐローマ人の物語が完結するな。
15年前からリアルタイムで追っかけてきたファンとしては寂しくもあり、嬉しくもあり。
>>118 お金と交換できるモノは、ほんの一部だしなあ
むしろ、本当に面白い書き手が目立ちやすくなると思うが
活字離れとはさすがに言えなくなったか
>>115 この1ヶ月に1冊以上本を読んだ人
20歳代52% 50歳代51% 60歳代49%
7ポイント↑ 6ポイント↓ 10ポイント↓
ニュースとして重要なのは変化だからなぁ。
やっぱり「若者の本離れ」か「高齢者の回帰」かな
ところでこれはどう解釈するのが良いのだろう。
年齢に因って違いがあるのか。あるいは「知識欲は世代を通して
増大してて、ただし若者はネットに頼っている」ということなのか。
>>127 の訂正
7ポイント↓ 6ポイント↑ 10ポイント↑
>>1のアンケート
回答者年齢 (男46% 女54%)
10% 20代
16% 30代
16% 40代
22% 50代
20% 60代
16% 70代以上
130 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:28:02 ID:tRUrubj80
■2006年 好きな作家・著者ランキング ( )は2003年調査の順位
順位 票数 作家
男/女
01位(01) 63/25 司馬遼太郎 ※1992年以来11回の調査のうち、8回トップ
02位(03) 19/36 赤川次郎
03位(06) 11/35 宮部みゆき
04位(14) 18/15 村上春樹
05位(02) 11/21 西村京太郎
06位(04) 16/14 松本清張
07位(10) 18/09 夏目漱石
08位(13) 11/14 藤沢周平
09位(49) 04/17 東野圭吾 ※直木賞効果
10位(05) 06/14 内田康夫
10位(19) 01/19 林真理子
12位(19) 08/11 太宰治
13位(22) 08/09 遠藤周作
13位(30) 08/09 川端康成
15位(08) 04/12 渡辺淳一
16位(29) 01/13 アガサ・クリスティ
16位(18) 03/11 宮本輝
18位(26) 02/11 よしもとばなな
19位(30) 01/11 田辺聖子
19位(22) 01/11 山村美沙
調査日: 2006/10/14〜15
形式: 自由回答形式(3人まで)
131 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:28:43 ID:ZwKgG3p+0
小説ばかり読む奴は糞
132 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:29:02 ID:xioVo7Ke0
>>86 小説のようなお話以外は、よっぽどのモノでないと
最初からキッチリ全部読むって事はないから
冊数だと俺もそこそこな量になる、年500冊弱くらいかな
最初目次見て、中味ザーッと目通した後、必要な所だけ読むって感じ
この手のスレ見ると、一冊きっちり読もうとする人多いみたいね
本なんぞほとんど読んでなかったのだが、
ラノベに出会ってから月に2冊ほど読むようになった。
134 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:30:46 ID:DGW0Nlv90
県レベルの図書館は盛り上がってるし、大学生も読む人は読んでる
結局、することの多様化による二極分化だと思われ
135 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:32:46 ID:dAli/hCj0
とにかく日本人なら、夏目漱石と森鴎外は読んどいたほうが良い。
あと「平家物語」「太平記」あたりも暗証する位のつもりでよんどいたほうが良い。
(源氏は好きになれん)
あと、読む訓練はしたほうが良い。文字(記号)→音声(頭の中で)→意味 ではなく
文字からダイレクトに意味を読み取れるように訓練した方が良い。
読むのが早くなる。
136 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:40:21 ID:tRUrubj80
■あなたは、次にあげた分野のうちで、どれを一番読みたいと思いますか?
3つまであげてください。
24.2% 推理・SF・冒険小説・ライトノベル
21.8% 歴史小説・時代小説
21.7% 旅行・レジャー・スポーツ
21.3% 健康・医療・福祉・年金
17.9% 随筆・エッセー
16.9% 料理・食生活
16.1% ノンフィクション・伝記
10.5% 純文学(戦後)
09.6% 経済・ビジネス・国際経済
08.0% 教育・育児
06.1% 自然科学
05.7% パソコン・情報技術(IT)
05.4% 政治・法律・国際政治
04.6% 考古学・歴史
04.4% 哲学・思想・宗教
03.6% 古典文学
03.0% 純文学(戦前)
16.7% その他、特に無し、無回答
137 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:43:02 ID:LSYloj5o0
>>135 教科書の古典を薦める 間違ってもおーけんのノンフィクションなんか読むな
139 :
偽モルダー ◆iJlxJ5jbg6 :2006/10/30(月) 09:48:18 ID:T5jRlPIM0
ストーリーよりも文章だけで読ませる作家って今いる?
プーシキンのエフゲーニオネーギンとか芥川の歯車とか
スティーブンミルハウザーみたいな。
漱石とか大江って読むの根性いるよなw
140 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:51:21 ID:GWvTu+Z1O
以前「10代の読書量増加」って記事見た記憶あるけど
統計っていい加減だな
結局、書き手が自分の意見に都合のいいデータを選んでそれがさも客観的事実であるかのように
装っているだけじゃん。
141 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 09:52:31 ID:nPmgZFGJ0
142 :
◆lxiuyer5nk :2006/10/30(月) 09:53:41 ID:ytyuQVb70
143 :
偽モルダー ◆iJlxJ5jbg6 :2006/10/30(月) 09:59:39 ID:T5jRlPIM0
144 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 10:00:45 ID:fafBtjbd0
>>139 俺は嫌いだけど村上春樹とかってそういう扱いじゃないの?
泉鏡花とか個人的に好きだけど、基本的には俺はストーリーで読むからなぁ。
いや、もっと言うと、キャラの個性で読んでる感じか。
感覚的には漫画を読んでる感じに近い。
漫画よりもコストパフォーマンスが良いのと、映画よりも時や場所を選ばないから小説、って感じだな。
小説の類はここ5年間一切読んでねーや。あんなもんただの娯楽だろ?
文学部にわんさかいるキモヲタ連中とか見るに、マンガやゲームと同じで一人で
世界に浸かっちゃって社会性が損なわれるから、読者ってむしろ有害だ。
>>145 娯楽なのは同意だが、ちょいと反論。
たとえ文学部でも本読んでない人の方が多い。とくに心理学科とか。
147 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:01:15 ID:g3GF+Ria0
現実をしらない引きこもりの書いた本よんでもねぇw
148 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:12:40 ID:Leux/Nur0
>>1 数字のマジックのような気がするんだが。
もっと詳しいデータなり数字なり出してくれ。
149 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:16:44 ID:G4QVQBwp0
>>145 凄まじいな
まあ読書しないからそうなったとは思わん
お前の周りの環境が悪いんだろうな
150 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:18:15 ID:AQ7HkFA00
本を読まないというか、情報量の極端に少ないヤツは、逆にうらやましいよ。
持ってる情報が少ないから、迷わなくていい。選択肢がないんだもの。
ある意味これほど自由なことはない。
151 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:19:49 ID:TnC822Xp0
>>150 俺なんてすぐに小説に影響される品
主人公がコーヒー好きだったから俺も真似して飲んだり
152 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:22:04 ID:mCGj1xxFO
2chのスレを見るのは読書には・・・ならんかw
153 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:22:28 ID:QI7L8hUoO
>>143 それ読むくらいなら電撃文庫のラノベの方がいくらかは面白いぞ…
154 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:24:31 ID:6MaVAy0hO
小説すら読まないんじゃ教養書は壊滅的なんだろうな…
日本始まったな
155 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:26:52 ID:ytvUiGKtO
富士見ファンタジア文庫マンセー!
156 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:27:56 ID:bowUTERi0
同じ調査対象で1ヶ月ネット(携帯サイト含む)しない割合って何パーセントくらいだろ?
>94
つーか、インテリは本読むのなんて当たり前だから、
「趣味は読書」なんてそもそも言わない
158 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:34:34 ID:Y0qVoeS7O
小説は全くといっていいほど読みません
無教養で申し訳ありません。
しかし五輪書や武士道、葉隠や論語兵法などそこら辺は読破しました
159 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:35:09 ID:3bgCBOK7O
藻まいら最近読んだ本を報告汁!
俺は
「サラリーマンは2度破産する」
欝だ。。orz
160 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:35:57 ID:Leux/Nur0
161 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:38:11 ID:/6T3qBDg0
ミステリーしか読んでないな。
他ジャンルの本、読んでみても頭入らなくて読むのが辛くなってくる。
作家との相性もあるんだろうけど。
この際ラノベからはじめてみたらどうだろ
毎年読書週間になると恒例のニュース。去年も全く同じこと報道してたな。
若者よりも中年の読書離れの方が深刻だっていう半年くらい前のニュースはどこいったんだろう?
小説は娯楽だから本のカウントに入れるべきじゃない
165 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:41:15 ID:Zhv82eLF0
うちの父も漫画ばっかり読んでるわ
「熱血空手部」とか「湾岸ベイブリッヂ」だか名の知れないアホっぽい漫画
今じゃ何故か読書は勉強の一種みたいに思われてるけど結局娯楽だってのはわかってるんだが
こんな父が恥ずかしい
166 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:41:22 ID:ljZVJplZO
知を愛する人が減っていると思う。
知は愛するが本は読まない
と言う人を俺は知らない。
本は先人の教えや人の生き様、考え方等
何でも教えてくれる。
1冊読む度にグレードアップしていく自分に興奮するよ。
情報量が少ない人間ほど
選択肢が多いとおっしゃってる人がいたが
自分はそれを砂漠の真ん中から道しるべのない
目的地に行くような事だと思う。
確かに行きたい場所へは行けるが
そこへはヒントも何もない。
つまり情報量が多いほどそこには
ヒントも沢山ある。
先人が残した足跡を参考にしない手は無いだろう。
167 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:41:36 ID:szTgIQWW0
今更だが先日「リアル鬼ごっこ」というベストセラー小説を読んだ
産れて初めて憤りのあまり本を真っ二つに破り捨てた
若者の本離れを嘆く前にやることあろうだろ
あんな本を市場に流すんじゃねえ
168 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:42:47 ID:c5WX27Hp0
小説と云ふものは、本來、女子供の讀むもので、いはゆる
利口な大人が目の色を變へて讀み、しかもその讀後感を卓を
叩いて論じ合ふと云ふやうな性質のものではないのであります。
小説を讀んで、襟を正しただの、頭を下げただのと云つてる人は、
それが冗談ならばまた面白い話柄でもありませうが、事實
そのやうな振舞ひを致したならば、それは狂人の仕草と
申さなければなりますまい。 ―太宰治「小説の面白さ」1948
171 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:46:07 ID:F502UKSB0
ハードカバーはかさばるし高いから、
よっぽど読みたい場合じゃないと買わない。
もう全部文庫で出してよ。
一冊に絞って読むべきか何冊か平行させて読むべきか未だに自分に合った読み方がわからん。
今は小説一冊、学術書二冊だけど、スピードが遅いから読んでる間に別の興味が出て消て中途半端に終わってしまう。助けて。
>>167 そういうこともあるさ。人の出会い同様、巡り会わせが悪かったということで
174 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:47:48 ID:6Ctmo/220
歴史は勉強しないし、本は読まない
バカのオンパレードだな
175 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:48:51 ID:szTgIQWW0
>>168 買った・・・
破り捨てた後、古本屋に売ればよかったと後悔したが
俺と同じ目に合う人間の事を考えると、改めて自分の
行いが正しかったと断言できる
・・・俺の金返してくんねえかな
176 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:49:12 ID:TnC822Xp0
177 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:49:18 ID:HTPDDNk20
小説なんて国語教科書という権威があるから偉そうにしてるようなものだよ
178 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:50:06 ID:/YsnGQrxO
今年読んだ本は、右派的論評の本と涼宮ハルヒシリーズしか読んでないな。
美しい国へ、国家の品格、あとは西村幸佑氏、黄文雄氏、呉善花女史の本をいくつか。
こっちは大体休日に読む。
一方、ハルヒは電車の中や帰省の時に読んでる。
週末に法事で帰省するから、まとめてハルヒを読むつもりだ。
179 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:51:17 ID:vCe2tg9/0
>>167 ああ、ありゃ小説じゃねえよ。俺も一読してあまりの悪文に頭がクラクラきた。
ふだんを本を読まない中学生が、暇つぶしに国語のノートにでも書いたようなレベルの文章だ。
180 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:52:31 ID:TnC822Xp0
>>179 あれこそ小説だ
人に知識を与えるわけでもなく枠に縛られるわけでもない。
純粋な娯楽小説。
181 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:52:37 ID:zmmD5Uo8O
本読むの楽しい。理由とか特にない。ただただ、面白い。
182 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:53:10 ID:qflz3q730
ハヤカワばっか読んでるな。
ローマ人の物語の文庫本を通勤帰宅の電車の中でよんどる
184 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:54:12 ID:0/wRy4r0O
20だけど、本なんて文庫本2〜5冊くらいしか生涯で読んでない
たまに雑誌や新聞や小説の一部、漫画読むくらい。
本読みたいけど、本読むのがすごく苦手。
>>181 名著を読めばいろいろと考えさせられるものがあるし
ウンコな本や電波な本も嗤う楽しみがあるしな
186 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:55:48 ID:ljZVJplZO
>184
本を読みたいけど苦手って
言う人多そうだね。
何が原因なんだろう?
187 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:56:18 ID:TnC822Xp0
>>186 ただ苦手って思い込んでるだけだと思うよ
小説は読まん。
新書とかで知識養うのが多いね。
189 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:56:36 ID:BGkCMha00
陽気なギャングが地球を回す
この作者が直木賞候補になったと聞いた時点で日本文学の終焉を思い知ったよ
190 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:56:56 ID:xKMdaabA0
>>180 人間の知性に対する挑戦状だと思っていたが、
あれを娯楽という人間がいるならば、そいつとは殺し合いをしてもいい。
191 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:58:17 ID:oST1DtCX0
読書嫌いな人に聞いてみたら、活字を追うのが疲れる、分けて読むから話がわからなくなる
文字の量が多い、だってさ。
>>186 自分に合うのだったら読めると思うけどね。
苦手な本から入ってしまうと、本嫌いになるのも分かる気がする。
193 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:58:39 ID:kGiHdrGo0
>>186 学校でつまんない小説とか題材にしてるからでは?
罪と罰とか金閣寺なんて教科書には・・
194 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:59:16 ID:xKMdaabA0
>>157 活字を追うのが楽しければ、
趣味は読書でもいいだろ。
195 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 11:59:37 ID:nDuDlu4H0
気分悪くなりそうな本には最初から手を出さない主義だが
タイトルにつられてうっかり「幻の少女」ってやつ読んだらリアルで吐いた
脳ぶっ壊れて死んでく過程をリアルに一人称で描写すんじゃねえええええええええええ
>>186 興味が湧かないんだろ。
面白くてペラい本から読ませるようにする。
197 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:00:43 ID:ZEu4kuYx0
>>193 中学の時に金閣寺と箱男よんだけど
ワケワカメ(´・ω・`)
で、今は乱歩全集と平家物語にはまっているわけだが
198 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:08 ID:tRUrubj80
■あなたが本を読むのは、主にどのような理由からですか?
次のなかから、あれば、いくつでも挙げてください。
38.2% 面白いから
35.8% 知識や教養を深めるため
23.8% 趣味を生かすため
17.4% 時間つぶしになるから
14.9% 仕事に役立てるため
14.8% 時代の流れを知るため
12.6% 人生の手がかりを得るため
09.4% 現実と違う世界を体験するため
06.3% 習慣になっているから
20.0% その他、読んでない
>>1の調査詳細
199 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:16 ID:mD6rh+ub0
>>191 俺も以前は毎月20冊は読む活字中毒だったが、目が悪くなってから活字を追うのが
疲れるようになった。
今でも月に7〜8冊くらいは読んでいるけど。
200 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:17 ID:6Ctmo/220
本を読まない人って本屋で本を見たことないんだろうね
行くのはマンガのコーナーだけなんだろうな
201 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:20 ID:vCe2tg9/0
俺の読書遍歴
10代:ロードス島戦記・富士見ファンタジア文庫角川スニーカー文庫などを読み漁る。
20代:「13人目の探偵士」からミステリにはまる。ハヤカワミステリ文庫、東京創元社などを読む。
同時に犯罪・政治・社会・歴史ノンフィクションなど、一つのテーマでこの世界を切り取った
色々なノンフィクションを読むのに目覚める。ブラッドベリあたりからSFにも手を出す。
30代:結婚して仕事も忙しくなり読書量が減る。月に5〜6冊は買うがほとんど読めなくなるorz ←いまここ
>>194 「電車に乗るのが趣味」なんてのはある時代までは理解されなかったみたいだしな
203 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:37 ID:TnC822Xp0
>>190 おいおい
俺なんて一行読むたびに笑い転げてたぞ
さぁかかってこいや
204 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:01:51 ID:o28gJLjI0
ここ数年、ほとんど本読んでなかったので反省して
今年はよく読んだ。200冊くらい。
205 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:03:41 ID:fPCi70nx0
ナショジオとニューズウィークを定期購読している俺は
こういうアンケートとかで読書してますといえるのかな?
206 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:03:47 ID:ZEu4kuYx0
本読まない奴には星新一のショートショート読ませればいいねん
名作SSをAAつきで見せてるサイトもあるし
207 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:04:17 ID:G76cfkb90
読書の時間が増えると睡眠時間も増えるんだが
そういや CS ばっかり見てて地上波TVもちっとも見てないなぁ。
209 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:04:53 ID:T/ITnsEl0
呉下の阿蒙ばかりか・・・
210 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:06:15 ID:tRUrubj80
■(「一ヶ月本を読まなかった」と回答した人のみ対象)
あなたが本を読まなかった理由を、
次の中から、あれば、いくつでも挙げてください。
45.0% 時間が無かったから
20.9% 本を読まなくても困らないから
19.9% 読みたい本がなかったから
17.6% 本以外で知識や情報が得られるから
17.4% 健康上の理由で読めないから
12.8% 本を読むのが嫌いだから
02.9% 本にお金をかけたくないから
01.8% 本の値段が高いから
05.5% その他、答えない
211 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:06:44 ID:9G/Fo1Ne0
>>167 そういうのにブチ当たるのも読書の楽しみの
ひとつだと思ってる。
読み終えて壁に投げつけたり、コンビニのゴミ入れに
直行した本もあったなぁ。
でもそういう経験を重ねて、ハズレを引かなくなる
のだと思うぞ。
212 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:06:53 ID:Zhv82eLF0
>>193 21歳だけど
俺の世代の教科書は面白いのばっかりだったよ
今読み返してもよくこれだけ良作を集めたなと関心する
最近読書始めたんだけどなかなか良作にめぐり合えないで苦労してる
213 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:07:51 ID:xioVo7Ke0
>>159 基督教の起源
ヒューマンステイン
撲殺天使ドクロちゃん
福音書
214 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:08:53 ID:GKoLShOk0
本屋が好きでしょっちゅう行くけどあまり買わないな。
図書館も好き。
215 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:08:59 ID:G4QVQBwp0
リアル鬼ごっこというのは猛毒として存在価値のある小説と分かった
まぁ今の小説はゴミみたいな物だから、読む必要はどこにも無いお。
217 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:09:07 ID:QI7L8hUoO
ラノベ→星新一・筒井康隆
この3種を読めたらどんな本でも読めるだろ。
最近文庫化された「蠅の王」はオススメ。
なんか面白い本ない?お勧めあったら教えて小説以外
219 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:09:32 ID:ZEu4kuYx0
最近読んだ本
「山口英文法実況中継」
「読んで理解する近代史」
「古文読解をはじめからていねいに」
220 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:10:33 ID:oST1DtCX0
221 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:10:46 ID:vCe2tg9/0
>>214 俺は本屋にいると安らぐ。本に囲まれていると溜まったストレスが発散できる。
本屋なら何時間いても平気だ。椅子がある本屋だと言う事なし。
222 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:12:57 ID:EA7i7A2B0
>>218 ウォール街のランダムウォーカー
とかはどうだろうか
223 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:13:38 ID:3GYwoLT00
その代わり携帯小説は読んでるらしいね
224 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:15:10 ID:mGARA8NU0
月の書籍代は新聞代入れて大体3万前後だな。
殆どは月刊の専門書籍だけど。
225 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:16:31 ID:IV/8WeEZO
今時小説なんてバカバカしくて読めるか
団鬼六御大が新作出せば拝読するが
ライトノベルって角川スニーカー文庫とか?厨房の頃ちょっとカジったな。
でも司馬遼太郎なんかも「燃えよ剣」あたりは娯楽チャンバラ色が強くて
あんまりライトのベルと変わらん印象だけどな。
228 :
:2006/10/30(月) 12:20:19 ID:YlqgG6Sp0
>>217 筒井は全て持っている(時をかけるは別ね
表紙が恥ずかしいから)、星新一もすべて持っているが
京極夏彦と宮部みゆきは読めないなぁ。
買ってちょっと読んで全て売った。
真田太平記も文体がいや。楡の木は残った
も面白くない。
小説のフルメタル・パニックって面白いの??
229 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:22:19 ID:oST1DtCX0
>>228 宮部は絶賛されてるけど、読んでてつまらないのとそこそこなのとの
差が激しいような気がする。
でもって、あまり「面白い!」というものには出会わなかった。
京極は最近のはまったく読んでない。
何がいいたいか全然わからん。
230 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:23:27 ID:ZEu4kuYx0
おまいら
夏目漱石はどうだった?俺全然会わなくてリタイア
231 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:23:32 ID:vCe2tg9/0
>>217 新潮の「蠅の王」は古典じゃないのか。
>>218 「消えゆくことば」の地を訪ねて」 マーク・エイブリー著 は面白かったよ。
世界に6000ある言語のうち、5000以上が話す人々が百人〜千人単位になって消えかけているそうな。
中には、自分の部族の言葉を話すものが死んでたった一人になってしまった部族の老人とか、
あと数人しか自分の部族の言語を話すものがいなくなり、必死で言語を残そうとしてるアボリジニとか
そういう英語の共通語化によって、消えかけている色々な言語に光を当てた本。
日本もアイヌ語なんかは既に消滅して辞典しか残っていないし、琉球語ほかの方言も
教育によって少しずつ差異がなくなってきているし、他人事じゃないかもね。
232 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:24:04 ID:CxXhG/yA0
最近は昔買ったヤツを何度も繰り返して読むことを好むようになったな。
年なのか・・
233 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:24:37 ID:Bz+tJXzeO
推理小説にはまりたい人なら
綾辻行く人の「十角館の殺人」を
最初に読むといい。
目からウロコが落ちるよ。あの最後の一言で、震えがきて
失禁しそうになった、ていうかした。
234 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:24:58 ID:0haqkSKeO
>>217 俺は筒井→星→眉村
>>223 ホストのやつとか?あれは読み物なのか?
>>228 時をかけるは持ってるがカバーがなくてどんなカバーか忘れた。
今数えたら筒井は20冊あった
235 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:26:01 ID:rRk3jKbY0
サラッっと読みたい時は赤川次郎だな。
短時間で読み終えれるw
とりあえず
『虚無への供物』読め
読書嫌いになるから
237 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:26:32 ID:0akoJetHO
最近吉川英治の宮本武蔵しかよんでないや
238 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:27:01 ID:BAqkzHNZO
新聞読むので精一杯や
240 :
:2006/10/30(月) 12:27:55 ID:Lkz5klEv0
高校のころ
試験勉強の合間に
坂の上の雲を気分転換に読み
三回程度試験勉強全くしませんでした。
坪井航三司令官
”単縦陣ちゃ!!!”萌え
241 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:30:24 ID:vbd1elA50
>>184 >本なんて文庫本2〜5冊くらいしか生涯で読んでない
本読んでねーから、そんな表現になるんだ!!
242 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:28:55 ID:UcChhZj90
243 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:33:53 ID:CzJBqvNFO
数年前は一日平均50分だったってのがまず信じられない。
今は読書してたらオタって言われそう。
PC至上派も みんなやってるし からハマってるようだな。
でも通勤電車で読んでる奴は多い。一列本読んでるのを見たときは笑った。
>>226 池波正太郎なんて萌えしか書かない作家だしな(`・ω・´)
245 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:35:04 ID:PknDxSI+0
>>218 「バンド・オブ・ブラザーズ」 スティーブン・アンブローズ著
「キッチン・コンフィデンシャル」 アンソニー・ボーデイン著
246 :
:2006/10/30(月) 12:35:18 ID:ITg+Zmbv0
田中芳樹の
銀河英雄伝説は5巻までなら
男性なら大体退屈しないで読めると
思う。新書で200版したのは伊達じゃない。
6巻以降はかなり内容が面白くありません。
2巻までのクオリティーで10巻かけたら
神だったが
247 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:36:04 ID:ZEu4kuYx0
フレデリックフォーサイスオヌヌメ
248 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:37:50 ID:z3Naafcn0
週刊誌ばっか読んでる俺は駄目だな
249 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:39:18 ID:s3mrkUvM0
乙一と伊坂幸太郎読めばすぐに読書熱戻るよ
250 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:39:39 ID:KW989gmO0
>>236 ついでに黒死館殺人事件、ドグラ・マグラもw
251 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:41:08 ID:PiI3gG/10
別に読まなくていいじゃないか。
目が悪くなるし、出歩く時に持ち歩くからかさばるし、
そのうち読む本が減ってきて、たまに面白そうと思えば
目が飛び出るほど高い本しかなかったりするし、引っ越しの時には
腰を痛めそうになるし、百害あって一利無しだ。
252 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:45:02 ID:0haqkSKeO
寺山修司と清水成駿は俺の競馬理論を根底から破壊した
おかげで負け組だ
253 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:46:45 ID:vCe2tg9/0
ふだん本を読まない人はジェフリー・ディーヴァーとかどうだろう。
リンカーン・ライムシリーズなんか、一度読み出すと読み終わるまで止められなくなるよ。
254 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:50:12 ID:ZwKgG3p+0
小説ばかり読む奴は駄目だなw
漏れの読書遍歴
はじめて読んだ小説 真田太平記
小学校低学年 銀河英雄伝説
小学校高学年 剣客商売 鬼平犯科帳 司馬作品他
中学時代 塩野系 司馬系 柴田系 池波系
高校時代 上記系統にフランス書房系
大学時代 CSフォレスター他海洋小説系
社会人時代 上記全般
ライトノベルってまったく読んだことないや・・・
面白そうではあるが表紙カバーに躊躇して買う勇気がわかない
はっきり言ってフランス書房系より買いにくい
256 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:52:58 ID:Eqrw8cId0
>>71 自分の住んでる田舎でもブックオフの100円で
買いきれないほどの本があるから(まともなの)
本を集めるのは簡単なような。10,000円で100冊
それともブックオフがない地域ですか?
257 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:53:04 ID:hhGu2KEi0
古本で買って,読み終わるとまた売る。
気に入ったものは定価でも買うし,そのまま持ってるけど。
だってさー,図書館まで車で40分以上かかるんだもん。
近くの地区センターだかにちょこっと図書室ぽいものがあるけど,蔵書が
しょぼくてしょぼくて。
自分で買ったほうが早い。
ただし定価は払いたくない・・・。
258 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:56:05 ID:SqWzC3STO
おもしろければ活字本だろうが何だろうが手出す。
だが、ブームに沿っただけの啓蒙本はどうにもこうにも内容が薄い。
一つの結論を一冊の本にまで水増ししてるんだからな。まぁ作家の技術で面白く読めるのも事実だけど、
そんなのじゃ何にも啓蒙されないし、そう思うと楽しめない。
もうこんな子供騙しじゃ金儲け出来ませんよ・それだけの話。
259 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:57:27 ID:rRk3jKbY0
ダヴィンチ・コードとハリーポッターはやたらと皆が読んでいたから読む気を無くしたw
>>259 洋物の流行本はぶっちゃけくだらないのが多い気がする
洋物読むなら古典書を近代語にした奴とか、
著名な歴史的作家の本の方が楽しかったりする
以外なことにカエサルのガリア戦記は面白かった
261 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 12:59:59 ID:vCe2tg9/0
>>259 子供の頃からの活字中毒の俺だが、ビジネス啓蒙本とベストセラーのタレント本だけは
生まれてこのかた一冊も読んだことがない。
つかベストセラーとして、宣伝がされればされるほど読む気が起きなくなるのって俺だけ?
ベストセラー本読むより、自分で本屋の新刊コーナーで見つけた本のほうが読みたくなる。
262 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:01:48 ID:1cgxMunX0
>>261 普通はそうだと思うが?
自分でものを考えない奴ほど、周りに煽られて分かった気になって悦に入っている
263 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:02:12 ID:FakgChW4O
新書が好きで、よく読んでいたのだが
最近は、タイトルばかりセンセーショナルにして、中身が無いに等しいモノが多く出回るようになった。
バカの壁が出版されたあたりからかなぁ
そりゃ昔も質の悪い本があっただろうが、最近の新書は特にひどいように思われるのだが
自分だけかな?
他に誰か新書愛読者で、気付きがないか?
264 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:03:08 ID:r51uhHAx0
>>260 >以外なことにカエサルのガリア戦記は面白かった
(;^ω^)・・・
>>261 昔より勢いだけで買う気がなくなったな。
俺は雑誌の書評より、友達や知り合いの書評を参考にして買うようになった
おかげで渡辺淳一まで読むようになってしまったが
266 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:04:19 ID:kqDmohjO0
読書って教養を深める意味もあるけど、自律の意味もあるんだ。
つまり、自分を疑い、自分を知る、そういう刺激を自分自身に与えてやるのが読書。
人間教養がないと偏屈した世界の中に閉じこもり、くだらない壁をせっせと回りに築いちゃう。
「思い込み」が絶対的判断になっているやつほど、思い込みが崩れた時にヒステリーをおこすからね。
本当に「思い込み」が正しいのか?と疑わなくてはならない。
2chなんて、「なにこれ、アホちゃう」と肩をくすめるくらいの余裕がなきゃね。
だいたいネットやり始めてから右翼化していくのは例外なくバカなんですよ(笑)。
267 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:04:59 ID:rRk3jKbY0
「博士の愛した数学」は読みやすくてよかったな。
普段本を読まない人でも東京→新大阪間の新幹線位の時間で読み終えれるんじゃないかな?
自己紹介乙
269 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:05:25 ID:rUrpSvGo0
>>262 まあまあw。
馬鹿を煽って儲けたカネで、あまり売れんが良い本作ってる奴も居るw。
270 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:05:54 ID:Eqrw8cId0
ベストセラーはあまり読む気がしない。
映画でもそうだけど、ランキング上位のは中身が薄いのが多いから。
でもバトルロワイヤルの小説は読んだ。
小説って読むのが疲れるのが大体だけど
これは漫画を読むような感じで読めた。
ロードオブザリングの小説も
ブームで100円で全巻揃えることが可能だから
揃えて読んでみようかと思ったけど、文体とかが読む気があまり起きないかな・・
興味のある物語だけど。
271 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:06:37 ID:8ddjzx2N0
>>255 銀河英雄伝説はライト・ノベルですが・・・。
272 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:07:08 ID:z3Naafcn0
読書なんて趣味なんだからとやかく言ってもしかたない
博識で本の虫な奴でも、意外と萌えラノベも読んでたりするし
273 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:07:56 ID:tFYqus2c0
最近は人間失格を繰り返し読んでる。
274 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:10:02 ID:0haqkSKeO
>>270 自分の好きじゃないジャンルってのは誰しも存在するだろ?
俺も自分の好きなジャンルじゃなきゃランキング内でも読まないよ。
俺はハリー〜とかロード〜とかは思い切り苦手(と思われる)ジャンルだから絶対読まない。
赤川次郎や西村なんかのミステリーも苦手
岩波の青帯が一番だな。
古典特有の読み難さもあるし、そもそも元々難しいから一度読んだだけでは理解できないし内容も覚えてないから
いつも新鮮な気持ちで二度目を読めるw
下手すりゃ3,4回は新鮮な気持ちで読めるしww
276 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:11:06 ID:Eqrw8cId0
ロードオブザは1冊100円の間違い。
ハリーポッターはあれだけ売れたのに
いまだに100円コーナーに置かれることは
あまりない不思議。
皆手放さないのだろうか。
最近の人をほとんど読まずに、山川方夫とか小沼丹とか志水辰夫(健在だが)とか
読んでるなあ。今は新しい人を発掘しようと思ってるがなかなか見つかってない。
漫画もそうだが、読み終わって本棚に入れて眺める時は達成感あるなあ。
278 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:11:46 ID:Nqyu5+qJ0
自分語りの多いスレだな
279 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:12:36 ID:rRk3jKbY0
ホラー小説だが貴志祐介はオススメ。
天童荒太もよかったな。
俺ミーハーかもw
>>271 いっちばん最初に出てた徳間の初期の奴のころだぞ
ながっぽそい本
つか、年取れば本読むようになるって。
おれもそうだもん。
年寄りは、自分が昔から今のような人間だった事にしたいだけだ。
>>263 タイトルは売上にかなり影響するらしいね。
「さお竹やは・・・」とかいうやつを取り上げた番組で言ってた。
おれも本屋で「武士道とエロス」っていうのを手にとってしまった
ことがある。
283 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:13:32 ID:vCe2tg9/0
>>270 バトルロワイヤルが読めたなら、あれの元ネタの、扶桑社から出ている
スティーブンキングの「死のロングウォーク」がオススメ。
こっちは全体主義化のアメリカ、生き残りをかけた、少年100人でのデスゲーム。
生き残れるのは1名。はまるよ。
>>282 俺は「バールのようなもの」でおもわず手にとって少し読んだw
285 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:15:23 ID:GJ/KAtic0
>>266 その通りだと思うが、
新しい知識というのは、なんでも、それがどんなトンデモ本由来であっても、
今までは自分が知らなかったものであるだけに、
それを知っただけで悦に入って、「くだらない壁」をつくり、絶対化し、
自分を全知と錯覚しがち(2ちゃんねらー)。
そういう似非知識を、他人に批判されて恥を掻くことで
濾過し、それ以上の知識があることを知らしめるような、場がない。
たとえば大学のゼミというのは、学部生が自信満々に発表したような知識を
院生がボロカスにしてやることで、学部生も恥をかき、学部生の知識が向上するような機会でもある。
ところが2ちゃんねらーは、似非プライドばかりが先走り、
そもそもマトモな批判を受けて恥を掻きたいという心構えすら持っていない。
286 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:15:47 ID:vNfwom8U0
友達が石田衣良をこてんぱんに叩くんだけど
実際読んだことがないので、おもしろいのかおもしろくないのか気になる。
でも今読んでる本の次の次の次くらいになりそうだ。
287 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:16:12 ID:F502UKSB0
288 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:17:13 ID:QI7L8hUoO
>>231 いやぁ最近再文庫化されて店先で平積み状態だから手に取りやすいかなと。
289 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:18:04 ID:rRk3jKbY0
文庫本て何気にズボンのケツポケットに入るから便利でね?w
文庫解体→スキャナ→OCR→TXT→校正→偽装→携帯で読む
>>285 「それはこういうことだよ。その話は昔流行ったらしいけど・・・」みたいな先輩にコテンパンにされて後輩が
カシコクなるってのは、人間関係ができてて恨みっこなしよ・・な関係じゃないと無理じゃないの?
だから2ちゃねらがどうこうじゃなくて、そもそもネットでは難しい勉強方法?だと思うw
よくわからんが、
小説で得た知識の80%はギャグ
293 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:25:20 ID:Fy5ZTJVK0
最近何読んだっけ。ああ、これか『ひぐらしのなく頃に』
本じゃねぇ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
>>240 坂の上の雲ってそんなシーンあったっけ?
日露戦争物語じゃ坪井司令官が暴れまわっていたが。
295 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:30:08 ID:c1pWGHNE0
青空文庫は読書に当てはまらないんかね?
たしかに読書の量は減ったけど、読みたい本がなかなかない。
なんとなくドグラマグラ読んでみたがイマイチ・・・・。
救いのない話が好きだが、何かオススメない?
296 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:30:57 ID:TnC822Xp0
>>295 スタインベックの「二十日鼠と人間」はどうかな
俺は泣いたよ
297 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:31:26 ID:+QTvcOOz0
文庫本も高くなったよな、、、、。
昔は500円を超えるものは、そうはなかったのに。
298 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:31:28 ID:YxEjctve0
新刊が出れば必ず読むんですが・・・
出せょぅ・・・
299 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:32:52 ID:1cgxMunX0
300 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:34:08 ID:TnC822Xp0
そこで我らの新潮文庫ですよ
301 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:34:32 ID:dxBNA9t+0
こないだ復刊フェアとかやってたんで罪と罰を素で読んだ
なんか敬遠されてるけど結構読みやすかったな
老人と海は俺みたいな若輩者が読んでもわからないようだ
>>267 山手線半周で詠み終えた俺は勝ち組み?
そのまま捨てた。
303 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:37:53 ID:9ocIJ9Iq0
話の続編を何年も待ってる読者のことも考えろ。
活字信仰はいい加減ウザス
305 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:41:21 ID:TnC822Xp0
読まないのはいいけど読めないのはプギャー
306 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:42:40 ID:Eqrw8cId0
2100年の人たちは
村上春樹とか現代の作家を
ただか、ただ同然の価格で読めるのか。
レディオヘッドとかがダイソーの100円に並んでたりするのかな。
307 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:44:13 ID:rFKMj510O
高村薫の新リア王はおもしろかったなぁ
最近は時代小説にハマってて津本陽作品を読んでる
読みやすいし知識も入るしおもしろい
それから塩野七生のローマ人の物語を読んでる
リアル鬼ごっこが売れるご時世だもの・・・
>>300 新潮文庫の外国文学は好きだったな。
作品名と著者はほとんど言えたもん。
読んだことはないんだけどね。
佐藤賢一の傭兵ピエールを学生のころ通学電車で読んでて、
あやうく息子がおっきおっきしそうになったのは良い思い出です
>>307 津本氏の本は自身が剣術治めてるせいか、
やたらと剣法に話偏るきらいあるよね
塩野氏は好きな人物はトコトンまで書くが、
嫌い人間は1行で済ますというところがナイス
310 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:49:03 ID:TnC822Xp0
>>309 佐藤賢一のあの顔でレイプの話書かれまくると、なんか引くわ。
311 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:49:53 ID:NzXZb2ic0
漫画→エロゲ→ラノベ→図解雑学→学術書
俺みたいな流れで読めば、すんなり読書できるwww
312 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:50:04 ID:6MaVAy0hO
一日は限られてるから娯楽がこれだけ多様化すると読書量も自然と減るよね
ネットなんか貴重な時間を1、2時間は消費しちゃうし
ドラマ、アニメなんか見てもさらに1時間とか消費しちゃう
土日は遊びに出ちゃうしな
寝る前の読書が習慣だけど最近は漫画読んで寝てることも多いな
買うペースは変わらないから真っさらな本が書棚に納まらずどんどん積まれてるよ
>>310 それ言い出すと司馬氏は大木凡人、
塩野氏はセレ部婆さんだぜw
314 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:51:14 ID:FvwNa7fi0
中高生のころは活字中毒だったのに、最近はさっぱりだなぁ・・・
とかいいつつ、ラヴクラフトやら夢野久作やら読んでる漏れがきましたよ。
315 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:51:27 ID:TnC822Xp0
316 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:51:50 ID:StVuTwv0O
読み切った本がない。こんな私は短文しか書けない。
この前なにげなく本屋で唯川恵のハードカバーを手にとってパラパラめくったら
「翻訳家で×イチの妙齢女性主人公、恋人(不倫)もいて仕事もまあまあ、
しかし十数年ぶりに別れた旦那が育ててる女の子に会うことになりました」
という設定で非常に現代的な生々しいタッチで書かれてたんだけど、
「子供との久し振りの再会で、なんと主人公と子供がエレベーター事故で
互いの頭と頭がごっつんこ。入れ替わってしまいました」
・・・という展開に呆然とした。この生なましい、なまぐさい話が
古典的ベタコメディになるの?ハァ??と唖然としつつページをめくったら
生々しいトーンのまま入れ替わった二人がなんか色々事件にあったり
起こしたりしていたよ、シリアスに。
もう怒りをこめて本閉じたから後半以降はわからない。
今までの読書暦の中で間違いなく三本指に入る激怒・脱力本。
よくこんなのをハードカバーで売ろうと思うよ・・・編集は何の為にいるのか?
>>315 イケメンではないが、
池波正太郎氏は和服でお洒落だったそうな
319 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:54:03 ID:NzXZb2ic0
読書ってそんなに高尚なものかなぁ……。
と、小説をそんなに読まない俺が言ってみるテスト。
星新一とかラノベは好きなんだがw
320 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:54:37 ID:rFKMj510O
私が読書をはじめたきっかけはエヴァ
謎解きするためにイエスのミステリーやら心理学の本読んだのが始まり
おかげで学術書も苦にならずによめるようになった
おかげで中学高校の国語は楽だった
321 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:55:14 ID:TnC822Xp0
文字を読むだけなら2chでかなり読んでるな。
つまらない知識しか増えてない気もするがorz
323 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:55:25 ID:Eqrw8cId0
>>315 夏目漱石で思い出したけど
アインシュタインの若いころと漱石の顔が
かなり似てるなと思った。思った人いないですか。
324 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:57:00 ID:pm3v8coU0
この板の読書率は49%以下だろう
嫌韓流読んでる奴多いらしいからなw
文学も小説も話のネタぐらいにしかならないから読まなくてもいいよ
326 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:57:48 ID:TxdJeuZCO
読書といっても色々あるだろw
まあこんな感じかな。
小説→×
エッセイ→△
事典→◎
専門書→〇
>>97 ダ・ヴィンチって雑誌見てみたら
新刊本、新書・文庫、漫画の事が色々載ってるよ
328 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:58:31 ID:Eqrw8cId0
329 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:58:50 ID:rFKMj510O
>>317 だってラノベ出だもの
>>320 インプットとアウトプットは別物よ
それからケータイで気をつかうのは女の子とのメールのときだけじゃボケヽ(`д´)ノ
330 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:59:28 ID:VMiAQL1b0
331 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:59:46 ID:TnC822Xp0
332 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 13:59:58 ID:vCe2tg9/0
>>324 基本的に活字本が大好きな人はマンガも好きなんだけどね。その逆は成り立たないけど。
333 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:00:24 ID:NzXZb2ic0
夏目漱石の「こころ」ってぶっちゃけ昼ドラにしか見えんのだがwww
というより、明治日本文学全般がそんな感じに見える件について。
334 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:00:58 ID:5HrLRW2U0
本を読まないと言っても、別に活字離れが進行してるわけじゃないだろ
ネットやメールで、一時期に比べればむしろ回復してる
>>317 おぉ、わかるぜその気持ち!
そんな本売ってる本屋には二度と行くな!
その方がお互いのためだぜ!
336 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:01:43 ID:TxdJeuZCO
おまいら一番高尚な趣味は何か知ってるか?
それは事典・図鑑、集めだよ。
338 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:02:54 ID:dG18efSK0
会社やめてから週に8冊くらい読んでるぞ。
ネットと読書くらいしかする事がねえ。
339 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:03:02 ID:dxBNA9t+0
読書は好きだけど読書を高尚化するのはやめて欲しいな
本読んだからって頭脳明晰になるわけでなし、
娯楽の一つとして扱えばいいだけなのに
340 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:03:09 ID:XPJgCEr50
麻雀放浪記とかリング・黒い家みたいなホラー小説、
クリムゾンの迷宮みたいなサスペンスものしか読んでない俺でも
カフカとかは最後まで読めますか?
341 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:03:20 ID:EbH4YwiP0
小さい頃から家にとんでもない量の本があり、
もの心ついた時から本を読みあさり、
東大も苦労もせず合格、イエール大も卒業して、
コンサル会社に入社し、年収2000万をすぐ手に入れ、
今はアメリカの富豪と結婚して、
子供3人産んで専業主婦している大学の同級生。
大学時代、一緒に話をしていて知識量が半端じゃないと思った。
こいつには一生敵わないと思った。
やっぱり知識は本を読まないと蓄えられないんだなあ、と。
でもって、相手は今は一生不自由しない生活。
自分は年収800万のしがない研究職。
342 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:03:26 ID:Eqrw8cId0
>>334 でもそれで
漢字の書けない人が急増してるって。
変換を自動でしてくれるのに慣れてしまって。
343 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:03:44 ID:pm3v8coU0
>>332 マンガ好きとかじゃなくて、
普段から本読む奴はああいうトンデモ本を読まないだろうってことw
344 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:04:35 ID:TnC822Xp0
>>340 読めると思うけど
カフカって設定が面白いだけで内容は大した事無いよ
345 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:04:42 ID:68BzuslG0
>>319 >読書ってそんなに高尚なものかなぁ……。
教養とは選ばれた人間がその責任を果たすため読書によって身に付けるべき高尚で難解な思想哲学である。
とか考えちゃってた時代があったらしいよ。
東洋はこういう教養主義とそれを基準にした人材の選抜に陥って停滞する例が多そうだね。
儒教の弊害ってやつかな。
>>319 星氏といえば、
ショートショート読んでると何かたまに欝になってくる
なんでだろ?
347 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:04:53 ID:NzXZb2ic0
>>343 トンデモじゃない……SFだ!
エロゲでさえ量子力学を解説してたりするんだぞwww
348 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:05:12 ID:rFKMj510O
>>331 昼間からPCの前で2ちゃんで人に絡むんですかぁ(*´艸`)
息抜きに遊んであげるよヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
太宰は走れメロスと斜陽しか読んだことない
人間失格って面白い?
つまんね
350 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:05:58 ID:33ApMVCT0
>>340 麻雀放浪記含め阿佐田名義は面白い。麻雀のルール知ってると尚いいけど、
あそこまで泥臭い男の生き様を書いたものはなかなかないと思う。
351 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:07:02 ID:vCe2tg9/0
>>340 君はカフカの「変身」を換骨奪胎した「南くんの恋人」でも読んでいなさい。
49%ならまだマシだろ
まぁ、二極化してるんだとは思うが
354 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:09:19 ID:NzXZb2ic0
>>351 カフカの変身って確か
「お兄ちゃんのこと最後まで信じるから……!」
↓
「BAD END」
って話だっけ?
>>346 星が鬱の時に書き溜めたアイデアだから。
銀英伝系好きな人は海洋小説マジおすすめ
ホーンブロワーはちと違うが、
ボライソーシリーズとかははまるはず
357 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:10:48 ID:TxdJeuZCO
最強の教育に論語を取り入れればいいのになとは思うー
358 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:10:52 ID:EbH4YwiP0
>>345 欧米も、中国も、教養主義復活してるよ。
世界的に格差が広がっている証拠。
エリート層は教養が一種の共通言語化している。
エリート層と会話をするには教養なしでは
バカにされ見下され口も聞いてくれない時代に突入。
昔は、フツーにそうだったけどね。
格差が広がるとは、そういうこと。
359 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:11:20 ID:O4javM9z0
読書が高尚とは思わないが、一番リーズナブルな娯楽だとは思う
TVは無料だけど、質が低すぎて対象外
360 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:11:43 ID:TnC822Xp0
というか俺は
読書=暗い という認識をなんとかしたい
361 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:12:38 ID:tGlwWlXt0
362 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:13:05 ID:NzXZb2ic0
>>360 アニメ・エロゲ=犯罪者予備軍
よりマシw
子供で成績がずば抜けて良い子は読書が好きな傾向にある
でも読書をしたからといって出来の良い子にはならないけど
365 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:15:26 ID:Eqrw8cId0
カフカのエピソード
カフカが知り合いの家を夜中に訪問して
その時その知り合いはもう寝ていて、
寝ぼけた感じで起きて、玄関のカフカの所に
カフカは「すみません、私が来たことは夢だと思って下さい」
と言って帰ったのだそうです。
「これを読んで、なにかぞっとした」
というような文を前に読んだ。カフカはいい。
366 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:15:30 ID:xioVo7Ke0
367 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:15:40 ID:rFKMj510O
>>360 それって君自身が他の人からそう思われてるだけでしょ
368 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:15:56 ID:NzXZb2ic0
>>363 いくら知識があっても、受験勉強が解けるわけじゃないしね('A`)
369 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:16:34 ID:TnC822Xp0
>>366 そうでもない
読書よりだったら、楽器に費やす時間の方が多いけど、
本読むだけで根暗扱いですよ
370 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:16:43 ID:dxBNA9t+0
イケメンなら
読書好き = 知識人
中二病の時、スーツ着て片手で読書ってかっこよくね?とか思ってた
そんなことなかった
371 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:16:52 ID:0haqkSKeO
本を読めとはいわないけれど、
漫画のふきだしと同じ調子で文章を書くのはやめてほしいかな。
長いものになると、すごく読みにくいよ……
375 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:18:38 ID:TnC822Xp0
>>374 過負荷がSFじゃないって言う理由がわからん。
SF読み漁ってたから、過負荷も工房も、何を騒いでるんだ?
って感じだった。
378 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:20:26 ID:WwrErVLg0
>>356 ホーンブロワーシリーズは面白いけど、売ってねぇ。
古本屋で探さないといけないんかなぁ。
379 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:20:28 ID:StVuTwv0O
面白い本に出会ったことがない
380 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:20:39 ID:rFKMj510O
図書館で手当たり次第に読んでた頃が懐かしいなあ、
今はなかなかその気力が出ない。手当たり次第に読むのも
多少のパワーがいることなんだなと思う
若年層向けSF作家の本を借りたつもりが、著者の名前が似ていたため
間違えて借りた、老練した筆致で書かれた幻想エロ散文詩風小説で
大人の階段登ったり・・・ やっぱ図書館はよい、色んな本に出会えて
星新一を呼んで潤いがないと思ったら草上仁を読むといいよ。
>>358 教養ってのが思想書を読みふけってジャーゴン振り回すようなものならない方がマシ。
儒学だって四書五経有り難がる時代より礼楽射御書数やってる時代の方がバランスよさそう。
本なんて自発的に読みたい人間だけが読みたいものを読めばいいんだよ。
一般的には、自分が大量に本を読む人間は、他人が本を読まないことになんか興味
もたないよ。半端なやつだけがどうこう言うんだ。
斉藤某なに顕著な体育会系似非教養主義はむしろ活字オタクの憎むところだと思う。
カフカって海辺のカフカってやつ?
何か本屋が必死にアピールしてたのに反発して、
あえて読んでなかった
ぶっちゃけ買い?
385 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:21:25 ID:TnC822Xp0
386 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:21:24 ID:33ApMVCT0
>>369 そりゃ環境が悪い。結構見た目がアレな人でも小説とか読んでるのはよく見かける。
387 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:21:33 ID:TGr9lA9QO
携帯で官能小説を毎日読んでます
388 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:22:24 ID:xioVo7Ke0
>>369 そんなもんかね
俺もベース弾弾きだけど
そっちの方の印象がつよいなぁ
レッチリのチンコソックスみたいな
格好でライブやったりするからだろうけど
>>376 そうなん?結構良い大学でてる人に教養な話すると
地雷踏みそうで怖いから避ける傾向にあるような感じ。
>>384 それは違う。
りんごで殴られるとゴキブリになる話。
俺らさ、2ちゃんやネット記事で読んだ活字量を本に換算したら、
軽く20冊/月くらい行くんじゃね?
391 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:23:03 ID:9G/Fo1Ne0
タレントの使い捨てと一緒。出版業界が薄っぺらくなってしまう
背景の一つに返本制度と著作権の曖昧さといったシステム上の
不備があるはず。このままだと日本の小説なんかラノベと
ミステリー畑ぐらいしかなくなるよ。子供の活字離れについては
学校と図書館の連動というのを個人的に考えたりしてる。
393 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:24:28 ID:33ApMVCT0
>>390 文字の量からしたらそうかもしれないけど、まともに校正・推敲とかされてないから、
あんまし文章としてはためになってないかとw 情報量は多いけどな。
394 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:24:31 ID:G4QVQBwp0
>>358 と言うかここのところ日本は知識を持ったやつが馬鹿にされる傾向があった
読書なんて糞の役にも立たねえ、読んでる奴は馬鹿だな、という考えが
若い層を中心に少なからぬ賛同を得ていた
これ世界史上でも絶無の例だったな
>>378 面白いうちはいいけど、ホーンブロワーに潤いがないと感じるようになったら
池波正太郎を読むといいよ。
396 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:24:59 ID:PiI3gG/10
人から「これ絶対面白いから読んでみろ」と熱く勧められた本は
読む気がしない。面白かった試しがないから。
>>389 林檎が刺さったのは蟲になった後だろう?
398 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:25:05 ID:9G/Fo1Ne0
>>369 俺はバンド内で本の貸し借りやってるぞ。
本を読まないと音楽も広がらないぞ。
399 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:25:56 ID:EbH4YwiP0
>>371 だから、世界でバカにされるらしいよ。
外交官とか教養なくて、欧米のエリート連中から猿扱いらしい。
金儲けだけうまい猿。
あちらさんは、ホームパーティや、パワーランチ、
なにかと会話力、コミュニケーション力、
その人間の中身を試される場があるからねえ。
そういう環境にない日本は、仕方ないかもね。
自分だったら子供できたら、
子供に本に興味を持たせるよう仕向けるつもり。
超少子化の日本はいつ経済三流国家に成り下がるかわからんもんね。
あちらと同等につき合える人間になるには
教養を身につけるってのはテットリ早い手段の一つであることは確か。
>>391 ビジネス書は、東洋経済が出してる3000円以上の本から選ぶと詠むに値するやつに
出会えると思う。ダイヤモンドやプレジデントの高額本は、文系って卑怯者、としか
思えない本ばかり。
401 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:26:02 ID:TnC822Xp0
402 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:26:11 ID:js+BP/yC0
最近読んだ本「生命40億年全史」
おすすめです。すげーよく眠れる。
403 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:26:53 ID:6MaVAy0hO
売れてる本はあえて読まないと思っていたけど
書評で褒められてる本は買っちゃうタイプだから蔵書はそれなりに売れ筋なんだと最近気付いた
404 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:27:06 ID:9G/Fo1Ne0
>>379 大きな書店の小説フロアを1時間くらい
歩いてみたら?
「読んでくれよ」と呼びかけてくる本が
きっとあるから。
>>389 自分の専門分野とか興味がある分野の話なら喜んでするだろ
そうじゃないならつまらなそうな顔するのは普通
教養な話ってなんだ?
>>389 あ、カフカ違いなのか・・・スマソ
>>395 海洋小説で明るいノリなら、
ラミジ艦長物語なんかお勧めかも
その後にボライソー読むと鬱死するがw
407 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:27:49 ID:33ApMVCT0
>>398 結局表現するという点においては似てるからね。フュージョン系とか、コンセプトアルバムとか好きな
人ならなおさら読んだらいいんじゃないかなと思う。
408 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:28:06 ID:rFKMj510O
>>385 納得するなよ(^o^;
まぁいつも頬笑んでいれば根暗から物静かなやつにはなれると思うよ
俺、子供の頃から20代前半くらいまではハンパじゃない読書量だったけど、
90%以上が小説だったんだけど。
そういうの教養って言うの?w
410 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:29:44 ID:Leux/Nur0
411 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:30:03 ID:TxdJeuZCO
とにかく鬼平犯科帳だけは面白いと思う
412 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:30:31 ID:NzXZb2ic0
>>401 なんかかけてないと、書くの辛い希ガス……。
文化芸術について造詣が深いってのと哲学オタってのは違うからなあ。
教養とは何かについてどこかで同意をとらないと話がややこしいね。
414 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:31:02 ID:Eqrw8cId0
日本人が本を読まないのは
漫画大国というのが悪い意味で影響を与えてると思う。
手塚治虫とかなら、(アドルフとか火の鳥とか)
小説の代わりとしてもよかったけど
現代の漫画市場は腐ってるから。
415 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:32:27 ID:TnC822Xp0
>>409 まったく読まない奴よりはなってるんじゃない?
ファンタジーとかを除いて、小説は作家の知識の塊だから。
漫画はファンタジーが多いから叩かれるんだとおもうよ
416 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:32:33 ID:5HrLRW2U0
しかしなあ、いくら教養つくって言っても
それだけじゃ本離れは回復しないだろ
受験に役立たない勉強してるようなもんだし
娯楽の少なかった時代ならそれでもよかったんだろうけど
今はお高くとまってるだけじゃダメなんじゃないか
活字中毒なら、マルペしてろ見たいなw
418 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:32:47 ID:pm3v8coU0
おれが出会った限りだけど古典読んでる奴は例外なく頭よかったよ
資本論とか国富論とかプロ倫とかフーコーだとかは普通の東大生じゃたぶん読めない
はい、全部挫折しました
>>414 でも、日本人って本読んでる方だと思うよ
漏れの学生時代の友人にイギリス人いるんだけど、
シャーロック・ホームズも、ホレイショ・ホーンブロワーも、
名前は知ってるけど内容知らない言われたくらいだし・・・
何故か日本人の漏れが英国の古典小説の有名主人公の活躍を力説しちゃう状態だった
ニューロマンサーみたいなの読みたい
最近のSFよくわからん
>>410 そうだよねえ。
やっぱマルクスとか学問系読まないと教養じゃないよなあ。
小説ばっかりいくら読んだって、
同じもん読んだ奴と共通の話題ができるってだけで、
それじゃ映画や漫画と同じだもんなあ。
422 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:33:45 ID:WwrErVLg0
>>406 ちょっとぐぐったけど、面白そうだな。>ラミジ艦長物語
423 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:34:14 ID:NzXZb2ic0
なんつーか、小説とかで興味持って、
学術書とか読む流れが多い気がする。
SFとかは特に。
>>418 京大の入試で普通に出る件
おまいらの座右の書を一冊教えてくれ。
読んだことないのは読んでみるわ。
425 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:34:45 ID:Uy5FRVYOO
>>395 さん、あたしも同意見です!故池波正太郎さんの 特に「剣客商売」全巻読みました。「ないしょないしょ」もね♪エッセイも素敵です。粋な生き方 男の作法 食べ物のマナー等 教えていただきました。是非 男子諸氏 池波文学で 粋な生き方されてくださいね。佐々木美冬ファンより
>>421 小説の種類によるけど、
中国古典は物語調で面白いの多いよ
三国志とかも演義より正史の方が断然面白いし
特に中国古典は人物列伝系なので読みやすい
428 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:35:33 ID:rFKMj510O
教養ってのはたとえるなら出汁みたいなもんだ
出汁は強烈な主張はしないがされど存在感があり深みと旨味がある
だから教養だと思って知識をひけらかしたりするもんではない
外交官が馬鹿にされるというのは海外の知識はあるが日本文化について知らないから
もののあはれや幽玄なんかを外国語でさりげなく解説できれば教養だろう
>>420 ニューロマンサー自体が、割と最近のSFじゃね?
430 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:36:15 ID:NzXZb2ic0
>>424 「しろくまちゃんのほっとけーき」
これで料理大好きになりますた。
431 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:36:54 ID:0haqkSKeO
>>425 俺はトルコの桃ちゃんと馬の話してる方がいいから遠慮しとくよ
432 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:37:01 ID:33ApMVCT0
>>424 小沼丹 黒いハンカチ
50年前とは思えないほど、すんなり読めてしまう。
主人公の女性が個性的で面白い。文章も古い文体だけどすらすら読める。
>>425 剣客商売といえば、
湯豆腐 蕎麦 毛饅頭
>>418 読み流すなら別段難しくも無いと思う。
それでいいんじゃねーのー
小説はおもしろいけど、物理的容量を食うからあんまりほしくない。
やっぱり教養新書だな。
436 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:38:02 ID:+UhhY1ck0
たしかラノベがめちゃくちゃ売れてるんじゃなかったか?
集計にいれてるのか?
ていうか、いつもの事ながらこの手の調査結果発表には調査方法の詳細が
書いてないなぁ?
>>420 「啓示空間」なんてどう?
スペオペでサイバーパンクなSFだよ。
438 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:38:22 ID:xioVo7Ke0
「少女コレクション序説」
今読んでるけどおもろいねコレ
オタ系の人よんでるかな、こーいうの
439 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:38:25 ID:EbH4YwiP0
>>419 イギリスはなんだかんだ階級社会だから、
つき合う人間によってぜんぜん違うよ。
階級社会では,異なる階級と交流することは稀で、
知人の体験談、入手した情報などは全てその個人の階級によって限定される。
ゆえに例えその体験談などが知人の階級階層内において真実だとしても、
一般的かどうかは定かじゃないてこと。
440 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:38:30 ID:pm3v8coU0
>>423 入試でちょっと出るのと読破するのは別次元でしょ
おれも一応現代文は得意だったけどレベルが違うw
441 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:38:56 ID:Uy5FRVYOO
あちゃ
>>425 佐々木三冬 に訂正します。
本を読むって 旅するのと同じなのよ。
442 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:39:24 ID:rFKMj510O
池波作品は飯の描写がいい
443 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:39:26 ID:TnC822Xp0
>>419 でもそいつらシェイクスピアは暗記する勢いだろ?
>>426 昔の学生はデカンショ(デカルト・カント・ショーペンハウアー)は最低限読んでるのが常識で、
読んでない奴は「教養が無い」って事になってたらしいよ。
やっぱ小説だけじゃ教養じゃないっぽい。
>>439 確かに日本に留学しにきてたレベルだったから、
あんまりエリートじゃないのかもしれん
ただ、その英国人は、戦国時代には詳しかった
川中島行きたいとか言ってたしw
446 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:40:11 ID:NzXZb2ic0
>>440 いや、日本語でも出るが、英語で読まされる。
447 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:40:22 ID:WwrErVLg0
448 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:40:43 ID:G4QVQBwp0
>>429 古典が輝き続けてるから新しいように感じるけどもう20年以上経ってるからなあ
449 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:40:52 ID:DHE1okdtO
450 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:41:10 ID:vCe2tg9/0
>>433 毛饅頭ってなんだろう?聞いたこと無い。
帰ったら、パパに聞いてみるよ。
>>436 ラノベは小説ですらないと思うw
あれは絵と文字が分離掲載されてる漫画のたぐいでしょ。
453 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:41:43 ID:rFKMj510O
454 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:41:54 ID:Leux/Nur0
455 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:41:59 ID:BYbP3Y660
本は読まなくなったが、2ちゃんねるを見る機会は多くなった
活字を見る機会は多くなったがだめですか?
456 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:42:00 ID:xioVo7Ke0
黒丸尚の訳が好き
私は平日は読書しない日がない。電車通勤だから。
>>443 イギリス人は英語勉強しなくていいんだからその位するべき。
てか、イギリス人がシェークスピア捨てないから受験生が困るんだろうなー(w
459 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:42:32 ID:4gdQEDVVO
若いのを多数抱えて仕事してるけど漫画すら読まないようになってるな。
460 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:42:43 ID:NzXZb2ic0
ハイカルチャーとかローカルチャーを分けて、
やたらローカルチャーを侮蔑するのは現代人の悪癖。
日本だと、これにサブカルチャーが加わる。
461 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:42:52 ID:+UhhY1ck0
462 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:43:10 ID:TyjrzDlHO
ディープラブとか読んで、本読んだ気になってるアホがいる
463 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:43:14 ID:0haqkSKeO
>>444 そりゃそうだろ、とは思う。
ガンダムの小説版読んだからって教養あるって言われても返答に困るし
464 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:43:41 ID:Uy5FRVYOO
>>433 毛マンジュウ
笑うWWW
誰も知らないと思って書いたのなら、あたしには通用しないからね♪老中田沼殿
スケベ
>>450 ディアスポラは面白かった。
けど、理論部分は半分ぐらい横においてたな…
かまいたちの夜3はやっぱりゲームだろうか。
467 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:44:25 ID:TnC822Xp0
ID:Uy5FRVYOOが気持ち悪くてしょうがない
468 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:44:28 ID:rFKMj510O
エルンスト・ユンガーは面白い
鋼鉄の嵐の中で
は内容で誤解されやすいが面白い
ここまで挙がったので足穂とほっとけーき以外は読んだ事無いから
ブクオフで探してみますわ。
遠藤周作で涙ぐんで電車乗り過ごしそうになったバカは私です。
ポール・オースターで涙ぐんでry
473 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:46:04 ID:TxdJeuZCO
>>424 『人間とその存在』ハインペル
『アイヌ叙事詩ユーカラ』
『星雲の宇宙』ハッブル
474 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:46:08 ID:pm3v8coU0
>>446 むしろ英訳の方がなんとかなるかもw
純ジャパトリリンガルも言ってたけど日本語訳はひどいから原点読めと
475 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:46:33 ID:Tg6/OPP20
>>428 前半はイイこと言ってると思う
が
>もののあはれや幽玄なんかを外国語でさりげなく解説できれば教養だろう
簡単に言うが、これがどれだけ難しいことかがわかってるのか?
とりあえず、お前が海外で生活したこともない、浅はかな経験でものを語っているとしか思えない
>>424 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」
エッセイだけどおもしろいよ
>>444 読んでない人間を馬鹿にしてる時点で何かを見失ってるような気がするね。
洋物SFといえば、海洋小説好きコミュで薦められて、
銀河の荒鷲シーフォートっての読んでるんだけど、
(表紙が恥ずかしくてわざわざネット通販で買った)
何か、主人公が壊れまくってて凄い内容だ
479 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:47:53 ID:+UhhY1ck0
ところで・・・この調査の意図ってなに?
>>455 うーんと活字を読むのと小説を読むのはちょっち違うくて、
小説って自分の感情の中であやふやだった、怒りと恨みの区別を付けてくれたり、
そういうところが有る。
481 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:49:04 ID:kfpXqxdM0
前はよく本をよんだけどここ何年かは面白いと思う本(作家)が
少ないから読む数は極端に減ったな
482 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:49:06 ID:Qg1lVPz10
本は読まないけど文字は読むよな、それこそものすごい数
ネットで
しかしまぁ、俺は本を読むのは殆ど娯楽だから、本離れとか言われても困るな。
484 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:50:29 ID:TnC822Xp0
>>479 「こんなに読書する奴が少ないんだからもっと広告に力入れろや出版社」
ってことじゃない?
485 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:50:55 ID:NzXZb2ic0
>>478 洋物SFだと、グレッグ・ベアの『ブラッドミュージック』ってのが面白かったよ。
昔のアーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』の現代版みたいな感じ。
487 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:51:08 ID:TxdJeuZCO
やっぱりネットの文字を読んでいても文章がなっていないから駄目だよな。
488 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:51:11 ID:0haqkSKeO
>>424 なんだろうね。面白い本はたくさんあるが、座右の…って言うほど生き方に影響されるような本はないな。
SFはていねいじゃないのとかたくさんあるからね
まるで洋ゲーやってるかのようなエキセントリックなレベルに入っちゃってるともうだめ
大御所のアーサー・C・クラークとかその点、現実に足場を置いて書いてるから入りやすい
ところで、ソフィーの世界の解脱感はよかったよ
あの感覚は滅多にできないな
文字がリアルタイムで生み出されていくような後半の流れは
490 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:51:49 ID:G4QVQBwp0
>>452 ありゃどう考えても小説だろう
漫画じゃない
ただの「非常に読み易い小説」だと俺は思うよ
君の言は様式と内容(程度)をごっちゃにしてる
491 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:52:01 ID:rFKMj510O
>>475 外交官はそれぐらいできるのが望ましいといったまでだ
それ以外に他意はない
教養ってのは知識ではなく振る舞いのこと
>>448 そういえば、読んだのって高校生の頃だったなぁ。
いまだに最近のジャンルに区別してた・・・
>>488 座右の所は、ありきたりだけど俺は「陰翳礼賛」だなぁ。
>>486 なるほど
シーフォート読み終えたら挑戦してみます
495 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:54:05 ID:iNnh+26A0
私は一月に5冊は本を読むけどね・・。
図書館利用すればただだし。
TVゲームやネットばかりしている人が増えたから
本読む人が少なくなったんじゃないの?
496 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:55:12 ID:Tg6/OPP20
>>493 望ましいってwwwwwww
随分と高望みだな
そんな新渡戸稲造レベルのことができる奴は、外交官なんかやらずに、作家になってるよ
立ち振る舞いの芯として本人の教養が滲み出るということには激しく同意
497 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:55:14 ID:+UhhY1ck0
エロゲのシナリオは完成度高いのが結構あるぞ。
498 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:55:31 ID:kfpXqxdM0
友達などが面白いと進めてくれた読んだ本などは
面白いという先入観が強いせいで大して面白くない
499 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:55:51 ID:0haqkSKeO
最近ハマってるのは地元の郷土史。小説じゃないけど面白い
500 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:55:59 ID:kqDmohjO0
ドストエフスキーが癲癇もちでフロイトに神経症と言われていることを知っている人と、
『罪と罰』の内容を知っている人とでは、圧倒的に後者が多いでしょう。
ナポレオンがコルシカ生まれで差別されていたことは? 始皇帝が癲癇だったことは?
ゲーデルが自分で煮炊きもできずに飢え死にしたことは? アインシュタインが物理の成績落第すれすれだったことは?
中也が、チャイコフスキーが神経症だったことは? ミケランジェロが宗教裁判ものだったことは?
ヴァン・ゴッホがどうやって自殺したかは? モーパッサンが精神病院で死んだことは?
ジョルジュ・バタイユとニーチェが同じ道を歩んだことは? モーツァルトが暗殺された事実は?
なーんだ、みんな常識よ。現代になるとそう変わるんですよ。クラシックならグレン・グールドがそう。
しかもそれは歴史の必然で、歴史を背負うものは他と違う存在であることを主張してよいという月並みな説をヘーゲルが唱えている以前に、
こんな言い方が月並みなことも知らないんだ。赤ん坊かおのれらは。
501 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:56:10 ID:TxdJeuZCO
まあ正直いうと、辞書・事典・文庫本しか買わない。
あと保存が大変だしホルムアルデヒドが溜まってシックハウス症候群になるからあまり本は買わない。
考えてみるとネットやり始めてから
エロ本買わなくなったな。
着実に本離れは進んでると思う。
「万物理論」さっぱり意味わかんなかった。
当分SF読まないな・・
504 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:56:51 ID:/JVpsSSj0
>>486 俺、何の因果か、あの主人公が最初に居た町に今住んでるW
実際にバイオ研究が盛んな場所だからね。
505 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:57:06 ID:rFKMj510O
>>492 そうです私は馬鹿です
日本語が変ですよ
基本的に馬鹿って基本的でないなら馬鹿ではないと?
馬鹿に指摘されるあなたは何なんでしょうねぇ
506 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:57:08 ID:Uy5FRVYOO
あと フランスのジュール・ヴェルヌ大好き♪気球の旅五週間、海底ニ万マイル、80日間世界一周 夢があって素敵です!
あと お勧めはE・E・スミスの「宇宙のスカイラーク」 スターウォーズやエンタープライズ号の先駆的作品です!新しい飛行法を発見したシートンの波乱万丈な冒険旅行です!
507 :
496:2006/10/30(月) 14:57:13 ID:Tg6/OPP20
508 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:57:36 ID:G4QVQBwp0
>>495 若者のTVゲーム離れも進んでいるそうな
今の若者諸君が勉強や部活以外の時間を何に使ってるのか知りたいわあ
ネットかな?
509 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:57:40 ID:NzXZb2ic0
本を読むほど、買う金とスペースがなくなるので、図書館通い。
だから、家にはマンガとエロゲとラノベしかないwww
510 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:57:45 ID:TnC822Xp0
>>500 ごめん赤ん坊だから君が何を言いたいのか分からない
三行以内で頼む
511 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:58:43 ID:uAsxFa3F0
>>500 昔読んだ伝記のおかげで、
キューリー夫人とキュウリは別物くらい知ってるぞ。
>>504 プロジェクトが中止されたときに、くれぐれも自分に注射して持って帰ろうとかしないようにねw
513 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:59:05 ID:5Ct3k2HT0
書を捨てよってことだな。捨ててくる
>>500 ナポレオンってコルシカで差別されてたの?
確か独立派のパオロの元で副将みたいなことしてて、
その後にフランスにコルシカ併合されて、
フランスの士官学校に入っていじめられたってのは知ってるがけど・・・
んで、革命がおこって、
任官後の休養中にコルシカ戻ったら、
パオロと仲たがいして一家追放受けたんじゃなかったっけ?
差別じゃなくて政治的別離な気がするが
515 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 14:59:50 ID:0haqkSKeO
>>498 逆に参考にならない?
友達なら性格や思考がわかってるから、そいつがどういう経緯で面白いと思ったのかがわかりやすいから、自分が読んだ時の感想に置き換え易くて、読む前から読みたい読みたくないの判別がつき易い。
だから俺は友達の書評を聞いてから買う本を選んだりしてる
517 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:00:14 ID:01982pBB0
医療崩壊 小松秀樹。
よくできているよ。
この1年ネットばかり見ていて、本買わなかったけど、
これは面白い。
しかし、こういう調査って、新聞社や出版社が売り上げが悪くなると出てくるんだよな。
最近の若者は、昔より活字を見るようになっているのが事実。
携帯とか、ネットとか文字を見る機会が増えている。
518 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:00:29 ID:/JVpsSSj0
>>512 大丈夫だ。
バイオ系の研究所で仕事してるけど、俺は計算機しかいじらないのでW
519 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:01:17 ID:0haqkSKeO
520 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:01:32 ID:iNnh+26A0
>若者のTVゲーム離れも進んでいるそうな
へえー・・・オンラインゲームの方に流れているのかな・・。
やはり今の若者はネットだと思うよ。
みんないつでもどこでも携帯を覗き込んでるものね。
ちょっとでも時間があくと携帯みているものね。
>>517 エポックメイキングというか、この本の提言で実際に司法や行政が動きつつあるね。
最近読んだ中では、荻原浩が凄い良かったな。
久々にヒット。
>>499 おもろいよねー。
以前池袋住まいだった時、池袋村の女は今でいう超能力を使うものが
多かったから、嫁にするには注意せねばならなかった、とか読んでビクーリ。
物を中に浮かせたりなんだりしてたらしい。
524 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:02:43 ID:WwrErVLg0
>>515 やっぱり自分が興味が引かれた本が一番じゃないかなぁ。
薦められたものが自分のセンサーにピンときたら読みたくなるし。
基本は自分のセンサーを信じることだと思う。
>>518 ああ、でも結局小説をたくさん読んでるかどうかって、こういう事だよね。
こういう相互了解の上での冗談を言える関係をたくさんの人と持てるかどうか。
526 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:02:56 ID:2NUGyOvt0
必要な時は読むなぁ。
527 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:03:08 ID:6NtZ4cmE0
司馬遼太郎が一位な上に、一発変換できちゃうようじゃあ、日本もおしまいだ。
本とは違うけど、
Wikipediaで色々見るのが最近趣味になってる・・・・
科学とかのまったくわからない世界も端的に説明がしてあって、
文系の漏れとしては非常に読みやすくてうれしい
>>495 キングがなんかの小説の前書きで書いてたんだけど、
キングは子供の頃ラジオドラマが大好きだったんだって。
そんで、ベストセラー作家になれてお金も出来たから、今の
音楽垂れ流しラジヲをなんとかしようと、ラジオドラマ始めたら、
これが、まるで受けない、作った本人も面白くない。
んで、なんで面白くないのかなーって考えたら、
「ラジヲドラマ聞く能力を人類が失ったから」
と言う結論に達したそうだ。
「ギィー」ってドアが軋む音がして、ガチャガチャならす足音がすれば
西部劇。その辺のお決まり事を全部忘れちゃってるから、もうラジオドラマ
駄目って気づいたらしい。
小説読めない人も、同じ症状なんじゃないかな?
>>503 イーガンが何故か評価高いけど、おいらはホーガンの方が偉いと思う。
530 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:04:18 ID:Tg6/OPP20
>>510 「その本人の言ったことよりも、どんな人間だったかが重要だ」ってことだろ
キリスト教徒なんかが、「イエスはどんな顔つきだったか」を延々と議論しているじゃないか
そのことについて徹底的に否定してやったら、敬虔なクリスチャンのおにゃのこに泣かれたwww
531 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:04:21 ID:NzXZb2ic0
このスレには読書好きが多いので訊いてみる。
「高度に進歩した科学は、もはや魔法と区別がつかない」
って言ったので誰(どの作品)だっけ?
532 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:04:32 ID:TxdJeuZCO
孔子は知識を行動に変える事が大切だと言ってるから働こうぜ俺達w
>>528 わかるw
知らない用語をリンク辿って参照して行ってるうちに、
どんどん当初の調べ物とは関係ない方向に行ってて、
気が付いたら数時間が過ぎてたりするよねw
>>528 あぁ、それは病気らしいよ。wikipedia中毒。
535 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:05:01 ID:Eqrw8cId0
そういえば
読書家の人はアウトプットする機会があまりなかったけど
ネットの普及でアマゾンなどにレビューを載せたりできるようになったから
嬉しそう。
>>503 導入部分が好きだなぁ。
「証言する死体」とか「自己循環人間」とか。
廃れたと思っていたSFを読んでる人が結構いるのに驚き。
537 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:05:19 ID:rFKMj510O
>>496 新渡戸さんは作家ではないんだがな・・・
新渡戸さんは教育者で台湾総督府や国際連盟の事務次長やってたはず
一流の外交官とは歴史や文化に造詣が深いもんだ
538 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:05:30 ID:/JVpsSSj0
>>525 そうかもね。
俺も最初にこっちに来たとき、小説に出てきたような地名を実際に色々
訪れて、それなりに感慨もあったからなあ。そういう効果は確実にあるかも。
ただ、最近は専門書しか読まない・・・たまには小説でも読むか。
539 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:05:34 ID:kfpXqxdM0
参考にはならないなぁ自分の場合はね
つうか参考とかそういう意味じゃなくて
先入観があると期待してしまうからがっかりしてしまうって事なんだよね
540 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:05:54 ID:TnC822Xp0
>>530 ほう
瀬尾まい子の小説でも似たような事が書かれてたな。
「知っている人の言葉の方が胸に響く」って。
>>531 クラークだね
3001年終局への旅じゃないか?
もしくは宇宙のランデブーかなぁ
漫画しか読みませんから
>>525 それを世の中では、オタクと言うらしい・・・
>>535 嬉々としてレビュー書いてるよねえw
音楽、映画とかも同様だけど、その嬉々ぶりったるや読書レビューの比じゃない
546 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:07:21 ID:NzXZb2ic0
ネットをやるようになって、活字を読む時間は圧倒的に増えてるけどな。
つーかフィクションよりも現実に、知らなきゃならんこととか
調べなきゃならないことが多すぎ。
>>529 NHKの青春アドベンチャーとかを聞くと
想像力掻き立てられるけれどな。
まぁ、脚本演出如何だけど。
多分、キングのその言葉は「想像力を働かせる能力を失った」の方が
より分りやすい気がする。
549 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:07:45 ID:NlQ1C05Q0
勉強そっちのけで一日3冊小説を読破しまくってた時期があったなぁ。
550 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:07:48 ID:kfpXqxdM0
漫画も素晴らしいと思うよ
何も読まないよりはいいと思う
551 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:09:03 ID:6NtZ4cmE0
しかし、確かに10%程度の増加や減少はあるだろうが、大多数が一月に一冊以上の本を読んでいた時代なんてあるのだろうか。
552 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:09:45 ID:rFKMj510O
本を読んで有益だと感じたらそれでいい気もするがな
損をしたと思わない本と読み方に出合えれば幸福だな
読まないより読んだほうが世界が広がるのは確か
>>528 小さい頃に百科事典とか、国語辞典などの
事典・辞典系が好きだったから、
その気持ちが良く分るw
リンパ球じゃないけど、寄生虫を飲み込んで日本まで密輸してきたチャレンジャーな学者がいたらしいね。
>>521 これまで放置してきて、そろそろなんとかしないとならんなー
って時に、出版社に伝えて、そういう本を出してもらって、
書評家が大騒ぎして、行政が動く。
意外とそんなもの。
>>550 漫画はあまり読まない。
別にレベル低いとかそういうんじゃなくて、
ただ単純にお金損した気分になるからw
だって小説なら500円の文庫本で5〜6時間楽しめるのに、
漫画本だと同じ500円で30分〜1時間なんだもん。
>>550 最近は、漫画を読めない子供が増えているとかいうスレが以前建ったことがあったのを覚えてるな。
ホントかよと思ったけど。
558 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:10:25 ID:TxdJeuZCO
昔は広辞苑読破した小学生が話題になったりしたが……面白いのかな?w
559 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:11:25 ID:AYBm4NYk0
速読、とか言ってる人に西田幾多郎全集とか読んで解説してもらいたい
560 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:11:39 ID:6NtZ4cmE0
広辞苑を読みつつ、気に入った言葉を抜き出していくのが唯一の生きがいです。
>>558 三島由紀夫の子供の頃の愛読書が辞書だったな
562 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:12:00 ID:Tg6/OPP20
>>537 ニトベは「日本人の作家」として有名なんだよボケwwwwwwww
>>540 日本のいわゆる「世間様」にのっとった道徳社会を説明してやったら、
「それこそ聖書に書かれている教えです」とか言って感動してたぞwwww
563 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:12:30 ID:rFKMj510O
>>558 ちんちんかもかも
なんていう語に出合うから面白いよ
564 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:12:37 ID:2NUGyOvt0
本を読む事に何の意味があるんだろうねぇ。
565 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:12:42 ID:0haqkSKeO
>>550 小説が苦手な人は手塚作品読むだけでもいいと思う
893の叔父の法事で従兄弟のDQNが火の鳥とブッダを熱く語ってた。
ま、俺もDQNの皮を被ったオタクなんだが…
平井和正、眉村卓、筒井康隆、星新一、豊田有恒に続くSF作家っていないの?
田中芳樹、新井素子以降は全部ライトノベルって
くくりになってるような気がする。
>>424 ベルギービールという芸術
最近、プレイボーイとヤンジャンを読んだ。
568 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:12:52 ID:ule/+o2L0
>>556 自分も一時期、それと同じ理屈で、英語の小説しか買わなかった…
569 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:13:00 ID:NzXZb2ic0
ぶっちゃけ、電車で通勤や通学してると暇だもんな。
俺は、小説は作品に没頭したいので電車でよまないけどw
570 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:13:04 ID:kfpXqxdM0
時間で得したと思う人もいれば
絵などが参考になる見て得したと思う人もいるから
損得感情は人それぞれだろうね
571 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:13:37 ID:TxdJeuZCO
日本語大シソーラス(山口翼)
持ってる人いるか?w
572 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:14:12 ID:wEL2d0DpO
教養は情報ではない。教養とはかたちのある情報単位の集積のことではなく、
カテゴリーもクラスも重要度もまったく異にする情報単位のあいだの関係性を発見する力である。
雑学は「すでに知っていること」を取り出すことしかできない。
教養とは「まだ知らないこと」へフライングする能力のことである。
573 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:14:28 ID:ygI9ivHy0
俺が読んでいたのは星新一までだったな。
その後読んだ本はことごとく外れ。で、やめた。
本は高いしね。
>>568 ハインラインの『異星の客』とか、
文庫のクセにあの有り得ない分厚さに嬉しくて変な笑いがこみ上げてきたw
>>569 電車で小説読む人なんだけど、
電車が事故で停車すると、
何故かうれしくなる・・・
30秒くらいの停車だと、
逆にもっと止まりやがれと理不尽に憤る
とゆうか本読む暇がないな
577 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:15:54 ID:rFKMj510O
>>562 日露戦争を日本に有利にするために日本を理解してもらおうと
トランプやりながら書いたのが武士道だもんな
凡人にはできんわな
>>566 火浦功あたりは、筒井康隆になろうとして近づくことすら出来なくて死んだって感じか。
ハードだと、神林長平かな。
579 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:17:10 ID:NzXZb2ic0
580 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:17:32 ID:kfpXqxdM0
分厚い本は読みにくくて嫌だね上下で出せよ
581 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:17:35 ID:tcH1j/Ja0
最近本などすっかりまったく読まなくなったが
中江有里見たさに週間ブックレビューは毎週欠かさず見ております。
582 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:18:14 ID:0haqkSKeO
>>575 集中出来る?
俺は車生活者だからあまり電車に乗らんけど、たまに旅行やなんかで電車やバスに乗ったら小説だと集中出来なくて結局雑誌や漫画になっちまう
若本離れが進むだとぉ?
ちくしょう・・・ちくしょおおおおおおおおおおお!!(AAry
584 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:18:34 ID:6NtZ4cmE0
京極夏彦の悪口はやめてください。
電車内なら数学の本がいいぞ。
内容の理解に苦しんでいる間に、あっという間に到着する。
586 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:19:49 ID:I39o18Un0
潔癖症じゃなかったら図書館で読み漁りもできるんだけどね
気になった本全部買えるほどお金もないし
誰か50マソくらい頂戴
587 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:20:25 ID:TxdJeuZCO
>>582 俺も電車の中では週刊誌、漫画、スポーツ新聞だな。
家帰ってから本。
まあ、よっぽど面白い本だと移動中も携帯して読むけど。
589 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:20:45 ID:NzXZb2ic0
>>585 むしろ、寝すごしてしまうw
物理の本もオススメ。
590 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:20:48 ID:gzLZMxPm0
今まで読んだ本の中で一番面白かったのは
S.キングの「ファイヤースターター」だな。
読んでいる途中で本を持つ手が震えたのはこの本くらいだよ。
>>566 瀬名秀明もSF作家を名乗らないしねー
SFフアンが、つまらない揚げ足取りすぎてSFは駄目になっちゃったね。
592 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:21:26 ID:Tg6/OPP20
>>577 そうwkpdにも書いてあるなwww
外交官として日本を理解させようと云々とかいうなら、そんな作家根性丸出しな著述態度はしないよな
>>531 昔SF板にそのネタあったな…って、さっき覗きにいったら
当時(初代)のスレがまだ健在でびびった。
>>582 漏れはかなり集中できるかな
通勤と帰宅時の社内は本読んでるうちに到着ってのが多いかも・・・
たまに満員電車で前に立ってる人の本さりげなく覗き込んで、
自分の知ってる本だとうれしくなってくるという変な趣向がある・・・
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読子さんがお怒りになってますよー
読むと頭がおかしくなる本とかもいっぱいあるからな
歴史小説がこの先生き残るには?
599 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:23:37 ID:TnC822Xp0
スティーブン・キングって馬鹿じゃないの?
わざと無駄な文章詰め込んでるだろ?
600 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:23:43 ID:t8n8C018O
>>1 雑誌や低俗な売名本も含めてのデータかね。もっと低い気もするが…
そのデータが事実なら日本は民度高過ぎ
601 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:24:05 ID:RewIZM950
読書が好きだったときは
蒲団で読んで止まらなくなって年中寝不足だった。
読書なんて暇人の趣味だよ。
最近は実録殺人ものが気に入ってる。
602 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:24:51 ID:0haqkSKeO
>>595 通勤や通学だと違うんかな。
軽い「〜の秘密」とか「〜の謎」とかなら読めるんだけど。
普通の小説は家で集中しないと読めないや
603 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:25:00 ID:rFKMj510O
>>592 そうか今はウィキがあるからすぐ調べれるのか
楽になったもんだねぇ
異常に読書ばかりしていた友人が鬱病になた・・・
それはともかく、いまは本だけが媒体じゃないからなあ
605 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:25:55 ID:aZXWbn7s0
本読んでる奴って例外なくキモイ外見してる。
中学の時の同級生なんて肩にふけが乗ってるし、
ボソボソ喋って何言ってるのかサッパリわからない。
教室に居るのに自分の世界に引篭もって気持ち悪かった。
しかも女w
606 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:26:05 ID:6NtZ4cmE0
大学まで電車一時間あるけど、もっと遠くの大学に行けばよかったと思うこともしばしば。
かばんに本を入れ忘れると、ものすごく落ち込む。
それが怖くて、かばんに入れっぱなし用の本を準備。家では絶対にその本は出さないルール。
通学途中とか出先で読み終わるとそれも困るので、かばんに常備してある本の冊数を増やす。
ときどきタイミングがばっちり合ったときは5冊くらい入ってたりして重い。重いけどうれしい。
本屋に入ると無意味に気分が高揚してくる。
本屋では棚を隅から隅までチェック。
「新刊」って書いてなくても新刊を判別できる。
本と入籍したい。
>>578 >>591 ありがと。名前あげた作家チェックしてみる。
洋物は、どうも肌にあわなくて、ここ10年ほどからはなれてた
608 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:27:03 ID:vCe2tg9/0
>>566 神林長平、冲方丁、三雲岳斗あたりはどうよ?
609 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:27:27 ID:2NUGyOvt0
何でも良いから本を読めってのも、間違ってるべ。
フィクションを楽しむなら漫画、アニメ、ビデオ、DVDなどが
あるわけで疲れる読書が廃れるのは自然に流れ。
階段を登ってあるくよりエスカレーター、エレベーターを利用するのと
同じようなもの。しかし、読書は脳の筋トレになるけどね。
漫画も脳を鍛えるからバカにできないが。
>>605 多分、それは本読みとかはあんまり関係ないよ
612 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:28:01 ID:uRA+FCN+0
本を読む時間がもったいないんだ
613 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:28:06 ID:xioVo7Ke0
別に無理して読むことないって思う
だけど読まない言い訳を聞いてもいないのに聞かされるのはヤダ
>>609 じゃあ何を読めばいいの?
つまらなくてもいいから、ためになる本読めと?
615 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:28:55 ID:RewIZM950
>611
いや、読書は趣味の中でもかなり暗い方だぞ。
マニアックになるとほとんど異常者だし。
616 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:29:09 ID:TxdJeuZCO
就職面接において
Wikipediaと2ちゃんねるを知っている人間とWikipediaと2ちゃんねるを知らない人間では
どっちを採用するんだろうな。
趣味:Wikipediaと2ちゃんねる
と書いたらどうなるんだろうな。
617 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:29:15 ID:TnC822Xp0
読まないのはいいが、
まるで本を読むことが悪であるかのように言うDQNは死ぬべき
語彙が貧困になるね。
シネとかキモいしか言えなくなる。
>>610 文字だけの世界だと、自分の頭で映像等を創れるから
廃れることは無いと思うよ
620 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:30:17 ID:LDhXoiSd0
>>609 エロ本よめばいいってわけではないからなw
高校時代の英語の先生がいってたんだけど
洋モノが好きなやつが友人にいて
そいつは洋モノのエロ本を読むために英語を
勉強して英語の成績があがったそうだ
621 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:31:12 ID:0haqkSKeO
>>615 何でもそうだけどバランスだよ。
書を捨てよ 街に出よう はある意味名言
2ch読んでるから違うンじゃね?>>1
624 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:32:16 ID:Tg6/OPP20
>>616 警戒される
保身にまわる人間からすれば、採用したくない
会社のためを思う実力主義者なら、むしろ好感触
625 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:33:11 ID:nkXWFtmmO
少し前まではそれこそ一日一冊〜二冊の勢いで読んでいたが、最近は読むに値する文学などない。
あぁ。あれ読んだわ。
オシムの言葉。
626 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:33:33 ID:TxdJeuZCO
627 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:34:17 ID:dR7hHspR0
スレ読んでるから大丈夫
628 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:34:19 ID:NzXZb2ic0
629 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:34:35 ID:iNnh+26A0
寝る前とかにみんな読書しないの?
本を読んで眠くなったら灯りを消して寝るんだよ。
630 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:34:43 ID:kfpXqxdM0
2ちゃんそんなに良いイメージあるとも思えないし
やめといた方いいような
何?若本規夫がどうした
632 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:35:37 ID:6NtZ4cmE0
アニメや漫画と読書を比較してもなぁ・・・
漫画と読書は近いかな、と思うところもあるけど。
「哀悼の意を表することに少しためらいを覚えつつ歩を進める。そう。その河原で風に揺られているのは、いつも同じ草ばかりというわけではないのだ。」
ストーリーと関係なく、たとえば抜き出したこの一説。
これだけで萌えられるかどうかが勝負の分かれ目だと思う。
633 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:36:16 ID:Tg6/OPP20
とりあえず、自分より馬鹿な人間の書いたチラ裏など、読んでもしょうがないわな
常に監査を受けている組織によって編纂される百科事典ならともかく
635 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:36:42 ID:RewIZM950
>632
自己陶酔キモスw
636 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:36:51 ID:ss4dDJ86O
今時本なんか売れるん? ネットで読めるじゃん 値段だって高いし、読み終わったら邪魔だし、本を読むはもう昔の話で、環境にイクナイ
637 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:37:22 ID:nkXWFtmmO
>>629 仕事から帰ってきて、飯食って風呂入った後、布団に行くと、気が付いたら朝になっている。
638 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:37:32 ID:RzrXcMzvO
本読んでも頭の中に残らない奴は読んでもしょうがない。
頭がいい奴が本を読め。
俺は漫画を読む。
隆慶一郎だけは唯一結構頭に残ってるけど。
639 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:37:35 ID:NzXZb2ic0
最近、短編を書く小説家が少ないからなぁ・・・。
筒井康隆氏の「笑うな」は電車で読むことオススヌ。
641 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:38:14 ID:6NtZ4cmE0
本離れが進んだからどうなんだ、って言う気もするしな。
642 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:38:31 ID:Y/MJsoCn0
読みたいと思う本がない…
643 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:38:57 ID:G4QVQBwp0
今までで、
小説が漫画(アニメ)化された中で、
一番ショック受けたのが銀英伝・・・
小説の中では颯爽とした肩章付の(ナチスみたいな)軍服なのだろうとかイメージしてたら、
アニメ版だと全身タイツだった罠・・・
646 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:39:52 ID:kfpXqxdM0
小説も漫画もそんなに頭使わないような
妄想力があるか無いかじゃね
647 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:40:13 ID:Tg6/OPP20
>>640 最近、「2人のインド人」を読んで、腹筋が筋肉痛になるほどワラタ
648 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:40:55 ID:RewIZM950
小説とか漫画読んでるやつは外見がキモイ
映画見てる奴は結構ファッショナブル
>>638 頭に残らないどころか社会生活に支障が出るほど残っちゃう本もあるから、読み手だけの問題じゃないと思うんだ。
マーク・トウェインの晩年のやつとか動物農場とか
650 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:41:52 ID:6NtZ4cmE0
まあ結局、考えるときには言葉を使わずに考えることは難しいから、本がどうこうなってしまうとも思えない。
心配のしすぎではないだろうか。
651 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:42:08 ID:kfpXqxdM0
小説も漫画も映画も見るやつはどうなんでしょう
漫画も好きだけど、小説の方が想像力使うな。
ずっと心に残るのは小説の方かな。
疲れてる時は読みたくないけど。
653 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:42:40 ID:QI3UUMuQO
本から何も得ることが出来ない馬鹿が増えているってことだな
>>649 川端康成の晩年のやつのほうがインパクトがあるぞ
655 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:42:45 ID:TnC822Xp0
バッドエンドの小説を読んで鬱になり、
「あれは小説なんだから、あのかわいそうな人はいないんだから……」
と言い聞かせる俺は確かにキモイと思う。
656 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:42:52 ID:vCe2tg9/0
>>640 清水義範なんか面白いよ。
そばときしめんとか、永遠のジャック&ベティとか、短編集で面白いのがたくさんある。
657 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:43:02 ID:0haqkSKeO
>>640 筒井を電車で読むのはとてもじゃないがお勧め出来ないなw
658 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:43:03 ID:WwrErVLg0
>>648 他人からどう見られるかでしかものを考えられないのか。
自分の趣味とか持ってないでしょ。
659 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:43:25 ID:Eqrw8cId0
>>648 でも、読書家は年齢を重ねた時に役にたつものだと思う。
生きてきて何百冊も本を読んできた老人とかかっこよいし。
それに読書家はボケにくそう。
660 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:43:47 ID:LDhXoiSd0
川端といえば晩年に炉利的なやつ書いてたな
じいさんが眠った少女と添い寝するだけの話
661 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:43:58 ID:6NtZ4cmE0
清水義範は面白いな。
なんだっけ、アレも清水だっけ?
卑弥呼とか出てくるやつ。
662 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:44:38 ID:RzrXcMzvO
良く読む漫画 モーニングとイブニング
良く読んだ小説 隆慶一郎
良く見た映画 白黒映画
良く見るアニメ くれよんしんちゃんとサウスパーク
まあ俺は可も不可もない日本人だろう。
>>659 レミントン・スティールを観ると、映画も役に立つかもと思う。
664 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:44:41 ID:uUthzDei0
昔、活字から得ていた情報の大半を今ネットで得てるからなあ
>>660 眠れる美女 だっけ?
あれはやらしくて好き。
666 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:45:01 ID:ss4dDJ86O
>>639 俺なんか、パソコンないからずーっと携帯で遊んでいるよ…やっぱり目が疲れて、疲労が溜まる。しかし、手放せないんだよね。もう目はドライeyeでかなりまずいけど…
668 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:46:01 ID:vCe2tg9/0
>>655 そんなあなたには、ジャック・ケッチャムの「隣の家の少女」を薦める。
鬱になること間違いなしの最悪な小説だ。マジでオススメ。
>>644 そのうち、「私は『ゼルダ延期でWiiマジ脂肪(その16)』です」
とかいうふうになんのかな。
670 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:47:04 ID:TnC822Xp0
>>668 なにそのきっちょむさんみたいな苗字。ふざけてるの?
671 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:47:10 ID:Eqrw8cId0
若いうちはいいけど
読書をしないで
携帯や漫画、ゲームで育った老人なんか・・・・・
小説は何百冊も読んだがあんまり人生の役に立った気がしない
最近は実用書とか哲学書とか随筆とかを読むようになった
673 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:47:56 ID:LDhXoiSd0
>>665 あれはなんだったんだろうな
やはり老いがあれをかかせたんだろうか
それともただの炉利だったのか
私もそこはかとないエロスがあって好きだ
>>662 イブニングではおせんが好きだ
きくち正太はもちっと評価されていい気がするんだがなぁ
674 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:48:09 ID:gR8zn6Y70
俺の読書自慢のスレか
675 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:48:13 ID:6NtZ4cmE0
漫画でもビッグコミックとかその辺に載ってるのは面白い。
小学生ぐらいのときは、あんなのは頭の悪いおっさんが読むものだと思ってたけど、今やビッグコミックとかしか読む気がしない。
676 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:48:23 ID:RzrXcMzvO
>>667 良く分かるな。君天才。
アンケートの感想を書く時にへうげものが一番後ろにあると、
「終わりそうで不安だから前の方に載っけて欲しい」
って書くからな(笑い)
677 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:48:27 ID:G4QVQBwp0
>>672 多分実用書とか哲学書とか随筆を読解する下地になってるよ
>>655 女盗賊プーランだっけ、あの欝っぷりが実話っていうのが・・・
あれは思い返すだけでもつらくなる話だ、
上巻だけ読んだけどもう下巻は一生読めまい
アトラスがインデックスに買収されるとは
ってすれ違いスマソ
680 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:48:56 ID:+UhhY1ck0
>>603 Wkipediaをウィキと略すなこのばかちんが。
681 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:49:19 ID:ss4dDJ86O
>>643 未来人かぁww でも、本は読み終わったらどうしている?
682 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:49:59 ID:vCe2tg9/0
683 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:50:46 ID:Y/MJsoCn0
>>668 あれ、現実にあった事件だから、なおさらだな…
684 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:51:30 ID:LDhXoiSd0
宗像教授のやつは面白い
民俗学や古代が好きな人にはたまらない
685 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:51:47 ID:TxdJeuZCO
ネットは横文字
書籍は縦文字
交互に読めば……
眼の体操になるんじゃね?wwwwwwww
686 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:51:54 ID:UlKbvbq50
3ヶ月前に劇団ひとりの本を読んだきり・・・
読み出せば一気に読めるんだけど、手にとる事があまりない
まぁ自分の糧になりそうな本探すのは大変だな
読んでみて、違ったなんてことはざらだ
時間無駄にした気になるから探すのも億劫になってくる
689 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:53:16 ID:rFKMj510O
>>685 2ちゃんには横読み、縦読み、斜め読みがあるぞ
690 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:53:34 ID:QI3UUMuQO
》681 気に入ったものだけ大切に保管
691 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:54:00 ID:TnC822Xp0
もうめんどくさいからブックオフを丸ごと一店舗買い取ってそこに篭って死にたい
692 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:54:02 ID:G4QVQBwp0
>>681 積んでる
いや、確かに邪魔なんだけどさ、処分し難いw
ふと読み返すこともあるし
>>685 今の日本語は縦書き横書きと平仮名片仮名漢字アルファベットが入り乱れてるからね
実際かなり頭の体操になってるだろうよ
694 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:55:15 ID:2NUGyOvt0
知識として、何か読むなら良いけどねぇ。
小説読むことが、大切な事とは思えない。
695 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:55:18 ID:ss4dDJ86O
>>687 違うよ…読み終わったら邪魔じゃない?ブックオフに売ったりしているの??
696 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:55:55 ID:TxdJeuZCO
俺は例え糞みたいな本でもブクオフだけには売らないことにしている
>>668 興味わいたんでネットで書評調べたら、
凄まじいことになってるぞw
漏れには怖くて読めなさそうだ
698 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:56:55 ID:Tg6/OPP20
読書好きはマゾ
文学でなぜ悲劇がもてはやされるのか考えてみろ
699 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:57:22 ID:Y/MJsoCn0
読み終わったら積んであるな
古本屋に売ることは、絶対ないし、セコハン嫌いだから買うこともない
これだけいろんなメディアと情報が溢れている時代に本に時間を割きすぎるのはバカのひとつ覚え。
701 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:59:33 ID:UDL0n9Gm0
読みたい本はあるが、書店の本が高すぎ。
5千円とかするからな。図書館が仕入れてくれないかね。
まあ気の向くままに買いあさった時代もあったが、放置したケースも多いし。
昔地元のゴルフコース案内のショボイ本というかメモ帳みたいなのを
4千円とかで買ってたりしてた。
702 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 15:59:35 ID:0haqkSKeO
>>696 今さ、結構クソみたいな本でも買ってくれるじゃん。
ガンダムエース2年分打ったら1500円になってビックリ
GONの創刊号は300円で売れた
ヤフオクに出したらもっと高く売れたんかな?
>>693 そうそう、彼女が生まれてから射殺されて死ぬまでを思う時
なんだかたまらない気持ちになるよ。
一人の人生を追いかけるドキュメント本では、リーミラーの本が
おもしろかったな。ピカソとかマンレイとか出てくるし。
いい加減スレ違いだろお前ら
>>704 別にいいんじゃない
何故か2chだと本好きコミュが寂れてるから、
こういう場でもないと語れんw
新書は面白そうなのがあったら買うが、小説は買わんなあ…
お前ら、おすすめの新書はありますか?
>>682 なによその変な顔文字は、ふざけてるの?
707 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:04:09 ID:LDhXoiSd0
しかし本が売れないといわれるご時世
幻冬舎の利益率は高いそうだな
708 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:04:13 ID:Tg6/OPP20
>>704 はぁ?
こーいうスレに食いつくのは、読書大好き人間が多いに決まってるだろうが・・・
そーいう奴らの趣向垂れ流しデータを集めるためにも、このスレの流れは歓迎されるんだよ
709 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:04:51 ID:6NtZ4cmE0
710 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:05:28 ID:2NUGyOvt0
読書をすることは良い事。新聞買えって事か
711 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:05:31 ID:TnC822Xp0
鬱ものってやたらと自伝が多いな……
712 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:06:25 ID:Y/MJsoCn0
>>711 自分の体験か、身内が大変だった体験か、学術書ぐらいしか書きようがない気がする
713 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:07:57 ID:TnC822Xp0
>>712 自伝すら書けないもっと悲惨な人を想像して鬱
最近、マーチン・ヴァン・クレヴェルトって人の補給戦って本買ったんだけど、
アマゾンのユーズド価格みて腰抜けた・・・
もしかして超レアゲットしちまったのかなあ・・・
普通に新品購入だったんだが・・・
715 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:09:27 ID:ss4dDJ86O
>>702 俺は、ブックオフで宮沢りえの写真集5百円で売って帰り牛丼食ったぜ。
716 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:10:49 ID:LDhXoiSd0
717 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:13:36 ID:TxdJeuZCO
俺は最近、アジアの小説に手をだそうかと思ってるんだ。
インドとかタイとかインドネシアとか
718 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:13:52 ID:ss4dDJ86O
>>710 何故か、新聞は毎日見ているよ…まぁテレビ欄だけどね‥あと、地域版ぐらいかな。
719 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:14:40 ID:t8n8C018O
720 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:14:40 ID:0haqkSKeO
>>715 サンタフェならもっと高く売れそうじゃね?
u-mu
722 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:18:54 ID:ss4dDJ86O
>>720 いゃ〜実は、ちょっぴり白い液体ついてたから、学落ちしたよ…さてと本でも買いに行くかな〜。
ビジネス啓蒙本とか漫画は、読書なのか?
724 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:22:25 ID:e5HDArIm0
725 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:22:33 ID:Y/MJsoCn0
漫画は微妙なラインだと思うが、前者の方は読書じゃないの
小説ばかりが書物ではないし
726 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:23:44 ID:G4QVQBwp0
>>724 ゴーストなら下手っぽく書くことを強烈に意識するだろうよ
727 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:23:54 ID:LDhXoiSd0
728 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:25:19 ID:vCe2tg9/0
>>725 でも「戦国武将に学ぶ経営哲学」とかそういう類の本を
真面目に読んでる奴って、正直アホかと思うよな。
729 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:26:13 ID:Y/MJsoCn0
娯楽ものとしては面白いんじゃない?w
真面目に読んでるのは、ちょっとあれだなーと思うがw
730 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:27:20 ID:EAm+VWbG0
なんだって!?
731 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:27:48 ID:e5HDArIm0
>>728 孫子の兵法をもっと読みたいなぁ……と思って調べてみると、
そういうのばっかり引っかかるのにワロスw
「クラウゼビッツに学ぶ経営哲学」とかあったら、逆に読んでみたいが。
732 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:28:02 ID:RewIZM950
このスレの読書自慢ってちょっと痛いよね。
読書なんてしょせん疑似体験でしかないんだから、他人に吹聴するようなもんじゃない。
どっちかというと恥かしい趣味。
自分の本棚を他人に見せるのは恥かしいでしょ。
733 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:29:24 ID:Y/MJsoCn0
>>732の理屈が理解できない俺に、誰か 解説 頼む
735 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:30:23 ID:m3NwHYUf0
2chも活字だから結構読んでるんだけど
問題は書き込まれている文字や文法やが本や小説のように正しくない場合があるんだよなぁ・・・
しかも内容が信用できないから
疑心暗鬼になるし。
やっぱ本は大切だよな。
このまえジェームス真木だったかみきだったかの
小説最高だyっよ
736 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:30:55 ID:LDhXoiSd0
>>731 毛沢東に学ぶゲリラ営業
マキャベリに学ぶ出世の仕方
737 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:34:33 ID:VJtupzTE0
>>732 笑いどころは
「読書なんてしょせん疑似体験でしかないんだから」
この辺か?斬新な意見だな
>>729 書いてる人が歴史の専門家って訳じゃないから
通説と伝説と史実がごちゃごちゃになっていて訳が解らないのが多いけどねぇ
738 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:34:41 ID:e5HDArIm0
>>734 検索してみたらあったwd
>>736 もう何でもありだなw
スターリンに学ぶライバルの潰し方
739 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:35:36 ID:Fx/luCUH0
ちなみにライトノベルとミステリーとSFは読書のうちに入りません。
好きな作家アンケートに谷川流とか高橋弥七郎とか西尾維新とか奈須きのことか
書いちゃダメかな?
>>738 イソップ経済学ってのも有ったような気がする(w
きのこはやめとけ、、、好きな作家は?と聞かれて
スピルバーグ
とか答えるのと一緒だ
743 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:37:51 ID:G4QVQBwp0
>>740 アンケートならいいけど採用試験の時はやめとけ
744 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:38:20 ID:Y/MJsoCn0
>>739 読んでる年齢にもよるわな
適齢期ならいいんじゃなーい?
745 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:38:31 ID:LDhXoiSd0
>>738 これからは
ホーチミンに学ぶ敵対的買収のつぶし方
なんてのも流行りそうだw
746 :
名無しさん@6周年:2006/10/30(月) 16:38:32 ID:HP2bq+ZZ0
読書はいいことだと思うけど、
おかしな本や新聞が山のようにある今、内容がまともかどうか心配。
ノーベル賞をとっているからといって反日大江のデタラメエッセイなど読むと大変だし。
747 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:38:41 ID:e5HDArIm0
>>740 読書ったって、そんなに特別高尚なものじゃないんだから、
好きに書けばいいじゃないw
>>728 中身による罠、各社の孫子の兵法やら孔子や孟子など読みたいけど、
たいてい分厚くでかい辞典みたいな本が多くてなかなか気軽に持ち
出せないのよ。
文庫本サイズで普通に孫子の兵法がどういうものなのか掻い摘んで
手軽に触れるには良いぜよ。まぁ、経営に関するところは
著者が勝手に事例あてはめてあれこれうんちく垂れてるだけなので
でスルーしてるけどw
749 :
32歳:2006/10/30(月) 16:39:03 ID:yy/rr2TI0
ポケモンの攻略本ぐらいは読んでんじゃないの
つい最近ダイヤモンド・パールのがでだし
俺もよんでるし
>>739 そうはいうが、お前、SFって結構活字読み慣れてない人間にはきついぐらいちゃんと本だぞ?
750 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:41:03 ID:e5HDArIm0
>>748 つ【図解雑学シリーズ】
難しい内容を読む前に読んどくのにオススメ。
アッチラ大王に学んでるやつもあったぞ。
探せばアメンホテプとかもあるんじゃないか?
752 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:41:18 ID:FV5BHGVxO
毎日一冊フランス書院文庫を読んでる俺は勝ち組?
753 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:41:48 ID:Fx/luCUH0
>>744 中高生は三島とディッケンズとトルストイを
大人は大江と中上を読んでください( ^ω^)
昔は小説も読書に入りませんでした
今は漫画か否かで解れるんじゃねーの?
さすがに漫画を読書に含めるのには無理があるし
755 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:42:23 ID:6NtZ4cmE0
俺的には、宇宙絡みのSFは最も敷居の高いジャンルの一つ。
756 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:43:26 ID:RewIZM950
>755
SFなんて中学生になったら卒業するもんだろ。
小学生か?
757 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:43:41 ID:vCe2tg9/0
>>736 本当にそういうビジネス書があるんだな・・・
取締役会の毛沢東―毛沢東の「ゲリラ戦論」に学ぶマーケティング戦略 (単行本)
ガブリエル ストリッカー (著), Gabriel Stricker (原著), 鈴木 尚子 (翻訳)
成功するビジネスマンのマキャベリ交際術96のポイント (文庫)
小林 克己 (著)
マキャベリの交際術ってどんなんだよ・・・・
759 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:45:13 ID:6NtZ4cmE0
>>756 なんか出てくる単語に拒否反応を起こしてしまうんだよね。
生理的なものかもしれない。
>>750 ありがとうー。今度本屋さん寄ったら見てみる。
761 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:46:18 ID:6QhjPTaD0
白痴化が進む方が為政者に取っては楽。
ゆとり教育もそう言う側面がある罠。
特に前総理から続く某内閣に取っては低IQ・無恥蒙昧なB層の
洗脳と層化の組織票こそ生命線だからな。
単純で馬鹿だからマスゴミによる刷り込みに極めて弱い。
盲信しちゃう。
政策やその結果何が生じるかを判断する能力が無いからな。
他人に頭脳を預けっぱなしにしちゃう。
762 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:46:27 ID:e5HDArIm0
>>759 ハードなSFはわけわからんから読んでないけど、
物理の本はよく読む俺はいったいどうなるんだ……。
763 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:46:28 ID:G4QVQBwp0
>>756 ジュブナイルとSFの区別をつけろ
1984年もSFなんだぞ
小説が読書かどうかは、読書を娯楽ととるか勉強ととるかで意見がかなり分かれそう。
毛嫌いしてる奴は他のジャンルのヲタとそう大差ないなw
カサノヴァの恋愛哲学とか出てきそうな勢いだなw
766 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:50:03 ID:LDhXoiSd0
>>757 まぁ素人が思いつくことはプロも思いつくわな
たとえ話には最適だしな
経営戦略論のもとは戦争の戦略論だから
引用しやすいのもあるだろうな
>>754 確かに本だけど書って言われるとちょっとね。
>>756 高校を卒業する前に神林長平の「七胴落とし」を読んで欲しいね。
そして後年それを読み返す。
768 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:50:36 ID:SGRoIpp20
故人の司馬遼太郎が7年連続トップというのは、
やっぱり悲しむべきことなんだろうな。
正直、SFだろうがジュブナイルだろうが、出来のよい本は楽しめる、心の幅が欲しいところ
>>764 自分にとっては、読書はもっとも安価なエンターテイメントだね
映画とか高すぎ
770 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:52:56 ID:e5HDArIm0
>>769 だね。
ローカルチャーとかサブカルだからって侮蔑するのは(・A ・)イクナイ!
771 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:53:20 ID:8tczFxX40
マジれすだが、子供に本を読ませるようにしたら、これはどういう
意味か、あれはどういう意味かとさかんに聞いてくるようになった。
やっぱり本読まないと、知識も蓄積できなし、物を考える機会も
なくなると思った次第。
772 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:53:33 ID:Y/MJsoCn0
>>767 あれは、よく書けたなあと思うよ
うまいもんだよな
>>756 高校卒業すると、逆に再入学する。
算数が整数論に変化するようなもんだ。
774 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:55:17 ID:RewIZM950
いい大人がSFについて熱く語るのは
「ドラえもんは大人が読んでもためになる」という主張と同じだな。
普通の人にとってはどっちも子供っぽい、未熟な大人としか感じられない。
775 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:09 ID:djhPan410
文字だけの本は5年前に読んだ飯島秘書官の書いた本だけ(生まれてからだけど)
776 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:26 ID:e5HDArIm0
777 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:31 ID:xioVo7Ke0
大山全集が欲しい
778 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:36 ID:Y/MJsoCn0
>>774 そのいい大人がSFを書いていて、作者同士で熱く語っているわけだが
779 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:43 ID:6NtZ4cmE0
まあ人それぞれ、好きなジャンルと嫌いなジャンルってあって当然だし。
俺は宇宙方面のSFとともに、トリック中心の推理小説も無理。
殺人の方法で一番むかつくのが紐による絞殺。
単に紐で首を絞めるとかならいいんだけど、
「こっちの端を手すりに結び付けて、反対側をあの木の枝に通して、さらに一回転させてドアノブに・・・ry」
とかムカツク。
何がムカツクって、こんがらがって何がなんだか分からないところ。
コナンですら見てらんない。
ふざけんな。
その次にムカツクのが毒殺。
「この液体はまずスイカズラを熱して液体を抽出し、さらに同じくハシリドコロの根を熱して水分を蒸発させたものとを調合してry」
もう分からん。
この後にアルカロイドだかなんだか薬品の名前が並んだりすると、もう無茶苦茶じゃん。
ふざけんな。
そんな感じ。
780 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 16:57:51 ID:yB/AWClt0
おいおい、なんだよこりゃ、佐賀の天皇スレでは毎日をぶったたいたと思ったら
讀賣の間接的販促キャンペーンにはずぶずぶ乗っちゃおうってか。
朝日嫌い、毎日嫌いというのはわかるんだが
どうもこの板住民の対讀賣スタンスというのがわかんないんだよなー。
ちょっとカワイイと思ってしまった
テレビが無くなればいいと思うよ
783 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:00:38 ID:LDhXoiSd0
>>780 新聞は関係ない
ただ読書の話をしてるだけだ
>>755 敷居下げてやるよ
新井素子の星へ行く船シリーズ
>>782 一ヶ月、TVの電波止めたら、面白いと思う。
>>769 書物は誰かがどうしようもなく伝えたい何かを言葉にしたものだと思うんだ。
もちろん、それを面白いと思うから読むんだが。
でも純粋に娯楽として書かれたものを受け入れるのは読書というより鑑賞といったほうがしっくりくる。
もう半年TVみてないや
>>784 恥ずかしながら、新井素子なら何冊か読んだ。
本当に恥ずかしい。
789 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:02:18 ID:e5HDArIm0
790 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:05:49 ID:xioVo7Ke0
791 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:06:46 ID:LDhXoiSd0
皆川ゆかは女装した男
>>790 一冊ならついつい、あるいは参考のために読んでしまうこともあるけど、何冊か読んでしまったから。
こういう調査では、ラノベは対象外だろ?
794 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:07:28 ID:Leux/Nur0
漫画とコンビニのエロ本を買うことはあるが小説は赤本オンリー
796 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:08:22 ID:RewIZM950
実用書は認める。
フランス書院は実用書なのでおk
昨日、神保町古本祭り行ったけど盛況だったよ。まぁいろんな人が
来るわけだが<本だけじゃなくて、画集目当てなど。
ワゴンの上に荷物置いて物色するやつは素人、もしくはバカだな、
ありゃ。ババアが多かったけどw
798 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:09:31 ID:xioVo7Ke0
>>792 10冊以上読んだけど、恥ずかしがるようなものか?
俺が、一番恥ずかしかったのは
図書館で林葉直子の「とんでもポリス」って本を借りたとき
何に対して読書?漫画?日露戦争物語は?
ラノベは読書だよな?
読書ってなんだろ?
漠然とし過ぎだろ
802 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:11:10 ID:1JMjyoKq0
>>797 古本祭って、全国どこ行っても同じ面子しかいませんがw
ビジネス啓蒙書の中身を考えると、ラノベは余裕で読書と認められる
804 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:12:24 ID:xKMdaabA0
>>780 正しいか正しくないか自分で決めてるんでしょ?
新聞によって叩くなんてのは無いよ。
朝日が毎回叩かれるのは、毎回間違ってるってだけの事。
ネット上の読み物は読書に入る…?
>>806 なかなか面白い話だと思う
新聞が読書に入らないと思うので、ネットも入らないんじゃないかなぁ
808 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:15:51 ID:LDhXoiSd0
読書の歴史がまた1ページ
毒書の歴史がまた1ページ
809 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:17:11 ID:e5HDArIm0
>>807 ネットって新書的なもの結構あるのにねぇ……。
例えば、本で読んだ「〜の実験」の意味がわからないとか、
ちょっとしたことを調べるのにはネットは最適だと思う。
810 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:18:09 ID:vCe2tg9/0
しかしネットでも、3行以上の書き込みは読み飛ばす奴がいるらしいな。
811 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:20:11 ID:D01BuE+U0
>>810「〜まで読んだ」ってレスがここ1,2年でかなり増えたね
812 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:21:52 ID:e5HDArIm0
まあ、そんな風に書かれえるレスは大抵釣りっぽいのばっかりだけどねw
813 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:22:06 ID:G4QVQBwp0
814 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:22:47 ID:sRWvTosJ0
本は本で面白い、何処でも読めるし、一番集中できるしな
といいつつ俺も3年は本読んでないわw
あぁ、ネバーエンディングストーリーの子供みたいに
学校の用具室にこもってパンかじりながら、ワクワクしながら本を読みたい
「新潮文庫の百冊」のラインアップもどんどん軽くなってるよね。
始まったころの硬派が懐かしいよ。よーし、パパ、全部読んじゃうぞー
とオモタあの日・・・w
>>784 新井素子の神様に遊ばれちゃうやつ、なんてタイトルだっけ?
あれはすげーなーと思った。
あと、チグリスとユーフラテスで、10年ぶりに泣いた(w
818 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:26:08 ID:LDhXoiSd0
>>813 ブラック伊集院がラジオでいったそうだ
それで皆川ゆかはちょい鬱気味になったらしい
だから真タロの執筆が遅れたとかそうでないとか
大原まり子って最近新作も見かけなくなったんだが、事情通の人いる?
820 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:32:45 ID:G4QVQBwp0
>>816,818
そうだったのか...
いや、昔少女小説を一冊読んだだけだったんだけどな
そうだったのかあ...
2chやブログみてて、紹介されていると
ついつい購入ボタンをポチッっとしてしまうなぁ
買った時、届いた時は興味津々だが、暫く積んでおいて
読まないうちに興味がなくなってしまった本が、3冊に1冊はできてしまう
基本的にノンフィクションしかみないけど、
体調崩してダウンしたときに読んだSF「夏の扉」は面白かった
822 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:39:07 ID:yy/rr2TI0
ハインラインの「夏への扉」じゃないのか、それ
823 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:39:31 ID:2NUGyOvt0
読書でも作り話を読むのは娯楽だろうから、どうでも良いって感じだけどねぇ。
824 :
821:2006/10/30(月) 17:41:09 ID:S8sbOlL30
825 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:42:48 ID:yy/rr2TI0
>>824 早川のだしてるSFハンドブックで、ベスト10の中には必ず入ってた作品だしな
2chで書き込み読んでるだけで
一応、読みまくってるな
828 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:46:40 ID:G4QVQBwp0
>>825 恐ろしいことに今年出た最新のランキングでも上位
829 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:46:56 ID:Y/MJsoCn0
ぬこがかわいかったことしか覚えてない…
冷凍睡眠の話なのは覚えてるけど、詳細は忘れてしまった
俺の心の一冊
小学校の図書室で借りてそのまま返さなかった「怪盗ルパン」
懐かしさと罪悪感と共に今も本棚に置いてあるお( ^ω^)
831 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:48:53 ID:yy/rr2TI0
>>828 結局のところ、SF好きな連中もぶっちゃけてみれば、量子力学暗号だのバクスターだの
別に面白いと思ってないんだよ、きっと。
夏への扉、宇宙気流、冷たい方程式、アルジャーノンへ花束を
あたりは時代を超えてSFの定番だね。
読書よりも
読んだ文字数の方が良いんじゃね?
これからの時代
>>831 それ思う。絶対、イーガンよりホーガンの方が面白い。
でも、イーガンを面白いと言った方がかっこいいでしょって感じ。
835 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:50:37 ID:nNm/oh3s0
アルジャーノンへ花束をってSFか?
836 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:52:23 ID:LDhXoiSd0
ビリーミリガンと23の棺
837 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:52:32 ID:G4QVQBwp0
>>831 実は俺もそういうのよりたった一つの冴えたやり方の方が好きで...
838 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:52:38 ID:vCe2tg9/0
>>832 火星年代記を忘れないでくれ。
ロケットサマー・ロケットサマーで始まるあの話は大好きなんだ。
>>835 SFのネビュラ賞を取ってるはずだ。
839 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:53:09 ID:nNm/oh3s0
読む本ないし致し方あるまい
>>835 内容は完璧にSFだけど、今は、書いた人がSFと言わない限り、
SF作品にならないみたい(w
キースがどう言ってるか分からない。
842 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:55:01 ID:yy/rr2TI0
若者にはうけてるのか知らんが、沖方とか西尾とか、どう楽しめというんだ、って感じ
沖方今月のSFマガジンに載ってる新作とか、国語的にぶっ壊れてるし
最近の小説ってあれでアリなのか?
843 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:55:20 ID:nNm/oh3s0
私は文系大学生だけど、それでも趣味で本を読める時間は限られてる
理系の人の話を聞いてるともっと大変そう
まして20代の社会人は本を読む時間も気力もあまりなさそう
845 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 17:59:14 ID:Y/MJsoCn0
>>842 西尾は、外に出せない中二病な部分を投影する…とかではないだろうかと想像
くどくて1冊しか読めなかったので、はっきりと断言はできないがw
隣の家の少女ってのが頭から離れない・・・
帰り本屋のぞいてこよ・・・
読みすぎて読んだこと自体を忘れて、同じ本を二、三冊買ってしまうw
そろそろ読んだ本はメモ取ったりして脳内管理せねば。
>>830 読んだ、ぽまえがルパン自身になってどうするw<本、横領
849 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:11:24 ID:juxZ2Dac0
アマゾンで評価の高い本をかたっぱしから図書館で借りて読んでる。
それで気に入った本があるとレビューを書いて参考になったって言ってくれる
人が増えるのがひそやかな楽しみ。
・・・ちょっと暗いなw
850 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:11:31 ID:rFKMj510O
>>842 沖方に関してはラノベにSF要素を加えたぐらいじゃまいか?
物語としては銀英のほうがいい
852 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:15:33 ID:juxZ2Dac0
>>851 うん、そう思う。ゆとり教育、というか学校教育だけじゃなく
家庭での教育も行うゆとりが持てる教育、にしてほしい。
自分も金もないし、空いた時間を潰そうと始めたのが読書だった。
今では結構はまってる。
読書をするには金がない代わりにちょっとした時間があることが大切。
しつこいけど、銀英好きなら海洋帆船小説お薦め・・・
ボライソーシリーズ読もう!ところどころの巻が廃刊だらけだけど・・・
854 :
821:2006/10/30(月) 18:16:35 ID:S8sbOlL30
>>832 アルジャーノンへ花束を、は学生時代に読んで
感動したなぁ
宇宙気流、冷たい方程式は読んだこと無し
こらからポチッとします
>>838 > 火星年代記
これもいってみよう
あぁ悪いくせがぁ
855 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:19:18 ID:7rAlWDNz0
サン=テグジュペリ『夜間飛行』、カフカ『城』、マルケス『百年の孤独』
ゴーゴリ『外套』、フローベール『ボヴァリー夫人』、ナボコフ『記憶よ語れ』
>>849 似たり寄ったりのレビュー増やすなボケ。
857 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:22:56 ID:G4QVQBwp0
858 :
殺韓三号:2006/10/30(月) 18:24:09 ID:60oZoMBC0
本で泣いたのは初めてだった > アルジャーノン
今は、今更伊達正宗読んでる
859 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:24:59 ID:rFKMj510O
広辞苑が面白い
>>854 火星年代記はつまらないと思うよ。
文学的に面白い構成だけど。
筒井康孝が、直木賞欲しくて文体弄ったり頓珍漢な事やってた時の
ゴミみたいな小説だと思う。こういうの喜ぶの多いけど、やっぱゴミだよ。
861 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:26:12 ID:rJ7mykOO0
カミュの『異邦人』とゴーゴリの『外套』を読んで幸せになりました
862 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:26:26 ID:PknDxSI+0
>>824 とってもバンカラなタイムトラベル方法が好きだ。
SFといえば、
ファウンデーションとかいうのが人気あるらしいね
この前どっかのIT社長が大好きだとか言ってたけど・・・
読んだことある人いますか?
火星年代記ってブラッドベリじゃなくて?
高校の頃すんごい好きで、
勢い余って原文でも読んだ。
あと、クリスティの推理物の幾つかも。
お陰で、理系だけど英語は割と不自由しなくなった。
865 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:29:33 ID:G4QVQBwp0
>>860 俺は結構好きだよ
古典って評判高くても「?」って感じのやつがあるのは確かだけどね
火星年代記は淡々とした雰囲気が好きだなあ
866 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:32:06 ID:vCe2tg9/0
>>864 俺も俺も。講談社のペーパーバックスで原文で読んだよ。
小説って評価は個人個人の感性に由来するところが大きいと思うから
つまらないという人の意見も否定しないけど、俺は大好き。SFの古典だと思う。
867 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:33:01 ID:futyecHw0
全盛期の筒井の火星年代記があったら、ぜひ読んでみたい。
下らない小説でも、「読書」してるだけマシ、ってことかね。
昔のヨーロッパだと、小説は青少年を(特に少女を)堕落させるというので
よく思われておらず、それに対して小説家が反論もし、「道徳的な」
小説を書きもし、だったんだけどね。
まあ、昔の外国の話だ。いまの日本とは関係ないんだろw
870 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:35:10 ID:PknDxSI+0
>>860 ? バブリング創世記かなにかと混同してる?
871 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:35:30 ID:G4QVQBwp0
872 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:38:24 ID:beQiTyu00
なんか本を読むのって気合がいるんだよな。
どうも気楽に読めん。
873 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:39:25 ID:f8ykpzo80
>>866 自分はデルレイのペーパーバックで読んだ。
勉強や部活の合間に辞書引きながら
半年ぐらい掛って、もはやボロボロ。
流れるような詩的な情緒に、当時夢中になりますた。
ブラッドベリ好きが嵩じて、萩尾望都の漫画も読んだ。
今でもたまに読む。
若い連中は小説は読んでないかもしれないが(読む価値のある本も最近は少ないが)
活字離れはしていないと思う。
あんだけ本やら雑誌やらが溢れているのに
しかしさ、こういう掲示板に日本語でカキコしてるだろ。
で、本をほとんど読んだことない奴だと、基本的に口語で書くわけ
だよな(オレもいまそうしてる最中だが)。
で、読書の代用物(にもならないが)として、他人のカキコを
読んだりしてるわけだよな。
そうすると、文章語の日本語(口語とは全然違う)を身につける
機会がなくなるよな。そりゃ、仕事でテンプレートをいじくって、
文書作成したりはするだろうが。
そういうことになると、文章語の日本語がそういう奴にとっては
外国語のように理解しがたいものになっていくんじゃない?
そういう断絶をつくらないためにも、本は読んだほうがいいな。
>>876 同感。活字離れはないと思う。俺の周りにも何も読んでいないという人間はいない。
調査に協力した人達が、たまたま本に触れない様な人間ばかりだったのかな?
口語と全然違う文語ってどういうのかよくわかんないや。
880 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:47:32 ID:beQiTyu00
てふてふとかじゃないの。
881 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:49:51 ID:Uy5FRVYOO
我輩は猫である
見てご覧 ニャン
文章語と文語を混同しないでね。
あと、漱石はむずかしいよ。いい大学の文系学生でも読めない奴はいるだろ。
文章語を知りたければ、固いテーマを扱った新書(岩波か中公がいい)を
読んでみ。あの程度の長さの文章語でも、読めない、根気が続かない、
という奴はいるんじゃない? 内容に歯が立たない、ということもあろうが、
日本語としてわかりません、というケースもありそうだ。
小説でも随筆でもよいが、本を読んでいると時折独特のリズムや語感をもった文章に
出くわすことがありそれが心地よい。ネットに転がってる文章の大半は味気なく、いくら
読んだとしても、本の代用にはならないように思われる。
>>879 文語とは、口頭で話す際には省略されがちな助詞なども正確に記載し、
語尾も、敬体・常体のいずれかに統一された、文章を書くときに用いられる言葉である。
辞書によれば、
「もっぱら文章を書くときに用いられる言葉。口頭で話される言葉に対していう。文字言語。書き言葉。」
ということである。
という感じかね。あまりこういう文章書き慣れてないから、うまくいかんな。
わかんないや
886 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:56:50 ID:KzTN9JUl0
887 :
884:2006/10/30(月) 18:57:28 ID:Y/MJsoCn0
「とき」とか書いちゃってる時点で駄目だ…orz
888 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 18:57:49 ID:beQiTyu00
>>884 要するに、くだけてない、きっちりした文章なわけか。
>>886 難しい。木屑録や草枕は、ちんぷんかんぷんだ。
>>886 ソウセキも高校の頃大好きだったけど、
ロンドン塔とかは何じゃこりゃ、と思った。
大学終わる頃になってからまた読んだら、
とても面白かった。
漱石の「猫」なんかはかなり難しいと思うよ。どうでもいいことを
わざと高踏的に長々と書いてるわけでしょ。
多分「トリストラム・シャンディ」なんかを手本にしたんだろうけど。
インテリの、またインテリ向けのお遊びだよ。当時の。
いまの「若者」にわかる本じゃない。
893 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 19:01:36 ID:futyecHw0
>>878 読む奴は読む奴同士で固まっていて、読まない奴は読まない奴同士で
固まっているんだよ。
混じっている集団も結構あるだろうが、接点が無い奴も結構いそうだ。
夏目さんってお弟子さんが多いからなんとなく偉い人なのかなって思っちゃう。
895 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 19:07:36 ID:beQiTyu00
お札にもなってたしね。
>>892 その「難しい」ってのが分からないんだよなー。
897 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 19:14:27 ID:4/IgZEK10
たまに本屋に行って、面白そうなのがあれば買っちゃうけどな。
最近は出費抑えるためにあまり買わなくなったけど('A`)
>>892 難しいといえば、今まで読んだ本で一番ムズくて完読に苦しんだのが
幸田露伴の五重塔だったなあ・・・
なんだろあれ。単語単語はわかるんだけど、文章としてまとめて読むと
さっぱりわからん。10年くらい前に読んで「???」だったから
もしかしたら今読むとちょっとはマシかねー?
あれもインテリのお遊びというか、わざと難解にしてる希ガス
899 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 19:20:23 ID:beQiTyu00
なんか難しいだけなら、ただの言葉パズルだね。
ショウペンハウエルの「知性について」とか未だに意味わかんないな。
「読書について」がえらく面白かったので勢いで読もうとしたのだが。
>>899 そう思う。難しいというか読む意味ないというか。
>>892的な難しさって、勝手にしてれば〜だし。
>多分「トリストラム・シャンディ」なんかを手本にしたんだろうけど。
なら、その鳥さんを読んだほうが良い訳だし。
この手の難しいは理解出来ない。読み解く価値が無いんだもん。
でも、芸術なら鑑賞する対象としての価値はあるんじゃないかな。
その価値がわかる人からすれば素晴らしいものなんだよ、きっと。
だからお弟子さんがいっぱいいるんだろう。
903 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 19:36:57 ID:Y/MJsoCn0
当時の人にわかりやすく書いてあるのだとしたら、
それから100年ほどたった今の人間には、
わかりにくくなっているかもしれない
昔の作品ばかりが挙がる時点で、どうしようもない分野なんだよ。
坊っちゃんも源氏物語も、もはや過去の作品という意味で一緒。
文学世代が、ジャンプやポケモンより面白い作品を連発すれば、本を読む人は増えるんじゃ無いかな。
昔の作品の中で時代を超えて生き残ったってのは凄いんじゃない?
現代の作品の中にも時代を超えて生き残るのがあるかもしれない。
見つけるのが大変なだけで。
そこそこ本を読む俺から言わしてもらえば、
本離れは進んだかもしれんが、活字離れはそうでもないかもな。
あえていうならネットのおかげで議論は前より活発にかわされるようになっただろ。
こっちも結構かちあるぞ。
907 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 20:29:05 ID:Eqrw8cId0
昔の人の方が芸術に関しては真摯だったというか
芸術的なものが育まれやすい環境だったのかもしれない。
絵画も音楽も昔の偉人をいまだにこえることができないし。
まず 同じ年に同じ方法で、もう1回やって、どのくらい誤差があるのかを知りたい。
俺もあまり小説を、読むほうじゃないが
夏目漱石は、「坊ちゃん」なんかは今読んでも読みやすくて、深い…と思う。
あと、「こころ」「三四郎」とか、、も読みやすかった記憶がある
他の「猫」とか長ったらしいのや、とっつきにくいのは読んでないが・・・
本屋に並んでるアヤシゲなベストセラーっぽいのも、あまり読まないや。。
913 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 20:53:05 ID:futyecHw0
>1)おまいらはこの数字からどんな傾向を読み取る?
うっわー、20代の人間が働きざかりの人間と同じくらいしか本読んでないんだ
とか。
>>911 どっちのソース?
昨年のソースはしょぼいPCのせいで2chブラウザとじてWEBブラウザひらかんといかんから面どくさ。
なにが言いたいかはっきりいえよ。
自然科学の本とか読んでてすごく面白い
ドーキンスが1冊まるごとつかってグールドらの批判にいちいち反論する「延長された表現型」は
「利己的な遺伝子」より面白かった。やっぱり最初から問題点がはっきりしている本のほうが読んでいて楽しい。
918 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 23:39:40 ID:KL7fyuyH0
ここ最近で読んだ本
文春文庫 佐々淳行 『焼け跡の青春(ぼくらの昭和20年史)』
一言コメント:矛盾が目に付く。もしかしてこの人嘘つきなのでは?
幻冬舎文庫 verb 『遺書』
一言コメント:虐めの自殺は結構昔からあったんだなぁ。
文春文庫 椎名誠 『ハリセンボンの逆襲』
一言コメント:相変わらずのアホバカエッセイだ。 だ が そ れ が い い。
919 :
名無しさん@七周年:2006/10/30(月) 23:45:10 ID:KL7fyuyH0
>>917 selfish gene 関連の本では、竹内久美子ってヒトの本も面白かったよ。
アホな俺でも解るような平易な表現で書いてあって助かった。
>>919 あれはトンデモ本の世界をあわせて読むともっと楽しめる。