★男系維持派の議連が発足 旧宮家復活を検討へ
・皇位継承で男系の維持を求める超党派の議員連盟「皇室の伝統を守る国会議員の会」の
設立総会が17日午前、国会内で開かれ、戦後に皇室離脱した旧宮家の復活など男系
維持の具体策を検討していくことを確認した。
会長に選出された自民党の島村宜伸元農相は「未来永劫、万世一系の天皇制をどういう
形で守っていけば安心できるのか。踏み込んだ議論をし、将来の展望を開くことが責務だ」
と強調した。
会合には、自民、民主、国民新各党議員や無所属の平沼赳夫元経産相ら約60人が出席。
メンバーには自民党の青木幹雄参院議員会長、民主党の渡部恒三最高顧問ら計201人が
名を連ねている。公明、共産、社民各党の議員らは参加していない。
議連は、先の通常国会で提出が見送られた女性、女系天皇を容認する皇室典範改正案に
反対するとともに、皇室の財産、経費などに関する皇室経済法の見直しを含め、現在の
皇室制度の問題点について検討を進めていく方針だ。
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