【太平洋戦争】硫黄島の星条旗を展示へ 米海兵隊のミュージアム [06/10/14]
1 :
きのこ記者φ ★ :
2006/10/14(土) 23:21:48 ID:???0 太平洋戦争の激戦地、硫黄島で米兵が立てた星条旗の実物が
来月、米バージニア州に新たにオープンする海兵隊のナショナル・ミュージアムに展示されることになり、
十三日報道陣に公開された。
一九四五年二月に米兵士が摺鉢山に立てた星条旗とその瞬間をとらえた写真は
海兵隊の「シンボル」となり、このエピソードをテーマにしたクリント・イーストウッド監督の
映画も公開される予定。
星条旗は縦が約二メートル六十センチ、横が約一メートル四十センチで、端がちぎれている。
海兵隊員らが大事にガラスケースに収めると、責任者が「最も大事なコレクション」と強調した。
十一月十日のオープン式典にはブッシュ大統領も出席。ミュージアムの外観は八月に死去した
カメラマンのローゼンソール氏が撮影、ピュリツァー賞を受賞した写真をイメージして建てられた。
星条旗の脇にはこの写真のほか、戦死した海兵隊員ら六千人を超える兵士を悼むモニュメントを展示。
硫黄島では、約一カ月にわたる戦闘で日本軍約二万人が戦死している。
ソース
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200610140181.html
2 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:22:08 ID:UpqU9wsH0
あの頃の君はずっと空を見ていたね。 隣にいる僕のほうを見ようともせず只々空をみていた。 僕が「何を見てるの?」って聞いても君は黙ったまま微笑むだけだった。 君と逢ってるときはいつもそんな感じだったね。 そんな状況が一ヶ月も続いた時、突然君は言い出した。 「届かないなぁ」 その時は意味が分からなかったんだ。 「何が届かないんだい?それとも何に届かないの?」 当然のごとく君は微笑んで、それっきり答えを返してはくれなかった。 今になって僕は思うんだ。 届かない物。いや物じゃない。君は思いを届けたかったんだ。そうだろ? それに気づいても君はもういない。 永遠に僕の前から消えてしまった。 もう少し僕が早く気づいていれば二人で成し遂げられたかもしれないのに・・ 君が命を賭けて届かせたかった思い。。 今僕が届けよう。 2げっと!
3 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:22:08 ID:8tdQsgoD0
2
4 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:23:33 ID:CpbBtQi50
四毛と
5 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:23:46 ID:KlgutDNm0
性情器
6 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:25:50 ID:H8amq4x/0
,, - ―- 、
,. '" _,,. -…; ヽ
(i'"((´ __ 〈 }
|__ r=_ニニ`ヽfハ }
ヾ|! ┴’ }|トi }
|! ,,_ {' }
>>5 呼んだか?
「´r__ァ ./ 彡ハ、
ヽ ‐' / "'ヽ
ヽ__,.. ' / ヽ
/⌒`  ̄ ` ヽ\_
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,' } i ヽ
{ j l }
i ヽ j ノ | } l
ト、 } / / l | .|
! ヽ | ノ j ' |
{ | } | l |
ヽ | i | \ l /|
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l ! | l / |
7 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:26:06 ID:RrlqmWwY0
星条旗を4、5人で立ててるやつだな
星条鬼
9 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:27:43 ID:vrkuAVQr0
その兵士達も戦死
10 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:27:44 ID:me4fJpJn0
やらせ
11 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:31:17 ID:Y9xfK0UL0
硫黄島に関しては、日米の死者の数が同じくらいなんだ。
13 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:31:44 ID:GNnSYgoW0
14 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:32:03 ID:/ftsTmjl0
小さい旗と 大きい旗の ど っ ち を 展 示 ? w
15 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:33:29 ID:j5x/Qs5D0
60年たってまだ硫黄島とか言ってんのか、アメ公もチャンコロと大してかわんねーなw
「パールハーバー」など戦争を扱った映画で「日本人を殺せ!」など ポップコーンをむさぼってる国相手にしっぽ振ってるのが現状だな ヨーロッパなんざ接点がないだけで中国韓国日本は一緒くたに差別されてるんだろうな
17 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:34:31 ID:YNayGECH0
マリンコにはなりたくねえなぁ
鉄砲玉そのもの
>>12 バカな指揮官と違って
機関銃や敵火砲に対するバンザイ突撃を禁止したからね
全く良いとこ無しだった太平洋戦争中盤以降唯一の日本の見せ場。 無意味な特攻、万歳突撃を繰り返す日本軍を馬鹿にし切っていたアメリカに意地を見せた戦い。
19 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:38:59 ID:Hi1iZknD0
米の硫黄島に対するニュアンスってなぜかプロパガンダをあまり感じない 歴史に残る名勝負って感じなのかな
20 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:39:04 ID:b8bEfEZQ0
/ ヽ
ノ ___l,,,,,,,,,,,,___
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>>35 正直なのは感心だ 気に入った
ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ ' ,イノ
`i:::: :::l .〈 〈 家に来て妹をファックしていいぞ
\ :::l ヽ1
\ ::ヘ ノ ソ
\ :::ヘ / f
\ _,,..=ー---‐
21 :
自夜 :2006/10/14(土) 23:41:21 ID:NMUaT8/X0
>>11 さんの写真見てふと思ったんだけど、戦場でひも付きの旗を立てようとするもん
なの?
有名なやらせ・・・じゃなかった、撮り直しの写真の奴は、棒に直接しばってあった
よねぇ。
いずれにせよ、歴史的記念物です。大切に保存して欲しいと思います。
>>19 米兵の戦死者数が客観的な判断基準になるよね。
当時の米兵の命はそんなに安いもんじゃなかったろうし。
23 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:42:39 ID:H+5HbCEv0
万歳突撃org ほんと、人材消費し過ぎて孫の漏れらが苦労してるw
24 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:45:12 ID:zC360shQ0
一本めの旗と二本めの旗。一体どっちを展示するのだろう?
25 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:46:07 ID:XyEOPo/CO
朝鮮人工兵が大活躍した戦場なんだよ 指揮官の栗林も朝鮮人だし 日本兵が失禁して逃げ惑ってたのは 米公文書からも確実なんだよねw
26 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:46:15 ID:66Rzb/6Z0
>>23 確かに
あの戦争でまともな人間が死にすぎた…
27 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:46:41 ID:9eCABGW+0
アメリカ海兵隊が経験した最大の激戦地。
28 :
自夜 :2006/10/14(土) 23:46:50 ID:NMUaT8/X0
まさかとは思うけど、星の数が今と同じ・・・ってことはないよねぇ。いくらなんでも。
29 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:47:07 ID:PhE2Owtj0
>12 死傷者と死者は違うぞ。
31 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:51:40 ID:Hi1iZknD0
日本 戦死者20,129名(島民から徴用された軍属82名含む)。 アメリカ 戦死者6,821名、負傷者21,865名。
32 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:51:55 ID:jQrzqwxb0
/\ / \ / \ / (=゚ω゚)ノ /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 我々厨房連合が苦労の末このスレを占領しました
33 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:52:30 ID:woRl95FK0
('A`)今回のイーストウッドの映画はね 無論、国防意欲を高めるのが目的ではあるのだが 日本軍を貶めてはいけないのだよ。 まあ考えてもみてごらん。 今の米軍は、どう見てもよろしくない。 まるで弱い者いじめをしているようで、 しかも兵隊は密入国者が市民権を取る為。 敵と来たら、ゲリラとテロで、一般市民に紛れてだまし討ちをする。 不名誉極まりない行為を、米軍自体も行わねばならないと来たもんだ。 そうじゃない。 本当の米軍は、海兵隊は もっと尊敬すべき、尊い義務を果たしている正義の軍隊だ、 て事をアメリカ市民に納得させる為に 強くて勇敢で、正々堂々と正面から勝負する 偉大な敵を必要とするのだよ。 その証明としての「硫黄島」だ。
34 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:53:13 ID:sAk6EYXZ0
米軍も兵の3割を失って、本来全滅判定だったんだよね。
35 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:53:36 ID:XrTCfRKX0
この戦いでは、アメリカ兵の戦死者の方が、日本兵より唯一多かった アメリカにとっても忘れられない激戦だったのだよね
36 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:55:02 ID:9eCABGW+0
アメリカと戦争したけれど、戦争した相手としては最高の相手だ、 日本は加工貿易で戦前も戦後も経済の根本は変化なし、貿易立国。 アメリカは自由と民主主義、 貿易とは自由と民主主義の上に成り立つ、経済の原理は需要と供給だが、 需要と供給とは合理性を意味する。 共産主義には合理性の観念が無い。
>>25 日本兵の小便を飲み糞を喰って闘ったニダ
美味しかったニダ
39 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:56:55 ID:EYJV3kCf0
>>25 ウソつき。
栗林中将を侮辱するとは。ほんと朝鮮人はバカで見栄っ張りばかりだな。
>>19 死傷者数はノルマンディを越えてるからな。
41 :
名無しさん@七周年 :2006/10/14(土) 23:58:28 ID:t8oa1X/U0
当時の軍事力の差で米軍が六千人も戦死したなら かなりの激戦だったんだな 日本兵の戦死者2万人って また馬鹿な指揮官が 肉弾戦の突撃させたんだろうな 機関銃で撃ちまくってる正面から突撃してたら そりゃ無駄な数の戦死者が出る罠
>>18 神風特攻隊に関しては無意味じゃないぞ。
うまく当たれば1人百殺の規模を超えた被害をアメリカ艦船にもたらした。
44 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:00:14 ID:DxiYY+pMO
ここは最大の激戦地
45 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:00:51 ID:M+WPVQCc0
>>35 ペリリュー島で戦った第14師団に氏んで謝れ
>>42 >また馬鹿な指揮官が
いかに日本教育がなってないかわかるというもの
水も無い火山島の洞窟で戦った、先人に謝れ
48 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:02:55 ID:EgzOAgto0
>>1 1
一番左の兵士 うああぁぁん、ぼくにも触らせてよぉぉん
この戦いの詳細聞いたら絶対誰も馬鹿になんかできない 涙しか出ない。極限地獄を生き残った日本人もいる
50 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:04:05 ID:fyuN75Se0
栗林中将の辞世 「国の為重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」 平成6年に硫黄島を訪れた天皇の御製 「精魂を込め戦ひし人未だ 地下に眠りて島は悲しき」
51 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:06:08 ID:GahIKp7O0
食べる物がなくて焼けて炭になった 戦友を食べたらしいな(つД`)
52 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:06:33 ID:njOrzIyQ0
>>42 肉弾戦の突撃なら、もっとあっさり占領されていたよ。
突撃まかりならん、というのが指揮官の命令。
アメリカも、バンザイ突撃してくれた方が楽に勝てた、と言っている。
>>42 いや、万歳突撃は無かったはずほとんどが地下壕にこもって一ヶ月間戦った
中盤からは、ほとんど弾薬や食料も無い状態で戦った模様
54 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:09:07 ID:vjm9iy6/0
硫黄島は火山島だから、地下壕を掘っても、壕の中はサウナ状態。
55 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:10:17 ID:hXEl9bE/0
56 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:10:44 ID:nQ4rnJEF0
>>42 日本の兵隊にとって、硫黄島の戦いは万歳突撃も許されない、
死んだほうが楽と言うくらいの地獄。
それでも、圧倒的な兵力差(日本軍2万1000人、アメリカ軍上陸部隊6万人、支援部隊を入れると15万人)で36日も粘ったのはすごい。
57 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:11:06 ID:M1uBdFZf0
58 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:11:32 ID:MDd8lTlW0
無能な日本軍指揮官ばかりの中で唯一凄い人だと思った>栗林中将
60 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:13:32 ID:bE9z78YAO
>>35 が、平均的日本人なんだな
戦死数と戦死傷数すらも混同する無能さw
栗林がWW2唯一の韓国人総司令だったってのも必死に否定するのも
>>35 みたいな無識な日本人w
>>43 特攻に於ける爆弾の降下速度は航空機の降下速度に等しい。
つまり、普通に爆弾を投下した時の半分の速度。
そんな低速では装甲を突き破る事は出来ず、当たって被害軽微に終わる事が多かった。
通常攻撃のがマシ。
特攻実施前にも教導団がそのようなレポートを出していたが、却下。
これは高性能の航空機、爆弾等の開発の失敗を糊塗する為のごり押しといわれている。
62 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:15:28 ID:5+Dd2klXO
米軍死傷者の大部分は上陸3日目までの被害 以降、日本軍は重火器の弾薬が尽き、米軍の先頭に立ち暴れ回るM4戦車に対抗する術を失った。 戦争は補給だよアニキ!
63 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:15:50 ID:DkA5yjqS0
>>35 /ノ 0ヽ
_|___|_
ヽ( # ゚Д゚)ノ スキン小僧が! じっくりかわいがってやる!
| 个 | 泣いたり笑ったり出来なくしてやる!
ノ| ̄ ̄ヽ さっさと立て!
∪⌒∪
64 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:19:23 ID:U2X6iEXw0
>>61 実際に特攻が繰り返されたのはその方が戦果が上がったからだよ
当時、艦艇に爆弾を落とすのは、急降下爆撃機の役割だったが、しかし急降下で爆弾を放り込んでも移動目標である艦艇に上手く当てることは難しかった。
また、ミッドウェー以来、ベテランパイロットの喪失が続き、パイロットの技量そのものが衰えていた
そのような状況では、特攻がもっとも効果的な戦果を挙げたのは、まあ、仕方なかったと言えば仕方なかったのだからな
65 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:20:33 ID:IMKRp1yk0
66 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:20:51 ID:yHvQwqmM0
>>58 まあ指揮官だけじゃ戦争はできないからね。
硫黄島の守備隊は職業軍人ではなく10代の学徒兵や30代以上の兵にしては高齢の徴兵されたついこの前まで一般人だった人々。
職業軍人のように逃亡したりすぐにキレて玉砕したりせずにじっと穴の中で耐え忍んで上陸後のアメリカ兵に反撃した。
真面目な国民性がここでは不幸な方向に働いて守備を命じられた拠点をどれだけの猛攻を受けても放棄せず全滅するまで守った。
これが小役人根性丸出しの職業軍人ならあっさり拠点を捨てて去ってしまうのは他の戦場で証明済み。
いつの時代も世界で語られる日本人の主役は庶民。
その功績の上に胡坐をかいて威張ってるのが小役人。
67 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:22:19 ID:Gpn9grGr0
42 :名無しさん@七周年:2006/10/14(土) 23:58:56 ID:z9Cd/IBb0 当時の軍事力の差で米軍が六千人も戦死したなら かなりの激戦だったんだな 日本兵の戦死者2万人って また馬鹿な指揮官が 肉弾戦の突撃させたんだろうな 機関銃で撃ちまくってる正面から突撃してたら そりゃ無駄な数の戦死者が出る罠 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ こいつは本当のアホか?それとも釣りか? アホに一票。
栗山は、韓国人だったのか?初耳だな。
69 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:24:41 ID:yHvQwqmM0
>>61 まあいつの時代も公務員は自分たちの失敗の責任を取らずツケを国民に払わせるのは変わりない。
あの戦争でも首謀者だった公務員どもは一般国民よりも生き残ってるからね。
だから今もその子孫どもが同じ事をやってるわけで。
皮肉にも特攻という当時の世界に衝撃を与えた行為が戦後60年間どこの国からも侵攻されないお守りになったわけで。
そりゃイスラムの自爆テロなんか無かった時代に100%死ぬという捨て身の攻撃をする民族は恐怖以外なにものでもなかっただろうね。
70 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:24:52 ID:kJhAtV0u0
長野県出身なんだよね。県民として誇らしい。
>>16 その映画は、時代考証が滅茶苦茶という理由で、
米では最低の映画賞(ラズベリー?)にノミネートされました。
多分、比率でいえば、米より日本のほうがヒットしてるかも?
>>42 硬い地を利用して戦った。
雨が降った日に、銃を使ったのが不味かった。
米がゲリラに対して、総力戦を仕掛けてる以上、勝ちは見込めない。
硫黄島だけでなく、バンザイ突撃をしなかった戦場では、
負けたけど、それなりの被害を与えてる。戦い方は今でいうゲリラ戦。
質と数を生かし辛いので、勝ってる方からしたら、非常にウザイ。
しかし、ゲリラなんてものは、
安全な場所から送られてくる、物資があって、やっと成功する。
無ければ、ただの嫌がらせ。
だから、ベトナムでは勝って、日本では駄目だったんだね。
>>68 オイオイ
韓国人は存在しないだろ
半島に長野県も無いし
73 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:26:22 ID:Gpn9grGr0
韓国人ではないと思う。 硫黄島にも朝鮮人だけの部隊があったらしいが名前を忘れてしまったorz
74 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:27:05 ID:fyuN75Se0
>>60 相変わらず、韓国、朝鮮人はウジ虫のようなことばっかり言っているな。
ウソばっかり。
栗林家は戦国時代から真田家関屋郷の郷士として現在の地(長野県松代市)にあった旧家である。
徳川時代に松代藩の藩士となり、現在に続いている。
確か、お孫さんは国会議員になっておられる。
>>55 踏み台にされてる壊れたPCは日本兵か?w
76 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:27:58 ID:U2X6iEXw0
硫黄島に対しては、アメリカ軍は何日のも渡って艦砲射撃を繰り返し、上陸前に島の施設をほとんど破壊していたはずだ しかし実際に上陸してみれば、日本軍の損害はほとんどなく、上陸直後のアメリカ軍に攻撃を仕掛けてきた 地下施設に篭っている、日本兵相手には、幾ら砲弾をぶち込もうと、爆撃力の大半は宙空に拡散するわけだし それこそ壕に直撃しない限りは損害を与えることは出来なかったのだよ このことに味を占めた日本軍は、地下施設を島々に次々作ったが、アメリカはサイパンや硫黄島から直接本土に爆撃を加えたので 本土決戦が無かったことで何の役にもたたなかったけどね
栗林 忠道 1891年〜1945年 長野県松代町生まれ。 栗林家は戦国時代から真田家関屋郷の郷士の旧家。 将来は、報道記者か外交官になるのが夢でその観察力は、 やはり報道記者を志していた片鱗が見られる。 陸軍士官学校、陸軍大学校卒業後アメリカに留学。 昭和18年に陸軍中尉に任ぜられ、翌年小笠原軍団長として 硫黄島に着任。昭和20年3月25日硫黄島で総攻撃を敢行、 翌日戦死、死後陸軍大将となる。
78 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:30:27 ID:eCCzgjrTO
栗林中将は長野県出身なんだが・・・ 工作員ってマジでいるっぽいな・・・
79 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:31:45 ID:uDpZBKTU0
補給を無視した、稚拙な作戦、圧倒的な物量の差を無視。 確かに戦略・戦闘として当時の日本軍には問題が多かったろう。 しかし、当時の人々がどのような意識で戦ったかを考えないと今のような社会や共同体より 自分の権利が大事という我々には当時の人々がどのような意識で万歳突撃をしたのかいつまでも理解できないだろう。 それと、ドラッガーによると第2次世界大戦の勝者は日本だという説もある。 というか、これは戦争を政治の延長と考えた場合何ら問題のある説ではなく、ドラッガー以外でも 結構そう主張する欧米人は多いのだが。 最後に一つ、栗林中将が朝鮮人とか言っている精神病患者がいるが故人は長野県出身の純然たる日本人です。 まあ、彼が朝鮮人だというのが事実なら認めても何ら問題ないが他人の出自を使ってまで自国の宣伝活動とは・・・ 日本ではこういうときに使う言葉がある。「お里が知れる」
栗林さんは、奥さんと生き残りの会話を聞く限り、 証拠はないけど、味方に殺されたかもね。
栗林を栗山などと書き間違えたばか者です。
>>77 を読んで安心しました、日本人なんですね。
82 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:33:43 ID:81RBo6cM0
>>12 死者の数なら日本が圧倒的に多い。日本守備隊2万人のほとんどが死亡したが、アメリカ軍は7千人に過ぎない。
戦傷者となるとアメリカ軍も2万人出しているから、死傷者の数で比較すればアメリカ軍の方が多いと言える。
>>79 勝者はソ連だろう。
日本は冷戦が起こって、運が良かっただけだ。
同志スターリンは、敗戦直後のボロボロの日本について、こう予言した。
「30年もあれば完全に復興し再びロシアの脅威になるであろう」
負けたんだから無駄だったんじゃね?
>>84 そうだな、朝鮮人が馬鹿で朝鮮戦争してくれた事も運がよかったと言える。
87 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:39:21 ID:fyuN75Se0
≪トエンビー寄稿文の示唆≫
有名なトエンビー博士は、1956年10月28日の英紙オブザーバーに寄せた「シナからの小売商人」
と題する一文の中で言う。
「ひとたび失われた政治権力を回復してみたところで、何年もつであろうか。考えてみれば、英国のスチュワート王家
の場合は28年、フランスのブルボン王朝は15年、インドシナ半島を取り戻したフランスはわずか8年でベトナムの
抵抗に屈し、インドネシアを取り戻したオランダは戦前の地位を回復できないで独立を承認した。これから推して考えれば、
マレーとシンガポールを回復したイギリスの地位について、どんな予想をすればよいかは明らかである(マレーシアは
1963年に独立、シンガポールは65年に分離独立した)。こんな思いが、マレー半島からシンガポールへ2度目の
旅をしていた私の念頭を去来していた。
私が初めてシンガポールからジョホールバルへ渉ったのは28年前の昔だが、それ以後この地に起こった激変の第一は、
何と言っても英国の軍事的瓦解である。ひとたび惨敗した以上、たとえ国王の軍馬を整え直しても、失われた権威は戻ら
ない。
第二次大戦において日本人は、日本のためよりもこの戦争によって利益を得た国々のために偉大な歴史を残したと
言わねばならぬ。それは、日本の掲げた短命な理想『大東亜共栄圏』に含まれた国々である。今日のアジアの最重要
課題は、この覆された日本の衣鉢を誰が継ぐかである。
日本人が歴史の上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、
過去200年の間考えられてきたような不敗の半神でないことを明示したことにある。イギリス人も、フランス人も、
オランダ人も、ともかくわれわれは皆ばたばたと将棋倒しにやられてしまった。そしてやっと最後にアメリカ人だけが、
軍事上の栄誉を保てたのである。英国軍の全面降伏も、シンガポール陥落も、もはや取り消せるものではない」
ソース
http://www.sankei.co.jp/news/061005/sir000.htm
>>11 って確か1本目の星条旗だと思うんですけど、この人達もこの後すぐに戦死しているんですよね
ほんと硫黄島の戦いは資料だけ見ても地獄としか言いようのない戦いですよ。
89 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:40:07 ID:uVSIQkKA0
戦後、ソ連は北海道侵攻時に受ける自衛隊からの抵抗を、 この硫黄島戦を参考にしていたそうな。
>>85 ベトナムが勝ったのをおまえは知らないのか?
91 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:41:44 ID:uDpZBKTU0
>>84 運が良いというのは否定しないが、ドラッガーによると
日本の要求は大まかに
@公平な貿易制度→第二次世界大戦後すぐにGATTの設立。
A在米日本人の資産の保護→現状を見よ。
B人種差別の撤廃とアジア植民地の開放→戦後は植民地制度が不可能な流れに
すぐにできたことも、できなかったこともあったが今日の世界を見れば
大体はドラッガーの言うとおりで良いんじゃないでしょうか。
>>90 最終的に負けちゃったら意味ないよ。
原爆も落とされちゃったし、戦争は勝たないと
負ければただの負け犬で犬死・・・・ごめん言い過ぎた
93 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:45:24 ID:uDpZBKTU0
>>92 戦争はまだ続いているんですよ。
情報戦・外交戦など戦火を交えるだけが戦争ではありません。
我々もまた戦わねばならないのです。
長野県は韓国じゃねーぞ!
95 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:47:44 ID:bE9z78YAO
>>74 日本以上の戦死者が米軍にでたと信じこむ
>>35 の同類なんですねw
公文書すらも否定する
>>35 を全力で擁護してくださいねw
96 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:47:47 ID:MDd8lTlW0
97 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:48:14 ID:73aV8Xm00
>>91 在米日系人は、ほとんど全員が反日主義者に変わったわけだが。
日本は原始的だから特攻とか自爆とかするんだよ
>>64 特攻が繰り返されたのは惰性。
米軍が特攻を想定してなかった初期に於ける戦果に目が眩み、
米軍が対策をとって特攻にほとんど意味がなくなった後も繰り返した。
効果的だったからではない。
>ミッドウェー以来、ベテランパイロットの喪失が続き、パイロットの技量そのものが衰えていた
>そのような状況では、特攻がもっとも効果的な戦果を挙げた
特攻において戦果を挙げたのはほとんどの場合通常攻撃でも戦果を望みうる熟練パイロット。
ひよっ子を特攻させても意味は無い。
>>69 >皮肉にも特攻という当時の世界に衝撃を与えた行為が
>戦後60年間どこの国からも侵攻されないお守りになったわけで。
それは日本が海に囲まれた島国で、更に冷戦の後方基地だったからだ。
特攻は関係無いだろう。
102 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:51:17 ID:Om/O/zWg0
戦争プロパガンダの記念碑か。 なかなか楽しそうな展示物じゃないかw
>>93 戦争なんて続いてないよ。
一方的な侵略を許してるだけですよ。
104 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:52:18 ID:KWQFYmQ+0
>>97 >在米日系人は、ほとんど全員が反日主義者
??メインランドは知らんが、ハワイは違うけどな。
105 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:53:03 ID:v0hk9stW0
硫黄島って今でも日本領?
106 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:53:06 ID:bE9z78YAO
右翼日本人が火病してるね
>>35 と同種の歴史認識で
栗林は日系デスと捏造された史料を必死に提示するねw
>>35 も仲間を援護してあげなさい
107 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:53:52 ID:uDpZBKTU0
>>91 当時アメリカ人になろうとして頑張っていた。と考えるべきでしょう。
今日本で反日活動をしている朝鮮人とどちらがマシといえますか。
>>98 「人類の歴史にはじめて現れた。最も崇高な行為。」という評価もあります。
フィリッピンなどでは現地の人たちが今でも特攻隊員の慰霊祭を行っていますよ。
映画インティペンデンス・デイではアメリカ人も特攻してたでしょ。
>>103 >>60 みたいなウソも
1000回言えば真実になるって感じの話ばっかだな
団塊以上の人間は、生きてるうちに
駅前一等地に存在する○○部落の由来を伝えとけってなもんだ
109 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:55:35 ID:bE9z78YAO
111 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 00:58:06 ID:bE9z78YAO
>>107 ブィリッピンで国はどこなんですか?
日本人右翼は母国語すらも満足に使えない階層しかいないねw
軍板のうpろだにNHKの硫黄島のドキュメンタリーが保管されてたはずだ 著作権云々の問題もあるだろうが、一度見て欲しい 追い詰められてバンザイ突撃した部隊もある が、主力は最後まで洞窟内に立てこもって米軍の軽戦車や火炎放射器等の兵器に立ち向かった チハたんがぼこぼこにされたのもこの戦場でしょ、確か
>>107 >「人類の歴史にはじめて現れた。最も崇高な行為。」という評価もあります。
そういう評価をする者は頭が沸いてるんだ。
あんなものは指導者層の失政を美化された死で糊塗する為の手段に過ぎない。
114 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:00:14 ID:yHvQwqmM0
>>100 関係無い事はない。
組織的な特攻なんぞ朝鮮人にできると思うか?支那人にできると思うか?
若い兵士が爆弾を抱いて突っ込んで来るんだぞ。
ベトコンみたいに薬物も使わずにな。
そういう事をやる民族は日本を狙う連中にとって脅威なんだよ。
だから戦後GHQはそういう国民性を取り除くのに必死になった。
ソ連や支那共産の手先になった売国奴どもは今も「愛国心」に猛反対するのはそういうことだ。
115 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:00:38 ID:bE9z78YAO
116 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:00:49 ID:fyuN75Se0
>>111 階層なんて言葉を使うとこみると、お前朝鮮系だな。
119 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:02:37 ID:gNBZaMM20
>>107 >「人類の歴史にはじめて現れた。最も崇高な行為。」という評価もあります。
少なくとも当時の日本軍上層部には統率の外道と認識するだけの理性と良心もあったけどな。
>フィリッピンなどでは現地の人たちが今でも特攻隊員の慰霊祭を行っていますよ。
どこぞのネット記事(それも日本語のみ)を針小棒大にとらえるのもお手軽ネット右翼の特徴。
>映画インティペンデンス・デイではアメリカ人も特攻してたでしょ。
映画の中で気持ちよくなりたいだけだ。そんなもんと現実を混同するほどアメ人だって阿呆じゃない。
120 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:03:15 ID:nQ4rnJEF0
特攻ってトータルで見るとアメリカ軍に日本軍で戦死した以上の損害を 与えてるんじゃなかったっけ? 太平洋の陸戦では戦死者比率が10:1とかがざらだったんで、それだけみれば 有効だったと言えるんじゃないか? ただ特攻が一人ひとりの生命の価値を無視した無謀な作戦だったのは確かだと思うが…
>>115 煽りレベルE-進呈
無知・勘違いと悪意による捏造は違うからねぇ
122 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:03:52 ID:bE9z78YAO
>>116 フィリッピンてどこの国?
日本語が満足に使えないのは否定しないな?
まぁ質問に質問で返す見苦しい真似をするなよw
123 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:03:53 ID:uDpZBKTU0
>>103 かなりきついことを言いますが、あなたは
今後の情報・外交戦において勝てば
「オレもも頑張った。日本は素晴らしい国だ。」
まければ
「無能な政府が悪い」
というタイプに思えます。
朝鮮人の方がまだマシです。
>>122 長野県は韓国じゃないという間違いを認めてから言おうぜ。
>>111 ソウル近郊ソンタン市の鳥山エアショーはどうだった?
126 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:06:31 ID:zbOxqLT30
硫黄島いう軍艦でもその内できるかね
128 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:07:59 ID:ZyQzBcka0
>>100 米軍は特攻対策を取ったが、日本軍も対策をした。
終戦まで人的損害は米軍の方が多いんだよ。(もちろん死者)
ちなみに、特攻攻撃に参加した隊員に熟練クラスは全くいない。
129 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:08:06 ID:bE9z78YAO
>>121 自己基準を絶対基準な置き換えてる時点でネトウヨや自称右翼の底の浅さを露呈していますな。
無能な働き者は邪魔になるとは永久に気がつかないのだろうねw
擁護してるつもりで矛盾の連続w
131 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:09:26 ID:fmKgL74f0
なんだかんだといっても、まともに大国相手に ガチで勝負したことのない劣等半島人には できないマネですな。
132 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:09:44 ID:uDpZBKTU0
>>119 慰霊祭に関しては、sapio(右翼紙ですねw)とワシントンポストからです。
133 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:10:05 ID:zbOxqLT30
>>127 もう出来ているのか。映画もそろそろ公開されるのかな。
硫黄島からの手紙は日本のみ公開ってひでー話だな
>>114 >若い兵士が爆弾を抱いて突っ込んで来るんだぞ。
人海戦術に頼っていた頃の中国軍では普通に見られた光景だが?
136 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:11:01 ID:0yrtY3jx0
硫黄島の星条旗って今度のイーストウッドの映画のタイトルみたいだな
>>129 あっそれと水原駅前の、旨いもの食わせてくれる店を教えろ。
それにしてもあそこの駅の近くに韓国空軍の基地があるせいか、戦闘機がバリバリ飛んでてうるせーんだよなw
>>133 ヘリとかハリアーなんかを乗せてる、まぁ空母みたいなもんか。
138 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:12:22 ID:fyuN75Se0
>>131 確かに。日本は、中国(清)、ロシア、イギリス、アメリカと大国ばかり相手にしてきた。
最後にアメリカにだけ負け、そのアメリカが世界を制した。
まあ、石原莞爾の予言通りになったわけだ。
139 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:14:55 ID:yHvQwqmM0
>>135 人海戦術の本質をわかってないね。
あれは広範囲に波状攻撃を仕掛け、敵の綻びを発見しそこを突く戦術だ。
事実、朝鮮戦争では支那義勇軍がアメリカ軍の守備の穴をついて後方に回り込んだためアメリカ軍が後退を余儀なくされたんだ。
バカサヨのプロパガンダでは人海戦術は特攻だって教えてるのか?
140 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:15:25 ID:bE9z78YAO
結局は矛盾を埋めきれないと 遁走するか不安定な認定に逃避するしか出来ないくらいなら邪魔なんだけどねw
141 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:16:23 ID:uDpZBKTU0
>>138 石原は原爆の完成も予想していたという話もありますが本当でしょうか?
ご存じの方、スレ違いですがご教授願います。
142 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:16:50 ID:g4SXu3KX0
虐殺と言っても過言ではない戦いを賛美するのか
143 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:18:27 ID:h1cCL/c7O
>>129 間違いは誰でもある
だがそれをあげつらうのは低能のやること。
分かるか?
といってもチョンはリアル低能だから分かるわけないかwwwww
IwoJimaって船がアメリカ海軍にあった気がしてぐぐってみたら、未完でスクラップになってるんですね。 でも海軍の船名に選ぶくらいアメリカ軍にとってはいろいろな重要だったんだと思いますよ<硫黄島
147 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:21:22 ID:uDpZBKTU0
>>142 戦闘に置いて兵士がいくら死んでも虐殺にはならないでしょう。
捕虜に関しても我々素人が知る以上に条件が厳しいようですから。
>>123 無能な政府が悪い、その通りじゃないですか?
無能な政府に無能と言って何が悪いんです?
村山政権は無能でした、それを批判する事は許されないんですか?
149 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:22:40 ID:fyuN75Se0
>>141 アインシュタインがE=mc^2を見いだしてから、
最終兵器としての原爆は、誰でもある程度予想できたのでは。
日本でも仁科博士が研究していたし。しかしウラン濃縮技術が未完成だった。
150 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:23:57 ID:gNBZaMM20
そもそも通常の戦闘では戦死者:負傷者の比率が1:5くらいになるはずだが、 硫黄島だけでなく太平洋の攻防戦では日本側の戦死者の比率が異常に高い。 米軍は日本兵の捕虜の存在を許さず、投降してきた日本兵をことごとく殺したことなど アメリカ映画で描けるはずもないわな。
151 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:23:58 ID:TcYjP6cv0
今の時期に日本国民を煽るような行動に出るアメリカ人はバカだね でも同じような日本人もいるけどね 米軍は日本から出て行けとか叫ぶやつ
152 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:24:39 ID:uDpZBKTU0
>>149 なるほど理科研でしたっけ?
ありがとうございます。 納得いきました。
153 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:24:51 ID:ZyQzBcka0
>>139 ビデオ見たことあるが、あれは止められないな。
砲爆撃で禿げた丘陵地帯を一斉に駆け下りる人民解放軍。身を隠すような場所など
どこにもない斜面を、ひたすら走る。
本当に地の果てまで人民軍。
あちこちで爆弾が炸裂するが、おかまいなしでとにかく走る。
米軍のパイロットが「駄目だ、止められない。爆弾が足りない。」と言って
呆然と見送るしかなかった。
154 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:25:30 ID:aYdFDkUK0
映画は見たいけど、いかんせん地味やね。 日本でうけるかどうか。
特攻精神そのものは賞賛されるべきモノだけど 実際にそれをやっちゃうかどうかはまた別問題 なんて人の発言か忘れたけど 「自分は特攻はしません、生き残って特攻するより多くの戦果をあげます」 みたいな発言を聞いた事あるけど、こういう考え方の方が好き 死んで何かを成すより、生きて何かを成す方が重要 だからって特攻に散った人を卑下しようとは思わないけどね……生きてるからこそ出来る事もあるよ
映画の宣伝?
>>128 >終戦まで人的損害は米軍の方が多いんだよ。
特攻とそれによる死者を較べりゃキルレシオが日本に有利になるのは当たり前だろ。
そんなものを比較して何がしたいのか?
>ちなみに、特攻攻撃に参加した隊員に熟練クラスは全くいない。
坂井三郎
>>150 投降してきた日本兵を尋問した後に処刑したのは、消去法で残った選択肢らしいですよ。
解放すればまたほぼ全員が襲ってくるだろうし、かといって捕虜として自陣まで連行するのも
そんな安全に連行出来ないしで、結局は処刑するしかないという判断。
まぁしょうがないのかなとは思いますよね。
159 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:27:40 ID:HDX7z1HG0
>>146 強襲揚陸艦であるね。
ワスプ級強襲揚陸艦の7番艦。
それとは別に、LPH-2 イオー・ジマ級ってのもある。
160 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:27:51 ID:aYdFDkUK0
>>122 戦前は実際「フィリッピン」「ヒリッピン」と表記したんだよ。そう発音もしたらしい。
お年寄りと話せば実際そう発音したりしてる。
映画化される浅田次郎の小説「地下鉄(メトロ)に乗って」でも、出征する主人公の父がそう発音している(実際は満州に送られるが)
ウソだと思うなら、最近「地下鉄(メトロ)に乗って」は本屋やコンビニによく置いてあるから確認してみるといい。
だから「フィリッピン」でも間違いというわけじゃないよ。
「ブィリッピン」という表記を見るのははじめてだけどなw
162 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:29:32 ID:KWQFYmQ+0
>>153 経済成長して暮らしも豊かになってるし、一人っ子政策で甘やかされてるから
、いくら中国でもそんなのはもうあり得ないんじゃないの。
>>139 もっかい読み直せ。
人海戦術をしていた頃の中国軍、とは書いたが
人海戦術=特攻などとは一っ言も言ってないぞ。
164 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:29:58 ID:uDpZBKTU0
>>148 政府批判そのものは否定しません。
そういう意味では私の言い方が悪かったとお詫びします。
しかし、初めから戦いを投げている人間が誰を批判できるというのでしょうか。
>>159 スクラップになったのは太平洋戦争中に建造された空母のようですね。
失礼しました。
硫黄島玉砕、特攻、沖縄戦、 アメリカ人にとって日本人の生命軽視は 獣としか思えなくなった。 これらが原爆投下に繋がった。
167 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:32:52 ID:p6Yb+Fnd0
168 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:33:32 ID:yXGhH0jB0
呂宋島
>>166 高いおもちゃをせっかく作ったんだから、使わないと議会に説明できないだろ。
170 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:35:38 ID:uDpZBKTU0
>>166 それは変ですね。
それなら、それ以前に欧米人が植民地で行っていたことは
どのように理由付けすればいいのでしょうか。
ダーウィニズムを甘く見てはいけませんよ。
171 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:36:27 ID:yHvQwqmM0
>>153 支那共産党の宣伝映像だろそれ?
俺も見たことあるよ。
少なくとも100%死亡確定な特攻とはぜんぜん異質なものだわな。
鶴翼の陣って知ってる?
要するに人海戦術ってのは数にモノをいわせてその鶴翼型の広範囲な突撃を波状攻撃で行う。
そうすれば守備側の弱い部分は必ず突破できるわけで。
そういう単純な戦術には人間の数が必要だから人海戦術って言うんだよね。
>>153 あれは爆撃目標や爆弾の補給に大統領命令で政治的制限が加えられていた状況だからなあ。
ベトナム戦争と同じで。アメリカ軍かわいそう。
わざと負けたような戦いだよな。トルーマンってアメリカ史上最も無能な大統領な気がする。
ある意味ブッシュより遥かに無能な大統領だと思う。不思議なことになぜか叩かれないが。
全く政治的制限が加えられていない状況なら、対日戦や対独戦みたいに戦場に展開するのを待ったりはしない。
路上や鉄道を移動しているところをしつこく反復攻撃して、戦場にたどり着く前に壊滅しているはず。
それでもなお戦ったのが日本軍やドイツ軍なんだけど。
というか後方の満州の鉄道網や都市を叩かないのが異常だし。
朝鮮戦争みたいに敵部隊が戦場に展開するのをいちいち待って爆撃していたら、日本軍相手ならまだしも、アメリカ軍は間違いなくドイツ軍に負けていた。
88ミリ砲で先に吹き飛ばされ、タイガー戦車に蹂躙され、アサルトライフルと携帯ロケットで武装したドイツ歩兵に圧倒されていたはず。
ホンダのCVCCエンジン開発プロジェクトが 硫黄島上陸作戦 だったという話。
>>161 朝鮮語では「フ」が発音できず「ブ」と発音してしまうんだから仕方ない。
よって
>>112 は半島人確定。
そんな日米がお互い戦った硫黄島を祈念する映画を撮るのが気になるのかね。
半島人には米軍とともに戦った朝鮮戦争があるだろうに。
まぁ恩知らずぶりがたたって、米軍出てっちゃうそうだが。
先日在韓アメリカンスクールの廃校決定ってニュース聞いて、
アメリカも本気なんだなと思った。
なんだかなぁ。
175 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:40:44 ID:ZyQzBcka0
>>157 >>終戦まで人的損害は米軍の方が多いんだよ。
>特攻とそれによる死者を較べりゃキルレシオが日本に有利になるのは当たり前だろ。
>そんなものを比較して何がしたいのか?
>>ちなみに、特攻攻撃に参加した隊員に熟練クラスは全くいない。
>坂井三郎
なにがしたいかって?対戦末期の特攻に意味が無くなったという認識が
間違ってるということ。
坂井氏に出された正式命令は天山特攻機の護衛だろ。
>>174 誤レスで半島人認定とかテラヒドス
でもヴィリッピンは流石に在り得ない、エゴラッピンは好きだが
177 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:41:06 ID:p6Yb+Fnd0
そういや下朝鮮では、「ブラザーフッド」をアメリカで公開したときに、 「恩ある米軍は一切描かず無視か」 と反感を買ったらしいね。
178 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:43:16 ID:uDpZBKTU0
>>172 やはり、1947年にソ連の原子爆弾が完成していたのが大きかったと思います。
最初から「引き分けに持ち込まないとまずい」という政治的配慮が働いていたのはマッカーサーの更迭を見ても一目瞭然としか言いようがないのではないでしょうか。
(「マッカーサーは勝利にこだわりすぎた。」という言葉は政治家になりたかった。という意味に取られていますが、戦闘そのものを指していたのかな。)
180 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:44:06 ID:p6Yb+Fnd0
>>176 エゴラッピンは、黄昏のブルース?が好き。
痛い馬鹿鮮人が暴れているスレはここですか?
ん・・・ よく硫黄島を返してくれたよな〜 沖縄も竹島も。
チョソが奥さんのアメリカ人が日本の教科書問題で暴れまくってたな。 映画のサイトだっつーの。つくづく迷惑な民族だ。
185 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:50:57 ID:p6Yb+Fnd0
>>183 オレオレ詐欺ハケーン!
ところで、リアル鮮人はFとPを間違えることはあっても、
FとBを間違えることは少ないと思うんだが。
フランスをプランス、フィリピンをピリピンて書くならわかるが。
日本兵の多くは戦闘以前に要塞建築時にガスや熱射病で死んでる。 戦闘で死んだ日本兵は少ない。
187 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 01:53:20 ID:yHvQwqmM0
>>172 マッカーサーもソウルまで一時撤退すべきだったよね。
まあそう簡単に引けると思わないけど優勢なうちに北を放棄してソウル近くまで引き寄せ撃破すべきだったかも。
何百年も前に石田三成がそれをやったわけだしアメリカ軍なら可能なはず。
当時の明軍も数で日本軍を圧倒しており北朝鮮の戦線維持は難しかった。
一時撤退に猛反対する諸将を三成が説き伏せ、漢城まで撤退させ軍を集結し、漢城郊外で明軍を迎え撃ち破った碧蹄館の戦いをアメリカ軍の参謀が知っていれば。
>>105 今でも日本領。
ただし、一般人の上陸は禁止されてたはず。
6月だか7月だかに遺族が上陸して英霊に対して感謝の言葉を言ってたはず。
>>175 >対戦末期の特攻に意味が無くなったという認識が
>間違ってるということ。
間違っていない。
航空機を持ち出せばどんな拙い運用したって、
パイロットの人数以上の敵は殺せるんだよ。
>坂井氏に出された正式命令は天山特攻機の護衛だろ。
「空戦を行ってはならない。体当たりせよ」ってのが護衛といえるか?
坂井三郎って硫黄島でも戦ってたんだろう 運のいいヤツだな
あの写真の旗は夜中に日本兵が抜いたんじゃなかったっけ?
193 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 02:08:01 ID:OKMX96fj0
坂井氏は特攻を志願してなかったっけ? 米軍機に襲われ自軍は壊滅状態になり、米艦隊を見つけられなかったから 帰ってきたけど
194 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 02:08:28 ID:gNBZaMM20
>>146 本土爆撃そのものはサイパンを落とせば可能になるが、硫黄島に飛行場を建設すれば
B29の爆弾の搭載量を3倍にできるからということと聞いているが、硫黄島の重要性。
映画の宣伝CMでは「硫黄島は日本人にとって神聖な島だから必死の抵抗をしてくるぞ」と
米軍将校が兵士に向かって叫んでいたが、実際には本土空襲の被害を少しでも少なくしたい
ということだったわけだが。
神聖な島に「硫黄の島」なんて名前を付けるはずがないだろ>イーストウッド
>>190 悪くないと思うがな。
獅堂なんかに比べりゃずっと好きな俳優だけど。
それにもう帰化してるだろ確か。
196 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 02:11:54 ID:OKMX96fj0
>>191 陸戦はしていない。
上陸される前に命令で内地に戻ってる。
空戦で米戦闘機に追い回されてたがな
>>194 訳者の違訳なら問題ないけど、どうかな。
神聖な島は、現在の話なら間違っていないが。
>>806
日本軍を理解できなかったジャーナリストが、 戦後数十年たった硫黄島の慰霊祭で抱き合って泣くかつての日米兵士を見て やっと理解した。 彼らが何のために戦ったのかを。
199 :
172 :2006/10/15(日) 02:16:31 ID:C0+H5pWk0
>>178 最初から38度線の維持だけが狙いだとしても、イラク戦争の比じゃない五万の犠牲を出してるわけですしねえ(人民解放軍や朝鮮半島住民の犠牲はさらに桁違いなわけですが)
日本の朝鮮満州経営によって、朝鮮半島と満州がほぼ経済的に一体化していたことが朝鮮戦争の問題なわけですし。
その接合を物理的に切断することによってのみ、大韓民国という国家は存在できることをトルーマンは理解していなかったように思える。
朝鮮半島や満州を、アフリカあたりの経度と緯度で区切られた植民地と同一視していたのがアメリカのミス。
当時の朝鮮半島や満州に存在したのはアフリカみたいな未開の荒野ではなく、日本列島や欧州の社会インフラが壊滅していた当時、アメリカ合衆国を除けば世界屈指の発展を遂げた先進的産業地帯だった。
ただ線を引くだけで分断できるはずがなかった。
満州か北朝鮮の先進的インフラそのものを破壊し、アフリカ植民地のような「石器時代に戻す」必要があったのを理解していたかったのでしょう。
結果としては、莫大な米兵と朝鮮半島住民の犠牲によって朝鮮半島全土が石器時代に戻り、分断は実現したわけですが。
>>187 >>碧蹄館の戦い
そして仁川上陸作戦は、白村江の戦いに実によく似てるんですよねえ。
上陸位置は微妙に違うし、日本のは失敗に終わってるけど、戦略構想そのものは本当にそっくり。
1300年前の大和朝廷に、マッカーサーと同じ構想をした軍人がいたというのは実に面白い。
西暦663年当時の大和朝廷は、1950年代のアメリカ合衆国ほど圧倒的な物量や海軍力が無かったことが失敗の原因なわけですが。
201 :
161 :2006/10/15(日) 02:24:08 ID:C0+H5pWk0
>>199 それだと朝鮮戦争の責任の大半はアメリカにあり、みたいな論調になって
最近の韓国と言ってること同じになっちゃうけど、いいのw?
203 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 04:18:45 ID:t6oACm0q0
日本への嫌がらせか。
/\ / =.\ // ̄\ .\ /| |へノ⌒| //\ \ \_// .\ \ = / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( `/) >ヽ∧ / / / `∀> ∧∧ ◇( イ◇ ( ,つ`∀´> /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
205 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:15:22 ID:fmKgL74f0
おいおい、チョンはいつも蚊帳の外なんだよ。 大国がひしめく間をゴキブリのように ちょろちょろして生き延びてきただけの話。 小国でも奮起して大国相手に堂々と戦ったというのなら それなりの敬意を得られるというもんだ。
206 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:29:14 ID:NQz+W4J50
>>200 白村江の戦いの重要かつ見逃されやすい点は
あれが日本軍の本気の戦いだった、ってこった。
つまり勝つ気で戦い、また勝てるはずだと日本側は思っていた。
最初から負ける戦だと思って居たら
その後、あそこまで((( ;゚Д゚)))) しなくてもよかった。
207 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:40:32 ID:Bvmqo42QO
何で朝鮮戦争の話になってるわけ? 硫黄島戦は大東亜戦争ですが? 在日はお呼びじゃない
208 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:43:24 ID:3rS0UXl/0
>>207 強制されたウヨク、国家主義の結果の一つが硫黄島の戦いだから。
自分に都合の悪い情報は無視するのもネットウヨクの特徴。
209 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:44:07 ID:ii+A2c/H0
占領の証
ようつべでkamikazeと検索するととてもむかつく映像がトップに出るな これちょんころだろ
212 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 07:46:35 ID:T5eNP2z+0
>>209 >世界第2位の経済大国である日本ですら、国連事務総長の座は射止められなかったのです。
国連事務総長は後進国の役目だろw
213 :
199 :2006/10/15(日) 07:53:00 ID:C0+H5pWk0
>>202 いや、アメリカに責任はあるでしょ。
まず第一に朝鮮民族自身、第二に中国、第三にソ連、そして四番目くらいにアメリカの責任は確かにある。
超アホなクリーニング屋のオッサンを連れてきて大統領に仕立て上げたりとか、余計な誤解を招いたアチソン演説とか、色々間抜けなことをしている。
一番バカなのは、大日本帝国を壊滅させたら大陸の共産勢力と直接対峙しなきゃならないことに気づいてなかったことなんですが。
>>206 「海ゆかば」の歌詞がぴったり似合うのが凄いですよね。
日本人って1300年経っても変わってないんだなあと思う。
>>207 栗林司令韓国人説だとか、アホなことを言い出す釣りが出た影響ですよ。
旧陸軍には有能で忠実な半島出身将校がたくさんいたのは事実なんですが(フィリピンで戦死した洪中将など)
>>209 アナン事務総長の出身国であるガーナの国際的地位は、日本より上位だったんですねw
ウ・タント事務総長の出身国であるミャンマーの国際的地位は、日本より上位だったんですねw
漏れが韓国人だったら、韓国は永遠に大国になりえないことを国際的に決定付けられたものとして、逆に憂鬱になりますけどねえ。
なんで半島の人ってこんなおめでたいんでしょう。ホルホル喜んじゃってまあ。
やはり日本人って基本が悲観的なんですねえ。
レイテ海鮮における二つの新戦術比較 昭和19年10月24日 九十九式爆撃機22機のレイテ湾アメリカ艦隊への反跳爆撃 ・護衛戦闘機24機との会合に失敗、米戦闘機、対空砲の反撃を受ける 21機未帰還、1機不時着 撃沈 大型曳航船1 中破 戦車揚陸艇2 昭和19年10月25日 敷島隊零戦5機による米海軍小型空母群への特攻 ・空母群はそれまでの戦闘で疲弊していた。護衛戦闘機4機付き 全機未帰還 撃沈 護衛空母1 中破 護衛空母 3 で、この後旧軍は特攻を多用していく
216 :
硫黄島の戦いの評価 :2006/10/15(日) 09:52:49 ID:E71eRIxg0
平和ボケした頭で大東亜戦争を評価しても意味はない。 栗林中将の作戦が高く評価されるのは、犠牲ばかり大きくて敵に打撃を与える ことの少ない特攻攻撃(万歳攻撃)を禁じて、的に大損害を与えることに集中 したことだ。このため、米国海兵隊は大損害を蒙った。ワシントンの硫黄島記 念碑があるが、ある面では日本軍の健闘を讃える記念碑でもある。 ベトナム人の言「我々でも米国に勝ったのに、技術力の高い日本が何故負けた のか」。戦略が拙劣だと、戦争には勝てない。大東亜戦争では明確な戦略が欠 けていた。しかし、歴史の皮肉ではあるが、日本は戦争には負けたが、戦争の 目的であった「自由貿易の確保」と「アジアの植民地解放」には成功したのだ。 トインビーは日本の功績をきちんと評価している。
擂鉢山の星条旗立てのシーンは写真用に演出しただけなんだがね、ホントは
218 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2006/10/15(日) 10:01:01 ID:QXiz3XzO0
/\ / \ 今このとき―― /∧_∧ \ 我々は立ち上がる―― /( ´∀`) /\ \( ) / \ <<モナー>> \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ, ,゚Д゚) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
栗林忠道中将の本当の死因は、ここまで良く頑張ったからもう降伏してもよい と言って、白旗を掲げて出て行こうとしたところを、部下の参謀に射殺された んだったってこと知ってる?
220 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:07:59 ID:ge8c0eue0
あの旗、大勢で立ててるけど、よほど重かったんだなw
栗林中将は、敵上陸後、1週間ぐらいは統率していたんだけど、その後は 「ノイローゼ」で全く役に立たなくなって、高石大佐(参謀長)と中根中佐 (参謀)と海軍の市丸参謀が中心になって司令部は運営されていたんだよ。 「国の為重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」も栗林中将 の辞世とされているけど、実際には中根参謀が書いた。
223 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:16:04 ID:ge8c0eue0
224 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:24:48 ID:ABQSS6gK0
>>200 仁川上陸作戦は、日清戦争のときも、日露戦争のときも、大きな戦争のときは
日本軍が仁川港から上陸した例(首都漢城(ソウル)に近くて大軍を上陸させ
られるのはそこだけだから)に見習っただけだよ。白村江の戦いまで遡る必要
は全くないね。
興味持って白村江の戦いって調べてたら 大和朝廷の戦いじゃなくて、それとは別物の九州の倭国の戦いだって話もあるっぽいね あの時代の解釈は多岐にわたってて面白いねぇ
226 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:41:20 ID:euFAkJIC0
>>194 「神聖な」の前には「日本の土地だ」と言ってるから、
それまでのフィリピンだのサイパンだのと違って、もともと日本の領土の島、
これから日本領に食い込んでいくんだぞ、ってことを言いたいのではないかと。
>>213 あんた物知りだけどアホだな。
得意になってばかりいないで国益ってもん考えろよ。
>>209 米炉中仏英の常任理事国が誰も事務総長やらない件については無視ですか?
229 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:47:54 ID:8OwHFD1B0
硫黄島は日米が互いに戦った場所って感じで悪い意味合いを感じない。 映画も内容は日米は敵同士だったが互いの国民が祖国の為に戦った部分を 強調した映画に仕上げているし。 これは、日米国民の感情が更に緊密になる予感。 韓国人も馬鹿だね、敗戦国として日本に付いていれば、硫黄島で戦った勇敢な 韓国人として称えられたかもしれないのに。
230 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 10:50:50 ID:sef2mw6H0
正に"強敵"と書いて"友"と読むってとこか。
231 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 11:04:21 ID:NRhsWeAW0
>>230 実際、
「強い奴は認める」
という感覚はアメリカ人にはあるわけで。
自分たちが戦った相手ならなおさら。
それと「フェア」であることを重視するので、
アメリカ人にたいした理由も無く「お前はフェアじゃない」と言うとメッチャ怒るとか。
さすがに試した事はないけど。
232 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 11:10:01 ID:AXJeyCF60
硫黄島慰霊祭の相撲甚句が好き
硫黄島が激戦地、日本兵の死者よりアメリカ兵の傷者の数が微妙に多かった とかいってるあれかw 内情は傷者の大半は艦砲射撃の誤爆によるフレンドリーファイヤー 栗林忠道が優秀だったのはアメリカの大嘘 インディアンを勇猛果敢なアメリカ先住民とかいってるのとおなじレベル
234 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 11:41:37 ID:M4ZNLJzC0
>>229 硫黄島にいた朝鮮人兵士(軍属含む)は大半が米軍に投降しますたw
235 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 11:47:52 ID:e1m8mcwI0
硫黄トウの星条旗とはまさに アジアのヒトラー東条英機から天皇エンペラーと日本国民、そしてアジアの人々を解放するために 命をかけて戦った偉大なるアメリカの英雄たちの象徴だ 自由をありがとうアメリカの兵隊さん 僕はハリウッド映画を見てはじめてこの歴史的真実を知りました。
これ星条旗立てられてからまだ何週間かねばったんだよな
>>189 ふーん。何でそんな命令を出すのかなあ。
まあ敗残兵なんか生きててもしょうがないから死ねばいいけどさ。
238 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 11:58:59 ID:ABQSS6gK0
>>233 若いころにアメリカに留学し、ついでカナダに駐在武官として赴任しており、
ゴリゴリの精神主義軍人とは一線を画した「合理的思考」のできる軍人だった。
それゆえに大本営が指導した「水際撃滅法」をとらず、大本営と衝突してまでも
縦深複郭陣地主義をとったことは、作戦面での「優秀さ」の現われだろう。
だが、「陸大兵学教官タイプ」と評されたように、理知的ではあるが統率力の
あるタイプではなかった。(一般戦史で語られている伝説とは現実は違って。)
第二近衛師団長の地位を部下の不祥事(幹部候補生が皇居内でボヤ騒ぎをおこ
した)の責任で追われて、第109師団長として小笠原に赴いたことを、懲罰
人事と捉えていた。(実際にある意味そうだったらしい。)
「おれも東京師団長(注・留守第二近衛師団)であったが、幹候(幹部候補生の
略称)が火災を起こしてクビになりぶらぶらしていたら、こんな騒ぎでこんなと
ころにやってきたよ。」
自分を順風満帆の人生から玉砕必至の戦場へと突き落とした原因を作ったと考え
えのか、「幹候」の存在を極度に嫌い、幹候出身者の将校や、陸大の専科卒(栗林
自身は本科を恩賜卒業)の参謀を毛嫌いしていたという。
「能力絶対優位、参謀長以下他の者は雑魚の如く考えていた模様。頭良し。アメ
リカ・カナダ駐在の影響大。アメリカ礼讃。寝具の始末、靴の手入れも自らやり、
日本酒を好まずウィスキー愛用。陸大専科卒・小候出身者を極度に嫌う。堀参謀長、
参謀、小元副官等を兵の面前で罵倒すること屡々あり。将校、特に側近の者は凄く
反抗していた。小元副官は度々殺すぞと怒り、吉田参謀も隣室で背後から弾が来る
ぞと、D長(注・栗林師団長)に聞こえるように言うていた。兵には評判が良かっ
たようである。」(父島にいた堀江参謀少佐が硫黄島に出張した際の記録)
>>233 栗林は部下に自決も万歳突撃も降伏も許さないで自分だけはちゃっかり自決したw
残された日本兵は食い物も無く、武器も無く、ただただ洞窟の中にぐったりと横たわっていたという。
任務のためならここまでする、ってのは凄いが、これを名将と呼ぶのはちょっとな。
もちろん当時の日本に最適な指揮官だとは思うけど。
兵士を無駄死にさせるのは、甘い。温情主義だ。
地獄の苦しみの中で生き続けさせるのが合理主義。
>.239 硫黄島は日本の死だからな。軍人が盾になるのは当たり前だ
>>219 あれ?もしそうだとすると俺の認識は間違っていたわけだ。
243 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 12:21:31 ID:OFu1g1yX0
>>239 自決したんじゃなくて、部下に射殺されたんだよ。真相は。
一般的な伝説では、アッツ島で戦死した山崎大佐と同様に、
自決せずに部下の先頭にたって突撃して戦死したことにな
っている。しかも、ありがちなバンザイ突撃(わー、わー
とバンザイを叫びながら騒がしくバレバレの自殺突撃をす
る)ではなくて、無言・無音の突撃で、あくまでも最後ま
で米軍に損害を与えることを主目的とした突撃だったとさ
れている。
でも、真相は、降伏しようとして壕から出て行こうとした
背後から部下に射殺された。
244 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 12:27:53 ID:OFu1g1yX0
「3月23日、D長は、ここ迄善戦して来たのだから降伏しても良いと言はれ 自ら白旗を掲げ兵数名を伴い米軍第一線に赴き降伏交渉をして来た。中根参謀 は降伏すべきではないとD長を諌めたが、D長は聞かなかった。」
"We are still fighting", Kuribayashi radioed on March 22. "The strength under my command is now about four hundred. Tanks are attacking us. The enemy suggested we surrender through loudspeaker, but our officers and men just laughed and paid no attention." - (James Bradley, Flags of Our Fathers, 245). On March 23, 1945, held up in an underground cave, the last radio transmission to Tokyo from Kuribayashi went out: "All officers of Chichi Jima, goodbye from Iwo". General Kuribayashi reportedly committed seppuku. His body was never found. The US declared Iwo Jima secure on March 26, 1945. 6,800 U.S. Marines were killed at the battle and more than 17,000 were wounded. Only 1,083 of the 22,000 Japanese defenders survived to be captured. 1945年3月23日に、地下の洞窟の中に保持されていて、Kuribayashiからの 東京への最後の無線は出かけました: 「父島のすべての役員、硫黄島からさようなら。」
246 :
219 :2006/10/15(日) 12:39:43 ID:LJti0c6z0
>>242 ソースは後で出すね。IDが変わっちゃうので、「219」にするよ。
「私は、水晶(周波数を記憶させた水晶片。大本営との交信可能)を取り
忘れたのに気がついて壕に戻ったのです。水晶は、通信兵にとって命より
大切と叩き込まれていましたから。捜していたところ待てーっ≠ニ始ま
ったんです。部下が上官に向かっていう言葉ではありません。驚いた私は、
通信機(破壊済み)から頭をあげることができませんでした。しかし見て
しまったんです。ウソではありません。」
>>243 22日の時点で「戦い続けている」という電報があることと
23日の栗林から東京への最後の電報
父島のみなさん。硫黄島からさようなら」
という事に対する説明をお願いします。
248 :
219 :2006/10/15(日) 12:54:58 ID:+Z/2TYZG0
「待てーっ!、どのツラ下げて出て行くのかーっ!」 (銃声)
249 :
219 :2006/10/15(日) 13:04:11 ID:GGMfYlP40
>>247 栗林司令部から父島経由大本営あての公式の最終電文は、3月17日だよ。
22日、23日は、誰が打電したのか明らかなの?
なんだか知らないけど面白い論戦になってて興味深々、でも極東でやれともちょっと思う
251 :
219 :2006/10/15(日) 13:07:44 ID:GGMfYlP40
「中根参謀は壕の入口で自己の軍刀を抜きD長の首を刎ね、自ら拳銃で自殺した。 高石参謀長、及び市丸参謀は首実検をして壕を出て行った。(首を持ち去った) 当時薄暮で薄暗かった。」
254 :
219 :2006/10/15(日) 13:20:09 ID:GGMfYlP40
>>254 父島の役人に向けてのメッセージだからじゃないの?
あと戦記・戦史では軒並みというソースは?
256 :
219 :2006/10/15(日) 13:49:02 ID:OBRHOUmE0
>>255 師団司令部から最後の公式電文が打たれたのは3月17日なんだよ。
その後、3月23日に硫黄島の部隊から父島あてに電文があった
ことを否定する必要はないとは思う。(大本営あての公式電文も
父島経由で打たれていたわけだし。)
で、そのことと、栗林中将が降伏しようとして部下に射殺された
という説は全く矛盾しないと思う。将軍が自ら通信機を操作する
なんてことはないからね。3月23日は、生き残りの兵が打電し
たと考えれば、報告形式でもなく、父島のみなさんなどという呼
びかけになっていることにも辻褄があうのではないでしょうか?
257 :
219 :2006/10/15(日) 13:57:35 ID:OBRHOUmE0
>>256 いや矛盾しない「物語」はいくらでも作れるが、今までの常識を覆そう
とするなら、それが真実であるというにたるものであると証明する必要があり、
証言であっても立証可能なものでなければならないと思うが。
>>257 >3月16日(
>>253 )
米の日付でしょう。少なくともその電文は抑えた上で23日が出てることに
注目すればいいよ。
260 :
200 :2006/10/15(日) 14:10:10 ID:C0+H5pWk0
>>224 いや、政治的中枢であるソウルを押さえるために無難に上陸した日清日露とは状況が違う。
日清日露では上陸部隊の北進(北朝鮮から満州まで)の策源地確保そのものが目的だが、仁川上陸作戦も白村江も北進は目的じゃないし。
仁川上陸作戦も白村江も、朝鮮半島南端の味方勢力救援のために、敵野戦軍補給線を分断することが目的だったのが実によく似ている。
>>226 硫黄島は日本の土地だから、アメリカ史上最大級の犠牲を払って確保しながらもあっさり日本に返還したという論理なのかな。
アメリカ人がそう考えているなら、それはそれで筋の通った考え方だ。
261 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 14:11:34 ID:sef2mw6H0
戦後の対共産主義において、特に重要な島じゃないしね。
>>219 だからソースは?
文章を貼り付けるのはソースとは言わないよ。
>>中根参謀は壕の入口で自己の軍刀を抜きD長の首を刎ね、
なーんか吉田満著の「戦艦大和の最期」の救命ボートシーン(創作)みたいな匂いがプンプンするなあw
これも創作が一人歩きして歴史的事実みたいに解釈されてた時期があったけど。
264 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 14:18:55 ID:/9A6pGJc0
ノルマンディ上陸線のドイツ軍攻撃を検証した結果、米海兵が上陸したら一斉攻撃 開始にした日本軍。米も海岸地面に日本トーチカを甘く見ていた。上陸と同時にアッと いうまに何千人の死者。 戦後もこの島に、核戦争でソ連への報復なしの完敗がないように、核爆弾極秘貯蔵庫を作り、 少数精鋭海兵・ランボー級が私服で常駐。ソ連は存在を知らなかった。今でも隠してあるかも。
265 :
219 :2006/10/15(日) 14:34:43 ID:OBRHOUmE0
そうそう、そうだった。この栗林忠道中将の死因は部下による射殺という説のソースだけど、 先週発売のSAPIOの10/25号(小学館 450円)だよ。隔週刊だから来週まではまだ本屋 で買えるはず。私も読んで、かなり驚いているんだ。 「秘史発掘」話題の「硫黄島C・イーストウッド監督」映画で渡辺謙演じる伝説の指揮官・ 栗林中将の「死の真相」異聞 ノンフィクション作家 大野芳 大野芳氏には、硫黄島で戦死した西竹一中佐「バロン西」の評伝『オリンポスの使途』 (文藝春秋刊)の著書がある。 【PROFILE】(おおの・かおる)1941年愛知県生まれ。雑誌記者を経て作家・ノンフィ クションライターに。82年「北針」で第1回潮ノンフィクション特別賞受賞。日本近現 代史を主なテーマとし、著書に『宮中某重大事件』『戦艦大和転針ス』『ハンガリア舞曲 をもう一度』『伊藤博文暗殺事件』『革命』『近衛秀麿 日本のオーケストラをつくった 男』などがある。
あまりソースとは言えないな。それじゃ。
267 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 15:02:19 ID:znh5X92H0
近衛読書中隊200608
http://imperialarmy.blog3.fc2.com/blog-date-200608.html NHKスペシャル硫黄島・異聞硫黄島で散った男爵西竹一
ロスオリンピックでのひとコマ
栗林中将の指導はとにかく細かく厳しいものだったそうです。これはアメリカの力
を知りすぎるほど知っていた故でしょう。中将は現状について甘い希望など一切持
っていませんでした。
さて「バロン西、出てきなさい」という米軍の呼びかけは、文字通り”伝説”だっ
たわけですが、栗林中将の最期にも異説があります。一般的にいわれている中将の
最期は、最後の突撃の先頭に立ち、戦死もしくは自決というものです。しかしそう
ではなく、「もはや充分に戦った。降伏しよう」という栗林を高石参謀長と中根参
謀が射殺し、その後2人も自決したという話です。この話の出所はどうやら独混第
十七聯隊通信隊の某下士官であるようです。『オリンポスの使徒』の著者大野芳氏
はこの下士官に話を聞こうとしましたが、この下士官は婉曲に証言を拒んだという
ことです。
ところでこの番組に出ておられた大曲さんは、最期の乱戦において、一時西中佐と
一緒に行動しておられた方です。お元気なのは何よりですね。しかし出てくる人が
海軍ばかりなのは偶然でしょうか?
それにしてもNHKは相変わらずですね。今すぐ北朝鮮とか中国みたいな一党独裁国
家に移っても、何の問題も無く適合できそうですね、この局は。
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2006.08.07 22:57 | 史的雑話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
268 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 15:30:57 ID:fIKsjfH90
>>260 >仁川上陸作戦も白村江も、朝鮮半島南端の味方勢力救援のために、
>敵野戦軍補給線を分断することが目的だったのが実によく似ている。
http://www.asuka-tobira.com/hakusonkou/hakusonkou.htm 調べてみたけど、↑「南端の勢力救援のために敵野戦軍補給線を分断
することが目的だった」なんて事実は全然ありませんね。思いつきの
出鱈目でしょう。
白村江の戦いでは、一旦滅びた百済を、遺臣の鬼室福信が巧みなゲリラ戦で復興させ、
日本から帰国した人質王子の「豊璋」が新たな王となって、白村江上流の「周留(する)
城」に篭城していたのを、唐・新羅連合軍が包囲しており、それを救援するために白江
江を溯上しようとした倭・百済連合軍を、唐・新羅連合軍が白村江河口で待ち構えてい
て戦闘になり、強行突破を図ろうと正面突撃を繰り返した倭・百済連合軍が殲滅された
という戦いだった。敵野戦軍の補給線を分断どころではなく、包囲下にある首都救援の
ための正面攻撃だったんだよ。
>>268 あれ?百済人というのが、今の韓国の全羅道出身者(特に全羅南道)とほぼイコールなのをご存じない?
旧百済の遺民でありありていに言えば民族が違うとみなされているからこそ、全羅南道出身者は韓国では過酷な差別を受けている。
それに「周留(する)城」は首都ではありません。首都である扶余はとっくに陥落していた。戦略拠点とみなすべき。
百済(全羅道)全般で行われていた新羅唐連合軍に対する百済遺臣団のゲリラ戦に対する支援として、西方からの唐軍の補給線を断つ目的で行われたとみなして良い。
地図を見れば一目瞭然。
270 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 16:09:51 ID:6NAEHWk90
栗林師団長が自らの意思で降伏していたとしたら、帝国陸軍で師団長として唯一の 事例になっていただろう。敵を1人で10人殺すまでは死んでも死ぬなと命令して いたのに自分だけどの面下げてということになっただろうが、戦後は、合理的精神 で敢闘して敵に多大な損害を与えた後に、部下を無駄死にさせないために降伏した 人道的将軍ってことで賞賛されたかもしれない。 ビルマからインドへの侵攻を目指して惨敗したインパール作戦の末期に補給が全く 途絶えたことを理由に、第31師団の佐藤幸徳師団長が命令に抗して独断で師団を 退却させた抗命事件があったけど、心神耗弱のせいってことにして隠されてしまっ た。海軍では、連合艦隊の福留繁参謀長が捕虜になって作戦命令書一式を奪われた のに交換条件で釈放されて、その後何ごともなかったかのように、別の部隊司令官 に任命されたということがあった。
271 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 16:21:45 ID:83ECWmDY0
>>269 王様以下が立て篭もっていた包囲下の「周留(する)城」は、単なる戦略拠点では
なく、臨時の首都でしょう。
「西方からの唐軍の補給線を断つ目的で行われたとみなして良い。」
↑
どう考えても詭弁・強弁ですね。ありがとうございました。あなたは
つい先ほどまで、唐・新羅連合軍は、今の釜山あたりで百済軍を包囲
していて、その裏を掻こうとしたのが白村江の戦いだとでも思ってい
たんでしょう?
272 :
269 :2006/10/15(日) 21:05:19 ID:C0+H5pWk0
>>271 >>王様以下が立て篭もっていた包囲下の「周留(する)城」は、単なる戦略拠点では
>>なく、臨時の首都でしょう。
百済の首都は漢城や熊津や扶余の泗沘です。
「周留(する)城」が臨時の首都だなんて新説は初耳ですなw
>>唐・新羅連合軍は、今の釜山あたりで百済軍を包囲
>>していて、その裏を掻こうとしたのが白村江の戦いだとでも思ってい
>>たんでしょう?
そんなわけないでしょ。
釜山は慶尚南道。新羅の本拠地そのものですよ。なんでそこで百済を包囲しているのやらw
むしろ朝鮮戦争の時と混同して勝手に誤読しているのはそちらでしょう。
わたしは最初から一貫して「朝鮮半島南端の味方勢力」と書いていますし。
白村江の時は全羅南道の旧百済勢力、仁川上陸作戦の時は慶尚南道の韓国軍&国連軍のことを指すアナロジーです。
地理的に全く同じ位置を指している文章ではありません。
参考までに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88 百済復興運動
唐は百済に都督府を設置して直接支配を図るが、唐軍主力が帰国すると佐平・鬼室福信を先頭とする百済遺臣の反乱を抑え切れなかった。
また百済滅亡を知った倭国でも百済復興を全面的に支援することを決定し、倭国に人質として滞在していた百済王子である扶余豊璋を急遽帰国させるとともに阿倍比羅夫らからなる救援軍を派遣し、斉明天皇は筑紫国朝倉宮に遷った。
帰国した豊璋は百済王に推戴されたが、実権を握る鬼室福信と対立し、遂にこれを殺害するなどの内紛が起きた。やがて唐本国から劉仁軌の率いる唐の増援軍が到着し、倭国の水軍と白村江(白馬江)で決戦に及んだ。
これに大敗した倭国は、各地を転戦する軍を集結させ、亡命を希望する多くの百済貴族を伴って帰国させた。
大和朝廷の目的は、全羅道各地で転戦していた旧百済勢力の反乱の支援と百済の再興ですよ。
白村江の敗戦でそれが失敗したからこそ、全羅道各地の旧百済遺臣団を回収して日本に連れ帰ることになったわけです。
273 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 21:06:39 ID:xUzZPsub0
なんで百済の話になってんだ
くだらねぇw
275 :
名無しさん@七周年 :2006/10/15(日) 22:04:26 ID:ZyQzBcka0
硫黄島の写真見るたびに悔しい思いをするなあ
この映画(とセットの日本版)はマトモっぽいけどどうかね?
なんで負け戦ばっかり映画になるんだ? 日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦(対ドイツ戦)を映画化すればよろしあるね。
降伏しようとして部下に射殺、でも栗林中将の武勲にいささかの翳りもない件について。
281 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 07:06:40 ID:gtBjVjku0
>>279 最近はそれやると、脊髄反射で戦争賛美だ右傾化とかイメージダウンにつながるので、
スポンサーが付かないっていうのもあるのでは。笹川良一でも生きていればポンと
出したかも知れない。
日清戦争の映画を時代考証もしっかりやって作れば、満州事変や対米戦につながっていく
流れも理解しやすい。植民地にするか、されるかの情勢の中で日本が何をやったのか描けば
変な自虐史観で世論が動くこともなくなるだろうに。
>>279 まず日中戦争を詳しく描写すべきだと思うなあ。
太平洋戦争が何故ああゆう戦争だったのか、その理由がわかる。
特に日本陸軍の性格がわかる。
太平洋戦争で日本陸軍は意味不明の行動を取ることがあるんだけど、
これは日中戦争の経験によるものが結構ある。
今のインドが撮ったインパール作戦を見たい。日本にとってはオバカな失敗だけど インドにとってはちと違うみたい
チャンドラ・ボースは国民的な英雄らしいからな。 ところで水際撃滅作戦は何故ダメなんだ? 味方の位置がバレて叩き潰されちゃうから? もしそうなら敵戦艦の主砲を跳ね返すようなトーチカをズラリと並べておけば 別に水際撃滅作戦でも良かったということか?
>>285 米軍は艦砲射撃の他に空からの戦爆部隊での攻撃も使用していたから
ということと、補給線がほとんど絶たれ、このころ展開していた潜水艦によ
って輸送船団、弾薬等の補給がままならなかったこと。アウトレンジからの
持久戦をやられたら食料ももたなかったことだと思う。
何より物資の差が大きすぎた。
288 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 11:43:22 ID:qablnuro0
>>282 防衛研究所戦史室の室外秘史料がソースですが、何か?
>>288 じゃそれ出せよ。そしてその下士官の証言が信用足るものであり、それが事実である
と認定されているのか示せ。レベル低いんだよ
290 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 12:02:35 ID:qablnuro0
>>289 SAPIOに写真入りで出てるよ。
証言者は栗林兵団副官小元少佐と同参謀堀江少佐。
(堀江には『闘魂硫黄島』(光人社)の著作あり)
部屋に引きこもってないで、本屋で買ってきな。
>>290 SAPIOの話はもう終わってんだよ。
>副官小元少佐と同参謀堀江少佐。
その証言に裏づけがとられてるのかといってんだよ。バカ
も一回過去ログ読み直せ
ってか 当時の米軍で死んだ日本兵から取って 持ち帰った日本国旗とか家の中に普通に飾ってるからな 国旗に部隊の名前なのか田舎で出兵式で 親戚や知人が書いた名前なのか知らんが そんな国旗
293 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 13:38:45 ID:qablnuro0
>>291 バカだな。
この種の証言史料に、完全な裏づけなぞ存在しない。
大体、栗林中将の最後についての通説の根拠も、堀江本掲載の小元証言だってこと知らないだろ?
防衛庁史料では、二人とも
「故人の名誉を傷つけるので現在は公開できないが、後世のために証言する」
という旨の事を言って証言している。
つまり二人とも、一般に向かっては嘘の内容を言い、それが通説化したというわけ。
294 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 13:48:24 ID:VRHercg30
>>283 アメリカ人がそんなことわざわざ描写する義理はない。
日本人自らが映画会社に対して効果的な形で企画化して売り込み
実現すら出来ない難事をなぜイーストウッドに仮託する?
他力本願もいい加減にしろ。
イーストウッドは栗林の機知と人間性に感動したのであって、当時の
日本の国家の戦略に潜む正当性(国際連盟脱退に象徴される)に
リスペクトしたわけではないんだよ。
クリントイーストウッドの映画の話だと思っているらしいな。 このスレは映画のスレではないのに。
297 :
294 :2006/10/16(月) 17:45:56 ID:VRHercg30
なんかさ、昔の職業軍人って、 今の体育教師みたいに非科学的、非合理的、 根性と筋肉でなんでも克服しろみたいな精神論者だったんだろうな。 じゃなかったら戦争下手すぎ。
>>285 >>敵戦艦の主砲を跳ね返すようなトーチカをズラリと並べておけば
そんなものズラリと建造できる国力があればそもそも戦争してねえ。
職業軍人は数学が得意でないといけない。 大砲を撃つのも、飛行機を飛ばすのも、船を動かすのも数学の世界。 部隊の編成も進撃も陣地の構築も。 これに物理・化学の知識も必要。火薬や燃料、エンジン、機械を取り扱うから。 その他、地理・歴史・外国語の知識も必要。 土木建築や最低限の医療の知識もいるな。 んでさらに体力も必要。 職業軍人になるには、これらのテストに合格しなければならない。
301 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 21:56:21 ID:poliJmTX0
>>272 やっぱりあんたの説は破綻してるじゃん。w
唐軍の補給線を断ちに行ったんじゃなくて、
王様のいる本拠地へ決戦しに行ったんだろ。
自分で説明してりゃ世話ないや。w
そもそも補給線を断つって言ったって、唐軍
は陸路を延々と補給線で繋いできたわけでは
なくて、船団で海路を来て、その場で包囲に
かかっているんだから、断ち切ろうにも補給
線そのものがないよな。wたとえ唐軍の北側
に回り込んだとしても、東側に唐の同盟軍の
新羅の領土が広がっていて新羅軍もいるから
全然補給線は断てないな。wいいかげん自説
の破綻を認めろよ。w
302 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:11:38 ID:HTaDVIGw0
>>293 説得力があるね。多分それが正解だね。
故人の名誉を傷つけないように、一般向けには自決したという話をして、それが
通説となったけど、後世のためには事実を残さねばということで、防衛庁の戦史
室には真実を語っており、部外秘だったその記録がようやく世に出たということ
だよね。
303 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:18:13 ID:VRHercg30
>>302 それが事実であったとしても、十分戦ったあげく投降しようとして射殺された
栗林中将を貶めることのないようにな。
オレはむしろこの新説の方が栗林の人柄をよく表していて一貫性を感じる。
軍人として完璧でなく人間臭い一個の人であったうえで、これだけの防御
戦を成し遂げ銃後を護ったのだから。
思想的要請から一個人を貶めようとする偏向した事実などに興味は無い。
304 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:24:45 ID:TDhsRANiO
硫黄島で戦死した大伯父が喜ぶぐらいの映画を作ってください。
栗林中将なら今おれの腕まくらでかわいい寝息をたててるけど?
306 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:42:16 ID:CCvARX3BO
日本側の映画は米国で上映されないの?
307 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:46:42 ID:K5nL7ozf0
∩___∩ | | ノ\ ヽ | / ●゛ ● | | | ∪ ( _●_) ミ チョン 彡、 |∪| | / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ /
308 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 22:47:20 ID:ozLJ7y3B0
むう。栗林忠道中将も、実は他人に厳しく自分には大甘な、富永恭次や、福留繁、 今で言うなら小泉純一郎等と同類だったということか!?
コンクリートを節約するための洞窟作戦だけど、 それにしたってトンネルを掘るのだって当時の日本にとっては難事業だったはず。 単に栗林が有能だったから地下要塞戦が実現したわけじゃないだろう? 水際撃滅作戦の放棄だって太平洋戦争の戦訓に基づいたものだろう。 栗林個人の判断かどうか知らないが、よく判断したと思うよ。 人類の歴史全体を見れば、敵は上陸直前を叩くのが常識だしな。 それを放棄するなんて奇策と言うか、下手すりゃ利敵行為だ。
戦後、数年たった頃、米軍参謀本部は私にびっくりさせる通信をよこした。 栗林平団長の最期に関するもので内容は次の通りである。 「一名の米兵が兵団司令部に迷い込み、兵団長はこの米兵と話しこんだ。 そして、栗林兵団長はこの米兵の案内で米軍司令部に赴いた。 これには高石参謀長と中根参謀が従った。 米兵は米軍指揮官のもとにいたって、兵団長以下を案内してきた旨を告げた。 中根参謀は高石参謀長に「日本軍に降伏交渉は有り得ません」と言う。 参謀長もこれに同意の合図をする。すると、中根参謀は 「ご免なさい」と言って栗林平団長を切り倒し 高石、中根両名は互いに差し違えて最期を遂げた」 という。 小笠原兵団参謀・堀江芳孝氏の回想より
311 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 23:24:02 ID:mrxtYITm0
>>310 なぬー!?
それでは、栗林兵団長は参謀に米軍司令部内で切り殺され、参謀長と参謀は
その場で刺し違えて自決したというのか?それはちょっと信じられないなあ。
生き残った通信兵曹長の目撃談とも違ってくるね。
でも、いずれにしても、部下に最後の突撃をさせつつ自らは自決というお決
まりのスタイルではない、「何事か」が最期の場面であったことを裏づけている
ような気はするね。
312 :
名無しさん@七周年 :2006/10/16(月) 23:58:35 ID:VRHercg30
>>310 ん〜確かにこれはびっくりだが、今回のイーストウッドの映画では栗林の最後が
どう描かれるのか気になるな。
無難に自決で筋が通るのかどうか。
映画の影響ってのは大きいから、俗説が補強されることもじゅうぶんあり得る。
313 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:09:39 ID:5FQ2J0/z0
>>310 堀江芳孝『闘魂硫黄島』にそんな記述ねーぞw
ちゃんとソース出せ。
314 :
311 :2006/10/17(火) 00:13:42 ID:5FQ2J0/z0
>>310 あと、防衛庁史料でも、そんな証言はしていない。
315 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:18:31 ID:5FQ2J0/z0
>>314 ごめん。名前を打ち間違えた。
313〜314は漏れのレスね
316 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:28:48 ID:fv0+6f7A0
SAPIOの大野芳氏の記述では、栗林兵団長は白旗を掲げて兵数名とともに
米軍の第一線に赴いて降伏交渉をした後、一旦、壕に戻って来て、その後本当
に降伏しに行こうとしたところを、中根参謀に射殺されたという話だったけど、
もし
>>310 が真実なら、どうして米軍はそのことを戦争宣伝に使わなかったのだ
ろうか。あるいはどうして戦史として公表しなかったのだろうか?捕虜虐殺の
疑いをかけられるのが厭だったからか?そうだったとしても戦後なら、公表し
てもおかしくないはず。また、米軍がその場の写真を記録として残さなかった
などということが有り得るだろうか?沖縄の牛島司令官や長参謀長の自決現場
の写真も残っているのに。通信兵曹長は、真実とはちょっとだけ違うウソをつ
いたことになるが、なぜだろう?同僚や部下は皆戦死してしまい、また捕虜に
なった者もほとんどが人事不省の状態で捕虜になったのに、自分だけ「その場」に
居合わせたせいで無抵抗のまま捕虜になってしまったことを羞じたのだろうか?
もしも残された兵たちが、師団長、参謀長、高級参謀が、迷い込んだ米兵の案内
で降伏交渉に行ってしまい、その帰りを待っていたのに戻らないことを知って、
3月26日の最後の総突撃を行ったのだとしたら、その心境は悲壮で悲惨なも
のだったはずだ。兵団長も参謀長も参謀も米軍に殺されてしまったのだなあ、
これはいよいよ、米軍は捕虜など取らないというのは本当だなあ、と思ったの
ではないだろうか?あるいは、お偉いさんは捕虜にするが、兵隊は皆殺しにさ
れると思ったか?(実際、太平洋の島々ではそういうことが多かったようだが)
317 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:33:32 ID:xnybkON70
>>310 のソースは
光人社NF文庫「硫黄島決戦」
第百九師団参謀の回想p116〜117より
これの元が
「硫黄島戦回顧」
雑誌「丸」別冊第十三号(平成元年十一月刊)
らしい
319 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:40:47 ID:fv0+6f7A0
>>317 まず、本人も家族も日本では暮らせなかっただろうね。アメリカ(ハワイ)に
でも移住するしかないね。英語は得意だったみたいだからそれも可能か。
>>318 SAPIOを買ったついでだから、明日、本屋でその光人社、探してみるよ。
320 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 00:57:11 ID:5FQ2J0/z0
>>318 dクス
そっちの記述は『闘魂硫黄島』より後に書かれたみたいね。
漏れも買ってみよう。
> 栗林兵団長は、このように、硫黄島作戦を確実ならしめるため
> に適材適所を追求し、それがため冷酷な人事を次々と断行して
> いった。 職を解かれた高級・上級将校(元参謀長の堀大佐、
> 元混成第2旅団長の大須賀少将、元伊支隊長の厚地大佐)を島
> から出さず、最後まで留め置いたのであるが、これは一般将兵の
> 気持ちを考慮した故の処置であった。当時の将兵は、厳しい状況下
> における陣地構築に疲れており、将校を含めて、内地に帰りたい
> という願望を誰もが持っているような状態であった。 実際、
> 内地に帰るために自傷する者もいたくらいである(自傷した者は、
> 規律維持のため銃殺刑に処されたという)。
> また、栗林兵団長が居なければこんな苦労をせずに内地に帰れる
> と考えて、巡視中の兵団長に軍刀で斬りかかる将校も複数いたと
> いう話もある。 そんな中で、職を解かれて島にいる必要がない
> からといって、高級将校だけを内地に返したら、一般将兵の心理に
> 及ぼす影響が大きいと考えて、兵団長は敢えて彼らを島にとどめた
> ものである。
http://officers.hp.infoseek.co.jp/22ikou/ikou-iwojima-1.htm
>>158 >
>>150 > 投降してきた日本兵を尋問した後に処刑したのは、消去法で残った選択肢らしいですよ。
> 解放すればまたほぼ全員が襲ってくるだろうし、かといって捕虜として自陣まで連行するのも
> そんな安全に連行出来ないしで、結局は処刑するしかないという判断。
> まぁしょうがないのかなとは思いますよね。
これって、1937年(昭和12)に起きた南京事件での日本軍による中国軍捕虜の扱いと同じですね。
太平洋戦線で、米軍は日本兵を尋問する前にどんどん殺していました(リンドバーグ証言)。
戦場の現実として、捕虜を抱えている余裕がない事も多いのですね。
323 :
名無しさん@七周年 :2006/10/17(火) 07:34:06 ID:xnybkON70
>>322 リンドバーグは、戦闘の状況によっては敵を捕虜にすることが
できないケースがあることを認めた上で、米豪軍の兵士が
日本兵を捕虜に取る気が全くないと非難している。ちゃんと文章を読め。
>>300 > 職業軍人は数学が得意でないといけない。
> これに物理・化学の知識も必要。火薬や燃料、エンジン、機械を取り扱うから。
> その他、地理・歴史・外国語の知識も必要。
> 職業軍人になるには、これらのテストに合格しなければならない。
これは、職業軍人の理想を並べただけ。
実際には、陸士・陸大の主流だった歩兵科将校は
これらの知識が欠けていたため、アホな戦争を
してしまった。
デスマの発祥地ってここだっけ?