【社会】産婦人科が激減する本当の理由、知られざる助産師と医師の暗闘 医師のMLで厚労省の職員が脅迫“も…週刊文春

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2サルモφ ★
 なぜこのような通達を厚労省が出したのかというと、上記の三団体は巨額の政治献金をしている大圧力団体
です。議員では参院で清水嘉与子、南野知恵子前法相、衆院では阿部俊子議員もいます。その影響力は現在は
日本医師会を完全にしのいでいます。おまけに、厚労省医政局看護課の課長は、看護士を持つ人が就任する
技官ポスト。これでは、看護協会・助産師会の意向をうけて厚労省が動いたと考えざるを得ないでしょう。

 「産婦人科医会には、登録した医師しか入れないメーリングリストがあります。堀病院が捜索された日、
ある医師がそこに『もう辞めなければと家内と話した』という書き込みをした。すると、『mihoka』と
名乗る匿名の人物が『うかつなこと書かぬ方が賢明とと思われます』という圧力めいた書き込みを
したんです。

 そこである医師がメールのIPアドレスを調べたところ、その書き込みは厚労省からなされていることが
判明した。また厚労省医政局看護課には、「みほか」という名前の主査がいることもわかった。

「彼女はメーリングリストの書き込みを事実上認めました。クローズドされたメーリングリストを
“監視”し、真理的な圧力ともいえる書き込みをしていたわけで、産婦人科たちは騒然となったんです。」
厚労省は「組織として何かをしたということではないので、個人の問題であると認識しています。」

 今年に入ってから、新聞などで、産婦人科の閉鎖の増加が報じられているが、主たる原因はこのような
産婦人科行政をめぐるストレスによるものだという。こういった対立で最も迷惑をこうむっているのが妊婦で
あることは間違いない。(抜粋)