【自民党】古賀氏の派閥会長就任を拍手のみで決定 丹羽氏の反発必至と共同通信

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1春デブリφ ★
 自民党の丹羽・古賀派は5日昼の総会で、共同代表の古賀誠元幹事長を会長と
する人事を決めた。古賀氏と共同代表を務めていた丹羽雄哉総務会長(派閥離脱中)
の処遇は、丹羽氏の派閥復帰後にあらためて検討することになった。
 丹羽・古賀派では、丹羽氏の総務会長就任に伴う派閥離脱を受け「古賀派」への
衣替えを図ろうとする動きが表面化していた。丹羽氏が「古賀派」への移行に
反発するのは必至だ。丹羽氏を中心に数人が、古賀氏と行動を共にせず新たな
グループを立ち上げるとの見方も出ている。
 総会では太田誠一副代表が「丹羽氏不在の間、古賀氏を中心に一致結束する
体制をつくりたい」と、古賀氏の会長就任を提案。出席者から「派閥全員の
意見をきちんと聞いてから決めるべきだ」との意見も出たが、最終的に拍手
で了承を取り付ける形を取った。

■ソース(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006100501000273