【医療】防衛医大病院・医療事故:主治医と指導医、不起訴処分に さいたま地検 埼玉・所沢[10/01]
1 :
原子心母φ ★:
防衛医大病院・医療事故:主治医と指導医、不起訴処分に−−さいたま地検 /埼玉
所沢市の防衛医大病院で01年、心臓付近に針を刺してたまった水を抜く心のう穿刺(せんし)の処置を受け
た男性(当時48歳)が急死した医療事故で、さいたま地検は29日、業務上過失致死容疑で送検された当時の
主治医(37)と指導医(41)を嫌疑不十分として不起訴処分にした。地検はさいたま検察審査会の不起訴不
当の議決を受けて再捜査していた。
審査会の議決書などによると、同病院血液内科にいた主治医と指導医は01年10月23日、白血病だった男
性に心のう穿刺を施した。その際に男性がけいれんを起こし、主治医は誤って心臓に約1センチの傷をつけ、男
性は循環不全で死亡した。審査会は心のう穿刺は「専門の循環器科医に依頼すべきだった」などと指摘したが、
地検は「基本的な手技で高度な技術や経験は必要ない」としていた。
事故を巡っては、県警が04年2月、主治医と指導医を業務上過失致死容疑などで書類送検。同地検は05年
3月「刑事責任を問うほどの過失ではない」と不起訴処分にしたが、遺族の申し立てを受け、審査会は06年3
月、不起訴不当を議決していた。
不起訴処分について遺族は「残念です。言葉がみつかりません……」と震える声で話した。【村上尊一】
毎日新聞 2006年9月30日
ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20060930ddlk11040462000c.html
2 :
名無しさん@七周年:2006/10/01(日) 01:59:57 ID:4KLHohRO0
情報ない?
まあそんなもんだろ。
不起訴妥当
4 :
名無しさん@七周年:2006/10/01(日) 02:19:59 ID:ry36s9jV0
医療行為については、基本的には社会的相当行為として本来違法ではないと
考えるべきであるから、そもそも業務上過失致死罪で捜査すること自体、如
何なものかと思うが、「刑事責任を問うほどの過失ではない」とする検察の
判断は極めて常識的な判断であり、社会的相当性に合致する判断である。
もっとも、遺族の心情を考慮すれば、医療過誤訴訟の前哨戦として、検察に
捜査させてその資料を医療過誤訴訟に利用したいという気持ちは十分理解で
きる。
しかし、それは本来医療過誤における医師の過失の立証責任を患者側に負わ
せている現在の法制度を修正すべきなのであって、医者に刑事責任を追及す
る方法を考えるのは間違いである。
5 :
名無しさん@七周年:2006/10/01(日) 02:20:29 ID:eiRmsYG40
5なら6のマンコがおれのメテオにドリブルパス。
6 :
ドキュソルビシン:2006/10/01(日) 02:22:13 ID:B5Fc1eyb0
おいらだったら循環器に頼むなぁ
出血だけでなく、不整脈とかいろいろ起きうるし
7 :
名無しさん@七周年:2006/10/01(日) 17:50:41 ID:2QjsACTo0
さいたま検察審査会はクズ揃いということだな。
8 :
名無しさん@七周年:
>>7 マスコミ的には
遺族=正義
検察審査会=正義
検察=悪
自衛隊=悪
医者=悪
なんだろうな