【裁判】女性教諭殺害を26年後に自供、男に330万賠償命令

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 1978年に東京都足立区立小の女性教諭を殺害して自宅の床下に埋め、殺人の時効が過ぎた
26年後に犯行を自白した元同小警備員の男(70)らに、遺族3人が約1億8600万円の損害賠償
を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。

 永野厚郎裁判長は、男が遺体を隠し続けた行為について、「遺族が故人を弔う機会を奪い、故人
に対する敬愛・追慕の情を情を著しく侵害した」と述べ、男に計330万円の賠償を命じた。

 一方、殺人については、「民法上の時効が過ぎており損害賠償請求権は消滅した」として、賠償
責任は認めなかった。

 訴えていたのは、殺害された同区立小教諭・石川千佳子さん(当時29歳)の母と2人の弟の計3
人。

 判決によると、男は78年8月14日午後4時半ごろ、小学校の校舎内で、石川さんの首を絞めて
殺害。遺体を車で自宅に運んだ後、自宅1階の床下に埋めた。しかし、26年後の2004年8月、自
宅が区画整理事業で解体されることになり、石川さんの遺体が発見されるのを恐れ、警視庁綾瀬
署に自首した。

>>2に続きます

(2006年9月26日15時15分 読売新聞)

ソース http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060926i311.htm
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http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1159122506/