【話題】 アホウドリの絶滅回避に鳥島からの「移住作戦」決定
1 :
ぴろりφ ★:
日本のみで繁殖している特別天然記念物、アホウドリの絶滅を防ぐため、日米両国による前例のない
「移住作戦」が来年3月に始まることが正式に決まった。現在の繁殖地で火山島の伊豆諸島・鳥島から、
南に約300キロ離れた小笠原諸島の無人島、聟島(むこじま)にヒナを移す試みで、関係者は「復活に向け
最終段階に入った」と作戦成功を期待する。
火山活動により絶滅の危機があるため、鳥島からの移住は長年の課題だった。
今年6月、環境省の委託を受けた山階鳥類研究所が聟島を調査した結果、アホウドリを誘導し、
新たな繁殖地にしても固有種など生態系への環境影響は「ごく小さい」と判断された。
これを受けて専門家による同省のアホウドリ保護増殖分科会は今月12日、以前から検討対象だった聟島への
移住作戦を正式に決めた。
アホウドリは生まれてから2〜4年後、繁殖するために生まれた島に戻ってくるという習性がある。
移住作戦で、繁殖地を覚えていない生まれたばかりのヒナを移し、新たな繁殖地に戻ってくることを狙う。
まず来年3月、アホウドリの近縁種のクロアシアホウドリで、ふ化後40〜50日のヒナ8〜10羽程度を聟島に
運ぶ実験を始める。5月ごろの巣立ちまで人間がエサを与え、飼育のノウハウを取得する。
この実験を通じて移住に適した時期を探ったうえ、早ければ08年3月から5年間、同程度の時期のアホウドリの
ヒナ約10羽を鳥島から聟島に移し、2020年ごろまでかけて定着、繁殖を目指す。
一方、鳥島での繁殖調査(今年2月)などの結果、同島内の生息数は現在、1715〜1830羽程度と推定され、
繁殖期には195羽のヒナの巣立ちが確認された。鳥島内では93年以降、以前からの繁殖地(燕崎)に加え、
島内の反対側に新繁殖地(初寝崎)を整備し、アホウドリの繁殖増を図っていたが、今後は観察を続けながら、
自然の繁殖にまかせることにした。
(以下略)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060923k0000m040110000c.html
2 :
名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 16:57:09 ID:Gye5hnsl0
( ^ω^)
3 :
ひみつの検疫さん:2025/01/20(月) 03:42:00 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
デコちゃん元気かな
5 :
名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 17:10:57 ID:i9D+mOuh0
ドアホウドリ
アホウドリって食べれば美味いんだっけか。
火山活動で絶滅するからという理由で
自然の営みに人為を持ち込むのは自然保護ではない
信天翁
デコイ22番は撤去される予定だそうだ。
バーチャル恋愛は少子化の原因だ。
12 :
名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 19:03:31 ID:hHQjgDHs0
ど、ど、童貞ちゃうわ!
……デコちゃんは童貞?
アホウドリというとエル狩りを思い出す。
子供をさらって別の場所で繁殖
これって 「拉致」 じゃん
15 :
名無しさん@6周年:2006/09/24(日) 04:12:47 ID:BuM+cLhr0
アホウドリ【別名】
ばかどり(福島)、ばかどり(北海道)、ばかどり(新潟)、ばかどり(茨城)、
ばかつとり(群馬)、ばかどり(静岡)、ばかつどり(神奈川)、ばかどり(島根)、
ばかどり(和歌山)、ばかどり(広島)、ばかどり(長崎)、ばかどり(宮崎)、
ばかどり(鹿児島)、あほうどりばか(奈良)
16 :
名無しさん@6周年:2006/09/24(日) 04:19:23 ID:OWGEFand0
自然現象による絶滅ならしょうがなくね?
17 :
名無しさん@6周年:
>>16 何だその理屈・・
ヒトが乱獲して絶滅寸前にまで追いやったから
自然現象による減少も見過ごせなくなってるんだろ・・