【社会】捨てるなら売ればいいのに… 学術書150冊不法投棄 1万円以上の値が付く高価な本も…千葉
544 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 07:56:19 ID:a4Pn2zKV0
小学校の教科書がすごくすごく懐かしい
545 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:03:38 ID:3AHyLtaF0
100冊単位とかで学術書があるなら、古本屋が向こうから来てくれるだろ。
このプリニウスの博物誌、南方熊楠蔵のものとかだったら笑う
547 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:12:27 ID:VK+tR/gdO
なんか悲しいな……
548 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:14:46 ID:FUZG6to/0
>>536 「見る目がない」っていうより、最初から「目利き」を捨ててるんだろ。
で、マニュアル化してシロウト店員にもできるようにしてあるから、
チェーン店にできる。
549 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:18:23 ID:4L/AFgFHO
神田の古本屋に電話一本すれば、すぐに駆けつけるだろう。
昨今の大学の先生より、いい本持ってそうだし。
550 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:19:59 ID:8pXv5m2m0
新千葉の廃アパートかあ。どの辺だ?
廃ビルならいくつかあったような。
千葉大近辺にはまともな古本屋はないんだよね。
ブックオフはある。そこは大学程度の教科書もちょこっと扱ってるけど学術書は・・・
551 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:26:44 ID:4p5dtYDi0
画集すらマトモにないブックオフが、学術書なんか買うわけがない。
552 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:29:59 ID:QWsr9W5j0
19 :名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 11:57:53 ID:XhLjqTWD0
売るには身分証が必要じゃん住所不定無職には無理
これだ!
553 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:30:33 ID:FoqYag2W0
アストマックス、また気配が一気に↓ なにがしたい?
554 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:37:15 ID:cGSDvqXr0
多摩美だろう。うちの美術の先生の母校だ。
555 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 08:46:13 ID:Xzxiu7850
>>553 DVDやゲームならともかく、書籍は身分証なんか要らないのでは?
556 :
555:2006/09/25(月) 08:49:13 ID:Xzxiu7850
アンカーミス(´・ω・`)
553じゃなくて552ですた。スマソorz
どうやら純粋な植物学をやっていたわけではないようだな。
「植物学などに関する学術書を独自に研究し、植物辞典のような物も自ら編纂」していたとある。
辞典であり事典ではない。よって植物の名前の由来をラテン語から説き起こすような植物名称語源辞典
の編纂を夢想していたのではないだろうか。
日本でも植物や動物や食べ物等、名辞の語源を説く書物は多数出ている(東京堂出版等から)。
いわゆる辞書マニアに近いかな。ちゃんとした出典を踏まえて語源を探るならともかく、
例えば日本の地名の語源を探るようなのにはおかしな自称研究者がやまといる。出処を踏まえずに類推で
地名の語源を求めるからだ。よくあるのがアイヌ語起源という奴だ。下手をすると宗教臭くさえなる。
ただ、日本で植物の学名の起源を説いた本があるかどうかは知らぬが、そんなの西洋にはごまんとある。
そういうのを翻訳して付き合わせればよさげなのが一冊できたかもしれないのに。
ほのおのほん
こおりのほん
ひかりのほん
ほのおのじてん
こおりのじてん
ひかりのじてん
ちしきのほん
すべてのほん
559 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 22:23:08 ID:xTQ1B4Gx0
>>540 引越しするんで着ない服を整理した。
1週間後、近くのブクオフに本を売りに行ったら、明らかに俺が捨てた服を
ホームレスとおぼしき男が着ていた。
さすがにちょっと不快だった。
560 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 22:39:10 ID:cIA4GmhF0
>>540 俺も資源ゴミの日にCDやアクセサリーやまとめて
処分するけどホームレスが袋開けて中身を散らかして
回収されなかった俺のゴミが何日も放置されたことが
あったのでそれ以来、ゴミにトイレ掃除用の刺激臭の
ある液体をぶっかけて最後にコーラとかをぶっかける
ようにしてる。これは効果あるぞ。
561 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 22:48:41 ID:hdiJCzSw0
大学図書館も、いまやバイトばかりで、司書なんかが全然機能していない
次から次へと刊行されて納入される本の山。これを納めるために定期的に
書架の中で移動させる体力仕事がいまやメインの仕事。
アメリカの司書やアーキビストなんかを知っていると、日本の文教政策のお粗末さが
際だってみえる
1万円てそんなに高価な本でもないでしょ。
古本屋でその価格で並んでいても売れるとも限らない。
全部1万円相当なら売った方がいいかもしれんが。
>>561 日本で司書が機能してるとこなんて古今東西ほとんど無いよ。
司書資格所持者なんて使えないから売れ残ったポスドクを雇えばいいのに。
563 :
名無しさん@6周年:2006/09/25(月) 23:39:18 ID:cIA4GmhF0
>>515 本の種類にもよると思う。
ためしに祖父が集めてた歴史書物や郷土資料が
たくさんあるんですが引き取ってもらえますか?と
聞いてみればいい。車飛ばして駈けつけてくると
思うよ。
564 :
☆千葉ヤバイ☆人権擁護法モドキ条例?!☆:2006/09/25(月) 23:50:38 ID:nI9eImMk0
>>559 >明らかに俺が捨てた服をホームレスとおぼしき男が着ていた。
近所のアパートに住んでるOLが捨てたゴミを漁ったらキャミソールが出て来たので
パジャマ代わりに着ているよ。
>>565 ><
キモイ!
変態男キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
567 :
☆千葉ヤバイ☆人権擁護法モドキ条例?!☆:2006/09/26(火) 12:25:12 ID:T2JEfn3p0
568 :
名無しさん@6周年:2006/09/26(火) 22:51:29 ID:ZbpaSFWK0
>>557 結局、結論としては、彼の「業績」の学問的価値は0に等しい、ってこと?
569 :
名無しさん@6周年:2006/09/26(火) 22:55:04 ID:kPmoedzx0
> 捨てるなら売ればいいのに…
と言うけど、
> 住所不定、無職の男(54)を逮捕した。
古本も、住所不定じゃどこも買ってくれないよ
結局、彼にとっては有名芸術系大学を出たということのみが人生上の栄光であったのではないか。
研究職につこうとして挫折したのか、それともただふらふらと研究に従事しているようなポーズをとっていたのか。
ともかくも、かつての栄光にすがりつくだけで、自らの現実に向き合おうとしなかったんだろう。
が、こういう人は今後ますます多くなると思う。
571 :
名無しさん@6周年:2006/09/26(火) 23:51:20 ID:XeMGhgGU0
>>569 んなこたーない。
ブックオフに行ってみろよ。香ばしいホームレスが
ゴミ置き場漁って拾ってきた本を毎日売りにきてる
から。
572 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 01:05:20 ID:3iUZjydL0
高校時代のガキ大将、体育会系はIQが低く、ほぼ全員が高卒で
就職する。
クラスでは頭の悪いバカだったが、社会に出ると出世するものである。
体育会系は妙に世間ズレしてて、バクチや女に手を出すのが早い。
いい女を抱きまくり、酒にバクチ、仕事もバリバリやるから
上司の評価はすこぶる高い。高卒のくせに高給取りだ。
一方、高校時代の勉強好き、努力家は教師から将来を期待され、
卒業後は大学に進学する。
家にこもって学問研究に励む反面、世間知らずでリアル女には無縁。
本を読みながらのオナニーが関の山。
学問を究めて優秀な卒論を書いて卒業しても
会社に就職したら、金儲け第一の会社や狡猾な同僚に
イジメられ、アホにされるのがオチ。
高校時代に教師から期待された勉強家の行く末は夢想家の浮浪者。
ガキ大将は、嫁子供を持ち、家も持ち、人生を謳歌する毎日。
574 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 14:34:01 ID:PIoqmxDi0
>>549 > 神田の古本屋に電話一本すれば、すぐに駆けつけるだろう。
そんなの、もう貴重な本屋ですよ。
575 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 14:35:40 ID:ypfPy4XC0
学歴ロンダの末路?
576 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 19:10:00 ID:BXBtcD7Y0
>>571 住所は書かなくてはならないが、身分証の提示は不要なので
ありもしないテキトーな住所を書くんだろうね。
577 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 19:30:08 ID:PIoqmxDi0
578 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 19:37:14 ID:2vjmvv4q0
>>573 じゃあIQが低くてコミュニケーション能力も無いお前のようなパターンはどうなるの?
579 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 19:47:04 ID:BXBtcD7Y0
>>577 ブックオフで総額一万以上で買い取るケースなんて
引越時の大放出くらいで、
ホームレスでは殆ど無いだろうw
580 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 19:53:21 ID:PIoqmxDi0
>>579 いや、だからさ、
> 投棄された本の中には
> 古本でも1万円以上の値が付く高価な本も含まれていたという。
このおっさんの場合、無理だろ。
ブックオフ最強、神田で買ったら数万円はぼったくられるであろう、
学術洋書全12巻を、600円で売ってくれた。
ただし、無神経に50円のラベル張らないで欲しい。
剥がすの大変だった。
582 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 20:27:01 ID:PIoqmxDi0
>>581 ブックオフは洋書は一切買わないはずだけど。
583 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 20:34:52 ID:zaRpE60t0
>>582 町田のブックオフだとペーパーバックがいくらか置いてあるな。
584 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 20:36:52 ID:cSKqR1qz0
ムーミンのヘムレンさんみたい
>>582 たまにあるよ。文字通り捨値同然で。
ブックオフの査定って本の状態しか見ないから、
中身まで気がつかなかったんじゃない?
あるいは一山いくらで査定して中身に気がつかなかったとか。
あるいは、ずーっと昔に仕入れて、売れ残ってた可能性もある。
この前も、ナショジオの日本語版に混ざって、英語版が普通に混ざってたよ。
586 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 20:45:15 ID:PIoqmxDi0
>>585 いや、うっかり混ざってるとかはあるかもしれんけど、
基本的に洋書買い取らないよ。ましてや
> 神田で買ったら数万円はぼったくられるであろう、学術洋書全12巻
なんてね。
あとそれから
> 一山いくらで査定して中身に気がつかなかったとか。
> ずーっと昔に仕入れて、売れ残ってた可能性もある。
こういうことを一切なくす、ってのがブックオフが拡大してきた理由のひとつなんだけど。
587 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 20:50:08 ID:aAMHJ+MjO
俺はブックオフに売るくらいならフリマで格安販売するな。
本を大切にしない企業なんかに売れるか馬鹿。
というか、そもそもプリニウスの博物誌なんぞ大してめずらしくもなんともない。
テキストが重要なのであれば、西洋古典の羅英対訳本なんぞ洋書屋行けば数千円で手に入る。
大体、警察に本を見る目があるとも思えない。ましてや博物誌なんぞというありふれた本なんて別にそうめずらしくもない。
日本で論語がいくらでも原文・訳本があまた手に入ると同じこと。
荒俣宏なんかが欲しがるような稀購本でもなければ古本屋とて、そう欲しくもあるまい。
大体、テキストなんてものは、新しいほうが進んだ研究を取り入れていて、信頼できる。
かような人がそんなに最新の本をもっていたとも思えない。
589 :
名無しさん@6周年:2006/09/27(水) 21:40:34 ID:hcqe6Kg30
大学を出ても、教養があってもろくな職に就けない。
日本もどんどんどうしようもない国になってくな。
ちょっと細かいけど、ニュースの本文が「博物史」になってるのは、
原題が“Naturis Historia”だからか?
まあ、いいけどさ…(よくない?)
売ればいいのにと言うなら、お前が買い取れ。
1万円以上の値がつく本ったって買い取りは数百円が関の山だからなあ。
安く売るくらいなら捨てた方がマシと思うかもしれない。本も人生も。
何やって食ってきたのかは分からないが、54歳まで好きな「研究」を続けられたというのはある意味幸せだったのかな・・
高校時代の友人(一流大学文科系院卒)が苦労してやっと地方の底辺文系私大専任教員になったんだけど、
雇用・労働条件の先行き不安と、子弟の教育(受験)のため、早期退職して、東京に戻って働きたいと相談があった。
信頼のおける顔の広い人を紹介したんだけど、当然、激しいポスト削減の折、東京の大学の専任教員なんて、
たとえ経験者であっても、すぐになれるってもんじゃない。仕方なく、研究職はあきらめて、民間企業に就職する方向で
動いているよ。(人に頭を下げる営業だけは避けたいとのこと・・ うーん・・)
あまり報道はされないけど、事情通によると、実はこういうケース、増えてきているらしい。
昔は、田舎の短大だってわんさと受験生が押し寄せて、臨時のバスが何台も出てピストン輸送していたものだ。
まさか大学の先生が失業を心配する時代になるなんて、当時は考えもしなかった。