【社会】 「悪と闘う正義のヒロイン」 女性4人組、正義熱唱…DV防止・エコライフ訴え

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2006/09/19(火) 17:47:22 ID:???0
★仙台発4人組アイドル、正義熱唱 DV防止・エコライフ訴え

・アニメヒロインをイメージさせるコスチュームで、仙台を中心に活動している女性ボーカル
 グループ「ソウルメイト」が、注目を集めている。格好はド派手なコスプレだが、ドメスティック
 バイオレンス(配偶者や恋人からの暴力被害、DV)や環境問題などのメッセージソングを
 歌う「社会派」アイドルだ。仙台では数少ない、地元を拠点に活動する「地方発アイドル」として、
 自治体の啓発イベントなどにも活躍の舞台を広げている。

 メンバーは、リーダーのアヤコ(本名・菊地亜矢子)さん、みどり(小林みどり)さん、あんべ
 (安倍由芙子)さん、いずみ(三浦いずみ)さんの4人。いずれも20代で、宮城学院女子大の
 同級生だ。在学中の2000年に結成した。
 当初は恋愛や両親への感謝の気持ちをテーマに歌っていたが、仙台市から「DVの歌を作って
 みないか」と誘われ、路線を変更。コスチュームも「悪と闘う正義のヒロイン」を念頭に置いて、
 特撮戦隊シリーズや宝塚歌劇団を参考に独自にデザインした。

 DVをテーマにした「ストレングス」は、カウンセラーらから被害実態を取材して作った。
 「眠ってた勇気を呼び覚まそう」と励ます歌詞をバラード調の曲に乗せ、ライブでは「元気を
 もらった」などの反響がある。
 「エコバック・ウキ☆ウキ」は「親の世代のロックをイメージした」(みどりさん)曲調で、環境に
 優しいエコバッグを使って「エコライフを目指そう」と繰り返すさびが印象的だ。

 市男女共同参画推進センター「エル・ソーラ仙台」の小林弘美管理事業課長は「セクハラや
 性暴力の講座で彼女たちのCDを使っている。言葉が伝わってくる歌で反響が大きい」と言う。
 グループの総合プロデュースを担当するみどりさんは「『チャラチャラした衣装で何を歌ってる』と
 思う人もいるかもしれないが、こういう格好だからこそ人の目を引きつけメッセージを伝えられる」
 と笑顔で話す。(一部略)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060919-00000016-khk-toh

※画像:http://www.kahoku.co.jp/img/news/2006/20060919003jb.jpg