神奈川県は13日、同県小田原市内の県の独身寮でぼやを起こした県企業庁
水道電気局の男性職員(20)を停職1カ月の懲戒処分にした。
職員は県内の水道営業所に勤務。電気、ガスのほか水道料金も滞納し、5月以降は
電気とガスを止められ、逆さまにした紙コップの底の部分にろうそくを立てた“照明”で
生活していた。給料は遊興費などに充てていたという。
県などによると、職員は6月27日朝、自室で使っていたろうそくの火を消し忘れて
出勤し、洗面所などを焼くぼやを起こした。けが人はなかった。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006091409.html