【ポスト小泉】"ネットが震源地" 安倍氏の著書『美しい国へ』が統一教会の本とソックリと大騒動・・・フライデー★3

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総裁選の暗躍ルポ−ネットが震源地で官邸&内閣情報調査室はアタフタ
安倍晋三「統一教会本と著書『美しい国へ』がソックリ」大騒動

”マンネリ”との指摘もある中、漫然と進行する自民党総裁選。9月4日には安倍晋三の総合選挙対策本部
が発足したが、選挙前から安倍氏圧勝は揺るがぬ情勢で、どうにも盛り上がらない。
ところが、そんな倦怠ムードの中、ネット上で思わぬ騒動が持ち上がった。”震源地”になったのは、
いまや一般の人々のみならず、マスコミ関係者までが毎日チェックしている人気ブログ『きっこのブログ』。
昨年来、耐震偽装問題やホリエモン騒動でプロの記者顔負けのディープ情報をアップし続け、「正体は誰だ?」
と話題になったのは記憶に新しい。この『きっこのブログ』が、9月3日付でとんでもない話題を提供した。

なんと、「安倍氏が7月に出版した著書『美しい国へ』(文芸春秋)は統一教会日本教会の元会長・久保木修己(98年死去)
の著書の”丸写し”ではないか」というのだ。
統一教会は韓国を発祥とするキリスト教会系新興宗教で、最高指導者は文鮮明氏。日本でも「合同結婚式」や「霊感商法」に
まつわる数々のトラブルがあり、90年代にはタレントの桜田淳子や山崎浩子が合同結婚式に参加、その後に山崎が
「私はマインドコントロールを受けた」などと発言して大騒ぎになった。
仮に、安倍氏が満を持して出版した著書が「統一教会本」の丸写しだとしたら大変なスキャンダルだ。
ネットで流布されたこの情報を巡り、首相官邸サイドや、その傘下の情報機関・内閣情報調査室がかなり動揺したという。
「内閣の担当者が、官邸版や政治部の記者たちに『誰がネタ元なのか。報じるメディアはあるのか』などと聞きまくっていました。
相当にナーバスになっていましたよ」(ある政治部記者)。この騒動の真偽は・・・?

>>2以降に続く