【HM】“ヘヴィメタル”人気復活! メタリカ、アイアン・メイデンなど大物も続々来日 背景には北欧を中心とした再評価ブームの波★4

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ヘビーメタルが熱い。1980年代に、若者たちが髪を振り回して夢中になった激しいロックだ。
今年に入り、大物バンドの来日が相次ぎ、秋には国内最大規模のフェスティバルも開かれる。
長らく“沈静化”していた「異端」の音楽がなぜか勢いづいている。

川崎市のライブハウス「クラブチッタ」で先月末に開かれたイベント「へヴィーメタル・サウンド
ハウス」には、ファン600人が結集した。会場を席巻するのは30、40代のかつて熱中した世代だ。

イベントを手掛けた音楽評論家の伊藤政則さん(53)は「91年の湾岸戦争を契機に、米国の
アーティストはリアリズムに進んだ。ある意味、地に足が着いた暗い音楽が主流になり、ヘビー
メタルは隅に追いやられた」と説明する。

だが、今年に入り、なぜか急速に“メタル熱”が復活。8月の人気バンド「メタリカ」の来日に続
き、10月には大御所「アイアン・メイデン」が約20年ぶりに武道館でコンサートを開く。同月に
幕張メッセ(千葉市)で海外の約40バンドが競演する国内最大規模のメタルフェスティバル
「ラウド・パーク06」http://www.loudpark.com/ も開催される。

同フェス事務局の柴田悠哉さん(29)は「メタルだけではなく、音楽から遠ざかっていた30、40
代が再び戻っている」と説明する。「仕事に追われる世代が、ふと立ち止まると、思春期に熱
中したバンドが今もパワフルなライブ活動を続けている。その音楽に元気づけられているので
は」と推測した。

こうした盛り上がりの背景には、欧州を中心とした世界的なブームがある。「古くさいといわれ
て敬遠されたメタルを、北欧を中心に欧州の十代が『格好いい』と再評価した。若いバンドも80
年代に活躍した伝説的なバンドへの尊敬を隠さない」(伊藤さん)

新旧のファンを取り込んだ大きなうねりは日本にも上陸。今年6月から、ヘビーメタルをテーマ
にした30代のカナダ人監督によるドキュメンタリー映画「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」
が東京で公開されると、会社帰りのサラリーマンらが詰め掛けた。
(以上、ソースより一部抜粋。全文は http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060905/mng_____thatu___000.shtml

★1…09/05 19:35 (関連スレや他板の類似スレは>>2-10 をご参照ください )