【山口・女子学生殺害】 逃走少年=身長170、体格ガッチリ、水玉シャツ、茶色スボン…外見・服装特定★6

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592新潮 記事P1,2
徳山高専殺人「19歳容疑者」の隠された「実名と顔写真」

山口県にある「徳山高専」校内の密室で5年生の中山歩さん(20)が殺されて、早1週間以上が経過した。県警は同級生の"19歳容疑者"を指名手配したものの、未成年であることに拘泥し、顔写真と実名をいまだ公表しない。
自殺・再犯の恐れもあるのに、後手後手に回る捜索。少年法を隠れ蓑にした、捜査ミスの隠蔽か――。そんな声まで上がっている。

 8月28日午後3時。徳山工業高等専門学校の専門科目棟2階にある研究室のドアを空けた女性職員(26)は、中谷さんの無残な遺体を目にして言葉を失った。
「広さ16平方bの研究室の床に仰向けに倒れ、首には荷造り用のビニール製のヒモが幾重にもまきつけられていた。被害者の喉仏は潰れており、背後から強い力で絞殺したとみられる」(捜査関係者)
 さらに、警察庁関係者が現場の様子をこう明かす。
「被害者の爪には、犯人の血液と皮膚片がのこされていました。抵抗した際に付いたものでしょう。また、遺体には犯人の精液も付着していた。捜査員はその状況を
"筆舌に尽くし難い"と表現しています。被害者の死後、その尊厳を傷つける行為があった可能性が高い」
 中谷さんは同校土木建築工学科の生徒。発見されたのは、自らが所属する研究室であった。学校は夏休み中だったが、中谷さんは卒業研究のため、午後10時ごろに登校していた。
「まず別棟にあある談話室に寄り、そこで会った同級生らと別れたのが午後10時半。その後、研究室に行き、一人でいるところを襲われたようです。
中谷さんと一緒に昼食をとる約束をしていた同級生が11時頃に研究室を訪ねたが、鍵がかかっていて応答もない。それで職員と手分けして校内を探していたのです」(地元記者)
 午前10時頃から、現場となった研究室の近くで勉強をしていたという下級生はこう話す。
「事件が起こっていたらしい時間帯には近くにずっといましたが、物音とか悲鳴などは聞いていません」