【裁判】夫の死後、冷凍保存の精子使って出産の男児 「亡父とは親子関係なし」最高裁

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1イカ即売会φ ★
西日本在住の女性が、
夫の病死後に凍結保存していた精子による体外受精で出産した男児(5)について、
亡夫の子として認知するよう国側に求めた訴訟の上告審判決が4日、
最高裁第2小法廷であった。
中川了滋裁判長は
「死後懐胎で生まれた子と死亡した父との間の法律上の親子関係の形成は認められない」
と述べ、女性側が逆転勝訴した2審・高松高裁判決を破棄し、男児の認知請求を棄却した。
女性側の逆転敗訴が確定した。

判決理由の中で中川裁判長は
「死後懐胎で生まれた子と死亡した父との間には、親権や扶養、相続といった
法律上の基本的な法律関係が生ずる余地がない」と指摘。

その上で
「親子関係の形成に関する問題は、死亡した者の保存精子を用いる
人工生殖に関する生命倫理、生まれてくる子の福祉、社会一般の考え方など
多角的観点から検討し、親子関係を認めるか否か、
認めるとした場合の要件や効果を定める立法によって解決されるべき問題」
と述べ、法整備の必要性を指摘した。

http://www.sankei.co.jp/news/060904/sha083.htm
2名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:56:33 ID:nb2N7NEO0
華麗に2げっと
3名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:56:40 ID:mbuJjl/a0
4名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:56:50 ID:A9QpWXoOO
へ〜
5名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:56:51 ID:1PaqKv+MO
2か
6名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:58:10 ID:RIacL6e80
これ生まれてくる子供の事考えてやったのか?
もし試験管ベビーだったら一応にショックだけどな

ズッコンバッ婚ベビーよりショックだな
7名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:58:48 ID:mEcqMN0V0
コンドームに残った精子で不倫女が勝手に妊娠したら養育責任はありますか?
8名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:59:05 ID:/Q/vr/Wj0
判決は妥当
9名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:59:16 ID:cvd0845B0
こんなの認めたら資産家の精子を狙った詐欺が横行するだろ
10名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 17:59:44 ID:O1ei4u0J0
当然の判決だな
11名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:00:27 ID:n5wvMxs+O
冷凍庫が父親です。
12名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:00:43 ID:H9TtlIHe0
馬鹿な裁判官
13名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:00 ID:C6HRca7V0
負け犬が札片切ってイケメンのザーメンで仕込むのも禁止にしろよ!

どう見てもあり得ない掛け合わせだし、ペット欲しさの生殖なんておぞましすぎる・・・・
14名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:07 ID:6uww1MtWO
判決に意義を唱える人がいないとスレがもりあがりません
15名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:11 ID:nuIG+XN6O
法律上は妥当だな 
これからは人工受精の時代が来るのかねぇ?
16名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:28 ID:8W705nuw0
要するに「法律がないので、司法で判断出来ない」
と言う事だから、私利私欲に走っていないで、
立法府で速く法律を創んだよ。全く。
17名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:43 ID:nGJgHMUF0
素人目的には妥当なところだと思うな。
法整備に言及しているし、心情的には親子だと思ってるんだろうな。
18名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:44 ID:kcw7gJQJ0
認めたらバンクから精子と個人情報が無くなる事件が多発するな
19名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:01:54 ID:rP2Kmjk+0
ヨカッタヨカッタ
20名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:02:19 ID:hHf/M9W60

 まぁ、常識的な判決だな。

 死人の精子使ってまで財産狙うな。バカッチョ
21名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:02:37 ID:1YUogpecO
ねえ ものすごい愛だってあなたは思わないの?
22名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:14 ID:7RxcAiya0
両親は試験管
23名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:33 ID:BnrN2sDM0
とりあえず平均レベルをageるためにイケメンと美女の遺伝子を多く残す事からハジメようか
24名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:36 ID:BMWK4MBj0
実際出来てしまった子供には災難だが
これを許すと、死後生まれてくる子供が続出してしまうしね
親の都合で、そんなことをやるのはいいことではないし
それを助長してしまう判決は出せなかったのだろう。
25名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:38 ID:941FNUr60
>>7 認知しなければいいだけ。
コンドームに残った精子が本人のモノか不明だし
26名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:48 ID:s8RopMtY0
試験管ベビーなんて民法制定時点では考えすらしてなかっただろうね。法律の不備とはいえ、仕方無いといえば仕方ないし難しい問題でもある。
現実の国民生活に不備や不利益を被らせない為の法律だけど、あんまりコロコロ変えたりふやしたりするとそれはそれで法律自体の信頼性が揺らぐし。
27名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:03:56 ID:3sjd25a50
病死した夫の実家が、ものすごい資産家かどうかで意見は分かれる。
28名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:03 ID:lZUlG8770
やっちゃいけないことやっちゃった気がする
29名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:12 ID:3I9RfwDR0
妻が妊娠中に夫が死亡した場合はどうなるの? 認知するのは生まれた後でしょ。
30名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:34 ID:HZ/7tDcT0
まぁ、当然だな
31名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:36 ID:G1FVarVR0
これを認めてしまうと、今後財産目当てで人口受精させたりする輩も出てくるだろう。
きわめて妥当。
32名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:44 ID:pmt50jr40
妥当だと思う。
産まれた子供も、本当は人間とみなされないと思う。
33名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:51 ID:k7u4FKPj0
処女のまま妊娠する事も可能な時代になったか
そうなった場合子供が生まれる時の痛みに耐えられるのだろうか
34名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:04:56 ID:LKG0algh0
これ、でも関係ないよね
夫の財産は基本的に妻のものになってるはずだから
税制上は相続の回数が少ないほうがそりゃ有利だろうけど
35名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:05:11 ID:sPuFw/OG0
まあ法がなってない今は認められんだろう
36名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:06:05 ID:MwBi+1m20
>>32
えっwwそっち?
37名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:06:33 ID:xa6+2Zex0
民法上無理
38名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:06:39 ID:941FNUr60
>>33帝王切開
39名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:06:57 ID:ZwfM0ufX0
法律が無い以上は仕方ないと思うが
法が整備された後に認めてやることは出来ないものか(´・ω・`)カワイソス
40名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:07:22 ID:TzxcfPz40
>>29
結婚して子供が生まれる場合いちいち認知なんてしないのでは?
産まれたら出生届出すくらいで。
妊娠中に死亡なら問題ないでしょう。
これは着床時点でとっくに夫が無くなっているから全然別。
「死後に凍結精子で産まれた子を認知する」という遺言書でも
あればまた違うのかもね。
41名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:07:22 ID:oP7C8LGj0
前夫の財産目当てで体外受精したって事でいいのか?
42名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:07:59 ID:Lh1lL+ww0
>>29
夫の死後300日以内の場合は、認知される。
43名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:08:19 ID:h62U0HLw0
>>34
子供がいない場合、妻が相続できるのは確か2/3で
後は旦那の両親、または兄弟、甥姪にいく。
子どもがいたら、妻が1/2で子どもが1/2。
子どもいた方がそりゃおいしい罠。
44名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:08:21 ID:nWXOB0uC0
どう考えても妥当だろう。

精子の本人確認方法がないのに認知など無理だよ。
45名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:08:44 ID:ddK9ScS00
当然だよ。こんな認めたら
そんな冷凍保存されて後から子どもです承認してくれって
未亡人の所持ってこられたってってケースも出てくるし

46名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:08:52 ID:D4az/K8P0
こんなもんが通ったらやりたい放題だろ
47名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:03 ID:kQ+nEvkS0
>21
まだ何も言ってないだろ
48名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:09 ID:McFSo9PL0
>>29
婚姻期間中の妊娠は、自動的に夫の子とされるんだって。
49名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:09 ID:xa6+2Zex0
>>29
実子になる
50名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:12 ID:Xiy2+FLq0
これ認めたら
相続がめちゃくちゃくちゃになる
51名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:26 ID:3sjd25a50
>>34
夫の両親が存命の場合、その相続権は関係してくるんじゃないの?
52名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:39 ID:TzxcfPz40
>>34
遺留分というものがあるらしい。
子供がいれば妻と子供で相続できるけど、小梨だと
夫の親には遺留分とかで三分の一?くらい権利があるんだって。
53名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:42 ID:Ahryy08e0
さすがにこれを認めちゃったら・・・・・

大金持ちの爺さんの精子が馬鹿高い値段で、死後取り引きされることになる。
54名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:09:42 ID:G1FVarVR0
>>45
同意
55絶対裁判長 ◆irxXlc.8dc :2006/09/04(月) 18:10:14 ID:SGxFAGXP0
何故セックスしないんだ?
オナニーできるならセックスできるだろ。
何がしたいのか理解不能
56名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:10:29 ID:Hm7ixtWR0
妥当な判決だな
57名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:10:39 ID:KaFlw4X80
もちろん子供の性格形成にはこの裁判官たちも責任持つのだろうか?
58名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:10:40 ID:C6HRca7V0
>>44
いずれ姓名、出生年月日、出生地、両親の氏名のほかに、DNAサンプルと認証済み検査機関による
解析データの提出が義務付けられるように・・・・・・・
59名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:10:45 ID:1tQfN1EQ0
>>11
ひどすwwwwwwwww
60名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:10:54 ID:A/AkCdu90
よーするに、妻がたくさん遺産欲しいから子供作ったっつーことなのか?
61名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:11:08 ID:nWXOB0uC0
婚姻後200日
離婚後300日以内に生まれた子は夫の子と推定される。
62名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:11:23 ID:8WQ6d78k0
>>7
DNA鑑定した結果次第かも。
養育費や認知絡みの裁判へと続くかも知れないし。
使用済みのゴムは、お持ち帰りが基本なのかもよ。
63名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:11:33 ID:edCdrXKJ0
今回のケースは「自分の死後精子は破棄してくれ」って旦那の遺言を無視して
やってるから同情の余地無し
64名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:11:55 ID:G1FVarVR0
>>55
釣りだとは思うが、夫は白血病だから、化学療法で精子はぼろぼろなはず。
治療前に保存したということだろうな。
65名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:11:55 ID:FjfhoyKY0
裁判官GJ!!!
こんなの認めないのが当たり前じゃんね
66名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:23 ID:mEcqMN0V0
>>25
裁判で遺伝子鑑定とか持ち込まれたらどうするんでしょうかね?
拒否できますか?
67名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:26 ID:Y1xSFH3V0
そうだよな、亡くなった夫が子供を望んだか分からないしな。
死後に勝手に子供作られてちゃってことか
68名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:33 ID:iVe0zfZR0
あんた、ゴミ箱を妊娠させる気なの?
69名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:36 ID:eWRs1dxd0
>>44
今時、DNA鑑定すれば親子関係はほとんど判る。
父親の意思確認の方法がないって事だね。
70名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:55 ID:A/AkCdu90
生まれた子供が気の毒すぎるけど
妥当な判決だよな
71名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:12:59 ID:LKG0algh0
なるほど
多少は関係あるのか

でも、ふつーの感覚ならジジババも孫はかわいいだろうしねぇ
72名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:13:02 ID:lijVe5UF0
>>21
最初から父無しで生まれる子供のことを考えたら、
愛なんかじゃなくて、大人の自己満足にしか思えない。
73名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:13:17 ID:WcFokFMV0
>>57
法的扱いが不明確な状態で勝手に子供を産み出してるやつの責任だと思うが。
74名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:13:57 ID:k7u4FKPj0
イチローの子供が何十万人の時代は来なかったか
75名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:14:37 ID:1tQfN1EQ0
アイスてあげれば、認知なんて関係無いよ!!!
76名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:14:54 ID:KaFlw4X80
>>73
>法的扱いが不明確な状態

じゃぁ、法律が悪いのじゃないのか?
77名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:15:09 ID:A9MR0x8J0
現行法では妥当だろうな

しかし子供にどのように説明するかだな
それに書類などに父親書かないと
別の目で見る社会もあるしな

今後増える可能性もあるし
議論を始めないと
78名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:16:32 ID:KHw+P6mU0
ことの経緯

・夫は白血病だったので、治療前に精子を保存しておいた
・病院側は夫の死後は破棄するとの約束をしていた
・夫の死後、妻は夫の死を病院に知らせずに人工授精して妊娠、出産した
・現在、妻は子供とともに夫の両親と同居中

だから遺産狙いの人工授精とか認知訴訟というわけではないらしい。
病院側を騙して妊娠したのは確かなようだ。
病院も事情は知っていたが「知らない」という約束で人工授精を請け負ったのかもしれんけど
それはわからない。
79名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:16:43 ID:7cq86E+W0
財産奪取失敗〜(笑)!

こんなん認めたら資産家の精子奪いあいだな。
80名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:17:37 ID:tTi+4B4m0
>>52
>夫の親には遺留分とかで三分の一?くらい権利があるんだって。

夫の親には三分の一の法定相続分があり、その半分の六分の一の遺留分は
遺言があっても親が放棄しない限り親に権利のある分です。
ただし子供がいた場合は全て妻と子で分ける事になり親の遺留分は0になります。
81名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:19:29 ID:edCdrXKJ0
>>52
「遺留分」の意味間違ってるよ
82名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:19:54 ID:KaFlw4X80
>>78
『病院側との』
夫婦間では?

人工授精する施設を妻がもってるわけではないわけだし、
このあたりはもう少し詳しく知りたいところ。
で、夫の両親はなんといってるの?
法的には認められてないけど血の繋がった孫だろ?
83名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:19:57 ID:9yXLP4gC0
こんなの認めたら、財産分与が面倒な事になるからなぁ・・・。

可哀想だとは思うけどね( ´ー`)y-~~
84名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:20:03 ID:9RfQpLE00
法律上当然だな。

そもそもこの件って、
 ・旦那が生前「俺が死んだら凍結精子は廃棄してくれ」と言っていた
 ・妻もそれを知っていた
 ・そして旦那死亡
 ・妻は主治医に旦那の死を告げずこっそり受胎
って話だろ。
85名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:21:10 ID:GLC883en0
>>78
まぁ法律には認めてもらえなかったかもしれないけど、亡夫の両親にも家族として
認められているのであれば、それはそれとして幸せになってほしい。願わくば
子供が冷たい目で見られないことを。
86名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:22:17 ID:JJBh1MRa0
仮に今後の立法で親子関係を認めたとしても、被相続人の死亡時に
胎児ですらない奴には相続権を認めるべきではないな。
一旦決定した相続が、あとで覆されるようなのはやばい。
87名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:22:30 ID:cZq44W0N0
夫の親が資産家の場合は?
認知されればその子に相続権が発生するなぁ。
夫の兄弟も死亡していて実子がいたら、取り合いになる。
と言うか掠め取るための真似が横行する。
88名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:23:42 ID:KaFlw4X80

・子供の相続権
・親と子の認知

両方を一緒にして議論するものなのだろうか?
89名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:23:43 ID:1Fj9WBMM0
最高裁GJ!

そんなのがまかり通ったら、おちおちコンドームを捨てられないよ。
90名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:24:14 ID:A/AkCdu90
戸籍上親子にはできるけど
相続は一切出来ない なんてことができればOKか?
91名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:24:29 ID:o7YuttPL0
男子誕生は千載一遇のチャンスです。 私たち主婦による国体改革は史上初。

http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1157358718/l50
http://wiki.livedoor.jp/dosukono/d/FrontPageと共にがんばりましょう

廃太子を実現し、われらがプリンスアッキーを天皇に、スマイル紀子様を皇后に!
税金無駄遣い雅子、池沼愛子は幽閉、外務省と創価学会は解散せよ!小和田一族を排除せよ!

↓こいつらには死を!
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1157268281/l50


92名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:24:38 ID:TzxcfPz40
>>80-81
どうも。
93名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:25:29 ID:cZq44W0N0
>>88
法的に分離されてないから、そうなる。
法の不備か倫理の問題。
94名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:25:39 ID:sqSzz7nI0
書類上で実子だろうが養子だろうが親のエゴ丸出しじゃんか
俺の親父は養子だけど婆ちゃんが死ぬ時お互い泣きながら感謝しあってたぞ
95名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:25:58 ID:pDK5DZUP0

子供の方を冷凍保存しておけば良かったのに・・・。
96名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:26:19 ID:v2q+Ya8x0
遺産相続を放棄してもいいから子と認めて、と言ってるの?

やっぱり遺産欲しいだけ?
97名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:26:26 ID:FjfhoyKY0
>>86
だな
夫の死亡時に妻が夫婦の合意の下に妊娠していなければその後人工授精で出産しても
その子よ夫との親子関係は成立しないってところが妥当な線だな
98名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:26:33 ID:866yIv7kO
骨髄移植した時点で精子は作れなくなる。
だから移植前に精子を冷凍保存する訳だが、
こういった判例を出したら夢も希望もないな。
99名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:26:55 ID:Lh1lL+ww0
死んでもなお愛する男性との間の子供が欲しいと言うことなら
戸籍に記載するくらい配慮しても良いと思うよ。今回の件では、
遺産目当ての訴訟では無いと言うことだし。

だから、高裁レベルでは、認める判断が出たんだな。
別に公共の不利益があるようには思えんが。
100名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:27:36 ID:4bgBYeWJ0
>>84
>旦那が生前「俺が死んだら凍結精子は廃棄してくれ」と言っていた
>妻もそれを知っていた

04年7月の2審高松高裁判決は「死後の体外受精に夫は同意していた」として認知を認めた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000158-kyodo-soci
101名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:27:53 ID:cZq44W0N0
>>98
何故生きている間に人工授精しなかったのか?
していれば問題なかったのでは?
102名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:28:17 ID:TFg3dO2DO
妊娠中に夫が死んだら?
103名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:28:38 ID:h62U0HLw0
記憶違いかなあ?
アメリカで、女にフ●ラしてもらった男が
何年か後にその女に「あの時の子(精液とっておいて人工授精)」と
子どもを連れてこられ、養育費についての裁判を起こされ敗訴。
養育費を支払うハメに…他にもこの件について知ってる方いませんか?
104名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:28:42 ID:r5+T+zZw0
戸籍上は死亡抹消だから当然か。
105名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:28:43 ID:r3qf4grZ0
国が管理すべき事案かな。近い将来また利権が発生するな。
106名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:29:20 ID:KaFlw4X80
>>101
失敗して次挑戦するまでの間の期間だったような・・・
107名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:29:26 ID:cPMq6RwwO
法が認めなくても父親は変わらない
いつか認められるよ
自信持って育てればいい
108名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:29:42 ID:KHw+P6mU0
>>101
やってたかもしれんよ。
でも受精卵がいつも着床するとは限らないしな。失敗も多い。
109名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:29:53 ID:A/AkCdu90
今回は遺産目当てじゃないとしても、
今後似たような裁判はこの判決が判例になるんだよな?
110名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:30:15 ID:TzxcfPz40
>>78
この場合は財産とかじゃなくて本当に父子として
法的に認めて欲しかったんだろうね。
111名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:30:44 ID:ZDhc5XJJO
精子がすごい 一応10歳か
112名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:30:52 ID:/Q/vr/Wj0
たとえ相続放棄しても

父親の死後に妊娠して父親の子として認めろというのは違和感がある
113名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:30:57 ID:UQUMJMRK0
>>99
精子の持ち主の父親は、自分の死後は精子を廃棄するよう医師に言ってたそうだよ。
それを、嘘ついて母親が勝手に使って妊娠した。

戸籍云々に配慮必要なし。
114名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:31:24 ID:RV6sZXywO
ま、裁判しるてのはこういうことだしな。勝てはよいがか負けたら悲惨
115名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:31:47 ID:rwiMQQHz0
相続争いに利用されかねないからな。
子供がいるか否かで夫の親の取り分は変わってくるし。

あとは死後、子供を作っていいのかってこともあるだろう。

子供には罪はないが、今後のことを考えるとやむをえない判決だろう。
116名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:31:52 ID:Lh1lL+ww0
>>103
DNA鑑定して一致したら、後は女性側の言い分が通るでしょう。
普通にしたって言えば反論できない。
117名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:32:09 ID:hp75k+3T0
>>99
>死んでもなお愛する男性との間の子供が欲しいと言うことなら
これを許すのがどうかと思う
118名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:32:23 ID:rXC/fhV40
これが認められるかどうかは、将来の皇位継承の議論にも影響するのではないか
119名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:32:38 ID:r+SPM7g20
>88
引き離せない問題だからね、現行法で相互に関係している。
120名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:32:40 ID:XDRQwNGv0
実子には違いないんだろう?
残りは書類上の問題だけじゃん。
実子をおもちゃにするなよ。
121名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:32:55 ID:7cq86E+W0
財産奪取失敗〜(笑)!

こんなん認めたら資産家の精子奪いあいだな。
122中の人見習い補佐代理候補付 ◆Qw5aKYwoS6 :2006/09/04(月) 18:33:09 ID:jqJowP2H0
>>109
だね。今後資格試験なんかで
「父の死後、父の精子を使った人工授精で生まれた子には
 父を相続する権利がない」って問題が出たら○だな
123名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:34:05 ID:KHw+P6mU0
>>121
いやだから今回は財産の話じゃなかったんだってさ。
次の例がどうなるかは知らんけど。
今回の裁判で認められてたら、
あの手この手で資産家の精子手に入れようとする奴らも出てきただろうな。
124名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:34:20 ID:ofC0HHQW0
この子が将来戸籍謄本なり見て父親ナシってのは
かわいそうではあるな。
母親に当然説明責任はあるが、
納得すればいいけどな。
125名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:35:00 ID:GnYtYPWq0
亡父の同意書が有れば親子
同意書がなければ関係なし ではダメなのか?
126名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:35:08 ID:Z4QSBNYv0
相続放棄なら父の実子として法整備は簡単に進められそうだけど、
まず同等の権利と言ってさらに訴訟だろうな。

あっでも両者の合意は絶対前提だよね
127名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:36:10 ID:lpZQttsFO
認めてほしかった
128名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:36:28 ID:ch4oNBla0
>>100
まあこの場合は夫も認めてたみたいだし、夫の親もとやかく言ってるわけでもないし、
こういうケースを認めるような法改正が必要ってことだ
129名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:37:07 ID:QgMztqvbO
この子誰の子?
130正論派 ◆KtKsDuZC0Q :2006/09/04(月) 18:37:36 ID:gYR/yKjRO
この判決判例を端的に意訳すれば・・・
「これを認めたら社会が混乱するから認めないよ」
って事では?
もちろん立法府の怠慢も問題だが、それを原告が訴えている訳じゃないし。

感傷に流される最高裁判例で有っては困る。
だから支持します。
131名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:38:08 ID:5pU4SfCq0
親のエゴ
132名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:38:27 ID:KaFlw4X80
で、判決は長引いてるが法的整備は全然整う気配もないわけ?
133名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:39:04 ID:cPMq6RwwO
あまりに保守的すぎるからリベラリズム派に回るしかないんだよな
どっちつかずなつもりだけど
134名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:39:08 ID:kwOgTpjeO
夫が望んでて生きてるうちに精子だせるならその時に人工授精で作れるだろうよ
父と認める認めないより死んだ人間から子供作ろうなんてなんとおこがましい
135名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:39:21 ID:6rQhBnta0
これ認めたら将来的に知らん女に連れられた
ひいじいちゃんの息子とかが突然現れたりしそうだもんな
136名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:39:24 ID:Lh1lL+ww0
女性側が逆転勝訴した2審・高松高裁判決ってどこかで読める?
137名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:40:25 ID:xa6+2Zex0
あれだ、ビル・ゲイツが風俗に来て外出ししたのに
それを掻き集めて人工授精してビル・ゲイツの子だから
財産くれつーこったw
138名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:40:41 ID:rwiMQQHz0
法的整備も難しいだろう。
相続の争いに利用されかねないからね。
法的に整備されても、いらぬ紛争は招く恐れがでて来てしまう
139名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:40:44 ID:tqV7G8550
しかし精子を冷凍しても問題ないんだろうか
140名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:41:59 ID:taFmUXLx0
数レスで話題がループしまくりの回転寿司はここでつか
141名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:42:03 ID:9p6oBfI30
精子保存しといて夫の死後何年経っても好きな時に子作りできるんだ
まじきめえ
142名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:42:12 ID:5pU4SfCq0
死者の精子を使うこと自体に反対

まったく子供のことを思ってない
143名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:42:56 ID:i5nGpmOB0
>>139
なんで精子は冷凍してもいきかえるのに人体ではむりなだろ
144名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:43:24 ID:ohvJeUAQ0
>>1まあ、遺伝子的には「親子」なんだろうが、
やっぱ、セクースしてのこどもでないと、愛情がわかないんじゃあ・・・
145名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:43:29 ID:IoBoKfdh0
とても良い判決だ。この女が卑劣なのは、病院に、然も夫が生存しているかの
ように装い、体外授精手術をしていることだ。
これは、子の福祉に著しく反するものである。基本的に、子は両親によって育てられる
べき存在なのであって、予め父の不在を条件付けられて生まれてくるなぞは、あっては
ならない。しかも、生まれる何年も前に既に死亡しているなどを知っては、
アイデンティティの形成に、不可逆的なダメージを与えるだろう。
生殖医療は、親のエゴではなく、子の福祉の観点からの運用が望まれる。
146名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:45:42 ID:edCdrXKJ0
>>139
エスキモーのマムコは冷凍マムコ〜
1、2、3、4、ウィ・ラブ・マムコ〜
147名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:46:18 ID:vx54cIjl0
夫の両親が資産家で死に底無い
148名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:47:15 ID:HgSi6aJAO
日本かよ!!
149名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:47:52 ID:GK6LWYQf0
親の勝手で産まれてきて、認知されない子供は可哀相だな。
150名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:48:14 ID:6uIbil0Y0
>>47
じゃどうなの? もうつまんない人
151名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:50:00 ID:ckIjx/yt0
おれが精子だったらティッシュにくるまれて捨てられたほうがマシだな。
152名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:50:11 ID:OuG3iHiL0
なんかあらゆることに法律がついていってないような希ガス・・・

国会で無駄なこと(スキャンダルや野党の与党へのただの揚げ足取りの批判)ばっかりしてるし・・・('A`)
153名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:51:10 ID:KaFlw4X80
そもそも人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて事が
おこがましいんだけどな。


兎に角子供がかわいそうだ。
154名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:51:19 ID:ICS/YTgs0
>>151
じゃあティッシュに包まれて 略
155名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:51:47 ID:EUyvKnLK0
判決全文はここで読めます。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060904164054.pdf

156名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:52:14 ID:N0AzOAjQ0
旦那が死ぬと分かってる場合でもダメってことにならんかい?
その場合も父無しと分かり切ってて産まれることになるし。
どうも司法も基準が曖昧やねえ。
157名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:54:34 ID:YrQQe2Iy0
勝手に他人の精子で受胎・出産した場合は親子関係が生じないのかな?
男の方が生きている場合だが・・・

ならば判決も納得できるw

158名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:54:37 ID:imziYg3P0
妻が夫以外の男性の子供を出産した場合に
旦那は6ヶ月以内に「これは自分の子供じゃない」と意義申し立てしないと
実子として処理されるってケースなかったっけ?

なんか不自然だなあ
159名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:54:55 ID:ERO7ic/vO
好きな時に授精させて子孫を残すってゴキ振りと一緒
ゴキの雌は雄の精嚢を受取り、後は雄無しで勝手に
繁殖する。
160名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:54:56 ID:0ienExjx0
29です。いろいろ教えてもらってありがとう。
161名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:55:16 ID:KaFlw4X80
>>152
ザル法ばかり作って意味を成さないものが多いけどな。
162名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:56:04 ID:oTWoFpzQ0
法律家って本当にバカだね。
163名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:57:08 ID:i5nGpmOB0
>>144
犬猫のペットを家族にできるから、わかないわけがないけど。

>>161
国を動かしているのは国民なんで、一番ばかなのは国民なわけだが
164名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:58:32 ID:gQN4FGQW0
保存精子の父親の兄弟と今回生まれた子供は法律上も婚姻可能?

そんな馬鹿なことはないだろうなw

165名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:58:36 ID:GrK43nWg0
法律が整備されていない以上、
単純に親子と認めたら混乱が起こるから仕方ない。

子供のことを考えたら、
悪用されない現実的な法律を作成して、
後から親子関係を認めるような感じがいいだろうね。
166名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 18:59:10 ID:sDw7cxu8O
>>151
お前はテッシュにくるまれなかった
可哀想な精子じゃないか…
167名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:00:39 ID:Pg4fqcPL0
この死んだ父親が、生前に遺言書とか書いててもダメなのかね?
168名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:01:30 ID:7JTLUl6K0
俺15歳の時のザーメンまだ冷凍庫にあるよ。
ことに36歳になるが。
彼女できたら若いのと今ので2つ受精させて見るつもりだお。
169名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:02:01 ID:KaFlw4X80
>>165
それでいいと思うが、
それもやろうとしないのが現状。
170名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:02:02 ID:ueRyHNsq0
>>164
法律上の障害はないから現行法では十分可能だな。
171名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:02:40 ID:Z4QSBNYv0
正式に婚姻関係にあるならもう少し緩和してもいいかなとも思える。
まあ父方の遺族からみて孫がかってに量産されるのはどうもかもだけど。
172名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:03:27 ID:RdLcQTe+O
じゃあ世の中の体外受精した子どもは
みんな親子関係がないということじゃん。
馬鹿な裁判官。
173名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:04:08 ID:vx54cIjl0
>>164
男同士だからダメ
174名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:04:22 ID:1JFhalkU0
>>1
遺伝的に親子なんだからいいだろ
法律的に親子関係を求めようってのが意地汚い

こんなの認めてたら大富豪の遺産目当てにバカバカ
精子を利用する女が出てくるぞ
175名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:05:09 ID:wxhstaZx0
>>172
おまえが底抜けの馬鹿。
176名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:05:39 ID:nyPvrorlO
最高裁は条文を大事にするからなぁ。
177名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:05:59 ID:rBDcobbk0
>>157
生じないんじゃないのかな?

人工授精の子供は精子提供者との間に父子関係は生じないだろ。
精子提供の意思が有っても父子関係が生じない場合もあるくらいだから・・・


178名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:06:05 ID:jwn5BP2n0
親子関係を認めたら、父親の人格を無視することになるからな。
誰かあの世に行って確認取ってくるってならともかく。
179名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:06:18 ID:+kBe1/iyO
>168
温度、緩衝剤など、全然だめだな。
180名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:07:18 ID:d2WtOO3x0
心情的にはみとめてあげたいけど
コレをみとめちゃうと
死後に精子をつかって、俺俺詐欺が横行するだろうね
181名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:07:41 ID:5rZpMfqN0
仮にアメリカの連邦最高裁ならどうだろうか?
こんな杓子定規だろうか?
182名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:07:53 ID:AdZbdqEp0
>>168
間違って隣(他人)の試験管の精子を使わないようになw
183名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:09:09 ID:nyPvrorlO
>>181
キリスト教的にアウトじゃない?
184名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:09:36 ID:jwn5BP2n0
これって死姦も同然だろ。
父親は子作りに同意してないんだから。
185名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:09:54 ID:1JFhalkU0
>>181
あの国は誰が父か、本人以外わからない仕組みの国だからな
杓子も定規もない国だよ
186名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:10:09 ID:AUAX9YlJO
亀梨クン本人から抜いた根元からの毛が、手元にあるんですけどぉ
髪の毛からDNA抜いて、精子にして、私の卵子にかけて、受精ってできますかあ? 私は責任持って育てますけど!!!
187名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:10:35 ID:7xCUemDN0
>>134
そういうお前の一方的な価値観を押し付けようとする意見の方がおこがましい
188名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:10:52 ID:GNNVpwNE0
詐欺とか以前に、これを認めたら、「この間、大騒動の末にようやく財産分配終わったんだけど…も一度再分配しろってのか?」
って問題が起きるぞ、絶対。一度決まった相続までひっくり返しちまう。父親死亡の時点で相続が始まってるんだから。
189名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:10:58 ID:is+k4ctF0
>>184
それはいちがいに言えない。判決での認定はどうなっているのだろうか?
190名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:11:22 ID:KaFlw4X80
死後に使われると
とかいってる奴がいるが・・・

父親が死後の使用に対する明確な了承がみつからないから
というので認められないだけで
明確な了承があったら認められてるのでは?


そもそも死後の使用が問題にされて判決ではなかったはず。
「父親の了承の明確性」が問題だっただけのはずだが。
191名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:12:36 ID:cdU5eiZt0
お前の精子は預かった。着床して欲しくなければ一億円持って...
192名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:12:41 ID:/mEvRrQL0
>髪の毛からDNA抜いて、精子にして

無理ですw 亀クンの亀から精をもらってください。
193名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:12:43 ID:ik6TnIly0
法律上の親子関係と、心情上の親子関係を一緒に扱う
低脳がはびこるスレはここですか
194名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:14:02 ID:v4JSZ6FH0
本人は既に死亡して影も形もないのに、その子供が出来るって不気味だ。
195名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:14:02 ID:fgAQcGRtO
立法の不作為を訴えたら勝てるってことなんですね☆
196名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:14:43 ID:Z4QSBNYv0
>>193
ここは低脳スレなので上級スレへ移動してください
197名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:15:07 ID:KaFlw4X80
>>193
そういう低脳がはびこる世の中だから明確な証を
子供のために欲したのじゃないのか?
198名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:16:48 ID:nyPvrorlO
>>193
それもまた社会通念。
法律馬鹿になっちゃいかんよ。
199名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:17:46 ID:jwn5BP2n0
>>198
だったら「親父のDNAを持ってるのは明かなんだから、それで満足すればいいじゃん」と思う。
200名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:18:16 ID:nB/z3yc8O
散々既出だろうが、
気持ちはわかるんだが財産関係の問題があるし、
相続権を喪失するなら認めて良いかな。
201名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:19:11 ID:LltTESFm0
俺この裁判官だけに×つけたんだよね
絶対こういうことする奴だと思ったから
202名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:20:22 ID:9yXLP4gC0
精子の持ち主が死んでるのに、親子関係が認められでもしたら
まず悪用する女が出てくるだろうね( ´ー`)y-~~
203名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:21:11 ID:nyPvrorlO
>>199
実体と法律上の親子を一致させたいという、法律素人の意見も分かる。
204名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:21:58 ID:Lh1lL+ww0
>>155
Thanks 補足意見の部分が参考になりました。
205名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:23:49 ID:nyPvrorlO
あと問題なのは、女の都合のいいとき子供を産めることだな。
代襲相続を考えると、えらいことになる。
父親の死後に、
父親の親に財産ができたときのことを考えるとねぇ。
206名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:24:23 ID:0Ti058130
子供が生まれる前に夫の財産分与なんて終わってるんじゃないの?
親子として認めてあげてほしいけどな。
夫の親と同居中なんだし。財産目的じゃなさそうだし。
207名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:27:33 ID:bfMf1KOI0
この判決は妥当だと思う。

なぜなら
俺、シボンヌ(精子バンクに精子登録済み)

相続のときに、精子バンクで生まれた子供100人登場!

実子の取り分無いに等しい

となってしまいます

この女の場合

夫シボンヌ

相続の時、子供の分よこせー!

ふざけんな

ってことになります。

ちなみに夫がいきてれば、体外受精で生まれた子を養子縁組(?)で子供にしておくことで相続のゴタゴタなくなるっしょ
208名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:28:00 ID:r2cdvtjuO
気持ちは分かるし同情するが…
これ認めたらいろいろな悪用がされそうだからな
209名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:28:53 ID:WA3GGuQs0
これって体外受精だからNGなの?それとも死後だからNG?
両方?
210名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:29:00 ID:KaFlw4X80
相続などの他についての影響を考えて
法的に親子関係を認めれないのはわかる。
そいて今回の判決がこのようになったのは仕方ないと思う。

しかし、この裁判が行われた時点で「法整備の必要性」は
この裁判官に指摘されるまでもなく
この裁判が起こったときから分かってることなのに
いまだにされてないというのは問題ではないだろうか?
211名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:30:54 ID:lSE6WkFqO
まぁ当然の判決と思う。
感情論は控えるべきだね。冷静に考えれば後に起こりえる問題が予想できるわな。
212名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:31:12 ID:nyPvrorlO
>>209
死後に体外だから。
妻が妊娠中に夫が死んで死後に生まれることはある。
213名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:31:18 ID:KaFlw4X80
>>209
父親の明確な了承がないから。
214名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:33:24 ID:pOF1P1el0
気持ちは少しわからんでもないが、
確かに親子関係など無いわな
つーかこんなのが認められたら、そのへんのDQN母が絶対に悪用するだろ
215名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:34:47 ID:ezsSmIMA0
さんざん言われてるが
「子供がかわいそう」
とか
「親の愛情が・・・」
とかいう論調と、法律の上での判断は別の次元だろう。

ワイドショーではこの裁判官が親の愛情がわからない非情の人のように言ってたけど
法律の上で判断する人なんだから仕方ないだろう。

216名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:35:25 ID:nyPvrorlO
悪用は問題でない。
勝手に精子の凍結なんて出来ない。
217名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:35:26 ID:KaFlw4X80
>>212
父親が遺言などで明確な了承を残してたら認められてたぞ。
218名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:36:15 ID:LBZFXIWj0
“連続レイプ魔”元記者は慶応名門ゼミ出身だった

 17歳の少女を複数で暴行したとして、集団強姦(ごうかん)や
わいせつ目的誘拐などの容疑で逮捕されたRKB毎日放送(福岡市)の
元記者・北村浩之容疑者(29)=懲戒解雇=が、犯行の模様を
ビデオカメラで撮影していたことが県警の調べで4日、分かった。
また、北村容疑者は慶大時代、テレビ朝日系の討論番組
「サンデープロジェクト」のコメンテーターも務める草野厚教授(58)の
ゼミに在籍したことも判明。草野教授はスポーツ報知の取材に対し
「地味でまじめな学生だったが、とんでもない事件を起こしてしまった」と
かつての教え子の“蛮行”を嘆いた。

 “連続レイプ魔”の元テレビ局記者の悪行三昧(ざんまい)が、
続々と明るみに出てきた。

 北村容疑者は、すでに数件の余罪を自供しているが、福岡県警の調べに対し
「暴行する様子をビデオで撮影した」と新たに自供していることがこの日、
分かった。現役ディレクターとして、とんでもないシチュエーションで
“プロの腕前”を発揮していたことになる。
219名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:39:54 ID:WA3GGuQs0
>>212,213
レスthx
認知できる状況か否かってことが焦点なのかな?
ってことは「冷凍精子使っておk」って遺言残しておけば今回のケースも問題無しっつーことね?
220名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:42:00 ID:ZhC59BUB0
>>217
そうなの?
それさえあれば認められるほど単純な問題ではないと思うが・・・
221名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:42:52 ID:is+k4ctF0
>>213
判決文読んで来い。
222名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:43:18 ID:QfY+7Zpo0
柔道部で女子生徒が足を痛めて休憩を取ったところ、部長はそれを怒り、
無 理 や り 殴 る 蹴 る の 暴 行  を加えた。そして女子生徒が泣き嫌がると
頭 か ら 道 場 に 落 と す 行 為  を数回繰り返した。
これはもう、柔道の技では有り得ないこと。明らかな暴行、いや殺人未遂。

結果、女子生徒は意識不明の植物人間になった。
急性硬膜下 血腫(けっしゅ)と診断され、現在も意識が戻っていない。

にもかかわらず、
教員の隠蔽工作により ” 学 校 内 の 事 故 ” で片付けられている!!!!

★現在両親が訴えているが難航中・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831i201.htm

未成年の加害者の保護?被害者はなんなの?

明らかに故意な殺人未遂犯の部長を、公平に正しく裁くために
俺ら2ちゃんねらーで事実を広めないといけない!!!!!!
この文をみんなでコピペしまくってください!御願いします!!
223名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:45:00 ID:tTi+4B4m0
>>217
そんなのおkだったら遺言偽造とセットでやるDQN女激増になるだけだろ
224名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:45:27 ID:lSE6WkFqO
>>216
技術的に難しいと言いたいんだろうけどさ、悪用される可能性が0だと言い切れる根拠は無いな。
225名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:45:58 ID:whq8yvZS0

ようやく犯罪集団に悪用されかねない審判に決着がついたか。
226名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:47:06 ID:FmiPieDg0
当然のことながら、妻と夫には婚姻関係があったんだから、
別にみとめても良いような気はするがなぁ。
227名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:47:58 ID:Lh1lL+ww0
死亡した夫は生前、次のように言っておりました。「自分が死亡するような
ことがあっても再婚しないのであれば,自分の子を生んでほしい」

骨髄移植手術を受けた直後,同人の両親に対し「自分に何かあった
場合には,保存精子を用いて子を授かり,家を継いでもらいたい」

それに対して結論は、「本件請求は理由がないというべき」
228名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:49:48 ID:34RdbrdY0
子供だったら、誰の子でもいいってわけじゃない。
その人の子供だからこそ、っていう気持ちはわかるなぁ。
229名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:51:41 ID:sotp+RLO0
これで親子関係認めちゃったら世の中ぐっちゃぐちゃだろ
金持ちの精子が裏で高く売られたり。
世の中には一般の日本人が思いもつかないような悪いことを平気でする民族がいるからな。
230名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:51:49 ID:rZ87BBkO0
>>226
あ、ちなみに相続の基本的仕組みは

妻(50%)
子供(残り÷人数)

なのだー

だから、死後の子供を認めると・・・ってなるのだよ。
231名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:52:11 ID:tjfPmnFwO
>>227
「法律上の親子関係」だからねえ
232名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:54:09 ID:iCmdnH7R0
これが認められると、セックス産業に有名人はいけんな。
また個人との付き合いでも中田氏自粛、
避妊具も使用後は自分で処理しないと。

密かに保存されてオクで高値取引され
死後に相続権裁判ではたまらん。
233名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:54:24 ID:12xy9AK90
>>226
婚姻関係があったからって、子供を作る了解があるかどうかとは無関係。
234名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:54:49 ID:6cl/Opl90
これは相続には関係ないだろ?
夫の死後に妊娠したんだから夫の死亡したとき
すなわち相続開始時には胎児ですらなかったんだから
相続する権利はないだろ?
235名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:55:45 ID:is+k4ctF0
>>233
了解もあった。
236名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:56:24 ID:8WII13T60
>>227夫婦間に信頼関係があれば、遺言に自分の死後妻が産む子を相続人に指定した遺言書書けばいいんじゃないの?死ぬ時点で生まれていなかったら相続の権利すら持てないのかなぁ?
237名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:57:39 ID:rbO4h0SR0
色々めんどくさいから
立法で解決しなさい。
238名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:57:50 ID:6cl/Opl90
>>236
胎児には相続する能力は民法であることになってるけど
精子はあるとは書いてないから相続したりはできないだろう
239名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 19:59:20 ID:whq8yvZS0
>>226
内縁の妻だとかが罷り通っちゃうご時世だからな
というか犯罪集団を甘く見すぎ お前ら。
240名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:02:06 ID:zajugYE70
ビル・ゲイツ級まではいかなくとも、それなりの金持ちが精子バンクに登録。
死後、何らかの手段で精子が流出。
人工授精でできた子供が数十人。
DNA鑑定で子供と認められ、相続権取得。

なんてことになったら、どうなるんだろう。
241名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:02:40 ID:6cl/Opl90
精子無断使用罪作ったほうがいいと思う
精子を本人に無断で卵子とくっつけたら懲役3年とか
242名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:03:42 ID:Z4QSBNYv0
>>234
そういえばそうだね。相続開始時に現在生きている権利者と
腹の中の赤字ちゃん?にしか権利はないんだわな。
相続開始してからの認知期間で勘違いしてたわ
243名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:04:43 ID:is+k4ctF0
>>240
遺言の認定基準をそれなりに厳しくしておけばいいんじゃないか
244名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:05:27 ID:3ZowZgnc0
この夫のDNAでクローン人間作って
話をもっとややこしくしようぜ。
245名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:06:08 ID:l31F4g5I0
冷凍保存の精子を使う時点で相当金かかるだろうな。
246名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:07:07 ID:Igh1iL2W0
>>240
今回の判決を使って考えればわかるだろ?
247名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:08:15 ID:Lh1lL+ww0
>>240
それなら生前に精子が流出して、本人相手に認知を求めたら面倒な
事になるね。死後と違って、養育費とか何とか請求されそう。
248名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:08:38 ID:zajugYE70
>>243
今は遺言で推定相続人の廃除が認められてないから。
つか、遺言時には「人工授精による相続人たる子供」の存在さえ想定されえない。
仮に、「相続人は誰々に限る」といっても、子供には遺留分があるからだめだ。
結局、法制を変えない限りはこの判決にならざるを得ないだろうな。
249名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:09:22 ID:jIhFb2yR0
>夫の病死後に凍結保存していた精子による体外受精で出産

この女馬鹿じゃね。キモ
250名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:09:38 ID:whq8yvZS0
>>229
実際女性不妊の日本人夫婦への卵子提供が
ブローカーの手引きで彼の国で行われていたからな。

んで出産は日本でウマーという。

彼の国でヒト胚細胞を用いた生殖医学研究が盛んなのは
科学技術に対する倫理観の低さが、それを容認していたおかげというオチ。
251名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:09:51 ID:t5Gf7KmPO
じゃこの子は私生児扱いになるのか。
252名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:10:00 ID:6cl/Opl90
男がしらないうちに女に精子使われて
子ども産んで子どもが認知請求してきたら
DNA鑑定しちゃったら父親ということにされちゃうの?
253名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:11:36 ID:a42qBv+A0
日本は成文法主義だからね。
日本でもジュディシャルローメイキングが少しずつではあるが進んでるけど、今回のケースは判決内容としては妥当なんじゃないかな?
と知ったかぶりした書き込み
254名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:12:57 ID:zajugYE70
>>252
それを避けるのがこの判決なんだ。
255名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:13:45 ID:6cl/Opl90
>>248
推定相続人の廃除は遺言でできるだろ?
256名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:14:14 ID:whq8yvZS0
>>251
今やボッシーのほうが色々な手当てが分厚いからな
257名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:14:14 ID:Lh1lL+ww0
立法するとしても、どうするべきなんだろう。
面倒を避けるためには、本人が死亡した場合は精子も抹殺。
本人の意思確認ができなくなった時点で、その精子は使用禁止
というのも一つの考え方だと思う。

今回のようなケースを認めると、色々面倒な事が発生しそうだしね。
精子提供者が死亡して数十年後にその子供が誕生しても
ちょっと認められないよね。
258名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:14:29 ID:WA3GGuQs0
>>254
今回のケースと>>252のケースは、ちょっと違うんじゃね?
259名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:15:50 ID:zajugYE70
>>255
ごめん、言い足りなかった。
推定相続人の廃除は、遺言で個人を特定してなされることが必要で、
死後の人工授精だと個人を特定できないから、結局死後人工授精で生まれた子供を
推定相続人として排除することはできない。

こう言いたかった。
260名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:16:14 ID:6cl/Opl90
病院とかに罰則作ればいいだろう
男の意思を書面で確認義務付けるとかして
違反して受精させたら医師を懲役にしたりすればいいんじゃないかな?
261名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:18:55 ID:+6Y3DHKgO
まともな判決が出てよかった
日本まだ終わってない!
262名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:19:11 ID:sceM0RjL0
>>257
>精子提供者が死亡して数十年後にその子供が誕生しても
ちょっと認められないよね。

自分の子供より年下のお兄さんとかw
263名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:20:20 ID:6cl/Opl90
やっぱり死後の子どもの認知は認めるべきじゃないと思うなぁ
たとえ男が死後の妊娠認めてたとしても
だって扶養とかいろいろあるだろ
祖父とかがしらいうちに後から勝手に子どもができてて
それで母親が死んじゃったら祖父とかがめんどうみないといけないんだろ?
もう死んでるのに知らないうちにそんなことになるのはよくないだろ
264名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:20:53 ID:zajugYE70
>>260
ウェーバーと呼ばれる手法だ。
けど、それだと医師への罰則という結果は生じても、
生まれた子供の親子関係という問題は解決されずに残る。
265名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:21:00 ID:goSQT3Fu0
昨日ティッシュに・・・
トイレに・・・

たたたたたたたいへんだああああああ
266名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:22:16 ID:y75REyCyO
セックスしたくないけど子供は産んでおきたいな。
267名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:24:33 ID:6cl/Opl90
>>263
でもいまの法律でも死後の認知認められてるんだから
その期間内なら死後の冷凍精子妊娠でも認知認めてもいいような気もするしなぁ
事前に役所に届けてから妊娠するようにすればいいかも
268名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:24:44 ID:7IMsgFSx0
判決読んだら相続は関係なくね?


父親の同意も双方家族の承諾もあったのだろ。


上の方で相続がどうと言ってるのがいるが、
それはどう考えても当人同士で揉め事起きるけど
こっちは法と当事者の揉め事で当人たちの権利だけが
阻害されてるわけだしこれこそ人権屋がでてきそうな話だけど。
269名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:24:47 ID:NNpJihcX0
>>1
宗教の話?
270名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:26:39 ID:YiDBf8ak0
この母親は血より書類の繋がりが欲しいのだろうか。
271名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:27:13 ID:b4mJlwQU0
>>155
平成11年9月に父が死亡
平成13年5月に長男誕生
ってやっぱり無理だよ、親子と認めるのは。

亡くなった旦那の両親が妙に跡取りに固執してるみたいなので、
旦那は一人息子なのかと思ったら弟がいるみたいだし…。
なんか変な家だなあ。
272名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:29:52 ID:7IMsgFSx0
>>270
子供のためじゃないのか?
血のつながりとかなら夫の両親とも一緒に暮らしてるわけだし。
273名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:30:25 ID:zajugYE70
>>268
実務やってみろ。
相続関係は、ほんとに少しのことでドロドロになるから。

まあ、相続とか、親権とか(父は死んでるけど母が禄でもないやつなら、
後見の問題になる)、扶養とか、安易に認められないことが多すぎる。
現段階で認めるなら、法制をきちっとやるべきだな。
274名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:30:59 ID:vx54cIjl0
親子と認められた場合、母親側のメリットって何だろ?
275名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:31:06 ID:A/rGg7VU0

まあ当然だよな。
これを認めたら、相続詐欺が横行する事になる。
276名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:32:32 ID:is+k4ctF0
>>270
何をどう読めばそういう感想が出てくるのかが不思議だ。
そんな比較はだれも問題にしていない。
277名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:33:05 ID:Lh1lL+ww0
判決文を読むと亡くなった男性の弟も同意しているということだけど、
弟さんにちょっとでも野望があると今回できた跡取り息子と揉めそうだよね。
278名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:33:53 ID:6cl/Opl90
>>273
扶養とか相続も父親が生きてれば
祖父とかが同意しようがしまいと認められちゃうんだから
べつに死後ぼ妊娠でも死後の認知が認められる期間内に
妊娠してしまって認知請求すればみとめてもいいような気がする
279名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:34:35 ID:jvjr5/5VO
私生児になってしまうのか
(´・ω・`)
280名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:35:03 ID:zajugYE70
>>274
相続:子供が新たに相続人となる。子供の財産の管理を母親がするなら、その分ウマー。
親権:父死んでるから、普通の人と認められたらあんまり問題ない。
扶養:子供が父の財産を相続したら、子供の扶養にかかる場合ウマー。
281名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:36:00 ID:72JJsg8t0
「想定してない」なんて理由で法律がひっくり返っていいの???
282名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:38:01 ID:7IMsgFSx0
>>280
父親の財産も何も夫の両親と暮らしてるから十分間接的に子供は受けてるし、
母親も夫の両親と暮らしてるので財産が大きく分かれた感じも受けてないだろ。

財産的に見たらこの親子に関しては全然関係ないと思われるけど・・・
283名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:38:12 ID:6cl/Opl90
>>280
父親の財産は相続できないだろ?
父親の死亡時には
当時胎児ですらないんだから
認知が認められたあと祖父が死亡すれば子どもが相続できるけど
>>281
ひっくり返ってないだろ?
284名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:38:36 ID:rbO4h0SR0
了承の有無でケースバイケースで認めりゃいいってもんじゃない
どうせ後でゴタゴタするに決まってる
285名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:38:36 ID:zajugYE70
>>279
法律上は非嫡出子。
ただ、お前のお父さんは立派な人だった、とか教えることまでも否定されるわけじゃない。
けど、この子はショックだろうな。
生まれる何年も前に死んだ人の子供だと自覚したときが可哀想だ。
286名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:38:38 ID:h2vau0et0
この女性の気持ちは分からなくもないけど自分の都合で法律まで変えろって言うのはやっぱりアレだと思うね
287名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:44:18 ID:ERDwp9hu0
これが認められたら漏れの精子も狙われまくりだった
あぶないあぶない
288名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:45:19 ID:7IMsgFSx0
>>287
残念かもしれないが、誰も狙わない。
289名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:55:55 ID:A/rGg7VU0

子作りに同意していないのに、勝手に作られて息子だと言われても、
親父もあの世で困るだろうよ。
290名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:56:20 ID:xa6+2Zex0
大金持ちの死にかけ爺さんのチン子しごいて精子を出す
それを無理やり医者口説いて受精させる
相続で母子ともに大金持ちw

どう考えても無理だw
291名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:58:40 ID:L0rqDRI30
「法律上の父子関係」という親子法制上の枠組みの話だから
父の同意の有無は問題にならないだろうな。
292名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:58:44 ID:Gn6dvGwS0
父親は、死後は精子を破棄するように言っていたのに、妻が夫が亡くなった事を主治医に
伝えていなくて、人工授精してしまったと聞いたけど。
293名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:58:56 ID:pRdliHT1O
当然の判決。最高裁は最後の良心だな。

フェミm9(^Д^)プギャーッ!!
294名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:59:23 ID:A/rGg7VU0

事前に公証役場できちんと遺言書を作成していれば認める。

といった形ならともかく、口約束レベルなら厳しいよな。
遺言書を作ってあっても、死ぬ直前の意思は変わってるのかもしれないし。
その辺は通常の相続でも揉めたり、偽造が起こったりするが。
295名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 20:59:28 ID:cQa945uK0
たとえば末期癌で、って普通に仕込めばいいのか。
生前の男性の同意を得た上で、死後冷凍保存の精子を使って産むのはあり?
でもそんな手間のかかることする理由がみつからないな…

あ、あった。光源氏が紫の上を引き取ってすぐに末期癌だと分かったケースだ!
296名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:00:56 ID:is+k4ctF0
>>292
判決文読むとそれはデマっぽい
297名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:01:53 ID:oRXkdOas0
死別して、婚姻中でない女が子供を産めば
認知されてない私生児として扱われるって事かな。
祖父母の養子にするのが子供の為。
298名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:03:30 ID:tGnDM2ps0
こんな手段になったのは病気とか怪我とか理由があったのかもしれないが
いくら遺伝子上の父子でも死後にこういうムリヤリな作り方して
法律上も父子として認めろ、なんて言い出すのは
財産狙いなのか?と思ってしまうなあ、やっぱり
299名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:03:43 ID:+d/8vE8+0
旦那が精子の破棄を希望していたのは妻を思ってのことだろ。
女一人で子供を育てていくのは大変だし、他の男性と結婚して
新たな家庭を築いて幸せになってほしいという願いからだよ。
子連れじゃ再婚にも影響するしな。
それでも妻は新たな人生より、愛した旦那の子供が欲しかったんだよ。
300名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:04:26 ID:7IMsgFSx0
>>296
デマよりも酷い悪意ある嘘だと思われ。
第一審はそれで決まったようなものだったはず。
301名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:06:21 ID:A/rGg7VU0
>>299
父親の両親が子供を引き取るか否かで、その辺もわかるだろうけどね。
父親の弟だけが認知に同意ってのがちと胡散臭いかな。
302名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:06:52 ID:is+k4ctF0
>>299
勝手に話を作るな
303名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:11:48 ID:0mWUjPVK0
>>268
そう思う
死んだ父親も望んだことなら、ゴチャゴチャ言うことないし

まあ、そういうことに備えて相続関係は遺書書いておけば良かったんだね
日本は血縁より書面が優先されるらしいからね
304名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:14:56 ID:UAtftw4aO
飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ…のパパはガン治療しながら、ふたりめができましたよね〜
305名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:16:26 ID:L0rqDRI30
>>303
ていうかそういう気持ちがあるなら
生物学上の父子関係があることで満足すればいいだけの話。
306名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:16:43 ID:xkNgWVyJ0
新技術に適応できないんだな〜、この人は。
307名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:21:36 ID:hQaaituGO
そもそも、「自分が死んだら、その時点で凍結保存の精子はすみやかに破棄する」というのに同意しないと、精子の凍結保存をしてもらえない、てのを高裁判決でた頃のスレで見たい記憶があるけど。
その辺詳しい人解説きぼんぬ。
308名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:23:05 ID:xa6+2Zex0
>>306
>新技術に適応できないんだな〜、この人は。
意味がわからん、民法の事か?
309名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:25:20 ID:rAfF+A5T0
>>1

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
310名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:25:24 ID:2oR5BU7G0
>>308
中川了滋の事だろ?
311名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:25:59 ID:Wt9RBAVR0
生まれた子供に説明できない様な事すんなって
こんなの親のエゴだわな。後で事情知ったら、自暴自棄にならんだろうか・・
312名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:26:10 ID:lwT1XXgu0
>>306
そらそうだろ。
こいつらが適応していいのは新法のみ。
313名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:26:47 ID:QEUAwdBx0
死後はダメだけど、寝たきりで死ぬ間際であれば人工授精出産OKというのもなぁ。
314名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:29:14 ID:2ygtxZAH0
父親も子供も無視。自分の気持ちだけ重要。
315名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:32:08 ID:2UlVkSlx0
ダンナとの子供がほしかったんだろうけど、
向井亜紀の件だってそうだけど、こういうので例外を1件でも認めてしまうと
次から次へと同じことをして認めてもらおうとする人が出てくるし、
当然悪用する人も出てくる。

なんでこう、無理に子供を成した人って自分の気持ち優先というか、
しかも、他の人にも支持されると思ってるんだろう。
316名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:32:10 ID:is+k4ctF0
>>314
少なくともひとつだけ間違っている。
317Phoeni10 ◆5UZJGuAJjk :2006/09/04(月) 21:32:28 ID:z49pDdzK0

まあこれを許しちまえば、盗まれたor 横流しされた保存精子を使って子供作っても
法的に親子だと認めさせる事が出来るってことになっちゃうからな。
指摘されてる「本人の意思」というのは大して重要視されてなくて、むしろ「意志」
より「責任」の方が判断基準になるんだろう。そうじゃなきゃ父親(生きてる奴な)に
望まれず生まれてきた子の立場がないよ。
318名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:35:31 ID:7IMsgFSx0
>>317
本人の同意はどうやって?
少なくとも今回は書面でこそないもの
周囲へ話は通してあったみたいだけど。
319名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:42:43 ID:xa6+2Zex0
こんな事例が出てくれば、ますます民法改正は難しくなるなw
320名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:44:39 ID:5ER+SnyU0
ダンナが遺書で認知していたら、また話は違っていたのでは?
321名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:45:11 ID:JVlAsNcX0
322名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:46:46 ID:L0rqDRI30
>>318
そもそも現行の死後認知自体が父の意思の有無を問わない強制認知である以上、
このような事案にのみ父の意思があったから云々というのは筋が通らない。
323名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:51:29 ID:jHz3tdJe0
こんなの認めたらさ、
サブマリン特許みたくならねぇか?

勝手に妊娠、こっそり出産。子供が成長した後に現れて、
「はい、あんたの子供、認知して」
「出産、養育費 4500万円 振り込んでよ」
324名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:57:33 ID:vc9WuLMZ0
だーかーらー、
父親もその両親も、死後の体外受精に同意してたんだってば。
相続等の問題は、このケースでは発生しない。

夫に意思に反して受精したとか、相続目当てだとか言ってるやつ、
ちったぁソースを参照しろよな。

ただ、最高裁の判断は、
死後の人工授精は法律が想定していない範囲なので適用できない、と。
この辺りが高裁判決と異なるところ。
325名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 21:58:25 ID:DPA5Mg2kO
>>323
お前、国語の成績良くなかっただろ
326名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:05:35 ID:5/r8lTgZ0
こういう一部のDQN親のために法律改正とかすんの?

コストとか見合わないだろ…
327名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:07:56 ID:UoXy6Krr0
>>324
だーかーらー

何年も前の同意なんて意味がないって言うの。
もし生きていたら簡単に覆るような与太話を
死人に口なしで、好き勝手に逝ってるだけかもしれないだろうが。

結局裁判所はこういってんの。
「子供が欲しかっただけなんでしょ?
変に欲を斯いて余計な面倒かけないでね。」
328名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:10:41 ID:GGFUNIsV0
夫は病気の治療の為放射線治療を受けて精子の減少が予想されるから、その前に精子の
冷凍保存してたんだとか。治療の甲斐なく死去らしいが、夫の闘病中は妻が妊娠しよう
なんて考えるのも大変なほど気が張って慌しかったのかもね。
>>292の夫には死亡後精子破棄の意思があったってのは産科学会かなんかの規定じゃないの。
夫妻は精子採取の際にそういう書類にサインしてたけど、内心では俺が死んだ後からでも
作ってほしいと思ってたのかもよ、夫の遺書か遺言があればはっきりするんだろうな。
329名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:13:31 ID:BX0CgiQc0
>>324

 思ったんだが、>>307がもし事実だったら、

>>父親もその両親も、死後の体外受精に同意してたんだってば。

 そのものが成り立たなくならんか?
 父親が死亡時点で精子破棄なら、死後の体外受精そのものができないはずだから。

 それとも、この父親(もしくは今回の原告含む)は、端から病院(だっけ)を騙して凍結精子の保存を依頼したのか?という話しにもなり、また別の問題が発生するのではと思われ。
330名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:13:45 ID:5/r8lTgZ0
>>315が真理をついてるな
331名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:16:22 ID:5/r8lTgZ0
>>329
夫婦グルで最初から医者を騙すつもりなら成り立つ。

ちなみに、>>307は産科婦人科学会と不妊学会のガイドラインだったかと。
あと厚生労働省も審議会報告書で同じようなことを言っている。
332名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:25:14 ID:8eteyhSo0 BE:382435586-2BP(0)
男女が本質的に平等であると規定され、
例外規定で精神的に『一夫一妻制度』以外は認められなくなった。

『一夫一妻制度』を手に入れた女性は、
同時に『自ら出産』という厳しい脅迫観念にさらされる事になった。
出産は自然条件のため果たし難く、子供が生まれない家庭は、
家族が維持できなくなってしまう。

一般家庭には養子縁組・里親制度が残っているからまだよい。
しかし、国民の映し鏡である事を志した一夫一妻制の天皇家は、
男系血族の男子という伝統の間で苦しんでいる。
333名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:25:25 ID:zdMAUMpI0
親子なのに親子でないとはこれ如何に。
334名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:40:33 ID:aK9f7oEk0
死者の子供を産むってのはダメだろう。
孫と年齢がひっくり返るような子供も産めてしまうしな。滅茶苦茶なことになる。
生きてるうちに頑張らねば。
335名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:51:42 ID:jZHEDFHc0
確かにこのケースで旦那の同意があったかもしれないが世の中には悪い奴いっぱいいるよ。
お金もらって公正証書とか平気で偽造するんだよ、司法書士が。それこそ死人に口なし。
同意があったらよいなんて判決でたら必ず悪用するやつがいるって。
そのリスクを避けるには条件に関係なく認めるべきじゃない。

もうね、今の日本は性善説は通用しない。
336名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:52:27 ID:MQfhPPg10
病気だったから頑張れなかったんでしょ……
>>155の判決文を読んでから考えるべき。
337名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 22:56:39 ID:ilW77sDjO
こういうことに真理などありえない、お前と同じ考えと言うだけだ。
338名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:00:13 ID:1j0+CLW/0
畏れというものはないのかね
この女は
339名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:01:05 ID:yy7/lMNoO
良スレの予感。
ここは国会以上のレベルだな。
340名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:03:57 ID:jIhFb2yR0
駄目だろ、勝手に妊娠しちゃw
341名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:04:01 ID:Y0k+/tzc0
これは酷いな・・・
342名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:05:19 ID:niaq+gDxO
親子関係認められんならなんの為にザー汁凍らせて保存して孕ますの?
343名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:10:51 ID:rUWpfTVP0
まさにキムチ冷蔵庫だな....
344名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:12:03 ID:yvw5prRoO
「子供は授かりもの」と言う考えを重視すべきだ。
一つ例外を認めると悪用される事態もでてくるだろうし、死後数十年たって産まれた子供はどうなるんだ。

子供は計算どおり作れない「いのち」なんだから、愛する人の子を授かっただけでも奇跡だし、喜ぶべきだろ。それ以上求めちゃいけない。
345名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:14:19 ID:6sGkAUm00
江草先生はこのような見解です。

http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20060905
346名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:14:34 ID:5QLoP3px0
コレが認められたら金持ちの相続問題ぐちゃぐちゃドラマがおもしろくなる
347名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:16:38 ID:pVHHLT+oO
受精させた医者の子にすれば良い
348名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:17:09 ID:YIRBn0AA0
片親なのに子供作ろうなんて独り善がりも甚だしい。
349名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:18:57 ID:6scwVmFSO
っつか自判の時点で高裁判断が覆るのはわかってるのに何をいまさら
350名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:19:04 ID:aGoSpxEm0
再婚すればいいじゃん
351名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:22:02 ID:8q0rcTNK0
まあこの後、フェミ団体の協力で本でも出版して来る悪寒。
352名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:24:01 ID:68vIpag0O
これは酷い。法律がないから認められないなんて理由が理解できない。認めてやれば良いじゃん
353名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:26:12 ID:B8tULgEP0
冷凍保存ってコールドスリープとか出来るのかな?技術的にどうなんだろ?
大人レベルだとだめなんかな?
354名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:26:56 ID:pVHHLT+oO
その子の扱いがどーなるかもわからんのに、受精させる女の方が酷い
355名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:27:19 ID:sVIgBD5YO
子供居たら、遺族年金とか全然変わってくるから?
356 :2006/09/04(月) 23:27:47 ID:0uG22KCUO
>>352
法治国家の意味を考えような。
357名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:28:14 ID:BTOT8JkV0
この事件の本質は、
病院にだんなが生きているとウソをついて、
医学会で禁止されている死後の受精を行った。
358名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:29:34 ID:7EZK+sYW0
予め相続放棄する事を確約するならばイイんじゃねぇの?
これではなんだから
夫の親がどうしても認知させたい財産分与も問題ない→相続放棄無し
夫の親が認知させたくない財産やりたくねぇ→相続放棄必約

まぁ妥当な判決だとは思うけど、さっさと法整備進めてくれよ
この女性は今回は残念だったけど法整備を少しは考えるようにはなってくれたと思う。
ガンガレ超ガンガレ!!111!!
359名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:29:48 ID:aK9f7oEk0
>>354
処置をする前に考えなかったのかね。
産めば何とかなると思ったのだろうか。
子供が大きくなったら複雑だなぁ・・・
360名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:29:49 ID:F+mN51Dx0
>>356
認める法も認めない法もないのに認めないをいえるのはこれいかに。
361名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:29:54 ID:dgy6YiVJO
本人が亡き夫の子って解ってればいいじゃんねぇ、
思春期に戸籍見て
オレもろ試験管ベビーじゃん…
ってショック受けるぞ。
362名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:31:02 ID:BPvEjVE2O
医者が知らないはずがない
363名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:31:23 ID:zjBwpE+m0
できたちゃったbabyじゃないんだから、少しは考えてやれよ。
364名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:31:53 ID:JU9tsU6p0
>>7
アメリカだったかと思うけど,それで裁判が起きて認知せざるを得なくなったケースがこの間あった気がする
365名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:33:44 ID:nVLebHbjO
>>35
それって本当?
本当なら女がバカだな。
366名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:36:16 ID:nVLebHbjO
>>357
それって本当?
本当なら女がバカだな。
367名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:38:12 ID:L0rqDRI30
>>360
法の定める要件に適ったものだけを父子と認める法制だから、そんなことは当たり前。
368名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:38:36 ID:pVHHLT+oO
卵子も保存できるからなあ、両親がいなくても子は作れる
こんなの認めてたら、逆に親子関係が形骸化することになると思うが
369名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:41:52 ID:zh5F0K0s0
西日本在住の女性の国籍が気になるところだよな。
370名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:43:07 ID:svLu/fy10
法律が無いのに、法律に基づいて裁判する裁判所にどうやって判断しろとw
高裁のこじつけぶりが笑える。
371名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:47:46 ID:LWRmn56Y0
>>361
裁判に5歳になる子供を連れてきてます。
372名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:48:27 ID:bKLkmg5m0
遺産狙いとかじゃなく、愛する人の子供がどうしても欲しかった、
戸籍の上でも愛する人と自分との間の子供だと認めて欲しかった。

なんてことならちょっと同情する。
でも色々あるんだから、認められなくても仕方ないよね。
373名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:49:05 ID:UoXy6Krr0
ところで、生まれた子供は、

「ゾンビベビィ」「ゾンビハーフ」とかでいいの?
374名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:49:55 ID:6TBRKio50
父親の意志も行為もなくて、親子関係認められたらかなわん。
375名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:50:54 ID:PUF0mV6k0
まあ妥当だな。
本人の意思に基づかないで勝手に女が作ったんだから。
しかしかわいそうなのは子供だ…自分の存在は何なのか?と悩むかも。
376名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 23:56:39 ID:lzK60Kyy0
推理小説のネタに使えそうな話だな。
ひょっとして、もう既にあるのかな?
377名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:01:37 ID:Etalay3N0
さてイ○ロー宅のゴミ箱あさりに行くかな。
378名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:02:41 ID:O5cusMbo0
これはある種のレイプだろ。
379名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:02:49 ID:8E6NNPc40
財産とかの問題じゃないよ、
死人の子供を作ったこの母親と医者は、倫理的に決して許されるもんじゃない。
これはクローン人間とかと同じで、同じDNAとか云う問題じゃなくて
奇跡に近い生殖を科学的に生産に置き換えただけ。
この子供は、単なる実験モルモットだよ。
380名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:03:03 ID:22C+FkTz0
自分がこの男の子だったら大きくなったら家出、絶縁
こんな母親嫌だ。身勝手
381名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:03:47 ID:w1ytdPv10
>>376
山ほど
もう使い古された感がある
382名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:04:40 ID:1hZi83qz0
てかある意味恐ろしい女だな
383名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:04:44 ID:5qEj6WyF0
亡き父親と瓜二つだとしても駄目なのか?
384名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:06:43 ID:IQfwpkdhO
余命数ヶ月、自分の生きていた証を残したい。
二人の子供を作りたいとか、泣けるじゃないかぁああああ。
いつかは認めてやれよ。
385名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:08:18 ID:AVtKlnct0
これ、今度は病院側が騙されたと母親を訴えたらどうなるの?
つか、実際騙したんだから訴えてもいいと思うんだけど。
病院の管理能力も問われる重大なことだと思うし。

どなたか法律に詳しい方よろしくです。
386名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:08:19 ID:jQuxcRsj0
当たり前だよな。こんなの認めたら
財産目当てに、資産家の精子で子供作る奴とか出てくるだろ。
387名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:08:59 ID:8cC+S+PwO
>>383
そういう問題じゃない
388名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:10:57 ID:MU6t/9KG0
法律的には血縁関係というのは機械的に生じるものでなく、
お互いに関係を維持しようと言う意思の元に成り立つとするのは当然だ。
389名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:11:32 ID:QcyiudiZO
SFっぽい
390名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:13:40 ID:jxqmUte60
これ認めると、生きた男は必要ないと認めることにもなるな。
391名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:38:44 ID:ys2T4F360
>>383
あくまでも「法律上の」親子関係の存否だからね

婚姻中の男女から生まれた子供は原則として嫡出子と扱われる(民法772条)
「オレの子供じゃねーだろ」と思う場合は子供が生まれたことを知ってから1年以内に嫡出否認の訴えを提起しなければならない(777条)
で、実際は他の男のタネだったとしても1年が経過していれば自分の子供として育てないといけない

逆に言うと、生物学上の父子関係にあったとしても、法律上の手続きを踏んでなければ「法律上の」親子関係は発生しない
父母が婚姻しているか、婚姻中でなければ父親が認知するかのいずれかが必要

今回の事件は夫の死後なので認知の有効性が争点になった
392名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:41:38 ID:YVU4nffh0
>>345
江草先生ってかなり痛い人?
罪刑法定主義も法治国家の概念も知らなそうなんだが。

凍結精子を死後に用い妊娠した場合で法的親子関係を認めた場合、
死後どれだけの期間について法律上の親子関係を認めるのかってことになる。
何の問題も起きずに嫡出子として出生届が受理されちまえば相続でまた裁判。
夫の親や親族に相続させるのが癪だからって子ども作ることもできるしな。
393名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:53:16 ID:/47MwME4O
なんて言うかさ、先に子供という既成事実を作って情に訴えれば、法を曲げられるという考え方がイヤだな。
法律上の親子関係が認められないといっても、それは法が父親を取り上げたわけではないし、この母親の考え方なら倫理的に恥じることはないわけだろ?
だったら、これこれこういう事情でおまえは生まれたんだから、戸籍に父親の名前が明記されていないけれども何らやましいことはないからまっすぐに生きていこうね…、って子供に話していけばいいんじゃないの?
そもそも、法律上のリスク承知で生んだんだろ?何で責任を法に押しつけようとするかな〜?

財産が絡んでると思われても仕方がないと思う。
394名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:56:55 ID:YVU4nffh0
>>391
認知は要式行為だから認知届けか遺言か裁判か、
例外として認知の意思を含む届出(嫡出子としての出生届)じゃないとだめでしょ。

亡夫が遺言を残してたら話はもっとややこしくなってたはず。
まだ胎児として存在してもいない子を認知できるかって問題になるからね。
395名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 00:57:08 ID:Dj19OdjW0
斉藤和義
396名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:00:10 ID:hl0QFjvh0
>>376
金田一少年、黒死蝶
397名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:00:13 ID:Wf+QLSvR0
>>393
子供が欲しくてたまらないから、リスク度外視のアブノーマルなやり方でも何でもいい、ってノリでやっちまうんだよ。
で、上手く生まれたら、今度は人並みの身分を与えてやりたい、と思うんだろうな。
でも、そこで法の壁が立ちはだかる。もっとも、端からその壁の外でやっちまったから仕方ないんだが…
それを、不妊の者は迫害されているとか、法に子供の人権が奪われているとか、騒ぎ出す。
で、したり顔の弁護士やら有識者やらが、制度の不備や政府の怠慢をあげつらう、と。
マスコミも分かりもしないのに面白半分に取り上げる。政府叩きの格好のネタだからな。

こういうのが最近の生殖補助医療関係の流れ。
398名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:04:17 ID:tjCR2/SR0
>>391
>で、実際は他の男のタネだったとしても1年が経過していれば自分の子供として育てないといけない

今回のケースでは実の子が子と認められず、
そのケースでは、実の子でない赤の他人の子について、
勝手に自分が保護者とされてしまうのか。

妻が赤の他人の子を孕んでいたのなら、
夫側からの離婚の原因にしてもいいくらいなのに。
この手の法律って、無茶苦茶だな。
399名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:08:52 ID:ys2T4F360
なお民法910条があるので冷凍精子で生まれた子供の死後認知や死後の強制認知を認めてしまうとムチャクチャなことになる

http://72.14.235.104/search?q=cache:Ve-Dy8vk-1QJ:www.shiho-shoshi.or.jp/shuppan/geppou/2004/02/200402_40.htm+%E6%B0%91%E6%B3%95%E3%80%80910%E6%9D%A1%E3%80%80%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E3%80%80%E5%88%86%E5%89%B2&hl=ja&ct=clnk&cd=38
「凍結保存精子による出生」
立命館大学法学部助教授 本山 敦(もとやま あつし)

 夫の死亡によって相続が開始した。夫の両親が健在のようであり、相続人は妻と両親になる。夫の死亡当時、妻は懐胎していなかったから、胎児の相続権(民法第886条1項)は問題にならない。
相続人は、「同時存在の原則」により決まり、例外的に胎児の相続権が認められているに過ぎないので、仮に、本件で死後認知が認容されたとしても、子に相続権はないと解することもできる。

 だが、民法第910条は、まさに死後認知のような状況を念頭に、死後認知前に遺産分割が終了した場合において、共同相続人に対する価額支払請求権を被認知者(子)に与えている。
同条に鑑みると、仮に、本件で死後認知が認容されたとしたら、子は、遺産分割前なら分割に参加でき、分割後なら共同相続人に対して価額支払請求権を有するべきだろう。
もっとも、同条の適用も、「同時存在の原則」に従い夫の死亡時に既に出生していた子に限られると解することもできなくはない。しかし、死後認知を認容しながら、父(夫)の相続から除外するのは、当事者の意思に合致しない。
しかも、相続人になる子と、ならない子という区別を設けることになる。死後認知を認容し、父子関係を発生させるのならば、親子関係の効果も認めなければ一貫しない。

 さらに、親子関係の効果を認めると、不法行為に基づく損害賠償請求権についても問題が生じる。
例えば、夫が交通事故の被害で死亡し、たまたま凍結保存されていた夫の精子で妻が夫の死後3年以内に子を生み、死後認知が認められたとする。
父子関係を認め、親子関係の効果も認めるとすると、子は加害者に対して慰謝料請求権(民法第711条)を行使できることになるだろう。

 死後認知を認め、父子関係を発生させると、その影響は親子法のみならず、相続法、財産法にも大きく波及する。法秩序、社会生活に与える影響は甚大である。
400名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:09:51 ID:hl0QFjvh0
>>391
>今回の事件は夫の死後なので認知の有効性が争点になった

だったハズだがそれが
書面上ではないが了承を本人とその家族がしていて
問題はないはずなのに
いつのまにか争点が
他の法律関係や他の人にあたえる影響にすり替わっていた。
401名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:10:43 ID:eLsbQfFo0
ものすごい金持ちが父親だった場合、残った精子で何度も何度も妊娠して
子供が生まれるたびに子供の分の相続権を主張するとか無茶苦茶なことも
可能になっちゃいかねないから、今のルールのままじゃ認めれん罠。
402名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:11:45 ID:tjCR2/SR0
>>401
生前に認知してもらった場合だけ認めればいいんだよ。
というか、このケースはそういう話じゃなかったのか?
403名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:12:01 ID:DFme0ecL0
>>14
十分意義のある判決だと思うが。
404名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:13:41 ID:zJpdIhsw0
病院「実は精子間違えてアカの他人のを受精させてしまいますた。ゴメンチャイ」
405名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:21:56 ID:BQ7pRudK0
素性がばれたら「やーい、死人の子」と虐められるのは確実だな。
自分の死後は精子は破棄してくれという夫の遺言を無視して、医者も騙して勝手に
子供作っておいてふざけるなと言いたい。
406名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:22:42 ID:DAg1H7HH0
中田氏おっけーなソープでこっそり出来ちゃった子供との親子関係はなし?
407名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:22:53 ID:Wf+QLSvR0
実は既にこういうのがあったりする
ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0428-5.html
408407:2006/09/05(火) 01:25:51 ID:Wf+QLSvR0
ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0428-5a.html#3-3-6
(6)提供された精子・卵子・胚の保存期間、提供者が死亡した場合の精子・卵子・胚の取り扱い
 提供された精子・卵子・胚の保存期間について、精子・卵子については2年間とし、胚及び提供された
 精子・卵子より得られた胚については、10年間とする。
 ただし、精子・卵子・胚の提供者の死亡が確認されたときには、提供された精子・卵子・胚は廃棄する。

 ○提供された精子・卵子・胚の保存期間について、精子・卵子については2年間とし、胚及び提供された
  精子・卵子より得られた胚については、10年間とする。
 ○提供された精子・卵子・胚は、凍結することによって理論的には半永久的に保存することができるもので
  あるが、提供者の死亡後に当該精子・卵子・胚を使用することは、既に死亡している者の精子・卵子・
  胚により子どもが生まれることとなり、倫理上大きな問題である。
 ○また、提供者が生存している間は、提供の意思の翻意によって提供の同意を撤回することができるが、
  死亡した場合は、その後当該提供の意思を撤回することが不可能になるため、提供者の意思を確認
  きない。
 ○精子・卵子・胚の提供により生まれた子にとっても、遺伝上の親である提供者が出生時から存在しない
  ことになり、子の福祉という観点からも問題である。
 ○以上の理由から、提供者の死亡が確認された時には、提供された精子・卵子・胚は廃棄することとする。
409名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:36:12 ID:b6RHEkmp0
そもそも科学・医学の知識皆無のアホ判事が
こんなことを判断するのはおかしい。
親子関係とは法的に決めるという愚かなことはやめて
生物学的DNAで認められたら
裁判所は機械的にハンコをおすようにすれば間違いがない。
専門知識のないアホ判事、ボケナス裁判所に頼る愚かな制度。
410名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:36:50 ID:YY3tRXw70
てかこの子、事実を知ったら将来絶対トラウマになるよ
自分がこの子で、あなたはとっくに死んでいたパパの冷凍ザーメンから
作られた子なのよと言われたら自殺したくなる
411名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:38:39 ID:cDVayBAq0
金だとか財産だとか・・・・さすが2ちゃん、付き合う相手もいない奴が多い。
「白血病で子供作れなかったけど元々子供欲しかったし、相手の両親とも
仲が良くてこのまま他人になりたくない。というか、これで亡夫との縁が切れるのは嫌だ。
亡夫しか愛せないし、その子供が欲しい」と妻が考えたとは想像もつかんのだろうね。
412名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:39:19 ID:rrtNmq0T0
>>345
判決文に正面から反論できていないな。
誰だか知らんが、なんか痛いヒトだ
413名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:40:07 ID:Wf+QLSvR0
>>411
で、国を相手にヒスを起こして裁判騒ぎか。おめでてーな。
414名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:40:46 ID:b6RHEkmp0
司法が親子関係を認定するという愚かな行為はやめるべきだ。
チャップリンが、子どもの認知を請求されて
血液型が全然、違うのに裁判で親子関係と
判決を受けたのと同じ。
司法のアホどもは機械的に
医学検査結果を追認してさえいれば、間違いはおきない。
415名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:42:45 ID:cDVayBAq0
なんか種はあっても空打ちしてる人が突っかかってきます・・・・
416名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:45:36 ID:Wf+QLSvR0
>>415
もう負け惜しみかよ。ちょっと早すぎんじゃないの?
417名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:46:38 ID:b6RHEkmp0
日本のアホ司法では
胎児が子宮の中で「呼吸をしている」
と医学常識のかけらもない
判決文の中に書いた白痴判事もいるわけだが。
418名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:47:02 ID:Py130Two0
遺言があれば認めてもいいと思うけど
なければ無理だな
419名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:47:10 ID:C7O5FGSP0
お前の精子を預かった
420名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:47:49 ID:/7aGJVg40
せめて戸籍上だけでも親子と認めてあげればいいのに。
421名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:50:33 ID:c7IkBsGn0
DNAが合致してれば手法は関係ない、なんて判例出して
将来ゼロから特定人物のDNA合成できる技術でもできたらどうするのさ?
資産家にの葬式に何百人と子供が押しかけるぞ。
422名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:50:47 ID:PRf1sbclO
この母子がどうこうじゃなくて、これで親子関係認めたら将来遺産相続で揉める事が必ず起こる。
そこまで見越しての判決だろうし別にいいだろ。
423名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:52:06 ID:cDVayBAq0
>>416
なんでそんな一生懸命なの?寂しいの?相手した方がいい?
424名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:52:14 ID:pYU0Q3bA0
俺の精子を冷凍庫に保存してありますが使い道はあるでしょうか?
425名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:52:54 ID:rrtNmq0T0
社会制度としての法的安定性 vs 親の自己決定権(医学の進歩による選択肢の増加が背景)

利益考量した結果、現時点では前者に軍配。
で、今後どうやって両者を調和させていくべきかを考え、立法的に手当て汁、という判決。

まっとうな判決だと思うがなあ
426名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:53:03 ID:Wf+QLSvR0
>>421
スペルマも文字通り「個人情報」として保護しなきゃならん時代になるのか…

嫌過ぎる
427名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:53:22 ID:a9pXRA+E0
あのときのコンドームに入ってた精子がこの子よ
428名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:53:40 ID:5FU2ZdL20
親子鑑定にはDNAを使うことが多いんだから
この裁判でもDNAを検査すべきだな。

もしこの裁判でDNAで親子関係が鑑定されても親子と認められないなら、
他の裁判でのDNA鑑定によって親子鑑定をしても無効ということになってしまう。
429名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:53:42 ID:DFme0ecL0
>>420
戸籍上だけでも???
まさにそれを求めた裁判だったんじゃないの?
430名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:55:06 ID:yBHBKYlB0
>>428
そういう問題じゃない
431名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:55:19 ID:k3klipdT0
極端な話、この人だけでなく数万人、数十万人の人が、脱税・節税目当てに同様なことをやったらどうなるのか・・・・・

ってことを想定して、判決出せよ>>裁判所。


最近の地検えらく感情的っつうかヒステリックな判決多すぎて、高裁で覆ること多すぎ。

国富の漏洩というか、税金を焼却した岐阜バカとなんら変わらんよ。
432名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:56:09 ID:DFme0ecL0
>>409
生物学的な親子関係と社会的な親子関係はイコールじゃないだろ。
433名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:57:25 ID:yBHBKYlB0
>>431
それは立法府がやること
434名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:57:36 ID:Wf+QLSvR0
>>425
まあどうやって調和させるのかという問題はあるけどな。
435名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:57:56 ID:b6RHEkmp0
DNAなど医学・医療技術が格段に進歩したのに
裁判所の判事の脳みそが明治時代のままなんだよ。
社会の安定性というより
裁判官の乏しい医学知識では、混乱するから
「ややこしいことするな!」とほざいてる白痴判決。
436名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:58:01 ID:CHCDXGeg0
家族が認めてるなら、戸籍上私生児でもいいんじゃないのか。
遺産なんかは祖父母が適切な遺言残してくれりゃいいだけだし。
437名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:58:57 ID:Z2AYZpbK0
これ、夫は許可してたのかな
なんで生きてるうちに作らなかったか
理解に苦しむ
妻の独りよがり、自己満としか思えない
438名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:59:28 ID:yBHBKYlB0
>>435
医学上の親子を判断する裁判ではないんだが
439名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 01:59:31 ID:DFme0ecL0
>>435
なんでいきなり医学が出てくんの?全然関係ないだろ。
440名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:01:16 ID:Wf+QLSvR0
>>436
私生児じゃなくてこの夫婦の子なんだと公的に認めさせたいだけだろうな。
441名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:02:24 ID:PRf1sbclO
そういえば、普通のセックスで受精したが直後に父親が死亡、遺産分配終了後に妊娠発覚って場合の遺産分配ってどうなるの?
442名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:04:04 ID:twx6aOQL0
これは妥当な判決だろ。
これを親子と認めたら、金持ちの精子を使って子供を中国人に大量に産ませて相続権を主張、なんてことが出来るわけで。

てか、本人死んでなくとも、例えば某プロ野球選手や芸能人の精液をソープでゲット→相続者子供増産でウハウハ、なんてこともありうるわけで。

大混乱が予想される上に、中国に行けばなんかモラルレスで何でも出来そうだし。
443名無しさん:2006/09/05(火) 02:04:19 ID:TLiV/8kv0
>>437
また無能な奴がわいてきた
444名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:06:49 ID:XPJtJGgWO
ともかく民間は色々あるからダメ。でもナルちゃんならry
445名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:09:02 ID:c7IkBsGn0
まあ、この夫婦に限ってはまだ認めてもいい鴨とは思うが、
うかつに「DNAが一致したら全て実の子」なんて基準作ると
>421や>442の問題があるしな。
446名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:10:06 ID:aFNnyluW0
勝手に精子使われて(だと思うが)その結果できた子との
親子関係を認めろといわれても
認めるわけにいかんだろ!
これを認めた下級審はドアホ裁判官
447名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:12:52 ID:HMK0ZSjP0
これからは婚姻届のほかにDNA鑑定書が必要だな。
448名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:15:49 ID:cDVayBAq0
ソース読まないドアホが多いスレ。

夫→白血病で子作りしたくても立たない。子供を欲しがってた。
夫の両親→息子の死後も嫁と同居。嫁と仲が良い。
よって、別に遺産目当てでもなんでもない。

ま、この家族に限った事だから、大局を見た判決と関係ないと言えばそうだが。
449名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:16:46 ID:CHCDXGeg0
書類上どういう扱いだろうと、この子は自分や相手の両親にとって
まぎれもなく亡夫の子供なわけよ。それで十分じゃんて気がするんだよな。
そんなに形式が重要か。
450名無しさん:2006/09/05(火) 02:18:22 ID:TLiV/8kv0
>>446
わざわざ()つきで”だと思うが”などと注釈を入れなきゃ
ならんほど自信がなけりゃ判決文ぐらい読んでから書き込んだら
どうだ。
451名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:23:41 ID:CVsoeAD40
で、この子は誰の子なんだ?
一方の性のみからは子供はできない。
司法は、宙ぶらりんの子供を作るのが仕事か?
452名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:24:39 ID:aG8uWSl20
>>449
何か某プロレスラーとタレントの騒ぎを思い出した。
あれも結局子どもはアメ国籍なんだってね。
ってかそれが当然だけど。
453名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:25:41 ID:PRf1sbclO
>>451
だから、法的整備が必要だと裁判長も指摘しているだろ。
454名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:28:08 ID:N4ZmGjKq0
>>451
認知すらされない子供なんて一杯居ると思うが
455名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:30:23 ID:4ra4vRgJ0
>>451
世の中には婚姻外で誰の認知も受けていないいわゆる「私生児」は掃いて捨てる
程いるが?
456名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:31:04 ID:TbmPPUt5O
国会の怠慢
457名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:31:40 ID:CHCDXGeg0
>>451
法的に宙ぶらりんで何か問題あるか?
当事者達は事情を十分知ってて、普通に家族として扱ってるんだぜ。
458名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:33:06 ID:4ra4vRgJ0
この事件って、死後は凍結受精卵を廃棄すると覚書交わしてたのに、
医者を騙して施術、妊娠した事例だろ。

代理母に産ませた子供を実子として届けようとした向井亜紀なみの
基地外母親。産まれた子供に罪は無いけど、母親は自業自得だよ。
459名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:36:15 ID:zQSOZ52wO
女はカネの為なら何でもする!


「懲役三年は軽すぎて不当」結婚詐欺女に一審より重い懲役4年判決/東京高裁


結婚や介護の意思がないのに男性(故人)から結納金名目などで
5000万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた小山市千駄塚、
無職篠原幸子被告(57)の控訴審判決公判が31日、東京高裁で開かれ、
中川武隆裁判長は、詐欺罪の一部を無罪とし懲役3年を言い渡した
一審宇都宮地裁の判決を破棄した上で、篠原被告に懲役4年を言い渡した。
無罪部分については検察側の控訴を棄却、再び無罪とした。
中川裁判長は「犯行は悪質。金の所在を明らかにせず、
一切弁済しないなど反省の情も無い。原判決の懲役3年という量刑は
軽すぎて不当である」と判決理由を述べた。
篠原被告は1997年3月、結婚相談所で知り合った
真岡市の男性=当時(79)=から、結納金として現金2000万円を
振り込ませてだまし取ったほか、男性の預金通帳と印鑑を盗み、
現金1500万円と額面1500万円の小切手を払い戻した、として起訴されていた。


【ソース】http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060801/news_3.html
460名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:37:14 ID:rrtNmq0T0
◇夫の死後に精子を使った妊娠それ自体が認められるべきか
◇認められるとすればどういう場合か

・・・難しいな。
社会的に弊害がない限り親の自己決定権が認められるべきという立場と、
どうやっても抜け道が出てきて子供や社会制度への弊害があるから禁止、と言う立場の対立。
461名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:38:05 ID:twx6aOQL0
しかも、法的な子供としての権利は、この母の子供ということでなんら問題なく享受できる。
父親死んでるから、その権利や財産は全部この母に受け継がれているわけで。

もう単に戸籍上の体裁を整えたいってだけのワガママ。
わざわざ判決で救済せにゃならんような利益の侵害がない以上、棄却で無問題だと思うがね。
462名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:42:18 ID:Pvq/8fiz0
遺書でもあったんならともかく、
この判決で親子関係を認めてしまったら死んでしまっているとはいえ父親の
人権を踏みにじることになるな。
463名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:44:02 ID:BLCxgJHv0
>「死後懐胎で生まれた子と死亡した父との間の法律上の親子関係の形成は認められない」
>と述べ、女性側が逆転勝訴した2審・高松高裁判決を破棄し、男児の認知請求を棄却した。
>女性側の逆転敗訴が確定した。

>亡夫の子として認知するよう国側に求めた訴訟
って事は2審の判決を受けて控訴したのは国ってこと?
何のために控訴したの?
控訴する意味が分からん・・・
464名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:44:17 ID:b41jqRbr0
誰が上告して最高裁まで行ったの?
465名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:46:54 ID:twx6aOQL0
>>463
こんなん認めてたら戸籍制度が崩壊するだろ。
死人にガンガン子供が産まれるんだぞ。

遺産や権利相続で大混乱が巻き起こるし、拒絶するべきものは拒絶しないといかん。
高裁がアホなんだよ。
466名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:47:31 ID:rrtNmq0T0
>>464
公益の代表者としての検察官
467名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:49:24 ID:PRf1sbclO
>>462
遺書は無いかもしれないが、凍結精子での人工受精自体は夫も望んでいたみたいだけどね。
夫の生存中にやらなかった(やれなかった?)理由がわからないから、なんとも言えないところもあるけど。
468名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:50:50 ID:1D0vTxm3O
少子化対策
469名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:52:03 ID:Qox99ViB0
皇統維持の見地から早期立法の希望する。
470名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:53:15 ID:n9rUgHYTO
確定したらどうしよもないので、北へ逃避でも亡命でもして下さいよ。
日本には要りません、あなただけは。
471名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:56:10 ID:PRf1sbclO
仮にこれを認めるとしても
・生前に夫婦間で(死後を含め)人工受精による妊娠に同意があったと言う証拠
・夫の死後半年以内の受精
くらいの法的な制限が無いといかんよな。
472名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 02:57:06 ID:Ifv8eGKk0
西日本在住・・・といえば、ずいぶん広いのう。
473名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:00:29 ID:4ra4vRgJ0
>>471
死後の人工生殖を認める利益はないだろ。精子は生きてる時に採取するんだから
生きてる間に施術すればいいだけ。

死後の実施は混乱を招くだけだから産婦人科学会のガイドラインで禁止してる
んじゃないの?
ルールを守らない者に法の庇護を与える必要はない。
474名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:03:06 ID:WrdwyJA70
これは妻の相続権があるはずだが
何で争ったんだ?
475名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:03:54 ID:bZ7wImV4O
死後の受精は禁止のはずだよ
やったの何処の病院?
476名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:04:27 ID:j66mgXUqO
で、何故そこまでして認めさせたいの?
477名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:06:02 ID:KkbXSioaO
いくら医学や科学が進歩によるものだからって、出来から何でもやっていいかと言えばそうじゃないだろ。
不老不死や死人を蘇らせる方法なんて間違っても発見されない事を祈る。

妥当判決。
478名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:08:36 ID:F/z8jDuWO
これ確か亡き夫の「自分は死ぬが子作りの為に精子を保存」
って意思を確認できる証拠もあったんじゃなかった?
子が戸籍上、長男になるか嫡子になるかは子供の将来への影響が大きい。
苦々しい判決だな。
479名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:09:21 ID:KkbXSioaO
>>466
釣りか?それとも真性の馬鹿か?
480名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:09:29 ID:F4FURDzo0
最高裁よくやった。つか高裁の裁判官死ね
481名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:10:56 ID:rrtNmq0T0
>>473
>死後の人工生殖を認める利益はない
一概にそうとも言い切れないかも。遺言が認められるのと同様、
生前の親の自己決定権の範疇にあるとという捉え方も可能と思ったり。

それが生まれてくる子供や社会にとってどうなのよ、という点が問題になるけども
482名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:15:53 ID:55qkSnP00
旦那が病気で余命がない時に急いで人工授精妊娠はできない、だから
合意のもと凍結しておいた精子を後に使ったのでわ。
だれがなんといおうと、亡くなった旦那さんの子だと思いますがね。
試験管ベビーと知り子供がショック受けると意見があったけんど、愛し合ってた夫婦の子だからこうまでして生まれた気が。
今の時代、通常となんら変わらないのでわ。
483名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:16:22 ID:rrtNmq0T0
>>479
検察官に対して死後認知の確認を求めた事案と判決にあるけど何か?
484名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:17:14 ID:4ra4vRgJ0
>>481
だから、生きてる間に施術すればいいだけなのに、死んだあと子供を作って
くれってのは何なのよ?

自己決定権の範疇って言うなら他者の介在無しにやればいいだろ。他人の
技術は必要だがルールは守らないってどんな自己決定権だよ。
485名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:19:25 ID:twx6aOQL0
>>478
嫡子である場合の将来の影響とは、父親が特定できないか認められなかったという点によるものでしょ。
この場合、特定も認知も十二分に子供に納得させられる理由があるんだから、問題が生まれるとは思えないが。

父親の遺産に関する経済的権利は認められないが、この母親が相続してるだろうから、その子としてなんか不都合があるとも思えんし。
単に嫡子であるのが嫌、というのは嫡子に対する差別です。
486名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:19:28 ID:YkF/cJpr0
法律にないから認められない
法律があれば、認める・・・みたいな雰囲気だよな
487名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:26:12 ID:YVU4nffh0
>>479
自己紹介乙
こんなことも知らないのプ

とか書きたいが、知らん奴は知らんわな。
人事訴訟法 12条 検察官 被告
これでググってみれ
488名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:29:30 ID:M+USrh+V0
わたくしは、多くの場合、パチンコパチスロについて言及してきましたが、

これ1つの判決で芸術家は想像が膨らむ。白血病と闘う者の懐胎をめ
ぐり繰り広げられるストーリー・・・その1、子が相続認知を認められな
いが一方の親が苦労しての子のサクセスストーリ、その2、子が相続


認知を認められないが一方の親が資産家で子が天才じみた能力を発
揮するというDNA的ストーリー。あるいは、純粋に精子と卵子のやりと
りにより生まれる子を取り巻くSF的な近未来の世界・・・その1、ユニセ


ックス的幻想的舞台での完璧を主眼としたアクション及び近未来都市
の模様(だが問題意識あり)、その2、それでもなお相変わらず世界や
人の素性は変化いとの主眼で問題は扶養と生活費を社会システムの


中でどう達成するかを描くストーリー。まあ母胎が必要とされるまでは
なんとか誤魔化せそうだけど、やはり母胎なしでの子の生育となると多
きく社会意識は変化しそうな気がする。その時に宗教を含め保守は大


変なんだろうと思う。

489名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:30:04 ID:hl0QFjvh0
裁判官もいった法整備だが、
言われるまでもなく議論・準備していないと行けない所が
動いてないのが問題。

それなら裁判官が条件的に認めてよかったとも思える。
490名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:30:52 ID:Mh2Mhvsy0
死んだ夫の精子まで使って妊娠させようとするような人ってなんでも思い通りに
ならないと気がすまないんだろうね。法律まで自分の思い通りにならないと裁判
まで起こして同じ権利を得ようとする・・執念深いっていうか向井さんっていうか
491名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:33:08 ID:qv5mD0aS0
子供を自分の所有物だと思ってない?、こういう母親。
きっと思春期に、問題が起きるよ。
492名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:34:05 ID:YkF/cJpr0
普通の母親なら、父親を認めて欲しいと思うのは当然だと思うが
493名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:34:07 ID:rrtNmq0T0
>>484
自己決定権が万能だと言うつもりはないよ。その時点の社会のルールを破っていい道理もない。

ただ、他人の力を借りる自己決定権が認められないという理屈にも違和感を感じるなあ。
そもそも自分ひとりでできる自己決定などほとんどないな、と。
で、ルールが変わることを前提に死後の人口生殖を認めても良い場合があるかもと思ったり。
494名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:36:06 ID:DFme0ecL0
>>493
そんな場合はない。
495名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:37:28 ID:vj25aFng0
そのうち千年くらい前に亡くなった人の精子とか使い出したら
もう、何がなんだかわからなくなる。
496名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:38:55 ID:twx6aOQL0
>>489
裁判官が条件的に認めたら、あとでひっくり返せなくなるだろ。

法整備の結果、嫡子ではなく長子扱いしてOKということになれば、そのときに変えればいい。
現状、なんか不都合があるわけでもあるまいに。

>>493
人工生殖を禁止したわけじゃないからな。
単に、自然分娩とは違うんで嫡子扱いにしてくださいってだけの話。
違うんだからこうするよりしょうがないべな。
497名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:38:59 ID:55qkSnP00
>>484
余命が少ないと知って死後にもちこすのは、海外なんかだとかなりあるようですよ。
旦那も自分の子を生んでくれって言い残す場合も多いようだ。
498名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:44:02 ID:DFme0ecL0
>>497
旦那が生きてる間にどうぞ。
499名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:44:41 ID:rrtNmq0T0
>>496
俺も今回の判決は妥当と思っている。

死後の人口生殖それ自体が認められるべきか否かをモヤモヤ考えている。
500名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:45:34 ID:55qkSnP00
>>498
だから生きてる間では間に合わないのでわ。
時間もかかるわけだしさ
生きてる間にできないからやったわけでそ
501名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:47:02 ID:HKu2RmnX0
無理やり美女軍団に誘拐されて
パンツ脱がされて
しゃぶられて
シコシコされて射精させられる
事件の被害者になりたい
502名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:52:51 ID:JJWAioh80
この夫が生きていた時は
子供を作ることよりも
まだ生きている当人の看病に周りは必死だったんだろうな。
亡くなって、時間がたって、
妻も、夫の両親も、亡くなった当人の生まれ変わりのような気で
子供や孫をと、望んだんだろうな。
身近な人を亡くすと、その喪失感ってやりきれないんだよな。
精子生きてんなら、その夫の命を後に繋げられるんじゃないかって思うよな。
生もうと思った妻もえらいと思うぞ。もう夫いないのに。
夫の両親はすごい喜んだと思うぞ。
国の判断で私生児にされちゃうって、なんだかなあ。
503名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:53:06 ID:1C+eSRnnO
死人の子 こえー
504名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:53:30 ID:twx6aOQL0
>>499
禁止しても、やる奴はやるだろうし、事故の可能性もある(生者と死者の精子を取り違えるとか、虚偽の申告があったときとか)。

とりあえず生まれてきた子を処分するわけにもいかんので、法的には嫡子扱いでOKでしょう。
経済的権利を認めると際限なく悪化する(というか、個人の経済的権利は時には数百億から一兆円にまで達する)ので、例外なく禁止するほか手立てはない。

505名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:59:15 ID:1C+eSRnnO
この子供が精子作れるようになったら取っとくんだろうな〜
おっそろしいやつらだ
506名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 03:59:40 ID:rrtNmq0T0
>>504
俺は自然の摂理に反するから禁止みたいな理由付けはあまり説得力がないと思うんだけど
現実的な判断としてやっぱそうなるかもしれんね。弊害が大きいから一律禁止
507名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:00:17 ID:Buo9yTcG0
こんな面倒くさいことするぐらいだったら、夫が死ぬ前に
身よりの無い子を引き取って養子にすれば良かったのにね。
508名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:01:02 ID:1GPF7VkH0
優秀な遺伝子を後世に残すべきだ
頭のイイ奴や美形男や芸術的才能がある奴の精子を片っ端から保存しろ
雑魚はいらん!
509名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:05:23 ID:twx6aOQL0
>>506
てか、「どうしても産みたいなら産んでもいいが、いろいろ不利だよ」というあたりにしておくべきかと。
実際の子供と同じ権利、なんつったらホント収拾がつかない。

そんなことになったらサラ金会長の精液に100億の値段が付きますよ。
また、子供のいない有名作家を調べてその凍結精子を盗み出し、子供を作って著作権の相続を主張するという犯罪も起きうる。
悪用できる抜け道を作ったら必ず悪用される。間違いなく。

510名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:10:16 ID:55qkSnP00
>>502
まるっきり同意
511名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:12:39 ID:qYXmT7+MO
まぁ、これを許しちゃうと遺産目的人工受精が乱発しかねないからねぇ。
サブマリン特許ならぬ、サブマリン親子関係。
512名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:13:01 ID:v1LstmVD0
>>502
ようするに異常な状態で異常な事をやらかしたってことだね。
生まれ変わりでもなんでもないっちゅーの。クローンもそう。
子供亡くしたからってクローン作ってもまったく別個の人間。
こういう異常な事する人間は
そこらへんを処理出来ない人間だろうから子供かわいそうだな。

>>509
金のために腹貸す人間なんていくらでもいるからねw
513名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:16:47 ID:v6DX2+bc0
結局この件は亡き父親が同意してたの?それともしてないの?
それによって違うよな。
行為があっての妊娠ならたとえ酔っ払って記憶がなくても
知らないうちに出産されてたとしても父親の責任だけど、
死後に妻とはいえ女性側の希望だけでこどもつくられたんじゃ、
今後愛人がいつのまにか冷凍精子を手に入れてとか
本妻の子に認知が認められてるのに不公平だとかでてくるじゃん。
514名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:24:53 ID:B/Kh2YT60
通常の状況ならありえんはなし
精子提供したら見ず知らずの子の父親になったとか、
否認してたのにかってに保存されて父親にされたとか笑い話にもならんからな

ただ、今回の状況なら特別に認められるように法整備してもいいと思うけどなぁ
赤の他人のではなく、夫の精子なわけだし、生前に子をつくれなかったやむなき事情があったわけだし
515名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:27:11 ID:qv5mD0aS0
>>495
>そのうち千年くらい前に亡くなった人の精子とか使い出したら
>もう、何がなんだかわからなくなる。

これ、映画に使えそうね。
516名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:28:48 ID:1GPF7VkH0
聖徳太子の精子が残ってたらいいのにな
517名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:34:16 ID:rrtNmq0T0
>>460で書いたけど、例外を認めるかどうかが焦点っぽいな。
現時点では俺は>>504>>509の意見に同意。
518名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:35:09 ID:v6DX2+bc0
相続の法律を変えれば認められるんだろうね。
相続発生時に相続権があるもののみってことで。
こども扶養の義務は亡くなってるんだからないし。
親権もいないんだから関係ないだろ。
519名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:36:36 ID:4B7vnHGz0
 冷凍精子だけじゃなくて、体細胞から遺伝子抽出されて子供ができるようになったり
でもしたら、大富豪が死んだ後に「隠し子です。遺伝子検査すればわかります」みたいに
出てきたりしそう
520名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:39:20 ID:twx6aOQL0
>>514
ダメ。
例えば夫が再婚で前妻に子供がいるような場合に、取り分を増やすために凍結精子で子供を作る→対抗上前妻までもが凍結精子で子供を作成、なんてことも起きかねない。
そして何人まで子供を認めるか、という問題も起きる。
一人目は実子、二人目は嫡子として扱うと、じゃあ双子の場合にどうする、みたいな問題も。

はっきりいって今、嫡子で差別があるわけでもなし、そんくらい受忍しろよと。
521名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:40:32 ID:Sl9OEenSO
法律うんぬんの以前に裁判官って理系の知識あんの?
今回とは別の遺伝子治療とかの事例がでた時
理解できないから「法律がないから」って事にするんじゃない?
522名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:41:18 ID:DFme0ecL0
大富豪の遺伝子情報を電子的に記録しておいて、計算機上で自分の遺伝子データと
掛け合わせるシミュレーションを行い、その結果を元に赤ん坊を人工培養。
523名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:43:42 ID:TbmPPUt5O
>>521
極稀にいる。
そうじゃなくても鑑定やら何やらで
専門的な手続きはある。
524名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:44:53 ID:hNg0Xmp60
試験管ベイビィ!いぇーい!!!!!!!
525名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:45:32 ID:qYXmT7+MO
>>521
事実審なら鑑定や証人尋問で優しく解説してもらえるし
法律審(最高裁)でも、優秀な調査官がみっちりくだいて解説してくれるからヘーキ。
526名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:45:49 ID:5vmJxKPY0
冷凍庫の氷つくるやつに、さっそく今日の出たての精子を冷凍保存しました。
527名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:48:22 ID:KUA7pYaP0
親子関係認めても戸籍で父親が死亡した時と
自分が生まれた時のタイムラグを見てショックをうけそうやね
死者との間の子になるもんなぁー
528名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:49:02 ID:qYXmT7+MO
二日間ほうれん草を放置してたら、蛆虫くんたちがウヨウヨしてたんで冷凍保存してあげました。
529名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:54:43 ID:twx6aOQL0
>>527
でも、父親に望まれて生まれたと知れば、別にそーいうもんかと納得できるでしょ。

母親が遺産目当てに作った、って知ったら確実にグレそうだがw
530名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:57:47 ID:Jw4cUoKu0
この母親キモイ
531名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 04:58:43 ID:yJR81r5d0
厄介ごとに巻き込まれた病院カワイソス。
担当医も相当怒られただろう・・・・
自分の事しか頭に無いヤツは嫌いだね。
532名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 05:02:24 ID:qv5mD0aS0
ハンサムな俺様の精子を担保に金を貸せと、
今日、銀行に行って支店長に言ってみようか。
533名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 05:28:08 ID:pVYPifcs0
親子関係に血のつながりや生物学的遺伝は関係ないと言う事か。
じゃあ親子ってなんなんだ。
534名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:21:50 ID:rihRAyf30
関係ないわけではないが、全てではないというだけ。
まず生物学的な親子関係と法律上の親子関係を区別して考えることから
始めること。
535名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:33:16 ID:zgoOc11X0
これで親子関係認めたら100年前の精子使っても親子関係
結べるっつーことになるだろうし、相続関係が無茶苦茶になるわなあ。
536名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:39:03 ID:+ARgmljI0
亡くなった場合は保存されていた卵子、精子は廃棄
っていうのを破ってやってる時点でいかんだろうな。
保存してる病院に真実を伝えずやったんだから
黙ってるしかないだろう。自分自身で納得してればいいんじゃないだろか。

法廷に子供連れてきてるんだっけ? ・・・なんだかなぁ・・・
537名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:45:19 ID:5/PFvGT+O
>532
窓口の答えは、
「あなた小心者で妄想癖があるうえ、恐喝願望を持った精神傾向が遺伝子によるものかもしれないので、お断わりします。」かな。
538名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:51:02 ID:aLT3723J0
つまり親子関係は科学的側面だけではないということだな。
おおむね適切な司法判断といえるか。

しかし、遺伝子的には親子関係があるわけで、親子関係を否定した
場合、将来的に妹との近親相姦が行われる可能性は否定できんな。
539名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:52:53 ID:nvw0DOKY0
相続の権利だの、扶養の義務だの、
要するに求められてるのは法的問題だ。
血のつながりは関係ないよ。
全く血のつながりが無くても、養子という法的手段で、
親子になるんだから。
法に無ければ認められなくて当たり前。
540名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:55:50 ID:v0di2+9F0
>>1
じゃぁ、一体誰の子なんだ。裁判長。
ということにはならないのかな?

本当に好きだった人の子を産めるならいいじゃないか。
ただし、財産目的なら話はまったく別になるが。

541名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 06:58:31 ID:Gy1Yla800
>>7
今度無には精子を殺すゼリーがついてなかったっけ
542名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:04:30 ID:EhVTqm4P0
つーか、財産目当てでもなければわざわざ死人の精子で受精してわざわざ
危険を冒してまで妊娠出産する動機が普通の人間にはないよ。
543名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:06:17 ID:MkeRtjz30
これからは遺産ベイビーが流行りの予感
544名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:32:47 ID:JRVUQU3A0
白血病だから人工受精したってさっきニュースでやってたよ
法整備が必要とか言ってるけど結局は判断丸投げの事なかれ判決だな
545名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:42:56 ID:EwWxxB5t0
>>544
今は何ら規制がなくて好き放題この手の話ができるんだろ?

この状態が問題だとして法整備するというなら、そりゃ方向性は当然「規制」だろうな。

そしたら、この母親のような奴は絶対に反対するし、野田聖子みたいなのも妨害するだろうな。
546名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:47:29 ID:cvrnIXLB0
要するに今の法律では対応できてないってことか?
体外受精なんてずいぶん昔からあるだろ。さっさと決めろって幹事。
547名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:52:40 ID:W1cfp3jp0
相続問題だとか考えたら、まあ、後出しジャンケンのような
父親の死後受胎は認められないよねぇ・・・
とは言え、子どもの福祉の観点で考えると複雑ではある
裁判官も悩んだだろうなあ
結局、社会的影響を優先した無難な判決かな?
548名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 07:55:42 ID:aiO0K2Di0
>>546
方向性なら>>407で決まっているようだから、何で法律で対応しないのか凸して聞いてみたら?
549名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:00:09 ID:pAZig1U60
親子の証として、病気が遺伝してるといいね
550名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:07:33 ID:R9hwWSO10
>>547
法が定めるのは書類上とお金の問題だけなんだから、
子供に対しては普通に接すればいいし、父親は死んだってことで何も問題ないと思うが
551名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:09:17 ID:Qnajupy30
相続放棄した場合のみ親子を認めたら?
今回のケースを認めたら、間違いなく悪用される
552名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:10:04 ID:Gb1UkpxU0
>>547
父親の同意がきちんと証明できるなら認めてもいいと思うけどなぁ
相続に関しては父親死亡時には胎児ですらないのだから
父親を相続することはたとえ認知が認められてもできないはずだし
認知が認められれば祖父や祖母を父親にかわって相続することはありえるから
父親の兄弟にとっては不利となるけど父親が生きていれば
いちいち父親の兄弟に子どもつくること同意取る必要ないんだから
死後に子どもつくることも別に父親の兄弟に配慮することもないだろう
死後の認知請求には期間制限があるから父親の死後10年とかして
認知がみとめられることとかもないからそんなにまわりに配慮しなくても
問題ないと思う
553名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:10:41 ID:BeHGnWDcO
精液の死後採取じゃないのか。
554名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:12:31 ID:jCyLL6/f0
血縁関係は認めて、親子関係は認めないとか
法律変えないとダメだろうな

親子じゃないってだけで
下手すると兄弟同士の結婚とかありえるわけだしさ
555名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:13:23 ID:zlAHXw0tO
突然急死したわけじゃねーだろコレ?
だったら生きてるうちに受精しときゃ問題なかったろうにな〜
556名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:14:41 ID:I2l1vLqq0
「違うの!」
「信じて!」

557名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:15:36 ID:V+5oxHOwO
しかしこういう例を親子と認めちゃうと、
富豪が死んだ後で精子盗んで子供つくって遺産相続しようとする輩が出たりしてな
生物として親子かどうかと法律上親子かどうかは別に考えた方がいいかもね
558名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:16:11 ID:HGCu6pNh0
DNA鑑定でそりゃ生物学的父親として「確認」は出来るだろうが
法的に「認知」できるかはまた別の話だな。
落胤騒動があちこちで起こるだろうよ。
559名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:16:16 ID:Qnajupy30
極論を言えば本人の同意無しの子作りが認められるなら
レイプも合法だな
560名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:18:09 ID:PRf1sbclO
>>555
父親は白血病だったみたいだから、母親の体調を見ながら人工受精の時期を伺っている間に病状が急変してって事はあるかも。
561名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:19:04 ID:Gb1UkpxU0
>>557
精子がかってに使われるのは死後に限ったことじゃないだろ?
生前にだって勝手に使われるかもしれないし
別に死後の認知認めてもいいだろ?
それにこれ死亡直後に妊娠して人工授精だったことかくして
普通に妊娠したみたいにしてれば普通に父親の子どもになってたんじゃないの?
きちんと同意さえあれば認めてもさほど問題じゃないんじゃないの?
562名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:25:25 ID:/C+hHseDP
当然だな。
認められていたら、精子ビジネスに支障が生じる。
563名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:30:57 ID:pVYPifcs0
父親が生きてる場合はどうなるんだろう?
564名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:31:21 ID:E2Lr7ybD0
「立法による解決が必要」などと余計な一言が多いな。
いわゆる「蛇足」の典型だ。
裁判所に国会を指導監督する権限はない。
565名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:35:11 ID:6jKYyy3n0
もう人間も牛、豚並だね
566名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:36:02 ID:Xue7MwdB0
>>564
そのとおり

裁判官増長すんな
567名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:36:15 ID:pVYPifcs0
>>557
>富豪が死んだ後で精子盗んで子供つくって遺産相続しようとする輩

もし悪意が無いならそういう輩とも区別してやれよ。
何の為の裁判だよ。
詳しいとこはわかんないけど、悪意が無いなら
法的にも認知していいと思うけどな。
568名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:38:38 ID:XSbuwGcQO
赤の他人の精子じゃないんだし
自分の子かと思ってたら黒人の子が生まれたとかいう話じゃないから
いいんじゃまいかと思うけど
569名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:41:02 ID:+vSZZGie0
子供はセックスで作るものだ。
セックスもしないで子供が作れるような技術など開発するのがいかん。
570名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:43:45 ID:aiO0K2Di0
>>564
その補足意見は日弁連出身の裁判官が言っただけ。
そいつは、涙が出るほど…の判決の時も在日都職員の肩を持っていたはず。
571名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:44:57 ID:Es9T4Mjf0
お前の父親は冷凍庫
572名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:46:28 ID:3gMwsJcI0
>>540
>ただし、財産目的なら話はまったく別になるが。

まさにそれ用の判例だろ。
これを認めちまうとたとえば既に死んだ金持ちの精子使えば
財産狙い放題だもんな。
つーか、遺産相続の問題って本当に大変だぞ・・・
573名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:46:49 ID:iiXUja3L0
あくまで『法的』な親子関係だからなあ。
血がつながっていても、法的には親権停止なんてことだってあるし、
赤の他人でも、養子縁組すれば法的な親子関係が生じる。
裁判官としては、親子の情緒的問題に踏み込んではいない。
法的なものは、法の記載に無ければ、
司法判断としては『無い』というほか無いだろう。
この判断に文句があるんなら、『法律にいえよゴルア』ってことだよ。
574名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:49:43 ID:fIHk7gZVO
>564
下級裁ならそうだけど、最高裁にはこれを言う権限がある。
今の法律では想定外だから何をやっても無駄という引導を渡す文句。
この一言があれば、次回から地裁で門前払い出来る。
いわゆる最強の最高裁判例
575名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 08:56:37 ID:Qnajupy30
>>572
本人の意思に係らず、父親が80、子供達が50〜60で孫も、玄孫も・・
そこにいきなり精子で受精しました
遺産相続に入れてくださいなんて笑い話じゃなくなるな。
死人が出てもおかしくないだろう。

認めれば、モラルなんて一気に吹っ飛ぶカオスの世界が待ってるな。
それでも俺は本人の意思さえあれば、認めても良いと思うが・・
576名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:06:42 ID:TfQ+PeGa0
これで無条件に遺伝的親子の立証=親子関係が認められると
非配偶者間で行われる第三者の精子を用いる不妊治療ができなくなる

民法上は遺伝的な関係を問わず夫婦間に子ができれば無条件に
親子関係として認める慣例が成立しているからな
例え不倫女に子供ができてもそれは夫婦の子として養育すべき
577名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:12:29 ID:im0XFGDd0
なんで、後からぐじゃぐじゃ文句言ってるんだか分からない。

母親は、何もかも覚悟した上で自分一人で育てようとして
産んだんじゃないの?

なーんにも調べもしないで産んで認めてよーじゃあ
調子良すぎるんじゃないの。
578名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:20:23 ID:o+hK3ucM0
誰がなんと言おうと子供がダンナの子だってのは自分がよくわかってるわけで。
それでいい気がするんだがねえ。別に、お上に認めてもらわなくてもさ。
親族もダンナの子と認めてるようだから、実際上のデメリットも見当たらないし。
579名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:20:47 ID:n132n7rkO
ボリス・ベッカーが一言
580名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:35:13 ID:qn7WPyue0
この子供は将来
「自分は、母親が病院を騙して人工授精させて出来た子供で
最高裁にまで裁判記録が残り、全国ニュースになったんだ」
と知るわけだ。  思春期荒れるぞ。
581名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:38:17 ID:7YhMUQNnO
普通に性交渉をして、男が一切認知しなかったとする。
後になって女が男に対し養育費等の請求は出来るの?


始めは認知されなくてもシングルマザーでいくと言いながら、
なんだったら誓約書も交して、
後に経済的に困窮し訴え出るって出来るの?
582名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:46:59 ID:nsi1X/ze0
この件は旦那が「私が死んだら精子破棄してくれ」と言っていたのとは別件か。
似たような案件ありすぎて区別がつかん。

>>581
出来る。確か、そういう判例もあったはず。
「金は求めない」という母親の念書があったとしても、
養育費は「母親の権利」じゃなくて、「子供の権利」だから、ということらしい。
583名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:49:15 ID:pF1iUSZKO
でもさ、この場合、夫婦なんだから、認めてもいんでないの?
あかの他人の種をもらいましたってんなら駄目なのはわかるけど・・・
この女性が夫に入籍してたんなら尚更だよ
584名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:50:41 ID:im0XFGDd0
>>581
認知しなかった場合は、認知の訴え起されて
DNA鑑定ででも証明されれば、強制認知させられるよ。
民法第七百八十七条調べてみたらいいかも。

認知請求権の放棄は、いくら事前に約束してても
無効になるって判例が出てる。

この母親みたいに、性交渉なしで勝手に受精したとかって場合じゃない限り
認知はさせられるもんだって思っといたほうがいいんだろうね。
585名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:55:37 ID:DFme0ecL0
>>583
夫婦でも遺産相続で揉めることは普通にあるだろう。
586名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 09:59:40 ID:agH9We670
妥当な判決っぽい
587名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:01:53 ID:nsi1X/ze0
>>583
さんざんループしているネタだ。スレくらい読め
父親の遺産相続のやり直しや、
父親の両親(父方の祖父母)の遺産相続等あらゆる問題が生じるぞ。
588名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:03:57 ID:o+hK3ucM0
>>583
夫の精子じゃなくて、夫だった人の精子な
589名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:04:37 ID:7YhMUQNnO
>>582,584

ありがとう。
常識的にはないけどこれを悪用する輩も出てくるのかもね。
590名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:08:37 ID:1hloRuM7O
このガキにとって、父はスポイトで母は試験管なんだよ
591名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:10:45 ID:1R82E14M0
なんで認めないの。
誰か理由を教えて!?
592名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:13:52 ID:hl0QFjvh0
相続権
これが問題になるなら変じゃないか?
死後によって生まれるわけだから、
同意があったかなんて遺書でもない限り本来分からない。
それなのに「今回のを認めると資産家の子供が」って
どうやって死後の了承を得るのだ?
今回は家族への根回しがあったわけだし。

>>587
遺産相続のやり直しはしなくてもいいのじゃないか?
死んだ人の遺品を生きてる人で分けるのが遺産相続だと思うけど、
まだ生もない人のことまで考える必要はないと思うのだが・・・。

593名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:15:18 ID:d9rxjWwJ0
>>583
ハゲド
夫婦以外は認めないっていうことにすれば遺産目的の問題もクリアできるんじゃね?
既婚の兄弟の遺産なんかあてにしなくたっていいわけだし。
夫婦間でだけは認めるべき。
594名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:15:19 ID:SiKxCQei0
ちんぽ突っ込んで貰って生まなきゃ駄目って事でFA?
595名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:16:59 ID:Ioom+v0MO
>>591
おまえは>>1を読むコトすら出来ない赤ちゃんか?
596名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:18:16 ID:K8znGgOP0
そもそも相続には該当しない。相続を含めた「基本的な法律関係」が生じない。
現行法では極めて妥当な判決。生物学上は父でも法律上は他人。不服なら法改正を訴えていくべし。
597名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:20:31 ID:o+hK3ucM0
これ死別だから一見ダンナも承認してるような感じに見えるが、
もし生別で、意思確認できないまま着床しちゃったらどうなるか考えると
認めるわけにいかないのがわかるんじゃないか。
精子提供時点ではなく、着床時点の意思確認な。
598名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:21:20 ID:qC7fwK2i0
>>581
>>582が言うように、子どもの権利なので請求できる。
しかも子どもが成人してからでも、過去に遡って幼少時の
養育義務期間の分だけなら請求できたんじゃないのかな?
599名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:22:17 ID:0UKXdPhc0
医療や科学の進化っていろんなところで弊害が生まれてくるよな
冷凍精子やら、不妊治療なんて、法律やらを作ったときには考えも
付かなかったこと


自然に生まれ出のが普通であるモノに、
手を加えると言うだけで、まあ、歪んでる気はするけど。
600名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:23:02 ID:nMe7Fwap0
今回のような酌むべき事情がある「夫の死後の人工妊娠」の場合に
財産上の権利義務関係の遡及的変更は一切なしに
法律上の親子関係の成立だけを認めることができるよう法整備する。

・・・その場合は問題が少ないかもしれん。
ただ実益もあまりないのに国家が法的な形式だけ与える意味あるの?という気もするが
601名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:24:48 ID:tkarGxfa0
自然とは何か?普通とは何か?
医療は自然なのかどうか?
602名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:29:31 ID:hl0QFjvh0
今回のも一種の医療行為と認めればいいのにな。

この子の誕生で少なくとも
妻と夫の両親は救われてる。
でなければ今も一緒にすんでないだろ。

603名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:32:43 ID:zNvuGWhc0
夫の死後の人工受精で認められるのは、生前に人工授精治療を行っている最中
夫が不慮の事故で急死したとかだろうな。


というかこれ現代に蘇った末期養子だ。
604名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:34:13 ID:nMe7Fwap0
ある行為が「自然」か否かは
大多数のヒトの保守的な気分の内側にあるかどうかにかかっている。
究極的な根拠はない。

試験管べピーも当初は「不自然」と反発があったけど
今では「ま、いっか」となっている。
605名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:35:22 ID:DFme0ecL0
>>602
救われてるなら、それでもう十分だろ。
それ以上なにを求めてるんだ?
606名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:38:07 ID:hl0QFjvh0
>>605
だから子供の権利。

今回の権でいえば相続問題は
相続者たちで子供を守ってるから
発生しようが発生しまいが関係ないけど、
法的なつながりだけは家族ではどうしようもないから。
607名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:40:18 ID:DFme0ecL0
>>606
救われたってのはこのケースの話だろ?
なんでいきなり話が一般化するんだよ。
608名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:42:26 ID:o+hK3ucM0
医学倫理つーより、単に父親の意思確認が出来なかったってだけの話なんだけどね。
じゃぁ書面で残しておけばよかったかというとそうでもない。
生きてれば、過去にどんな書類残してようと、着床時点で改めて意思を問われるはずだ。
なんせ人を一人生み出すんだ、昔の紙切れを盾に、母親だけの意思で決めていいものではない。
609名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:42:36 ID:K8znGgOP0
女性の夫は白血病と診断され、骨髄移植手術で放射線を浴びて無精子症になることを懸念して精子を凍結保存。
女性は夫が平成11年に病死後、凍結保存した精子で妊娠し、13年に男児を出産した。女性は嫡出子(結婚し
た男女の子)として出生届を提出。しかし、民法上は夫婦関係の消滅後、300日以上を経過して生まれた子は
嫡出子と認められず不受理となった。
610名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:43:46 ID:tkarGxfa0
>>608
お前、日本語がわからないのか?
611名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:45:06 ID:WidKWHM70
精子の採取方法が問題なのでは 奥さんが直接やったのなら合法だと思うが
でもその証拠固めが難しい 採取時のビデオ提出なんて有りかな
612名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:45:44 ID:OsQeM9wa0
別に孤児として放り出されるわけじゃなく
母親の子であるのは初めから認められてるんだから
子供としての権利は得れるよ。

意思確認不明のまま隠し持ってた精子で出産とか
今後出るのかね。それで金くれとか怖い。
613名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:45:52 ID:agH9We670
>>611
おまえは何言ってるのだ?
614名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:50:02 ID:7WjOf3tp0
可哀相だけど、
棺桶の中から睾丸盗んで・・・って荒業が行われると困るので
615名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:51:55 ID:tkarGxfa0
>>614
そんな低レベルの行為は簡単に排除できるだろう
616名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:53:37 ID:DFme0ecL0
墓荒らし‥って火葬じゃ無理だな。
617名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:56:21 ID:7WjOf3tp0
遺体の顔は見るけど、チンチンを見る奴はいない
火葬前に盗っちまえば、証拠は一切灰になる

618とおりすがり ◆PaaSYgVvtw :2006/09/05(火) 10:56:56 ID:RpnN+Fr40
なんで夫の生前に凍結精子で妊娠しなかったんさろうな。
そうしたら、状況はかわっていただろうに。そんなに子供が
欲しいなら早く妊娠して夫に見せるべきだったと思うが。
619名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 10:59:59 ID:tkarGxfa0
>>618
書き込む暇があったら、すぐにわかる事情だから調べてきたらどうだ。
620名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:00:29 ID:nMe7Fwap0
>>618
>>150の判決文読むべし。
621名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:01:09 ID:GRboHs/Y0
女性に同情してる人が多いみたいだけど、
俺はまったく同情できない

夫との子供が欲しかった、そこまではわかるが、
夫の死後に子供を作るなんておかしいだろ
他にも夫との絆はいくらでもあっただろうに、なぜそこまで子供という存在に執着するかな
622名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:02:45 ID:tkarGxfa0
>>621
故人の希望があったから
623620:2006/09/05(火) 11:03:20 ID:nMe7Fwap0
ゴメ、>>155の間違い
624名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:04:35 ID:o+hK3ucM0
>>622
死後もトライしてくれという希望か?
625とおりすがり ◆PaaSYgVvtw :2006/09/05(火) 11:07:01 ID:RpnN+Fr40
>>619 >>620
スンマセン。
626名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:07:50 ID:pVYPifcs0
悪用されたら困るからダメってさー、
悪用しているのかどうかは争点にならないの?
何の為の裁判なのさ。
627名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:12:46 ID:nsi1X/ze0
>>626
裁判ってのは、法と照らし合わせて判断を行うためのものだろ。
で、法には「夫の死後300日までの子は夫の子として認める」とあり、
それに対してこの子供は夫の死から約2年後に産まれている。

それと、現在までに悪用してないからって、今後も悪用されないとは限らないぞ。
628名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:12:51 ID:JPB9PrYR0
生前の保管目的ならまだ理解できるけど、死後は倫理的におかしいな

これを許せば、精子産業ができるね
・池田大作の精子
・麻原焼香の精子
・ぺの精子
・摂理教祖の精子
・ノムヒョンの精子
・キムジョンイルの精子    等々考えれば、判決は妥当だね
また、誤って(意図的に?)これらの精子を受精させられたら嫌だろw
629名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:12:59 ID:ai8YpY1yO
>>624
お前も>>155を見て来たらどうだ?
630名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:14:30 ID:n4Fropuq0
“遺伝上”は明らかに親子関係だけど、
“法律上”はしょうがないのかもねぇ…
631名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:23:39 ID:YVU4nffh0
単純な話、高松高裁は
1)自然血縁上の関係 2)同意
があれば認めても良いとしちゃったんだよね。
すると、精子バンクで産んだ子についても同意が存することになるから
(そりゃ、精子バンクに提供する以上、生殖への同意はあるわな)
区別が付かなくなる。精子提供者に対して認知請求したら認めざるを得なくなる。
じゃ、同意を「真摯な同意」に置き換えたところで同じ。

法律が社会をつくり、社会が法律をつくる以上、法律から外れたことをしても法の保護は受けられない。
法律がないんなら今ある法律で対処せざるを得ないってことだな。

じゃ、亡夫がコールドスリープだったらどうなるかって話もあるが。コールドスリープは法律上死と評価すべきか否か。
死と評価した場合、解凍は出生として扱うのか否か、等々。
632名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:28:56 ID:tkarGxfa0
>>631
「すると、精子バンクで産んだ子についても同意が存することになるから
(そりゃ、精子バンクに提供する以上、生殖への同意はあるわな) 」
の論理展開に関しては疑問がある。問題となるのは生殖さらに「認知」
への同意が問題となっているのではないか?精子バンクに関しては
「認知」に対する同意は無いのだから問題は別だろう。
633名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:33:22 ID:WfEOxA0f0
>>78
>・現在、妻は子供とともに夫の両親と同居中

妻はどうして夫の死後、実家に戻るとか自活しなかったんだろう?
子どもを望んだのは夫の両親かもしれないが
その自覚はなくても結果的には財産目当てと思われても
仕方がない状況に見える。

まあ夫の子どもと認知されなくても財産相続させたいなら
夫の両親、つまり祖父母の養子にする方法もあるし
妻が夫の両親の養子になる手もあるし
別に認知を求める必要もなかろう
634名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:37:44 ID:tkarGxfa0
>>633
他人の行動に対する考え方が硬直的なやつだなぁ
635名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:41:46 ID:Q2A8LRHv0
養子にすればいいだけのことじゃん。
絶対に嫡出子じゃないとダメな理由が見付からん。
636名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:45:10 ID:tkarGxfa0
>>635
どうやって養子にするんだ?死者が養子を取ることのほうが問題だと
思うが。
637名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:46:34 ID:0KPf52PQ0
酒飲みながら弁護士の叔父から聞いたんだけど、今の日本の民法で考えると仮に
「もの凄いイケメンの金持ちを数人がかりで押さえつけて女がレイプして妊娠しても生まれてくる子供は
 父親のイケメンからの財産分与や養育費の権利がある」んだとさ

だから親である母親もウマーらしい
638名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:46:38 ID:zNvuGWhc0
妻を義父母の養子にすればOK
639名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:51:00 ID:Q2A8LRHv0
>>636
当然亡き夫の子供にするのは養子でも無理だよ。
義父母の養子にすれば相続問題もないしそれでいいだろってこと。
640名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:55:21 ID:OPZy9RZH0
>>639
妻の息子の男児が妻の義理の弟になるって事か。

いやいやいやいやそれだと妻の息子じゃなくなるわけで
子供からすれば実の母親が自分の義理の姉になって
益々自分の出生に対して疑問を抱くわけで
641名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 11:58:08 ID:Q2A8LRHv0
>>640
現に俺がそうなんだが。
母親が税金対策なんだかよく分からんが勝手にそうしてしまった。
でも母親との親子関係も切れてない。
642名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 12:02:05 ID:DFme0ecL0
>>640
正直に話せばいんじゃね?
643名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 12:13:57 ID:rYiIn2u70
>>641
多分自分の親の財産が自分の子にいくようにという配慮だと思う。
お母さんに感謝しろよ〜。
644名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 12:53:48 ID:YVU4nffh0
>>632
やったらできちゃって認知拒むやついるでしょ。それって認知への同意ないのに、裁判で強制認知できる。
すると、条文上は区別がないのに人工生殖と単に認知をしていないときとの間に差異が生じるでしょ。
認知なんて、同意も糞もへったくれもなく、子が認知請求したらおしまい。
認知しないという同意が精子提供者にあり、認知を要求しないという同意が被提供者にあったとしても、だ。
その上認知は要式行為。ただ単に口で言っただけ、書面で残しただけではだめにょ。
認知届、遺言による認知、裁判による認知でないと。

>>635
嫡出子以前に法的親子関係を認められてない。
仮に認知が認められたとしても準正の適用は条文上無理だろう。
645名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:26:30 ID:hl0QFjvh0
>>631
>2)同意
精子バンクの同意は使用の同意で親子関係とする同意ではない、
そしてこっちは家族の了承もある親子関係までの同意。

混同するのはどうだろうか?
646名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:26:38 ID:nMe7Fwap0
話が混乱してきた。
現行法下での法解釈上どうなるかと
今後どう法整備すべきかは別論点だと思っていたが
647名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:27:21 ID:EYxkEAIe0
>>637
なんかエロい
648名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:28:28 ID:Bg1Q3Jtk0
>>640
そのまえに子供は「オトンが死んだのになんでオレつくったんだよ!」ってことに
疑問持つだろ。
このババアの自己満足のために生まれたんだから。
649名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:29:52 ID:tkarGxfa0
>>648
「故人の意思」
650名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:31:01 ID:e+NrJASx0
杓子定規
651名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:32:08 ID:Bg1Q3Jtk0
>>649
死んでりゃ責任はなにも取れない。
実行したのは、このババアだろ。
652名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:33:08 ID:9MHJvdWS0
婚姻関係にあった夫の死後の体外受精ぐらいは認めてもいいんでねーの?
遺族年金の関係とかもあるし。
たとえもう亡くなっているとは言っても子が欲しい女性の感情ぐらい
理解できるだろ。何の可能性を予見して今回の判決に至ったんだ?
653名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:47:04 ID:mZaoKs6/0
また愛媛か
654名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:52:42 ID:iiXUja3L0
>>652
現行法で想定されてるのは、少なくとも、
『懐妊』の時点では、両親とも生きて子供の親になるという意向が想定されている。
それ以外のことは想定外・・・つまりほとんど法規定が無いということ。
だからこれを認めちゃうと、際限がなくなるって事だろ。

例えば、この場合は故人の望みや義父母の望みというけど、
それがどこまでならOKという規定があるわけじゃない。
故人の希望だが親は反対してるとか、まあそういう時にもなんでだめなのか根拠が無い。
結局母親が望めばとめるすべがなくなってしまうのよ。今の時点では。
655名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 13:53:38 ID:rYiIn2u70
>>649
それだとうちは両親共狂ってると余計に落ち込む。
656名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 14:17:16 ID:YVU4nffh0
>>645
だから、法的親子関係の設定に同意は関係ないって。遺言でもあれば別だけど。
(それはそれで、まだ胎児にすらなっていない子の認知は法的に有効かって論点になるけど)

家族の了承を法解釈の考慮基準に含めるなんておかしくないか。
親子関係は親と子だけの関係で、法定代理人を除いて他人は絡んでこないぞ。
養子の場合だって代襲相続が絡んでくるのに祖父となる人の同意が要るか?
せいぜい父母であったものの同意を特別養子縁組が要求してるくらいだろ。

そもそも、子が生まれることには同意するけど法的親子関係の設定は拒否するなんてことが
「現行法上」可能なの?
現状で精子バンクへの精子提供者へ認知を求める訴えを提起する子ががいたらどうなる?

混同どころか、一体不可分なものを概念上分解できるからと言って分けて考えるのはどうだろうと思うよ。
657名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 14:53:17 ID:YAd3Lg9j0
なぜ韓国人男性は日本人女性にモテるのか  2006/09/05 08:40
http://japanese.chosun.com/site/data/img_dir/2006/09/05/200609050000111insert_1.jpg
「日本人女性の財布の中身はソウルにつぎ込まれている!」

米国のシカゴ・トリビューン紙がアジアの韓流ブーム現象を特集し、注目を浴びている。
同紙インターネット版は4日(韓国時間)、「日本の女性たちはソウルの男性とお付き合いする
ために血眼になっている」という見出しの記事を掲載した。これは韓流ブームについての記事だ。

 天井知らずの人気を誇る韓流スターたちの出演料も詳しく紹介している。
同紙は「韓国の人気男優たちはハリウッドを除けば最高の待遇で迎えられる俳優になった。
ドラマ『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンは現在、映画1本当たり500万ドル(約5億8300万円)の
ギャラが設定されている。また、彼は各種事業を展開し、その資産は1億ドル(約116億円)近い。
その他、チャン・ドンゴンやリュ・シウォンなどの韓流スター9人も年間1000万ドル
(約11億6000万円)以上を稼ぎ出している」と報じた。そして「こうした韓流ブームのおかげで、
韓国の観光産業は右肩上がりで、韓流スター関連グッズも飛ぶように売れている」と付け
加えた。特に、この現象は日本だけでなく中国や、ベトナムなど東南アジアにも広がっている、
と分析している。

 また、「韓国の男性は“アジアのイタリア人”と呼ばれている」とも報じている。
「健康な体と2年間の徴兵義務で、韓国の若い男性はアジアで最も心身共に
よく鍛えられていると言われ、こうしたあだ名がついた」という。

 同紙は、「そのため韓国の男性は日本で一番憧れの男性像になった」と強調する。
お見合いのためにこれまでに韓国を10回も訪れたという日本人女性ヨシムラさんとの
インタビューも掲載された。彼女は「韓国の男性は甘くてロマンチック。
“愛している”の一言も口にできない日本人男性とは違う」として、
理想の韓国人男性探しを続けるという夢を語ったという。

 ついに韓流ブームは、全世界が注目する文化現象として定着したようだ。

キム・ソンウォン記者 『スポーツ朝鮮』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/05/20060905000011.html
658名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 15:35:55 ID:uSBD59bR0
この女、なんでダンナが生きているうちに人工授精しなかったんだろう。
そうすれば話は簡単だったのに。
659名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 15:55:01 ID:orf8lWr70
再婚する気がないなら僕の子を産んで欲しい、

こんな遺言残されたら、産むしかないなぁ。
660名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:10:22 ID:tkarGxfa0
>>658
事情はすぐに判るところに書いてあるんだから、調べてから書き込め
661名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:18:31 ID:Hj0Yvzo60
しかしこの子って結局、跡取りとして「製造された」わけだよな。
大人のエゴでどえらいもん背負わされちゃって気の毒だ。
662名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:18:59 ID:uSBD59bR0
>660
放射線治療のことか?医者から余命を告げられた段階で人工授精すれば
嫡出推定が受けられたんじゃないのか?と言っているんだが。
夫はそれを望んでいなかったかもしれないが、夫婦間でならアリだ。
病院を騙すよりはダンナを騙すほうが罪が軽いだろう。どうせ自分の子なんだし。
663名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:19:38 ID:DFme0ecL0
>>652
「法整備された上でなら」
俺も認めてもいいと思う。
664名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:20:08 ID:QYeYiRaL0
ここで資産家ジジィと玉の輿デキ婚を狙った行き遅れ毒女がひと言
↓↓↓↓↓↓↓
665名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:21:26 ID:OPZy9RZH0
大手新聞社で社説で取り上げてるのは読売だけか。

読売新聞社説9月5日付
 [凍結精子]「生殖医療の法整備求めた最高裁」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060904ig91.htm

北海道新聞社説 9月5日付
生殖補助医療*どこまで認められるか(9月5日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0032


どちらも当り障りのない社説だな。
666名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:28:56 ID:tkarGxfa0
>>662
人工授精って1回で100%成功するのか?
667名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:36:39 ID:MkeRtjz30
四流法学部を卒業しただけの俺でも今回の判例は絶対的に正しいつーかネ申なのは理解できる。
例えば相続税引かれてニ百億の財産残した香具師が居るとしよう。
そのA氏の冷凍精子で遺産ベイビー(双子なら取り分増えて更にGJ)を作れば
遺産で産んだ女は一生ウハウハもう勝ち組でセレブの仲間入りなワケですよw
668名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:39:35 ID:Hj0Yvzo60
いくらなんでも、父親の死亡時に存在してなかった子は、
たとえ認知されても父親の遺産は受け取れないと思うよ。
問題なのは、父親の両親の遺産だ。
669名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:40:27 ID:OvbD7KJr0


   やっぱ生じゃないとダメ  by 最高裁


670名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:40:46 ID:7W7Lq5Ed0
>>628アメリカでは既にあるだろ・・・
以前TVで見たが
・ハーバード卒エリートの精子
・金髪碧眼高身長の精子とか
色々あったぞ・・・('A`)
671名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:41:15 ID:MkeRtjz30
>>668認知されると遺産受け取れる罠。少なくとも法律はそう仰っている
672名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:42:12 ID:7/S9Boqi0
なにげに、結構おもい判例だな。
673名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:44:20 ID:p7BH2+Xz0
これって病院側には夫が生きてるかのように嘘ついてたんだっけ?
それは罪にならないの?
674名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:44:24 ID:uSBD59bR0
>666
100%ではない。
だたし何度でも挑戦して夫の死後300日以内に出産してしまえばこっちのもの。
675名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:45:45 ID:fM1XmVJdO
>>667
さすが四流だけのことはある
676名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:51:10 ID:F4CxBY+UO
爺ちゃんの冷凍保存した精子で子供作ったら、その曾孫より後に叔父叔母が産まれたとかアリなのか?
遺産相続とか、もうわけわかんなくなるぞ
677名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:51:17 ID:18EdsWk+0
法にこだわらなくたって、「心情的におまえの父親はこの人だよ」でいいじゃん。
戸籍上なんとかしたいとか言って裁判まで起こすから「よこしまじゃねえの?」
って思われる。
678名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 16:58:35 ID:7PTpa0+JO
戸籍なんか気にするな!
養子にすればいいじゃないか!
679名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:00:46 ID:dGS3X6ZX0
リアルドクターK(妹の方)
680名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:02:17 ID:drNJesY70
ていうかさ
この子供って、父親の家継ぐために生まれてきたの?
681名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:02:18 ID:ofEla7bL0
冷凍保存ってどうやるの?
精液のシャーベット?
682名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:05:36 ID:Hj0Yvzo60
>>671
そうなの?死亡時に胎内にすらいなかった場合でも?

まぁなんだ、この母子は早いとこ夫両親の家を出たほうがいいかもね。
さもないと両親の面倒を死ぬまで看た挙げ句、死後追ん出される可能性がある。
亡夫には弟がいるから、家取られそう。
683名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:08:17 ID:cB8hYVtV0
裁判官はこれ以上どうする事もできないだろ
法律に乗っ取って裁定を下すのが仕事なのに
法に不備があるんだから
684名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:10:26 ID:drNJesY70
これ、病院も困るよね
法的に整備されていないからこそ「死後は廃棄」って決めてるんだろうに
嘘ついて子供作って、法的に認めろ、って裁判して
そのせいで証言とか色々しなきゃいけないんだから

嘘ついて子供作るほど、子供が欲しかった気持ちは
それはそれで良いとしても
法的にも認めろって、ちょっと居直りっぽくて嫌だ
夫の両親と養子縁組するなりで満足できないものか
685名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:12:24 ID:JLNUwtny0
夫の生前の意思次第じゃね?
場合によっては、この女性の行為自体を禁ずるべき。
686名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:14:37 ID:hl0QFjvh0
何にせよ、
さっさと法整備をしない立法機関が馬鹿ってことだ。
687名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:23:54 ID:ptnN6TrZ0
どうもおかしいと思ったら、同じ事例の裁判が複数あるんだな。
俺が以前目にしたのは、夫が「自分が死んだら精子を破棄してくれ」
って事例だった。

今回の件は、夫が同意してる事例だった。

ただ、やはり今の時点で認めるのは混乱が起きるだろうな。
688名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:24:24 ID:KaZuGqII0
相続的には、判決は妥当。
で、今後のこの子の父親欄にはナシって書くの??
689名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:25:10 ID:drNJesY70
>>686
死後ではない人工授精でさえ
ごちゃごちゃ大変なのに
「さっさと」整備はできないんじゃないかな
690名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:26:01 ID:70DOjZwR0
現行法で何が悪いのかさっぱり分からない。

妊娠中に事故や病気で亡くなったとかじゃなくて、
両親が揃ってないって分かりきってる時点から
子供作るなんて、単なる親のエゴだと思うよ。

それでも勝手に作りたいなら、法がどうであろうと
一人で立派に育てて行こうって覚悟してから作りなよ。
それでも子供は気の毒だと思うけど。
691名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:32:27 ID:MkeRtjz30
>>686立法化の際には誤解を招きかねない人工授精は全面禁止でもイイなら可能。
692名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:33:42 ID:K8znGgOP0
もっと可哀相なのは乳幼児期に母親が法律上認めろと裁判に専念してるから
母親の愛情が十分に受けていない可能性もある。ま、民法上死後3年以内に
裁判起こさなきゃいけないんだろうけど予想できてた結果だしなぁ
693名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:34:57 ID:hl0QFjvh0
>>692
それはないだろ。
夫の両親とも暮らしてるし。
むしろ過保護に育ってないかが心配。
694名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:35:32 ID:ZfWmOMab0
当然の判決。向井亜紀が強行した借り腹も早く正式に
禁止にして下さい。
695粟野:2006/09/05(火) 17:39:41 ID:Loh1tmuy0
これ悪用すると何でも出来ちゃうから
法整備云々より、全面禁止にするべきだよ。

死んだ生物は生を繋げてはいけないんだ。
696名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:44:22 ID:tkarGxfa0
>>689
そんなにごちゃごちゃ大変だっけ
697名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:47:23 ID:hl0QFjvh0
>>695
土地にも限度がある。
土地にあわせて人間を間引きするのは
自然の摂理にあってると思うけどだめだよな?

結局、どっちも人間のエゴ。
多数派か少数派かの違いじゃないのか?
698名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:49:23 ID:VHzE5nLA0
>精子の持ち主の父親は、自分の死後は精子を廃棄するよう医師に言ってたそうだよ。
それを、嘘ついて母親が勝手に使って妊娠した。

つーか、こういう凍結精子の採取って、
「死後は廃棄します」ってのに同意しないといけないから、
本当の本音でどう思ってたなんて分かんないかな。
にしてもこの話題って賛否両論いっつも喰いつきがいいよね
699名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:54:00 ID:nsi1X/ze0
>>698
さんざん既出だけど、これとは別件で旦那が妻に
「俺が死んだら精子廃棄しろ」と言っていたにもかかわらず、旦那の死後に医者も騙して妊娠・出産って話がある。
そっちも裁判になっているから、その件と勘違いしている人が多い。
700名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 17:57:13 ID:drNJesY70
>>696
配偶者間だと、問題はないな
701名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 21:19:41 ID:7kNgcIM20
夫が死んだら冷凍精子は廃棄することを同意してたんだろ。
ところが、DQN女が勝手に冷凍精子を持ち出して、勝手に子供を作った。
これからの将来、父親不在・DQN女の所作で一生を弄ばれる子供が本当に可愛そう。

法整備の必要性は確かにあるな。
こういうDQN女を二度と蔓延らせない為の。
702名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 21:20:43 ID:mSyT7FXY0
判決は妥当。

このような判決がでると安心できる。

次の国民審査では○をしよう。
703名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 21:34:10 ID:Yx7j4v/eO
>>701どうやって勝手に妊娠すんだよww

ス ポ イ ト か ?
704名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 22:19:29 ID:kwobvYKO0
法律家って本当にバカだね。
705名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 22:27:32 ID:7kNgcIM20
>>703
「別の病院で体外受精」したとある。


しかしこんな事してまで精子、もとい子供を欲するなんて、
この女は「スピーシーズ」に出てくるエイリアン並だな。
706名無しさん@6周年:2006/09/05(火) 22:43:54 ID:rihRAyf30
>>703
精液保存していた病院との間では書類上夫の死後破棄する契約になっていた。
しかし、妻は夫が死亡したことを伏せて他の病院で体外受精した。
さらに、俺の記憶が確かならば、出産した病院はまた別の病院とある意味徹底していたハズ。

まあ病院もかなり脇が甘いと思うが。
707白血病病患者の家族:2006/09/06(水) 02:44:16 ID:wxM8HXd+0
病院では、精子を保存するには、どんなにいやでも死亡時破棄する
内容の書類にサインさせられる。でないと保存してくれない。
この夫は、白血病で骨髄移植するということは、
死ぬ可能性が高く、成功しても子だね(精子)がなくなる。
そんな究極のせんたくさせられ、とりあえずサインしたはず。それが、
不妊治療の現状です。
死を前にして子供を残したいと思うのは、人として自然の摂理では、
ないのか?
おまけに西日本女性の場合は、夫の両親、弟、親族も
夫の子供を残したい気持ちを生前から知っていて賛成している。
女性は、両親と同居しているが経済的に援助は、受けておらず
最初から独立している。
ということは、精子を悪用しておらず。夫にも、家族にも、望まれて生まれた
子供をわざわざ法律で引き離す必要あるのか疑問?
科学の発展目覚ましこの時代に100年前に作られた、法律をもとに、
法律の遅れを、罪のない子供一人におしつけ、
戸籍上、子供から永久に父を取り上げてしまってよかったのか?
あってはいけないが現実には、これから子供が、成長するにしたがって、
受けるであろう不利益を考えれば最高裁もむごいことする。
高松高裁のように大岡裁きが、できなかったものか?
708白血病病患者の家族:2006/09/06(水) 02:52:13 ID:wxM8HXd+0
病院では、精子を保存するには、どんなにいやでも死亡時破棄する
内容の書類にサインさせられる。でないと保存してくれない。
この夫は、白血病で骨髄移植するということは、
死ぬ可能性が高く、成功しても子だね(精子)がなくなる。
そんな究極のせんたくさせられ、とりあえずサインしたはず。それが、
不妊治療の現状です。
死を前にして子供を残したいと思うのは、人として自然の摂理では、
ないのか?
おまけに西日本女性の場合は、夫の両親、弟、親族も
夫の子供を残したい気持ちを生前から知っていて賛成している。
女性は、両親と同居しているが経済的に援助は、受けておらず
最初から独立している。
ということは、精子を悪用しておらず。夫にも、家族にも、望まれて生まれた
子供をわざわざ法律で引き離す必要あるのか疑問?
科学の発展目覚ましこの時代に100年前に作られた、法律をもとに、
法律の遅れを、罪のない子供一人におしつけ、
戸籍上、子供から永久に父を取り上げてしまってよかったのか?
あってはいけないが現実には、これから子供が、成長するにしたがって、
受けるであろう不利益を考えれば最高裁もむごいことする。
高松高裁のように大岡裁きが、できなかったものか?
709名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 02:55:10 ID:dhxo3l2E0
こういうのって試験管間違えたら大変だよね。
わずか数センチの間違いで誤った子が生まれる。
710名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 05:17:56 ID:HURoZK590
>>708
気持はわかるが、それを悪用する女とフェミ組織がいるから
やっぱりダメだ。

>戸籍上、子供から永久に父を取り上げてしまってよかったのか? 

離婚裁判で、毎回、女と裁判官どもは
戸籍上、子供から永久に父を取り上げてしまってますが、何か?w
しかも「父と子、生き別れ」ですよ。

まず、このことを批判したらいかがでしょうか? 
711名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 10:33:54 ID:nGa8Tfb50
>>710
離婚裁判では戸籍上、子供から父親を取り上げることは不可能。
712名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 11:59:48 ID:w/wGsZjj0
>>710
母から子供を取り上げる離婚裁判だってある。
戸籍上も記載は残ってる。
713名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 12:57:15 ID:dUY2hcVf0
>>708
子供が親・家族に望まれて生まれ、財差的な問題もなく、
裁判ではもっぱら血縁上の親子関係に
国が形式的なお墨付き(戸籍上の記載)を与えることを望んでいるとしたら、
むしろ裁判所が法的安定性を犠牲にして大岡裁きするほどの切迫性に
欠けるという見方もできる。
714名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 15:54:44 ID:gRhbGrIU0
平成18(2006)年09月06日付 朝日新聞社説

    パァッ・・・∧_∧ *
      *  (-@∀@)
       _φ___⊂)  *   ■凍結精子 法の谷間で子を泣かすな
      /旦/三/ /|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. .|    
    |打倒!安倍|/     
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://www.asahi.com/paper/editorial20060906.html

>最高裁もこの子に限るといった条件で、何とか救済できなかっただろうか。



>>709
そーゆー事故はあった。まわりから母が疑われて大変だったらしい。
715名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 16:43:55 ID:Ka00e0Sj0
近所の32歳と14歳の爆乳母娘(画像あり)
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/tanka/1156472106/
716名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 18:45:43 ID:i/6mqrBk0
裁判所が法整備を求めることが
いかに筋違いか朝日の論説委員は
さっぱりわかっていない
717名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 19:10:36 ID:nGa8Tfb50
>>716
なんで筋違いなの?
718名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 19:32:43 ID:dUY2hcVf0
>>716
例えば、「一票の格差」の拡大を放置していることを
立法府の怠慢と指摘したりするけどこれも筋違い?
719名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 19:42:23 ID:MjFQW9rk0
>>708
そんなに子供が欲しかったら、死ぬ前に妊娠すればいい。
死んだら破棄すること知ってるのだから。
720名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 19:42:26 ID:7nPwZpDM0
生前に認知する旨遺書残しておけばオケーイってことにすりゃいーんでねーの。ダメかい?
721名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 20:39:25 ID:nGa8Tfb50
>>719-720
お前らは調べるという能力が無いのか、それにしても出てくるのが遅すぎる。

722名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 21:03:44 ID:MjFQW9rk0
>>721
おまえは人の意見に全く耳を貸さない自己中か?
723名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 21:17:28 ID:7Bdnsz9M0
>>708
生物学的には親子。裁判所でもこの事実は変えられない。
戸籍なんぞにこだわらず、社会的にも事実的にも親子として愛情を注いで生きていけばいい。
最高裁の判決のどこがむごいのかわからん。

裁判所は、単に、戸籍に記載することで、相続の効果を生じさせたくないだけ。
人が死ぬと、戸籍をたどって相続人をすべて探し出し、
全員の同意をもって相続財産を分割する。

ところが、死後の人工授精があると、相続処理が終わってから新たな子供に出てこられる。
そうすると、最悪、相続財産の分割をやり直しという羽目になる。
現行法はそういった事態をあまり想定していないので、困るという話。
(失踪していた相続人が戻ってきた場合は同じような話になるが、
 一応、その可能性は事前に知りうるし、後から際限なく増えることもないわけで。)

しかし、死後精子による人工授精は、別途、倫理上の重大な問題を含む。
500年後にも、1000年後にも、ビルゲイツの子供や、
小泉純一郎の子供が跋扈する世の中というのは、ちょっと受け入れがたいのではないか?

今のところ、金持ちにも、貧乏人にも、平等に死が訪れる。
しかし、死後の人工授精は、金持ちに、部分的に時間を超越する権力を与えてしまう。

サンデーサイレンスがかけがえのない名馬だったということは誰もが知っているが、
サンデーの死後、サンデーの凍結精子を使ってはならないのは、競馬ファンの常識。
724名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 21:49:59 ID:nGa8Tfb50
>>722
すこしはスレを前にたどってみたらどうだ?
725名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 22:07:21 ID:MjFQW9rk0
たどった結果の結論だ。
おまえこそ何が言いたいのかさっぱりわからん。
726名無しさん@6周年:2006/09/06(水) 23:01:59 ID:dUY2hcVf0
>>719は要するに死んだら子作りを諦めるべき、と言いたいのかな。
今回の判決についてというより今後の法整備のあり方への意見として
727名無しさん:2006/09/07(木) 01:00:28 ID:nNtJJjSP0
>>725
判決文を読んで見ても事情とか推察できないの?
728名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:00:33 ID:Tpes14Kj0

 自分一人で、子供の存在を肯定できないヘタレなら
最初から作るなよ。

 何かあると、学校が悪い、他の子供が悪い、社会が悪い、
行政が悪いと言って謝罪と賠償をという未来は確定でしょう。
729名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:04:16 ID:/mbvLcAeO
>>723
なるほど
730名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:09:07 ID:y8q/QBJm0
再婚してその夫と共に養子縁組をすればとりあえず嫡出子の地位にはなるから、それで行くより他ない。
731名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:14:13 ID:yB9Oyn8W0
そもそもそういう書面での証明が欲しかったのは
社会の程度が低いからだろ。

社会が寛容であればそんな書面無くても堂々としていれるだろうね。
732名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:17:13 ID:KXI4QXfZ0
この親子を法的に親子だと認めないで起こる弊害よりも
この親子を法的に親子だと認めて起こる弊害の方が遥かに大きい。

仕方あるめえ。
733名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:19:09 ID:FpkGzV6+0
こういうの、居直りっぽくて嫌だな。
死後破棄を承知の上で契約したんでしょう。
734名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:19:34 ID:O25burHY0
誰に認められなくても、親や周りがそういう覚悟して産んだなら
しっかり育てていけば問題ないんじゃないの。

今は駄目だけど、産んだら認めてくれるかもって思って産んだなら
親や周りが馬鹿なだけだ。
735名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 01:26:26 ID:X5XKSYx20
>>714
朝日の人ってバカなのか?
この子に限るなんてできるわけないじゃん。
この件を認めたら類似事案の先例となるに決まってる。
736名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:15:21 ID:b7fND7cZO
法律が整備されていないのを承知して父親の死後に
凍結精子を使って妊娠したんだろ。
しかも死後は精子を廃棄するとの約束を反故にして、
父親が死亡したことを黙って病院から精子を受け取り、別の病院で妊娠した。

この母親は姑息だよ。子供は気の毒だけど、母親には同情できない。

こういうケースには無期懲役か限度いっぱいの
懲役30年を課すよう、きちんと法制化すべきだよ。
737名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:27:49 ID:QVOFn1cU0
もし仮に子供に就職や結婚等で何らかの不利益が発生するとしても、
それはお上が死後認知を認めないことによる不利益というより、
「やむにやまれぬ事情・思いからとはいえ、社会的合意や法律がない状態で見切り発車した」
という事実自体に起因するものだよなぁ。
・・・身も蓋もない話だけども。
738名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:40:49 ID:pfWfSifU0
この女、冷凍精子でどうやって子供作ったの?
冷凍精子をとりだして、自分のまんこの中にいれて
奥に入るまで逆立ちしたの?
739名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:42:12 ID:82FT/3Zu0
これはしょうがない
これを認めてしまうといろいろ悪さできてしまうし
740名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:43:46 ID:X5XKSYx20
>>738
二つ前のレスも読めないのか
741名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:48:30 ID:pfWfSifU0
>>740
おう、ありがとさーん。
742名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:49:47 ID:d7Swye2n0
絶対ダメとはいえないけど、認知は難しいなあ
743名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 02:58:00 ID:rQipU91Y0
死後受精の子は相続権の放棄を前提に許可とか法律に定めて認めても
法の下の平等立てに後日絶対相続権与えろ裁判起こされるしなあ
744名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 03:20:33 ID:KvSHLittO
父親不詳でもDNA鑑定すれば親子関係認められる世の中だろ?
判決おかしくね?
それより認められたら女共が恐怖するのでは…変な遺言残されたら再婚も困難に成り、死んだ男に一生支配されると…
745名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 04:23:34 ID:/E7XYN2aO
精子バンクってのがあるぐらいだからなぁ。認知なんかされたら、詐欺なんかいっぱい起きちゃう
746名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 04:43:45 ID:3ixsxsQEO
病院に死んだことを隠してた、署名したルールを守らなかったこと
に罰則規定はないのか?
747名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 05:42:02 ID:4/A8TOHqO
…日本の法曹界はこれでいいのか?
748名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 06:11:45 ID:Ris92onb0
ぼけ議員早く法整備しろよ。
ムリムリな法解釈でおかしな判例がどんどん
749名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 06:17:29 ID:/kGUBiM40
10年前に死んだ親父の愛人が最近子供を生んだ。当然冷凍精子で。
俺と異母兄弟になるの?
問題多すぎるな。
750名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 12:12:20 ID:BhM+5AXB0
科学に法律がついていけてないんだな・・・
751名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 13:47:03 ID:yB9Oyn8W0
法律がついていかないのじゃない。

立法機関が機能してないんだ。
752名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 15:19:37 ID:vflg018j0
ガセメール騒動による国会空転とかもうアホかって話だよな
753名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 15:21:22 ID:KOG148no0
これは駄目だろ。
754名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 15:22:18 ID:n+Cr0BoJ0
事実上は親子なんだからいいじゃないか
755名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 15:23:45 ID:k09gFr6c0
金のためにここまでやりますか
756名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 18:39:19 ID:q5bbOhXb0
>>755
金か?
757名無しさん@6周年:2006/09/07(木) 18:47:36 ID:vflg018j0
家族みなに望まれた子のようだし、
財産的な関心よりも遺伝的な親子関係と戸籍を一致させてほしい
というのが訴えの趣旨と理解
758名無しさん@6周年
これは女から見ても妥当としか言えない。
つか、バカな人…