【社会】ミスで仮免許 無免許で検挙 大阪・門真

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1依頼181@沖田記者φ ★
ミスで仮免許 無免許で検挙去年
 
 去年、大阪・門真市の運転免許試験場で、海外留学中に失効した運転免許の
再交付に訪れた女子大生に、職員が誤って仮免許を交付し、仮免許のままで
バイクを運転していた女子大生が無免許運転で検挙されていたことがわかりました。

 大阪府警察本部によりますと、22歳の女子大生が去年8月、海外留学中に失効して、
6か月あまりたった運転免許の再交付のために門真市運転免許試験場を訪れました。

 道路交通法では、運転免許が失効して6か月以上たっていても、海外留学などやむを
得ない理由があれば再交付ができるため、女子大生は申請書と合わせて海外留学を証明
するパスポートのコピーなどを窓口に提出しました。ところが審査の際、職員がパスポートの
コピーがあるのを見落としたため女子大生が単に免許の更新を怠っていたと勘違いし免許を
再交付をせず、仮免許を交付してしまったということです。

 女子大生は10日後に仮免許のままでバイクを運転中に無免許などで検挙され罰金の
略式命令を受けましたが、試験場に問い合わせてミスが発覚し試験場側は女子大生に
謝罪し免許を再交付しました。

 しかし罰金については取り消しをめぐる裁判が現在も続いているということです。
門真運転免許試験場の森岡茂調査官は「誠に申し訳なく、今後このような単純ミスの
ないよう再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

ソース : NHK大阪放送局 2006年9月3日 14時50分
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/01.html

依頼 : http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157094797/181