【医療】医療過誤:がん検診怠った医師らに5100万円の賠償命令 東京地裁・藤山雅行裁判長[09/02]
1 :
原子心母φ ★:
医療過誤:がん検診怠った医師らに賠償命令 東京地裁
肝がんで死亡した東京都内の会社員男性(当時45歳)の遺族が「検査を怠り病状の進行を見逃した」として、
主治医と病院側に約1億円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は1日、約5100万円の支払いを命じた。藤山雅
行裁判長は「検査すれば、がんを早期発見でき、あと4年近く長生きできた。初歩的で重大な過失」と指摘した。
判決によると、主治医は95年に肝がんになりやすい肝硬変と診断したが、高額な治療薬を健康保険で処方す
るため保険病名を慢性肝炎とした。00年1月に画像診断で肝硬変と改めて分かったが、その後もがん検査をせ
ず、男性は02年4月、死亡した。遺族は主治医とともに、主治医が勤務する横浜市内の病院を運営する医療法
人社団(神奈川県秦野市)を訴えていた。
主治医側は「男性の負担軽減のため病名を変えて診察するうちに肝炎と誤解した」と過失を否定したが、判決
は「00年の画像診断で肝硬変と改めて分かったことで、遅くとも同年末にはがんを発見できた」と退けた。
【高倉友彰】
毎日新聞 2006年9月1日 22時09分
ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060902k0000m040118000c.html
2 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:28:31 ID:VzuY4EhA0
222
2ゲット。
はいはいフジヤマフジヤマ
5 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:28:53 ID:Yj5qYGcZ0
また藤山か
6 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:30:11 ID:hX6Kufe10
厨房ん時同クラスだったテスト満点厨(池沼)の名前を思い出したw
ゲイシャハラキリフジヤマー
8 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:31:24 ID:ciyYUg7E0
また藤山かよ
9 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:31:33 ID:exsIH3OZ0
肝炎でも最低年2回はエコーをするのが常識。
しかもインターフェロンをするような肝臓専門医が検査を怠ったら完全にアウトだろ。
10 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:32:03 ID:wQX5TEMI0
財前五郎が一言
↓
11 :
北斗の法界:2006/09/02(土) 01:32:23 ID:WokjV2Dw0
これは明らかなミス。一般的な検診と違って、既に肝硬変の段階にある
患者さんに肝細胞癌のスクリーニングをするのはガイドラインで勧められてるし
そうでなくても、心あるカンゾー先生なら定期的な検査を組む。
多分医者村の誰もこの件を擁護せず、したがってこのスレは盛り上がらない予感。
12 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:35:53 ID:no9iTyzF0
>>11 肝硬変なのにガン検査なんてやるのか?
肝硬変と肝臓ガンって別物じゃないの
藤山さんって医療担当なんすか?
14 :
北斗の法界:2006/09/02(土) 01:37:53 ID:WokjV2Dw0
>>12 肝硬変=西成地区、という土壌
肝細胞癌=暴動、という事件。
肝硬変があると肝細胞癌が起こる確率がとても高いので定期的な検査=警ら活動
が必要。
15 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:38:09 ID:exsIH3OZ0
肝硬変患者は肝臓癌の超ハイリスクグループですよ。
藤山
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17 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:40:11 ID:Gi7UZt/10
フジヤマだかあながち悪い判決とも言えないような・・・
18 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:42:41 ID:nu3XAgMG0
あと4年近く長生きできた
ってことは、すでに死兆星は見えてたんだな・・・
5100万とかありえねえ。
見込み収入から医療費等々差し引いて、せいぜい800万だな。
20 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:43:17 ID:no9iTyzF0
>>14 >>15 ありがとう。その恐ろしい肝硬変を7年も放置していた訳か
でも、95年〜00年までの間にガン検診をしていないとは書いてないよな
ひょっとして、ガン検診をしていたんじゃないのか?
もちろん、患者さんにはきちんと肝硬変であることを伝えたんだよな
そのあたり詳しく書いて欲しいなあ
>00年1月に画像診断で肝硬変と改めて分かったが
改めて分かったってどういう事だろう
……まさか、肝硬変と分かった訳ではなく
肝臓ガンを発見してしまったとかそう言う訳ではないだろうな
いかんいかん、恐ろしい想像をしてしまった
21 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:43:26 ID:tPxM5Tkq0
>>12 ほとんどの原発性肝癌(肝臓の細胞が癌化するもの)は、肝硬変を背景に起こります。
慢性C型肝炎→肝硬変→肝癌というのは一連の病変で、C型肝炎があれば必ず
肝硬変に悪化していないか調べますし、肝硬変状態ならその中に肝癌ができていないかを
調べるべきです。
これは少なくとも肝硬変の診療に当たってる医者にとっては常識レベルの話。
22 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:43:27 ID:2VTgRGdCO
>>13 何年か前に民事部(行政事件担当部)から民事部(医事部)に移ってるよ。実は京大卒のエリートだから自信満々な判決もかけるとの噂あり
23 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:47:23 ID:exsIH3OZ0
C型肝硬変患者の年間肝癌発生率はおおよそ5%から7%です。
これだけのハイリスクグループに何年も検査しなかったらいつのまにか肝癌が発生しているのは当たり前。
みなさん、医者は選んだ方がいいですよ。
ただ5100マソは高すぎる気もするがな・・・
医者にも非があり微妙なところだ。
25 :
北斗の法界:2006/09/02(土) 01:52:09 ID:WokjV2Dw0
>>20 1 には
「00年1月に画像診断で肝硬変と改めて分かったが、その後もがん検査をせ
ず、」とある。採血した検査結果だけで肝硬変とするのは無理があるのでおそらく
1995 に肝硬変とした時にはエコーなりCTなりをやっているはず。その上で
「その後も」としているのは定期的なエコーをやらなかったかあるいは肝細胞癌の検査には必須
であるところの造影剤を使ったCT等をやらなかったことを指しているものと推測する。
>>25 あーそう言うことか。言われてみれば確かにそうですね。
27 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:59:36 ID:0v9d6k/B0
車の整備に通ってたのに、ブレーキの故障見逃されて事故起して
被害にあったら、怒るわな。
何か良くわからんが藤山だから誤判だろう。
このケースで医者に非があるのは理解できたが、賠償5100マソって適正なのか?
裁判長が藤山だとどうしても胡散臭く感じる
30 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 03:54:03 ID:no9iTyzF0
>>29 適正じゃない可能性は確かにあるが
じゃあいくらが適正なんだ?
31 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 04:03:32 ID:RHlZGsHu0
藤山が医者になれば良いのにね。
32 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 04:03:56 ID:Di0cUFKe0
久しぶりに藤山さんの名前見たな。
医事は大型判決をだす裁判官には事欠かないしな。
この判決が妥当なのかよく分らん。
しかしガン保険に入ってる身としては病名変えられたら経済的損失を受けるのは事実。
こんな大金は縁が無いけど。
33 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 04:04:09 ID:GW6UTBeC0
34 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 04:05:56 ID:RHlZGsHu0
よくわからんが、
横浜市の病院で起こった事件を、東京地裁に訴える事ができるの?
横浜地裁って、無かったっけ?
36 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 06:47:12 ID:RHlZGsHu0
37 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 06:47:34 ID:0JH34Toq0
あーもううっとうしい
つまるところ、エコー検査を定期的にしてなかったということ?
そうだとしたら、医師失格でしょう
39 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:07:53 ID:nMlMyjfy0
医者の責任はあると思われるが、賠償額が高過ぎ。
こんな場合、50万円が妥当。
>>32 結構よく見るぞ、最近本まで出してるし(しかも医療裁判に勝つための本だったりする。
まあ、藤山は前書きだけで、90%はまともな判事が執筆しているのだけど)。
医療は、結果は保証しないけど、それまでの過程は最善を尽くすよう定められているので
今回のケースは藤山には珍しく妥当だろう。賠償額についてはよくわからないが。
病名を変えたり、自分の知らないところで病名がついているのはよくあることで、そうしない
と健康保険が効かず、患者の自費での支払いがとてつもなく多くなる。保険が効くかどうかは
病名しだいなので、ほとんどの医者はカルテの病名欄など見ない。本当の病名だけを書いて
いると治るものも治らないからね。「保険病名」といってそれ自体は患者思いの良心的なこと。
ただし、それを勘違いして信じてしまったのがよくないと、判事はおっしゃる。よく、医師が異
動になったとき、引継ぎ(例えば、保険病名は「肝炎」と書いていますが、実際は「肝硬変」で、
「肝癌」の疑いもあります、など)を十分に書いていなくて伝わっていないケースがある。今回
のケースは医師の交代があったのかわかりませんが。
>>40 患者のためにした事が、仇になったのか。
もう、その「保険病名」をやめたらどうですか?
そのせいで、後で訴えられたら割りに合わないでしょう?
42 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:27:42 ID:ANVUWdI70
「医療ミス」を疑った患者がレセプト開示請求して
「こんな病名聞いてない! やっぱりあいつは不正請求もするようなクソ医者だ!」
となるのは容易に想像できる話。
43 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:36:13 ID:4DRAraeFO
これは主治医が悪いな。反省しる。
44 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:36:47 ID:ZKTxqzwj0
また藤山か!
45 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:44:57 ID:5QdX6CU70
46 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:47:26 ID:vd4aAUHK0
誤診ヤブ医者が減る予感。
医療ミスヤブ医者もいらね。
47 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:54:01 ID:MHCCq1nO0
最高裁長官は藤山雅之東京地裁部総括判事(裁判長)を評価してるそうだ。>朝日新聞記事より
さすが、裁判官は京大閥が強いね。
48 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 07:56:01 ID:4iTARGQb0
>>40 患者の為の「保険病名」は、結局詐欺でしょ。主治医免停されろ。
49 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:02:20 ID:niIhWMmf0
おまいらはパブロフの犬かw
50 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:03:09 ID:IIY4mKcN0
>>47 その記事は読んでないけど、長官の発言を朝日の願望で曲解して記事にしてそうだ
51 :
エラ通信:2006/09/02(土) 08:05:41 ID:SDgF4pdX0
国敗れて藤山あり。
医療滅びて藤山あり。
過失は明らかだが、肝硬変までいっていたら、
余命はわずかだろ。
5100マソってのは懲罰的慰謝料でね?
いい傾向だと思う。
世界遺産FUJIYAMA
54 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:18:44 ID:1VOikr8+0
4年近く生きることが可能であるという
医学的根拠は何ですか。
55 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:23:58 ID:h7hEkBCz0
>横浜地裁ありますね。
なんでだろ?
藤山判決狙いですよ
提訴のときに藤山になるまで提訴と取り下げを繰り返すのは
弁護士の常識
56 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:39:32 ID:n7r02a/Q0
あ、ども、センセ方、乙でつ。随分と涼しくなりましたなあ。
>「00年の画像診断で肝硬変と改めて分かったことで、遅くとも同年末にはがんを発見できた」
>と退けた。
ふーん、2000年1月の画像(CT?)でLCと判明した時点ではHCC無かったんだよね??
少なくともこの時の画像で分かるような。
それが年末には発見できるサイズになっていた「はずだ」という訳だ。
どういう根拠なのかなあ。興味あるね。実際の経過も知りたいし。結局はいつ、どうやって
HCCと診断ついたのかも重要だねえ。ロクに受診もしないで、吐血で死亡→ゼクでHCC出来て
たこと判明…とかだったら、印象も違うよねえ。その辺、例によって書いてないからさ。
ま、藤山症例だし、眉に唾しておく必要はあるよね。まともな判事さんと違って。
じゃ
57 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:48:28 ID:A0xwnMfa0
漏れはエコーで慢性肝炎と肝硬変の線引きが出来ないのだけど。
どこからどこまでが肝炎でどこからが肝硬変なのか??
CHILD SCOREでCまで行くような症例なら分かるけど、A程度なら度派手な所見が
無い限りはエコーやっても肝炎の診断をすると思う。
まあ、漏れも捕まる前にドロッポしなきゃ・・。
58 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 08:49:02 ID:r8W77atp0
また藤山か!
59 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:11:56 ID:MHCCq1nO0
>>50 確か、「ひらめ判事」(上級審ばかり気にする裁判官)になるなという最高裁の町田長官の訓示に触れて朝日新聞が書いていた。
60 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:23:39 ID:bHAJ0JQk0
肝硬変なんて大酒飲みでアル中がなる病気だろ。
そんないいかげんな生活送ってきたDQNなら自業自得だろ。
医者のせいにするのはおかしいだろ。
だいたい肝硬変ならガンにならなくても致死的だろ。
>>41 >>48 そう、厚労省からもやめるように言われているので、止める事にする。ただし全額自費になるし
保険だと値段も決まっているけど自費だと値段つけ放題だし(単純に10/3倍なると思ったら大
間違い)、混合診療は認められていないので、保険診療の日とは別の日に来院が必要になるけ
どね。国の本音としては保険が効く範囲を縮小するとか、ある一定額以内は保険が効かないよ
うにして、混合診療解禁したいわけだが、大部分の国民は医療費負担が激増し、大損する。
国民のためにと必要悪として「保険病名」も含めていろいろ努力してきたが、その結果がこのざ
まだ。治って当たり前とか、副作用は許さんとかも含めて、うんざりする。医者やめよっと。
62 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:29:32 ID:bHAJ0JQk0
これはインターフェロン療法をするために病名を肝硬変から慢性肝炎に変えたわけだな。
医者の親切心があだとなって返って来たわけだ。余計なことはするなという教訓だな。
医療業界は不法行為がまかり通ってるからな。これからどんどん
訴訟が増えることを願う。
あと医者とは全然違うけど歯医者も酷いやつが多い
64 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:33:55 ID:zdz7v2BP0
おれも57のレベルです。
すでにどろっぽ済みですが。
65 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:35:31 ID:qAJtqhAP0
また不治山か
そろそろ別の所に飛ばされるかも知れんなw
>>57 俺もそんな感じで線引きが出来ないのでもうエコーから引退した。
67 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:41:30 ID:bHAJ0JQk0
DQNが人生一発逆転できる手段は宝くじか医療訴訟しかないからな。
患者はみんな敵。恐ろしくて医療行為できないよ。
68 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:44:04 ID:hgwQV2Ld0
69 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:44:53 ID:RHlZGsHu0
>>68 開業コンサルタントが儲かるのか?
在日が多いと聞くが。
70 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:46:10 ID:hgwQV2Ld0
>>66 私(内科医)も遠い昔からエコーはしてません。
CVももうしないことにしました。
「患者は敵」の時代だからね。
71 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:46:25 ID:mdJ5N6Nq0
>>66 医者からd/oしない限り、肝炎はついて回ってくるだろう。
医者をやっている以上、肝炎と診断したら、3ヶ月1回画像診断と、挨拶代わりに話をしつづけるしかない
そしてその度、カルテ記載
・・・それでも患者が理解できなかったからと裁判で負けた医者がいたなぁ
藤山だから何しても医者は負けなんだろ・・・控訴が第1審とあきらめるしかない
72 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:46:41 ID:TSqU+0yNO
この藤山先生は、どちらで臨床なさったんでつか?w
73 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 09:50:03 ID:bHAJ0JQk0
藤山が医者に有利な判決をするときは世界が終わるときと思った方がいい。
しかしまあ共産革命もかくやの医者狩りが続くな。
75 :
名無しさん@6周年 :2006/09/02(土) 09:53:54 ID:o/LBCb4d0
病院儲からんのに訴訟多発
笑えるw
お、法曹界の家本(恩氏)か。久しぶりだな。
77 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:08:37 ID:bHAJ0JQk0
そのうち病気で死んだら全部医者の責任にされそうだな。
あのときこうしてれば3ヶ月は長生きしたとかで。
>>61 > 国民のためにと必要悪として「保険病名」も含めていろいろ努力してきたが、その結果がこのざ
> まだ。
必要悪のために検査がおろそかになったんなら、本末転倒じゃない?
79 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:09:47 ID:hgwQV2Ld0
勤務医なんて時給に換算したら全然儲かってないよ。
大半の勤務医は金目当てでやってきたわけでなく、
使命感でやってきているものが多い。
でも、結果論でここまで叩かれまくったら燃え尽きてしまってもしかたがないな。
「やってられねーよ」って感じ。
特に訴訟リスクの高い小児科、産科はもう崩壊を誰も止められないし。
医者に毎日平身低頭、頭を下げるMRのほうがよほど高給取りで
自分の時間をもってエンジョイしている。
「センセーセンセー」と持ち上げつつ、心の中で舌を出しているんだろな。
80 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:11:55 ID:RHlZGsHu0
81 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:13:02 ID:TWFtGsGe0
今NHKで医療崩壊やってる みてみ?
まあ馬鹿トにつける薬はねーな。
82 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:13:32 ID:XwTmLtfi0
あーこんなところに藤山が。
でも検査自体はどんどんやるべきだんだよね。
83 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:14:39 ID:hgwQV2Ld0
で、愛知県春日井市の市長が医療過誤を起こした市民病院医師を
訴える、という話はどうなったかしりませんか?
医療過誤は「システム」の問題、人間は一定確率で過ちを犯す存在、
ということをまったく理解していない市長の下で働く市民病院の医者は
市につくす意味なし。
全員が引き上げて市長に責任取らせればいいと思うよ。
84 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:19:13 ID:QMkG+nba0
見つかっても治る保障はないのに
86 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:26:13 ID:RHlZGsHu0
検査しても判断する医者がミスったらなんにもなんねーべよ
88 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:37:05 ID:R5iARMEc0
アカ弁護士は、アカ裁判官に当たるまで提訴と取り下げを繰り返すけど、
提訴相手の法的立場が極端に不安定になるから、この手が使えないよう
法律で規制すべき。
89 :
40=61:2006/09/02(土) 10:46:43 ID:2Stq22bb0
>>68 すまん、漏れ藤山判事の本を勝って貢いでしまったorz
90 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 10:48:32 ID:wVlOpTX40
検査漬けだな
また藤山かキターーーーーーー!!!!
しかもリアル白い巨塔!
でも別に変な判決じゃないみたいだね(´・ω・`)
92 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 11:03:58 ID:bHAJ0JQk0
なんでこいつクビなんないの?
つうかよく裁判官なれたよな。
これほど世の中を知らない裁判官も珍しい。
93 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 13:57:33 ID:K4f76I3e0
これで、あなたもコレステロール、血圧、糖尿が高ければ
いざ心筋梗塞になったとき医者から賠償金をふんだくれる
道がひらけましたな。
開業医へgo!
94 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:07:57 ID:JbmwMiIK0
ええ判決や
95 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:18:11 ID:OBfXuMYr0
>男性の負担軽減のため病名を変えて診察する
これってどういうこと?
96 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:21:22 ID:cTutDiah0
この民事の「約1億円の賠償」の根拠はなんだ?
この患者は医療過誤が無くても、あと4年の命だったんだろ
4年で逸失利益が1億か?
遺族の深い悲しみもプラスされた額か?
正直、弁護士が自分の報酬欲しさに吊り上げた額じゃないか
97 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:24:15 ID:cTutDiah0
>>95 だから保険を適用できるようにって書いてあるじゃ内科
98 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:28:22 ID:OBfXuMYr0
>>97 サンクス子。
なんかアレだと思ったら、藤山判決かよ。
99 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:32:40 ID:OBfXuMYr0
医療訴訟(民事)の記事を見るたびに思うんだけど、
こういうのって、何人かの医者を選んで判事の代わりをさせればいいんじゃないの?
刑事罰を与えるわけじゃないんだから、法律の素人でもできそうだけど。
100 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:43:36 ID:e/HIQIld0
>>62 あの頃って、B.Bxが必須でありませんでしたっけ?
案の定、また藤山か
102 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:44:55 ID:UeCxkaFp0
>>97 でもそれって、保険会社から言わせると立派な詐欺行為だよね。
103 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:47:13 ID:vjozyTRr0
検査した時点で分かっていながら「治せって言われなかったから」
って理由で放置されたことがある。
骨に関することで命に別状はないけど、
メチャクチャ不自由な生活を送っている。
裁判起こしたいけど、大変そうだしなあ・・・
104 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 14:49:48 ID:TWFtGsGe0
ハイハイ 自己責任、自己責任
>>103 分かってたわけねーだろ。
分かってたら治してるっつーの。
106 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 15:24:22 ID:OBfXuMYr0
まぁ藤山だから、どうせ高裁で覆るんだろ。
>>102 ていうか、保険病名は法的にもOKという事になってる。
つか、更に言うと保険病名で可能な治療をしないで寿命を縮めると、裁判で負ける。
>>102 本来はそのとおり。ただし健康保険どおりの治療で治る病気が少ないのが問題。現場は
病名をつけかえたりして何とか効く薬を使おうとしている。それが駄目だ・嫌だというのなら
保険どおりの治療しかしない。ただし病気は治らんよ、それでもよければ批判してくださいな。
健康保険の効く範囲は今後は縮小するし、金持ちか、医者とコネのある人以外は悲惨な
将来になるだろうな。アメリカじゃ自己破産の最大の原因が健康保険料(といっても民間だが)
軽症には保険が効かないようになるのか、逆に軽症にしか保険が効かないようになるのか。
109 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:06:25 ID:D5NzeKpz0
まず、医療は、「準委任契約」であるということです。契約には、他に「請負契約」や「委任契
約」等があります。
「請負契約」は、家の建築をお願いするなど、誰かに事実行為(この場合は家を建てること)
を任せる契約です。この契約を結ぶと、事実行為を完成させなければいけません。
つまり、家を建てますと契約すると、家を建てなければ契約違反になるのです。
「委任契約」というのは、弁護士に調停をお願いするなど、法律行為を任せる契約です。
例えば、弁護士に離婚調停をお願いしても、離婚できるかどうかはわかりません。「委任契
約」では、完成させる義務はないのです。つまり、弁護士は、依頼者が離婚できなくても、報
酬を受け取れるのです。
「準委任契約」というのは、事実行為を任せる契約です。医療の場合は、病気を治すとい
うのが事実行為の契約です。しかしながら、病気は、治るかどうか分かりません。病気を治
すところまで義務を負わないのが、「準委任契約」なのです。
110 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:08:54 ID:D5NzeKpz0
公立病院の医師は身分は公務員ですが、医療行為は公務員法による業務ではない
(公務員の身分でなくてもできる)ので訴えることができます。
裁判官の誤審は裁判官という公務員法上の職務なので訴訟対象外です。刑事の誤
認逮捕もそうです。民間の刑事、裁判官はいませんからね。
でも医師や教師は違いますので訴訟可能です。裁判官を訴えることはできません。
111 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:15:42 ID:8qFhLprK0
なるほど、公務員法を改正して
「公立病院医療従事者の医療行為は公務員法による業務にする」
ようにすればいいわけだな?
それでだいぶ公立病院医師の負担が減るだろう。
その改正にはさすがに誰も文句はないだろう。
112 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:27:33 ID:QI0ueSYx0
>>111 私立病院の先生から文句が出る事が目に見える
肝硬変を重症肝炎と偽ることはあるよ。
保険の制約で効く薬を使えないんだもの。
怖くてモウヤラネー
114 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:39:47 ID:8qFhLprK0
>>112 まあ公的医療は一度完全崩壊させたいし、
111の案は完全に闇に葬ろうかw
115 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 16:43:13 ID:oC5hsLHM0
偽らないで保険の現状をはっきり患者に言わないから
いつまでたっても医者がボコられることになってんじゃねーの?
言えば保険制度の方が問題だって声も患者側からあがんだろ
もう自分の身は自分で守んなきゃだめ
よかれと思ってやってもそれが正しく評価されるとは限らない
それどころか恩を仇で返されるのが今の時代と思ってた方がいいよ
それが現実なんだから
116 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 17:02:31 ID:VazCLi030
>>113 肝硬変であることを忘れなければ問題ないんじゃない?
保険病名に関しては指摘してないでしょ
なんか、人がいいな。
健康保険の範囲でやれば、責任は健康保険組合にいく。
それで治らない場合は、
「保険外にすると、全額自己負担になりますがよろしいですか?」
と確認すればいいんじゃね?
断られたら、その旨をカルテに記載する。
受け入れられたら、10割負担。
118 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 17:09:49 ID:ZOeo1TQx0
これはさすがに医者がDQN
年二回はエコー取れよ。
>>47 うp頼む。無理ならいつの何面かだけでも頼む。
120 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 17:32:30 ID:gLcWMzWY0
>>117 いや、健康保険通りの治療をしたけど助からず、しかし健康保険側に責任がいかず、
医者に責任を取らせた判例がある。要するに自腹をきって治療していれば助かった
はずと。
そりゃ医師にきてもらうに年俸数千万は妥当といわざるをえないな。
122 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 18:28:06 ID:exsIH3OZ0
裁判官に医師免許を与えて医者をやってもらえば、
医療訴訟での医者側敗訴率ゼロ→医療事故ゼロの世界になるよ。
123 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 18:31:25 ID:yADU2Qg+0
>>99が言ってるみたいに、医者に裁判やらせればいいじゃん。
>>120 言いたいことはわかるけど、
出来るうる限り自分の身は自分で守らないと。
責任の所在がどこにあるか、はっきりわかるようにカルテに記載する。
患者なのか、健康保険組合なのか、厚生労働省なのか。
「○○を説明した。しかし、患者は△△を選択した。」
と書いて、責任の所在をはっきりさせないと。
「恩を仇で返す」連中は一定割合で存在するのだから。
いやな世の中だけど。
125 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:07:48 ID:ANVUWdI70
>>124 「ちゃんと説明すれば△△ではなく○○を選択していたはずだ。説明義務違反」となります。
126 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:09:45 ID:7NU4mxoG0
>>125 ちゃんと説明して「保険診療出来ません、10割負担してもらいます」でいいんじゃね
127 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:11:10 ID:RAzB6XH/0
00年の検査で見つかって対処したとしても
生きてられたかどうか…
その辺どうなんだろ。
129 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:15:44 ID:RAzB6XH/0
>>124も、やらないよりはマシだろうが、結局は
>>125が正しい予感。
・患者は痛いので病院を受診した。十分な説明を行わず治療を行ったのは説明義務違反。
・朝の診療時間まで経過観察を行えば治療する必要がなかった可能性があるのに治療を行ったことは
患者の治療選択権を奪った。
・患者の状態より治療するしかなかっとしても、患者は無駄なく治療できることを期待して病院を
訪れているのであるから治療を行ったことに問題がないとしても患者の期待を裏切ったのだから
期待権を侵害した。
・他の鑑定医に聞いたところでは、そのような状態でも治療しえた症例が
一例アメリカで報告されており、標準的な医療としては不適切であったといえる。
・患者に治療が必要であると説明しても、患者が理解したとすることは認められない。
よって敗訴確定。
>>126 そうそう。
「自由診療による○○を勧めたが、高額な医療費を理由に患者が拒否した。」
とカルテに記載する。
131 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:21:36 ID:7NU4mxoG0
>>130 あと、旅客機と同様ボイスレコーダも必須な
132 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:37:27 ID:rQPbPNRF0
>>103 その手の問題にやる気マンマンの弁護士は、探せばすぐみつかるよ。
ただ、中にはとても胡散臭いのも居る。
133 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 21:49:58 ID:ZOeo1TQx0
>>103 医療訴訟弁護団ってところに連絡すればいいよ。
あそこには医者の協力者もいるから変な裁判を起こされないから医者も助かってます。
期待権って言う難しい案件を扱うから、必ず弁護士を2名雇うことになるから本訴なら130万は覚悟してね。
でも勝ったら確実にヤブ医者から取れるから気にしないで。
勝てないなら弁護士が門前払いしてくれるしw
結局は裁判なんて、相手のあら捜し・揚げ足取りをするゲームみたいなモノなのだから。
なるべく自分に突かれる穴が無いようにしないと。
裁判は正しい者が勝つのではなく、上手く言いくるめたほうが勝つのだから。
135 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 22:22:21 ID:mpSgW1Ms0
こんな事で賠償を命じていたら、この裁判官逆に訴えられるのと違うか。
医者が癌にしたわけじゃない。検査していたら助かったどうか、証明で
きるのか? 肝癌100%直せるのなら別だが。
医者が医療費安いとこぼすわけだ。罠が多すぎる。
136 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 00:12:09 ID:hmq3AX3C0
>>107 病名を正直に患者に伝えたらデメリットがある場合に限ってだろヴォケ。
お前が医者なら免許を返上しろ。
>>135 >110に書いてあるとおり、裁判官は訴えられませんよ
138 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 03:49:39 ID:CBmPjTZw0
また、藤山ですかぁ〜〜〜
139 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 08:03:45 ID:aCoexCOq0
5100万円は妥当なの?
藤山だし、よくわからん。
藤山だけど、これは良い判決っぽいのかな?
141 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 08:09:09 ID:IBvCv3SQO
これって地裁3部?
行政訴訟でも、よく国敗訴の判決出して、
国破れて3部あり、とかヤユされてるあの裁判官ですか?
>>141 さすがにもう変わってるでしょ
裁判官はそんなに何年も同じところにいないし
たぶん今は医療訴訟の集中部
144 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 14:14:04 ID:Jq3TW+Qn0
>>126>>130 自由診療がらみではないが、医者がC型肝炎の患者に、インターフェロン
療法を薦めたところ、その為の検査(肝生検が当時は必須)やインターフェロンの
副作用がイヤだから、という理由で治療拒否。
その後も外来フォローはしていたが、肝硬変から肝癌を発症して死亡、という
転帰を辿ったケースで「患者が拒否してももっと説明を繰り返して治療する
べきだった、治療していればあと何年か生きていたはず」と認定されて
2000万円の賠償、となったことがあります。
最高裁で棄却で2審判決で確定。
>>144 >また,被告Cは,インターフェロン療法を行わなかった場合の予後について
>説明していないことについて,その本人尋問において自認しているところである。
まあ難しいケースではあるが
146 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 15:17:07 ID:Jq3TW+Qn0
>>145 そうねぇ。不利益についての言及が不十分だった、と突かれれば厳しいか。
147 :
名無しさん@6周年:2006/09/03(日) 23:57:08 ID:CBmPjTZw0
また藤山か
148 :
名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 00:09:58 ID:wiiDiSJZ0
こういう判決文もあるな
--------------------------------
平成17年3月4日判決言渡
平成15年(ワ)第14522号損害賠償請求事件
判 決
主 文
1 原告の請求を棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。
本件は、被告が開設するA眼科において三度の近視矯正手術(LASIK手術)を受けた原
告が、第二回目の手術及び第三回目の手術の際に手術手技上の過失及び説明義務違反の
過失があり、これによって右眼に視力障害を生じたとして、不法行為に基づき、金3293万91
63円及びこれに対する不法行為の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害
金の支払いを求めた事案である。
(中略)
そして、前記3(3)ウに認定説示したとおり、セントラルアイランド後のレーザー再照射が困
難であることについては、原告は既に本件第二回手術前に説明を受けていたのであるし、前
記5(1)に認定説示したとおり、原告は、被告から、ウェーブ・フロント・レーシック手術に関する
十分な情報提供を受け、同手術による危険も十分認識しながら、自ら「屈折矯正手術の同意
書」に署名押印し、本件第三回手術の実施を決断したものである。
(中略)
裁判長裁判官 藤 山 雅 行
149 :
名無しさん@6周年:2006/09/04(月) 12:14:46 ID:Tn1e6vrN0
150 :
名無しさん@6周年:
また、藤山か・・・