【社会】大阪市同和不祥事処分の夜、市職員250人が高級ホテルで「解散」の宴 [08/30]

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 同和行政をめぐる一連の不祥事で大阪市が過去に例のない大量処分に臨んだ29日夜、
市民局職員の親睦(しんぼく)団体「厚生会」が、大阪市北区の高級ホテルで、局長を含む
職員約250人が参加する解散パーティーを開いていたことがわかった。市民局は、
同和対策関連事業の見直しを統括しており、参加者には処分を受けたばかりの職員も含まれていた。
同局は「偶然処分の日に重なった。公費は一切使っていない」としているが、職員厚遇の温床と
批判された厚生会最後の「宴会」に、市内部からも疑問の声が出ている。

 市民局によると、パーティーは、職員厚遇批判を受け、同局の厚生会が8月末で解散する前の
「お別れディナーパーティー」として企画。7月にホテルの宴会場を予約した。

 パーティーは午後7時から約2時間にわたり、宴会場で開催。1人あたり1万円前後の予算で、
洋風ディナーのほか、中国の雑技団による出し物、高級食材や音楽プレーヤー、1泊2日の
北海道旅行などが当たる抽選会なども行われた。

 会場は、当選者が決まるたび、大きな拍手と歓声で沸き立ち、参加賞として
大阪市営地下鉄などで使用できる「レインボーカード」が配られた。

 参加した局幹部は「何事にも節目が必要。けじめとしてパーティーは必要だった」と説明。
「貴重な親睦の場で、本当は解散したくはなかった」と話す職員もいたが、市民の批判に考慮してか、
ホテル内には、このパーティーについての案内掲示などは一切なかった。

>>2以降へ続く

ソース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/17097/