【医療】医師確保へ「新医師確保総合対策」まとまる[08/30]
1 :
原子心母φ ★:
医師確保へ総合対策まとまる
全国各地で医師不足が深刻になっている中、政府は、医師の確保が難しい県に限って、医学部の定員を一時的に
増やしたり、小児科や産科の医師を拠点となる病院に集めて負担を軽くしたりすることなどを盛り込んだ「新医
師確保総合対策」をまとめました。
国内の医師の数は毎年3500人から4000人増えていますが、その多くは東京や大阪などの都市部に集中し、
東北や北海道を中心に各地で深刻な医師不足に陥っています。このため政府は「新医師確保総合対策」をまとめ、
医師不足の解消に取り組むことになりました。それによりますと、医師の確保が難しい県に限って、平成20年
度から最長10年間、医学部の定員を最大で10人増やすことを認めています。対象となるのは、人口10万人
当たりの医師の数が全国平均を下回っている東北の5つの県や新潟、長野、三重などあわせて10の県です。ま
た、へき地の医療を担う医師を養成している自治医科大学の定員も、平成20年度から最長10年間に限って、
現在の100人から110人に増やすことを認めています。医療費を抑えるため、医学部の定員は昭和61年以
降、削減の傾向が続き、今回、20年ぶりに方針が転換されたことになります。このほか、特に医師不足が深刻
な小児科と産科については、地域に分散している医師を拠点となる病院に集めて医師1人あたりの負担を軽くし
たり、女性の医師が子育てと診療を両立できるような環境作りを進めたりすることなどを盛り込んでいます。政
府は31日にも、この総合対策を公表することにしています。
8月30日 4時43分
ソース:
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/08/30/k20060830000023.html http://www3.nhk.or.jp/news/2006/08/30/d20060830000023.html
二だ
へぇ。医学部入りたい人には朗報かもね。
4 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 07:22:48 ID:2SoS2F2RO
くだらねえ、厚生労働省はわざとこんな意味ない案を作成してんのか?
> 医学部の定員を最大で10人増やす
…で、その人々が卒業して研修して一人前になるまで(10年だか15年だか)、
日本の医療が今の状態のまま持ちこたえるとでも考えているのかね?
やることなすこと、全て10年遅れてんだよ。
> 小児科と産科については、地域に分散している医師を拠点となる病院に集めて
> 医師1人あたりの負担を軽くしたり、
集約した分患者がそこに集中するから労働時間が短くなるというわけではないんだが。
平均週100時間働いている人を何人集めても平均週100時間でしかない。
> 女性の医師が子育てと診療を両立できるような環境作りを進めたり
当直(夜勤)→翌日も勤務で36時間連続労働している人々の中に、
「ごめーんあたし子育てしてるから当直無理なのー」で午前外来オンリーの
パート女医を入れたところで、無用な軋轢を生むだけ。
一般企業で育児休暇やら出産休暇やら同じようなことしたけど結局出生率下がっただろ?
女性様優遇だけじゃ本質的な問題解決にはならんのだよ。
結局「ボクたちちゃんと仕事してますよー、言うこと聞かない医者が悪いんですよー」という
役人どものパフォーマンスでしかないってこった。それをそのまま垂れ流すマズゴミもマズゴミだが、
さらに医療問題に関してだけはマズゴミを盲目的に信じ込む2ちゃんねらも困ったもんだ。
6 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 07:26:21 ID:7I5Kquce0
女医は子供を産んだら、罰則として医師免許剥奪+罰金500〜1000万円。
これで医者になる女が減って、医師不足解消。全て解決。
医者は患者のためにあるので、身を粉にして患者に奉仕してください。
医師養成には税金がかかっています。
働かない女医とか患者を放り出して家に帰るような女医はいりません。それが国民の願いです。
>>6 職業選択の自由。
てめーらみたいな、DQN患者診るために医者したくない。
てめーらに奉仕するなんてまっぴらだぜ。
8 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 07:52:20 ID:/RnhQFZl0
祈祷師まじないしにも医師免許与えなさい。
ほんまもんの医者には強制労働させればいい。医者には結婚させるな。ひたすら
働かせなさい医療事故を起こしたら公開処刑すればいい。給料は与えるな。
9 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 07:52:28 ID:jJ3bwtTK0
> 国内の医師の数は毎年3500人から4000人増えていますが
毎年何人止めてる
10 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 07:55:10 ID:QHp7gVBi0
でも、これやったところで使える医者が増えるのは10年以上後だよなぁ…
医学部6年+研修2年+各科の専門の勉強3年でも11年かかる訳だし。
11 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 08:00:11 ID:KfCZDsA40
医師神時代:極端な医師不足(1970年以前)
↓
駅弁大学医学部乱立時代(1970〜1975年)
↓
富士見産婦人科事件(1980年:(医者叩きの始まり)
↓
医師過剰の論理の元に募集医学生漸減 女子学生増加
マスコミ洗脳花盛り 医師過剰との嘘の刷り込み 医療ミス医療過誤混合報道全盛期 医療訴訟増加
↓
本格的な高齢化社会突入 政府による医療費抑制傾向 (2000年)
小児科・産婦人科勤務医師減少 メジャー勤務医師減少
小児科・産婦人科・メジャー志望学生減少 マイナー希望医学生増加
↓
スーパーローテート必修化 小児科・産婦人科閉鎖病院激増
現実を目の当たりにしたローテーターによる小児科・産婦人科・メジャー離れ加速
それまで医療を支えてきた能力のある勤務医の開業ラッシュ 引退組み増加 指導能力のある勤務医激減
↓
割り箸事件・心筋炎事件・蒟蒻事件・福島産婦人科不当逮捕・堀病院摘発
↓
小児科・産婦人科・メジャー勤務医不足叫ばれ始める 第三国からの医師雇用増加 ←いまここ
政府による政策転換各科別医師免許になる
↓
時既に遅く指導医不足のため医学教育は難航を極める 第三国からの医師の流入止まらず
↓
産婦人科小児科の主役韓国中国人に
↓
恣意的な日本人産婦・小児の(ry
↓
日本人滅亡
↓
<丶`∀´>
短期的も長期的にも効果が無さそうだなあ。
医師は今も余っているし将来も余っているという本音が透けて見えるよ。
勤務医は2035年まで7%しか増えないが需要は1.4倍に増える。
両方とも増えるから将来も医師は不足しないと判断できるあほらしい政策だ。
13 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 08:11:13 ID:iE9g5uWS0
僻地から若いもん中心に人が逃げ出しているが、
医者は残れと。
>>9 毎年8000人入って(医師免許取得して)、4000人ぐらいが引退ないし逝去。
だから毎年4000人ぐらいの増加というのは間違ってない。厚生労働省の統計参照。
ただし、ここでいう「医師の数」というのは医師免許持ってる「だけ」の人の数であって、
実働人数ではないので、そういう意味での
>>9ならスマンカッタ
15 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:02:03 ID:ND6PYNWi0
医者を公務員にすればヨロシ。
リスクは少なく、これで全て解決する。
16 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:08:55 ID:54AJP3Tx0
裁判官に医者をやらせればすべて丸く収まる。警察に医者をやらせればいい。
何がおきても全て無罪。
17 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:09:01 ID:VJHNgqfN0
>>13 ただそれも
仕事が無くて暮らしてけないだけだからな。
政治がそう仕向けてるし
三大都市圏の国公立医学部はすべて廃止
その浮いた定員を地方に振り分ける
開業医のバカボンなら私立でも入れる
奨学金もある なんら問題はない
…まー、なんだってこう役人の考える対策とやらは
頭悪いのばっかりなんだろうね。
20 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:30:54 ID:Xa/2Au9s0
>>19 東大出て役人してても、お勉強の頭と違うのかしらん ?
21 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:37:44 ID:U5xPLz+R0
>>20 医療費を抑制しすぎて待遇が悪くなっているという現実から目をそらしているからだよ
日本の病院は大病院でも古くて汚いところが多いだろ
あれは修繕費にかける金もないんだよ
一方で製薬会社は超優良企業となっている
医療費は結局医療機関をスルーして企業に流れて居るんだ
だから病院は何時も貧乏で金がない状態
そこを解決しなければ医師増やしても雇う金がないからどうしようもないね
22 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 09:53:20 ID:VQx7EupXO
メーカーは一品目に当期利益のうん倍の金つっこんで10年の時間をかけて製品化できるかわからない製剤をつくるのがしごと。
RDにものすごいコストがかかる体質の業界なのに利益削られる一方では、このままだと日本企業はどこも残らない。
くすりってのは知的集約があれば資源はいらない。超高付加価値産業で世界市場をもっている。無資源産業立国向け産業の典型なんだが日本はこれを潰す気なんだな。
素人には優良にみえるのかね。
>>15 そそ漏れもそう思った
つか医療関係者のがいい
医者だけだと偏りすぎる
24 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 10:08:44 ID:U5xPLz+R0
>>22 薬屋さんかな
薬価は今だに国際価格の比較では世界一高いといわれているぞ
一方で日本の医療はWHOも絶賛するくらいの質の良さだ
薬屋さんなら医師がどれだけ苦労してるか知ってるだろ
自分の利益ばかり言ってたらいかんぞ
まあ将来はあんたの言う通り研究費のでないところまで
薬価を下げられる可能性もあるので、心配する気持ちは分かるがな
病院の方は既に最悪の状態だよ
公務員となると、クビにならず、17時になったらすぐ帰れて、年収1000万以上か。
売り手市場ではあるけど、通常で21時くらい、当直で36時間連続勤務が普通で、
開業してやっと人間としての生活が楽になる現状と比較してどうなんだろうな。
26 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 10:28:22 ID:3fvvZdsr0
>>22 国際競争力のある製品を作ることができない会社は淘汰される。
当たり前の事だ。
少しは、電機メーカー・機械メーカー・自動車メーカーを見習え。
保護されている事に甘えて、企業努力をしてこなかった会社はこれから悲惨だろう。
>>25 >公務員となると、クビにならず、17時になったらすぐ帰れて
警察官や消防士などと同じように、厳密な交代制で運営していくだろうな。
患者側からしても、30時間超も働き続けてる医師にかかることがなく、疲れからくる
ミスに遭いにくくて良いかもしれない。
>>22 製薬企業が日本に向いてる重要な産業だというのは認める。
だが、医療という分野に分け与えられたパイは元々さして大きくないのに、
そのパイの多くを製薬企業や医療機器メーカーが持っていって、
それ以外の部分は餓死寸前という現状についてはどう思ってるんだ?
29 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 10:42:54 ID:U5xPLz+R0
>>27 無理でしょ
現存の公立病院見れば分かるでしょ
医者は時間外奉仕は当たり前だと考えてるんだから
>>29 それじゃ、公務員じゃなしに 「奴隷」じゃんか。
31 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 10:50:09 ID:8W57s6600
法律の範囲内で解決する方法は市場原理しかない。
小手先じゃ何も変わらない。
32 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:01:31 ID:GIwEZhmJ0
割に合わん、体力の限界だと一線を退いていった医者が、
現場に復帰しようかと思うような環境整備するほうが即効性あるのにね。
資格を持っている人数 >> 仕事に就いている人の数 > その仕事がそれなりにこなせる人の数
じゃないのか?医学部入学者を増やしたところで 一番右側の人の数が増える訳じゃあるまい。
33 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:06:00 ID:U5xPLz+R0
>>30 だから公立病院から医者が逃散してるんだよ
34 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:09:01 ID:3fvvZdsr0
>>22 今まで、日本の製薬会社がしてきた企業努力
・ 官僚の天下り受け入れ
・ 政治家への献金
・ マスコミへのCM料
・ 医師・薬剤師への接待
このやり方は、日本国内なら通用しても、海外では通用しないだろう。
>超高付加価値産業で世界市場をもっている。
ろくに外貨を獲得できず、国内の公的資金を当てにして商売してきたくせに。
そういう意味では、土建屋と一緒である。
35 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:12:33 ID:ylz1JKFh0
授業料免除と奨学金20〜30万あげればいいのに
小児科にしても、産科にしても、救急にしても、基本的にほとんどの奴は
その仕事が好きだからやってるんだよ。好きじゃなかったら、あんな
現世利益的にメリットの無い仕事なんて最初からやりゃしないって。
しんどいのだって、ある程度は最初からわかってやってるし、
収入だって、金儲け目的なら他の科をやってますって。
だから、小児科、産科、救急他の医師不足の解消なんて
ある意味簡単。
本当の医療過誤なら医者も文句は言わない。
八つ当たりDQN訴訟や妄想判決を何とかしてくれ。
医学的、科学的検証で事の理非曲直をつけてくれ。
一部の売名、功名心にかられたマスゴミ医者、
現場の経験も無い、自称専門家のいう事を
鵜呑みにするな。
そうすれば、医者不足の問題の半分は明日にでも解決するでしょう。
37 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:15:14 ID:cjdDec++0
>>35 たかがそれくらいの奨学金で週100時間労働、仕事が終わっても常に自宅待機、
年に休みが10日以下っていう待遇で奴隷労働する馬鹿なんていない。
激務を理由に医者辞める人って多いの?
>>29 「知るかボケ、9時5時以外は俺の時間じゃ」で帰れる神経がある医者が必要なのかもな。
つか、そうする医者が大多数にならないと医者の状況が分かってもらえないんじゃない?
>>32 つか、土建屋半減で病院につぎ込む医療費を倍〜3倍にして、
病院が医者の奴隷労働無しで黒字を普通に出せるようにしたほうが実働の人数は戻ってくると思う。
40 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 11:33:47 ID:GIwEZhmJ0
>>38 医者を辞めるっていうより、第一線病院(多分一番身近で本来頼りにされるべき病院)を
辞めてそうでないところへ移っていく。一般的に、その方が仕事が楽で給料も高い。
>>40 >一般的に、その方が仕事が楽で給料も高い。
普通の業界で考えると笑っちゃう状況だよな
「なら、仕事がキツくて給料も安いところで働く意義って何よ?」って聞かれると何になるんだろうね?
社会奉仕とか謂われない義務感とかなのかな…
42 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:11:42 ID:U5xPLz+R0
>>41 昔は使命感だったのだろうが、今聞くと空しい響きだな
43 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:22:26 ID:F0+lGzSW0
>>41 一言で言うと頭悪くて世間知らずだったから。
医者の仲間うちでは少なくとも昔は大学残って世界的な研究業績残して教授に
なった人間が最高と言われた。教授になれなくても一応業績残して大学で講師
ぐらいになった人間が勝ち組扱いされた。そこに収入という要素はまったく加味
されてなかった。ゆえに勝ち組(と言われた)医者が年収700万なんて普通に
ありえた。
ところがネットの普及で医者が世間ずれしそういう考え方に疑問持つようになった。
なんせ日本人全体が収入の大小だけで勝ち組・負け組って決め付けて煽ってる
んだから医者もそういう考え方に染まってくのは当たり前。
44 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:23:06 ID:Y4FEcPTp0
45 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:25:51 ID:1+KH8qUv0
>>34 日本の医療機関が苦しいのは、製薬会社がやってきた
そういった努力を怠ったせいでしょ。
努力もしないで経営が苦しいとかいって、バカじゃないの。
46 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:34:25 ID:U2nyj4du0
医師は全員、自衛官にせよ
ただちに徴兵制を復活し、高校3年卒業程度のニートを
強制的に防衛医科大学校に集め、4年程度の促成栽培で医師とする
卒業と同時に僻地、離島、全国の産婦人科、小児科に配備
脱走、敵前逃亡は銃殺
国を守るのは自衛隊の使命だ
いまこそ危機にある体制をたて直し、日本を守れ
47 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:36:21 ID:3pZN4I2q0
>>45 日本の製薬会社は世界一高い薬価で守られてます
結構なご身分
病院は安い診療報酬をさらに下げられてヤバイです
努力してない病院なんかありません
バカはおまえ
48 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:44:36 ID:1+KH8qUv0
>>47 >日本の製薬会社は世界一高い薬価で守られてます
製薬会社は自分で自分を守ってきたのだ。
病院とは積み重ねてきたものが違う。
>病院は安い診療報酬をさらに下げられてヤバイです
やるべきことをやってなければ追い詰められて当然。
バカじゃねえの。
メディア戦略も考えずに業界が成り立つかよ。
49 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:44:55 ID:F0+lGzSW0
>>46 それはありだな、徴兵制の復活。
18歳以上の男子は全員徴兵。それで自衛隊員も不要となり公務員の数を
大幅に減らせる。徴兵検査に落ちた体力ない奴は国土防衛隊として沖ノ鳥島
or尖閣諸島に徴兵期間中強制移住。医学生も防衛医官として僻地診療所に
強制派遣すればみんな平等。
50 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:45:17 ID:GvLV1UGy0
>>24 > 薬価は今だに国際価格の比較では世界一高いといわれているぞ
無知を晒してるよ
もう少し勉強しな
>>47 いやいや、45の言う事は一理あるぞ。
>製薬会社がやってきたそういった努力
↓
なりふり構わず政治とがっちり癒着して手中のコマにする努力。
確かに医師会の爺医達は変に格好付けすぎ。
だから製薬業界はもとより看護連盟や獣性にも勝てない。
52 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 12:55:59 ID:1+KH8qUv0
医師会が今すぐにすべきこと
・官僚の天下り受け入れ→診療報酬うp
・政治家への献金。ただしメリハリをつける。
・マスコミへのCM料→医者叩き減少。イメージうp
以上により診療報酬age→収入増加→献金う→診療報酬値上げ
の好循環が生まれる。
マスコミ対策はきわめて重要。マスコミさえ抱き込めば
多少の違法行為くらいまかり通ることはパチンコやサラ金が
証明している。サラ金のようにひたすらクリーンなイメージさえ
植えつけてしまえば、大抵のバカは騙せる。
マスコミの偏向報道に「医者叩きだ」と憤るくらいなら、
なぜその状況を変えようとしない?
せいぜいやってるのは自民党支持ぐらいか。
でもバカの一つ覚えみたいに自民党じゃ愛想付かされて当然。
53 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:04:03 ID:L9/m7sIs0
定員増やしても、僻地に行くとは限らないし、診療科だって強制できない。
医師が足りない地域からは「生贄」を国に献上し、そやつを医師として教育、地元に戻せばよい。
生贄が出されない地域はいつまでたっても医者不足でも文句は言えまい。
地元民でもないのにいつまでも僻地で医者をやってるわけはないでしょうに。
いつまでも他力本願するのはやめて、自力で医者を確保しなさい。
54 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:06:23 ID:GvLV1UGy0
>>52 確かに。
マスコミ対策をしっかりとっていたトヨタなんかが良い例だね。
三菱の二の舞かと思ったがほぼお咎めなしなのには驚いた。
きちんと長期的視野にたった方針を立てればいいのだが医師はお山の大将が多くてまとまりが悪く
どうしても最大公約数の戦略しか取れないのが痛いところ。
パチンコやサラ金とかの団体がまとまってるのは背後の黒幕とか民族感情があってこそじゃないかな。
55 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:08:23 ID:9EScPFsS0
退職警官を病院の警備に雇ったらミスっても逮捕されなくなるんじゃね?
パチンコもサラ金もクリーンなイメージじゃないよ
そう思っている人はテレビのCMのお姉ちゃんの見すぎではないか
57 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:16:12 ID:zhoNwWJK0
>>52 だから逃散してるんじゃないの?
逃散は医師が行える唯一の合法的かつ効果的な社会活動である
58 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:16:32 ID:VQx7EupXO
日本の製薬メーカーは薬価にまもられている?
外資がこれだけいるのに訳分からん。
それをいうなら医療関連は国民皆保険にまもられているだろ。
その恩恵な預かって肥大化して腐りきったのが三師会。さらにおこぼれを浅ましくかき集めてるのが看護協会。
>>56 ナニワ金融道がイメージだった時代に比べれば、かなりクリーンなイメージを得てるよ。
医療過誤で死亡事故がおきても刑事罰に問わないとかしないとリスクの大きい科の医師なんか増えやしないよ。
目に余るものは行政処分で免許取り消し、対患者は民事で賠償。
>>58 でも、現実問題として国際的に売れてるような薬も無いのに、利益率50%でしょ?
62 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:21:34 ID:54AJP3Tx0
医者は強制労働させればよろしい。結婚したら医師免許を剥奪すればいい。
医療事故を起こしたら公開処刑すればよろしい。
63 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 13:22:04 ID:8AaLEnhb0
>>49 つーか18歳から医者にするまでが大変だろうが
同様に公務をさせるにしても法律も経済も知らなくてどうする
24歳で徴兵して、「医療担当」「行政担当」「軍務担当」にコース分けすればいい。
>>49 徴兵制の復活は現憲法下でも可能なのですが(「公共の福祉」を超拡大
解釈する)、マジで自衛隊に来るなら、自衛隊が大反対します。ニートが働
くよう病院に更正を押し付けられるようなものです。医学部・薬学部・看護学
校にDQNが無作為に大量に来るようなものです。とにかく戦争ゲームでは、
徴兵、動員兵=戦闘力 0で足止め以外に使いようがない、です。
同様に、医師を僻地に強制派遣しても、やる気なしだけど労基法だけは完全
遵守のすごい事になるでしょうね。
>>64 >労基法だけは完全遵守のすごい事
なあなあで残業や休日出勤を強制されてる状況を改善するためには、一旦
労基法完全遵守してみるのも良いと思う。
でも僻地で自分一人しか医師がいなくて9時5時で働いてる状況で、診療時間外に
宿舎のドアを叩かれたり、電話掛かってきたらどうしようもないよな。
「病院の開く時間にまた来てね〜」と断るのも根性要るだろうし、確か医師は患者を
断れないとかいう義務が法律で決まってなかったっけ?
業務時間内だけ<応招義務
>>66 じゃあ
・居留守使う
・応対するけど断る
・応対して診察もしてあげる
の三択か…
僻地だったら医者の宿舎なんて周りに知れ渡ってるだろうし、患者やその家族が直接押しかけてきそう。
それに、もし断ったら有形無形の仕返しされたり、変な噂流されたりする予感。
68 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 15:28:23 ID:gYwwh9CY0
つマット
69 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 15:29:49 ID:Mxe+dmAd0
とりあえず女子の合格者を全体の1割に制限しろ。
そのほうが簡単に実効があがる。
猪口には目隠ししとけ。
>>67 アンネの日記みたいに、隠し部屋に隠れて過ごす日々。
防音室にして、ドアフォンを付けなければ万事オッケー。
電話は院内からのコールのみ通るホットライン。
>>65 >>67 >>70 普通に
「家に帰る(車で1時間以上)」
でいいじゃん。
自宅は夜間診療やってる基幹病院のある地域で
家まで押しかける労力考えたら基幹病院行った方が早いという
シチュエーションを作る。
通勤1時間は社会人なら普通。
病院から半径500mに飼われてると感覚マヒするけど。
>>69 つまり猪口邦子と目隠しプレイってことでOK?
>>65 本来の意味での応召義務ってのは、
町に医者が一人、しかも雪に閉じこめられたら他の町まで数時間、とかいう状況下で
何でも良いから診なきゃ死ぬからとりあえず診ろということでしょ。
救急病院に行ける状況で、
「応召義務あるんだから診ろ、但しダメだったら訴える」
みたいな感じの状況なら普通に断って良いと思う。
ただ、離島だと診ないとまずいかもな。
ちなみに、飛行機の「どなたかお医者様は…」は飛行機会社側が保険をかけてるから、
医療ミスとかでのリスクは無い、とどっかのスレで見た気がする。
75 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 19:45:48 ID:BRnqohU60
地方医学部定員10人増、10大学で10年継続・・・25万人プラス1000人か
こういうのを焼け石に水という まぁ御国も金がないから本気で増やす気ゼロと
しかもこれで入った学生だってマッチングで地元帰るか、大都市圏行って
ぜんぜん増えないと思うよ
つまり、地方のまともなメジャー科の医者の地位は20年は安泰。
激務で体こわさねければの話だが・・・欝だ
76 :
sage:2006/08/30(水) 20:02:05 ID:27+KgZ6j0
>>66 泥酔状態なら、応召義務の範囲外。
泥酔状態とは、自己申告でおk。
77 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 20:48:54 ID:Z8RMaO8n0
石の偏在が問題だと思うけどなあ。
東京には石を投げれば石にあたるくらい石がいるよ。
78 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 20:52:35 ID:O82CMuj20
東京は石が多いといっても、都立・都立っぽい病院でも、やめる人が多いわけで。
>>77 医師の偏在というが、実際人口10万あたりの医師数は他の国と比べて全然少ないのですが
10万人当たりで一番多いのは徳島県
薬屋は賢い。
医師会と違ってちゃんと政治家にも献金・工作しているから。
(もっともそのせいで外資の薬屋には歯が経たないようだが)
国に保護を受けている(チョーたっかい薬価。同じ薬でも他の先進国より遥かに高い)のは強みですね。
81 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 21:23:17 ID:SfPYTF+x0
病院における医者は、キャバクラにおけるキャストみたいなもの。
もっと大事にしなきゃ。
おいおい、こいつら馬鹿か。
つい先日、「医学部の定員10%増やしても効果ないから増やさない」って報告を
自分たちで出してたじゃねえか。全国一斉にやっても焼け石に水なのに、県レベルで
ちょこっとやるくらいじゃ何の意味もねえだろうが。自分で言ったことすら理解できて
ねえのかよ?
こんな奴らが官僚やっているんだもんなー。そりゃグリンピアが倒産するはずだわ。
83 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 23:27:40 ID:YIb8Rg+e0
>>82 そもそもこの定員増は全国の医師不足対策ではなく地域偏在対策。当該県に留まる事が前提。
全国の医師数は2025年には必要数に達するので全国的な定員増には否定的。
…というのが厚労省の考え。
ま、縛りが無ければ当該県に留まるはずも無いし、縛りがところで医者になった頃には崩壊済みだろうけどな。
素直に読めば全国的にも2025年まで不足しているはずなのに、それには触れない厚労省クオリティ。
84 :
名無しさん@6周年:2006/08/30(水) 23:48:35 ID:GvLV1UGy0
85 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 02:11:57 ID:CCjtP/vl0
「有効求人倍率が20年後には1倍になるから、
現段階で求人多くする政策をとる必要はない」
ま、厚労省の言い分はこういう感じです。
87 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 03:19:47 ID:z1eAsiQv0
【※ 私立医大の学費を準備できる富裕層は全世帯の1%です。】
【※ 私立医大には更に『寄付金』という得体の知れない任意の?制度があります。】
【※ 医師国家試験の合格定数40%はこの金銭医大の為に用意されています。】
01)慶應義塾大学・・・・・1988万円
02)東京慈恵会医科大学・・2250万円
03)東京医科大学・・・・・2695万円
04)日本医科大学・・・・・2864万円
05)関西医科大学・・・・・3014万円
06)順天堂大学・・・・・・3050万円
07)大阪医科大学・・・・・3156万円
08)東京女子医科大学・・・3208万円
09)東邦大学・・・・・・・3229万円
10)久留米大学・・・・・・3237万円
11)昭和大学・・・・・・・3250万円
12)日本大学・・・・・・・3336万円
13)聖マリアンナ医科大学・3390万円
14)岩手医科大学・・・・・3448万円
15)近畿大学・・・・・・・3483万円
16)杏林大学・・・・・・・3655万円
17)獨協医科大学・・・・・3730万円
18)藤田保健衛生大学・・・3746万円
19)福岡大学・・・・・・・3772万円
20)愛知医科大学・・・・・3800万円
21)兵庫医科大学・・・・・3840万円
22)北里大学・・・・・・・3921万円
23)埼玉医科大学・・・・・4017万円
24)金沢医科大学・・・・・4041万円
25)川崎医科大学・・・・・4100万円
26)東海大学・・・・・・・4211万円
27)帝京大学・・・・・・・4919万円
88 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 03:22:10 ID:RGzb22nL0
>>74 日本の航空会社だとリスクはバッチリあります。
手を上げる医者が馬鹿なだけです。
89 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 08:54:57 ID:xIXOTBvF0
>>74 >>88さんの言う通りです
海外では免責の場合もあるそうですが、日本では刑事も民事も追求されます
航空機で患者を見る場合は、航空会社がすべての過失を肩代わりするという
保証をしてくれない限りは危険が伴います
もちろん航空会社は決してそのような約束はしてくれないでしょう
>>88 マジで?
訴訟社会になってきてる上に責任を追及される日本だと本当に真面目にやる医者は大損するな…
厚生省は医者余りと言ってたじゃないか。当時の担当者をさらして土下座させろ。無能どころか、国を崩壊させる元凶。
全員土下座して税金返して自殺しろキチガイ国賊ども
いや、あまってるよ。国が出したい程度の医療費に対しては。
93 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:07:05 ID:xIXOTBvF0
>>91 医者は余っては居ないけど、そんなに足りない状態でもないよ
でも田舎に行く医者が居ないんだよ
医者だけじゃなく田舎には弁護士も居ないので問題になっている
だから医者の数を増やしても田舎に行くメリットがなければ
結局増えるのは都会の医者ばかりと言うことだ
地元採用枠を作るのは結構だが、本当にその連中は
地元に残るのかな
とりあえず現状で有効なのは給料増額だが地方自治体は
一部を除いてそのつもりはないようだね
94 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:13:42 ID:OADguymK0
将来予測で言えば、一大学の定員が150人とかが許されていた今の団塊世代が、
一線からドロップしたり逝ったりするから、下手すると医者の総数自体もマイナスになる
可能性があるんじゃまいか?
95 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:17:17 ID:3l+13RUp0
老人が医療資源を使いすぎなんだよ
どこまでを治療範囲とするかって問題でさ
96 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:35:09 ID:+QjAPN+a0
医療と経済競争は両立できないね。国の管理になるんだろうな
徴兵の医療版なら、高校の成績優秀者を強制で医学部入学だろうね
卒業後も勤務地や専門科目も国が指定する様になるだろうな
憲法改正されるみたいだから、問題なくなるし、しょうがないな
97 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:36:04 ID:lhj2jOPd0
司法と厚生労働省のすり合わせが必要なんじゃね?
あらゆる手を施してないと、悪い結果に関して過大な責任をとらせる司法と、
医療費を節約したい厚生労働省の話し合い。
現場に責任を丸投げしていたらダメだろう。
98 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:39:06 ID:x9yi7C8n0
>>90 医者板に体験談がはってあったよ。
結局、病院まで無報酬で患者に付き合わされ、一応その日の宿泊場所と
翌日の目的地までの飛行機の席は航空会社がただで用意してくれたけど、
狂った旅行のスケジュールなどの保障は一切無し。
ノーミスで診療やっててもこのとうり。もし何か医療事故に巻き込まれたら
診た医者が自分で賠償責任を負うことになるんだそうな。つまりハイリスクで
ノーリターンってこと。ライブドアの株に投資するより酷い!
ゆえに飛行機乗ったらすぐにワイン飲む。もし飛行機内で何か起きたら
泥酔状態を装って診療しないというのが最善手らすい。
>>94 病院の実働は既に減ってると思う。
>>93 厚労省の言う足りてる状態ってどんなんなんだろう?
週80時間労働で良いからとりあえず全国に配置できるくらいの数、という意味なら既に余ってるかも。
まともに人間として生活できるレベルで全国に、という意味ならあと3倍いても良さそう。
>>99 うろ覚えで海外の医師か日本人の医師か忘れたけど、飛行機内で手を挙げて診察して、
緊急処置が必要だと判断し、予定外の飛行場に緊急着陸して患者を病院に搬送したところ、
実は診断ミスで急がなくても良い患者だったことが判明したことがあるらしい。
この航空会社は医師に対して、緊急着陸に掛かった費用などを全て請求したとさ。
101 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:47:26 ID:zHg46uxr0
このスレの結論
病気に罹らないのが一番の勝ち組
102 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 10:25:53 ID:lhj2jOPd0
航空会社は、必要な医療従事者を配置すべきじゃね?
例えば、看護師資格と経験を持つ人間をキャビンアテンダントとして配置する。
病人が出た時には、地上にいる医師の指示の下にキャビンアテンダントが医療行為を行う。
客である医師の善意に甘えているようじゃダメだろ?
航空会社からみれば、経費ゼロ、リスクは客である医師がとる。
んな、アホな。
103 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 10:30:49 ID:RGzb22nL0
>>102 そのとおり。でも今のほうが美味しいから続くだろうね。
だって、手を上げる馬鹿医者に事欠かないからね。
104 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 10:33:49 ID:xIXOTBvF0
>>99 今の医療費が倍になっても良いなら可能だが
財務省が認めないだろ
国は医者が増えると医療費が増えると考えてる
確かに近くに医者が有って待ち時間も少なければ
軽い病気でも掛かってしまうだろ
だから国は病院の待ち時間も減らないでも良いと考えてる節がある
当然ながら本音では医師を増やす気などない
105 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 10:41:02 ID:x9yi7C8n0
>>104 『病人と老人が長生きしても国庫によいことはひとつもない』
だからなあ・・・・
>>5 >> 小児科と産科については、地域に分散している医師を拠点となる病院に集めて
>> 医師1人あたりの負担を軽くしたり、
>集約した分患者がそこに集中するから労働時間が短くなるというわけではないんだが。
>平均週100時間働いている人を何人集めても平均週100時間でしかない。
これは違うな。
少人数だと時間外拘束時間が異常に長くなっちゃうから、戦力を集中することには意味があると思う。
僻地の患者がそれを受け入れるだけの度量があれば、医者は救われる。
>>106 患者も集約されるのは無視か?
全国的に産科が集約/閉鎖されてるが、それでどんな問題が起こってるのか知らないのか?
戦力を集中することには意味がある。それには同意する。
中途半端な集中では各個撃破されるだけだ。
ただし1箇所(1診療科)に10人とか15人レベルでないと日常業務やら当直やら回せない。
結局行き着く先は「車を2時間飛ばしてようやく辿り着ける総合病院」になる。
そんなことをすると僻地の人々は「なぜ近くに医者がいないんだ!」と喚く。
「我が地域に立派な病院を」と箱物一直線な議員が当選する。
受け入れるだけの度量も民度も、この国には無いんだよ。
"Cost, Access, Quality. Take Two"の状況で、
「Cost:医療費削減」「Access:地域住民(選挙)対策」は手放したくないというのが
この国の方針なのだから、いつまでたっても根本的な解決策は打ち出せない。
ここで「Quality:ミスしたら逮捕」まで要求したら、そりゃ医師やるやついなくなるだろ。
108 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 19:50:34 ID:lhj2jOPd0
>>107 "Cost, Access, Quality. Take Two"
Cost・・・・・・小泉首相・財務省が要求
Access・・・・選挙に当選したい首長・議員が要求
Quality・・・・裁判所・検察が要求
Take Two と言っても、この人達は聴く耳を持たないだろう?
結局、現場に責任を丸投げ。
医師も看護師も、現場から逃げ出す、と。
109 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 20:22:22 ID:RMjm1QC/0
医者を増やしたくない日本医師会と、表向きは医療を心配している厚生労働省の掛け合い漫才だなw
111 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 22:55:25 ID:a6Qyh2Pq0
>医者を増やしたくない日本医師会
いつまでもそんな世間知らずな事いってると
いろんな奴にダマされるぞ?
112 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:04:27 ID:yMwZWXLW0
>>1 新研修制度を中止して、医局制度を復活させればすむことじゃないか。
113 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:07:41 ID:nC9N/azA0
>>112 一度壊したら、元に戻すのは維持していたとき以上のエネルギー注入が必要。
114 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:09:08 ID:IgercxBs0
>113
再開するだけで10年分以上の維持費相当額がいるねえ。
115 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:09:50 ID:RMjm1QC/0
>>111 いや事実だし。
医師会は、会員の師弟の医学部入学には腐心しているようだけどね。
非会員に医学部の門戸を開けようとは決してしてない。
むしろ逆だ。
116 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:11:00 ID:nC9N/azA0
>>115 そ、それは、ムーとか言う雑誌に書いてあった事実なのか??w
117 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:12:51 ID:aDUQUj6V0
東京の大学病院でも休みが取れないほど忙しいぞ
医者が余っている地域など日本に存在しないはず
118 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:14:54 ID:QWmCu0eM0
親方日の丸が医師数を増やしたくないのは、ズバリ医療費が増えるから。
だから医師数をほんの僅か増やしたところで根本的な解決にならない。
こんなのニュースになる価値も無い。
119 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:17:43 ID:J23/3RJ10
>>117 大学病院や急性期の病院から医者が逃散してしまったのが
現在の問題なのです
決して医者が居ないわけではない
そういう病院で働く医者が居なくなったのだな
120 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:19:59 ID:ypGkWUgm0
医学部定員増を正式合意 10県と自治医大、各10人 歯科医は削減、関係4省 {1}
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2006年8月31日】
地方の医師不足対策を協議していた厚生労働、文部科学、総務、財務の4省は31日、特に不足が深刻な東北、甲信越、
中部地方の10県の大学医学部の入学定員を、各県で最大10人まで、2008年度から最長10年にわたり
増やすと認めることで正式に合意した。同日午前、先に署名を済ませた総務相を除く3大臣が確認書にサインした。
地域医療を担う医師を養成する自治医大(栃木県下野市)も同期間に最大10人まで増やすことを認めた。
国は今回の定員増を暫定的なものと位置付け、各省は1997年の閣議決定で示された医学部定員の削減方針も併せて確認。
歯科医師については各大学に歯学部定員の削減を要請し、歯科医師国家試験の合格基準を引き上げることとした。
121 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:20:56 ID:sp5t3Lkd0
最大10人ワロタw
122 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:22:04 ID:CwM5JdYJ0
>>118 医療費が増えるという厚生労働省の発表を鵜呑みにしてる人?
診療報酬の点数も厚生労働省が決めてるんだから、実働人数が増えたって点数を下げればいい話なんだよ。
医師の年収が1500万から1000万に下がったって、医者になりたいと思ってて適性もある奴は沢山いる。
厚生労働省がそうしないのは、医師の収入を下げたくない人たちがいて、便宜供与を受けてるからしか
可能性としてありえないの。
123 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:23:23 ID:jZytUGc/0
看護師全員に、いったん医師免許を与える。
トラブルを起こす者は免許剥奪。
大きな事故を起こせば民事裁判を起こされて自滅。
結局、実力の有る者が残る。
これで解決。
124 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:25:58 ID:GC0JkC1y0
>>122 診療報酬が医者の給料だと思ってる系の人かな?
125 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:27:44 ID:vwl3+VFP0
>>124 確かに。
レジデントの人には関係ないかもしれん。
医師の自分も、最初は医師不足の地域で貢献したいと思って地方の医学部に進学した。
しかし、6年生になってから、田舎ではあまりに医師の待遇が悪いことに気が付いた。
人間らしい生活を用意せず、奴隷のような勤務を要求しておいて「最近の医者は自分勝手で田舎に来ない」って…阿呆ですか。
他力本願にも程がある。
これじゃ皆、都会に逃げていくって。
これは、医者を叩く前に…自分が現場の事情を知らなければ実感できないことだと思う。
つか、実働人数が全然足りてない現状で数割医者が増えたところで収入激減になるとは思えないし。
>>122 診療報酬減らしたところで、病院が潰れて保険適応外の美容整形を志望する医者が増えるだけでは。
面倒だから早く皆保険制止めて自由競争にしようぜ。
それなら誰もが納得だろ。
129 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:38:37 ID:OPNfnI5v0
>>126 6年になってから気づくなんてバカですかw
情報収集能力のない阿呆だと自分をさらけ出してますね。
130 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:40:33 ID:nC9N/azA0
>>129 気づいただけマシだよ。洗脳されてるヤツがまだまだ他にも居る。
131 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:40:52 ID:J23/3RJ10
>>128 おいおい、金のない老人が病院の前でのたれ死んでるのなんて
見たくないだろ
今の日本の医療保険は守るべきだよ
2年前だったら、卒業前に気づいてるだけで大したもんだったんだけどなぁ。
133 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:46:04 ID:klbtQa2A0
県単位の限定医師免許や、勤務医限定(開業できない)免許なんか作ったら?
実務年数20年くらいで、上位試験格の日本国内どこでも、開業可にグレードアップできる
試験が受けられる。(そっちに大量に流れそうになったら、合格率調整でコントロールすればいい。)
134 :
126:2006/08/31(木) 23:46:45 ID:OqnklsbW0
>>129 医学生の身分になったことで、政治界の人間と会話する機会があったのですよ。
一般人のままだったら、そこまで知りえないっていう裏事情まで知っちゃいました。
実を、青臭い10代の大学受験生で理解できるやつは、そういないと思うよ?
国民の大多数がマスゴミに踊らされている世の中だからね。
>>132 いや、医者が有料ボランティア業なんてのは10年前くらいから分かってたと思うけど。
ここまで崩壊が加速するとは思わなかったけど。
136 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:48:19 ID:aDUQUj6V0
医者が増えるのが嫌なら
40歳以上限定医学部編入学枠を作れば良い
137 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:53:21 ID:3pg+kgAb0
医学部以外を出た者に比べて、多額の公金で教育されて医者になっているのだから、
その公金投入に見合う義務を負わせるべき。
医師になった途端に都会に行ってしまうことを今の制度が許しているからモラルハザードが起きる。
防衛医や自治医と同様に、一定額以上公金投入されている医大を出た奴は、
その県内で10年とか15年とか働くことを義務付けろよ。
で、働かない場合は投入された公金分を返還させると。
海外留学した官僚がすぐに転職した場合に、学費を返納させてるんだから当然だろ。
138 :
名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 23:55:14 ID:nC9N/azA0
>>137 >多額の公金
ソースを確認してみてください。それは本当ですか?
最近、大学法人になってからのデータは参考になると思いますよ。
財政構造改革の一つとして政府・与党が「医者を減らせば医療費も減るはず」って定員減らしたんだお。
www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/1997/0604zaisei-kaku.html
C医療提供体制について、大学医学部の整理・合理化も視野に入れつつ、引き続き、医学部定員の削減に取り組む。
あわせて、医師国家試験の合格者数を抑制する等の措置により医療提供体制の合理化を図る。
地域差を考慮しつつ全体として病床数の削減を推進し、もって療養環境の改善も図ることとする。
医療機関の機能分担や連携を進め、患者が必要な場合にふさわしい医療機関にかかるという流れをつくる。
その頃のマスゴミは「過剰な医師が不要な医療需要を造り出す」って根拠も示さず扇動。騙された世論が同調。
dandoweb.com/backno/970814.htm
同じ記者が今になって、医療崩壊は「医療費の増加を食い止めることにしか関心が無かった国の医療行政が、
医療の内実を放置してきた結果」と批判。「それはあんたらマスコミのことでしょ?」って言いたくなるわさ。
dandoweb.com/backno/20060623.htm
国民の皆様はマスゴミの戯れ言にこれからも扇動され続けるってわけだ。
ちなみに医師全体(27万人)のうち日医加入者は6割に満たない16万人で、勤務医は8万人弱(48%)。
そんでもって、産業医など日医が窓口になってる資格が目的で加入してる人も多い。
そんな会に一体どれだけの力が?こないだの会長選挙で自民党に白旗挙げて降参したの、知らないの?
140 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:00:12 ID:J53qlYWJ0
>>137 なになに?
一定額以上公金を投入されている義務教育機関に在学したことあるヤツは
その県内で10年とか15年とか僻地で田んぼを耕せって?
それがイヤなら強制的に自衛隊に入隊させろって?
タマにはいいこと言うじゃない
141 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:00:52 ID:V4WnRDaO0
>>138 そりゃそうだろ。詳しいデータは知らんが、
そうでなきゃ、なんで私立大学の医学部とそれ以外であんなに学費に格差があるんだ?
いずれにせよ、ある一定の基準より多く公金を投入された医学部についてのみ制限を設ければいい。
他と大して変わらん金しか貰ってないなら、殊更に重い制約を負う必要はないと思う。
142 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:02:03 ID:MvbLyAh60
日本医師会に政治力など無い、今や医師会は単なる親睦団体だよ
医師会の圧力とか言う書き込み見ると笑っちゃうよね
マスコミのすり込みってすごいんだな
マスゴミ様はすごいんや!
145 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:03:23 ID:V4WnRDaO0
>>140 もちろん義務教育と高等教育は違うわけだが?
146 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:09:14 ID:V4WnRDaO0
>>144 はいはい。浅くて結構。で、マジで聞きたいんだけど、
公金投入するってことは、国民全体にとって利益があるからだけど、
今みたいに医者になってしまえば、後は好きな診療科や好きな地域でしか働きませんって、
現状に何で公金投入しなきゃいけないの?
そんなに成りたいなら自分の金でなればいいじゃん。
>>146 つまり、国公立の学校を全部廃止しろ、と。
148 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:13:27 ID:v248Cm+i0
>>141 てことは私立に入ったらそんな義務は負わなくてすむということか。ありがたや。
149 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:15:30 ID:V4WnRDaO0
てか、医者って診療報酬を下げるとか言われれば、
「国民の医療を守れ」とか「医療制度が崩壊すれば一番困るのは患者」とか言うじゃん?
でも、実際には自ら地域の医療を見捨てていて、東京やら大阪の眼科やら皮膚科ばっかりに行く。
なんでこんな二枚舌を許すの?
150 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:16:44 ID:Pmxt6Lps0
国立大学の授業料を私立並みにたかめ、医学生ローンを
銀行に売らせ、奴隷化する。
151 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:19:49 ID:V4WnRDaO0
>>147 「一定額以上」と言っている。他の高等教育を受けている者と比べて、
特に多額の公金が投入されているのなら、それに見合った義務を負うべきと言っている。
逆に言えば、医学部以外の学部と変わらない額しか貰ってないなら、そんな義務を負う必要はない。
>>148 私立医大にも多額の公金が投入されてるでしょ?
153 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:20:07 ID:v248Cm+i0
>>149 事実予見したとおりになってるだけじゃない?
154 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:21:05 ID:hniClJao0
>>149 「国民の医療を守り」、「患者が困らないように医療制度を崩壊させない」為には
診療報酬を上げる必要があるのに、政府がどんどん下げ続けるから。
155 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:21:19 ID:v248Cm+i0
>>151 その一定額って具体的にいくら?
で、そのソースは?
156 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:22:05 ID:yiBQ3E5V0
医者だけど、
>>45に同意。
やっぱ甘えてるよ日本の医者は。
157 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:23:54 ID:3hftFJqR0
>>151 お前さんは一体どうしたいんだ?多額の公金に見合った義務って何だ。
158 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:25:58 ID:OzFFz3vs0
>>157 ドロッポしてQOMLうp、給料うp
→納税額増加。国庫が潤う。
>>146 その公金使っているって言うのがマスゴミの洗脳
独法化後の公開文書によると医学部学生に使う金額は他学部に比べて全然多くない
むしろ黒字です。いつものコピペいる?
161 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:29:32 ID:v248Cm+i0
>>156 まぁ同意かも。人の善意に頼った業界なんて存在自体が不自然。
これからはほかの業界並みに非情にならなくてはならん。
162 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:32:52 ID:V4WnRDaO0
>>154 田舎や一部の診療科を崩壊させることを医師自身が選択しておきながら、
その張本人が「国(全体)の医療が崩壊する」なんてどの口で言うわけ?と言ってるんだけど。
自分に利の薄い部分(田舎や産婦人科)を利を取って見捨てたくせにってこと。
>>155 そんなもん俺にわかるわけがない。それこそ厚労省が緻密に計算して出すべき事柄。
163 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:33:03 ID:OzFFz3vs0
>>145 >>161 やっぱりさ、何で医師会が
>>45みたいなことができないかっていうと、
プライドが高すぎるのが原因なんだと思うんだよね。
なんでこんな連中に媚を売らなきゃいけないんだ、って。
利権獲得のための十分に見返りのある投資だと割り切ることができない。
>>149 つーか、まず診療報酬が減って困るのは病院運営者。
従業員である医師は困らない。
で、現状は診療報酬が病院を維持するのに適正な市場価格と乖離しすぎた結果じゃないかな。
病院を黒字で維持するには少ない医師の人数と医師への報酬でやる必要がある。
でも、それは人がいない田舎では無理ありまくり。
そして医者は都会でバイトしてた方が儲かる上に自分の生活ができる。
ついでに訴訟社会になったおかげで奉仕するのはリスクを増やすだけになった、というのもあるかな。
165 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:34:54 ID:Pmxt6Lps0
大体、医療なんて濡れ手に粟で金を稼いだ大金持ちが名声のため
赤字覚悟で行う施しであり、宗教団体が信者獲得のために行う施し
であったから、国家における政策のプライオリティは低い。個人経営
の医院には銀行は金を貸すが入院施設を伴う大規模な病院は担保
価値は無いに等しく、ビジネスにならないから金をかさない。
一般の企業に対する銀行の態度とはまったく逆。
166 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:36:01 ID:V4WnRDaO0
>>160 黒字ってどういうこと?学生の納める学費の方が、学生の教育にかかる費用よりも多いってこと?
んな馬鹿な(w 国公立医の学費って年間100万もいかないだろ。
167 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:36:39 ID:yiBQ3E5V0
>>162 順序が違うんだよ。
診療報酬が事実上据え置きないし下げられるような不自然な業界だから
田舎の医療が崩壊しても都会に行くようになったってこと。
事実、これまで診療報酬は据え置きで医者はずっと批判してきたけど、
田舎の医療は崩壊してなかっただろ?
もういいかげんいやになったってことだよ。
168 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:37:32 ID:yiBQ3E5V0
>>164 経営者が困ったら従業員も困るんだけどね。
頭の中はお花畑でいっぱい?
>>166 それがそうなんだよなw
阪大医学部のHPに公開してあるよ
独立行政法人だから、付属病院の利益とか含めてで黒字ってことかな?
報酬切り下げでかなり苦しくなってるとは思うけど。
まあ大学の他の学部はそういった利益とかすらないし、そっちの方が
よっぽど金食うんじゃない?
実際教育にかかる費用なんて殆ど教官の人件費だろうし、
学生も消耗品は確か実費で請求されるんじゃなかったかな。
だからそんなにかからんと思うけどなあ。
171 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:44:15 ID:3hftFJqR0
つーか、医師数を増やしただけで、強制力が伴わないならまったく意味ないじゃないか。
政府は医療費を増やしたくないくせに何やってんだ。アホか。
付属病院は赤字でっせー
その赤字を医者の奴隷労働と学費で埋め合わせしてますんや
赤字は看護師の給料とか最新医療機器の購入とかのせい
173 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:47:55 ID:1KlGvfoa0
>>171 医者が増えれば市場競争原理は当然働くよ。
いくら安全で楽な科に行きたいって思っても、病院も内科医だけ雇う訳にはいかないからなぁ。
人気の科は報酬を下げて、不人気の科はその分上げればよろしい。
>>171 内科のどこが安全で楽なのかね?
言っとくけど内科は産科小児科外科と一緒で減っているんでっせw
循環器内科はカテーテル・消化器内科は内視鏡・呼吸器内科は気管支鏡・血液内科は重労働
全然安全じゃないし楽じゃない
176 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:51:34 ID:V4WnRDaO0
>>167 田舎の医療が崩壊したのは、制度が悪い(診療報酬が下がった)だけが理由じゃないでしょ?
実際には田舎の産婦人科でだって生活できないわけじゃない。
勿論、都会の眼科に比べりゃ、圧倒的に苦労は多いだろうが。
医師だけが悪いと言う気はないが、
それでも医者自身が自分にとって面倒なところを切ったことを棚に上げて、
全て制度が悪いみたいな言い方はどうよってこと。
177 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:51:42 ID:hniClJao0
>>162 >田舎や一部の診療科を崩壊させることを医師自身が選択しておきながら
どうも勘違いしてるみたいだけど、医者には「田舎や一部の診療科を崩壊させる」権限も力も無いよ。
医師はあくまで末端労働者であり、自らが生活し、家族を養う為に医療技術を提供するだけ。
そうして提供された医療技術を用いて、国民が地域・診療科の偏り無く医療を教授できるように
コントロールするのは政府の仕事。
個人の選択として「自分に利の薄い部分」を見捨てるのは当然の選択だろ。
それともあなたは同じ仕事内容で月給10万の会社と50万の会社があったときに前者を選びますか?
問題は医療という極めて社会資本としての重要性が高い分野で「利の薄い部分」を作ってしまった
事にあると思うんだが、何か間違ってるかな?
つか、産科、小児科の次に崩壊しそうなのが内科。あ、救急もあるか。
179 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:52:38 ID:VAiRoRpX0
毎年機械的に奥田、宮内、八代の煽りで医療費が下げられていって医療が
崩壊しないという脳内お花畑の皆様方に聞きたいのですが・・・。
トヨタの車が、オリックスのリース料、保険料は毎年下げられていますか?
デフレ脱却と言いながら、医療費だけは下がり続けるって公正でしょうか。
これでも、やっていけるのなら、お国も税金上げたり、社会保険料は上げな
いでやってみてください。自分らは勝手に上げておいて、「お前らは上げる
な下げ続けろ」なんて正気で言ってるんでしょうか?
医学部に多額公金投入されているその実態は、
1)附属病院への投入
2)医学研究費
ですな。全国の国公立病院が赤字で公金投入されているのはさすがに知っているだろうが、
さらに採算の取れない先端医療をしている大学病院が公金投入されていないと思った?
以下、コピペ。
−−−−−
さて、上の方で医学教育にかかる費用が云々というくだりがあったが・・・・・。
実際はどうだろうか。
わかりやすいので医科歯科大学の16年度の決算報告を見てみよう。
ttp://www.tmd.ac.jp/cmn/information/zaimu/16zaimushohyou.pdf 教育にかかる費用は5ページ目に、735,824千円とある。
ついで同じページに授業料、入学金、検定料があり、それぞれ1,459,423千円、202,714千円、53,720千円
差し引き980,033千円の黒字だ。
医師一人あたり国費がいくら注入されている云々カンヌンのくだりは明らかに数字のトリックですな。
181 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 00:58:29 ID:3hftFJqR0
構造的、制度的問題なのに、「医師が悪い」みたいなことを言ってるやつは問題の本質が見えていないマスコミに扇動されているバカ。
182 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:00:50 ID:rS8cqum/0
>>175 教育経費の中に、教員の人件費が入ってないんだから
純粋に一人頭の教育費用なんか出せるわけナイじゃん
183 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:01:18 ID:9u8kDjW90
旧帝以下の地方医学部に隠れている医者を
研究室から引きずり出す
市町村にばらまく
>>182 教員の人件費ってw
9億もあるわけないだろボケw
>>182 医学部の場合、教員は附属病院の労働者でもあります。
そして附属病院からは給料は出ません。教員としての給料をもらうだけです。
186 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:08:15 ID:V4WnRDaO0
>>175 それって直接的な教育経費がその額だってだけでしょ?
例えば、研究活動は同時に教育でもあるわけだが、
研究活動の係る経費は研究費としてカウントされるんだろ?
あと、教員人件費ってあるけど、教員って当然生徒の指導に当たるわけだけど、
なんで教員人件費はカウントしないの?
それ以外にも教育研究支援経費とかってのもあるよね、これは?
187 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:09:55 ID:VAiRoRpX0
教官は医師でありながら、他の学部と同じ教育職の給料です。その上、
付属病院の医師として働き、人件費以上に高い収益を上げています。
知らないものほど、捏造、歪曲、曲解による発言がが多い。
>>186 必死やねww
医学部生は卒業研究はないので関係なし
研究費はその研究室が研究成果出して国から貰うもので教育とは関係なし
189 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:11:45 ID:rS8cqum/0
>>180のとおりだよ。
公金はほぼすべて大学病院と研究費に回っている。
私立大の学費や寄付金が高いのも、大学病院の運営費用に
まわっているだけ。
191 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:14:01 ID:1KlGvfoa0
公務員とか電力会社とか医者とかと話してるといつも感じる事がある。
それは、自分の職業が一番大変だと思っている事。
192 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:14:20 ID:rS8cqum/0
>>188 既に委任経理金で非常勤講師を入れてる現実ですよ
193 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:16:56 ID:zNwKQr9e0
毎年8000人の医師免許取得者が8年後に8100人になっただけで、医師不足解消ですか。そうですか。
>>183 地方医学部の研究室にいる奴なんて、夕方までは付属病院か地方の病院で外来やってるよ。
既に撒かれてる奴をどうやってばらまくんだ…細かくちぎるのか?
195 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:19:18 ID:GzRyphQS0
>>193 今のペースで医師が増えていけば2025年には必要数に到達するので、全体として医師は不足していない。
この案は地方偏在を是正するための緊急措置であって医師不足解消のためではない。
と厚労省が言っております。
196 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:21:21 ID:zNwKQr9e0
>>191 公務員はどうか知らんが、日本の産婦人科より大変な職業はないと思っている。
お前みたいな奴と話すと
「その分の給料もらってるんでしょ?」「好きでやってるんでしょ?」「だって医者でしょ?」
と言い出すからな。理解してもらえないからどんどん医者が辞めていく訳だが。
197 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:21:30 ID:hniClJao0
>>191 でも現場の最前線で働く人たちが片っ端から辞めてってるのは医者だけだと思うが…
198 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:23:33 ID:V4WnRDaO0
>>177 間違ってないと思うよ。俺が医師でも同じ選択をすると思う。
でもね、一時は「国の医療のために」みたいに奇麗事を言っておきながら、
いざヤヴァくなると「そうは言っても生活があるから」と弱い部分を見捨てる人間の言うことなんて、
(その選択は人間として当然だと思うが)信用できないってことなんだよ。
それに田舎を見捨てたのは、国が診療報酬を下げたからだって言うけど、
今の財政状況考えれば、これ以上医療費増やせないことは明らかじゃん。
なのに、医者側からの提案って、医者費全体を膨らますような提案ばっかりで、
例えば、都会で利を削って地方に回して、全体ではトントンにするとか、
そういう提案をしないじゃん。
結局、国の医療のためなんて美名使ってはいるけど、自分の利のことしか考えてないんじゃないのって
感じるんだが。
199 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:23:40 ID:EogcxUrI0
1000人に一人の病気でも予見すべきだった。
宿直は労働時間ではない。
司法は医療を殺す気満々のようです。
>>195 とりあえず、厚労省は医師の労働基準法遵守義務を医師法に追加してから医者の数を語って欲しいと思った。
201 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:24:27 ID:zNwKQr9e0
>>195 厚労省の発表を鵜呑みにしているのか?
実働医師数は年々減っていってるぞ。
>>198 >今の財政状況考えれば、これ以上医療費増やせないことは明らかじゃん。
しかし、本当にこういうところって誤解しかないんだな…
203 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:26:35 ID:GzRyphQS0
>>201 厚労省を鵜呑みって言うか厚労省の言い分を書いただけです><;;;;
あと20年したら充足するから不足してないっていう文を見ておかしいと思わない奴がいるのかw
204 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:27:18 ID:V4WnRDaO0
>>179 これまでが高すぎたのなら下げられるはず。
自動車のような競争市場でやってる産業と、医療のような規制産業を同一視する方がおかしい。
205 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:28:35 ID:zNwKQr9e0
>>203 あなたが一般人で、みんなあなたのような人だったら良いのになあ。
206 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:29:01 ID:rS8cqum/0
>>194 あれだ、大学院生を引きはがして診療に回すんだ。
そして院が定員割れして、運営費交付金をばっさりとられるんだ。
で、カットされたぶんだけ、附属病院の経費に回せなくなって、
その分を削減するんだ。
すると看護師の増員に費用を回せなくなって、1対7看護が実現で
きなくなるので、病床数を減らすことで対応するんだ。て、学部長
が言ってました
207 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:30:22 ID:p0dnvffA0
私立医大はさりげなく女子の定員を内側で定めているけど、
国公立は成績順でしょうがないからなぁ
医者の使命を考えると女医には合ってない職業だろうけど
209 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:31:38 ID:GzRyphQS0
>>204 >これまでが高すぎたのなら下げられるはず。
ごめん、これまで「何が」高すぎたって?
>>205 残念、医者じゃないけど一般人とも言えない立場ですわ。
>>206 これまでも大学院生って無給で診療してるでしょ?
210 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:31:48 ID:3hftFJqR0
だから何度も言ってるように、この対策はクソ同然。
医師を増やせば偏在は解消するだろうなんて都合のいい妄想で決めた対策。
増えた分の医師に対しては、何の強制力も明記されていないんだから、
今まで通り自分の好きな科を選び、自分の好きな地域に行くだけ。
こんな恥ずかしい案を世に出すとは頭いかれてんじゃねーのかと小一時間
211 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:33:30 ID:zNwKQr9e0
212 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:33:40 ID:p0dnvffA0
>>198 時系列が違うでしょ。
もともとやばいやばい言っていたのが聞き入れられず、
定員削減と開業ブームで援軍が期待なくなりつつあったところに、スーパーローテート開始で大学自体が維持できなくなる危機に陥り
大学側が派遣医師を引き上げ、さらに中には医局に戻らず民間医局を活用して民間病院に移動したというのが大きな流れでしょ。
元々箱物だけがあって、無理な医師数だけがあって補助もなく崩壊したら医者の責任なのかね。
診療所に格下げしたり、医師数確保出来るような魅力あるプログラムを作るのが自治体の責務なんじゃないか。
何の補給もなく「おまえら頑張れ頑張れ」と言われながら、砂漠に派遣軍として送り込まれたら絶対に死守しなきゃならんのかね。
その傍らにはオアシスでパスタ食ってる奴がいても。
214 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:34:49 ID:V4WnRDaO0
>>188 研究成果出す研究が、教育ではないとこれいかに?
研究と教育は一体ですよ、当然だけど。
教育なんてのは医療現場のあらゆる場面で行われているわけで、
それら諸々でかかってる経費は「教育経費」なんて教科書代だか標本代だか何代か知らんが、
そんなのだけで計れるわけないじゃん。
215 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:35:25 ID:rS8cqum/0
>>209 院生は無給で働いてくれてるけど、コースワークが義務づけられる
方向で答申が出てて、しっかり授業をやる方向に変わった。
でも診療しながらだと、もう無理に近いんだな。
余裕のある診療科しか、院生は出してこない。
相対的に基礎系が増えた。
216 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:35:59 ID:ZWpTHEMp0
皆詳しそうだし、院の話題がでたので質問。
医学修士というのはないようだが、医者の学位はどういう仕組みなの?
学部6年やるから、院は3年で博士が取れるの?
工学部出身で医学博士を取る人は 工学修士や工学博士を取ってから医学博士を取るのだろうと思うけど、
ひょっとして工学士がいきなり2年くらいで医学博士を取れるの?
217 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:36:16 ID:FXF1A18e0
本当に対策する気があるなら、第一線を退いちゃった医者が
また働きたくなるように勤務環境を整えるとか、まっとうな労働の対価を
きちんと支払う(当直 != 夜勤 )とかして、誘導するのが近道だろうね。
まっさらな若者を一から教育して経験積ませるよりはずっと早い。
でも、それはする気がないと。
>>214 医学部の研究って医学部生と全然関係ないし、研究費はその研究室の教授以下の業績によって
国から「教育とは無関係に」貰うものであって、授業料からは全く出ませんよ。
219 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:38:12 ID:hniClJao0
>>198 >今の財政状況考えれば、これ以上医療費増やせないことは明らかじゃん。
日本の医療費は対GDP比でアメリカの半分、先進国の中では最も安い水準。
一方、日本の公共事業費はサミット7カ国のうち残り6カ国の合計よりも多い
この現実を知ってもなお
>都会で利を削って地方に回して、全体ではトントンにするとか
が正しい提案だと思う?
もっと根本的なところに問題があるとわかって欲しいんだが…
220 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:38:34 ID:zNwKQr9e0
221 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:39:15 ID:V4WnRDaO0
>>210 政策を出す時は当然ながら業界への根回しをするわけ。
こういうロクに役にも立たなさそうな案が出てきたってことは、
業界団体からの強硬な反対によって骨抜きにされたってことだよ。
222 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:39:18 ID:VAiRoRpX0
>>204 人間の修理代が、車より安いことを知っていってるのかな?
自動車のような競争市場産業と、医療のような規制産業を同一視する方
がおかしいと言うのは同感。
市場原理とは無関係に強制的に公定価格で定められ、しかも毎年切り下
げられてること知らない無知が羨まれる。
223 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:39:46 ID:GzRyphQS0
>>214 「計れるわけない」なら「一定額以上の公金を使っていたら」という条件で義務を課す事はできなくないか
>>216 医学部卒業=MD(修士扱い) だから博士3-4年で取れば、MD,PhD
医学修士は医学部以外出た人が医学部の院に来るときにとります。
工学部でたら医学修士⇒医学博士でPhDですね。
225 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:40:47 ID:zNwKQr9e0
>>221 どこの業界の話だよw
医療政策前に根回しなんて聞いたことないぞ。
根回しがあったなら新研修医制度は採用されてない。
226 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:41:32 ID:rS8cqum/0
>>216 医学部卒は学士だけど、修士と同等扱い。
で、次は4年生の博士課程に入るのが一般的。
医学系以外の学部卒の場合でも、修士出てれば
その後4年の課程で、医学博士とれるよ。
入学の事前審査ってやつがあるけど、形式的だし
227 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:41:41 ID:oPwjxxWt0
近所の公立病院は準看でも1000万超える給料ですよ。
228 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:46:24 ID:V4WnRDaO0
>>218 仮にも「大学」で行ってる研究なのに教育と無関係なんてのはありえません。
教育と無関係な研究ってそもそもの大学の意義やら設置根拠すら否定するような見解ですね。
ていうか、そもそも研究成果に基づいて金が支払われることと、
その研究が教育の一助になってることって何の関係があんの?
と、教育経費の中身に一体どういうものが入っているのかは知らないが、
医学部に入った1年生が一人前の医者になるまでに直接間接に投入される経費は「教育経費」だけなのか?
229 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:48:24 ID:V4WnRDaO0
>>223 俺の文章が悪くて申し訳ないが、誤読してる。
230 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:49:00 ID:rS8cqum/0
>>218 でもさ、研究費って、COEだか教官研究経費だか、委任経理金か
科研費か分からんけど、使う分には出張旅費が大半だと思うんだけど。
学会に出ない医師が、教育なんか出来ないよ、今どき。
>>228 必死なのは分かるけど医学部の特殊性を全く理解していないな。
お前文系か? 言葉遊びしかできなさそうだから。
まあ医学部の学生には少なくとも他学部より高い金額がかからない事は理解しましたね?
最初にお前が嚊みついたのはその事だから。研究しているのは薬学部や理学部工学部も一緒ですからね。
むしろ理学部や工学部は学生が卒業研究する訳だから医学部よりよっぽど教育に金は掛かっているのですけどね。
医学部の臨床実習は大学病院や外病院の教員が無報酬でやってますから。
232 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:50:13 ID:cPM3Or4j0
医者なんて都会で年収2000万の仕事なんていくらでもあるし、だれが田舎の病院で年収1000万で働くかよ。
田舎のDQN相手にするくらいなら青年海外協力隊でアフリカ行くっつうの。
233 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:50:22 ID:QbFhG3hp0
俺医学生だが、うちの大学病院も院生が無給でエコー係とかやってるぞ。
院生は学費+生活費をバイトで稼いでるみたいだが、タダ働きは
そのバイトを紹介してくれる医局に対するお礼のようなもんか?
234 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:52:53 ID:V4WnRDaO0
>>225 あのね、こういう政策が関係団体の意向も聞かずぽっと出てくることなんかありえない。
パブリックコメントやら、医師の代表が入った審議会で議論された結果を反映してるはず。
その結果として、最初に役人がやりたいと思っていたものと違う形になることはままある。
ID:V4WnRDaO0は結局聞く耳持たず医者を叩きたいだけですねw
乙w
236 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:54:01 ID:1KlGvfoa0
>>197 えー、医者から転職するヒトなんて俺の周りには皆無だけど。
まあ、臨床と研究の間でフラフラ動く医者はいるけどな。
唯一の例外は某大学の教授になったヒトが1人いるだけ。
237 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:54:10 ID:rS8cqum/0
>>231 医学部の臨床実習が、自前で全部できてるわけじゃないよ。
関連教育病院に協力費として支払ってるだけでも、膨大な額だよ。
保健所まわったり、救急車乗ったり、大変だよ
238 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:54:36 ID:APKEFJqc0
医者はどんどん増やせばいい。
多少の質の低下は目を瞑る。
>>237 実際にいくらか知っているのですか?
雀の涙でっせw
あと実習はほとんど大学病院ですので
240 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 01:59:19 ID:rS8cqum/0
241 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:02:52 ID:V4WnRDaO0
>>231 いや、残念ながらまったく理解してないな。
よくある数字のトリックでしょ。
「教育経費」の中身も精査せずに、他学部のそれと単純比較するから騙されちゃうんだよ。
>医学部の臨床実習は大学病院や外病院の教員が無報酬でやってますから。
大学病院の先生は報酬を診療報酬から貰ってるから、これは公金投入とは言えないとでも言う気?
診療報酬は健康保険からも充当されるわけだけど、健康保険って準税金みたいなもんでしょ。
国民皆保険で加入が義務付けられてて、徴収額だって国が定めるんだから。
242 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:18:33 ID:V4WnRDaO0
>>219 いずれにしたってこれ以上医療費増やすのはムリ。無い袖は振れない。
今の額でどうにかしなきゃいけない。
(勿論、公共事業は当然ながらこれからまだまだ削らなきゃならないだろうが。)
医療費の総額が増やせないなら、一部間引くしかない。
実際今は地方と儲からない診療科を間引いてると。
で、間引く場所を間違ってるんじゃないの、と。
人も金も限られているなら、それは本当に必要なトコに回さなきゃならない。
で、本当に必要なトコがどこかを判断して、そこに資源配分するのは医療自身がやるのが一番いいんじゃないの?
なのに、医療自身がそれをできないから、こうやって厚労省の介入を招くんだよ。
そのうち、本当に県域限定医師免許とか出てきたりして。
244 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:25:50 ID:GzRyphQS0
>>242 医療費の流れを決めるべきは医療自身? 厚労省の介入?
もともと診療報酬を決めるのは厚労省だよ。介入も何もそれは厚労省の仕事だ。
「儲からない診療科」を決めているのは厚労省なんだよ?
245 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:29:20 ID:AMicy30u0
日本の医療費が国家財政を圧迫していると言うのは真っ赤な嘘。
G7で対GDPの医療費の比率が最低なのが日本。風邪で気楽に医者に行けるのは日本だけ。
にもかかわらず、日本の公共事業費は、G7の他の6カ国の公共事業費合計額よりも多い。
246 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:34:12 ID:V4WnRDaO0
>>244 だからなんで、地方やら産婦人科に医者がこないのは、儲からない診療報酬が全ての原因だって考えるわけ?
それ以外にも理由はあるし、医療界全体での取り組みでどうにかなる部分だってあるはずでしょ。
俺が言いたいのは、今は医療の裁量に任されているような部分にまで厚労省の介入を招くよってこと。
247 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:36:50 ID:2RrWJvLz0
医学部以外を出た者に比べて、多額の公金で教育されて医者になっているのだから、
その公金投入に見合う義務を負わせるべき。
医師になった途端に都会に行ってしまうことを今の制度が許しているからモラルハザードが起きる。
防衛医や自治医と同様に、一定額以上公金投入されている医大を出た奴は、
その県内で10年とか15年とか働くことを義務付けろよ。
で、働かない場合は投入された公金分を返還させると。
海外留学した官僚がすぐに転職した場合に、学費を返納させてるんだから当然だろ。
>>246 地方の産婦人科に医者が来ないのは、痴呆の検事のせいです。
名前は片岡康夫とかいったかな?
249 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:38:20 ID:V4WnRDaO0
>>245 圧迫してるよ。GDP比で他国より低いからって、
そもそも国家財政の状況が他国より圧倒的に悪いんだから。
250 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 02:45:26 ID:GzRyphQS0
>>246 あー、俺は診療報酬設定が全ての原因だなんて思ってないよ。
「医療界全体での取り組みでどうにかなる部分だってあるはず」と言うなら、その部分を具体的に教えてくれ。
まさか自分じゃ分からないけどあるに違いないと思いこんでいるわけじゃないよね。
>>246 だから今の流れに沿っているでしょ。ジッツ撤退集約化並びに勤務医の非効率部門からの逃散。
しがらみのあるローカルな公立病院からは総撤退。医師がいなければ何しようと自動的に潰れる。
中核都市以上の拠点病院で回し、それ以外はどのような疾患であれ相当程度の犠牲を被ってもらう。
コスト増を低減あるいは圧縮するというのは代償としてアクセスやクオリティを制限するということ。
まさに国策である「集約化」に合致している。国も一人医長は許さんと言ってる。
>>247 >海外留学した官僚がすぐに転職した場合に、学費を返納させてるんだから当然だろ。
本当に返納始まったの?
253 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 03:03:47 ID:SZ16L4tU0
医者はただの労働者か科学者。
医療界全体で決められることなんて何もありません。政治家と経団連とお役人の言うがままです。
医療界の責任にしないでよ。
まず、ID:V4WnRDaO0には時系列から解説しよう。
80年代に、医療費削減を掲げて、マスコミ等を巻き込んで不正請求疑惑などで騒ぎ、診療
報酬を下げる方向に向けた。
80年代後半には既に産婦人科・小児科は完全に不採算科。90年代に入ると、公立病院が
まだ元気だった透析・眼科の稼ぎで支える科になった。この時点で既に超過重状態。
そして99年、割り箸事件が起こり、産婦人科・小児科の周辺を支えていた内科・外科医が
この分野から撤退を始めた。
この時点で、いつ一気に崩壊してもおかしくない状態に突入。
そこから7年。よく踏ん張ってると思う。逃げ出すのがおかしい? 少なくとも十数年踏み留
まってくれてる人達に言う台詞じゃないな。この十数年踏ん張った事実があるから、医者
の方からは逃げた人に何も言わない。
ちなみに言うと、地方というか僻地や産婦小児に人が来ないのは、その辺りの医者を期待
する人達の「心が僻地」だからだ。来た医者を大事に使うんじゃなく、便利に使って使い潰
すのが僻地、小児産婦の患者とパラメディカルに事務。
玩具を壊す子供と一緒だ。子供に壊される玩具になりたい奴がいるか? しかも愛のない使
い方で、だ。
255 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 03:09:01 ID:caO5LW5l0
結婚して医者辞める女医どもをなんとかしる。
国立大出身の奴はやめられないようにしる。
>>249 WHOのWHR2002で、日本の医療評価は国家財政に対する貢献度も高得点だけど?
それとも、まさか医療費0円が正義で当然と思ってるおバカ?
あとさ、医学部生が金かかってるって話の否定の仕方が歴史修正主義者と一緒だね。
ネオナチがホロコーストは無かったと言い出す時と同じ手法だ。
257 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 06:20:58 ID:JqyaNt+f0
258 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 06:37:09 ID:JqyaNt+f0
ご希望通り、「教員人権費」についても書いてやるが、それぞれ
浜松医大:27億円→学生一人当たり270万円
一橋大:51億円→学生一人当たり78万円
東工大:146億円→学生一人当たり287万円
東京藝大:39億円→学生一人当たり116万円
ということになる。つまり、【もし仮に教員が教育に専念しているのなら】
学生教育にはこれだけの金がつぎ込まれていることになる。
しかし、ID:V4WnRDaO0もまさか「大学教員」という職業が教育のために存在している
なんてバカなことを考えてはおるまい。「大学教員」の主たる業務は「研究」であり、
教育に割く労力は、どの学部でも全労力のうちせいぜい5%程度だろう。
よって、学生教育にかかる真の人件費は、
浜松医大:270万円×0.01=14万円
一橋大:78万円=4万円
東工大:287万円=14万円
東京藝大:116万円=6万円
程度にしかならないということになる。これを「教育経費」との足し算しても、
依然として医学部では入学金+学費の総額に及ばない。
259 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 06:41:11 ID:JqyaNt+f0
いずれにせよ言えることは、
医 学 部 の 教 育 費 用 は 、 実 は
理 工 学 部 の 教 育 費 用 に は と て も 及 ば な い
ということ。医学部卒を強制的に動かそうするなら、当然理工学部も強制労働させることになる。
260 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 06:47:41 ID:JqyaNt+f0
>大学病院の先生は報酬を診療報酬から貰ってるから、これは公金投入とは言えないとでも言う気?
>診療報酬は健康保険からも充当されるわけだけど、健康保険って準税金みたいなもんでしょ。
大学病院の先生は教員としては診療報酬からは給料をもらっていない。
あくまで大学教員として他学部教員と同様の給料を貰っている。
>>260 ウチの教授もふて腐れてるよ。
「真夜中までクタクタになって手術して収益に貢献してるのに、
9時5時で昼間は居眠りしてる文学部の教授と給与が同じとはどういうこった!」とな。
262 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 07:26:12 ID:JqyaNt+f0
どうも突っ込みどころが多すぎて、いちいちレスするまでもないのかもしれんが、、、
>仮にも「大学」で行ってる研究なのに教育と無関係なんてのはありえません。
>教育と無関係な研究ってそもそもの大学の意義やら設置根拠すら否定するような見解ですね。
お前大学卒業してないだろ?そんな例は幾らでもあるんだけど。
現在の医学部では少なくとも「コアカリキュラム」なるものが整備され、
各大学はある程度決められた内容を教えるように全国的に統一されている。
医学研究の多くは生命科学研究であり、教育に全く関係ない研究が数多く行われている。
研究内容は教育に役立つかどうかには全く関係がない。
研究者自身がそれによって名声か富か喜びを得られるかにのみかかっている。
>と、教育経費の中身に一体どういうものが入っているのかは知らないが、
>医学部に入った1年生が一人前の医者になるまでに直接間接に投入される経費は「教育経費」だけなのか?
その通り。そう思わないんなら、その根拠を数字で示せよ。
こちらも同じ論法で文系や理工系にも金がかかってることを示してやるから。
263 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 08:12:30 ID:bhRvL7/v0
「待遇が悪ければ人は逃げ出し、
待遇が良ければ自然と人は集まる。」
これだけの話だと思うのだが。
ビジネスなら当たり前の話なのに、何故に話がループするのだろう?
そして、医者は受験でも国家試験でも研修でも競争しまくってきたし
その後の医者生活でも競争ばかり。
医者の競争が激しいために、地域も当然巻き込まれる。土地柄、民度などもな。
妙に「教育」「研究」に、こだわりを見せる工作員。
文部科学省からの差し金か?
「大学病院の事務員は使えない」と書かれた事に対する反撃か?
265 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:09:48 ID:0yEhQsGj0
医学部に税金が多く投入されているから卒後に義務を負わせろというのは
まった議論にならないからもうやめな
同様の例で病院が奨学金を出して養成した看護師に卒後の義務を負わせるのは
法律違反という判例が出ている
税金で養成しようとしまいと、卒後の進路を強制することは出来ないと言うことだ
もちろん医学部入学次に全ての医学生は公務員とすれば可能かもしれないが
それには給与を支払わなければならないから、まず実現不可能でしょう
馬鹿の相手しても時間の無駄だ、ちゃんと考えれば分かるだろ
それに現状では防衛医大でさえ、金を払えば任官拒否できるんだよ
実現性のない脳内妄想に付き合うより、もっと建設的な議論をどうぞ
266 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:33:44 ID:kiej73ZH0
医者は逃げ出してないよ。
厚生労働省が医療費増加防止という屁理屈により医学部定員と国家試験合格者を増やしていないから医者不足が叫ばれているだけ。
これは強力な既得権益保護のベクトルが働いているからだ。
厚生労働省の言い分が正しいと思う人は、タクシー業界は規制緩和でどうなったかを考えてみて欲しい。
運転手は減ったか?料金は上がったか?
運転手の待遇は下がったが、事実は全く逆だ。
厚生労働省も嘘をついてまで医師数の制限をせず、医師数を素直に増やせ。
267 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:36:51 ID:se8ZVg5V0
現役でいる間は一度たりともミスは許されない。
一度でもミスれば医療ミスだ訴訟だと大騒ぎ。
ろくに休みももらえず、病院に寝泊りまでさせられほぼ年中どころか
勤務中延々と緊張を強いられる。
上の2行は医者の宿命みたいなもんだろうが、それに加え2下の2行が加わるような
職場に誰が行くんだか…。
小学生でもわかりそうなもんだが、今まで何考えてたんだ?
医師がいない曜日があるのと、科そのものを閉鎖するを天秤にかけられなかったのかね?
268 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:39:16 ID:0yEhQsGj0
>>266 財務省や厚労省は医者が増えると医療費が増えると考えている
だから出来れば医者は増やしたくない
すべては金を出したくないだけ
医療の優先度は彼らにとっては低い
269 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:42:33 ID:FAZMMhhJ0
>>268 それで浮かせた金はどこに行ってるのかさっぱり解らん
岐阜みたいに燃やしてるのか?
270 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:43:48 ID:kiej73ZH0
>>268 違うんだよ、さすがに官僚もそこまで馬鹿じゃない。
厚生労働省は医者の数を増やしたくない組織の意向に沿っているだけなの。
国土交通省が国民の意向を無視して土建屋の意向に沿っているのと全く同じ構図。
たいていは土建屋とかいわゆる自分の手下の利権団体に流してキックバック。
…らしいが本当かどうかは知らない。ソースも存在し得ないしな。
一度でいいから死ぬ前にこの国の裏構造を全て見てみたいものだ。
>>270 「医師会」を「医者の数を増やしたくない組織」と言い換えただけか。
もう少し捻れんものかね?八百長ボクシング好きの既婚子持ちリーマンとやら。
273 :
267:2006/09/01(金) 09:48:39 ID:se8ZVg5V0
書き込むスレを間違いました orz
三重、尾鷲スレにマルチしてきます
tokuyama-guest
275 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 09:54:52 ID:0yEhQsGj0
>>269 自分たちの天下りを受け入れてくれる業種へ
広くばらまいてんだろうね
役人の天下りを禁止すればいろんな事が改善するんじゃないの
276 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 10:21:23 ID:JqyaNt+f0
>>265 「国立大卒の医師に僻地派遣を義務付けようか」などと真剣に議論されていたようだぞ。
もし本当に「実現性のない脳内妄想」と思っているのなら、あまりに暢気過ぎる。
「国民の命がかかっている」を合言葉に、たとえどんなバカな政策でも実現されてしまう可能性がある。
このような愚かな物言いに、予め反論を叩きつけておくのは、決して悪いことではない。
というより、むしろ医師の側こそ「自分たちの教育には大した金がかかっていなかった」ことをよく知るべき。
旧来の奴隷医が「自分たちは多額の税金で養成させた。社会に尽くす義務があるんだ!」
などと信じ、惜しみなく奴隷労働力を提供したことも、今日の医療崩壊の一因になっているのだから。
全ベッド数を3分の一減らす、そうすりゃちょっとは医者も足りるように
なるんじゃね?
私立医大は開業医のためのものだが、アメリカもそうなのか?
278 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 12:29:26 ID:YGki+pLU0
医学部の受験生は山ほどいるんだから、もっと合格者を増やせばいいのにね。
もちろん国家試験の合格者も。
昨年度の医学部受験者総数は国立私立合わせて10万5千人だっけか
18歳人口は毎年減少してるはずなのに、これは減る兆しすら見えない。今年は11万ぐらいになるかもしれんな
ぶっちゃけ、医師を増やさなくても、看護士と事務の仕事量を増やして、カルテを口述
筆記にさせれば、それなりに収まるよ。医師にしかできない仕事に絞ってやらせれば、
それなりに解決する。
281 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 12:34:18 ID:/ygU/m+U0
もっと真剣に病気をなおせば、本当は医者が余るんじゃないか
・・・おっと生活守るほうが先だったな
適当に薬だけたくさん出しておくか
「じゃ、また来月きてくださいね
毎度ありー」
手遅れ
283 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 12:47:19 ID:VoMGcE2v0
回復を信じて一生懸命治療をするのではなく、
諦めてさっさと子作りに励む作戦ですか、そうですか。
無事世に出て、そして育ててくれる人が いるといいですね(棒読み)。
284 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 12:48:43 ID:V4WnRDaO0
>>265 >同様の例で病院が奨学金を出して養成した看護師に卒後の義務を負わせるのは
>法律違反という判例が出ている
地域限定を条件に医師免を出せって話と、この看護士の話はまったく次元の違う話だと思うが。
前者は免許に付する条件の話。
後者は一看護士と一病院のとある私人関係において、そういう権利義務関係が適法かという話。
>税金で養成しようとしまいと、卒後の進路を強制することは出来ないと言うことだ
そんなの余裕でできるって。医師免許はあくまで「免許」なんだから、
免許出すにあたって国は条件を付することができる。この免許は青森県限定ですよとかね。
285 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 12:57:20 ID:K0XJLiH2O
>>278 医療関係の試験は、素人でも受かる腕試し程度の問題だから、これ以上は、ちょっとねぇ。
286 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 15:09:57 ID:0yEhQsGj0
>>285 おい厨房、もっともらしい嘘つくな
まず医療関係の国家資格で素人の腕試しで受かる物はない、と釣られてみました
287 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 15:44:05 ID:O7L+Cg0Y0
今の家庭教師は医学生で3年生ですが
研修とかが始まるのは何時ですか?
来年 子供が受験なので
その先生に続けて欲しいと思っているけど
4年生で週に2回 2時間の家庭教師は無理ですか?
>>287 大学にもよるけど4年はラク。CBTさえ通ればいい。
研修は6年の課程を終了して国家試験に受かった後の話
3年生にとっては3.5年後
290 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 15:48:38 ID:+einej/R0
291 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 17:05:51 ID:xJ48vKog0
輸入決定事項
・看護師、介護師:フィリピン、タイ
・医師:中国 ※韓国とは交渉中
292 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 17:07:57 ID:YA/kk7MV0
お願いだから医学部の間口をうんと広げて出口を絞るような方針にして
医学部に入っただけで医者として不的確な人間まで医者にするのはやめて欲しい
293 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 17:47:01 ID:xJ48vKog0
>>292 今のゆとり教育、ジェンダーフリー教育で愚民化しているから、
どの職業もボロボロになっていくだろうね。
294 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 17:47:38 ID:g6MaVZBm0
>>292 出口しぼると医学部の中に不適格者(留年者)が増えちゃって邪魔なんですよ
第一、他の学部で「君は社会人不適格だから卒業させない」なんていうわけ無いじゃないですか。
医学の勉強をする医学部と、医者になるためのメディカルスクールを分ければいいんです。
医学部(4年)卒業後に、適性とやる気のある人間を選んでメディカルスクール(2年)で
実戦訓練を受けさせるべきです
基礎医学を学びたい人間、公衆衛生を進路にする人間は医学部卒業後、
大学院で博士になればいい。
いまの医学部では、「名医」と「博士」が分かれていない上に「派遣業」まで
やっているから、完全におかしいのです。
>>292 国家試験はマークシートだからな、知識しか見てないよ。
何をもって「医者として不適格」なのかがよくわからんな。
昔タケシのお笑いウルトラクイズでやってたみたいな人間性クイズやってみてはどうかね?
試験会場の前で苦しんでいるおばあさん(←仕掛け人)。
助ければ合格。見捨てたらアウト。
>>292 絶対的に不適格な人間は大概落とされてると思うけどな。
現状で落としてる以上に落とすようにしたら、
患者は良くても医学生の人権を侵害することになる。
297 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 18:02:26 ID:olDaekaa0
298 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 18:31:33 ID:olDaekaa0
723 :名無しさん@おだいじに :2006/06/11(日) 14:52:38 ID:rmZVfq0G
おじゃまします。某地方国立大学事務です。おもしろそうな話題ですね。
優秀なのは地元現役一般入試組です。うちには昔推薦があったが、うちの
推薦組は本当に低レベルでした。
「もう枠をなくそうか」と話し合っていた矢先に、一般教育の英語教官が
推薦学生の中間テストを持ってきて、ほとんど怒鳴り込み状態でまくしたて
た。「これは高校受験も通らない!」と。これがとどめになりました。
さらに数年後女子学生が約半分入った年があった。面接点で男女の逆転が
顕著な年だった。そのため、次年度からは面接がなくなる。
この多数入った女子学生、座講はまだしも、ポリクリに入ると外科系など
拘束時間の長い科では理由をつけて夕方になると帰ることも多く、臨床の
先生方からもクレームが多かった。
卒業生の追跡調査も、指導教官の指示でやりますが、この年の女子学生は
やめときゃいいのに脳外科や血液内科などハードな科に入局した人が多か
ったのですが、結局、医局と大ゲンカなどで、これらの女子学生は東京の
美容皮膚科に転職してHPで顔をさらしています。
また、この年の女子学生の「稼働率」は現在なんと38%しかありません。
面接や推薦はなくなったものの実質後期入試で生きていて、いわゆるコネ
入試も生きています。
うちでは多浪性はまずまずです。まず、マークするのは有名高校から都落ち
してきた学生。コネありで、試験の得点や評定など明らかに学力は劣る
学生です。
299 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 18:42:26 ID:iF9TA0oT0
医大の出口も広げていいよ。
市場原理によらない方法で本当にダメな医者を淘汰するシステムを担保できるなら、
むしろ猫も杓子に医者にしてしまったほうがいい。
馬鹿みたいな政治家の選挙目当ての政策はやめろ。
いったい、定員の増える医学部の今年の卒業者いったい何割が地元に残って、
何%が小児科や産科などに入局すると思ってるのか?
弘前や秋田にここ何年も北海道から入学してそのまま北海道に戻る人間たくさんいるぞ。
そんなことより、研修医に検診や献血センターくらいのバイトを認めろ。
そうでもしないと卒後の研修医は大学病院でなく給料のいい民間に流れるぞ。
301 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 19:01:44 ID:+wY+hjk0O
医者が増えたら困るのは医者しかいない。
302 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 19:07:19 ID:iF9TA0oT0
>>301 そのくせにハードワークだって嘆いてるんだからどうしようもない。
303 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 19:13:39 ID:zNwKQr9e0
嫌ならやめろ委員会の人かな?
医者の数は1.5倍に増やしてやっと先進国並になる訳だが。
304 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 21:17:50 ID:Y/NO8mdr0
足りないんじゃなくて医師にいる場所と選択する科が偏っていることが問題なんだろ?
増やしたくないのは厚生労働省や政府じゃん
それを医師側が抵抗してるから増やせないみたいに国民に思わせてるだけだろ
この件も含め役人や政府に何度騙されれば気が済むんだよ
それになんでもかんでも先進国に合わせる必要性も全然ないじゃん
アメリカなんか保険に入ってない奴がごまんといてそんなやつらは
病院なんかに行きたくても行けないから日本にみたいにちょっとしたことで
猫も杓子も病院にのこのこやってくる国と比べること自体無意味
どうでもいい奴が病院で診察してもらおうとすることの方がよほど
問題だと思うけどな
今ある人的資源で効率よくやることのほうが重要
無駄な仕事はしなけりゃいいの
これにはただ何となく時間つぶしに病院に来てるようなどこも悪くない
ジジババには即お引きとり願ったりちょっとした風邪や家庭で対処できるような
切り傷程度は診ませんともうはっきり言うべき
待合室で待たされんのが嫌なら自分の健康には細心の注意を払って病気にならないことが
一番、これが健全な姿だと思うよ
>>241 >「教育経費」の中身も精査せずに、他学部のそれと単純比較するから騙されちゃうんだよ。
だったら、お前が精査して医学部と他学部で比較して提示してくれ。
お前の根拠は141の「私立大学の医学部とそれ以外であんなに学費に格差があるんだ?」って
思い込みだけだろ?お前に反論してる奴らはちゃんとデーター示してるんだよ。
そいつらの解釈が気に入らないなら、お前なりの解釈で計算し直して、
「医学部以外を出た者に比べて、多額の公金で教育されて医者になっている」
っていう実態が本当にあるなら、数字で示してみろよ。
ついでに「今の財政状況考えれば、これ以上医療費増やせないことは明らかじゃん」
って根拠も示してくれ。どういう財政状況で、何で増やせないんだ?
306 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 21:25:49 ID:olDaekaa0
足りないってのは魅力がないからであって頭数の問題では(ry
足りないってのは無茶な訴訟がまかり通ってるからであって頭数の問題では(ry
僻地の産科医なんて、病院でただ一人で昼夜問わず叩き起こされ、平均睡眠時間1時間で後は全て仮眠。年休はたったの2日なんていう超過酷な状況にあるケースもあるんだぞ。とうとう事故を起して辞めてしまった。
誰が悪いんだ?
医師免許を持ってても医業に従事してない人が多いから
(たぶん失業や事業失敗したときの保険代わりにしてるんだろが)
医師免許の更新制度や5年間医業に従事してない場合は免許を剥奪する制度とか
作ればペーパー医師対策になるんじゃない?
311 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:09:27 ID:J53qlYWJ0
314 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:15:31 ID:X9TUWk8WO
医師不足でも中国から医者を呼び寄せるのだけは絶対やめたほうがいい!
テレビで中国人から呼び寄せた中国人の医者が、日本のある地方で診療してる様子をうつしたが、
日本人の患者が痛がってても、日本人なんかどうでもいいみたいな感じの診療してた。
それ見て、中国の病院が日本人の診療を断ったというのは真実だなとすごく感じた。
>>311、
>>313 そんなに少なかったんだ>無職医師。
現役医師(半年程度の無職歴あり)だけれど、結構意外です。
それって、産休・育休はもちろん、
月一回でも、バイトしていたら、無職には入らないのだろうね。
316 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:25:50 ID:L4+ahHX40
>>313 それみると、20代の医者は30代の医者の4割くらいの数しかいない。
少子化以上に深刻じゃねえ?
317 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:26:49 ID:X9TUWk8WO
>>314 訂正
↓
中国から呼び寄せた中国人の医者…
なら、看護士に暫定的に一部医療行為を認めればいいさ。
319 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:31:41 ID:GeHbYI7p0
うちの嫁、専業主婦だが、石免有り。
え¨? まわりに結構専業主婦いるけど、例外なのか?
320 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 22:35:21 ID:GeHbYI7p0
よく見りゃ「届け出数」じゃん。
免許持っていて仕事せず主婦していたりほかの仕事して届け出していない医者は含まれないジャマイカ?
>>316 医師免許を取れる年齢が最も若くて24歳。
医学部は浪人が珍しくないから(現役が3割くらいの大学もある)
> それみると、20代の医者は30代の医者の4割くらいの数しかいない。
こんなの当たり前だろ。
届数でなく、生きていて、石麺持っている人の数はどうなのよ。
製薬会社は薬害起こしても訴訟を起こした人に損害の実額の何分の一かのすずめの涙ほどの賠償金を払えばおしまい。
外国のように集団訴訟や懲罰的賠償を払う必要がないのでもう薬害なんて気にしない気にしない。
いい商売だねえ。
>>322 何を言いたいんだかよく分からないが、
医籍ってのがあって、医者は何年だかに一度厚労省に現住所を届ける必要があるはず。
325 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 23:22:23 ID:FXF1A18e0
>>324 おいら、自分で届けたことないのだが・・・。
向かいに座ってる医者も届けたこと無いと言っているが・・・。
どうなってるんだろう??
326 :
名無しさん@6周年:2006/09/01(金) 23:51:31 ID:TTGxpKQV0
県下トップクラスの公立高校(ここポイントね)からごっそり
推薦で地元の国公立医学部に優先入学させればいいとおもふ。
私立は除外。
327 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 00:59:13 ID:JU2ppICF0
>>326 なぜに・私立は除外よ。
私立の一貫教育の方が優秀だよ。
328 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 01:03:15 ID:rQPbPNRF0
>>326 すでに無茶な推薦と地元枠での入学は、地元公立から取ってるよ。
入学者の出身校見れば一目瞭然だったりする。
北と南でそれが顕著。
329 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 02:36:26 ID:786J3vOj0
>>328 その地方の学力レベルがあまりにも低くて、
一般入試じゃ受かる奴がほとんどいないから
地元枠で採るしかないんだよな。
少なくとも俺の出身県じゃそんな感じ。
330 :
名無しさん@6周年:2006/09/02(土) 03:42:52 ID:TbpymJJq0
医学部の枠を広げろよ。
厚生労働省は阿呆の集まりか。
331 :
名無しさん@6周年:
厚生労働省なんてもういらない。
つーか、この省はロクな働きをしてないから、民営化+リストラでOK?