【尊厳死】自ら“尊厳死”選んだ吉村昭さん 点滴の管を自ら抜き、長女に「死ぬよ」と
1 :
シガテラな本屋さんφ ★:
膵臓(すいぞう)がんで7月31日に亡くなった作家の吉村昭さん
(享年79歳)の最期は、自らの尊厳で選んだ覚悟の死だったことを
24日、妻で作家の津村節子さん(78)が明らかにした。
津村さんによると、吉村さんは死の前日の30日夜、点滴の管を自ら抜き、
ついで首の静脈に埋め込まれたカテーテルポートも引き抜き、直後に看病
していた長女に「死ぬよ」と告げたという。遺言状にも「延命治療はしない」
と明記していた。
家族は本人の意思を尊重して治療を継続せず、吉村さんはその数時間後に
死去した。
24日に吉村さんの生家近くの東京・日暮里のホテルで開かれた「お別れ
の会」の席上、600人の参列者を前に明らかにされた。作家の高井有一さん
ら4人の弔辞につづき、あいさつに立った津村さんによると、吉村さんは昨春、
舌がんと宣告され、今年2月には膵臓全摘の手術を受けていた。
(読売新聞) - 8月25日3時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000301-yom-soci&kz=soci
2 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:20:43 ID:OMHdXky10
にだ
3 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:20:50 ID:9rhUoKj10
2
4 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:21:08 ID:p8X7tteg0
3だ
5 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:21:19 ID:5IaOeemL0
4ね
6 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:21:22 ID:bj18ul9l0
立派
7 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:21:36 ID:E97tHuQC0
この人死になれてるみたい
8 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:22:05 ID:WJIxuCW50
かっこいいな・・・。
9 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:22:37 ID:JuDf7F6q0
尊厳死てw
自殺行為で良いじゃん。
10 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:22:39 ID:65hEpTDU0
サムライだ
11 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:22:57 ID:P5KWJk3OO
まぁた東京か
池沼だらけだな
自分が年取るまでに安楽死できるようにしてほしいなー。
うちのじいちゃん苦しみ抜いて死んだ・・・。
13 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:23:20 ID:m8M/WpgB0
延命治療は、本人が一番苦しむんだよねー。
14 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:23:28 ID:qtbGizEiO
15 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:23:39 ID:Y9k0IQt00
文句のつけようがない死に方だな
16 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:23:46 ID:aoYtIz/B0
赤木しげるみたいだな
17 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:23:47 ID:McHCq7+30
痴呆、寝たきり等になったら死んだほうがマシだな。
父「死ぬよ」
娘「いってよし」
母「オマエモナー」
2chネラだけにはなりたくないな
19 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:24:29 ID:bGIjmTIQ0
お医者さんにしてみると、大迷惑だな。
だったら入院するなと。
20 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:24:40 ID:Ef0yldR50
こんなことを言っては不謹慎かもしれないが、アカギの最期を思い出した。
きっと、もの凄く悩んだり相談したりして決めたんだろうな。
ご冥福をお祈りします。
21 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:24:48 ID:KM16h7B70
若い頃に大病をわずらったとかで、その後の作品も人間の
死生観に関する物が多かったな。
22 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:24:50 ID:fw7wW9+PO
死ぬにはいい日だ…
すげーな
24 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:25:30 ID:kgjdjZd+0
吉岡清十郎か
26 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:26:59 ID:0Lga4xdYO
かくありたい
27 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:27:16 ID:JuDf7F6q0
>>12 自殺なんて人に死ぬなと言われて止めるようなもんじゃないだろ。
28 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:27:18 ID:kCQCpyRJ0
渋い死に様だな
29 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:27:37 ID:flGD+45O0
ラストサムライ
意識があれば、自分のタイミングで死にたいなぁ〜
骨髄バンクとドナーカード持ってるから、傷付けないように死なないといけないし。
31 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:27:41 ID:MmWpewRZ0
32 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:27:41 ID:AVGo2JdmO
海を渡る夢だっけ?
長女に「死ねよ」と
orz
点滴抜いただけで数時間後には死んじゃうって、
どんな薬入れてたんだ?
35 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:29:07 ID:NQZmhSTk0
また東京か、いい加減にしとけ
36 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:29:27 ID:wOzAJF+40
無意味な延命治療を止めれば、
医療費の圧迫も減らせるんだよね。
ピラミッド探検も終わりか
38 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:30:09 ID:8bJnwUg20
問題は自分で抜くことが出来ない場合の尊厳死だよな。
「早く死なせてくれ」と思っても身動きひとつ出来ない場合。
どうやったら意志を伝えられるんだろう。
家族がやったら殺人罪に問われるわけだし。
39 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:30:22 ID:aoYtIz/B0
何故安楽死を認めないのだろうか?
多くの問題や不幸が解消されると思うんだが。
誰が反対しているんだい?そいつはとんだエゴイストだな。
40 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:30:25 ID:8qoZyMjL0
立派な人だ
>>31 マジレスなんだが、
この方はそういう物言いをする人間が一番嫌いだったんじゃないのかねぇ
42 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:30:49 ID:T7KAtyZO0
つーか、数日程度の違いだろ
43 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:31:45 ID:dsiHVecT0
禁煙しろ
最近この人の小説まとめて読んだよ「ポーツマスの旗」が面白かった
45 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:32:49 ID:0A6BmerH0
lll ll , /::/.// /::::::::\ヽヽ ヽ ヽ
///_.//:://  ̄ ̄ ヾi,::\ ト|ヽ|
lll ll //' /'`メ、 ,r'`ヽ::::ヽl ああ…
/ ====u== ≡ /=u==== .| 無念…
/'⌒| ll|:::::::`ー--‐'" :::::::::::\‐-‐'" | 無念だ…!
| l⌒| |::::::ヾ~し'"ソ ::::U::::::::::\ー' | くたばるのは無念…
.| |二|ll |:::::::::::` ̄ ノ r‐:::::::::::::::::ヽ、 しかし…
| ! | |::::::/ ̄ ~  ̄ ‐-- ' 仕方ないのさ…これも…!
ヽこ, リ、::/:::::ム──────‐‐i .| 無念であることが そのまま「生の証」だ……!
/ミ :::\:::::::::::::: | 思うようにいかねえことばかりじゃねえか…
/ミ :::::::\::::::U:::: ミ三彡 / 生きるってことは…!
/ミ ::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::/ 不本意の連続…
/ミ :::::::::::::\::::::::::::::::::::/
/ミ ::::::::::::::::\::::::::::/;|`ー,
ヽ、 :::::::::::::/;;ヽノ;;;;;;| 7
46 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:32:59 ID:YUHBXokqO
自分の寿命を己が決められるって最期はある種うらやましい
47 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:33:05 ID:bj18ul9l0
48 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:33:13 ID:AimKa9RH0
先に書いておくけど
高熱隋道は黒四ダムの話じゃないよ><
49 :
sage:2006/08/25(金) 08:33:37 ID:8FSiehCs0
50 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:33:39 ID:TbsOhPHi0
もう頭ぼけてたんだろ
51 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:33:51 ID:aoYtIz/B0
福本スレにはならない予感!
ポセイドンアドベンチャーの牧師みたいだな
53 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:35:03 ID:m7l28eJ30
「吉村さんは死の前日の30日夜、点滴の管を自ら抜き、
ついで首の静脈に埋め込まれたカテーテルポートも引き抜き、」
こういうのもひやりハットが書かされるんだよ.
医療事故として扱われて看護師は始末書書かされてるんだよ.
ちゃんと相談して段取り決めて抜けよ.
これが原因で出血死したらマスゴミに叩かれたり、
訴訟になったりで大変なんだぜ.
54 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:35:48 ID:9uZrDDaP0
最期は辞世の句を詠んで死ねる人間でありたいとオモタのであった。
>>39 自殺幇助との線引き、後の遺族との揉め事、
手を下す医者の心情(殺人なので、嫌がる人もいるはず)、
書類偽造による殺人が行われる可能性、などなど。
ちょっと考えただけでも、施行するには議論も手間も時間もかかりそうだけど。
むしろイケイケで安楽死が認められる方が問題じゃない?
57 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:38:01 ID:bj18ul9l0
58 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:38:13 ID:X6EjQjR5O
10代のときイジメで自殺を考えていたが、この人の「星への旅」とかいう小説を読んで、自殺をやめた。
少女が死んだ後、無慈悲な親が金目当てで大学病院に献体、ホルマリンプールに浮いた後に、医学生に解剖されるのを克明に描写していた…。死ぬってこういうことか、ロマンの欠片もないなと虚しくなったよ。
格好いいこと言っても死ぬときは悲惨
人間の心はそんなに強くない。
このじいさんも尊厳死を選び
死にかけたときに後悔し
取り返しのつかないことを悔やみ
絶望と恐怖の中で死んでいった。
死んだってどこにも行けない
ただ存在が消えるのみ
そして存在の消失は
命ある物の最も恐れる物。
お前にもいつか訪れる、それが死。
60 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:39:00 ID:MP7MS4uF0
闘病することは、人生の一部だが
闘病するために生きるつもりはない。
61 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:39:47 ID:469cAg3C0
舌癌は怖いよ。
舌の左右の縁になかなか治らない痛くない口内炎、白く色が変っている個所は
ありませんか? 放っておくと取り返しがつきませんよ。
作家はみんな死を美化してるからなあ
こないだの犬猫殺しました女作家もイカレてるし
自分の作中の中では神だし現実と区別つかなくなってんじゃねーの
63 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:41:31 ID:J0IJYhqP0
>>56 確かにな。
本件においても自殺を証言するのは親族だけだし、
遺産欲しい親族が死期を早めたってことも十分考えられますね。
もし本人が自ら死を選んだとしても、それが本心から出たものかは微妙だ。
病気のために錯乱して管を抜いた可能性だって十分ある。
もしそうだとするならば、この家族は無意識で自殺するものを見殺しにしたということから、
保護責任者遺棄致死罪がとえる可能性もあるというわけだ。
64 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:41:46 ID:9/LwUwCm0
か、カコイイ!!!
でもほんとは延命治療なんかなくなっちゃえばいい
65 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:42:26 ID:fDE7JYi50
舌癌なあ・・・。喫煙者の宿命だな。顔面切り取って摘出するんだよな。
口内炎ができて、なかなか治らない時、もうだめかな・・といつも思う。
66 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:43:05 ID:BWl+pBci0
>>41 俺もそう思う。
>>58みてそう確信した。
この人の行為が、死を美化してるっていうのは的外れだろ。
死ねば助かるのに・・・
69 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:44:43 ID:pb0hQ6lI0
これからはこうやって殺すのですね
70 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:44:48 ID:kgjdjZd+0
てか遺族が手のひら返して訴えたとしたら
医者は殺人罪で訴えられるよね
ヒグマの小説読んだことあったなそういや
ご冥福を祈る
72 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:45:09 ID:1yx+Ekrs0
昔は人知れず山奥行って、穴掘ってそん中入って紐引いて土で埋まるの考えた。
でも火葬場で自分で火葬した老夫婦知って、死に方考える暇あったら生き方考えるようにした。
73 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:46:20 ID:7Mei4nP70
>>59 死んだこともないやつが偉そうにベラベラと
74 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:47:24 ID:y0g5tKeu0
ただの自殺だろw
かっこつけてんじゃねーよwwwwww
75 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:49:55 ID:YOZXN5Xr0
「あたし、死んだわ・・・」
77 :
わかば:2006/08/25(金) 08:50:39 ID:MQr4dWM10
人それぞれだが これはこれで 天晴れ !
死が怖いのはまだ死ぬ準備ができてないからって
ばぁちゃんが言ってた。受け入れられればなにも怖くない。
死ぬのが怖いと言った俺に話してくれた。
そんなばぁちゃんがボケていく姿を見るのが辛かったなぁ。
尊重死万歳
79 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:52:45 ID:fDE7JYi50
79のジジイが死ぬべくして死んだ。というニュースにすぎないが
このジジイは恥を知っていた、という点は報道に価すると言えよう
80 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:53:00 ID:TGkrVY2X0
自殺した奴は例外なく地獄行きだな。苦しくても生きなきゃwww
ただの自殺だろ
尊厳死とかワロス
ちんこ?
83 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:53:33 ID:aoYtIz/B0
所定の公的機関に出向き、カウンセリングを受け、意思表示を行い、
別組織の公的機関で安楽死を実行って流れなら特に問題は起きないだろう
安楽死に反対してる人って生命を弄ぶ医療利権のどす黒い奴等なのだろうなぁ
84 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:55:22 ID:0RbnywJq0
人はひとりで生まれてひとりで死んでいく
死に方くらい自分で決めてもいいんじゃないかな
もちろん短絡的な自殺とかは問題外ですが
吉村さんは「死」ということに常に向き合ってきた人なので
考えがあっての行動だと思う
「惨めに生きるより潔く死ぬ方が良い」というのが日本の美徳であったはず
いつ裏返ったんだろうね?
86 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:57:00 ID:HcxpyaEK0
ミリオンダラーベイビーか
いや海を飛ぶ夢か
87 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:57:59 ID:W6yI0TiM0
カテゴリー的には、安楽死じゃなくって尊厳死だってば。
88 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:58:02 ID:y20dSuuZ0
>39
延命のおかげで潤っている
または生活している人たち
本末転倒のエゴイストたち
89 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:58:22 ID:/LrzzLZB0
良い悪いは別にして死に対する意識の違い棚
こういう爺さんもいるし、最後のギリギリまで家族と共に生きる爺さんもいる
んで、子猫や子犬をわけわかめな理由で殺す女もいる
90 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:58:38 ID:IEYkElja0
死ぬのは怖くない。
ただ痛みを伴いながら死ぬのがとてつもなく怖い。
安楽死したいよ・・・。
91 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:58:59 ID:uQek8Iky0
92 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 08:59:06 ID:NkoNsD100
本当、醜く生き永らえるのは犯罪だ…
93 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:01:40 ID:y/pIDhe5O
尊厳死じゃなく単なる自殺じゃね?
94 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:03:35 ID:Qf7lPyO60
アカギの死に様を思い出した
>>92 お前
中曽根康弘大勲位や
渡邉恒雄元読売新聞社社長の
悪口を言うな!
96 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:03:51 ID:UhCN5zbk0
訴訟になったら病院が負ける。自殺ほう助。
97 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:04:06 ID:7a8uaNV6O
がんが辛くて自殺しただけなのに尊厳死ww
いじめが辛くて死ぬ奴と同じだよ
これからはいじめられっ子も「死ぬよ」って残してから死ねば尊厳死扱いしてくれるかもね
98 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:05:05 ID:jRQ4YR3N0
99 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:06:59 ID:Br1Slq8U0
100 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:08:18 ID:bQ8m+ZLqO
ようするに絶望して自殺
美化するなよ
101 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:08:26 ID:CCLsSrD40
>>61 そういうのこの前できて一ヶ月位して治ったんだけど大丈夫かな?
102 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:08:44 ID:oQw9mLVg0
点滴抜いた後は、壮絶に苦しかったと思うけどなあ。
尊厳死ではあるけど安楽死ではなさそう。
103 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:08:54 ID:1yx+Ekrs0
中曽根康弘なんて生きているだけで税金大量に消費してんだから早く延命装置外せ!
すい臓がんはやばい
105 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:09:44 ID:L84oWz7F0
話せるくらいの容態で管抜くなら自殺なんだけどね。
107 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:10:20 ID:FzknlRB+0
>>53 そうだそうだ!
何でもうちらのせいになる。
まさに尊厳ある死だ。
109 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:12:24 ID:dH/9JQ/Q0
>>97,100
せいぜい醜く、のた打ち回って死ね
110 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:12:45 ID:1yx+Ekrs0
111 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:15:59 ID:yjKwBy2x0
俺のじいちゃんなんか海軍時代に戦艦の上で
麻酔なしに盲腸手術受けたつわものだ。
吉村さん冥福をお祈りします。
ファンだったのに。泣
112 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:18:10 ID:m8M/WpgB0
江戸時代なんて、点滴なんてなかったんだからさ
自殺ってより、自然死なんじゃねーか。
113 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:19:43 ID:455qpXRL0
ドクターキリコを合法化すればもう少し安らかに死ねるのになぁ。
なにも出来ないのに生きててもしょうがない品
…本当にね
ご冥福をお祈りいたします
115 :
日本兵の部下殺し 吉村昭 1/2:2006/08/25(金) 09:20:11 ID:w8xF66OO0
04/08/28(土)読売新聞朝刊 吉村昭
『三十四年前、北海道の襟裳岬の近くの漁村におもむいた。当時、私は戦記小説を書いていて、
ある医療機関の要職にある方から、その漁村の沖合で、終戦の年の早春、将兵多数を乗せた輸送船が
アメリカ潜水艦の雷撃を受けて沈没したという話をきいた。
その折に沈没後、海に投げ出された兵たちが、おろされた上陸用舟艇にわれ先にしがみつき、
舟艇に乗っていた将校達が、舟艇が沈むおそれがあったのでそれらの腕を斬った。
その話をしたのは船に乗っていた将校の一人だという。
私は、事実かどうかたしかめるため、札幌に一泊後、その漁村にむかい、村役場に行った。
(中略)
漁師の家は海沿いにあって、その日、海は荒れていたので漁師は家にいた。
囲炉裡のかたわらに座っている老いた漁師に挨拶し、名刺を差し出した。
漁師は受け取ると、裏を返した。私の名前には肩書きがなく、裏に書いてあるのだと思ったらしい。
私は新聞に連載小説を一度書いたことがあるだけの、無名に近い小説家であった。
私は、輸送船の沈没のことを口にし、将校が兵の腕を斬ったのは事実なのですか、とたずねた。
漁師は、私に険しい眼をむけると
「その話なら、しない。憲兵に口とめされているから・・・・・・」
と、言った。
終戦後すでに二十五年もたっているのに、漁師は依然として戦時に身を置いている。
戦争は終わっています、死んだ兵隊さんのことを思ってお話ください、ご迷惑をおかけすることは
ありません、と私は説いた。
116 :
日本兵の部下殺し 吉村昭 2/2:2006/08/25(金) 09:20:56 ID:QV3f89L30
漁師は、黙りつづけていたが、しばらくして炉の火を見つめながら口を開いた。
急に漁師の顔に憤りの色がうかび、言葉の流れ出るのをおさえかねるように話しはじめた。
村人が初めて輸送船の沈没を知ったのは、海岸に漂い流れてきたおびただしい水死体だった。
防寒帽に防寒服、それに救命胴着をつけた下士官、兵の遺体で、
「なぜか知らぬが、腕のないものが多く・・・・・・」
と、漁師は言った。
茶褐色の遺体が海面をおおっていたという漁師の言葉に、私はその情景が眼の前にうかぶのを感じた。
降雪中を、漁師たちは船を出して海面に漂う生きた兵たちを救出し、遺体の収容につとめた。
なぜ、腕のない遺体が多かったのか。それは救出された兵の口から知ったという。
それは軍の秘密事項とされ、憲兵が来て、口外することをかたく禁じた。
(中略)
そのことを医療機関の要職にある方に話したという元将校に、私は会った。
上質の背広を着た温和な眼をした初老の人であった。
その方の話によると、千島列島の占守島守備の守備隊員が、米軍の上陸作戦が開始された沖縄救援のため
三隻の輸送船に分乗して南下途中、襟裳岬沖で一隻が撃沈されたという。
上陸用舟艇がおろされて将校が優先して乗ったが、舟べりに多くの兵がしがみつき、沈没が必至となり、
それで将校が抜刀した。
「あなたも切りましたか」
かれは、一瞬黙り、
「私は暗号を抱いて舟艇の真ん中に座っていました。靴で蹴っただけです」
と、少し頬をゆるめながら言った。
私は、無言でうなずいていた。』
苦しくても頑張れ、とか、生を選ぶ方が正しい、とかって言葉が氾濫しだしたのは何時頃からかな、との疑問。
本来、生死に意味も善悪も無く、生きているから生きてるというだけで、生きてるから死ぬ事もあるというだけなのにな、と。
118 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:21:35 ID:wUJawzCC0
さむるぁーい
さむるぁーい
ぶしどぉー
ぶしどぉー
一見自殺のようだが違うのか
120 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:22:34 ID:xP/uxi4W0
121 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:23:56 ID:m8M/WpgB0
>>74 本読んでごらん。
この人ほど、「生きる」「生き抜く」ってこと切実に書いている人いないから。
延命治療なんか本人じゃなく家族側のエゴにしか過ぎんからな
直る見込みがあるならともかく何本も管通されて生きているというより生かされてるだけ
自分の親族の何人かがガンで亡くなってるからなんとなくこの人の考えが分かるような気がする
最後くらい自分の意思で決めたいものだ
123 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:25:20 ID:PB3VQ8i/0
>>115-116 吉田満の『戦艦大和ノ最期』でも、同じような将兵による手首斬りの
話があったが、吉村先生が書いてるのなら事実だろう。
日本兵は、自分の命のためなら部下を斬り殺す鬼畜だったというわけだ。
残された家族に迷惑をかける事はもっと苦しい
125 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:26:07 ID:y/pIDhe5O
>>116 揺れる船から防寒服や救命胴衣を着たまましがみついた腕を切り落とすのは相当難しいんだけど、それ脚色してない?
生きているうちで一番苦しいことは
死にたいと思っても死ねないことだ
>>89 そうなんだよね >意識の違い
延命治療が悪と言う訳では決して無い 病気と真っ向から向かい合い、死ぬ直前
まで闘う気持ちから延命を望む人もいる(もちろん家族も同意)
なのに病院が延命処置を選択肢を与えず打ち切る あるいは家族に相談も無く
勝手に始める 医師が1人で決めてしまう 「退院されても困るが死んでも困る」
と言う家族もいる現実・・
全国的なルールが無い事が1番の問題かな 公的に延命拒否の意思を文書にしても
病院がその意思を絶対に尊重できるとは言い切れないのが現状ですし
128 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:28:03 ID:fTnuDFVt0
>>115-116 日本軍って、こんな残虐なことを平気でするのか・・・。
味方でさえ容赦なく斬るんだから、敵に対してはもっと残虐だったんだろうね・・。
中国や韓国のいうことも、一理あると思うよ。
129 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:29:38 ID:xP/uxi4W0
130 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:30:02 ID:pb0hQ6lI0
>>92 ネット掲示板にそんなレスをするお前が最も醜いということを指摘してあげる
さあ、信念のままに逝け。
131 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:30:29 ID:vuHHObmL0
>>79 はジジイなので死ぬべくして死ぬことに
>>85 戦後かな。それとも高度成長の後からかな。いやいや死亡認定基準に脳死が
入ってきてさらにICUとか出来て延命が可能な上莫大な金がかかるように
なった頃からなそんなあやふやな記憶があるぞ。
>>90 苦痛に対する嫌悪と全く何もわからない想像でしかもの言えない場所に誰の
助けも何の知識も持っていくことの出来る物も無しに強制的に行かなきゃ
ならないそんな拡大して凝縮された不安を抱えてんのが俺にとっての死の
恐怖。
132 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:31:06 ID:43G1Cv0fO
中韓の言葉に真はない
133 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:31:21 ID:7LCNBUbt0
>125 手首だから。
一刀のもとに切断である必要はなく、ガツンガツンやれば可能と思われ。
あるいは軍刀でなく鉈みたいなものが偶々あったのか?
とにかく吉村氏は、医者に迷惑かけなかったのが偉い。
自分お命のためなら、転覆の危険も顧みずボートにしがみ付く下衆なんだから手が切られるのは当然
先に自分の都合だけで行動したのは、しがみ付いた下士官たち
>>128 戦争だからな
南京大虐殺だってあったにはあっただろう
規模はずいぶん小さいだろうけど
136 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:33:06 ID:UV4gxzqF0
>>30 死んだら骨髄移植は無理だろう?
脳死移植は脳死にならないと出来ないし、
死体でおKなのは腎臓とか角膜とか、
それでも、あらかじめ家族を説得しておかないとね。
137 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:33:10 ID:GVh72Z0p0
いいでないか。
79歳まで立派にしっかり生きたんだから。
自殺じゃないさ。
138 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:33:36 ID:Vol96+fO0
>>115-116 ったのは事実なのですか、とたずねた。
> 漁師は、私に険しい眼をむけると
> 「その話なら、しない。憲兵に口とめされているから・・・・・・」
> と、言った。
> 終戦後すでに二十五年もたっているのに、漁師は依然として戦時に身を置いている。
同じように口止めされていて、残虐な事実がなかったことになってる
こともたくさんあるんだろうね。100人斬りや731部隊の人体実験も、
同じように口止めされたんだろうね。
。・゚・(ノД`)・゚・。
140 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:34:41 ID:XE5uNWbV0
>>131 今やっている延命事業を保険の対象外にすれば、一気に保険事業は
好転するんだけどね。
それに、延命治療を減らせば、高齢化は解消されて社会に活力も
出てくるし。
141 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:35:53 ID:m8M/WpgB0
142 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:36:41 ID:DWGh/dm60
この人の本では「間宮林蔵」が大好きだった。
何か間宮林蔵の逝き方と重なる部分があるな。合掌。
143 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:36:57 ID:xP/uxi4W0
>>128 日本軍による無辜のナンキン市民「虐殺」で判明しているものは0人。
144 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:38:26 ID:y/pIDhe5O
>>133 切り落とされるまでガツンガツンに耐えてるなんて有り得なくね?
しかも海軍のはステンレスのなまくら刀だろ
145 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:38:48 ID:A25ZyhQj0
>>19 >お医者さんにしてみると、大迷惑だな。
むしろありがたいと思うぞ。
ベッド空くから。
146 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:40:38 ID:y/pIDhe5O
>>145 金持ちだから恐らく個室だろ?
個室が開いて喜ぶ医者がどこにいるんだ?
147 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:41:05 ID:5MyR7h6ZO
つまりジジイは皆のために早く死ねと?
148 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:41:14 ID:1yx+Ekrs0
79か・・・・あと38年大事に生きよう・・さあパチ屋いくぞ!
149 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:41:29 ID:QZ5wbpkEO
これって自殺になるのかな?自殺なら天国にいけないよね。
150 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:41:34 ID:85Ma1XW+0
最後の最期まで自分に厳しい人だったんだなあ…合掌。
自分でカテーテルの管を抜ける人はいい。
問題なのは、意識が無いまま酸素吸入器で生かされている老人。
なんかわざとらしい社民党が紛れ込んでるなw
152 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:43:05 ID:vPu97xKT0
>>1 惜しい人が亡くなられた。
心よりご冥福をお祈りします。
153 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:43:28 ID:m3kD+Yxc0
>>128 戦争はアニメじゃないよ。
日本人がどうのこうのではなく人間は生きるために大抵のことをする。
平和な今でさえ毎日のニュースでさえ、あらゆる悲惨がいっぱいだというのに
これが戦争になったらもっと悲惨なことで満たされるのはあたりまえ。
まあ、君の言い方だと中韓の戦争はきれいな戦争だと言いたいようだが
それならそれでその二国の歴史ぐらい勉強したらどうかね?
154 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:43:34 ID:qsnP5Oe70
これ自殺幇助罪の犯罪じゃないの?
155 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:44:20 ID:y/pIDhe5O
156 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:44:55 ID:JorMB0tM0
>>149 そんなことはない
自殺後の行き先はカルマの重さによる
157 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:46:03 ID:wAQXl29Y0
>>149 俺は多くの実験動物の犠牲の上に成り立っている現在の医療に
より悪魔性を感じるね。
158 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:46:44 ID:2xnwvm4X0
遺言状に延命治療はしない。
遺言状って・・・死んでから開かれ読まれる物じゃないのか?
遺言状に延命治療はしないと書いて、果たして意味があるのか?無いのか?
159 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:46:49 ID:y/pIDhe5O
>>156 タイ仏教に死後の世界なんて無くね?
輪廻だろ
天国だのカルマだのって何だよ
死後の世界なんか誰にもわからんだろ
161 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:48:07 ID:CsMoq93F0
162 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:50:07 ID:XE5uNWbV0
>>153 戦争は人類最高の娯楽だよ。
戦争をするたびに人類はその数を増加させていった。
戦争は人類最高のエンタテイメントだよ。戦争が嫌いな人なんて一人もいない。
>>158 延命治療の打ち切りが法的問題になる恐れがあるから
163 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:50:15 ID:mk3y/G830
抜かれた時の担当看護師が「あなた、なにやってたの」と申し送りで叱責されている姿が目に浮かぶよ。
精神的に弱っているとき、意識がしっかりしていないときなどにに、
自分で点滴抜いたりモニターはずしたりするのは
日常茶飯事で「もしかして尊厳死希望なのか」などと、まっとうに対応していてはいけない
治療を希望しないものは、病院から出て行け
ベッドをふさいだり、看護師にお世話をしてもらったりしては、病気を治そうとしている沢山の人たちに迷惑だよ
たとえ有名人といえども、正論はひとつ
普通の病院にいるなら治療を受けなさい
いやなら緩和ケアに転院しなさい
自己判断で点滴を抜くことは、一生懸命治療に当たっているスタッフを傷つけることになります
164 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:50:23 ID:fNvUXpBS0
>>123 > 吉田満の『戦艦大和ノ最期』でも、同じような将兵による手首斬りの
自分も思った、というかこれなら吉田先生が元ネタなのかもしれない。
ただ時期も場所も特定されてるから部隊生存者の裏は比較的容易にとれそうなものだけど
「生存者を名乗る人」の証言を鵜呑みにしてしまっている。
日本の生き残った指揮官連中に対する扱いは酷い(艦長が艦とともに沈まず生き残ったら大事)から
そこまで執着するのは妙な気がするし、兵を切るような将校が居たら他の者から蹴り落とされるかも。
まぁ戦前戦中を否定するのがカッコ良かった時代の小説だしな。
166 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:50:53 ID:hp4QYTDw0
吉村の
>>115-116ってありえないって検証してなかったっけ?揺れるボートの上で
手首を器用に切ることなんてできないとかいって。
まぁ、一部このスレに香ばしいのが紛れ込んでいるがw
167 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:50:58 ID:m92ETW370
肉体を離れて意識なんて持てないのに死後の世界がどうとかって宗教にでも嵌ってるのか?
170 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:52:45 ID:4LMM6orq0
たいしたもんだ
しかし意識がない場合どうする?
事前に家族で話し合っとくしかないか
171 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:52:56 ID:XUrl5S57O
今ごろ弟さんとお酒でも呑んでるのかな。
「アニキ、ずるいよ」なんて言われながら。
弟さんの時は告知すべきか否か、今度は延命するか否か。
いずれにせよ、常に勇気ある選択をしたのですね。
かっけー死に方
医者は大変だろうけど
家族のエゴと聞こえはいいが実際はただ殺せないだけ
誰だって楽になりたい。看護されるがわもするがわも
ただ家族の中に1人でも違った意見のヤシがいれば何にもできない
すれば殺人と同様だからな
今回は本人がしたからよいものの
カテーテルを引っこ抜くようなことは看護のものは出来ない
点滴をやめることはできても
一番厄介なのは本人が意思表示出来ない場合だよ
どこでもそうだとおもうが
なんにも世話しないやつにかぎって横から茶々入れてくる
いろいろな制約でしばられている以上機会は数少ないのに
たまに現れて「なんだかてーてるがはずれているじゃないか。
なにやってんだ。ちょっとでも長生きしてくれよ」とツケ直す
コンナヤツ絶対1人はいる
175 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:54:26 ID:m3kD+Yxc0
>>162 あ、そう。
南方の飢餓地獄から生還した爺さんの
墓参りする時に伝えておくよ。
「あんたの経験は娯楽だったそうですよ」ってな。
俺的には「蕩尽」の一形態としての戦争は、
なんか時代遅れになりつつあるんじゃないのかって気もするけどね。
176 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:54:47 ID:4IgrOAFG0
芯の強い人だな
177 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:55:04 ID:y/pIDhe5O
>>171 自殺が勇気ある選択ってw
頭おかしいの?
178 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:55:04 ID:m92ETW370
精神的にサムライの人だな。
合掌。
179 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:56:02 ID:iE6KoUtC0
俺も「かくありたい」。
・・・とは思うけど、自分で自分のライフラインを外すのは勇気が要る
だろうな。。できるかな?しかし吉村氏らしい決断だと思うし、この人が
やるからこそ納得できるのかもしれない。
こういう行為は個々の問題であって世の中「かくあるべき」になると問題が
多過ぎる。「だらだら生きやがって、とっとと死ねよ」って圧力を掛けられて
自殺に近いことも多く起きるだろうし、尊厳死に見せかけた殺人だって
起きるだろう。吉村さん最期まで世の中に問題を投げかけて逝ったんだなぁ。。
>しかし奥さんの「家にいたからこそ、自分の死を決することが出来て良かったと思う」
>と語りつつ、「私の目の前で、決めるなんて、本当に身勝手……」と嗚咽(おえつ)し
>ていた。
はちょっと泣けてくる。
181 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:56:14 ID:oQ6vyse5O
感動した!!
吉村氏に敬礼(゚д゚ゞ
182 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:57:27 ID:bj18ul9l0
いやはやなんとも
183 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:57:30 ID:m92ETW370
>>177 死と痛みに立ち向かうことこそ真に勇気がある選択ですよ。
延命治療は何のために、誰のためにあるのか、説明してごらんなさい。
自分の始末ぐらい付けられる男でありたいと思ってるんだが、
俺は“その時”尻込みせずにいられるんだろうか・・・
185 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:57:43 ID:mIPDXqYT0
>>172 まあ沈没したという話だから、
その過程で爆発なんかで腕がもげたり魚に食われたりはあったろう。
後半で将校自身が語った「蹴り落とした」ってのが実情でないかな。
186 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:58:03 ID:85Ma1XW+0
>>163 緩和ケアに「転院」って…
独立型緩和ケア専門病院よりも、緩和ケア病棟を院内に持つ普通の病院の方が圧倒的に多いじゃん。
君は単に自分が責められるのがイヤだから、自分の目の届かないところに行けと言いたいだけじゃないの?
187 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:58:11 ID:W+KghnQDO
死を覚悟した人の考えなんて生きる覚悟もままならない私達には
到底理解できないモノなんですよ
188 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:58:18 ID:loqwDWZx0
これはどうみても自殺
娘がチューブ抜いてたら安楽死?
尊厳死ってのは意識が無いときに同意書に基づいて医師によって行われるものであって
189 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:58:55 ID:XE5uNWbV0
>>175 うん。しっかりその爺さんに伝えてね。「戦争は娯楽だったと。」
日本だって、戦時中から高度経済成長期にかけて人口が爆発したし、
戦時下の日本でも、みんな戦争の続行と勝利に酔いしれたのだから
やはり、娯楽に間違いない。
ついでに、イラク戦争開戦の時は、「米軍兵士に乾杯!」って
テレビを見ながらワインで乾杯したよ。
190 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:59:32 ID:WBFJrNz50
191 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 09:59:49 ID:y/pIDhe5O
>>183 痛みから逃げる為に死んだんだろ、結局の所
狂気の沙汰ほどおもしろい
193 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:01:10 ID:85Ma1XW+0
>>188 え、尊厳死って認められたんだっけ?
安楽死には非常に厳しいながらもガイドラインがある(認められている)、ってのは知ってるけど。
>>177 これは自殺とは違うと思うが?
自然死だろ?普通なら死ぬところを医学の力で延ばしてるだけ
Today is good day to die.
196 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:01:50 ID:WBFJrNz50
>>191 がんの痛みってぎっくり腰の痛みより軽いっていうらしいね。
もう一つの質問には答えないの?待ってるよー
197 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:02:59 ID:y/pIDhe5O
198 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:03:09 ID:uFt85MVX0
>>9 そういう書き方はないだろう。
寝たきりで生きながらえるのも辛いが、
自ら管を抜くのは、それ相応の気力が無いとやはり無理。
自分もこのような状況下に置かれたら、気をしゃんと持って
管を抜けるようにしたいと思うが、果たしてできるかどうか。
吉村氏はご立派な最期だったと思う。
199 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:03:19 ID:9ITbbgKe0
79迄生きれば十分長生き。うちの親父は64でがんで亡くなったよ。
200 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:03:49 ID:sx7p5szQ0
老人は死ねみたいな世の中もどうかと思うぞ
姥捨て山の昔話をよく読め
201 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:03:56 ID:tzSwr+c/0
ナイタ
202 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:04:27 ID:bMxHt4z00
俺の母親も膵臓癌だった。
現代医学では治せない病気らしい。
相当な苦しみを伴うはずなのに…早く安楽死を合法化してほしい
死ぬ権利も幸福追求の権利の一つだ
204 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:05:09 ID:xSyJmei1O
うちのじいちゃんは機械に無視やり生かされてた最期だった意識もなかったし。本当に死んだ時あまり悲しくなかった。むしろやっと解放されてよかったねと思った。
205 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:05:24 ID:GNZ35qta0
>>191 現代医療は哲学に決定的に欠けている。
これからは医療サービスを受ける側が
医療の質と方法を自主選択・指定する時代。
206 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:06:42 ID:32AYfUd20
尊厳死・安楽死は法がどうにかする問題。
立法の怠慢が現場の医師や患者の家族に押し付けられている。
常に殺人に問われるかどうか考えながら仕事をするって酷だよ。
207 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:06:54 ID:Zu7Kq16n0
これは凄いな いくら延命治療をしていても死ぬのはわかっている
とはいえ自らこんなことは俺ならできない
208 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:07:13 ID:/FkogdE+0
何で手術なんかしたんだ。放置しておけばまだしばらくはもっただろう。
手術したからこそ入院しなければならないことになる。
209 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:07:28 ID:CsMoq93F0
誰だよ
こんなおっさん誰も知らないよ
聞いたこともないような小説ばかり
210 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:07:39 ID:U7h1i/n20
延命治療をやめて、死を選んだフレディーマーキュリーを思い出した
211 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:07:57 ID:K5OCAx8z0
激しく潔し!!
>>202 >>196によれば痛みはないそうなので、あなたの母親は死ぬまで全然苦しんでませんよ
安心してください
213 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:08:40 ID:gKvsWcbsO
一般人が何も知らずに吠えるスレはここですか?
ぎっくり腰より癌性痛のいたみは軽い?骨メタで悶え苦しんでステってくれ。
214 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:08:49 ID:GNZ35qta0
>>197 >>197 うちの母親は延命治療は望まなかったし
家族もその意志通りにしたがね。
家族の勝手な願いで死にいく人の尊厳を奪わなくて
今でもよかったと思ってるね。
215 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:09:00 ID:jOfzmSWQ0
>>210 エイズって延命治療をするとどうなるんだっけ?
体とか動かなくなるんだっけ。
>>38 あらかじめ書面で、こういう風になたら積極治療をやめてくれって残しておくとか。
内の親父が寝たきりのじーちゃん見舞いに言った後、
ああなったら安楽死させてくれって冗談交じりで言ってたが、
どうしたものか。。。
217 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:10:21 ID:xrSw1Ljy0
218 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:10:44 ID:/FkogdE+0
ちなみに吉村昭の最高傑作は、高熱隧道だろう
219 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:11:44 ID:85Ma1XW+0
>>209 面白いから、読んでみ。
オススメは「破獄」と「漂流」
220 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:11:50 ID:y/pIDhe5O
>>214 家族に取っては例え喋らなくても肉体がある限り生と同一に感じるよ
個人差はあるがお前の話は嘘臭い
221 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:12:37 ID:bMxHt4z00
>>212 いや、苦しみましたよ。その為に大量のモルヒネを投与されました。
最後には薬の副作用で家族の顔も忘れてしまい、骨と皮だけになってしまいました。
今は今後の治療研究の為、母の臓器の一部は病院に保管されています。
222 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:13:26 ID:CsMoq93F0
呼んだところで給料上がって金持ちになれるわけでもないから、読まない。
株の本でも読んでた方がいい。
223 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:13:29 ID:wqgIlzvO0
延命治療を望む奴なんて聞いたこと無い
人権屋と医者のオナニーだろ
224 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:13:57 ID:TfJB7D4A0
ID:GNZ35qta0
>>214 信じる信じないは自由だが
悪いが嘘でも何でもない。
熱いなあ
226 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:15:01 ID:iE6KoUtC0
すい臓癌は癌の中でも一番痛みが激しいっていうから
大変だったでしょう。家族もやりきれないよな。。。
>212、196みたいなお気楽馬鹿みたいな発言はちょっと
カチンと来る。
227 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:15:36 ID:2B74Pv6I0
>>115-116 完全なデタラメじゃんw
吉村昭はこんな作り話をして、日本を貶す反日作家だったのかw
在日じゃね?<吉村
>>209 無知なのは仕方ないにしても、どうしてそれをこう偉そうに晒すんだろう
「誰だよ」ってなんで威張ってんの?無知の無知ってほんとこわいわ
229 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:16:31 ID:TfJB7D4A0
230 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:16:55 ID:qzcaP8ve0
231 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:16:59 ID:85Ma1XW+0
>>222 給料上がって金持ちになったところで、ガンや認知症から逃れることができるわけでもないよ。
君がこのスレを覗いてわざわざ書き込んだという事実が、君は何か他のことにも興味があるという証拠だしね。
232 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:17:06 ID:iE6KoUtC0
>>222 本は読まなくても2ちゃんは読むんだなww
無知無能は株やっても無知無能だぜ
233 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:17:19 ID:caNYf0UK0
>>115-116 日本軍は世界史上、類稀なほど規律正しい、美しい軍隊だったことは有名な話。
その日本軍の誇り高い将校が、そのようなことをするわけがないのは子供が考えてもわかることだ。
完全なヨタ話だね。
>>196 >がんの痛みってぎっくり腰の痛みより軽いっていうらしいね。
( ゚д゚)ポカーン
235 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:18:19 ID:7a8uaNV6O
歴史小説はオナニー主観ばっかりだから読まないほうがいい
ましてはそれをノンフィクションなどとうたうなら尚更
236 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:18:25 ID:/mS1NdSE0
>>176 こういうのって本当に強いのかね
たけしのソナチネって映画の死ぬのを怖いと思ってると逆に死にたくなっちゃうんだよというのを思い出すな
ちょっと違ったかも知れないけど
237 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:18:34 ID:TfJB7D4A0
238 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:19:06 ID:048r1c310
なんだ、ただの反日ブサヨだったの?吉村某は?
他の小説も、ロクな取材もせずデタラメをでっち挙げてるんだろうなw
この自分で点滴を抜いたとかいう話も、作り話なんだろ。
>>227 文壇は反日な事を書けば進歩的と評さ、もてはやされるキチガイじみた世界だから菜
240 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:19:41 ID:y/pIDhe5O
>>233 同意したいが海軍じゃ上官に逆らう事が日常茶飯事だったから何とも言えん
241 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:19:49 ID:DwNWBqNWO
242 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:20:06 ID:oCucLAPe0
破船てのが凄かった
243 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:20:30 ID:LCATKvfF0
244 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:20:45 ID:vppkRmJK0
>>237 ttp://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_039.htm >(1)海軍士官が軍刀を常時携行することはなく、まして救助艇には持ち込まない
>(2)救助艇は狭くてバランスが悪い上、重油で滑りやすく、軍刀などは扱えない
>(3)救助時には敵機の再攻撃もなく、漂流者が先を争って助けを求める状況ではなかった−と指摘した。
それらに加えて、揺れる救命艇の上で軍刀を振るうことなど不可能だし、
そもそも粗悪材質の軍刀では手首を斬ることはできない。
すぐ脂が刀身に付着して、まったく切れなくなってしまうからね。
245 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:20:54 ID:TfJB7D4A0
吉村さんは愛国者でしょ
読めば分かる。
>>237 物理的に不可能だから。
揺れる小さなボートの上で、人の手首をなまくら刀で切断なんて出来る訳ねーって(w
百人切りと同じくらいあり得ない話
247 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:21:58 ID:d4xFI/Ra0
金福子のモノマネしてた人ですよね。亡くなったのか。
249 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:23:07 ID:iE6KoUtC0
>>236 それもまた人間の一面だと思う。最期まで闘う強さ(つよいって漢字これじゃ
ないんだが。。。変換出きん)。自分で死に際を決める強さ。。
どっちがどうではなく、その人の人格が滲み出てる。吉村氏がそうしたって
ことについてはやっぱり強さを感じるかな。
自殺はまったく別ね。あれは弱さの曝け出し。ひと括りに断言して良いのか
ちょっと??だけど。99%はそうでしょう。
250 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:23:11 ID:LNwEwgni0
>>247 吉村さんは人間の内面を深く見つめる作家だからね。
読みもしないで人に感想求めないがいいよ。
>>222 何でもカネ、カネか。
カネに換算しないと生きていけないなんて虚しい人生だね。
>呼んだところで
随分といい釣り餌、ぶら下げてるじゃねーかw
252 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:23:52 ID:m1ccwe/YO
おまえらって左右でしか物事を考えられないの?
253 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:24:16 ID:d4xFI/Ra0
>>237 日本軍が非常に統制の取れた軍隊だったことは知ってるだろ?
非常事態とはいえ、勝手に部下を斬り殺したりなんかしたら
軍法会議ものだよ。
つまりあり得ない話ってこと。
日本に耳触りのいいこと書くばかりが愛国者じゃない
この人、根っからの日本人だと思うけど。
小説なら、多少話は膨らませるかも
しかしポイントはそこではないような
255 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:24:54 ID:Et3G3cWT0
延命治療って気休めなんだろ。
だって元気になって野原駆け回る人なんていないもんな。
ただ、死ぬのが怖いんでずるずる死期を引き延ばしてるだけ。
まぁ、死ぬのが怖いのは普通だろうがな・・・。
漏れはその立場になったらどう思うかな。
うちの両親は延命拒否かなんかのカード持ってるつってたな。
葬式も簡単でおkとか言ってるけど、
いざそのときになって親を諦められるかなあ。むりぽ…
257 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:25:13 ID:/FkogdE+0
上陸用舟艇と、小さなボートとの区別がつかない程度の知識の奴が妄想を書き散らしているが、
子供のたわごとだから放置してください。
死ぬ時の最後の言葉は?
↓
259 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:25:34 ID:A2xBSx1U0
>>237 嘘はないだろう。
腕なし兵士の死体が漂着したこと。
撃沈されたこと自体に緘口令を敷いた憲兵、軍。
北の海で、早春に、一度でも海水に身を漬けた者は、その後の適切な処置なしには数時間も生存できないこと。
その後のソ連侵攻において、占守島の将兵が奮戦し、多くの勝利を積み重ね、スターリンの北海道侵攻の意図を挫いたこと。
>>247 進歩的(当時の)な人だったんじゃね?
業物の刀と相当の腕じゃなきゃ切り落とすのは無理でしょうに。
261 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:26:16 ID:y/pIDhe5O
>>253 お前海軍と陸軍の区別が付いてないんじゃないか?
俺もこの話は嘘だと思うが
262 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:26:17 ID:wsqO/Fub0
吉村昭さんの著書を読んでからレスしろよ
その辺のダラダラ生きて自己実現も何もできてないおっさんやじいさんとは違うんだぞ
吉村さんの最後の行為深甚に思う
物理的に不可能な事を、自称生き残り、そこいらの漁師の意見で発信してしまうのに
wikiには↓みたいな紹介wまさに記録小説
>地道な資料整理、現地調査、関係者のインタビューで、緻密なノンフィクション小説(記録小説と呼ばれる)を書くことが特徴
>>260 進歩的な人というと「頑張っても頑張らなくても給料が同じなら、昼寝して過ごす」という小学生にも判る真理を理解せず、共産主義を素晴らしいと思えるドアホウ様
265 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:27:46 ID:VhC+STDh0
>>259 沈没時の爆発や、海に放り出されてから、サメなどに腕を
食いちぎられたんだろう。そんでその話が大袈裟に伝わったと。
将校が斬ったというのは物理的にあり得ない。
単なる小説を、さも事実のようにミスリードする在日の手口に引っかかるなよw
266 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:27:50 ID:rXELDQjl0
どんな歴史作家でも突っ込みたくなる部分1つや2つあるだろ
時代背景もあるし
267 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:27:57 ID:bj18ul9l0
生き様には関心するが、著書は現在では・・・
>>191 「死」を逃げなんて考えるな
じゃあ、逆に延命装置で生き長らえてる奴だと
死にたくないからしがみついて死から逃げてるって事にもなるじゃないか?
どちらが正しい選択なのかは他人には決められないよ
269 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:28:09 ID:s3IHxKrB0
入院していた病院に迷惑がかからないように手を打ってあったのかな?
270 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:28:16 ID:LCATKvfF0
本当の尊厳死って、自死以外ありえないんだよな。
271 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:28:30 ID:0T4G5uMz0
吉村さんが亡くなられてから一連の本は我が家の宝物と
なりますた。
272 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:28:41 ID:zeQPwsP90
去年90で逝ったばあちゃんは、死の直前まで生きる気満々だったけどな。
俺の家族も末期ガンで逝ったけど、意識なくして何日もひどく苦しんだ。
最後は家族が見かねてモルヒネを多めに打ってもらった。
痛みは消えたけど、命も消えた。
一体、尊厳ってなんなんだろう?
家族でもない何処かの誰かが(大抵は宗教で飯を食ってる詐欺師まがい)
『生命の尊厳』とかいう訳判らない抽象的なシロモノを振りかざして、俺の家族を苦しめたとしか思えない。
274 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:29:35 ID:A2xBSx1U0
>>265 誰も、将校が切ったなどとは言ってませんが?
兵の腕を切って助かろうとするような将校連中が、
あの見事な占守島の防衛戦を指揮できるわけがないでしょう。
276 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:30:13 ID:/FkogdE+0
>>134 (有ったことを前提に語っている)
>>263 (無かったことを前提に語っている)
1時間の間に、彼に何が起きたのだろう。
277 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:30:53 ID:t8TVsnvj0
日本刀ってのは非常に繊細な武器で、天皇陛下からの賜り物だったから、
そんな大切なものを海の上で抜刀するわけがない。
それに日本刀は錆びやすいから、海水がかかったらあっという間に
錆付いて、ボロボロになってしまうよ。人の腕を斬るどころじゃないw
278 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:30:55 ID:rXELDQjl0
「生きる」という定義にもよるでしょ
人工的に生かされてる状態でも「生きる」と考えるなら延命したっていいじゃない
多くの人はそうは思わないと思うけど
279 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:30:56 ID:LCATKvfF0
>>269 新聞の訃報欄見ると、偉い人ってのは有名な病院か自宅・別荘。
自宅で自死を選んだのだから、病院には迷惑かからないでしょう。
280 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:30:56 ID:HJLuCVad0
281 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:31:04 ID:y/pIDhe5O
>>268 この場合死を選ぶ事より死から逃れようとする事の方が苦しいだろ
楽な方を選ぶのは逃げと表現してもおかしく無いだろ
282 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:31:23 ID:z6jirYdAO
日暮里ですか
283 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:32:00 ID:qzcaP8ve0
>>261 >防寒帽に防寒服、それに救命胴着をつけた下士官、兵の遺体で、
↑の「防寒服」っておそらく皮製じゃまいか?“皮”の上から「腕」を斬る
ってあり得んよ。どんな“青龍刀”なんだっつうの。
284 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:32:10 ID:FNg5b4KN0
死ぬときの苦しみは、死んだ後も永遠に続くよ
285 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:32:10 ID:0T4G5uMz0
>>273 家族により決めればいいんじゃないの?
自分らの哲学を他人(この場合吉村氏)に適用して
ああだこうだというのは不遜以外の何物でもないだろ
>>200 昔話に出てくるような知恵のある老人って、もうほぼ絶滅しただろ。
今居るのは若者がろくな経験も積まずに老いただけのどうしようもない奴等ばかりだよ。
昭和軍刀のほとんどは、実際は工場でやっつけ鍛造された粗悪品。
明治期のサーベル軍刀の方が、遥かに高品質だった。
288 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:33:15 ID:RgW1Ds3Z0
289 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:34:02 ID:iZP7ebli0
難破船の救助をせずに腕を切り落とす将校----こういう眉唾ものの出所が知りたい。
撃破された船の乗員の遺体が損傷される(腕がない)のは常識的に分かること。
見たことを口外するな、というのも戦前の思考法だ。何しろ、戦艦の建造をヨシズで囲って
見るな、という世界の話だからね。
>>284 じゃあ死ぬ時にはモルヒネうちまくって恍惚の内に死ねば、
死後の世界で永遠に恍惚としていられるわけだ!
291 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:35:12 ID:y/pIDhe5O
>>287 それは陸軍
海軍のはサビない様にステンレス製だったと思う
どちらにせよナマクラだが
>>200 楢山節考は泣けるけどね。生に執着して簀巻きにされて山に捨てられる「またやん」でなく
周りから惜しまれて楢山に行く「おりんばあさん」のような老人になりたいと思う。
293 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:35:42 ID:/FkogdE+0
またお前等も、知りもしないのに幻想を書くな。
日本軍を非現実的に神聖視すること、まるで朝鮮人だ。
信じたくないことは全て「ウソだ!ウソだ!」とわめき散らすところもそっくり。
294 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:37:34 ID:VHYJOyPm0
何度も出てるみたいだけど
同じく
長女に「死ねよ」と
に見えた
アカギの様な死に様を目指したって事ですね。
296 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:39:50 ID:huHsAmuc0
膵臓ガンはねえ・・・
297 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:40:01 ID:b6W0p/bt0
自殺だったのか
良い作品を作れなくなったのを悩んでたんだな
298 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:40:22 ID:/FkogdE+0
>>291 もう面倒だから一言で片づけるが、ウソをつくな。
299 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:41:48 ID:qzcaP8ve0
>>291 ナマクラかどうかよりも、陸戦隊も含めて海軍が剣術の心得を重んじていた
とは考えられん(陸軍ですら戸山でしかやっとらんのに)それが洋上の小舟
で人腕を一刀両断と。あり得んて。
300 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:42:06 ID:eGMqbIQtO
治療が続くと家族に迷惑かかると思ったのかもしれないけど、
目の前で、いわば自殺された身内の思考回路はどうよ?もんもんとしたものが残らないのか?
>>297 あの状態で良い作品を作ったらギネスもんじゃね?
>>299 別に一刀両断じゃなくても、切り込みいれたらそこを魚とかが集中的に突付きまくってちぎれるってことは普通にあるだろう。
場所によっては、普通に溺れた人が、一晩沈んでただけで白骨化とかあるし。
303 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:43:42 ID:qDC2rks70
>>298 日本刀で人を斬ることができないのは、100人斬り論争でさんざん証明
されてることだろ。人間の脂を甘く見るんじゃない。
日本刀で人を斬ろうとしても、すぐに脂がくっついて斬れないんだよ。
事実は事実として認める勇気を持とう。
304 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:44:06 ID:oksVC2Ro0
人権屋が保護観察者遺棄致死で立件する悪寒
末期の延命治療は、病院経営や製薬会社に莫大な金を払って1分でも長く苦痛を受けるだけの無意味なもの。
305 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:44:55 ID:CY+ye+Is0
俺のじいちゃん肺がんで入院。
モルヒネ打ってるうちに意識dでそのまま死亡。
最期の言葉は、「タバコくれ」。
306 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:45:28 ID:RgW1Ds3Z0
>>300 日本人の死生観であの世があるからね
悶々とすることはないだろうね
朝鮮人や支那人はどうか知らんが。
307 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:46:05 ID:kO8Z3mgo0
>171
「冷たい夏、暑い夏」ですね。
あれは泣けました。。。。
皆さんもご一読あれ。
>>300 突然自死を行ったわけではなく、それまでに家族との対話があったと思われ。
309 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:46:22 ID:z2QFMD/m0
尊厳死とか書いてあるのに開くと日本刀がどうとか100人斬りがどうとか・・・おまえら・・・
310 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:46:22 ID:iE6KoUtC0
>>300 もうちょっと世の中勉強してから物言えよ。
自殺と同じかどうか。どうせ考える材料がないんだろうから考えても
(妄想しても)無駄だから、ネットで調べるなりしろ。
311 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:47:39 ID:f/JeXjfT0
ガンの最後は尋常でないほど苦しんで死んでいくよ。
モルヒネなんてもう効かない程に。
だから、こういった死を自ら選択するのはありだと思う。
もう駄目な時の一番最後にそんなに苦しまなきゃならないなんて可哀想だ。
>>303 斬れないって言っても、連続で骨まで切断とかそんなレベルのありえないことがありえないと証明されただけで、
普通に皮膚は切れるし、肉もある程度切れるよ。考えても見ろよ、刃物に油付いただけで切れなくなったら、包丁で料理なんてできねってw
船にしがみついてる奴を叩き落とすだけなら、腕を切り落とせなくても良いしな。ぶっちゃけ鉄棒でも十分。
インスリンの持続点滴を中止したってことかな?
けど、それだと次第に高血糖になるだけだから数時間で死ぬかな?
低血糖だったら数時間で死ぬけど。
314 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:48:54 ID:y/pIDhe5O
315 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:49:51 ID:LCATKvfF0
>>311 > ガンの最後は尋常でないほど苦しんで死んでいくよ。
> モルヒネなんてもう効かない程に。
それはウソです。入門としては東大の中川恵一先生と養老孟司氏との対談をまとめた本を読むよろし。
>>313 頼む「死ぬ」ではなくて「亡くなる」と表現してくれ。荒らしでも
煽りでもやってかまわんが、世の中一定のエチケットがあると思う。
なんて俺が言えることでもないか・・
>>39 境目が難しいからだろう。人間は誰でも簡単に気が変わる。さっきまで死にたいと思っていても
何かの拍子に生きたいに変わるかも知れない。それなら次の選択ができるように
(特に周りは)生の選択をさせている方が無難だから。
318 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:51:31 ID:mOMsto0GO
イヌイットの言い伝えで、自殺すれば天国に行けるとかの内容をどっかで見た。
欧米人は三途の川を知らないし、アフリカの原住民は幽霊を知らない。
妄想を盲信して幸せならそれでもいい。
>>317 死にたいと思ったときに死んだら、もう気が変わることもないんじゃないw?
320 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:52:27 ID:f/JeXjfT0
>>315 俺は前に看取ったことがあるんだよ。
数ヶ月看病で俺も痩せこけてしまった。
大切な人が目の前で苦しんでいるのは本当に辛い。
>>315 俺のおふくろは転移性肝臓ガンで死んだけど最後の方はモルヒネが効かなかったよ?
322 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:53:45 ID:pCfSfPTd0
>>307 俺も夏の終わりにもう一度読んでみることにするよ。
初版本がある。
>>317 養老孟司氏も同じこと言ってるね。
本当の尊厳死は吉村氏のような自死しかないと思う。
これって尊厳死じゃなくて自殺じゃないかな。
単純に自分で点滴を抜いたからって意味じゃなくて、作家ってのは自殺して自分の世界観、価値観を
完成させて物語仕上げるって事が多々あったし。
たまたま病気で点滴の管があったから、手段としてそれを抜くことを選んだって言うか。考えすぎか。
325 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:54:13 ID:y/pIDhe5O
>>318 イギリスかどっかでは死人の目に三途の川の渡し賃を置くという習慣があったよ
326 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:54:17 ID:ARVwbTr00
こういう人がいる一方で
坂東某女のような屠殺マニアもいる・・・
327 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:55:54 ID:2y83J5Xa0
病院は手を出さない
なぜなら遺族から訴えられるから
だからこういう時には
あなた方で行ってください
というらしい…
328 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:56:05 ID:z2QFMD/m0
>>325 死んだ後、川を渡るのは全国共通なのか・・
刑法的には吉村昭氏は自殺
そして自殺を黙認した長女は自殺幇助で逮捕
331 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:56:37 ID:+kp8Dcpg0
あれだけ人の生き様死に様を見た上での自決だから、これはもう他人がいい悪い言えんな
332 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:57:40 ID:A2xBSx1U0
>>328 臨死状態で、脳内麻薬の影響か何かで、なんか川みたいなものが見えるからだろう。
334 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:58:32 ID:pCfSfPTd0
>>325 中央アジアのローランの美女も三途の川の渡り賃を手に握ってたんだよな。
335 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:58:33 ID:LCATKvfF0
江藤淳も潔かったな。
336 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 10:59:03 ID:AhmuLpEU0
そりゃ苦しむ前に自分も尊厳死選ぶ。
337 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:00:41 ID:pCfSfPTd0
何でもいいけど外人はこのスレに加わらないでいいですよ。
一人浮いてるのに気づかないのかしら。
高見順は病院に坊さんが来て、管という管を全部抜かれお経読まれて
涙流して亡くなったと書いてあったな。
周りは唖然としてたそうな。
今これやったら坊さんしょっ引かれるなw
339 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:01:34 ID:5MyR7h6ZO
自ら点滴の管を抜いたとどうやって証明するんですか?
悪い死に方じゃ無いと思う。
死に際をわきまえるって、すごい難しいことだと思うが、かく在りたいなぁ。ご冥福を・・・。
>>334 こっちの世界とあっちの世界を隔てるのは水が流れていて簡単には渡れないものとして
川ってのは世界的にたまたま同じ象徴だったのかね?
おれはもう年齢的にセーフだけど三途の川の川辺での石積だけは絶対にいやだと思ってた。
針の山に上らされるほうがましだとw
ID:XE5uNWbV0って、子供だね。
精神的に、ってことじゃなくて、今現在夏休み真っ只中の、中途半端に利口な中学生。
とか、そんな気がする。言ってることがあまりに稚拙すぎる。自分はその痛さに気付いていない。
でも、こんな子供でも、自分の間違いに気付くときがいつか来ると思う。
今はとりあえずどれだけ恥かいても、とにかく勉強して、あとから自分の恥ずかしさを確認して欲しい。
子供って、そういうとこあるよね。ちょっと右翼的な思想がかっこいいと思ってたり、
人と違うこと言って目立つ自分に酔ってたり。まぁ、大学生くらいになればわかるんじゃないかな。
343 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:04:06 ID:r+R384dj0
この春に実父が延命治療拒否で他界したが
不測の死ではなく、管理された尊厳死と言う感じで、親戚一同 納得していたと思う
死亡届の死因は 不詳 と書かれたが、死亡保険金の請求とかは無かったので 事後処理もスムーズに終わった
尊厳死が似合うかどうかは、その人の人生によると思うし
残された遺族を納得させた上での尊厳死は、故人の正道と思う。
344 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:05:12 ID:8afG5Ca40
一人静かに自宅で最期の時間を持たれた吉村氏はお幸せだったと思う。
私の父を看取ったときと非常によく似ている。
癌で逝った父も最後の数ヶ月を自宅で過ごしモルヒネを打って貰いながら
昏睡状態で自然に逝った。
ご冥福をお祈りします。
345 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:05:16 ID:/mS1NdSE0
>>335 妻を看取ったあとに手首を切ったんだよな
心身の不自由が進み、病苦が堪え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、
自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。平成十一年七月二十一日 江藤淳
潔いね
346 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:06:02 ID:AVvKl25NO
ウンコだらだら管びっしり
好きな所に行けもせず虚空を見つめているだけならば
子供だましのお遊戯やってぼんやり消えそな灯達に囲まれて
お金ばっかりかかるなら
いっそ一人でチョモランマ
力尽きて死んだなら俺の屍肥やしに使いきれいな花がさけばいい
床にふせて生きながらうより土に抱かれはよ逝きたい
347 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:07:16 ID:iE6KoUtC0
>>343 そう「吉村昭」だからこそ、この問題が多い尊厳死をしたことについて
俺もすんなり「吉村氏らしい」と受け入れられる。知合いじゃないけどw
これがライブドアの関係者とかだったら・・・ねぇ。。。。
348 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:07:20 ID:A2xBSx1U0
>>343 普通はそういうもんなんだが、、たまーに、頭のおかしい親戚が居たりすると、
「聞いてなかった。故人の遺志を捏造した」とかで刑事告訴するんだな。
で、可哀想な医者も巻き込まれて、ワイドショーネタになる。
ところで自分から、「延命治療を希望しない」っていう意思を病院側に伝えた場合、
ちゃんと尊重してもらえるんだろうか。病院の都合で苦しい治療を続けたり、
不自然な形で行き続けるのが不本意だ、って言う人は大勢いるだろうし、俺もそう思う。
たとえば、末期がんになったとして、どんなに苦しくても死ぬまで治療を続けて欲しいか、
いずれ死ぬとわかった時点で苦痛を取り除くことに専念したいか、人によって違うよね。
ちゃんとお医者さんに、「末期だと判明した時点で、苦痛を取り除く措置だけしてください」
ってお願いしておいたら、その通りにしてくれるんだろうか。
350 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:09:14 ID:XjmBJ2pI0
中学のとき持病の喘息が酷くなって窒息して気絶したけど
ある一定の苦しいところ過ぎると眠くなって苦しくなくなるんだよな。
あの時死んでいればよかった。
>>346 チョモランマって実感できるところで死んでも100年たっても
ミイラになったままで草花の肥やしになれませんからね。。。
一応念のため。
352 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:10:12 ID:Tdbx3ksL0
確かに形式的には自殺行為だが…この覚悟をもてたこの人をすごいと思うな。
353 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:10:16 ID:y/pIDhe5O
354 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:12:08 ID:GnJXZD0X0
なんつー恐怖。想像するだに、覚悟がすさまじい。しかし、意識のない生を活きていることと同義とみなすのか……
355 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:13:09 ID:fHaLcTmU0
自殺みたいだとか言っても、医学がここまで進んでいなかったらもう死んでいた命だしな・・・
母も末期のときは死にたがっていた
見ていて辛かった
>>300はもう助かる見込みのない身内を見取ったことがないんだろうな
356 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:16:05 ID:mOMsto0GO
>>325 知り合いのアイリッシュは光に包まれてなんたらかんたら言ってたけど、
まあ人間の脳は絶命の瞬間に死の苦痛と恐怖を和らげるために、
いろんな作用するのだろうな?
いつの日かあの世から実体験を2ちゃんにカキコするわ!
357 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:17:15 ID:pb0hQ6lI0
358 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:17:23 ID:y/pIDhe5O
>>356 あの世から2ちゃんにアクセスする人なら既にオカ板にいらっしゃいますw
359 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:18:24 ID:AVvKl25NO
>>351 うぉ俺恥ずかしい!!!!!!!!
んじゃ尾瀬に変更
360 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:21:26 ID:lLw5C8Yx0
誰かの身代わりになるわけでもなく自ら死に急ぐものに尊厳などあるものか
361 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:21:44 ID:Na7iu3aAO
>>359 遊歩道から外れれば注意をされ
遊歩道で死ねばソッコー片付けられる…
362 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:23:14 ID:y/pIDhe5O
ID:AVvKl25NOが面白過ぎるw
363 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:24:42 ID:uD5QcWf20
うちのオヤジも膵臓で今年死んだ。
病気というものは実に憎たらしいものですよ
364 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:24:47 ID:WuM9mGo30
膵臓ガンは生存率3割だからな。
おれんちの親父もまるで木像のミイラみたくなって死んだよ。
あの頃尊厳死できてれば・・・・・
母親はそうできてよかった。
365 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:25:42 ID:sbuB10Eo0
チャーハンつくるよ
366 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:25:47 ID:BA4v29tD0
これなんてアルマゲドン?
367 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:26:45 ID:8enl+AKhO
お別れの会(失笑)
368 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:26:55 ID:rv/miV780
「せっかく生きれていたものをむざむざ死を選んだ」と見るのか、
「普通なら死んでたのにパイプつながれて無理やり生きていたので抜いた」と見るのか。
369 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:30:38 ID:FSMO2InQ0
吉村昭の「戦艦武蔵」とか「ポーツマスの旗」とか色々読んだな。記録文学では新田次郎より好きだ。ご冥福をお祈りします。
370 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:30:40 ID:AVvKl25NO
>>361 あそこガイドいるもんな…
んじゃグランドキャニオン
>>359 尾瀬は尾瀬で湿気が多いからグズグズに溶けて肥料どころの騒ぎじゃないんじゃないの?w
372 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:30:53 ID:/4Vw91zT0
>>350 美味いラーメンでも食べて、花を買って部屋に飾って、気分転換しなよ。
373 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:33:50 ID:ppXE4trC0
黒部渓谷なら絶対死体が見つからない場所がたくさんある
374 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:34:20 ID:A2xBSx1U0
>>370 乾いて、誰も利用してくれない。
たまに大雨降って、コロラド川を海まで一直線。
それなら、あっさり海に身を投げればいい。
愚者は、単に快楽を楽しみ
凡人は、善く生きる場を探し
賢者は、自分の善き死に場所を見つける
彼は見つけたのだろうか。。。
376 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:40:02 ID:y/pIDhe5O
>>375 レッテル貼って高尚ぶるのって楽しいよね♪
377 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:42:14 ID:FSMO2InQ0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E6%9D%91%E6%98%AD 初期の作品は死をテーマにした緻密な光景描写の短編小説が多く、その中で『星への旅』は太宰治賞を受賞した。
その後『戦艦武蔵』がベストセラーとなり歴史小説の作家として地位を確立した。地道な資料整理、現地調査、
関係者のインタビューで、緻密なノンフィクション小説(記録小説と呼ばれる)を書くことが特徴。題材も江戸時代から
現代までの事象や人物を対象とするなど幅広い。
NHKの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』をはじめ、TV番組の原作や題材に用いられることも多い。
また、海を題材にした歴史小説を多く書いており徹底した史実調査は定評がある。磯田光一氏の
「彼ほど史実にこだわる作家は今後現れないだろう」という言葉は有名。フィクションを書く事を極力避け、
江戸時代のある土地の特定年月日における天気までも旅商人の日記から調査して小説に盛り込む。
また、作家としては珍しい早筆の作家としても知られている。
また、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した今村昌平監督の『うなぎ』の原作者でもある。(原作名は『闇にひらめく』)
378 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:42:29 ID:tN+xc03P0
吉村さんの小説も好きだったが、この人の生き方考え方が好きだった。
僕も死ぬときは、家族や社会に迷惑をかけずに逝きたい。
一番の親友も病気だったが、そういう亡くなり方だった。
379 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:43:51 ID:AVvKl25NO
>>374 海に身を投げるならグレートバリアリーフかマリアナ海溝だな
>>355 無いからみんなに質問してるんだろう。別に普通の疑問だと思うし。
年齢によっちゃ助かる見込みのない身内を見取ったことがない人
なんてざらだろう。
381 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:44:52 ID:oCucLAPe0
こういう足跡を残して死ぬ人生か。憧れるな。
多分漏れは何も残せずに骨だw
あるご縁でご家庭の様子を伺ったことがあります。
高名な作家でもあり、とても暖かい家庭も営んでらしたようでした。
ご冥福をお祈りもうしあげます。
383 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:46:28 ID:5qtJ8t/X0
ずいぶん前の知人からの話だ。
人工呼吸器を取り付けていた患者がいた。
当時は人工呼吸器は、喉に通す管も太く、患者に苦痛を与えていた。
外せば死ぬという段階だったが、意識ははっきりしていた。
人工呼吸器がつらくなったのか、周囲の目を気にしたのか、
ある日、人工呼吸器を外してほしいと、患者が訴えた。
家族も同意して、医者が人工呼吸器を外すと、すぐに息を引き取った。
死は怖いが、病に疲れると、放り出したくなるのだろう。
384 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:48:48 ID:BxoW/SBQ0
『戦艦武蔵』か・・・・
大和の姉妹艦で、レイテ突入作戦の途上シブヤン海で魚雷21本くら
って沈んだ悲劇の超ド級戦艦だな。
作戦前にわざと塗装を塗り替え「被害担当艦」に仕立てられたとか
米軍機は「GET THE BIG ONE」を合言葉に襲いかかっ
てきたとか
385 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:49:30 ID:rXXe1jIKO
死にたい時に死ねるようにしてくれ
本人が望むなら病気以外でも安楽死を認めるべきだ
386 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:50:38 ID:jLPbMjCz0
387 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:50:48 ID:y/pIDhe5O
口では延命処置して欲しくないと言ってる年寄り多いけど
実際にその場面でこうした決断は出来る人は少ないだろうね
389 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:52:03 ID:tI4vcger0
>>342 それを3行くらいで書けば、みな感動するんだが。
390 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:52:52 ID:VG8LKIHe0
流石だな、兄じゃ、、じゃなくて昭。
昭の事をここで批判してるバカは、吉村昭の本全部読んで氏ね。
って、バカには読み切れないから死なねーよ!!
391 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:53:31 ID:469cAg3C0
A.舌癌の症状
舌癌の典型的な症状は、舌の側縁にできるしこりです。初期には痛みを伴うとは限りません。
舌癌は舌の先端や真ん中にできることは稀です。白斑病変(まわりに比べて真っ白)を伴うこともありますが、必ずしも白いとは限りません。
舌は口を開けて鏡に向かうと見えるため、小さいうちにすぐに異常に気づきそうですが、
舌の下面は自分では見にくく症状も出現しにくいため進行した状態で受診される方も少なくありません。
進行すると芯が大きくなり、潰瘍形成(ほれ込みや裂け目のように見える)を伴うと持続する痛みがでてきます。
出血を伴ったり口臭が強くなったりすることもあります。
392 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:57:50 ID:QJ8EhL8C0
>>349 終末医療を正しく理解してくれる医者ならいいけど、
治療行為の停止を敗北だと勘違いする医者もいる。
挿管だらけの骨と皮に過剰投薬で意識朦朧でも、
生体反応さえあれば満足ってのはやめてくれ。
393 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 11:58:52 ID:AYQks/JX0
しかも月末に亡くなる
律儀だなあ
394 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:01:12 ID:r+R384dj0
夏休みの自由研究で 吉田満著『戦艦大和の最期』を図書館で借りたのは厨房のころだった
『戦艦武蔵』と合わせて読んでみると、良いと思うよ
「395ゲットするよ」と告げたという
396 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:04:27 ID:FSMO2InQ0
「戦艦武蔵」の読みどころは、完成するまでの設計者や職人の苦労を克明に書いたところだな。
堀越の零戦の開発(「零式戦闘機」)とか、胃カメラの開発(「光る壁画」)なんかも同じ。
黒部ダム建設を題材にとった「高熱隧道」は自然に立ち向かう男たちの勇気とロマンを克明に描いている。
江戸時代に鳥島に漂流してサバイバルの末に生還した男の実話を描いた「漂流」も自然との闘いがテーマ。
プロジェクトXのネタに吉村文学が多く使われているというのがよく理解できる。
プロX好きだったら是非、読んでみるべし。
397 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:04:39 ID:1dPzd1Wy0
安楽死は反対。延命治療停止は賛成。
398 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:05:48 ID:D9gt2MdZO
天晴れ!其でこそ日本男子である。
お疲れ様ゆっくり眠れ
399 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:06:38 ID:CUFiBSEo0
なんて男らしいんだ
心から冥福を祈れる
400 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:08:28 ID:ragOLhiM0
>>350 イ`
俺も何かと絶望的だけど、とりあえず生きているよ。
将来に何もない絶望的な人生だけど、とりあえずわずかな税金と社会保障費は
収めて、犯罪はしていないから社会にわずかだけど貢献できて絵入る。
401 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:11:39 ID:nUVKsv/VO
御冥福をお祈りします
で、誰?
402 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:13:52 ID:RdUeBPHgO
自殺幇助か
403 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:18:06 ID:aygaXeQg0
>>300 末期がんの苦しみって正に地獄のそれらしいよ
石原都知事も祐さんの時はこれ以上苦しむ姿を見たくない
頼む、早く逝ってくれと語ってた
404 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:21:15 ID:qzcaP8ve0
>>371 むかし釧路の湿原に迷い込んで、ミンキーモモ(クリーミーマミだったか?)
のカセットにメッセージを吹き込んで野垂れ氏んだヲタっていなかったっけ?
405 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:21:22 ID:PwftTtBcO
延命治療反対
えらいな吉村さん
406 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:22:01 ID:kGJSjzDr0
長兄(だったよね?)と弟のときは、最後まで騙し通し
重荷を一手に引き受ける選択をした訳だけど
自分は【告知される】【尊厳死】を選択したんだ・・・
あの世で弟さんと再会して
「兄さん、ずるいよぉ〜」とかってプチ兄弟喧嘩とかしてるのかな・・・
一見淡々と、それでいて感情が溢れ出ている
氏の文章が大好きでした。
天国でも執筆やめないでね。
アタシが逝ったとき書き貯めした原稿を読ませてもらうんだから。
407 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:22:02 ID:YrOefLIyO
NHKのお昼のニュースで見た。
かっこいいと思った。
で、誰?
408 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:22:20 ID:MgEVZ8rVO
アカギの最期みたいだなぁ…。アカギは自殺だけども
409 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:24:27 ID:jnGvyGlK0
家族は自殺幇助の犯罪者。即刻逮捕、起訴せよー。
(尊厳死は現行法で認められていない以上、おいしいメシの種ー)
by警察&検察
410 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:25:41 ID:MO1qf2gq0
自殺だろ? なんでマスコミは持ち上げてるんだ? 推奨してるのか?
例の三万人の一人でしょ?
411 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:27:33 ID:h8bEY1zN0
412 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:27:33 ID:IuOd6wIw0
ぶっちゃけ管だらけになってベッドに縛りつけられてまで
生きることに意味あんの?
413 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:30:09 ID:mdy41GlJO
俺のじいちゃんはお昼のお粥を少し食べた後 「ありがとう、少し眠る」と言ってそのまま旅立ったそうだ
ばぁちゃんは「ありがとう」は余り喋る人じゃなかったじいちゃんの気持ちの言葉だといってた
だから俺は人は死期を悟れるんだといまでも信じている
それは本人が決めることだ。本人が生きることを希望すれば生かせばいいし、
死ぬことを希望すれば死ねばいい。
416 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:32:05 ID:8DuvI8OcO
うちの親もすい臓ガンで死んだが、最後は点滴の管やら鼻からチューブ通したりでかろうじて生かされてるって感じだったなぁ。
未だに心拍数測る機械の警告音(あのピーなる奴)がだめだ。
>>315 モルヒネの効かないっていうか無意味なガンだってあるしね。
肺ガンなんて、たいてい最後は無気肺になって死ぬけど、
酸欠の苦しさをとる薬はない。
何十分もかけて溺れ死ぬような状態になる。
418 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:37:40 ID:qzcaP8ve0
>>412 親に、‘70年代ころまでは家で氏ぬのが普通だったかどうかを聞いてみな
よ。だいたいが、家で(栄養失調か脱水症状かで)氏んでたんジャマイカ?
‘70年代にマスゴミがキャンペーン張って、↑やって氏んで逝ったのを病
院で治療を受けさすよーに(点滴とか打って)仕向けたんだそうな。
>>418 > だいたいが、家で(栄養失調か脱水症状かで)氏んでたんジャマイカ?
ガンもそうなると痛みが少ないとLancetにあった。干からびるように逝くのが安楽とな。
医者や家族にに殺してくれとか頼まない時点で立派
でもそのうちに止めなかった医者は殺人罪とか裁判起きそう
421 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:42:57 ID:6Jm5GcrB0
すごいな、マジ尊敬する。
最期の最期までエジプトに一生を捧げたわけだ・・・
謹んでご冥福をお祈りします。
422 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:43:40 ID:eDWRwGNw0
一字違いだから、まじでうちの爺ちゃんかと思った。
423 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:44:38 ID:qzcaP8ve0
424 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:46:40 ID:jvU2+PnyO
425 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:51:00 ID:i4z/kY9B0
わろた w
426 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:52:38 ID:a4sD9R1N0
>>36 家族、とくに、感情的な娘により ごり押しされて・・・治療せざる得ないじゃないの
427 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:56:09 ID:a4sD9R1N0
>>409 本人の選択だと、尊厳死はOKなんじゃないの?
428 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:56:56 ID:ZzKIovVG0
うちのおばあちゃんはコンピュータおばあちゃん
いろんな機械がつながってる
コンピュータおばあちゃん
429 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 12:58:58 ID:dVOPkBlt0
>404
崖で身動きがとれなくなって
死体はクマに荒らされてたヤツだよね。
430 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:01:49 ID:pfs2pk5W0
マスゴミの不祥事のときにはまったくなかったことにするくせに、金ははらわんわ努力はしろと言いまくられる医者をいじめぬいて、そのあげく記事で儲けるとは、糞マスゴミ極まれり
何様マスゴミ高給取りが医者にかかれずに苦しみながら野垂れ死にしますように
マスゴミよ、これは自殺だろが。自分の意見くらい言ってみろ、カス
長女に死ねよに見えた
432 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:02:46 ID:u3NR3MUI0
尊敬もなにも普通
俺も60杉たら苦しみながも行き続けたいて思わない
434 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:03:51 ID:qzcaP8ve0
>>426 最末期の延命治療を止めればカネは浮くだろうが、平均寿命も1歳くらいは
縮むだろう。でも、その浮いたカネをガンの初期治療や生活習慣病予防に回
せばイイだろうから、いずれ元に戻るんジャマイカ。
尊厳死?
・・・普通に自殺だろ?
彼にアウグストゥスの称号を
437 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:16:02 ID:qzcaP8ve0
>>430 昨日テロ朝で、埼玉の病院の救命医が激務のため次々を辞めて逝く問題を報
じてたから、一応事態には気が付いてるんジャマイカ?でもまだ“治療を受
けられない可愛そうなジジババ”ってお涙頂戴ネタは捨てられんだろうから
(あとの世代が治療を受けられんのはどーすんだ)、解決への道は遠いよ。
438 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:36:08 ID:MEdpwiPl0
ID:AVvKl25NOの変化
チョモランマ→尾瀬→グランドキャニオン→グレートバリアリーフかマリアナ海溝
439 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 13:52:46 ID:n0qnJ5MF0
これはね、吉村さんだからこその話なんだと思う。
彼の生き様、死に対する思い、そういうものの積み重ねがあるから
彼を知る人はこの行為を淡々と、重く、切なく受け止めざるをえない。
死と対峙する姿勢が心に沁みる。
開高健と並んで私の最も好きな作家だ。
441 :
レス番間違い失礼:2006/08/25(金) 13:55:10 ID:n0qnJ5MF0
442 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 14:09:07 ID:qzcaP8ve0
>>441 87でガン手術を受けて92まで生きられて何が不満なんだろうな?92で
肺炎だったらそう長くは持たんという医師の判断は、別にまつがいでもない
し。この家族が特別に治療代払って延命治療受けさせようとしたのを断った
ってんなら分かるが、それなくして親を生かせようとすればその分はだれか
がワリを喰ってるって思いよらないのかな。
しょせんはゴミウリの医師バッシングに過ぎんのだが。
443 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 14:37:00 ID:fm+EqxkV0
末期がんって悲惨だよな 痛いし助かる見込みもない
薬の副作用で痩せたり髪が抜けたり
444 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 14:53:46 ID:2gtMHX6w0
>>443 さらにアガリクス業者にもかもられて・・・・・
445 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 14:53:54 ID:vuHHObmL0
スレタイを見て例の車の中で聞こえる声の怪談思い出した。
「死ぬ よ」
「死ぬ よ」
「死ねばよかったのに」
446 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 15:05:19 ID:MEdpwiPl0
>>445 ぐぐって見て来てしまったよ。屯。結構ヒヤリとした。
447 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 15:09:52 ID:5MyR7h6ZO
保険金は降りないわ
見てた長女は自殺抱助で逮捕
最悪やん?
何が尊厳死だよ!
こんなのメディアに取り上げられたら
真似どころか介護してる奴が尊厳死だと言って
勝手に管抜く人が増えまくるじゃんかよ!
うちの婆ちゃんは意識がなくなってから4年間、無菌室&点滴で生かされた
最後はミイラみたいになって見るのもツラかったけどね
医師の資格のないものが、錯乱して自分の行動を把握できなくなっているかも
しれない病人の行動を放置して死なせたら、保護責任者委棄だ…とかって、
どっかの電波弁護士が騒ぎ出したりしないんだろうか?
>>115-116 は少なくともこの部分だと誰も糾弾してない事に注意すべき。
筆者はうなずいただけ。
起こった事より語った人、聞いた人の心情に目を向けた方が良いんじゃね?
この事自体は多分戦争じゃ良くある事だったろうし。
451 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:18:31 ID:Im6knBxP0
そのまま治療を続けてたらどれぐらいの間生きれたの?
452 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:22:40 ID:BCXWHBc30
>>22 フラットライナーズか?(キーファーサザーランドとケビンベーコンの)
453 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:23:50 ID:oZF2jMek0
これで医療ミス扱いにしようと思えばできるんだから病院側は溜まらんわな
454 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:26:28 ID:kLHiVSLw0
結構興味ある人、多いんじゃないかな
でも癌だと、痛みはどうしたんだ
普通、末期は痛み止めでかなりモルヒネで精神状態も変わってしまうけど
しっかりしたまま死ぬことができるのもいいと思う。
455 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:31:15 ID:BCXWHBc30
>>454 うちの親父、肺ガンで死んだんだけど、やっぱり最後はモルヒネでラリってた。
なんか小さいヘリコプターがたくさん部屋の中を飛んでるのが見えたようで、
息子(当時4歳)の耳にとまったヘリを取っては捨てながら、嫁に「こういう年頃の
子供にはよくヘリがとまるから、取ってあげないと」と口調だけはしっかりと言って
いた。息子は納得できない様子だった。
こうやって自分で動ければいいんだが
動けないとな
スタンドが見えるようになったのか
458 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:43:16 ID:BCXWHBc30
459 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:43:49 ID:fTnuDFVt0
115 :日本兵の部下殺し 吉村昭 1/2:2006/08/25(金) 09:20:11 ID:w8xF66OO0
04/08/28(土)読売新聞朝刊 吉村昭
『三十四年前、北海道の襟裳岬の近くの漁村におもむいた。当時、私は戦記小説を書いていて、
ある医療機関の要職にある方から、その漁村の沖合で、終戦の年の早春、将兵多数を乗せた輸送船が
アメリカ潜水艦の雷撃を受けて沈没したという話をきいた。
その折に沈没後、海に投げ出された兵たちが、おろされた上陸用舟艇にわれ先にしがみつき、
舟艇に乗っていた将校達が、舟艇が沈むおそれがあったのでそれらの腕を斬った。
…後のリストラである
460 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:46:25 ID:RAV9n7+X0
これはただの自殺だろ
患者の意志を汲み取り延命治療の中止等を「他者」が決定することが尊厳死では。
「死ぬよ」
「ダメだよ♪」
俺も死ぬときは、自分で縮退炉を引き抜いて死ぬぜ。
ん? 自殺じゃねーの?
464 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 16:55:15 ID:pb0hQ6lI0
>>415 尊厳死を選ぶかどうかは個人次第で、「生きていて意味がない」などと押し付ける
気にはならないが、逆にこんなにムキになっているこの人たちもどういう利権の
もとに騒いでいるんだろうね。
465 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 17:10:28 ID:bj18ul9l0
がんばれ
のちに神域の男と呼ばれる
467 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 17:54:57 ID:SUYIZUBI0
最後の時に、自力で抜くだけの体力や四肢が残ってる人は幸せ
ある意味で、作家らしい死に方だと思った
470 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 18:12:32 ID:T+xgtdPB0
このスレッドを読んでいて吉村昭の本を読んでいない人に。
事故だと思ってとりあえず彼の本を読め。
特に理系の連中に読んでもらいたい。
471 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 18:31:43 ID:RIBzX0JP0
「自決」か・・・
合掌。
473 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 18:33:57 ID:VyFZDNFk0
まあかっこいい死に方ではある。
古代ローマでも尊厳死はあったらしい。
しかし、奥さんのコメントがかわいそうだったな。
立派な最後だな。「殺してくれ」と医者や家族に頼む奴はいるが自分で
管引き抜く奴は少ない。
登山で転落し、ロープでかろうじて仲間と繋がっているとき自分でザイルを
切れる人は偉いと思う。
475 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 18:45:22 ID:bj18ul9l0
476 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 19:20:34 ID:vTwUZ8SAO
>470
事故なんてマイナスのことばをつかい、文系理系と相手を区別したりすると、読み手の共感はえられない。
致命的なのは、見本をまったく提示しないことにより、読み手に不親切と受け取り不快な思いをさせる。
… … …
自分で…か、、、
>>474 仲間を救うためにザイルを切ることと、延命治療を受けないこととは違うだろ、、、
家族の負担を軽くするためだったら、尊厳死とは言わないんだから。
読売の記事には書かれてないみたいだけど、朝日の夕刊の記事では、
自宅で療養することを望んで、自宅に戻り、家族が病院から点滴の
挿し方とかを教わって点滴の管入れる作業をしてたらしい。
だからこのやりとりも、自宅療養中で病院内のことではないよ。
パンピーがやれば自殺幇助
著名作家なら尊厳死かな
微妙
481 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 20:43:21 ID:qRT2O7EE0
482 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 21:05:03 ID:KuaH9kU90
「仮釈放」て作品が救い様の無い話で面白かったな
483 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 21:34:22 ID:BCXWHBc30
>>479 その場合って、何か法律には触れないの?
末期癌の患者が管抜いたのに挿し直さなかったという意味で。
484 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 21:42:59 ID:qzcaP8ve0
>>483 「挿す」ってのは、基本的には医者にしか出来ん行為だから、家族がそれを
しなかったからといって罪に問われることはなかろうな。ただ医者を呼ばな
かったことについては事情を聞かれたりするかも知れん。
>>483 がなんとなく仔猫殺しの作家よりむかつくんだが、これについて説明できる
奴はいないか?
ちなみに自分は人間の命より仔猫の命の方が大事だ。
天晴れじゃ
487 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 21:52:21 ID:YYD3esnu0
色々な所でこう言う話聴くよね!
世界中で誰も研究していないの?
最後の最後まで人間が人間らしく、
天寿を全うする事を助けてくれる薬。
副作用も無く、
只、痛みだけを和らげてくれる・・
自分で抜く事だけはどんなに最悪でもしてはいけない事。
それを和らげ様とする、
人間の英知の進歩が止まってしまうのでは?
488 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 21:57:07 ID:is4v8dDK0
エジプト好きのおっさんだろ 死んだのか
こいつ自殺罪で死刑にすべきじゃね?
490 :
483:2006/08/25(金) 22:00:49 ID:BCXWHBc30
>>485 人間の命と子猫の命を天秤にかけて人間を見殺しにしたら、法律で罪に問われるよ。
492 :
483:2006/08/25(金) 22:03:18 ID:BCXWHBc30
>>485 >>490の後半は
>>485向けね。ついでに:
たぶん、あんたが大半の日本人と同様に死に美徳を求めているからだよ。
あなたの基準ではとても美しい死に方なのに、
>>483で下らない茶々を
入れられたから腹立ったんじゃないの?
493 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:05:23 ID:9hOiOUi80
膵臓がんは腰痛と間違え易いと聞いた事がある。
しかも「痛い」と自覚した時はもう手遅れ。
確か裕仁氏も膵臓がんだった。
三陸海岸大津波
読んでない奴は読むべし読むべし
495 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:09:43 ID:BB7nTbF+O
延命措置って医者のエゴな所もあるよね
496 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:23:21 ID:W86++4rq0
冷たい夏、暑い夏を思い出した。
多分、看病してくれている人たちを楽にしてあげたかったのだろう。
本当に素敵な人だ。
497 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:26:30 ID:qzcaP8ve0
>>490 そらあくまで“医師の指導の下”でのハナシね。氏にかかってるからとい
って素人が切ったり挿したりするのはご法度。痰の吸引でさえ看護師以外
がやっていいかどうかでもモメたりしてたし。
ああ、エジプトの人?まじで?
499 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:30:28 ID:ahNHx2vr0
戦艦武蔵、光る壁画、関東大震災....
昔読んだな。
プロジェクトXで世間が騒ぐのが不思議だった。
なんでいまさら、と。吉村昭を読めよ、と。
自殺と殺人
許されざる行為が同時に行われたということで
即刻事実関係を調査した上で処罰しないとな
いつかは自分で管抜ける大人になりたい
502 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 22:56:51 ID:qzcaP8ve0
>>495 ‘70年代ころまでは延命治療なんてせずに、栄養失調や脱水症状とか多臓
器不全なんかで自宅で氏ねたんだが。それをケシカランことだとマスゴミが
キャンペーン張ってから延命治療が蔓延しだしたのね。べつに医師の欲得ず
くで始められたワケじゃないよ。
503 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 23:13:45 ID:UgvQewqN0
睡眠導入剤→筋弛緩剤→塩化カリウムだっけ?
このシステムが正等に導入されれば、末期の恐怖、死への恐怖
がかなり軽減されるのだがな・・・なんとかならんものか。
504 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 23:16:25 ID:6I3pV4KA0
医者訴えられるんだろうな
アカギさん
506 :
名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 23:36:17 ID:O+n5fHL10
この人うつ病による自殺なんじゃないの?
すい臓がんの人はうつ病になりやすいらしいよ。
江藤淳もうつ病だったよね。
抗鬱剤やリタリンをうまく使えば避けられたしかもしれない死・・
点滴抜いた場合、楽に死ねるもんなの?なんかすごい苦しそうなんだけど。
医学に詳しいエロイ人のご意見きぼんぬ
尊厳とは、意思の尊重という事。
点滴を抜くのも尊厳だろうが、
点滴を続け、検査を続け、最後まで生への可能性を信じるのも尊厳。
このスレには居ないみたいだけど、
リアルではまれに勘違いしている人間が居る。
なぜなんだ?
510 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 00:09:14 ID:2SN808Sw0
アカギはむしろ管を抜いたら死ねないだろ
カリウムを静脈注射してほしいな。
深呼吸して眼を閉じて死にたい
512 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 01:14:37 ID:rrOYM77L0
俺が先に死んでやるから……!
綺麗に死んでやるから……!
勝手に士魂を感じた
冥福を
514 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:21:06 ID:oKjacYqf0
>>506 延命させたいエゴ医者、エオ家族は「うつ病」にしたいんだよ。
誰でも最期は「うつ状態」になるのが普通です。
逆に明るくてしゃくれ顔で「いいんだよー!」って言ってるほうがおかしい。
515 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:30:51 ID:0PHvQUIC0
516 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:34:11 ID:oiuVqs/U0
延命治療は儲かるからね。
税金の無駄なんだけどw
517 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:37:50 ID:Fg2x6LcTO
518 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:42:23 ID:ZaPn4pRN0
取材し著作を重ねるうちに、描いていた人物たちに感化されていったのかもしれないな。
氏らしい最後といえるだろうか。
合掌
519 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 05:45:25 ID:8VVKLKCnO
なら入院しないで自宅で死ねよ
>>506 奥さん亡くなった後の江藤淳は見てられなかった。
文芸春秋に手記が載ったが奥さんへの溺愛ぶりが行間からにじみ出ていた。
521 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 07:11:24 ID:C1pVOcj/0
江藤淳は脳梗塞もでしょ
522 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 07:46:24 ID:pBi4BWh30
俺、交通事故で一時的に全身麻痺状態になったんだけどね
1秒が、1時間にも感じるほど激痛の中で寝たきりになるんだよね。
全身動かなくなると、すべての血液が重力の影響で下に溜まってくるんだよね。
その血液が流れが遅いから細胞が死んでく痛みがすげーの。
マッサージしてもらえバ血液が流れるから若干痛みは治まるけど
10分もしたら、血液が流れに憎くなるから又激痛なのね。
寝たきりの人たちは、あの激痛を何年も味わっているんだと思うと
可哀想すぎるなあ。
チラシ裏
523 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 07:53:50 ID:FWq/3Ett0
惚けが始まったら自ら命を断つのが、
本当の尊厳死じゃないか?
525 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 10:25:12 ID:nMLX5bDZ0
恐ろしいのは、本人は鬱病だとか周りのケアがしっかりしていないと
言って、本人の尊厳死や自死の道を断とうとする社会の動きがあること。
概して、鬱病を治療したヤシとかガンタンク系に多いな。
>>519 自宅で死んだんだってば。
家族が点滴マスターして自宅介護。
527 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 10:30:37 ID:lHSPkUZgO
人間どうせいつかは死にますから
528 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 10:57:17 ID:sfSI+Lyx0
医者は最初に一回だけ聞くそうですね。「延命しますか?」って
一度してしまったものを「外しますか?」とは絶対に聞かないらしい。
最初の1回の機会にyesと答えれば、永遠に植物人間。
死は、朝を迎えない睡眠。
>524
まれに
・薬漬けの延命は、人の尊厳を踏みにじる事だ
・最後まで薬を投与し続けた挙句に死んだなら、それは本人の意思がどうであれ
「尊厳死」とは言えない
と考えている人がいる。
俺は、それが「尊厳」に対する勘違いじゃね、と指摘した。
>509見ると分かりにくいな。
531 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 11:40:52 ID:USp6cNY70
エジプトの人って書いてるやつは
吉村作治と間違ってるのか
埋め込みポート使ってたのなら、引き抜けないだろ。
吉村昭らしい死に方というかなんというか。
自分の肉体が徐々に分解されていくところを吉村流にじっと見つめていたんだろうな。
よく頑張った感動した。
それにしても、舌癌と膵癌とはスゲーな。
この人ヘビースモーカーで酒飲みだったんかね?
535 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 11:57:12 ID:alO4Bj2eO
532
536 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 12:01:16 ID:4E23uEDq0
>16
よし 俺にはなんの権限も力もないけど
お前に幸あれ
537 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 13:02:05 ID:p9H/oL7+0
吉村昭は歴史小説家としては司馬遼太郎に匹敵する存在だぞ。
>>447 > 保険金は降りないわ
大作家で莫大な遺産があるのに保険金ぐらいどうってことないよ。
「やっぱやめた」とかいって自分で点滴挿しなおしたりしたら神
540 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 13:21:42 ID:d/ICPZpy0
自殺だったのか?(by キリスト教徒)
541 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 14:06:13 ID:C1pVOcj/0
>膵臓がんは腰痛と間違え易いと聞いた事がある。
>しかも「痛い」と自覚した時はもう手遅れ。
膵臓は他の臓器に隠れて見えにくい。腰痛はすい臓が腫上って背骨を圧迫
して起きるから、そうなるともう手遅れだ。
543 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 14:54:01 ID:nTmHUDSI0
何かダラーッと生きてる自分が・・・・。
生きることに価値を見出せる人間がうらやましい。
544 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 15:19:54 ID:8llhzZo/0
単純に「病気を苦にして自殺」だろ?
まぁおまいら健康なうちは死に際の心境なんてわかんねぇよ。
>>506 抗鬱剤やリタリンつかうほうが正気を失って人格破壊されて死にそうだがな
547 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 17:07:06 ID:JRfTcWCx0
548 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 17:35:13 ID:5mbitmt80
うちはじいちゃんのとき延命せんかったよ。医者にあと何日くらいでこの日に
死にそうだけど延命しますかと聞かれたけど、それで助かるわけでもないので延命
せんで「予定日」にぴったし亡くなった。延命して植物状態になると家族が世話
で大変だったし本人もかわいそうだったから。
だーかーらー 自殺と尊厳死の違いを考えてくれという氏のメッセージだろ
簡単に「自殺じゃん」ですますなYo (゚Д゚)y─┛~~
せめて「よくよく考えたけどやっぱ自殺じゃん」 くらいいってやれYo
550 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:04:04 ID:NJvo1yCP0
医師や看護婦は大迷惑だよなー。
一生懸命仕事してるのに邪魔されて。
下手すりゃ医療過誤で裁判沙汰どころか
刑事犯にされかねない。>患者が死んでて点滴管が抜けてる
つかこういう人は最初から来院するなよ。
自宅で割腹でもしろって。
高野長英とか高山彦九郎の話書いた人だよな。
さすがだ。
552 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:49:30 ID:VFlLqWrq0
553 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:50:41 ID:alO4Bj2eO
>>550 自宅でやったのだと何度も書き込まれているのに。ちょっとはレス読め。
554 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:52:23 ID:XFFw9awO0
吉村昭、よくぞ英断を下した。
まさに後進の道しるべになるべき存在。
555 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:53:50 ID:0k83fRZY0
珍歩的文化人のお笑いの最期。
556 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:56:55 ID:ol1tRnvw0
自殺やらない勇気を持てない馬鹿が多過ぎるなか、
ほんとこのひとは勇気あって、よかった。
前例をつくってくれたので、
自殺する勇気について堂々と語れるような環境をつくっていきたい。
557 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:58:04 ID:43m5qPjdO
尊厳死を否定はしないが、事故抜去すんなら最初から言って下さい。入れるなと。
558 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:59:51 ID:Ue03nafA0
うちの親もそう言ってるな。
延命措置はしないと。
子供たちに迷惑が掛かるから…だと
さびしいはさびしいけど
本人の考えやいざ毎日世話しなきゃならない事を
現実的に考えると何も言えなかった
559 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 18:59:57 ID:q6/2dE0MO
恐かっただろうなぁ…
御冥福をお祈りいたします
560 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 19:00:23 ID:drFL62Q+O
生きることと、死なないっていうのは違うんだよ。
561 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 19:02:41 ID:VFlLqWrq0
>>557 患者が自宅で家族と過ごす時間を奪うことにならないか?
562 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 19:03:37 ID:G4wjUaSp0
いろいろ心の準備とか話す時間が欲しいからね。
いい加減安楽死する権利を認めろよ
565 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 19:06:58 ID:G4wjUaSp0
>>528 まぁそうだろうね、外せば、富山のように全国ニュース
566 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 19:12:23 ID:VFlLqWrq0
567 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 21:10:29 ID:mI2Jc5yX0
亡くなった人に対してdqnなことばかり言ってるヤシらこそ
氏ねばいいのに。そんなことしてて楽しいのかな。
「海の史劇」と「ポーツマスの旗」が印象深かった。合掌
オイラーも最期は「死ぬよ」と言ったとか
死ぬなよ
↓
>>106 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
中佐まだ存命だったのかよ。
>>175 >南方の飢餓地獄から生還した爺さんの
>墓参りする時に伝えておくよ。
>「あんたの経験は娯楽だったそうですよ」ってな。
お怒りはごもっとも。。。
>>162は「指導者たちにとっては」ならまだよかったかな。。。
>>265 >>259の人は「引っかかって」いないと思うんだけれど。。。
あなたと同じ事を言っているんじゃないの。
別に事実でも、そんなにひどい醜聞かね?
まさしくカルネアデスの板みたいなものじゃないの?
まあ誇らしいことでもないから緘口するのもわかるし。
573 :
名無しさん@6周年:2006/08/26(土) 23:55:15 ID:C1pVOcj/0
小説よりも奇なり
眠ったら二度と起きれられないと考えると恐ろしいな。
俺も苦しむなら安楽死がいいが、無意識に死にたいな。
575 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 01:37:39 ID:4OP9EksU0
いま『高熱隧道』読んでます。凄いねこれ…秀作。
黒部ダムの陰にこのように夥しい犠牲があったとは…
吉村先生に合掌です。
天を思い出した
577 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 02:23:22 ID:ZakGJIQQ0
奥さんは、この会見のとき、主人の自決を見せつけられたショックで泣き崩れたんだろ。
迷惑な親父だ。
「死ぬよ」
といって、自分の点滴抜けるくらいの力が残っているなら、まだ
死ぬな。自分の美学を貫くのは勝手だが、所詮身勝手な自殺行為
だよ。
長年連れ添った奥さんがいたたまれない。
>>577 自分の点滴抜けるくらいの力が残っているうちに抜かないと死ねないだろ。
終末期の医療・介護がどれだけ悲惨で、家族の負担はどれほどのものか。
医療・福祉関係者か経験したものでないとわからない。
元気なうちに親と一緒に「親が死んだとき、死にそうな時どうするか」
って話をきちんとしておくべき。こういう事を何故か避けてまったくらやらないから
病院運ばれて来ていざって時に家族が混乱してめちゃめちゃになる。
で、ひどい場合はあとで文句いってくる・・・。
579 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 05:10:32 ID:G1P07qlE0
現実を知らない人に限って、生命至上主義的な意見を突きつける。
死なんて考えたこともなければ身近の死さえ体験したことない、だから
自分の情緒を他人に押し付けたくなる。
所詮、他人事だから延命してその家族が苦しんでも関係ないしね。
吉村氏の死に方に異論がある人は、自分や身内には筋を通して
延命して欲しいね。
たとえば15歳の健康な女の子が死にたいと考えれば
周りは説得するよね いろんな言葉の限りを尽くして
でも彼女が死を選んだとき
彼女に対する尊厳は持ちながら
やっぱり「自殺は行けない」っていう気持ちは残るよ
でも。吉村さんの場合はどうなんだろう
70歳を過ぎて、人生を世の中を真摯に見続けてきたひとが
選んだ手段を同一には考えられない
だからといって、これを普遍的に当てはめるのも違和感がある
特別な人の特別な死に方だったと思うよ
良い悪いじゃなくてさ
581 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 12:17:58 ID:ScDJeNR50
人間は長生きしすぎるようになった
582 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 12:27:07 ID:QeCJrBXp0
物書きとしてはどうなんですか?この方
583 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 12:29:42 ID:3H+OvjsqO
>>580 健康な人と重い病気の人を一緒にするなよ。
老若男女関係ない。普通に生きて行けない人間が
死を選んだのは自殺とは言い難い。
よく映画なんかで崖から落ちそうなのをかろうじて捕まえられてて
相手も限界な所を「離していいよ」とかいうシーン
あれも自殺なのか?
584 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 14:18:18 ID:k3YtFl/k0
>>580 > たとえば15歳の健康な女の子が死にたいと考えれば
このような前提だと
米青 ネ申 禾斗 へ 彳テ き な さ い
ってなるな。
吉村先生偉い!
ジジババども見習えよ。
586 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 15:49:55 ID:WiyWjXq00
吉村昭の全作品を集めて読んだよ。すべてがおもしろかった。
「破船」は怖かったなー。
もう読めないと思うと悲しい。
587 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 16:00:24 ID:HT6qpoWY0
遅いか早いかだ。わいわい言うほどのことでもない。
今まで何十億人が死んでると思ってるんだと・・・。
生物全体から言えばもっととんでもない数だ。
大体それまで生きてきてどれだけの命を食べてきたのか。
その個人の意思は尊重したいし、死ねば家族や周りの人は
偲んであげればいいと思う。悲しい事だし寂しい事だが
それはみなに必ず来る事でもある。
588 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 16:38:24 ID:lc1ftjt/0
>>586 同意!
表層雪崩の恐ろしさも描いている高熱隧道からはじまり、ほとんど全てを読んだ。
歴史に埋もれている人間を取り扱っているのが多いが、全てが面白い。
俺の怖かったのは「熊嵐」かな
短編も面白い。
大ファンでした。
吉村氏らしい最後だったと思います。
589 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 16:47:11 ID:7fwOb6U90
傍迷惑な死に方だな…。
検死やら手間がかかるし。
590 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 17:30:44 ID:niT/JW2O0
>>589 そんなこと思うのは大きなお世話だし、普通の自殺と違うから手間かかりませんよ。
それと迷惑でない死に方があったら教えて欲しいですね。
591 :
名無しさん@6周年:2006/08/27(日) 17:39:01 ID:AHxKv5Ct0
>>588 熊嵐はやばい。
北海道でのフィールドワークが怖いじゃないか・・・
592 :
名無しさん@6周年:
でも格好いいな。
怖いけど自分も他人に管とか抜かせたくないな。